JP2002507524A - 真空室に材料を実装する装置 - Google Patents

真空室に材料を実装する装置

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JP2002507524A
JP2002507524A JP2000537764A JP2000537764A JP2002507524A JP 2002507524 A JP2002507524 A JP 2002507524A JP 2000537764 A JP2000537764 A JP 2000537764A JP 2000537764 A JP2000537764 A JP 2000537764A JP 2002507524 A JP2002507524 A JP 2002507524A
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vacuum chamber
bell
packaging device
thermal bonding
cutting blade
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JP2000537764A
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ピロン，アンドレア
Original Assignee
スコラロ，マウロ
ボナーニ，アレッサンドロ
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B31/00—Packaging articles or materials under special atmospheric or gaseous conditions; Adding propellants to aerosol containers
    • B65B31/04—Evacuating, pressurising or gasifying filled containers or wrappers by means of nozzles through which air or other gas, e.g. an inert gas, is withdrawn or supplied
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B11/00—Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material
    • B65B11/48—Enclosing articles, or quantities of material, by folding a wrapper, e.g. a pocketed wrapper, and securing its opposed free margins to enclose contents
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B31/00—Packaging articles or materials under special atmospheric or gaseous conditions; Adding propellants to aerosol containers
    • B65B31/02—Filling, closing, or filling and closing, containers or wrappers in chambers maintained under vacuum or superatmospheric pressure or containing a special atmosphere, e.g. of inert gas

Abstract

(57)【要約】 特に食品またはテクニカルマテリアル用の包装装置は、ベル状真空室（３）を備える。一重折り返しフィルム（７）を真空室に配置可能であり、また、フィルムの開口した長手方向側（９）から食品を挿入可能である。ベル状真空室（３）内には、切断刃（１２）の側方に隣接した第１の横断サーマルボンディング棒（１１）と、第２のサーマルボンディング棒（１５）とが設けられ、双方のサーマルボンディング棒はＬ字状をなしている。ガス導入用の少なくとも一つのノズル（１８）が、一重折り返しフィルム（７）の長手方向側または開口した横断側（９）に対向して設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に食品用またはテクニカルマテリアル用の包装装置に関する。
【０００２】
【関連する背景技術】
ベル状の室を具備した真空成形機械が知られており、この真空成形機械は、真
空室として公知である室に接続された真空ポンプを備えている。通常、真空室の
内部には三方が開口した予備成形済みポーチが配置され、ポーチ内に食品が配置
される。
【０００３】 従って、この様な公知の機械では、予備成形済みポーチが真空室内に挿入され
