JP3677451B2 - 壁に固定される据え付けケーシング - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、電気的なコンポーネントを組み込むための、壁に固定される据え付けケーシングであって、ベース部分を有し、このベース部分は底を壁にねじ止め可能であり、その際ベース部分にフード状のカバーがかぶせはめ可能であり、このカバーは2つの側壁と、1つの底壁と、1つの天井壁とをもって据え付け室を取り囲む形式のものに関する。
【0002】
このような据え付けケーシングは DE 44 10 795 C1 から公知である。この場合ベース部分として金属薄板折り曲げ部品が使用され、これは壁に対して平行に整向された底を有している。この底は複数の固定受容部を備えており、これらの固定受容部に電気的な組み込み体を固定し、互いに導線で接続することができる。これらの組み込み体を据え付けた後に、据え付けケーシングをカバーで閉鎖することができる。このためにフード状のカバーはベース部分にかぶせはめられて、ベース部分に固定される。
【0003】
本発明の課題は、使用可能な据え付け室を組み込み体により良好に利用することのできる最初に述べた形式の壁に取り付け可能な据え付けケーシングを提供することである。
【0004】
この課題は、ベース部分に単数又は複数の支材が固定可能であり、この支材はベース部分の底からカバーの方向に突出して、カバーをベース部分に支え、かつ支材が組み立て区分を有しており、この組み立て区分は複数の固定受容部を備えており、これらの固定受容部に、据え付け室に向いて、組み込み体が固定可能であるようにすることによって、解決される。
【0005】
支材には組み込み体を、ベース部分の底に対して間隔をおいて固定することができる。これによって使用可能な据え付け室は据え付けケーシングの深さの方向でも組み込み体を装着することができる。これによって一面では、据え付けケーシングの可変の装備を達成することができる。他面では、見通しのきく導線による接続も可能である。
【0006】
本発明の有利な1実施形態では、底が少なくとも1つの側方の折り曲げ部を有しており、この折り曲げ部にブラシ条片が取り付けられており、このブラシ条片と、カバーの、ベース部分に向いた縁範囲とが、壁に近いケーブル導入部を形成している。
【0007】
本発明による据え付けケーシングにおいては、例えば支材はベース部分の互いに向き合う2つの側において固定することができ、組み立て区分をもってベース部分から突出することができる。次いで両方の支材に、例えば、据え付け室の全幅にわたって横方向に延びる組み立てレールを固定することができる。特に、支材の組み立て区分に間接的又は直接的に、据え付け室の全幅にわたって延びるより大きな組み込み体を固定することも考えられる。据え付けケーシング内でケーブルをきちんと導くために、支材の組み立て区分が、所属の側壁に対して平行でかつ間隔をおいている壁として構成されており、組み立て区分が少なくとも1つのケーブル貫通部を備えており、このケーブル貫通部が据え付け室と、組み立て区分と側壁との間に形成されているケーブルシャフトとの間の空間的な接続部を形成しているようにすることができる。
【0008】
据え付け室内に規格化された構造群支持体を組み込む場合には、有利には、ベース部分の互いに向き合う側に配属されている2つの支材が構造群支持体を有しており、これらの構造群支持体が、ピッチラスタで配置されている固定受容部の列を備えており、かつこれらの構造群支持体が選択的に2つの相互間隔に位置させることができ、その際一方の組み立て位置では、メートルの組み込み寸法を有する構造群が、かつ他方の組み立て位置ではインチの組み込み寸法を有する構造群が、両方の構造群支持体に固定可能であるようにすることができる。
【0009】
カバーをベース部分に確実に固定するために、本発明の1実施形態では、支材が水平の折り曲げ部として構成された支持脚部を有しており、この支持脚部はベース部分の底に接触して、この底に解離可能に固定されており、支持脚部に組み立て区分が直角に接続しており、組み立て区分がその、支持脚部とは逆の側の端部に側方に折り曲げられた支持区分を有しており、これらの支持区分はカバーの方向に突出して、カバーの側壁の内壁面に接触し、カバーの側壁を組み立て区分に対して平行に支え、かつ支材がその、ベース部分とは逆の側の端面をもって、カバーを組み立て区分に対して垂直に支えている。支持区分はカバーを壁に対して平行な方向に支えることを可能にする。
【0010】
カバーの簡単で安定した構造を達成するために、本発明による据え付けケーシングは次のように構成されている。すなわち、カバーの側壁が水平の固定フランジを備えており、底壁及び天井壁がやはり水平の固定フランジを備えており、これらの固定フランジは側壁の固定フランジに接触しており、かつこれらの固定フランジがケーシング内に向けられていて、ケーシング内で互いにねじ結合されている。
【0011】
