JP2673246B2 - 製袋充填包装方法 - Google Patents
製袋充填包装方法Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B9/00—Enclosing successive articles, or quantities of material, e.g. liquids or semiliquids, in flat, folded, or tubular webs of flexible sheet material; Subdividing filled flexible tubes to form packages
- B65B9/10—Enclosing successive articles, or quantities of material, in preformed tubular webs, or in webs formed into tubes around filling nozzles, e.g. extruded tubular webs
- B65B9/20—Enclosing successive articles, or quantities of material, in preformed tubular webs, or in webs formed into tubes around filling nozzles, e.g. extruded tubular webs the webs being formed into tubes in situ around the filling nozzles
- B65B9/213—Enclosing successive articles, or quantities of material, in preformed tubular webs, or in webs formed into tubes around filling nozzles, e.g. extruded tubular webs the webs being formed into tubes in situ around the filling nozzles the web having intermittent motion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B51/00—Devices for, or methods of, sealing or securing package folds or closures; Devices for gathering or twisting wrappers, or necks of bags
- B65B51/04—Applying separate sealing or securing members, e.g. clips
- B65B51/08—Applying binding material, e.g. to twisted bag necks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B70/00—Making flexible containers, e.g. envelopes or bags
- B31B70/004—Closing bags
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<技術分野>
本発明は、一端(下端)がガセットシールであり、他
端(上端)がピローシールであるように横二条シールを
施すことができる製袋充填包装方法に関する。 <従来技術及びその問題点> 従来の製袋充填包装方法は、天地シール(袋の上下の
横シール)を、いずれもピローシールとするか、ガセッ
トシールとすることに限られていた。 天地シールを、いずれもピローシールとする製袋充填
包装方法を説明すれば、 包材フィルムを製袋器に導いて筒状に折り上げ、包材
の両縁を縦シーラーで縦シールを施し包装筒として下方
へ間欠的に繰出し、製袋器を通して包装筒内に被包装物
を落下充填するとともに、製袋器の下方で、被包装物が
充填された袋部分の上端に施すトップシールと、次の袋
の下端に施すボトムシールとからなる横二条の天地シー
ルを施すとともに、該二条のシール間に包装完了した袋
部分を包装筒から分離するカットを入れるものであり、 また、天地シールを、いずれもガセットシールとする
製袋充填包装方法を説明すれば、 包材フィルムを製袋器に導いて筒状に折り上げ、包材
の両縁を縦シーラーで縦シールを施し包装筒として下方
へ間欠的に繰出し、製袋器を通して包装筒内に被包装物
を落下充填するとともに、製袋器の下方で、ガセットを
入れてから、被包装物が充填された袋部分の上端に施す
トップシールと、次の袋の下端に施すボトムシールとか
らなる横二条の天地シールを施すとともに、該二条のシ
ール間に包装完了した袋部分を包装筒から分離するカッ
トを入れるものであった。 <発明の目的> 本発明の目的は、一端(下端)がガセットシールであ
り、他端(上端)がピローシールであるように横二条シ
ールを施すことができる製袋充填包装方法を提供するも
