JP2002506785A - フォーマ - Google Patents
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- JP2002506785A JP2002506785A JP2000536644A JP2000536644A JP2002506785A JP 2002506785 A JP2002506785 A JP 2002506785A JP 2000536644 A JP2000536644 A JP 2000536644A JP 2000536644 A JP2000536644 A JP 2000536644A JP 2002506785 A JP2002506785 A JP 2002506785A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H45/00—Folding thin material
- B65H45/12—Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
- B65H45/22—Longitudinal folders, i.e. for folding moving sheet material parallel to the direction of movement
- B65H45/221—Longitudinal folders, i.e. for folding moving sheet material parallel to the direction of movement incorporating folding triangles
- B65H45/223—Details of folding triangles
Landscapes
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
ペーパウエブ（２；３；４；５）を縦折りするためのフォーマ（１）において、引込みプロセスに際して個々の到達するペーパウエブストランドのペーパウエブ（２；３；４；５）を折り機構に支障なく供給する。このことは、少なくとも上側のフォーマ面の制限部の内部に多数の上下に及び並んで配置された下側及び上側の搬送手段が設けられている。この場合、下側及び上側の搬送手段は、互いに接触及び接触解除されかつ選択的に駆動可能に構成されている。
Description
【０００１】 本発明は、請求の範囲第１項及び第２項の上位概念に記載の形式のフォーマに
関する。
関する。
【０００２】 ドイツ国特許公開第１９６１２９２４号明細書から、ペーパウエブの始端を自
動的に供給するための装置が公知であり、この場合、ペーパウエブは駆動される
エンドレスな搬送ベルトを用いてターニングバー又はフォーマを介して案内され
る。
動的に供給するための装置が公知であり、この場合、ペーパウエブは駆動される
エンドレスな搬送ベルトを用いてターニングバー又はフォーマを介して案内され
る。
【０００３】 ドイツ国特許出願公告第１１４１６５０号明細書から、ウエブ用の搬送ローラ
を備えたフォーマが公知である。
を備えたフォーマが公知である。
【０００４】 本発明の課題は、フォーマを提供することにある。
【０００５】 前記課題は本発明によれば、請求の範囲第１項及び第２項の特徴部分に記載の
本発明によるフォーマによって解決された。
本発明によるフォーマによって解決された。
【０００６】 本発明により得られる利点は、ウエブ輪転印刷機にペーパウエブを引き込むプ
ロセスに際してペーパウエブストランドのペーパウエブが折り機構に自動的に供
給されるということにある。個々のペーパウエブの追加装備は機械速度で行われ
る。この場合、ペーパウエブはそれぞれ搬送ベルトの間もしくは搬送装置の間で
張力下で案内される。
ロセスに際してペーパウエブストランドのペーパウエブが折り機構に自動的に供
給されるということにある。個々のペーパウエブの追加装備は機械速度で行われ
る。この場合、ペーパウエブはそれぞれ搬送ベルトの間もしくは搬送装置の間で
張力下で案内される。
【０００７】 搬送ベルトもしくは搬送装置は、両側でそれぞれ外側のペーパウエブに作用す
るので、内側に位置するペーパウエブは搬送ベルトもしくは搬送装置によって不
動に締め付けられて連行される。これによって、ペーパウエブ相互のずれひいて
はフォーマ流入部の領域でのせき止めが回避される。更に有利には、ペーパウエ
ブはストランドとして折りローラにまで搬送され、そこで折りローラによって掴
まれて折り機構に供給される。
るので、内側に位置するペーパウエブは搬送ベルトもしくは搬送装置によって不
動に締め付けられて連行される。これによって、ペーパウエブ相互のずれひいて
はフォーマ流入部の領域でのせき止めが回避される。更に有利には、ペーパウエ
ブはストランドとして折りローラにまで搬送され、そこで折りローラによって掴
まれて折り機構に供給される。
【０００８】 ベルト案内装置によって案内されるペーパウエブは安定的な移動方向を有して
いるので、側方偏位ひいては順序障害（Folgestoerung）が回避される。本発明 によるベルト案内装置は、ペーパウエブ供給中のウエブ移動障害を回避するため
に又は折り領域におけるペーパウエブ引込み中にペーパ移動障害が生じた際にも
使用できる。
いるので、側方偏位ひいては順序障害（Folgestoerung）が回避される。本発明 によるベルト案内装置は、ペーパウエブ供給中のウエブ移動障害を回避するため
に又は折り領域におけるペーパウエブ引込み中にペーパ移動障害が生じた際にも
使用できる。
【０００９】 搬送手段は、製造方向に又はほぼ製造方向に作用するように方向付けられてい
る。
る。
【００１０】 別の構成によれば、フォーマ面の側方制限部の両側で、それぞれ１つのフォー
マ折りローラまで又はフォーマ折りローラ近くに延びる案内サイド部材が設けら
れている。
マ折りローラまで又はフォーマ折りローラ近くに延びる案内サイド部材が設けら
れている。
【００１１】 案内サイド部材の制限部範囲内には、多数の上下に配置された下側及び上側の
搬送手段が設けられている。
搬送手段が設けられている。
【００１２】 この場合、上側及び下側の搬送手段は互いに接触及び接触解除されかつ選択的
に駆動可能である。
に駆動可能である。
【００１３】 別の第１の構成では、案内サイド部材の制限部範囲内に、案内サイド部材の表
面の方向に向けられた吸込み空気で負荷可能な多数の搬送ベルトが設けられてい
る。
面の方向に向けられた吸込み空気で負荷可能な多数の搬送ベルトが設けられてい
る。
