JP2002507804A - 車両駐車システム - Google Patents
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- G07F7/08—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by coded identity card or credit card or other personal identification means
- G07F7/0866—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by coded identity card or credit card or other personal identification means by active credit-cards adapted therefor
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- G—PHYSICS
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- G06Q20/00—Payment architectures, schemes or protocols
- G06Q20/30—Payment architectures, schemes or protocols characterised by the use of specific devices or networks
- G06Q20/36—Payment architectures, schemes or protocols characterised by the use of specific devices or networks using electronic wallets or electronic money safes
- G06Q20/363—Payment architectures, schemes or protocols characterised by the use of specific devices or networks using electronic wallets or electronic money safes with the personal data of a user
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- G07—CHECKING-DEVICES
- G07B—TICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
- G07B15/00—Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points
- G07B15/02—Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points taking into account a variable factor such as distance or time, e.g. for passenger transport, parking systems or car rental systems
Abstract
(57)【要約】
駐車期間を開始し終了するのに移動電話が使用でき、駐車期間の開始及び終了において使用者が少なくとも1つのコードを受信コンピュータに移動電話システムまたは固定的電話システムを介して送るようにした駐車システムにおいて、電話(6)により自分の車両を駐車できるようにするため、使用者が自分を最初に前記駐車システムに接続するとき、支払いメータ(1)、キャッシュカード端末または対応する装置が、使用者が所持し駐車システムにより支払い手段として認められるキャッシュカードを機械的に読み取るようにし、読み取られたデータが前記駐車会社のコンピュータ(5)に属するデータベース(4)に格納され、少なくとも1つの使用者特定事項が前記データベース(4)に格納されて前記データに結合されるようにされたことを特徴とする前記駐車システム。
Description
【0001】 本発明は車両駐車システムに関し、主として自動車駐車システムに関する。さ
らに詳細には本発明は駐車期間を開始し、終了するのに移動電話が使用される駐
車システムに関する。
らに詳細には本発明は駐車期間を開始し、終了するのに移動電話が使用される駐
車システムに関する。
【0002】 都市、町及びその他の自治体においては、その都市または町を通して多数の異
なる場所に分散された駐車メータ、所謂料金メータを備えた1つまたは2以上の
車両駐車会社が存在する。これに関して、その場所としては街路、道路及び大き