のである。 <上記目的を達成する手段> 本発明の製袋充填包装方法は、実施例に係る第1図
(a)ないし(g)に示す包装工程図から分るように、 包材フィルム1をセーラー2aと円筒2bからなる製袋器
2に導いて筒状に折り上げ、包材フィルムの両縁1aを縦
シーラー3で縦シール4を施し包装筒5とし、紙引き手
段16によって下方へ間欠的に繰出し、円筒2bを通して包
装筒内に被包装物Mを落下充填するとともに、横二条シ
ーラー6、7によって、被包装物Mが充填された袋部分
の上端のトップシール8と次の袋部分の下端のボトムシ
ール9の横二条シールを施すとともに、該二条のシール
間にカッター10により包装完了した袋部分を包装筒から
分離するカット11を入れる製袋充填包装方法において、 トップシール8とボトムシール9とを時間を異ならせ
て別々に施すようにし、トップシール8を施したらボト
ムシール9を施さないで、トップシール8を施すと同時
または少し遅れてカット11を入れて包装完了した袋部分
を包装筒から分離して該包装筒の下端をフリー状態と
し、しかる後、円筒2bより左右にそれぞれ二枚一対に垂
下する裏板12、13と、左右の裏板間に外方から入り込む
ガセット爪14、15とによって、包装筒の下端にガセット
17を入れ、しかる後、次の袋としてのボトムシール9を
施すようにしたことを特徴とするものである。 <第一実施例> 第1図(a)は、本発明の製袋充填包装方法を実施し
得る製袋充填包装機の概略正面図を示す。 先ず、製袋充填包装機の構成を第1図(a)を参照し
て簡単に説明する。 包材フィルム1をセーラー2aにより円筒に折上げ円筒
2bを包むように導き、かつフィルム両縁1aの内面同士を
合わせるようになっている。 縦シーラー3は上下の延びる左右一対の開閉自在な棒
状ヒーターが使用されている。そして、該縦シーラー3
の開閉機能は、図示していないが、例えば、水平旋回す
るアームに固定された遊動ピニオンと、これを挟むよう
に噛合して各側のヒーター支持部材へ取付けられている
一対のラックと、一方のラックを往復動するエアシリン
ダにより達成される。 紙引き手段とし、バキューム機能付きの紙引きベルト
16が左右一対に設けられている。 円筒2bの下方には横二条シーラー6、7が有り、これ
らはそれぞれ前後に一対の棒状ヒータであり、縦シーラ
ー3の開閉機構と同一の図示しない別々の開閉駆動手段
によって開閉されるようになっている。横二条シーラー
6と7の間には、カッター10が有り、これも別個の開閉
駆動手段によって開閉されるようになっている。横二条
シーラー7よりも若干上に、包装機を正面にみて左右か
ら中央に向って接近・離隔自在なガセット爪14、15が有
り、これに対応して、円筒2bの下端左右位置より裏板1
2、13がそれぞれ二枚垂下するしており、ガセット爪14
は二枚の裏板12間に入り込むようになっており、またガ
セット爪15も二枚の裏板13間に入り込むようになってい
る。 次に、製袋充填包装機の作動=本発明の製袋充填包装
方法を第1図(a)ないし(g)を参照して説明する。 第1図(a)は、包装筒5が円筒3より一袋ないし一
袋半の長さ下った所で、横シーラー6によってトップシ
ール8が施され、また、カッター10により第1図(b)
に示すカット11が入れられ、さらに、円筒2bより左右に
それぞれ二枚一対に垂下する裏板12、13と、左右の裏板
間に外方から入り込むガセット爪14、15とによって、次
の袋部分の下端にガセット17が入れられ、かつ横シーラ
ー7によって第1図(b)に示す横シール9が施された
状態を示している。 第1図(b)は、第1図(a)の次工程であり、第1
図(a)において閉じていた横シーラー6と7、カッタ
ー10及びガセット爪14、15が全て開いた状態である。こ
の工程で、包装完了した製品Sが落下する。該製品Sの
ボトムシール9はガセットシールとなり、またトップシ
ール8はピローシールとなる。 第1図(c)は、第1図(b)の次工程であり、縦シ
ーラー3が開き、また、所定量の被包装物Mが充填され
る状態を示している。 第1図(d)は、第1図(c)の次工程であり、紙引
きベルト16、16により一袋分の紙引きが行われた状態を
示している。 第1図(e)は、第1図(d)の次工程であり、縦シ
ーラー3及び横シーラー6が閉じた状態を示している。 第1図(f)は、第1図(e)の次工程であり、カッ
ター10が閉じた状態を示している。すなわち、カット11
を入れる工程である。該カット11が入ることによって、
従来とは異なり、該包装筒5の下端がフリー状態とな
る。 第1図(g)は、第1図(f)の次工程であり、ガセ
ット爪14、15が入った状態を示している。すなわち、円
筒2bより左右にそれぞれ二枚一対に垂下する裏板12、13
と、左右の裏板間に外方から入り込むガセット爪14、15
とによって、次の袋部分の下端にガセット17が入れられ
る。 第1図(g)の次工程は第1図(a)となり、前述し
たように、横シーラー7によって第1図(b)に示す横
シール9が施される。 <発明の効果> 以上説明してきたように、本発明の製袋充填包装方法
によれば、 包材フィルム1をセーラー2aと円筒2bからなる製袋器