【００１４】 別の第２の構成では、搬送手段が駆動される又は駆動されない搬送ローラから
構成されている。この場合、上側及び下側の駆動される搬送ローラは、例えば協
働できるか又は上側の搬送ローラが下側の吸込みベルトと協働する。
構成されている。この場合、上側及び下側の駆動される搬送ローラは、例えば協
働できるか又は上側の搬送ローラが下側の吸込みベルトと協働する。
【００１５】 別の第３の構成では、搬送手段は駆動される駆動チェーン又は搬送チェーンか
ら構成されている。
ら構成されている。
【００１６】 別の第４の構成では、搬送手段は駆動されるＶベルト、フラットベルト又は歯
付きベルトから構成できる。
付きベルトから構成できる。
【００１７】 有利には、フォーマの制限部の間には、下側の搬送手段用のスリットを有する
カバーが設けられている。
カバーが設けられている。
【００１８】 案内サイド部材の面内には同様に、下側の搬送手段を露出させるスリットが設
けられている。
けられている。
【００１９】 有利には、案内サイド部材には、案内サイド部材から間隔を置いて配置された
それぞれ１つの外側のペーパ案内薄板が対応配置されている。この場合、外側の
ペーパ案内薄板内には、下側の搬送手段に上側の搬送手段を貫通係合させるため
に、スリットが設けられている。
それぞれ１つの外側のペーパ案内薄板が対応配置されている。この場合、外側の
ペーパ案内薄板内には、下側の搬送手段に上側の搬送手段を貫通係合させるため
に、スリットが設けられている。
【００２０】 場合によっては、フォーマの側方制限部に沿って、フォーマから間隔を置いて
配置されて側方制限部をシェル状に取り囲むそれぞれ１つのペーパ偏向装置が設
けられている。
配置されて側方制限部をシェル状に取り囲むそれぞれ１つのペーパ偏向装置が設
けられている。
【００２１】 更に有利には、フォーマ面から間隔を置いて、同様にフォーマ面を完全に又は
部分的に覆うペーパ案内装置が設けられている。この場合、フォーマ面の領域に
配置されたペーパ案内装置は有利には、下側の搬送手段に上側の搬送手段を貫通
係合させるために、スリットを有している。
部分的に覆うペーパ案内装置が設けられている。この場合、フォーマ面の領域に
配置されたペーパ案内装置は有利には、下側の搬送手段に上側の搬送手段を貫通
係合させるために、スリットを有している。
【００２２】 別の有利な構成では、案内サイド部材を覆う外側のペーパ案内薄板と外側のペ
ーパ案内装置の、フォーマ面を覆う部分とが、側方の偏向エレメントの領域で結
合されているか又は結合されずに互いに隣接している。
ーパ案内装置の、フォーマ面を覆う部分とが、側方の偏向エレメントの領域で結
合されているか又は結合されずに互いに隣接している。
【００２３】 次に図示の実施例に基づき本発明を説明する。
【００２４】 縦折りフォーマ（以後フォーマ１と呼ぶ）は、ペーパウエブ２，３，４又は５
の移動方向でフォーマノーズ７の方向に先細の三角形に構成された、表面１０を
備えたフォーマ薄板８を有している。フォーマ薄板８は、ブロー空気によって負
荷可能な孔９を備えた両側に配置された公知の偏向エレメント１５，２０を有し
ている。偏向エレメント１５，２０内に設けられた孔９は、ペーパウエブ２乃至
５の方向に向いたほぼ９０度の円弧状の偏向面６７の領域内で、ペーパウエブ２
乃至５に向けられている。偏向エレメント１５；２０は、中空成形体、例えば管
、有利には金属管から形成されている。ペーパウエブ２乃至５の移動方向Ａでみ
て、フォーマ流入部の直前に、サイドフレーム１１；１２内に支承された、モー
タ１３によって駆動可能なフォーマ取入れローラ１４が配置されている。更に、
フォーマ１のフォーマノーズに近い端部に、フォーマ取入れローラ１４に対して
９０度だけずらされて配置された公知の２つのフォーマ折りローラ１８；１９が
配置されていて、該フォーマ折りローラは、フレーム１６；１７内に回転可能に
支承されている。
の移動方向でフォーマノーズ７の方向に先細の三角形に構成された、表面１０を
備えたフォーマ薄板８を有している。フォーマ薄板８は、ブロー空気によって負
荷可能な孔９を備えた両側に配置された公知の偏向エレメント１５，２０を有し
ている。偏向エレメント１５，２０内に設けられた孔９は、ペーパウエブ２乃至
５の方向に向いたほぼ９０度の円弧状の偏向面６７の領域内で、ペーパウエブ２
乃至５に向けられている。偏向エレメント１５；２０は、中空成形体、例えば管
、有利には金属管から形成されている。ペーパウエブ２乃至５の移動方向Ａでみ
て、フォーマ流入部の直前に、サイドフレーム１１；１２内に支承された、モー
タ１３によって駆動可能なフォーマ取入れローラ１４が配置されている。更に、
フォーマ１のフォーマノーズに近い端部に、フォーマ取入れローラ１４に対して
９０度だけずらされて配置された公知の２つのフォーマ折りローラ１８；１９が
配置されていて、該フォーマ折りローラは、フレーム１６；１７内に回転可能に
支承されている。
【００２５】 第１変化実施例では、フォーマ薄板８の両側及び偏向エレメント１５；２０の
両側に、フォーマ薄板８に付加的にそれぞれフォーマ折りローラに平行に延びる
フォーマ表面を拡大する左側もしくは右側の案内サイド部材２１；２２が配置さ
れている。各案内サイド部材２１；２２は、ほぼ三角形に形成されていてかつペ
ーパウエブ２乃至５の移動方向でみて左側もしくは右側のフォーマ折りローラ１
８；１９の極近くで最大幅ｂを有している。最大幅ｂは、縦折りされたペーパウ
エブ２乃至５の最大幅よりも大きい。案内サイド部材２１；２２は、ペーパウエ
ブ２乃至５の移動方向で延びている。ペーパウエブ２乃至５は、案内サイド部材
２１；２２に接触する。
両側に、フォーマ薄板８に付加的にそれぞれフォーマ折りローラに平行に延びる
フォーマ表面を拡大する左側もしくは右側の案内サイド部材２１；２２が配置さ
れている。各案内サイド部材２１；２２は、ほぼ三角形に形成されていてかつペ
ーパウエブ２乃至５の移動方向でみて左側もしくは右側のフォーマ折りローラ１
８；１９の極近くで最大幅ｂを有している。最大幅ｂは、縦折りされたペーパウ
エブ２乃至５の最大幅よりも大きい。案内サイド部材２１；２２は、ペーパウエ
ブ２乃至５の移動方向で延びている。ペーパウエブ２乃至５は、案内サイド部材
２１；２２に接触する。
【００２６】 フォーマ１は、フォーマ薄板８に付加的に、フォーマ薄板８に対してほぼ垂直
に配置されている少なくとも１つの案内サイド部材２１；２２を有している。
に配置されている少なくとも１つの案内サイド部材２１；２２を有している。
【００２７】 フォーマ薄板８の表面１０の下側数ミリメータに、搬送手段、例えば駆動され