るときにポーチ内に食品が既に収容されており、次いで、真空室内に真空が形成
され、予備成形済みポーチの自由な側がサーマルボンディングされる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
この公知の技法では予備成形済みポーチを使用する必要があり、ポーチ寸法は
製品寸法に相当するものとなっている。そして、かなりの手作業が必要でもある
。 従って、作業工程が多く、製品を真空包装するのに要する時間が長くなる。更
に、調整雰囲気中で包装が行われる場合、大部分のガスが、ポーチ内だけではな
く真空室内の略全体に拡散するので、大部分のガスが無駄になる。
【０００５】 また、ＥＰ−６０３．７０４が公知であり、この公知技術では、二重層を得る
べく折り畳みステーションを介してガイドされるプラスチックフィルムを用いて
食品が包装され、次いで、プラスチックフィルムをサーマルボンディングしてポ
ケットを形成する。 これらのポケットは、充填前およびシール前に企図した寸法または容積を備え
ている。
【０００６】 そして、サーマルボンディングおよび形成に続いて、ポケットまたはポーチの
装填、閉鎖および切断がなされる。しかしながら、この解決策は、複数の互いに
分離したステーションを用いて、プラスチックフィルムに対して所要の作業を順
次実施しなければならず、この点で複雑である。 ノズルによる液体、粉体または微小粒状体の製品の充填に加えて、プラスチッ
クフィルムの熱間または冷間形成が行われるので、薄切りハムなどや、肉、部分
部分に分割されたチーズ、ならびに食材製品および非食材製品を含むトレイなど
のように、設定容量を有する固体製品に対して上記解決策を用いることはできな
い。
【０００７】 更に、上記従来の解決策では、各種作業工程を経てポケットまたはポーチを閉
鎖する必要があり、企図した処理を最適に行えるように各ステーションでポーチ
を最適にセンタリングする必要がある。 本発明の主たる目的は、上記従来技術の欠点をすることにより、すなわち、薄
切りハムなどや、肉、部分部分に分割されたチーズ、ならびに食材製品および非
食材製品を含むトレイなどのようなテクニカルマテリアルや食品を、真空下ある
いは調整真空下で包装可能な装置を提供することにより、上記問題点を解決する
ことにある。
【０００８】 上記の主たる目的の範囲内において、本発明の重要な目的は、人の介在を制限
しつつ、上記製品を迅速に包装可能な装置を提供することにある。 本発明の別の重要な目的は、実行時間が短く作業サイクルを軽減した製品包装
装置を提供することにある。 本発明の別の重要な目的は、個々のパッケージの上記包装を非常に低廉に行え
る装置を提供することにある。
【０００９】 本発明の別の重要な目的は、収縮包装フィルムを使用可能な装置、随意には、
製品を収容するパッケージのみに十分なように使用ガス量を低減可能な装置を提
供することにある。 本発明の別の目的は、使用における信頼性および安全性に富む装置を提供する
ことにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】
上記の主たる目的、重要な目的および以下の説明で明らかになるその他の目的
は、ベル状真空室を備えた特に食品あるいはテクニカルマテリアル用の包装装置
により達成される。この包装装置は、少なくとも一重折り返しフィルムを上記ベ
ル状真空室内に配置可能であり、上記製品または材料を上記フィルムの開口した
長手方向側から挿入可能であり、前記ベル状真空室は、切断刃の側方に隣る第１
の横断サーマルボンディング棒と第２のサーマルボンディング棒とを含み、前記
第１及び第２のサーマルボンディング棒はＬ字形状であり、真空用およびまたは
ガスまたは混合物の導入用の少なくとも一つのノズルが、前記長手方向開口側の
一つに対向して設けられることを特徴とする。
【００１１】 本発明の更なる特徴および利点は、添付図面に非限定的な例として例示した２
つの特定の実施形態についての下記の詳細な説明から明らかになろう。
【００１２】
【発明の実施の形態】
添付図面を参照すると、参照符号１は包装装置を示し、この包装装置は、参照
符号２で示したテクニカルマテリアルまたは食品に特に用いられるものとなって
いる。 この装置１は、参照符号３で示すベル状真空室を備え、この真空室は、下側容
器４と閉鎖可能な上側カバー５とからなる。そして、好適な第１のストリップま
たはガスケット６が気密のために容器４およびカバー５の周縁に設けられている
。
【００１３】 装置は、一重折り返しフィルム７を用いており、このフィルムは、閉鎖された
第１の長手方向側８と開口した第２の長手方向側９を有している。 第１のサーマルボンディング棒１１は、ベル状真空室３内の入口１０に横断方
向に配置されている。そして、略Ｌ字状の切断刃１２が、第１のサーマルボンデ
ィング棒１１の側方に配置され、この切断刃の第１翼部１３は第１のサーマルボ
ンディング棒１１に平行をなし、第２翼部１４は、一重折り返しフィルム７の進
行方向において第１翼部に対して直角をなして配置されている。