2に導いて筒状に折り上げ、包材フィルムの両縁1aを縦
シーラー3で縦シール4を施し包装筒5とし、紙引き手
段16によって下方へ間欠的に繰出すようにして、 トップシール8を施し、カット11を入れたら、包装筒
5の下端にガセット17を入れ、付いてボトムシール9を
入れ、円筒2bを通して包装筒内に被包装物Mを落下充填
し、紙引きを行い、再び、トップシール8を施し、以
後、繰返すものであるので、 本発明は、一端(下端)がガセットシールであり、他
端(上端)がピローシールであるように横二条シールを
施すことができる製袋充填包装が行える。 なお、第2図は、本発明方法にかかる製品を別の機械
で処理した最終形態の製品の斜視図であり、上端のピロ
ーシールは三重ないし五重に折重ねて針金入り化粧紐で
結わき、下端のガセットシールはねかせて角底にしたも
ので、こうした包装形態は、従来では給袋充填包装品の
みが対象であったが、本発明方法の開発によって初め
て、充填包装品も対象となった。
端(上端)がピローシールであるように横二条シールを
施すことができる製袋充填包装方法に関する。 <従来技術及びその問題点> 従来の製袋充填包装方法は、天地シール(袋の上下の
横シール)を、いずれもピローシールとするか、ガセッ
トシールとすることに限られていた。 天地シールを、いずれもピローシールとする製袋充填
包装方法を説明すれば、 包材フィルムを製袋器に導いて筒状に折り上げ、包材
の両縁を縦シーラーで縦シールを施し包装筒として下方
へ間欠的に繰出し、製袋器を通して包装筒内に被包装物
を落下充填するとともに、製袋器の下方で、被包装物が
充填された袋部分の上端に施すトップシールと、次の袋
の下端に施すボトムシールとからなる横二条の天地シー
ルを施すとともに、該二条のシール間に包装完了した袋
部分を包装筒から分離するカットを入れるものであり、 また、天地シールを、いずれもガセットシールとする
製袋充填包装方法を説明すれば、 包材フィルムを製袋器に導いて筒状に折り上げ、包材
の両縁を縦シーラーで縦シールを施し包装筒として下方
へ間欠的に繰出し、製袋器を通して包装筒内に被包装物
を落下充填するとともに、製袋器の下方で、ガセットを
入れてから、被包装物が充填された袋部分の上端に施す
トップシールと、次の袋の下端に施すボトムシールとか
らなる横二条の天地シールを施すとともに、該二条のシ
ール間に包装完了した袋部分を包装筒から分離するカッ
トを入れるものであった。 <発明の目的> 本発明の目的は、一端(下端)がガセットシールであ
り、他端(上端)がピローシールであるように横二条シ
ールを施すことができる製袋充填包装方法を提供するも
のである。 <上記目的を達成する手段> 本発明の製袋充填包装方法は、実施例に係る第1図
(a)ないし(g)に示す包装工程図から分るように、 包材フィルム1をセーラー2aと円筒2bからなる製袋器
2に導いて筒状に折り上げ、包材フィルムの両縁1aを縦
シーラー3で縦シール4を施し包装筒5とし、紙引き手
段16によって下方へ間欠的に繰出し、円筒2bを通して包
装筒内に被包装物Mを落下充填するとともに、横二条シ
ーラー6、7によって、被包装物Mが充填された袋部分
の上端のトップシール8と次の袋部分の下端のボトムシ
ール9の横二条シールを施すとともに、該二条のシール
間にカッター10により包装完了した袋部分を包装筒から
分離するカット11を入れる製袋充填包装方法において、 トップシール8とボトムシール9とを時間を異ならせ
て別々に施すようにし、トップシール8を施したらボト
ムシール9を施さないで、トップシール8を施すと同時
または少し遅れてカット11を入れて包装完了した袋部分
を包装筒から分離して該包装筒の下端をフリー状態と
し、しかる後、円筒2bより左右にそれぞれ二枚一対に垂
下する裏板12、13と、左右の裏板間に外方から入り込む
ガセット爪14、15とによって、包装筒の下端にガセット
17を入れ、しかる後、次の袋としてのボトムシール9を
施すようにしたことを特徴とするものである。 <第一実施例> 第1図(a)は、本発明の製袋充填包装方法を実施し
得る製袋充填包装機の概略正面図を示す。 先ず、製袋充填包装機の構成を第1図(a)を参照し
て簡単に説明する。 包材フィルム1をセーラー2aにより円筒に折上げ円筒
2bを包むように導き、かつフィルム両縁1aの内面同士を
合わせるようになっている。 縦シーラー3は上下の延びる左右一対の開閉自在な棒
状ヒーターが使用されている。そして、該縦シーラー3
の開閉機能は、図示していないが、例えば、水平旋回す
るアームに固定された遊動ピニオンと、これを挟むよう
に噛合して各側のヒーター支持部材へ取付けられている
一対のラックと、一方のラックを往復動するエアシリン
ダにより達成される。 紙引き手段とし、バキューム機能付きの紙引きベルト
16が左右一対に設けられている。 円筒2bの下方には横二条シーラー6、7が有り、これ
らはそれぞれ前後に一対の棒状ヒータであり、縦シーラ
ー3の開閉機構と同一の図示しない別々の開閉駆動手段
によって開閉されるようになっている。横二条シーラー
6と7の間には、カッター10が有り、これも別個の開閉
駆動手段によって開閉されるようになっている。横二条