るエンドレスな搬送ベルト２３；２４；２５；２６が配置されている。搬送ベル
ト２３乃至２６は、対で異なる長さを有していてかつ互いに間隔を置いてほぼペ
ーパウエブ２乃至５の移動方向Ａに延びている。即ち、左側でフォーマ薄板８内
に配置された搬送ベルト２３；２４のフォーマ折りローラに近い端部は１０度ま
で左向きにかつ右側の搬送ベルト２５；２６は鏡面対称的に１０度まで右向きに
（搬送方向Ａに対して）ずらして配置できる（第１図）。
るエンドレスな搬送ベルト２３；２４；２５；２６が配置されている。搬送ベル
ト２３乃至２６は、対で異なる長さを有していてかつ互いに間隔を置いてほぼペ
ーパウエブ２乃至５の移動方向Ａに延びている。即ち、左側でフォーマ薄板８内
に配置された搬送ベルト２３；２４のフォーマ折りローラに近い端部は１０度ま
で左向きにかつ右側の搬送ベルト２５；２６は鏡面対称的に１０度まで右向きに
（搬送方向Ａに対して）ずらして配置できる（第１図）。
【００２８】 搬送ベルト２３乃至２６は、表面１０内に設けられたそれぞれのスリット２７
を介して表面１０との接点を有しかつ穴２８を有している。エンドレスな搬送ベ
ルト２３乃至２６は、モータ式に駆動可能でありかつ速度を調整可能にそれぞれ
ベルト案内ボックス２９を介して案内されている。
を介して表面１０との接点を有しかつ穴２８を有している。エンドレスな搬送ベ
ルト２３乃至２６は、モータ式に駆動可能でありかつ速度を調整可能にそれぞれ
ベルト案内ボックス２９を介して案内されている。
【００２９】 別の実施例によれば、左側及び右側の案内サイド部材２１；２２のところで、
搬送手段、例えばベルト案内ボックス２９において案内されたそれぞれ２つの搬
送ベルト３１，３２；３３，３４が延びている。ベルト案内ボックス２９は、管
路３６を用いて互いにしかも少なくとも１つの吸気供給管路３７に接続されてい
る。各ベルト案内ボックス２９の上側のベルト案内面４１、即ち、フォーマ薄板
８の表面１０もしくは案内サイド部材２１；２２の表面３８；３９に面したベル
ト案内面４１は、パーフォレーション、例えばそれぞれ並置して及び相前後して
配置された縦スリット４２を有している。
搬送手段、例えばベルト案内ボックス２９において案内されたそれぞれ２つの搬
送ベルト３１，３２；３３，３４が延びている。ベルト案内ボックス２９は、管
路３６を用いて互いにしかも少なくとも１つの吸気供給管路３７に接続されてい
る。各ベルト案内ボックス２９の上側のベルト案内面４１、即ち、フォーマ薄板
８の表面１０もしくは案内サイド部材２１；２２の表面３８；３９に面したベル
ト案内面４１は、パーフォレーション、例えばそれぞれ並置して及び相前後して
配置された縦スリット４２を有している。
【００３０】 フォーマ薄板８の表面１０もしくは案内サイド部材２１；２２の表面３８；３
９は、該表面に対して間隔ｃ、例えば１０ｍｍ乃至１００ｍｍの間隔を置いて設
けられたペーパ案内装置４３によって又は薄い面状の材料、例えば薄板から成る
ペーパ案内薄板によって取り囲まれているので、ペーパウエブ２乃至５を受容す
るための幅ｃの通路６８が形成される。ペーパ案内装置４３は、フォーマ折りロ
ーラ近くの領域でスリット６９を有することもできる。
９は、該表面に対して間隔ｃ、例えば１０ｍｍ乃至１００ｍｍの間隔を置いて設
けられたペーパ案内装置４３によって又は薄い面状の材料、例えば薄板から成る
ペーパ案内薄板によって取り囲まれているので、ペーパウエブ２乃至５を受容す
るための幅ｃの通路６８が形成される。ペーパ案内装置４３は、フォーマ折りロ
ーラ近くの領域でスリット６９を有することもできる。
【００３１】 搬送ローラ４４を有するそれぞれの搬送ローラ機構４６乃至４９は、フォーマ
薄板８の搬送ベルト２３乃至２６に亘って設けられている。更に、搬送ローラ機
構５１；５２もしくは５３；５４は、左側もしくは右側の案内サイド部材２１；
２２の搬送ベルト３１；３２もしくは３３；３４に亘って配置されている。搬送
ローラ機構５１；５２は、第３図で待機位置で図示されている。搬送ローラ機構
４６乃至４９及び５１乃至５４は、ペーパ案内装置４３に固定されたそれぞれ１
つの保持ブロック５６を有していて、該保持ブロックは、多数の枢着されたレバ
ー５７を支持している。レバー５７の自由端部には、それぞれ軸５５を介して搬
送ローラ４４が支承されている。搬送ローラ４４を支持する各レバー５７は、例
えば制御可能な作動シリンダ５８（第２図でのみ図示）を用いてそれぞれ対応配
置された搬送ベルト２３乃至２６；３１乃至３４に圧着可能である。搬送ローラ
４４と前記搬送ベルト２３乃至２６；３１乃至３４との接触を可能にするために
、ジャケット状のペーパ案内装置４３内に対応する切欠き又はスリット５９が設
けられている。
薄板８の搬送ベルト２３乃至２６に亘って設けられている。更に、搬送ローラ機
構５１；５２もしくは５３；５４は、左側もしくは右側の案内サイド部材２１；
２２の搬送ベルト３１；３２もしくは３３；３４に亘って配置されている。搬送
ローラ機構５１；５２は、第３図で待機位置で図示されている。搬送ローラ機構
４６乃至４９及び５１乃至５４は、ペーパ案内装置４３に固定されたそれぞれ１
つの保持ブロック５６を有していて、該保持ブロックは、多数の枢着されたレバ
ー５７を支持している。レバー５７の自由端部には、それぞれ軸５５を介して搬
送ローラ４４が支承されている。搬送ローラ４４を支持する各レバー５７は、例
えば制御可能な作動シリンダ５８（第２図でのみ図示）を用いてそれぞれ対応配
置された搬送ベルト２３乃至２６；３１乃至３４に圧着可能である。搬送ローラ
４４と前記搬送ベルト２３乃至２６；３１乃至３４との接触を可能にするために
、ジャケット状のペーパ案内装置４３内に対応する切欠き又はスリット５９が設
けられている。
【００３２】 ペーパ案内装置４３は、例えば表面１０；３８；３９に亘って間隔ｃを置いて
配置されたグリッド、例えばファインメッシュ状のワイヤグリッドから形成する
こともできる。
配置されたグリッド、例えばファインメッシュ状のワイヤグリッドから形成する
こともできる。
【００３３】 搬送ローラ機構４６乃至４９及び５１乃至５４はそれぞれ、１つのローラ搬送
機構の全ての搬送ローラ４４が共通の調節手段によって搬送ベルト２３乃至２６
；３１乃至３４に接近調節可能であるように、構成することもできる。
機構の全ての搬送ローラ４４が共通の調節手段によって搬送ベルト２３乃至２６
；３１乃至３４に接近調節可能であるように、構成することもできる。
【００３４】 更に、フォーマ１はフォーマ取入れローラ１４の領域に、ペーパウエブ２；３
