JP2002505456A - 電気装置 - Google Patents

電気装置

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Abstract

(57)【要約】 ここで提案されているのは、給電をできる限り少ない電力損失で可能にする電気装置(1)である。この電気装置(1)は、給電電圧要求の異なる手段(10,15)を含む。これらの手段(10,15)にはそれぞれ同じ給電電圧が供給される。この給電電圧は切り替え可能である。給電電圧は手段(10,15)の目下最大の電圧要求に依存して調整される。電気装置(1)は、光学的記憶ディスクの再生装置(1)として構成することができ、またこの再生装置(1)に挿入される光学的記憶ディスクを駆動する手段と、走査ユニット(55)を位置決めする手段(10,15)とを含むことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 従来の技術 本発明は請求項1の上位概念に記載された電気装置に関する。
【0002】 光学的記憶ディスクのための再生装置は、コンパクトディスクプレーヤの形態
ですでに公知である。まだ公開されていないドイツ共和国特許出願第19642
343号からすでに、2つのディスクに挟み込まれたコンパクトディスクを回転
するためのモータを有するコンパクトディスクドライブが公知である。ここでは
さらに読み出しヘッドが搬送機構に取り付けられており、これが読み出しヘッド
を半径方向にコンパクトディスク上で移動させる。
【0003】 発明の利点 これに対して請求項1の特徴部分に記載された構成を有する本発明の電気装置
は、給電電圧を目下の最大の電圧要求にその都度適合させることができ、これに
よって電力損失を回避できるという利点を有する。さらに複数の手段に対して同
じ給電電圧を使用することによって、付加的な電圧供給ユニットが省略され、ひ
いては材料と所要スペースとコストとが節約される。
【0004】 さらに損失電力を最小化することによって、電力損失を排出する冷却面に要す
るスペースが比較的小さくてもよいという利点も得られる。
【0005】 従属請求項に記載された手段によって、請求項1に記載された電気装置の有利
な発展形態および改善が可能である。
【0006】 有利であるのは、給電電圧が所定の第1の値を下回らない再生モードが設けら
れていることである。これにより光学的記憶ディスクを再生する際に、このため
に必要なエネルギーだけが消費され、不要な損失電力が発生しない。
【0007】 別の利点は、給電電圧が所定の第2の値を下回らない振動モードが設けられて
いることである。これにより振動の下での再生動作時に比較的大きな制御ループ
ゲインが得られ、そのため振動に起因する外乱を、光学的記憶ディスクの走査時
に走査ユニットによって比較的良好に調整することができる。
【0008】 さらに給電電圧はスイッチモード電源によって調整され有利である。これによ
り、利用可能な全給電電圧よりも低い電圧においては付加的な損失は発生しない
【0009】 また評価回路が設けられており、この評価回路によって、手段が目下必要とす
る最大の電圧要求を求め、この電圧要求に依存して制御信号を出力し、この制御
信号によって手段に必要な給電電圧を調整することも有利である。これにより給
電電圧を、手段が目下必要とする最大の電圧要求に自動的に適合させることがで
きるため、電気装置はどの時点においても自動的に最小限の損失電力で駆動され
る。
【0010】 別の利点は、光学的記憶ディスクを挿入および/または排出する手段が設けら
れており、この手段に給電電圧が供給され、この給電電圧がこの手段の電圧要求
に依存して調整されることである。これにより給電機能性はさらに高まり、光学
的記憶ディスクを挿入ないしは排出するための付加的な電圧供給部に対するスペ
ースおよび材料が節約される。
【0011】 別の利点は、給電電圧が光学的記憶ディスクの挿入ないしは排出に対する電圧
要求に依存して調整されることにより、これに必要な比較的高い給電電圧を挿入
ないしは排出のためにだけ供給すればよいため、損失電力が節約されることであ
る。
【0012】 別の利点は、給電電圧が所定の第3の値を下回らない、光学的記憶ディスクの
挿入ないしは排出のための挿入/排出モードが設けられていることである。これ
により光学的記憶ディスクの挿入ないしは排出のために必要なエネルギーが必要
な場合に供給される。
【0013】 図面 本発明の実施例を図面に示し、以下に詳しく説明する。図1は本発明の電気装
置のブロック回路図を、図2はスイッチモード電源を制御する回路装置を、図3
はシリーズ制御器を含む電圧供給ユニットを制御する回路装置を、図4は電気装
置に配置された評価回路の動作の仕方についての流れ図を示している。
【0014】 実施例の説明 図1において参照符号1は、コンパクトディスクプレーヤとして構成された電
気装置、すなわち例えばコンパクトディスクまたはCD−ROMである光学的記
憶ディスクのための再生装置を示している。コンパクトディスクプレーヤ1は、
駆動モータ10を有しており、これが2つのプレートに挟み込まれたコンパクト