【００１４】 同様にＬ字状の第２のサーマルボンディング棒１５が切断刃１２に隣接して設
けられ、このサーマルボンディング棒は第３翼部１６及び第４翼部１７を形成し
ている。第３翼部は、第１翼部１３に隣接し且つこれと平行をなし、また、第４
翼部は、第２翼部１４に隣接すると共にこれと平行をなしている。 第１のサーマルボンディング棒１１、第２のサーマルボンディング棒１５およ
び切断刃１２は、必須ではないが好ましくは同一の支持体５０に関連づけられる
ものとなっている。この支持体は、ベル状真空室内で移動可能であると共に、カ
バー５内に関連づけられた好適なコントラスト要素５１に対して当接して作動す
るものとなっている。
【００１５】 また、ベル状真空室３は少なくとも一つのノズル１８を含み、このノズルは、
一重折り返しフィルムの第２の開口長手方向側９、または、ベル状真空室の側方
入口１０に隣接した第４の横断側２０において、真空を生成可能およびまたはガ
スまたは混合物を噴射可能になっている。 図２に示す解決策ではノズル１８が用いられ、このノズルは、レンズ状断面を
有すると共に、好適なピストン３１によりベル状真空室の側方入口１０から気密
に挿入されるものとなっている。
【００１６】 真空または真空及びガスが一旦形成されると、第１及び第２のサーマルボンデ
ィング棒１１、１５ならびに切断刃１２を付勢して、閉鎖されたパッケージ２１
を得るべく、ピストン３１はノズルを後退させる。 ここでは、ベル状真空室３内で移動可能なプレッサ３２が設けられている。こ
のプレッサは、その両端に第２のストリップまたはガスケット３３を有してシー
ルとして機能するものとなっている。第２のストリップまたはガスケットは、カ
バー５内に配置された第３のストリップまたはガスケット３４と対照的に動作す
る。
【００１７】 好ましくは、第１の経路３５及び第２の分離経路３６を横断してベル状真空室
およびパッケージ２１内には真空およびまたは調整済み雰囲気が生成される。各
経路は、内圧を検出および制御するセンサ３６ａ及び３６ｂを有している。 図５に示す解決策では、第１及び第２のサーマルボンディング棒および切断刃
のための支持体５０のみが設けられ、ノズル１８は、第２の長手方向側９に配置
されている。
【００１８】 本装置は以下のように用いられる。ここで、システムが既に定常作動条件にあ
り、また、一重折り返しフィルム７の、ベル状真空室内で側方出口３０に隣接し
た第３の横断側の一部が、垂直延長方向に既にシールされているものとする。次
に、オペレータは、開口している第２の長手方向側９を介して、一重折り返しフ
ィルム内に包装対象の製品２を配置する。
【００１９】 そして、一重折り返しフィルム内に含まれた製品をベル状真空室内に配置すれ
ば良く、その後、閉鎖可能な上側カバー５を下げることにより、真空または真空
−ガスサイクルが始まる。 図１の解決策とは異なり、図５の解決策では、ノズル１８が一重フィルムの第
２の開口長手方向側９の側方に隣接しているので、低コスト化が図られる。ガス
が導入される場合、ストリップ６間で第４の横断側２０がクランプされるので、
ガスの使用は、ベル状真空室内に配置され且つポケット形態をなす一重折り返し
フィルムの容積のみに制限される。
【００２０】 真空または真空−ガスサイクルの終わりにおいて、好ましくはレンズ状断面を
有するノズルが、必要に応じてガスまたは混合物を噴出し、次に、第１のサーマ
ルボンディング棒１１が付勢され、取得可能な次の容器またはパッケージ２１の
第１の閉鎖横断側１９を形成する。次に、第２のサーマルボンディング棒１５が
付勢され、第４の横断側２０および第２の長手方向側９の双方を閉鎖する。
【００２１】 このサイクル中、製品は、ベル状真空室内で移動されることがない。 切断刃１２を付勢することにより、閉鎖されたパッケージ２１を得る。 従って、ベル状真空室を開くことができ、パッケージを除去して、新たなサイ
クルを開始する。 上記説明から、本発明が企図した目的を達成可能であることが分かり、また、
一重折り返しフィルムを用いることにより、製品をハンドリングすることなしに
、ベル状真空室のみにおいて生起する作業シーケンスによって、収縮包装フィル
ムを用いた場合にも真空パッケージまたは調整済み雰囲気パッケージを得ること
ができ、固体製品、たとえば、薄切りハムなどや、肉、部分部分に分割されたチ
ーズ、ならびに食品および非食品製品の双方を含むトレイなどを、包装可能な装
置が提供されることが分かる。
【００２２】 図示の解決策では、更に、一重折り返しフィルムの形成および閉鎖がベル状真
空室において行われ、これと同時に、次のポーチの横断側が閉鎖される。これら
すべては、ベル状真空室内で同一サイクル中に生起する。 また、製品を含むパッケージの容量に必要がガス量のみを使用することができ
る。これにより、個々のパッケージの処理時間およびコストを低減可能である。
【００２３】 本発明は、種々に変形可能であり、変形例の全ては同一発明概念内に入る。 個々の部品の構成材料や寸法は特定の要件に従って最適なものにすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 装置の構成部品の部分断面側面図である。