；４；５の移動方向Ａでみてフォーマに前置されたペーパウエブ供給部材６１を
有している。ペーパウエブ供給部材６１は、互いに間隔ｄ、例えば５０ｍｍ乃至
２５０ｍｍの間隔を置いて離隔配置された、ペーパウエブ２；３；４；５の移動
方向Ａに延びる下側及び上側の案内舌片６４；６６（第２図）からも形成できる
。案内舌片６４；６６は、ほぼフォーマ取入れローラ１４の半径で及び３０度乃
至９０度の巻き掛け角度でフォーマ取入れローラ１４を巡って案内されている。
案内舌片６４；６６は、フォーマ取入れローラ１４の軸方向でそれぞれ間隔を置
いて並置されて配置されている。
；４；５の移動方向Ａでみてフォーマに前置されたペーパウエブ供給部材６１を
有している。ペーパウエブ供給部材６１は、互いに間隔ｄ、例えば５０ｍｍ乃至
２５０ｍｍの間隔を置いて離隔配置された、ペーパウエブ２；３；４；５の移動
方向Ａに延びる下側及び上側の案内舌片６４；６６（第２図）からも形成できる
。案内舌片６４；６６は、ほぼフォーマ取入れローラ１４の半径で及び３０度乃
至９０度の巻き掛け角度でフォーマ取入れローラ１４を巡って案内されている。
案内舌片６４；６６は、フォーマ取入れローラ１４の軸方向でそれぞれ間隔を置
いて並置されて配置されている。
【００３５】 案内サイド部材２１；２２に亘って配置された各ペーパ案内装置４３は、フォ
ーマ折りローラ近くの端部でフォーマ折りローラ・取入れくさび６２内に突入す
る多数のペーパウエブ・ガイド舌片６３を有している。これによって、フォーマ
折りローラ１８；１９内へのペーパウエブ２乃至５の強制案内が達成される。
ーマ折りローラ近くの端部でフォーマ折りローラ・取入れくさび６２内に突入す
る多数のペーパウエブ・ガイド舌片６３を有している。これによって、フォーマ
折りローラ１８；１９内へのペーパウエブ２乃至５の強制案内が達成される。
【００３６】 本発明によるフォーマの機能形式は以下の通りである。多数のペーパウエブ２
；３；４；５の順次行われる引込みに際して又はペーパウエブ、例えばペーパウ
エブ３の追加装備に際して、搬送ベルト２３乃至２６及び３１乃至３４の駆動装
置が接続される。同時に、作動シリンダ５８が圧力媒体で負荷されるので、搬送
ローラ機構４６乃至４９及び５１乃至５４の搬送ローラ４４は、搬送ベルト２３
乃至２６もしくは３１乃至３４又は既に引き込まれたペーパウエブ２；４；５に
作用する。ペーパウエブ３は、ペーパウエブ供給部材６１を介してフォーマ１に
供給されかつこの際搬送ベルト２３乃至２６；３１乃至３４並びに搬送ローラ機
構４６乃至４９；５１乃至５４の引込み領域に達する。ペーパウエブ２；３；４
；５の締め付けによって、ペーパウエブは停滞なしにフォーマ１の表面１０；３
８；３９に沿って駆動されるフォーマ折りローラ１８；１９に供給される。
；３；４；５の順次行われる引込みに際して又はペーパウエブ、例えばペーパウ
エブ３の追加装備に際して、搬送ベルト２３乃至２６及び３１乃至３４の駆動装
置が接続される。同時に、作動シリンダ５８が圧力媒体で負荷されるので、搬送
ローラ機構４６乃至４９及び５１乃至５４の搬送ローラ４４は、搬送ベルト２３
乃至２６もしくは３１乃至３４又は既に引き込まれたペーパウエブ２；４；５に
作用する。ペーパウエブ３は、ペーパウエブ供給部材６１を介してフォーマ１に
供給されかつこの際搬送ベルト２３乃至２６；３１乃至３４並びに搬送ローラ機
構４６乃至４９；５１乃至５４の引込み領域に達する。ペーパウエブ２；３；４
；５の締め付けによって、ペーパウエブは停滞なしにフォーマ１の表面１０；３
８；３９に沿って駆動されるフォーマ折りローラ１８；１９に供給される。
【００３７】 必要であれば、搬送ベルト２３乃至２６はベルト案内ボックス、縦スリット４
２並びに穴２８を介して吸気で負荷することができる。この場合、ペーパウエブ
ストランド２乃至５の下側のペーパウエブ５が吸引される。その他のペーパウエ
ブ２乃至４は、搬送ローラ４４によって下側のペーパウエブ５に押し付けられる
。この場合、吸気で負荷された搬送ベルト２３乃至２６；２６乃至３１は、搬送
ローラ４４と共にトラクション個所を形成し、該トラクション個所は、ペーパウ
エブストランド２乃至５を搬送ししかもペーパウエブストランドの移動方向を安
定させる。
２並びに穴２８を介して吸気で負荷することができる。この場合、ペーパウエブ
ストランド２乃至５の下側のペーパウエブ５が吸引される。その他のペーパウエ
ブ２乃至４は、搬送ローラ４４によって下側のペーパウエブ５に押し付けられる
。この場合、吸気で負荷された搬送ベルト２３乃至２６；２６乃至３１は、搬送
ローラ４４と共にトラクション個所を形成し、該トラクション個所は、ペーパウ
エブストランド２乃至５を搬送ししかもペーパウエブストランドの移動方向を安
定させる。
【００３８】 本発明による装置は、ペーパウエブの引込みプロセス中でもペーパウエブ供給
においてウエブ移動障害が生じた場合に又は折り領域においてペーパウエブ移動
障害が生じた場合に接続することができる。この場合、搬送ローラが移動するペ
ーパウエブに載着されかつペーパ案内装置におけるペーパせき止めを阻止する。
更に、ペーパウエブは、折り機構においてペーパウエブ移動障害が生じた場合に
、例えば引き込みプロセス中にペーパウエブ破損が生じた場合に、その移動方向
を安定させられかつ側方偏位を阻止される。
においてウエブ移動障害が生じた場合に又は折り領域においてペーパウエブ移動
障害が生じた場合に接続することができる。この場合、搬送ローラが移動するペ
ーパウエブに載着されかつペーパ案内装置におけるペーパせき止めを阻止する。
更に、ペーパウエブは、折り機構においてペーパウエブ移動障害が生じた場合に
、例えば引き込みプロセス中にペーパウエブ破損が生じた場合に、その移動方向
を安定させられかつ側方偏位を阻止される。
【００３９】 本発明による装置を接続するための前述の理由が除かれた後で、搬送ローラ４
４は作動シリンダ５８によって待機位置に戻し旋回させられかつ搬送ベルト２３
乃至２６；３１乃至３４が停止される。搬送ベルト２３乃至２６；３１乃至３４
の上面側は僅かばかり表面１０；３８；３９の下側に位置するので、搬送ベルト
はベルト駆動装置が停止した場合にペーパウエブ２；３；４又は５の１つに接触
しない。
４は作動シリンダ５８によって待機位置に戻し旋回させられかつ搬送ベルト２３
乃至２６；３１乃至３４が停止される。搬送ベルト２３乃至２６；３１乃至３４
の上面側は僅かばかり表面１０；３８；３９の下側に位置するので、搬送ベルト
はベルト駆動装置が停止した場合にペーパウエブ２；３；４又は５の１つに接触
しない。
