JP3099271B2 - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
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- JP3099271B2 JP3099271B2 JP10332267A JP33226798A JP3099271B2 JP 3099271 B2 JP3099271 B2 JP 3099271B2 JP 10332267 A JP10332267 A JP 10332267A JP 33226798 A JP33226798 A JP 33226798A JP 3099271 B2 JP3099271 B2 JP 3099271B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像信号の記録再
生装置に関する。
生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような記録再生装置の一例として
電子スチル・カメラがあり、この種のカメラでは、スチ
ル・ビデオ懇談会により規定されたスチル・ビデオ・フ
ロッピーとよばれる小型磁気ディスクを記録媒体として
使用する。電子スチル・カメラは専ら、所望の画像を記
録媒体に記録する画像記録装置として機能し、撮影画像
の再生のためには再生専用装置を使用するのが、当初の
又は一般的な利用法であるが、撮影画像をその場で確認
できるように、再生機能を持たせたものもある。
電子スチル・カメラがあり、この種のカメラでは、スチ
ル・ビデオ懇談会により規定されたスチル・ビデオ・フ
ロッピーとよばれる小型磁気ディスクを記録媒体として
使用する。電子スチル・カメラは専ら、所望の画像を記
録媒体に記録する画像記録装置として機能し、撮影画像
の再生のためには再生専用装置を使用するのが、当初の
又は一般的な利用法であるが、撮影画像をその場で確認
できるように、再生機能を持たせたものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来例では、
記録媒体に画像を記録する記録モードと、記録媒体の記
録画像を再生する再生モードとは使用上、厳格に区分さ
れており、撮影画像を即座に再生して確認したい場合に
は、はなはだ操作性の悪いものになっていた。
記録媒体に画像を記録する記録モードと、記録媒体の記
録画像を再生する再生モードとは使用上、厳格に区分さ
れており、撮影画像を即座に再生して確認したい場合に
は、はなはだ操作性の悪いものになっていた。
【0004】そこで本発明は、このような場合にも良好
な操作性を得られる記録再生装置を提示することを目的
とする。
な操作性を得られる記録再生装置を提示することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記録再生装
置は、入力画像信号を記録媒体に記録する記録手段と、
記録媒体への記録画像に対応した像を可視像として出力
する出力手段と、単一画像を記録する第1記録モードと
所定時間間隔で複数画像を記録する第2記録モードを切
り換える手段と、当該記録手段の作動を指示する手段で
あって、使用者に操作されている第1の状態と操作され
ていない第2の状態を有する記録指示手段と、当該第1
記録モードの際には、当該記録指示手段が第2の状態か
ら第1の状態に変化することに応じて当該記録手段を動
作させると共に、当該記録指示手段が当該第1の状態に
ある間、当該出力手段を動作させて、直前に記録した画
像を再生させ、当該第2記録モードの際には、当該出力
手段を不動作にさせる制御手段とを有することを特徴と
する。
置は、入力画像信号を記録媒体に記録する記録手段と、
記録媒体への記録画像に対応した像を可視像として出力
する出力手段と、単一画像を記録する第1記録モードと
所定時間間隔で複数画像を記録する第2記録モードを切
り換える手段と、当該記録手段の作動を指示する手段で
あって、使用者に操作されている第1の状態と操作され
ていない第2の状態を有する記録指示手段と、当該第1
記録モードの際には、当該記録指示手段が第2の状態か
ら第1の状態に変化することに応じて当該記録手段を動
作させると共に、当該記録指示手段が当該第1の状態に
ある間、当該出力手段を動作させて、直前に記録した画
像を再生させ、当該第2記録モードの際には、当該出力
手段を不動作にさせる制御手段とを有することを特徴と