シーラー7よりも若干上に、包装機を正面にみて左右か
ら中央に向って接近・離隔自在なガセット爪14、15が有
り、これに対応して、円筒2bの下端左右位置より裏板1
2、13がそれぞれ二枚垂下するしており、ガセット爪14
は二枚の裏板12間に入り込むようになっており、またガ
セット爪15も二枚の裏板13間に入り込むようになってい
る。 次に、製袋充填包装機の作動=本発明の製袋充填包装
方法を第1図(a)ないし(g)を参照して説明する。 第1図(a)は、包装筒5が円筒3より一袋ないし一
袋半の長さ下った所で、横シーラー6によってトップシ
ール8が施され、また、カッター10により第1図(b)
に示すカット11が入れられ、さらに、円筒2bより左右に
それぞれ二枚一対に垂下する裏板12、13と、左右の裏板
間に外方から入り込むガセット爪14、15とによって、次
の袋部分の下端にガセット17が入れられ、かつ横シーラ
ー7によって第1図(b)に示す横シール9が施された
状態を示している。 第1図(b)は、第1図(a)の次工程であり、第1
図(a)において閉じていた横シーラー6と7、カッタ
ー10及びガセット爪14、15が全て開いた状態である。こ
の工程で、包装完了した製品Sが落下する。該製品Sの
ボトムシール9はガセットシールとなり、またトップシ
ール8はピローシールとなる。 第1図(c)は、第1図(b)の次工程であり、縦シ
ーラー3が開き、また、所定量の被包装物Mが充填され
る状態を示している。 第1図(d)は、第1図(c)の次工程であり、紙引
きベルト16、16により一袋分の紙引きが行われた状態を
示している。 第1図(e)は、第1図(d)の次工程であり、縦シ
ーラー3及び横シーラー6が閉じた状態を示している。 第1図(f)は、第1図(e)の次工程であり、カッ
ター10が閉じた状態を示している。すなわち、カット11
を入れる工程である。該カット11が入ることによって、
従来とは異なり、該包装筒5の下端がフリー状態とな
る。 第1図(g)は、第1図(f)の次工程であり、ガセ
ット爪14、15が入った状態を示している。すなわち、円
筒2bより左右にそれぞれ二枚一対に垂下する裏板12、13
と、左右の裏板間に外方から入り込むガセット爪14、15
とによって、次の袋部分の下端にガセット17が入れられ
る。 第1図(g)の次工程は第1図(a)となり、前述し
たように、横シーラー7によって第1図(b)に示す横
シール9が施される。 <発明の効果> 以上説明してきたように、本発明の製袋充填包装方法
によれば、 包材フィルム1をセーラー2aと円筒2bからなる製袋器
2に導いて筒状に折り上げ、包材フィルムの両縁1aを縦
シーラー3で縦シール4を施し包装筒5とし、紙引き手
段16によって下方へ間欠的に繰出すようにして、 トップシール8を施し、カット11を入れたら、包装筒
5の下端にガセット17を入れ、付いてボトムシール9を
入れ、円筒2bを通して包装筒内に被包装物Mを落下充填
し、紙引きを行い、再び、トップシール8を施し、以
後、繰返すものであるので、 本発明は、一端(下端)がガセットシールであり、他
端(上端)がピローシールであるように横二条シールを
施すことができる製袋充填包装が行える。 なお、第2図は、本発明方法にかかる製品を別の機械
で処理した最終形態の製品の斜視図であり、上端のピロ
ーシールは三重ないし五重に折重ねて針金入り化粧紐で
結わき、下端のガセットシールはねかせて角底にしたも
ので、こうした包装形態は、従来では給袋充填包装品の
みが対象であったが、本発明方法の開発によって初め
て、充填包装品も対象となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例にかかる製袋充填包装方法の
工程図である。 第2図は、本発明方法にかかる製品を別の機械で処理し
た最終形態の製品の斜視図である。 M……被包装物、 1……包材フィルム、 1a……包材フィルムの両縁、 2a……セーラー、 2b……円筒、 2……製袋器、 3……縦シーラー、 4……縦シール、 5……包装筒、 6、7……横シーラー、 8……トップシール、 9……ボトムシール、 10……カッター、 11……カット、 12、13……裏板、 14、15……ガセット爪、 17……ガセット、 16……紙引き手段としてのバキューム機能付き紙引きベ
ルト、
工程図である。 第2図は、本発明方法にかかる製品を別の機械で処理し
た最終形態の製品の斜視図である。 M……被包装物、 1……包材フィルム、 1a……包材フィルムの両縁、 2a……セーラー、 2b……円筒、 2……製袋器、 3……縦シーラー、 4……縦シール、 5……包装筒、 6、7……横シーラー、 8……トップシール、 9……ボトムシール、 10……カッター、 11……カット、 12、13……裏板、 14、15……ガセット爪、 17……ガセット、 16……紙引き手段としてのバキューム機能付き紙引きベ
ルト、
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.包材フィルムをセーラーと円筒からなる製袋器に導
いて筒状に折り上げ、包材フィルムの両縁を縦シーラー
で縦シールを施し包装筒とし、紙引き手段によって下方