カバーを簡単にかつ工具なしにベース部分に固定し得るようにするために、カバーが少なくとも1つの錠を有しており、この錠は、カバーをベース部分に固定するために、ベース部分又は支材の閉鎖エレメントと協働するようにすることができる。カバーは、そのベース部分とは逆の側の正面側を、カバーの一方の側の範囲に枢着されているドアで閉鎖可能にすることができる。このドアを介して、据え付け室はカバーを取り付けた状態で接近可能にすることができる。特に、ドアはのぞき窓を備えることもでき、こののぞき窓を通して、運転状態を監視するための表示エレメントを読み取ることができる。
【0012】
以下においては図面に示した実施例によって本発明をより詳細に説明する。
【0013】
図1において、鉛直の壁に取り付けることのできるベース部分10が示されている。このベース部分10は鉛直の底11を有しており、この底に折り曲げ部12,13が直角に接続している。水平に延びる折り曲げ部13にはブラシ条片14.1が固定されている。ブラシ条片14.1は成形条片14.2を備えており、この成形条片は成形縦方向に延びるスリットを有している。このスリットにより成形条片14.2を折り曲げ部13の縁部13.1にかぶせはめることができる。折り曲げ部12に向いた移行範囲において、折り曲げ部13は傾斜部13.2を有している。傾斜部13.2と折り曲げ部12との間で、底11に対して垂直の方向にスリット15が延びている。図1の右側の折り曲げ部12において認められるように、据え付け室に向いた保持部12.2、この場合ねじボルト、が折り曲げ部12に固定されている。これらの保持部には組み立てレールを固定することができる。両方の保持部12.2の間の中間において折り曲げ部は閉鎖エレメント12.1を支持している。
【0014】
ベース部分10を壁に固定するために、底11に固定受容部11.2,11.3が形成されている。これらの固定受容部を通して固定ねじを挿入し、壁内にねじ込むことができる。組み立てプレートを底11に対して平行にベース部分10に固定し得るようにするために、底11の平面から直角に延びるねじボルト11.1が設けられている。側方の折り曲げ部12の範囲には、それぞれ4つの別のねじボルト11.4,11.5が底11上に固定されている。これらのねじボルト11.4,11.5は支材20を固定するために役立つ。支材20は金属薄板切断片からの打ち抜き折り曲げ部品として製作されている。これらの支材は底11に対して平行に延びる支持脚部23を有しており、この支持脚部は折り曲げ部として組み立て区分21から折り曲げられている。組み立て区分21は平らな壁として構成されていて、複数の列の固定受容部26を備えている。組み立て区分21の水平の縁部には支持区分25が接続しており、これらの支持区分は組み立て区分21から一体に折り曲げられている。この場合支持区分25は底11から組み立て区分21の自由端部にまで延びている。
【0015】
支材20の支持脚部23は2つの孔28を備えている。これらの孔28によって支材20はねじボルト11.4,11.5にかぶせはめることができる。この場合、図1に示すように、支材20は選択的に両方のねじボルト対の一方11.4又は11.5に固定することができる。これにしたがって、組み立て区分21も異なった組み立て位置において折り曲げ部12に対して異なった間隔を有している。両方の支材20が折り曲げ部12の近くに固定されると、支材20の両方の組み立て区分21も互いに大きく離される。この大きな間隔においては、メートル寸法を有する構造群を構造群支持体30に固定することができる。構造群支持体30は成形区分として構成されていて、互いに直角になっている2つの脚部31,32を有している。この場合脚部31は組み立て区分21上に面状に接触している。脚部31には長孔33が形成されており、これらの長孔は組み立て区分21の固定受容部26に対して同一ピッチに配置しておくことができる。構造群支持体30を固定するためには、固定ねじ34が長孔33内に挿入されて、固定受容部26内にねじ込まれる。この場合構造群支持体30は、固定受容部26のラスタのピッチに相応して、据え付けケーシングの深さ方向で種々の位置に可変に固定することができる。
【0016】
構造群支持体30は据え付けケーシングの深さ方向で長孔33によって無段階に調節することもできる。
【0017】
組み立て区分21に対して直角に配置されている脚部32は、正方形の透し孔として脚部32から打ち抜かれたやはり1列の固定受容部35を有している。固定受容部35には構造群を固定することができる。メートル寸法の構造群の代わりにインチ寸法の構造群を組み込む場合には、支材20をずらさなければならない。このために支持脚部23はねじボルト11.5にねじ止めされる。これに相応して、支材20は今や小さな相互間隔を有している。この間隔は構造群のインチ寸法に相応している。
【0018】
脚部31には狭いウェブ36を介して固定付加部37が接続している。この固定付加部37は取り付けエレメントを固定するための固定受容部37.1を有している。