【００４０】 別の変化実施例によれば、搬送ローラ機構４６乃至４９；５１乃至５４は、そ
れぞれモータ駆動装置を備えた機構を装備できる。更に、各搬送ローラ４４が個
々にモータ駆動装置を装備することができる。前記駆動装置は、調整可能に構成
されているので、搬送ローラ４４の周速度は搬送ベルト２３乃至２６；３１乃至
３４の速度並びにペーパウエブ２；３；４又は５の速度に相応している。
れぞれモータ駆動装置を備えた機構を装備できる。更に、各搬送ローラ４４が個
々にモータ駆動装置を装備することができる。前記駆動装置は、調整可能に構成
されているので、搬送ローラ４４の周速度は搬送ベルト２３乃至２６；３１乃至
３４の速度並びにペーパウエブ２；３；４又は５の速度に相応している。
【００４１】 当然、半分のペーパウエブ幅の部分ペーパウエブのみを引き込めばよいように
することもできる。この場合、それぞれ左側の搬送装置２３；２４；３１；３２
のみを又は右側の搬送装置２５；２６；３３；３４のみを切り換えればよい。
することもできる。この場合、それぞれ左側の搬送装置２３；２４；３１；３２
のみを又は右側の搬送装置２５；２６；３３；３４のみを切り換えればよい。
【００４２】 本発明の別の実施例によれば、張設された平面１０に亘って配置されたペーパ
案内装置４３を偏向エレメント１５；２０の領域又はペーパウエブ供給部材６１
の領域にのみ構成することができる。
案内装置４３を偏向エレメント１５；２０の領域又はペーパウエブ供給部材６１
の領域にのみ構成することができる。
【００４３】 第５図及び第６図で図示の変化実施例では、フォーマ薄板８の通路から離隔し
た側にもしくは左右の案内サイド部材２１；２２に配置された搬送ベルトもしく
は搬送装置７１乃至７４；７６乃至７９は、エンドレスな駆動される下側のロー
ラチェーン７１乃至７４及び７６乃至７９から形成される。下側のローラチェー
ン７１乃至７４及び７６乃至７９は、対で、それぞれペーパ案内装置４３の通路
から離隔した側に配置された搬送機構８１乃至８４；８６乃至８９と協働する。
搬送機構８１乃至８４；８６乃至８９は、同様にローラチェーン８１乃至８４；
８６乃至８９から形成される。前記の全てのローラチェーン７１乃至７４及び７
６乃至７９及び８１乃至８４；８６乃至８９は、それぞれ対で７１，８１；７２
，８２；７３，８３；７４，８４；７５，８５；７６，８６；７７，８７；７８
．８８；７９，８９互いに接近移動もしくは離反移動可能に配置されていてかつ
それぞれ偏向ローラ１０３及び場合によっては支持ローラ１０４を有している。
このために、上側のローラチェーン８１乃至８４；８６乃至８９は、それぞれ調
節装置９１；９２を有している。調節装置９１；９２は、個々に又は対で（第６
図で図示のように）エンドレスなローラチェーン８６，８７；８８，８９を支持
しかつ離反又は接近調節可能である。ペーパ案内装置に定置の支持体９３には、
２つの２腕状のレバー９４；９６が旋回可能に支承されている。レバー９４；９
６の第１の端部は、それぞれ支持体９３に枢着された作動シリンダ１００のピス
トンロッドに連結されている。レバー９４；９６の第２の端部はそれぞれローラ
チェーン８６，８７；８８，８９を支持している。単数又は複数のローラチェー
ンのために多数の調節装置９１又は９２が使用される。
た側にもしくは左右の案内サイド部材２１；２２に配置された搬送ベルトもしく
は搬送装置７１乃至７４；７６乃至７９は、エンドレスな駆動される下側のロー
ラチェーン７１乃至７４及び７６乃至７９から形成される。下側のローラチェー
ン７１乃至７４及び７６乃至７９は、対で、それぞれペーパ案内装置４３の通路
から離隔した側に配置された搬送機構８１乃至８４；８６乃至８９と協働する。
搬送機構８１乃至８４；８６乃至８９は、同様にローラチェーン８１乃至８４；
８６乃至８９から形成される。前記の全てのローラチェーン７１乃至７４及び７
６乃至７９及び８１乃至８４；８６乃至８９は、それぞれ対で７１，８１；７２
，８２；７３，８３；７４，８４；７５，８５；７６，８６；７７，８７；７８
．８８；７９，８９互いに接近移動もしくは離反移動可能に配置されていてかつ
それぞれ偏向ローラ１０３及び場合によっては支持ローラ１０４を有している。
このために、上側のローラチェーン８１乃至８４；８６乃至８９は、それぞれ調
節装置９１；９２を有している。調節装置９１；９２は、個々に又は対で（第６
図で図示のように）エンドレスなローラチェーン８６，８７；８８，８９を支持
しかつ離反又は接近調節可能である。ペーパ案内装置に定置の支持体９３には、
２つの２腕状のレバー９４；９６が旋回可能に支承されている。レバー９４；９
６の第１の端部は、それぞれ支持体９３に枢着された作動シリンダ１００のピス
トンロッドに連結されている。レバー９４；９６の第２の端部はそれぞれローラ
チェーン８６，８７；８８，８９を支持している。単数又は複数のローラチェー
ンのために多数の調節装置９１又は９２が使用される。
【００４４】 各ローラチェーン７１乃至７４；７６乃至７９及び８１乃至８４；８６乃至８
９は、ペーパウエブ２乃至５に面した側に、つまりペーパウエブ・接触側に、リ
ンク固定（gliederfest）の連行体９７を有している。各連行体９７は、ペーパ ウエブ・接触側でライニング９８、例えば高摩擦値のプラスチック（第６図ロー
ラチェーン７３の図示参照）を支持している。
９は、ペーパウエブ２乃至５に面した側に、つまりペーパウエブ・接触側に、リ
ンク固定（gliederfest）の連行体９７を有している。各連行体９７は、ペーパ ウエブ・接触側でライニング９８、例えば高摩擦値のプラスチック（第６図ロー
ラチェーン７３の図示参照）を支持している。
【００４５】 エンドレスな下側のローラチェーン７１乃至７４；７６乃至７９は、それぞれ
ペーパウエブ・接触側に沿って移動する、即ち通路に近いベルト区分９９でそれ
ぞれ滑りレール１０１に沿って案内される。滑りレール１０１は、例えばフォー
マ薄板に定置の又はサイド薄板に定置のＵ字形成形体の形状のガイド１０２内で
保持されていて、この場合、ライニング９８を支持する連行体９７はスリット２
７を介して通路６８の方向に向いている。下側のローラチェーン７１乃至７４；
７６乃至７９は、それぞれ旋回可能にフォーマに定置の保持体１０３に支承され
ている。
ペーパウエブ・接触側に沿って移動する、即ち通路に近いベルト区分９９でそれ
ぞれ滑りレール１０１に沿って案内される。滑りレール１０１は、例えばフォー
マ薄板に定置の又はサイド薄板に定置のＵ字形成形体の形状のガイド１０２内で
保持されていて、この場合、ライニング９８を支持する連行体９７はスリット２