【図２】 装置の頂面図である。
【図３】 ノズルの配置図である。
【図４】 ノズルの別の図である。
【図５】 第２実施形態の構成部品の部分断面側面図である。
【図６】 図５の装置部品の斜視図である。
【図７】 図５の装置部品の概略平面図である。
【図８】 図５の装置のベル状真空室においてフィルム進行に対して横断方向に配置され
る平面に沿う断面図である。
【符号の説明】
１ 包装装置 ２ 製品（テクニカルマテリアルまたは食品） ３ 真空室 ４ 下側容器 ５ 上側カバー ６ 第１のストリップまたはガスケット ７ 一重折り返しフィルム ８ 第１の長手方向側 ９ 第２の長手方向側 １０ 真空室入口 １１ 第１のサーマルボンディング棒 １２ 切断刃 １３ 第１翼部 １４ 第２翼部 １５ 第２のサーマルボンディング棒 １６ 第３翼部 １７ 第４翼部 １８ ノズル ２０ 第４の横断側 ２１ 閉鎖されたパッケージ ３０ 側方出口 ３１ ピストン ３２ プレッサ ３３ 第２のストリップまたはガスケット ３４ 第３のストリップまたはガスケット ３５ 第１の経路 ３６ 第２の分離経路 ３６ａ、３６ｂ センサ ５０ 支持体 ５１ コントラスト要素
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１２年４月７日（２０００．４．７）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，Ｌ Ｕ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ， ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，ＫＥ，ＬＳ，Ｍ Ｗ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ， ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ，ＥＥ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ，ＧＷ，Ｈ Ｕ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＶ，ＭＤ， ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，Ｒ Ｏ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ， ＺＷ (71)出願人 Ｖｉａ Ｍａｒｃｏｎｉ，10／Ｇ，Ｉ− 20060 Ｂａｓｉａｎｏ Ｉｔａｌｙ (71)出願人 Ｃａｓｃｉｎａ Ｍｉｓｓａｒｄｏｎｅ， ７，Ｉ−15049 Ｖｉｇｎａｌｅ Ｍｏｎ ｆｅｒｒａｔｏ Ｉｔａｌｙ (72)発明者 ピロン，アンドレア イタリア国 Ｉ−15046 サン サルバト ーレ モンフェラート，ヴィア サン ア ントーニオ，４ Ｆターム(参考） 3E051 AA03 AB02 BA05 EA01 FB10 FD04 HA03 HA07 HE01 JA05 KA05 KB10 3E053 AA07 BA05 BA06 BA08 CA01 CA07 CB02 CB04 DA02 FA03 JA01 JA10

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ベル状真空室を備え、特に食品またはテクニカルマテリアル用の
    包装装置において、 少なくとも一つの一重折り返しフィルムを前記ベル状真空室内に配置でき、上
    記製品またはマテリアルを前記フィルムの開口長手方向側から挿入でき、前記ベ
    ル状真空室は、切断刃の側方に隣接する第１の横断サーマルボンディング棒と第
    ２のサーマルボンディング棒とを含み、両前記サーマルボンディング棒はＬ字状
    をなし、真空用およびまたはガスまたは混合物の導入用の少なくとも一つのノズ
    ルが前記長手方向開口側の一つに対向するように設けられることを特徴とする包
    装装置。
  2. 【請求項２】 下側容器と閉鎖可能な上側カバーとからなるベル状真空室を備え
    、前記下側容器及び前記上側カバーの双方の周縁に第１のシール用ストリップま
    たはガスケットを設けたものであって、少なくとも一つの一重折り返しフィルム
    を前記真空室内に配置可能であり、前記少なくとも一つの一重折り返しフィルム
    が、閉鎖された第１の長手方向側と開口した第２の長手方向側とを有することを
    特徴とする請求項１に記載の包装装置。
  3. 【請求項３】 少なくとも一つの閉鎖されたポーチまたは容器を形成するように
    、前記少なくとも一つの一重折り返しフィルムの前記３つの開口側を閉鎖するた
    めの手段を備えることを特徴とする請求項１に記載の包装装置。
  4. 【請求項４】 少なくとも第１のサーマルボンディング棒、第２のサーマルボン
    ディング棒および切断刃から前記手段が構成されることを特徴とする請求項１お