な駐車領域が最も通常の場所である。
なる場所に分散された駐車メータ、所謂料金メータを備えた1つまたは2以上の
車両駐車会社が存在する。これに関して、その場所としては街路、道路及び大き
な駐車領域が最も通常の場所である。
【0003】 最近、硬貨支払いの補足として銀行カードまたはキャッシュカードのような他
の形式で駐車料金を支払うことが益々一般的になった。キャッシュカードが使用
されるときは車両を駐車する者は駐車メータのカード読取器にそのカードを通す
。
の形式で駐車料金を支払うことが益々一般的になった。キャッシュカードが使用
されるときは車両を駐車する者は駐車メータのカード読取器にそのカードを通す
。
【0004】 既知の支払い装置は次のように構成されている。すなわち、車両を駐車する者
は駐車メータのカード読取器にカードを通し、それによりメータはキャッシュカ
ードの番号とそのカードの読出された時刻を記憶する。
は駐車メータのカード読取器にカードを通し、それによりメータはキャッシュカ
ードの番号とそのカードの読出された時刻を記憶する。
【0005】 駐車メータはそこで受領書を発行し、受領書は風防ガラスの内部に、そこから
見えるように置かれる。車両を受け取るときは、関係者はその支払いメータに戻
り、再びそのキャッシュカードをその支払いメータのカード読取器に通さねばな
らない。それにより支払いメータは再びキャッシュカードの番号を記憶し、その
キャッシュカードが以前に該カード読取器を通された時刻と当該時刻を比較する
。支払いメータはそこで駐車料金を計算し、その料金を支払い請求されるべきカ
ード番号と共に記憶し、受領書を発行する。
見えるように置かれる。車両を受け取るときは、関係者はその支払いメータに戻
り、再びそのキャッシュカードをその支払いメータのカード読取器に通さねばな
らない。それにより支払いメータは再びキャッシュカードの番号を記憶し、その
キャッシュカードが以前に該カード読取器を通された時刻と当該時刻を比較する
。支払いメータはそこで駐車料金を計算し、その料金を支払い請求されるべきカ
ード番号と共に記憶し、受領書を発行する。
【0006】 その後請求書作成の定型の手順を使用する全ての公知のキャッシュカード装置
は、駐車期間を開始するときと終了するときの両方に車両を駐車する者が駐車メ
ータの場所に来ることを必要とする、という原則に基づいている。
は、駐車期間を開始するときと終了するときの両方に車両を駐車する者が駐車メ
ータの場所に来ることを必要とする、という原則に基づいている。
【0007】 駐車期間を移動電話によって開始し終了するという車両駐車システムがこの分
野で知られている。国際特許出願WO 93/20539に記載されているその
ような公知の装置によれば、各駐車期間の開始と終了のときに、使用される駐車
場を識別するコードと、関連する車両を識別するコードと、その車両の運転者に
特有のコードとが移動電話を介して送られる。車両の駐車料金は標準の電話請求
システムにより請求することが提案されている。
野で知られている。国際特許出願WO 93/20539に記載されているその
ような公知の装置によれば、各駐車期間の開始と終了のときに、使用される駐車
場を識別するコードと、関連する車両を識別するコードと、その車両の運転者に
特有のコードとが移動電話を介して送られる。車両の駐車料金は標準の電話請求
システムにより請求することが提案されている。
【0008】 この種のシステムは容易には実行されない。それは、このシステムは少なくと
も駐車会社が電話会社とある形式の同意書にサインすると仮定されるからである
。しかし、電話会社は代償を受けることなしに支払い請求のサービスを行うこと
に何等の利点もない。
も駐車会社が電話会社とある形式の同意書にサインすると仮定されるからである
。しかし、電話会社は代償を受けることなしに支払い請求のサービスを行うこと
に何等の利点もない。
【0009】 さらに、このシステムは多数の識別項目の使用を必要とし、それがこのシステ
ムの使用を扱い難くしている。
ムの使用を扱い難くしている。
【0010】 これらの問題は本発明により解決される。
【0011】 本発明は、車両の駐車が移動電話の仲介により開始され終了され、駐車期間の
開始と終了において駐車システムの使用者が少なくとも1つのコードを移動電話
システムまたは固定電話システムを介して受信コンピュータに送るようにした駐
車システムに関する。本発明はまた、使用者が電話を介して自分の車両を駐車で
きるように駐車システムに接続せんとするときに、支払いメータ、キャッシュカ
ード端末または同様の手段により使用者が所持して、駐車システムにより支払い
手段として認められているキャッシュカードを機械的に読み取り、カードから読
み取られたデータが駐車会社のコンピュータに属するデータベースに格納され、