【0019】
図2に示すように、ベース部分10にカバー40をかぶせはめることができる。カバー40はフード状に構成されていて、2つの側壁43と、1つの底壁41と、1つの天井壁48とを有している。側壁43、底壁41及び天井壁48は正面側で折り曲げられた縁部43.1,41.1で終わっている。右側の側壁43の鉛直に延びる縁部43.1にはドア50を枢着しておくことができる。ドア50はドア枠51を有しており、このドア枠内に窓53が取り付けられている。ドア50を固定するために、ヒンジ保持部47が使用されている。
【0020】
図2においては2つの詳細図によってヒンジの構成が詳細に示されている。これらの詳細図からスリット47.1としてのヒンジ保持部47を認めることができる。スリット47.1は中央をねじ受容部47.2によって拡大されている。ヒンジはその第1のヒンジ部分60.1をドア枠51に固定される。ドア枠51は横断面において互いに平行な2つの脚部51.1,51.3を有しており、これらの脚部は結合区分51.2を介して互いに結合されている。ヒンジ部分60.1は脚部51.3に溶接固定されている。第2のヒンジ部分60はヒンジピンを介して第1のヒンジ部分60.1と結合されている。ヒンジピンに続いて第2のヒンジ部分60はスペーサ片60.2を有している。このスペーサ片60.2は脚部51.3に沿って導かれている。スペーサ片60.2に続いて第2のヒンジ部分60は直角の折り曲げ部を有しており、この折り曲げ部は固定区分60.3に移行している。固定区分60.3はスペーサ片60.2に対して平行に延びている。
【0021】
両方の平行に延びる側において、固定区分60.3は挿入傾斜部60.4を備えている。これらの挿入傾斜部60.4は固定区分60.3のスリット47.1内への刺し通しを容易にする。固定区分60.3がスリット47.1内に差し込まれると、固定区分は縁部43.1の背面に接触する。固定区分60.3のねじ受容部内にはねじ60.5が挿入されている。このねじ60.5はねじ受容部47.2に打ち当たる。ヒンジを固定するために、ねじ60.5が縁部43.1の方向に調節せしめられ、そのねじ頭部が縁部に緊定する。
【0022】
カバー40とドア50とから成るユニットは支材20上に沿ってベース部分10にかぶせはめることができる。この場合側壁43は折り曲げ部12にかぶさる。カバー40をかぶせはめる際に底壁及び天井壁48は折り曲げ部49をもってスリット15を貫通する。これにより底壁41若しくは天井壁48は折り曲げ部13の内面に接触する。カバー40を固定するために、両方の側壁43に錠44が設けられている。これらの錠44はフックエレメントを有しており、これらのフックエレメントは閉鎖エレメント12.1(図1を見よ)の背後に回すことができる。かぶせはめられたカバー40は内面を支材20の支持区分25に接触させる。支持区分25はカバーを底壁41若しくは天井壁48の折り曲げ部49の範囲で支える。支持区分25が組み立て区分21の全深さにわたって延びていることによって、カバー40は簡単にかつ傾くことなしにかぶせはめることができる。
【0023】
図3においては、大体において図2のカバー40に相応しているカバー40が示されている。図2のカバーと異なって、このカバーはスリット形のヒンジ保持部47を有していない。その代わりに、孔45がヒンジのために設けられている。図3から分かるように、側壁43は孔43.4を備えた水平の固定フランジ43.2を有している。正面側において側壁から縁部43.1が折り曲げられている。底壁41及び天井壁48はやはり水平の固定フランジ41.2を有している。これらの固定フランジ上に植え込みボルト41.3が取り付けられている。正面側において底壁41若しくは天井壁48は縁部41.1で終わっている。底壁41及び天井壁48は同一に構成されている。また両方の側壁43も同一に構成されている。
【0024】
カバーを組み立てるために、側壁43の固定フランジ43.2が底壁41若しくは天井壁48の固定フランジ41.2に重ねられる。この場合植え込みボルト41.3は孔43.4を貫通する。固定のためにナットが植え込みボルト41.3にねじはめられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 2つの支材が取り付けられるベース部分の斜視側面図である。
【図2】 図1のベース部分を有する据え付けケーシングの分解図である。
【図3】 図2の据え付けケーシングのためのカバーの分解斜視図である。
【符号の説明】