７を介して通路６８の方向に向いている。下側のローラチェーン７１乃至７４；
７６乃至７９は、それぞれ旋回可能にフォーマに定置の保持体１０３に支承され
ている。
【００４６】 当然、ローラチェーン・駆動対７６，８６；７７，８７；７８，８８；７９，
８９を有する左右の案内サイド部材２１；２２を省くことができる。従って、ロ
ーラチェーン・駆動対７１，８１；７２，８２；７３，８３；７４，８４並びに
ペーパ案内装置４３のみが作用する。
８９を有する左右の案内サイド部材２１；２２を省くことができる。従って、ロ
ーラチェーン・駆動対７１，８１；７２，８２；７３，８３；７４，８４並びに
ペーパ案内装置４３のみが作用する。
【００４７】 ペーパ引込みプロセス中にローラチェーン７１乃至７４；７６乃至７９及び８
１乃至８４；８６乃至８９が駆動装置（図示せず）を用いて回転されかつ上側の
ローラチェーン８１乃至８４；８６乃至８９が調節装置９１；９２によって通路
６８の方向に移動される場合には、連行体９７はペーパ案内装置４３内に位置す
るスリット５９を介して突出する。これによって、単数又は複数のペーパウエブ
２；３；４；５はローラチェーン・対７１，８１；７２，８２；７３，８３；７
４，８４；７６，８６；７７，８７；７８，８８；７９，８９の間で不動に保持
されかつフォーマ折りローラ１８；１９に向けて搬送される（第６図作業位置）
。ペーパ引込みを行った後で上側のローラチェーンは待機位置に戻し調節される
（第５図）。全てのローラチェーンの駆動装置は遮断される。
１乃至８４；８６乃至８９が駆動装置（図示せず）を用いて回転されかつ上側の
ローラチェーン８１乃至８４；８６乃至８９が調節装置９１；９２によって通路
６８の方向に移動される場合には、連行体９７はペーパ案内装置４３内に位置す
るスリット５９を介して突出する。これによって、単数又は複数のペーパウエブ
２；３；４；５はローラチェーン・対７１，８１；７２，８２；７３，８３；７
４，８４；７６，８６；７７，８７；７８，８８；７９，８９の間で不動に保持
されかつフォーマ折りローラ１８；１９に向けて搬送される（第６図作業位置）
。ペーパ引込みを行った後で上側のローラチェーンは待機位置に戻し調節される
（第５図）。全てのローラチェーンの駆動装置は遮断される。
【００４８】 総合的に本発明の要旨は、縦折りフォーマ１の搬送ベルト２３乃至２６；７１
乃至７４が偏向エレメント１５；２０の間で張設された平面１０の下側でほぼペ
ーパウエブ２乃至５の移動方向Ａに配置されていることにある。この場合、少な
くとも搬送装置又は搬送ベルト２３乃至２６；７１乃至７４が、搬送ベルト２３
乃至２６；７１乃至７４の上側に配置された、搬送ベルト２３乃至２６；７１乃
至７４に接近調節可能な搬送機構４６乃至４９；８１乃至８５と協働する。この
ために、フォーマ１は移動するペーパウエブ２乃至５の領域で完全に又は部分的
にペーパ案内装置を備えることができ、該ペーパ案内装置は、移動するペーパウ
エブに亘って間隔ｃを置いて配置されている。
乃至７４が偏向エレメント１５；２０の間で張設された平面１０の下側でほぼペ
ーパウエブ２乃至５の移動方向Ａに配置されていることにある。この場合、少な
くとも搬送装置又は搬送ベルト２３乃至２６；７１乃至７４が、搬送ベルト２３
乃至２６；７１乃至７４の上側に配置された、搬送ベルト２３乃至２６；７１乃
至７４に接近調節可能な搬送機構４６乃至４９；８１乃至８５と協働する。この
ために、フォーマ１は移動するペーパウエブ２乃至５の領域で完全に又は部分的
にペーパ案内装置を備えることができ、該ペーパ案内装置は、移動するペーパウ
エブに亘って間隔ｃを置いて配置されている。
【００４９】 左右の偏向エレメント１５；２０に亘って間隔を置いて、例えば間隔ｃを置い
て、それぞれ１つのペーパ偏向装置７０を配置できる。
て、それぞれ１つのペーパ偏向装置７０を配置できる。
【００５０】 左側の案内サイド部材２１は、左側の制限部１０６、右側の制限部１０７及び
下側の制限部１０８によって、例えばフレームによって制限されている。右側の
サイド部材２２は同様に制限部１０９；１１０；１１１によって制限されている
。
下側の制限部１０８によって、例えばフレームによって制限されている。右側の
サイド部材２２は同様に制限部１０９；１１０；１１１によって制限されている
。
【００５１】 それぞれの搬送手段２３乃至２６；３１乃至３４；４４；７１乃至７４；７６
乃至７９の搬送区間は、有利には少なくとも部分的にほぼ直線状に構成されてい
てかつペーパウエブ２；３；４；５の搬送平面に対してほぼ平行に延びるように
配置されている。
乃至７９の搬送区間は、有利には少なくとも部分的にほぼ直線状に構成されてい
てかつペーパウエブ２；３；４；５の搬送平面に対してほぼ平行に延びるように
配置されている。
【００５２】 つまり、搬送手段２３乃至２６；３１乃至３４；４４；７１乃至７４；７６乃
至７９は、掴まれたペーパウエブ２；３；４；５と共に直線に沿って延びひいて
はリニアコンベアとして構成されている。
至７９は、掴まれたペーパウエブ２；３；４；５と共に直線に沿って延びひいて
はリニアコンベアとして構成されている。
【図１】 待機位置を占めるペーパウエブ引込み機構を有するフォーマの正面図。
【図２】 左側のフォーマ側壁内の搬送ローラを省いた、第１図の部分断面側面図。
【図３】 第１図III−III線に沿った断面図。
【図４】 第１図のフォーマ流出部の拡大図。
【図５】 搬送装置が待機位置を占める、別の実施例の側面図。
【図６】 別の実施例の搬送装置が作業位置を占める、第３図に類似の縦折りフォーマの
第１図VI−VI線に沿った断面図。
第１図VI−VI線に沿った断面図。
１ フォーマ、 ２，３，４，５ ペーパウエブ、 ７ フォーマノーズ、
８ フォーマ薄板、 ９ 孔、 １０ 表面、平面、 １１，１２ サイドフレ
ーム、 １３ モータ、１４ フォーマ取入れローラ、 １５，２０ 偏向エレ
メント、 １６，１７ フレーム、 １８，１９ フォーマ折りローラ、 ２１
，２２ 案内サイド部材、 ２３，２４，２５，２６，３１，３２，３３，３４
搬送ベルト、 ２７，５９，６９ スリット、 ２８ 穴、 ２９ ベルト案
内ボックス、 ３６ 管路、 ３７ 吸気供給管路、 ３８，３９ 表面、 ４
１ ベルト案内面、 ４２ 縦スリット、 ４３ ペーパ案内装置、 ４４ 搬
送ローラ、 ４６，４７，４８，４９，５１，５２，５３，５４ 搬送ローラ機
構５５ 軸線、 ５６ 保持ブロック、 ５７ レバー、 ５８ 作動シリンダ
、 ６１ ペーパウエブ供給部材、 ６２ フォーマ折りローラ・取入れくさび