少なくとも1つの使用者の特定事項(specific reference)が前記データベース
に格納され、該データベースの前記データに結合されることを特徴とする。
開始と終了において駐車システムの使用者が少なくとも1つのコードを移動電話
システムまたは固定電話システムを介して受信コンピュータに送るようにした駐
車システムに関する。本発明はまた、使用者が電話を介して自分の車両を駐車で
きるように駐車システムに接続せんとするときに、支払いメータ、キャッシュカ
ード端末または同様の手段により使用者が所持して、駐車システムにより支払い
手段として認められているキャッシュカードを機械的に読み取り、カードから読
み取られたデータが駐車会社のコンピュータに属するデータベースに格納され、
少なくとも1つの使用者の特定事項(specific reference)が前記データベース
に格納され、該データベースの前記データに結合されることを特徴とする。
【0012】 本発明をその実施例及び添付の図面を参照してより詳細に説明する。
【0013】 本発明は、駐車期間を開始し終了するのに移動電話が使用され、駐車期間の開
始と終了において使用者が少なくとも1つのコードを移動電話システムまたは固
定電話システムの仲介により受信コンピュータに送るようにした車両駐車システ
ムに関する。従って、本駐車システムは移動電話及び固定的に設けられた電話の
両者を用いて使用できる。
始と終了において使用者が少なくとも1つのコードを移動電話システムまたは固
定電話システムの仲介により受信コンピュータに送るようにした車両駐車システ
ムに関する。従って、本駐車システムは移動電話及び固定的に設けられた電話の
両者を用いて使用できる。
【0014】 使用者が電話を用いて自己の車両を駐車することができるように最初に駐車シ
ステムに接続しようとするとき、支払いメータ1、キャッシュカード端末、また
は対応する装置が使用者が所持しており、駐車システムにより支払い手段として
認められているキャッシュカードを機械的に読取るようにされる。例えば、支払
いメータはスエーデン特許明細書9601112−7に記載されているような形
式のものである。この種の支払いメータはキャッシュカード読取器2と英数文字
をキー入力するキーボード3を含む。しかし、キャッシュカードは駐車費用の支
払いのための有人事務所のキャッシュカード読取器により読み取るようにしても
良い。
ステムに接続しようとするとき、支払いメータ1、キャッシュカード端末、また
は対応する装置が使用者が所持しており、駐車システムにより支払い手段として
認められているキャッシュカードを機械的に読取るようにされる。例えば、支払
いメータはスエーデン特許明細書9601112−7に記載されているような形
式のものである。この種の支払いメータはキャッシュカード読取器2と英数文字
をキー入力するキーボード3を含む。しかし、キャッシュカードは駐車費用の支
払いのための有人事務所のキャッシュカード読取器により読み取るようにしても
良い。
【0015】 キャッシュカード読取器によりカードから読み取られたデータは駐車システム
に属するデータベース4に格納され、また便宜的に関係する駐車会社に関連する
サーバ5に送られ、該サーバは前記データをそのデータベース4に格納する。少
なくとも1つの使用者の特定事項(specific reference)が前記データベース4
に格納され、そこに格納されている前記キャッシュカードのデータに結合される
。 使用者の特定事項は各種の異なる形をもっている。
に属するデータベース4に格納され、また便宜的に関係する駐車会社に関連する
サーバ5に送られ、該サーバは前記データをそのデータベース4に格納する。少
なくとも1つの使用者の特定事項(specific reference)が前記データベース4
に格納され、そこに格納されている前記キャッシュカードのデータに結合される
。 使用者の特定事項は各種の異なる形をもっている。
【0016】 第1の実施例によれば、使用者の特定事項は駐車期間に関連して使用される電
話番号である。電話番号は使用者が自分をシステムに接続するときにサーバに伝
えられる。
話番号である。電話番号は使用者が自分をシステムに接続するときにサーバに伝
えられる。
【0017】 電話番号は電話6が前記システムに属する電話番号(telephone number)に接
続されるとき、該駐車システムのサーバ5により検知される。移動電話システム
、例えばGSMシステムに関しては、電話6は基地局7を介して駐車会社のサー
バ5に接続される。
続されるとき、該駐車システムのサーバ5により検知される。移動電話システム
、例えばGSMシステムに関しては、電話6は基地局7を介して駐車会社のサー
バ5に接続される。
【0018】 この方法によれば、駐車料金は問題の電話番号を検知することによりデータベ