    よび３に記載の包装装置。
  5. 【請求項５】 前記ベル状真空室内の前記少なくとも一つの一重折り返しフィル
    ムの入口側に前記第１のサーマルボンディング棒を設け、前記第１のサーマルボ
    ンディング棒を、前記一重折り返しフィルムの挿入軸線を横断して延びる軸線に
    沿って配置したことを特徴とする請求項１及び４に記載の包装装置。
  6. 【請求項６】 前記Ｌ字状の切断刃が前記第１のサーマルボンディング棒に隣接
    することを特徴とする請求項１及び５に記載の包装装置。
  7. 【請求項７】 前記切断刃が、前記第１のサーマルボンディング棒に隣接した第
    １翼部とこれに直角に配置された第２翼部とを有することを特徴とする請求項１
    及び６に記載の包装装置。
  8. 【請求項８】 前記第２のＬ字状のサーマルボンディング棒が前記切断刃に隣接
    することを特徴とする請求項１及び７に記載の包装装置。
  9. 【請求項９】 前記第２のＬ字状のサーマルボンディング部が、前記切断刃の前
    記第１翼部に隣接した第３翼部と前記切断刃の前記第２翼部に隣接した第４翼部
    とを有することを特徴とする請求項１および８に記載の包装装置。
  10. 【請求項１０】 前記製品を同一位置に維持している間に、真空を形成しおよび
    またはガスまたは混合物を導入する工程と前記少なくとも一つの一重折り返しフ
    ィルムをサーマルボンディングし且つ切断する工程とを行うことを特徴とする請
    求項１ないし９のいずれかに記載の包装装置。
  11. 【請求項１１】 各サイクルの終わりにおいて、前記第１のサーマルボンディン
    グ棒が、前記少なくとも一つの一重折り返しフィルムに対して閉鎖または部分的
    に閉鎖される第３の横断側を形成することを特徴とする請求項１ないし１０のい
    ずれかに記載の包装装置。
  12. 【請求項１２】 前記第３及び第４翼部において、前記第２の溶着棒が、閉鎖さ
    れたパッケージを得るように前記少なくとも一つの一重折り返しフィルムの前記
    側を完全に閉鎖することを特徴とする請求項１ないし１１のいずれかに記載の包
    装装置。
  13. 【請求項１３】 前記少なくとも一つの一重フィルムの前記第２の開口した長手
    方向側において前記製品を挿入可能であり、次いで、前記ベル状真空室内に前記
    製品および前記フィルムを挿入可能であり、前記ベル状真空室をその後再度閉鎖
    可能であることを特徴とする請求項１ないし１２のいずれかに記載の包装装置。
  14. 【請求項１４】 前記ベル状真空室内に含まれる前記少なくとも一つの一重折り
    返しフィルムの少なくとも内側に真空を形成し、次いで、ガスまたは混合物を随
    意に噴射することを特徴とする請求項１および１３に記載の包装装置。
  15. 【請求項１５】 前記第１のサーマルボンディング棒、前記切断刃および前記第
    ２のサーマルボンディング棒を後から付勢して前記パッケージを得ることを特徴
    とする請求項１および１４に記載の包装装置。
  16. 【請求項１６】 真空を形成しおよびまたはガスまたは混合物を噴射するための
    第１経路および随意には第２経路を備え、各経路は、前記ベル状真空室およびま
    たは前記一重折り返しフィルムの内圧を検出し且つ制御するためのセンサを有す
    ることを特徴とする請求項１ないし１５のいずれかに記載の包装装置。
  17. 【請求項１７】 前記真空室内で移動可能で且つ前記カバー内に関連づけられた
    好適なコントラスト要素と相互作用する少なくとも一つの支持体に、前記第１及
    び第２のサーマルボンディング棒および前記切断刃を関連づけたことを特徴とす
    る請求項１ないし１６のいずれかに記載の包装装置。
  18. 【請求項１８】 前記ノズルを、好適なピストンにより、前記ベル状真空室に気
    密に挿入可能且つ前記ベル状真空室から気密に引き出し可能であることを特徴と
    する請求項１ないし１７のいずれかに記載の包装装置。
  19. 【請求項１９】 前記ベル状真空室内で移動可能であると共にその両端の一方に
    第２のストリップまたはガスケットを有するプレッサにより前記シールを確実な
    ものとし、前記第２のストリップまたはガスケットは、前記カバー内に配置され
    た第３のストリップまたはガスケットと対照的に動作することを特徴とする請求
    項１及び１８に記載の包装装置。
  20. 【請求項２０】 前記ノズルは、前記一重折り返しフィルムの前記第２の開口し
    た長手方向側に配置されることを特徴とする請求項１、１４及び１８に記載の包
    装装置。
  21. 【請求項２１】 前記ノズルは、前記ベル状真空室の側方入口に隣接した、前記
    一重折り返しフィルムの前記第４の横断側に配置されることを特徴とする請求項
    １、１４及び１８に記載の包装装置。
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