ディスクを回転駆動する。コンパクトディスクプレーヤ1はさらに、参照符号1
5によってまとめたモータと調整素子を含んでおり、これらは走査ユニット55
を半径方向にコンパクトディスク上で移動させ、振動が走査ユニット55の位置
決めに与える影響を、制御ループによって制御領域において補償する。さらにロ
ーディングモータ5をコンパクトディスクプレーヤ1に設けることもでき、ロー
ディングモータ5によってコンパクトディスクを、コンパクトディスクプレーヤ
1のドライブへ挿入したり、ドライブから排出することができる。コンパクトデ
ィスクプレーヤ1の電圧供給ユニット35は、光学的記憶ディスクを挿入ないし
は排出するローディングモータ5、光学的記憶ディスクを回転駆動する駆動モー
タ10、および走査ユニット55を位置決めする手段15を、1つの給電電圧だ
けで給電する。したがってローディングモータ5、駆動モータ10、および走査
ユニット55の位置決め手段15にそれぞれ、同じ給電電圧が電圧供給ユニット
35によって供給される。電圧供給ユニット35は評価回路30によって制御さ
れ、評価回路30は、入力ユニット40,エラー検出器45,および光学的記憶
ディスクのための挿入口内のコンパクトディスクセンサ機構50に接続されてい
る。さらにエラー検出器45は走査ユニット55に接続されている。
【0015】 入力ユニット40を用いてユーザはコンパクトディスクプレーヤ1を再生モー
ドにし、コンパクトディスクプレーヤ1に挿入されたコンパクトディスクを再生
することができる。またユーザは入力ユニット40によって、目下の再生モード
を終了させて、コンパクトディスクプレーヤ1のドライブ内にあるコンパクトデ
ィスクの排出させることもできる。センサ機構50によって、挿入口に挿入され
たコンパクトディスクを検出することができ、これによりコンパクトディスクプ
レーヤ1のドライブへの新たな挿入が、ローディングモータ5によって行われる
。センサ機構50は、コンパクトディスクをコンパクトディスクプレーヤ1のド
ライブから排出する時に、所定の排出位置に到達後にこの排出過程の終了を検出
することもでき、これによってローディングモータ5を遮断して排出過程を終了
させる。エラー検出器45には、コンパクトディスクの走査時に走査ユニット5
5によって求めたフォーカスおよび/またはトラックエラー信号が供給される。
このフォーカスおよび/またはトラックエラー信号の振幅に依存して、エラー検
出器45は評価回路30を介して給電電圧を上昇させる。これにより引き続いて
走査ユニット55の位置決め手段15に対する制御ループゲインを上げることが
でき、フォーカスおよび/またはトラックエラー信号の振幅増大の原因であり得
る振動に対処することができる。
【0016】 評価回路30は例えばドライブのプロセッサを含んでおり、このプロセッサは
電圧供給ユニット35を制御し、これによって給電電圧をローディングモータ5
、駆動モータ10、および走査ユニット55の位置決め手段15の目下最大の電
圧要求に依存して調整する。
【0017】 図2には、評価回路30によって制御される電圧供給ユニット35が示されて
おり、ここでは評価回路30のドライブのプロセッサは図示されておらず、この
ドライブのプロセッサの第1制御出力側60および第2制御出力側65だけが示
されている。第1制御出力側60は、電圧供給ユニット35のスイッチモード電
源25の第1デジタル制御入力側70に接続されている。第2制御出力側65は
スイッチモード電源25の第2デジタル制御入力側75に接続されている。さら
にスイッチモード電源25には給電電圧(+)が、第3入力側115を介して供
給される。ここではスイッチモード電源25の出力側120に、ローディングモ
ータ5、駆動モータ10、および走査ユニット55の位置決め手段15に対する
所望の給電電圧が供給される。したがってスイッチモード電源25の制御入力側
70,75における2つの入力信号によって、4つの異なる電圧を、給電電圧(
+)から、ローディングモータ5、駆動モータ10、および走査ユニット55の
位置決め手段15の給電のために調整することができる。ないしは給電電圧(+
)から導出された、4つの異なる電圧の間で切り替えが行われる。ローディング
モータ5、駆動モータ10、および走査ユニット55の位置決め手段15に対し
てそれぞれ別個に給電しなけばならない場合、給電電圧(+)と、スイッチモー
ド電源25の4つのスイッチ状態とを適切に選択すれば、その都度必要な給電を
保証することができる。
【0018】 図3では、評価回路30によって制御される択一的な電圧供給ユニット35が
示されている。ここで、この図3でも同様に図示されていない、評価回路30の
ドライブのプロセッサの第1制御入力側60は、第1のベース前置抵抗80を介
して、第1npnバイポーラトランジスタ90のベースに接続されている。この
トランジスタのコレクタは、シリーズ制御器20の基点135に接続されており
、そのエミッタは第2npnバイポーラトランジスタ95のコレクタに接続され
ている。ここでは第2制御出力側65は、第2ベース前置抵抗85を介して第2