ースの電話番号に結合された関連するキャッシュカードに請求される。
ースの電話番号に結合された関連するキャッシュカードに請求される。
【0019】 第2の実施例によれば、使用者の特定事項は車両を駐車するとき使用する個人
コードである。このコードは、駐車が開始または終了するとき使用者により電話
を介して駐車会社のサーバ5に送られる4桁のPINコードである。このコード
は使用者または駐車システムの何れかにより選択される。この場合、コードは関
連するキャッシュカードへの駐車料金の請求を有効にする。
コードである。このコードは、駐車が開始または終了するとき使用者により電話
を介して駐車会社のサーバ5に送られる4桁のPINコードである。このコード
は使用者または駐車システムの何れかにより選択される。この場合、コードは関
連するキャッシュカードへの駐車料金の請求を有効にする。
【0020】 この後者の場合、使用者はこのシステムに接続するとき支払いメータ1に備え
られたプリンタにより自分のコードを得ることができる。このプリンタは前記コ
ードの印刷された紙片を送り出す。
られたプリンタにより自分のコードを得ることができる。このプリンタは前記コ
ードの印刷された紙片を送り出す。
【0021】 個人コードは、車両の駐車に関連して任意の電話を使用できるようにすること
である。電話番号を特定事項として使用することの利点は、コードをシステムに
送付する必要の無いことである。
である。電話番号を特定事項として使用することの利点は、コードをシステムに
送付する必要の無いことである。
【0022】 本発明の非常に好ましい第3の実施例によれば、使用者がシステムに加入する
ときクレジットカード形式のプラスチックカード8が与えられる。プラスチック
カードは使用者の特定コードを構成する機械で読取可能なコードを含む。このコ
ードは例えば、カードの上に記載されたバーコード9である。このプラスチック
カード8は駐車された車両の外側から駐車係員により読み取ることができる車両
内の場所に置かれる。
ときクレジットカード形式のプラスチックカード8が与えられる。プラスチック
カードは使用者の特定コードを構成する機械で読取可能なコードを含む。このコ
ードは例えば、カードの上に記載されたバーコード9である。このプラスチック
カード8は駐車された車両の外側から駐車係員により読み取ることができる車両
内の場所に置かれる。
【0023】 この実施例の場合、プラスチックカードの形の使用者の特定事項は電話を介し
て使用者によりシステムに送られるのと同一のコードを含む。あるいは、プラス
チックカード上のコードは電話を介してシステムに送られるコードと異なるコー
ドであっても良い。
て使用者によりシステムに送られるのと同一のコードを含む。あるいは、プラス
チックカード上のコードは電話を介してシステムに送られるコードと異なるコー
ドであっても良い。
【0024】 好ましい実施例によれば、電話番号はサーバ5が電話で呼ばれたときサーバに
より検知される。その電話番号は1つの使用者特定事項であり、コードを担持す
るプラスチックカードは別の使用者特定事項である。
より検知される。その電話番号は1つの使用者特定事項であり、コードを担持す
るプラスチックカードは別の使用者特定事項である。
【0025】 車両の外側からカード読取器により読み取ることのできるコードをもったプラ
スチックカードの使用の利点は、カードを関連する車両の中のカードの見える場
所におき、駐車期間の開始と終了のとき駐車会社のサーバ5に電話することによ
り、使用者は如何なる車両も合法的に駐車できることである。システムを作動す
るのに車両特定事項が必要でないことは明らかである。
スチックカードの使用の利点は、カードを関連する車両の中のカードの見える場
所におき、駐車期間の開始と終了のとき駐車会社のサーバ5に電話することによ
り、使用者は如何なる車両も合法的に駐車できることである。システムを作動す
るのに車両特定事項が必要でないことは明らかである。
【0026】 本発明の1つの好ましい実施例において、車両登録番号のような車両特定事項
がシステムと共に使用され前記データベース4に入力されて、前記電話番号また
は前記PINコードの形の使用者特定事項と共に入力されたキャッシュカードデ
ータに結合される。あるいは、車両登録番号はキーボード3を介して入力されて
も良い。
がシステムと共に使用され前記データベース4に入力されて、前記電話番号また
は前記PINコードの形の使用者特定事項と共に入力されたキャッシュカードデ
ータに結合される。あるいは、車両登録番号はキーボード3を介して入力されて
も良い。
【0027】 そのような実施例により与えられる利点はプラスチックカードの使用が必要で
なく、駐車期間が電話により開始され終了されることである。
なく、駐車期間が電話により開始され終了されることである。