、 ６３ ペーパウエブ・ガイド舌片、 ６４，６６ 案内舌片、 ６７ 偏向
面、 ６８ 通路、 ７０ ペーパ偏向装置、 ７１，７２，７３，７４，７６
，７７，７８，７９，８１，８２，８３，８４，８６，８７，８８，８９ ロー
ラチェーン、 ９１，９２ 調節装置、 ９３ 支持体、 ９４，９６ レバー
、 ９７ 連行体、 ９８ ライニング、 ９９ ベルト区分、 １００ 作動
シリンダ、 １０１ 滑りレール、 １０３ 保持体、 １０６，１０７，１０
８，１０９，１１０，１１１ 制限部、 Ｑ 移動方向、 ｂ 幅（最大）、
ｃ 間隔、幅、 ｄ 間隔
８ フォーマ薄板、 ９ 孔、 １０ 表面、平面、 １１，１２ サイドフレ
ーム、 １３ モータ、１４ フォーマ取入れローラ、 １５，２０ 偏向エレ
メント、 １６，１７ フレーム、 １８，１９ フォーマ折りローラ、 ２１
，２２ 案内サイド部材、 ２３，２４，２５，２６，３１，３２，３３，３４
搬送ベルト、 ２７，５９，６９ スリット、 ２８ 穴、 ２９ ベルト案
内ボックス、 ３６ 管路、 ３７ 吸気供給管路、 ３８，３９ 表面、 ４
１ ベルト案内面、 ４２ 縦スリット、 ４３ ペーパ案内装置、 ４４ 搬
送ローラ、 ４６，４７，４８，４９，５１，５２，５３，５４ 搬送ローラ機
構５５ 軸線、 ５６ 保持ブロック、 ５７ レバー、 ５８ 作動シリンダ
、 ６１ ペーパウエブ供給部材、 ６２ フォーマ折りローラ・取入れくさび
、 ６３ ペーパウエブ・ガイド舌片、 ６４，６６ 案内舌片、 ６７ 偏向
面、 ６８ 通路、 ７０ ペーパ偏向装置、 ７１，７２，７３，７４，７６
，７７，７８，７９，８１，８２，８３，８４，８６，８７，８８，８９ ロー
ラチェーン、 ９１，９２ 調節装置、 ９３ 支持体、 ９４，９６ レバー
、 ９７ 連行体、 ９８ ライニング、 ９９ ベルト区分、 １００ 作動
シリンダ、 １０１ 滑りレール、 １０３ 保持体、 １０６，１０７，１０
８，１０９，１１０，１１１ 制限部、 Ｑ 移動方向、 ｂ 幅（最大）、
ｃ 間隔、幅、 ｄ 間隔
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１２年２月２３日（２０００．２．２３）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００１
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００１】 本発明は、請求の範囲第１項の上位概念に記載の形式のフォーマに関する。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００２
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００２】 ドイツ国特許公開第１９６１２９２４号明細書から、ペーパウエブの始端を自
動的に供給するための装置が公知であり、この場合、ペーパウエブは駆動される
エンドレスな搬送ベルトを用いてターニングバー又はフォーマを介して案内され
る。
動的に供給するための装置が公知であり、この場合、ペーパウエブは駆動される
エンドレスな搬送ベルトを用いてターニングバー又はフォーマを介して案内され
る。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００３
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００３】 ドイツ国特許出願公告第１１４１６５０号明細書から、製品ウエブ用の搬送ロ
ーラを備えたフォーマが公知である。日本国特許公開第０６ー２４７６２２号明
細書から、フォーマとウエブとの間の摩擦を減少するために回転する案内エレメ
ントを備えたフォーマが公知である。イギリス国特許第８６２２９６号明細書及
びヨーロッパ特許公開第０４１５０７７号明細書から、それぞれ１つのフォーマ
が内側に位置する駆動される搬送手段を備えることが公知である。前記搬送手段
は、折られていない枚葉紙又はウエブの搬送平面内で枚葉紙又はウエブを搬送す
る。
ーラを備えたフォーマが公知である。日本国特許公開第０６ー２４７６２２号明
細書から、フォーマとウエブとの間の摩擦を減少するために回転する案内エレメ
ントを備えたフォーマが公知である。イギリス国特許第８６２２９６号明細書及
びヨーロッパ特許公開第０４１５０７７号明細書から、それぞれ１つのフォーマ
が内側に位置する駆動される搬送手段を備えることが公知である。前記搬送手段
は、折られていない枚葉紙又はウエブの搬送平面内で枚葉紙又はウエブを搬送す
る。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００４
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００４】 本発明の課題は、フォーマを改良することにある。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００５
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００５】 前記課題は本発明によれば、請求の範囲第１項の特徴部分に記載の本発明によ
るフォーマによって解決された。
るフォーマによって解決された。
【手続補正６】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００６
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００６】 本発明により得られる利点は、ウエブ輪転印刷機にペーパウエブを引き込むプ
ロセスに際してペーパウエブストランドのペーパウエブが折り機構に自動的に供
給されるということにある。個々のペーパウエブの追加装備は機械速度で行われ
る。この場合、ペーパウエブはそれぞれ搬送ベルトの間もしくは搬送装置の間で
張力下で案内される。
ロセスに際してペーパウエブストランドのペーパウエブが折り機構に自動的に供
給されるということにある。個々のペーパウエブの追加装備は機械速度で行われ
る。この場合、ペーパウエブはそれぞれ搬送ベルトの間もしくは搬送装置の間で
張力下で案内される。
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１２年５月１０日（２０００．５．１０）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホルスト ベルンハルト ミヒャリク ドイツ連邦共和国 ヘッヒベルク アラー ゼーヴェーク 22 (72)発明者 ヴォルフガング ギュンター ルックマン ドイツ連邦共和国 ヴュルツブルク ケー スブルクシュトラーセ 20ベー Ｆターム(参考） 3F108 AA01 AB04 AC04 BA02 CA04