へ間欠的に繰出し、円筒を通して包装筒内に被包装物を
落下充填するとともに、横二条シーラーによって、被包
装物が充填された袋部分の上端のトップシールと次の袋
部分の下端のボトムシールの横二条シールを施すととも
に、該二条のシール間にカッターにより包装完了した袋
部分を包装筒から分離するカットを入れる製袋充填包装
方法において、 トップシールを施したら、カットを入れて包装完了した
袋部分を包装筒から分離して該包装筒の下端をフリー状
態とし、次いで、円筒より左右にそれぞれ二枚一対に垂
下する裏板と、左右の裏板間に外方から入り込むガセッ
ト爪とによって、包装筒の下端にガセットを入れ、しか
る後、次の袋としてのボトムシールを施すようにしたこ
とを特徴とする製袋充填包装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62199505A JP2673246B2 (ja) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | 製袋充填包装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62199505A JP2673246B2 (ja) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | 製袋充填包装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6445207A JPS6445207A (en) | 1989-02-17 |
JP2673246B2 true JP2673246B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=16408935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62199505A Expired - Fee Related JP2673246B2 (ja) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | 製袋充填包装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2673246B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006347568A (ja) * | 2005-06-14 | 2006-12-28 | Tokyo Autom Mach Works Ltd | 縦形製袋充填包装機及び製袋充填包装方法 |
JP2009214889A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Tokyo Automatic Machinery Works Ltd | 縦形製袋充填包装機 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008228094A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Sansei Denki Kk | マイクロストリップアンテナ装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5519513Y2 (ja) * | 1977-06-21 | 1980-05-09 | ||
JPS5446687A (en) * | 1977-09-19 | 1979-04-12 | Totai Kk | Buffer feeder for sackkpacked article at automatic wrapping machine |
JPS58159205U (ja) * | 1982-04-19 | 1983-10-24 | 茨木精機株式会社 | 包装機 |
-
1987
- 1987-08-10 JP JP62199505A patent/JP2673246B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006347568A (ja) * | 2005-06-14 | 2006-12-28 | Tokyo Autom Mach Works Ltd | 縦形製袋充填包装機及び製袋充填包装方法 |
JP4651459B2 (ja) * | 2005-06-14 | 2011-03-16 | 株式会社東京自働機械製作所 | 縦形製袋充填包装機及び製袋充填包装方法 |
JP2009214889A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Tokyo Automatic Machinery Works Ltd | 縦形製袋充填包装機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6445207A (en) | 1989-02-17 |
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