【0028】 1つの非常に好ましい実施例によれば、駐車システムに駐車期間の開始のとき
車両が駐車する区域が電話で知らされる。
車両が駐車する区域が電話で知らされる。
【0029】 駐車料金はしばしば町または都市の場所が異なると異なるので、この実施例は
車両が駐車する領域に応じて正しい駐車料金が請求されるようにする。しかも所
謂居住者駐車の駐車料金は非居住者の駐車料金よりも低い。駐車領域は都合良く
、例えば街のそれぞれの端部に標識で示される。駐車領域は1つまたは2以上の
街を含んでも良い。
車両が駐車する領域に応じて正しい駐車料金が請求されるようにする。しかも所
謂居住者駐車の駐車料金は非居住者の駐車料金よりも低い。駐車領域は都合良く
、例えば街のそれぞれの端部に標識で示される。駐車領域は1つまたは2以上の
街を含んでも良い。
【0030】 システムに車両が駐車している領域が知らされるような実施例はまた駐車が電
話により報告されたか否かのチェックを容易にする。
話により報告されたか否かのチェックを容易にする。
【0031】 駐車区域は2つの異なる方法で示すことができる。1つの方法は、使用者がサ
ーバ5の電話番号、例えば1234567、をダイアルし、それに続いて4桁の
数字をダイアルする。その4桁の数字の最初の3桁は関連する駐車区域を識別し
、最後の1桁は車両を駐車している人がその区域の居住者か否かを示す。
ーバ5の電話番号、例えば1234567、をダイアルし、それに続いて4桁の
数字をダイアルする。その4桁の数字の最初の3桁は関連する駐車区域を識別し
、最後の1桁は車両を駐車している人がその区域の居住者か否かを示す。
【0032】 他の方法は使用者とサーバが互いに交渉することである。例えば、使用者は1
234567をダイアルしてサーバ5を呼び出す。それによりサーバは使用者に
車両を駐車する区域を識別するように依頼する合成会話を発生する。使用者はそ
こで駐車区域の番号を入力する。ついでサーバは使用者に使用者が関連する区域
の居住者であるか否を質問し、使用者はその質問に応答してサーバに例えば数字
を送付する。
234567をダイアルしてサーバ5を呼び出す。それによりサーバは使用者に
車両を駐車する区域を識別するように依頼する合成会話を発生する。使用者はそ
こで駐車区域の番号を入力する。ついでサーバは使用者に使用者が関連する区域
の居住者であるか否を質問し、使用者はその質問に応答してサーバに例えば数字
を送付する。
【0033】 使用者がそのシステムに加入して車両特定事項がシステムに入力されるとき、
2またはそれ以上の車両について車両特定事項がデータベースに入力され、そこ
で該データベースに格納されている同じキャッシュカードデータ及び同じ使用者
特定事項、例えば使用者電話番号に結合するのが好都合である。この場合、駐車
システムは電話により関連する車両の駐車が開始することを知らされる。ある呼
出し電話番号を検知した後、サーバは2またはそれ以上の車両特定事項が呼出し
電話番号に結合されたことを検知する。サーバはついで、例えば次の会話メッセ
ージを送り出す。すなわち、「もし貴方が登録番号DSJ 33に車両を駐車し
たいのであれば、1を押せ;もし貴方が登録番号MER 777に車両を駐車し
たいのであれば、2を押せ」等、のメッセージを送る。
2またはそれ以上の車両について車両特定事項がデータベースに入力され、そこ
で該データベースに格納されている同じキャッシュカードデータ及び同じ使用者
特定事項、例えば使用者電話番号に結合するのが好都合である。この場合、駐車
システムは電話により関連する車両の駐車が開始することを知らされる。ある呼
出し電話番号を検知した後、サーバは2またはそれ以上の車両特定事項が呼出し
電話番号に結合されたことを検知する。サーバはついで、例えば次の会話メッセ
ージを送り出す。すなわち、「もし貴方が登録番号DSJ 33に車両を駐車し
たいのであれば、1を押せ;もし貴方が登録番号MER 777に車両を駐車し
たいのであれば、2を押せ」等、のメッセージを送る。
【0034】 最も簡単な場合は、キャッシュカードデータ、電話番号及び車両登録番号がサ
ーバ5のデータベース4の中で互いに結合される。
ーバ5のデータベース4の中で互いに結合される。
【0035】 駐車が開始されるとき、使用者はサーバを呼び出すのみで良い。サーバは電話
番号を検知して、例えば駐車を開始するのか否かを質問し、ついで使用者に駐車
区域の番号を入力するように依頼する。駐車はそれにより開始される。
番号を検知して、例えば駐車を開始するのか否かを質問し、ついで使用者に駐車
区域の番号を入力するように依頼する。駐車はそれにより開始される。
【0036】 駐車が終了したとき、使用者は再びサーバ5を呼出し、サーバは電話番号を検
知する。サーバは駐車がより早く開始したことを示す情報を格納しているデータ