10 ベース部分、 11 底、 11.1 ねじボルト、 11.2 固定受容部、 11.3 固定受容部、 11.4 ねじボルト、 11.5 ねじボルト、 12 折り曲げ部、 12.1 閉鎖エレメント、 12.2 保持部、 13 折り曲げ部、 13.1 縁部、 13.2 傾斜部、 14.1 ブラシ条片、 14.2 成形条片、 15 スリット、 20 支材、 21 組み立て区分、 22 ケーブル貫通部、 23 支持脚部、 25 支持区分、 26 固定受容部、 28 孔、 30 構造群支持体、 31 脚部、 32 脚部、 33 長孔、 34 固定ねじ、 35 固定受容部、 36 ウェブ、 37 固定付加部、 37.1 固定受容部、 40 カバー、 41 底壁、 41.1 縁部、 41.2 固定フランジ、 41.3 植え込みボルト、 43 側壁、 43.1 縁部、 43.2 固定フランジ、 43.4 孔、 44 錠、 45 孔、 47 ヒンジ保持部、 47.1 スリット、 47.2 ねじ受容部、 48 天井壁、 49 折り曲げ部、 50 ドア、 51 ドア枠、 51.1 脚部、 51.2 結合区分、 51.3 脚部、 53 窓、 60 第2のヒンジ部分、 60.1 第1のヒンジ部分、 60.2 スペーサ片、 60.3 固定区分、 60.4 挿入傾斜部、 60.5 ねじ

Claims (6)

  1. 気的なコンポーネントが組み込まれる据え付けケーシングであって、壁に底(11)でねじ止め可能なベース部分(10)を有し、2つの側壁(43)と1つの底壁(41)と1つの天井壁(48)とで据え付け室を取囲むフード状のカバー(40)が前記ベース部分(10)にかぶせはめ可能である形式のものにおいて、前記ベース部分(10)の前記底(11)から前記カバー(40)に向かって突出し、該カバー(40)を前記ベース部分(10)に支える単数又は複数の支材(20)が固定される縁折り曲げ部(12、13)が前記ベース部分(10)の前記底(11)に設けられており、前記支材(20)が電気的なコンポーネントを前記据え付け室内に向けて固定する複数の固定受容部(26)を備えた組み立て区分(21)を有しており、前記ベース部分(10)の水平方向の前記縁折り曲げ部(13)と、これに向き合った前記底壁(41)又は天井壁(48)とが切欠き(13、2、42)を備えており、この切欠き(13、2、42)内にブラシ条片(14、1)が配置され、該ブラシ条片(14、1)が、当該据え付けケーシングが取付けられる壁に近いケーブル導入部を形成していることを特徴とする、電気的なコンポーネントが組み込まれる据え付けケーシング。
  2. 前記支材(20)の前記組み立て区分(21)が、前記カバー(40)の前記側壁(43)に対し間隔をおいて、これに対し平行に配置された壁として構成されており、該組み立て区分(21)が少なくとも1つのケーブル貫通部(22)を備えており、前記組み立て区分(21)と前記カバー(40)の前記側壁(43)との間に形成されたケーブルシャフトからケーブルが、前記ケーブル貫通部(22)を通って前記据え付け室へ導入されており、前記組み立て区分(21)の互いに向き合った側に、電気的なコンポーネントから成る構成群を保持する構成群保持体(30)が取付けられており、該構成群保持体(30)が所定のピッチ間隔で列を成して配置された固定受容部(35)を前記構成群のために備えている請求項1記載の据え付けケーシング。
  3. 前記構成群保持体(30)が前記支材(20)の前記組み立て区分(21)に2つの取り付け位置で固定可能であり、両方の前記構成群保持体(30)の前記固定受容部(35)の間の水平方向の間隔がメートル寸法での構造群組み込み又はインチ寸法での構造群組み込みに選択的に適合可能である、請求項1又は2記載の据え付けケーシング。
  4. 前記カバー(40)の前記側壁(43)が、当該据え付けケーシングの内方へ向けられた水平な固定フランジ(43、2)を備えかつ前記カバー(40)の前記底壁(41)と前記天井壁(48)とが同様に当該据え付けケーシングの内方へ向けられた水平な固定フランジ(41、1、41、2)を備え、前記底壁(41)と前記天井壁(48)との前記水平な固定フランジ(41、1、41、2)が前記側壁(43)の前記固定フランジ(43、2)に接触させられ、当該据え付けケーシング内で互いにねじで結合されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の据え付けケーシング。
  5. 前記カバー(40)が錠(44)を有し、該錠(44)が前記カバー(40)を前記ベース部分(10)に固定するために前記ベース部分(10)又は前記支材(20)の閉鎖エレメント(12、1)と協働する、請求項1から4までのいずれか1項記載の据え付けケーシング。
  6. 前記カバー(40)が、前記ベース部分(10)とは反対の正面側でドア(50)によって閉鎖可能であり、該ドア(50)の一方の側部が前記カバー(40)の一方の側部にヒンジ部分(60、60、1)を介して枢着されており、前記ドア(50)の他方の側部が閉鎖部材(46、52)を介して、前記カバー(40)の他方の側部にて閉鎖可能である、請求項1から5までのいずれか1項記載の据え付けケーシング。
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