npnバイポーラトランジスタ95のベースに接続されており、そのエミッタは
基準電位110に接続されている。第1npnバイポーラトランジスタ90のコ
レクタには、第1ツェナーダイオード125のカソードが接続されており、この
ダイオードのアノードは第1npnバイポーラトランジスタ90のエミッタに接
続されている。第1npnバイポーラトランジスタ90のエミッタには、第2ツ
ェナーダイオード130のカソードが接続されており、このダイオードのアノー
ドは基準電位110に接続されている。入力電圧が、シリーズ制御器20の入力
側140に供給されている。シリーズ制御器20の出力側145と、基点135
との間には、入力電圧に依存しないで制御ループによって調整された、例えば7
ボルトの固定の電圧が印加される。第1制御出力側60および第2制御出力側6
5を介して、第1npnバイポーラトランジスタ90ないしは第2npnバイポ
ーラトランジスタ95を導通または遮断することができる。これによってシリー
ズ制御器20の出力側145と基準電位110との間で、ツェナーダイオード1
25,130の導通状態に応じて4つの異なる電圧値を調整することができ、こ
れらをローディングモータ5、駆動モータ10、および走査ユニット55の位置
決め手段15に供給することができる。
【0019】 図4には、電圧供給ユニット35を制御する評価回路30の動作の仕方を説明
する流れ図が示されている。プログラムポイント200では評価回路30によっ
て、センサ機構50がコンパクトディスクプレーヤ1のドライブへのコンパクト
ディスク挿入を検出したか否かを検査する。検出した場合はプログラムポイント
205に進み、そうでない場合はプログラムポイント210に進む。プログラム
ポイント205では、2つの制御出力側60,65に制御信号が供給され、これ
らの信号は、所要の電圧が電圧供給ユニット35でまだ調整設定されていない場
合、電圧供給ユニット35において、ローディングモータ5に必要な給電電圧へ
の切り替えを行う。つぎにこのプログラムは終了する。プログラムポイント21
0では、エラー検出器45によって検出された、フォーカスおよび/またはトラ
ックエラー信号の振幅が所定の値を上回ったか否かが検査される。上回った場合
はプログラムポイント215に進み、そうでない場合はプログラムポイント22
0に進む。プログラムポイント215では、2つの制御出力側60,65に制御
信号が供給され、これらの制御信号は、振動に対処するために走査ユニット55
の位置決め手段15に給電しなければならない電圧への切り替え過程を起動する
。これが行われるのはこの電圧がすでに電圧供給ユニット35によって調整され
ていない場合である。つぎにこのプログラムは終了する。プログラムポイント2
20では、入力ユニット40で、コンパクトディスクプレーヤ1のドライブに挿
入されたコンパクトディスクを再生するために通常の再生モードが要求されたか
否かが検査される。要求された場合はプログラムポイント225に進み、そうで
ない場合はプログラムポイント230に進む。プログラムポイント225では、
2つの制御信号出力側60,65に制御信号が供給され、これらの信号は電圧供
給ユニット35において、再生モードに必要な電圧がすでに電圧供給ユニット3
5に設定されていない場合、この電圧を駆動モータ10に供給するために切り替
え過程を起動する。つぎにこのプログラムは終了する。プログラムポイント23
0では、2つの制御信号出力側60,65に制御信号が供給され、これらの信号
は電圧供給ユニット35が、給電電圧を出力しないようにする。なぜならば給電
が要求されていないからである。つぎにこのプログラムは終了する。
【0020】 以下では図3の電圧供給ユニット35の例で、所要の給電を得るための相応の
切り替え過程を説明する。ここではローディングモータ5の動作のために最大の
電圧が、また駆動モータ10の動作のために最小の電圧が必要であると仮定する
。ローディングモータ5を駆動しなければならない場合、2つのnpnバイポー
ラトランジスタ90,95を遮断して、シリーズ制御器20の出力側145と、
基準電位110との間で最大の電圧が取り出せるようにする。ローディングモー
タ5の動作のためにはこの電圧値を下回ってはならない。走査ユニット55の位
置決め手段15の動作のためには、2つのツェナーダイオード125,130の
一方を、相応に並列に接続されたnpnバイポーラトランジスタ90,95によ
ってバイパスし、これによりシリーズ制御器20の出力側145と基準電位11
0との間で電圧値を供給し、ここでこの電圧値は、走査ユニット55の位置決め
手段15を駆動するために下回ってはならない電圧値である。駆動モータ10を
駆動するために2つのツェナーダイオード125,130を、並列に接続された
npnバイポーラトランジスタ90,95によってバイパスし、これにより駆動
モータ10を駆動するために必要な電圧が、シリーズ制御器20の出力側145
と基準電位110との間で下回らないようにし、かつこの電圧がシリーズ制御器
20の固定の電圧に等しくなるようにする。