ベースを走査する。ついで、サーバは車両の駐車を終了するのか否かを質問する
。使用者はそこで例えば、数字1のようなコードを入力して駐車が終了されるこ
とを適当に確認する。
知する。サーバは駐車がより早く開始したことを示す情報を格納しているデータ
ベースを走査する。ついで、サーバは車両の駐車を終了するのか否かを質問する
。使用者はそこで例えば、数字1のようなコードを入力して駐車が終了されるこ
とを適当に確認する。
【0037】 サーバ5は車両が駐車していた時間、駐車区域及び関連する駐車の形式に基づ
いて駐車料金を計算する。サーバ5はそこで駐車費用を使用者がシステムに加入
したとき(the user connected himself/herself to the system)駐車システム
により読み取られたキャッシュカードに結合(tie)する。関連するキャッシュ カード会社は後でその駐車費用を請求され、前記会社はキャッシュカードの所有
者、すなわち使用者に請求を行う。
いて駐車料金を計算する。サーバ5はそこで駐車費用を使用者がシステムに加入
したとき(the user connected himself/herself to the system)駐車システム
により読み取られたキャッシュカードに結合(tie)する。関連するキャッシュ カード会社は後でその駐車費用を請求され、前記会社はキャッシュカードの所有
者、すなわち使用者に請求を行う。
【0038】 この場合、使用者はシステムに駐車期間の開始における駐車帯域の番号と駐車
が終了するであろうことの確認を知らせることが必要なだけである。
が終了するであろうことの確認を知らせることが必要なだけである。
【0039】 この場合、駐車係員はサーバ5と無線接続された携帯通信ユニット10を持っ
ている。この通信ユニットはスエーデン特許明細書9700054−1に記載の
制御ユニットに従って構成されたもので良い。駐車係員は関連する駐車帯域を制
御ユニットに入力し、制御ユニットはその駐車帯域に関係する所謂駐車車両リス
ト、すなわち駐車期間の開始が通知されたときの車両の登録番号のリストをサー
バから取り出す。ついで制御ユニットは読み取られた登録番号を駐車車両のリス
トと比較し、開始した駐車期間が通知されなかったとき指示する。駐車係員はそ
こで駐車科料を発行する。
ている。この通信ユニットはスエーデン特許明細書9700054−1に記載の
制御ユニットに従って構成されたもので良い。駐車係員は関連する駐車帯域を制
御ユニットに入力し、制御ユニットはその駐車帯域に関係する所謂駐車車両リス
ト、すなわち駐車期間の開始が通知されたときの車両の登録番号のリストをサー
バから取り出す。ついで制御ユニットは読み取られた登録番号を駐車車両のリス
トと比較し、開始した駐車期間が通知されなかったとき指示する。駐車係員はそ
こで駐車科料を発行する。
【0040】 プラスチックカードの形の使用者特定事項が車両内に、車両登録番号に代えて
それが見えるように置かれたとき、プラスチックカードは制御ユニットにより読
み取られ、開始された駐車期間が記載されているプラスチックカードコードのリ
ストと比較される。
それが見えるように置かれたとき、プラスチックカードは制御ユニットにより読
み取られ、開始された駐車期間が記載されているプラスチックカードコードのリ
ストと比較される。
【0041】 上記から容易に理解されるように上記の何れの実施例が使用されるかに拘らず
、使用者は非常に容易に自分をシステムに接続できる。使用者が成すべきことの
全ては、システムまたは手動支払い事務所への接続を受けるように設備された支
払いメータ1を見つけることである。キャッシュカードが読み取られ使用者特定
事項が与えられまたは発生される。使用する実施例によっては車両登録番号もま
た与えられる。それによりシステムとの接続が完了し、使用者は電話駐車設備を
利用することが可能となる。システムへの接続に最小の手動処理を必要とするの
みである。
、使用者は非常に容易に自分をシステムに接続できる。使用者が成すべきことの
全ては、システムまたは手動支払い事務所への接続を受けるように設備された支
払いメータ1を見つけることである。キャッシュカードが読み取られ使用者特定
事項が与えられまたは発生される。使用する実施例によっては車両登録番号もま
た与えられる。それによりシステムとの接続が完了し、使用者は電話駐車設備を
利用することが可能となる。システムへの接続に最小の手動処理を必要とするの
みである。
【0042】 アメリカンエクスプレス、ユウロカード、ビザ、ガソリン支払いカード、スマ
ートカード等のような、既に費用請求の目的で駐車会社により既に認可されてい
る使用者に属する既存のキャッシュカードに基づいて、駐車料金の請求は関連す
る駐車会社により、単に現在キャッシュカードにより駐車費用を支払うのに使用