Claims (7)
- 【請求項１】 １つのウエブ又は複数の重ね合わされたウエブ（２；３；４
；５）を縦折りするためのフォーマであって、フォーマ（１）の領域に、ウエブ
（２；３；４；５）を折られていないウエブ（２；３；４；５）の搬送平面に対
して平行に案内する搬送手段（２３乃至２６；４４，７１乃至７４）が配置され
ている形式のものにおいて、フォーマ（１）の領域に付加的に、ウエブ（２；３
；４；５）を折られたウエブ（２；３；４；５）の搬送平面に対して平行に案内
する搬送手段（３１乃至３４；７６乃至７９）が配置されていることを特徴とす
る、フォーマ。 - 【請求項２】 第１及び第２の搬送手段（２３乃至２６；４４，７１乃至７
４；３１乃至３４；７６乃至７９）の搬送平面が、互いにほぼ直交するように配
置されている、請求項１記載のフォーマ。 - 【請求項３】 第１及び第２の搬送手段（２３乃至２６；４４，７１乃至７
４；３１乃至３４；７６乃至７９）が、フォーマ（１）の内部に配置されている
、請求項１記載のフォーマ。 - 【請求項４】 搬送手段（２３乃至２６；４４，７１乃至７４）が、コンベ
アベルト、チェーン又はベルトとして構成されている、請求項１記載のフォーマ
。 - 【請求項５】 搬送手段が、ウエブ（２；３；４；５）を引き込むためにウ
エブの始端を掴むように配置されている、請求項１記載のフォーマ。 - 【請求項６】 フォーマ（１）の側方の制限部（１５；２０）に沿って、該
側方制限部から間隔を置いて側方制限部をシェル状に取り囲むペーパ偏向装置（
７０）が設けられている、請求項１記載のフォーマ。 - 【請求項７】 フォーマ（１）のフォーマ面（８；１０）に対して間隔を置
いて、フォーマ面を完全に又は部分的にカバーするペーパ案内装置（４３）が設
けられている、請求項１記載のフォーマ。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19811109.6 | 1998-03-13 | ||
| DE19811109A DE19811109A1 (de) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | Falztrichter |
| PCT/DE1999/000698 WO1999047445A1 (de) | 1998-03-13 | 1999-03-13 | Falztrichter |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002506785A true JP2002506785A (ja) | 2002-03-05 |
| JP3472263B2 JP3472263B2 (ja) | 2003-12-02 |
Family
ID=7860897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000536644A Expired - Fee Related JP3472263B2 (ja) | 1998-03-13 | 1999-03-13 | フォーマ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US6497643B1 (ja) |
| EP (2) | EP1064214B1 (ja) |
| JP (1) | JP3472263B2 (ja) |
| DE (3) | DE19811109A1 (ja) |
| WO (2) | WO1999047446A1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| DE50007814D1 (de) | 1999-03-19 | 2004-10-21 | Koenig & Bauer Ag | Walzen zum führen von papierbahnen |
| DE10128821B4 (de) * | 2001-06-15 | 2005-07-07 | Koenig & Bauer Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Zusammenführen von Materialbahnen |
| DE10139216C2 (de) * | 2001-08-09 | 2003-08-28 | Koenig & Bauer Ag | Falztrichter für einen Falzapparat |
| US8398063B2 (en) * | 2008-12-10 | 2013-03-19 | Gross International Americas, Inc. | Ribbon transport apparatus and method |
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| DE102012201238B3 (de) * | 2012-01-30 | 2012-12-27 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Vorrichtung einer Rollenrotationsdruckmaschine zur Verarbeitung einer oder mehrerer bedruckter Bahnen sowie Verfahren zur Bildung eines längsgefalzten Stranges |
| DE102015101813A1 (de) | 2015-02-09 | 2016-08-11 | Manroland Web Systems Gmbh | Längsfalzvorrichtung |
Family Cites Families (15)
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|---|---|---|---|---|
| US2754113A (en) * | 1950-09-02 | 1956-07-10 | Robert L Sjostrom | Sheet folding machine |
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