【0021】 図4の流れ図がつねに新たに実行される場合、給電は自動的に目下の最大の電
圧要求に適合されるため、消費電力を節約することができる。センサ機構50が
、コンパクトディスクの挿入ないしは排出過程の終了を検出すると直ちに、給電
はつぎに小さい所要の電圧値に切り替えられる。目下の最大の電圧要求が走査ユ
ニット55の位置決め手段15によって振動の影響により決まる場合、つぎに小
さい電圧値、すなわちこの実施例では駆動モータ10を駆動するのに必要な電圧
値への切り替えが行われる。この切り替えはエラー検出器45が、所定の値を下
回るフォーカスおよび/またはトラックエラー信号の振幅を検出すると直ちに行
われる。
【0022】 目下の最大の電圧要求が駆動モータ10によって決まる場合、再生過程の終了
後、例えば総再生時間の経過後、またはこの実施例における入力ユニット40で
の入力命令によって給電が遮断される。
【0023】 本発明は、給電電圧要求の異なる手段を有する電気装置であればどのようなも
のにでも適用することができ、例えばカーラジオおよびCD−ROMドライブに
も適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電気装置のブロック回路図である。
【図2】 スイッチモード電源を制御する回路装置を示す図である。
【図3】 シリーズ制御器を含む電圧供給ユニットを制御する回路装置を示す図である。
【図4】 電気装置に配置された評価回路の動作の仕方についての流れ図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年10月6日(1999.10.6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ディーター バース ドイツ連邦共和国 アウエンハイム ゾフ ィーエンシュトラーセ 10 Fターム(参考) 5H420 BB12 CC02 DD02 EA11 EA21 EA39 EB15 EB37 5H740 BA11 BB01 BB07 BB10 KK01 NN07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給電電圧要求の異なる手段(10,15)を有する電気装置
    (1)において、 前記手段(10,15)にそれぞれ同じ給電電圧が供給され、 該給電電圧は切り替え可能であり、 該給電電圧は、手段(10,15)の目下最大の電圧要求に依存して調整され
    ることを特徴とする 電気装置(1)。
  2. 【請求項2】 前記電気装置(1)は、光学的記憶ディスクのための再生装
    置として構成されており、かつ該再生装置(1)に挿入された光学的記憶ディス
    クを駆動する手段(10)と、走査ユニット(55)を位置決めする手段(15
    )とを含む 請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記給電電圧が所定の第1の値を下回らない再生モードが設
    けられている 請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記給電電圧は所定の第2の値を下回らない振動モードが設
    けられている 請求項2または3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記給電電圧は、シリーズ制御器(20)によって調整され
    、該シリーズ制御器の出力信号は、少なくとも1つの制御スイッチ(90,95
    )によって切り替えられる 請求項1から4までのいずれか1項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記給電電圧は、スイッチモード電源(25)によって調整
    され、該スイッチモード電源の出力電圧は、少なくとも1つの制御信号によって
    切り替えられる 請求項1から5までのいずれか1項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 評価回路(30)が設けられており、該評価回路は、手段(
    10,15)の目下最大の所要電圧要求を求め、当該電圧要求に依存して少なく
    とも1つの制御信号を出力し、これによって所要の給電電圧を調整する 請求項1から6までのいずれか1項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 光学的記憶ディスクを挿入および/または排出する手段(5
    )が設けられており、 該手段(5)に前記給電電圧が供給されており、 前記給電電圧を、前記手段(5)の電圧要求に依存して調整する 請求項2から7までのいずれか1項に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記給電電圧が所定の第3の値を下回らない、光学的記憶デ
    ィスクを挿入ないしは排出するための挿入/排出モードが設けられている 請求項8に記載の装置。
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