されるのと同じ方法で、キャッシュカード会社11−14に請求書を発行するこ
とにより容易に実行できる。従って、既存の請求手順の変更は必要でない。
ートカード等のような、既に費用請求の目的で駐車会社により既に認可されてい
る使用者に属する既存のキャッシュカードに基づいて、駐車料金の請求は関連す
る駐車会社により、単に現在キャッシュカードにより駐車費用を支払うのに使用
されるのと同じ方法で、キャッシュカード会社11−14に請求書を発行するこ
とにより容易に実行できる。従って、既存の請求手順の変更は必要でない。
【0043】 序文に記載した欠陥が本発明により除去されることが明らかであろう。
【0044】 本発明を幾つかの例示的実施例について説明したが、これら実施例はコード、
車両特定事項等に関し変更できることは理解されるであろう。
車両特定事項等に関し変更できることは理解されるであろう。
【0045】 全ての実施例に関して、駐車期間はキャッシュカードを支払いメータのカード
読取器を通し、使用者が使用者特定事項を挿入することにより終了することがで
きる。これらのデータはそこでサーバ5に移送される。
読取器を通し、使用者が使用者特定事項を挿入することにより終了することがで
きる。これらのデータはそこでサーバ5に移送される。
【0046】 従って本発明は先に説明し図示された実施例に限定されるものでなく、各種変
形が請求項の記載の範囲において成されることが理解されるであろう。
形が請求項の記載の範囲において成されることが理解されるであろう。
【図1】 本発明の駐車システムを図示するブロック図面。
【図2】 使用者特定事項の1実施例を示す図面。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年4月7日(2000.4.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (9)
- 【請求項1】 駐車期間を開始し終了するのに移動電話が使用でき、駐車期
間の開始及び終了において使用者が少なくとも1つのコードを受信コンピュータ
に移動電話システムまたは固定的電話システムを介して送るようにした駐車シス
テムにおいて、 電話(6)により自分の車両を駐車できるようにするため、使用者が自分を最
初に前記駐車システムに接続するとき、支払いメータ(1)、キャッシュカード
端末または対応する装置が、使用者が所持し駐車システムにより支払い手段とし
て認められるキャッシュカードを機械的に読み取るようにし、読み取られたデー
タが前記駐車会社のコンピュータ(5)に属するデータベース(4)に格納され
、少なくとも1つの使用者特定事項が前記データベース(4)に格納されて前記
データに結合されるようにされたことを特徴とする前記駐車システム。 - 【請求項2】 前記使用者特定事項が車両を駐車するとき使用される電話(
6)の番号であることを特徴とする請求項1に記載の駐車システム。 - 【請求項3】 前記電話番号が、電話(6)を前記駐車システムに属する電
話番号に接続するのに関連して前記駐車システムのコンピュータ(5)により検
知されることを特徴とする請求項2に記載の駐車システム。 - 【請求項4】 前記使用者特定事項が車両を駐車するときに使用される個人
的コードであることを特徴とする請求項1に記載の駐車システム。 - 【請求項5】 前記システムに接続するとき発行される前記使用者特定事項
が前記駐車システムに属するプリンタにより作られることを特徴とする請求項4
に記載の駐車システム。 - 【請求項6】 前記使用者特定事項がプラスチックカード(8)または対応
するデータ担持物であり、前記事項が前記カードに適用された機械で読取り可能
なコード(9)を含むことを特徴とする請求項5に記載の駐車システム。 - 【請求項7】 前記システムに接続するとき車両登録番号のような車両特定
事項が前記データベース(4)に入力され、前記データベースに格納されている
前記キャッシュカードデータと使用者特定事項に結合されることを特徴とする請
求項1、2、3、4、5または6に記載の駐車システム。 - 【請求項8】 前記システムに接続するとき2つまたはそれ以上の車両につ
いて車両特定事項が前記データベース(4)に入力され、前記データベースに格
納されているキャッシュカードデータ及び前記使用者特定事項に結合され、関連
する車両が駐車するとき前記駐車システムに前記電話(6)により知らされるこ
とを特徴とする請求項7に記載の駐車システム。 - 【請求項9】 前記駐車システムに、前記電話(6)によって車両の駐車の
開始される区域が知らされることを特徴とする先行請求項の任意の1つの項に記
載の駐車システム。
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