する。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0007】図1は本発明の一実施例の構成ブロック図
を示す。10は最外周から順に1〜50の番号を付され
た50本のトラック有する磁気ディスク、12は記録再
生の磁気ヘッド、14は磁気ディスク10を回転させる
モータ、16はモータ14の回転数を所定値に制御する
サーボ回路、18は磁気ヘッド12を磁気ディスク10
の半径方向に移動させ、指定トラックに位置させるヘッ
ド移動機構、20はヘッド移動機構のための駆動力を与
えるステップ・モータ、22は磁気ヘッド12が最内周
トラックに位置したときにオンする最内周検出スイッ
チ、24は磁気ディスク10がセットされたことを検出
するディスク検出スイッチである。
を示す。10は最外周から順に1〜50の番号を付され
た50本のトラック有する磁気ディスク、12は記録再
生の磁気ヘッド、14は磁気ディスク10を回転させる
モータ、16はモータ14の回転数を所定値に制御する
サーボ回路、18は磁気ヘッド12を磁気ディスク10
の半径方向に移動させ、指定トラックに位置させるヘッ
ド移動機構、20はヘッド移動機構のための駆動力を与
えるステップ・モータ、22は磁気ヘッド12が最内周
トラックに位置したときにオンする最内周検出スイッ
チ、24は磁気ディスク10がセットされたことを検出
するディスク検出スイッチである。
【0008】26は光学系27による光学像を電気信号
に変換する撮像回路、28は撮像回路26の出力信号
に、ガンマ補正、FM変調などの記録信号処理を施し
て、磁気ディスク10への記録に適した信号に変換する
記録信号処理回路、30は記録アンプである。31は再
生時にa接点、記録時にc接点に接続する切換えスイッ
チであり、b接点はa,c接点の何れにも接続していな
いことを示す。32は再生アンプ、34は再生アンプ3
2の出力にFM復調などの再生信号処理を施して再生映
像信号を出力する再生信号処理回路である。38は再生
アンプ32の出力をエンベロープ検波する検波回路、4
0は検波回路38の出力電圧を所定基準電圧と比較する
比較回路である。
に変換する撮像回路、28は撮像回路26の出力信号
に、ガンマ補正、FM変調などの記録信号処理を施し
て、磁気ディスク10への記録に適した信号に変換する
記録信号処理回路、30は記録アンプである。31は再
生時にa接点、記録時にc接点に接続する切換えスイッ
チであり、b接点はa,c接点の何れにも接続していな
いことを示す。32は再生アンプ、34は再生アンプ3
2の出力にFM復調などの再生信号処理を施して再生映
像信号を出力する再生信号処理回路である。38は再生
アンプ32の出力をエンベロープ検波する検波回路、4
0は検波回路38の出力電圧を所定基準電圧と比較する
比較回路である。
【0009】42は上記各回路を制御する制御回路、4
4はトラック・アップを指示するスイッチ、46はトラ
ック・ダウンを指示するスイッチである。48は記録動
作の準備を指示するスイッチ、50は記録動作の実行を
指示するスイッチであり、1つのプッシュ・スイッチを
押し込むことにより、先ずスイッチ48がオン状態にな
り、更に押し込むとスイッチ50がオン状態になるよう
に構成されている。52は記録/再生モードを指定する
スイッチであり、記録モード時にはa接点に接続し、再
生モード時にはb接点に接続する。54は単一撮影
(S)又は連続撮影(C)の区別を指定するスイッチ、
56は装置に電源を投入するための電源スイッチであ
る。
4はトラック・アップを指示するスイッチ、46はトラ
ック・ダウンを指示するスイッチである。48は記録動
作の準備を指示するスイッチ、50は記録動作の実行を
指示するスイッチであり、1つのプッシュ・スイッチを
押し込むことにより、先ずスイッチ48がオン状態にな
り、更に押し込むとスイッチ50がオン状態になるよう
に構成されている。52は記録/再生モードを指定する
スイッチであり、記録モード時にはa接点に接続し、再
生モード時にはb接点に接続する。54は単一撮影
(S)又は連続撮影(C)の区別を指定するスイッチ、
56は装置に電源を投入するための電源スイッチであ
る。
【0010】58は電池又は交流アダプタからなる直流
電源、60,62,64,66,68は電源58の出力
電圧から、回路各部に必要な電源電圧を形成するするレ
ギュレータであり、制御回路42からの制御信号E1,
E2,E3,E4及びスイッチ56により、出力のオン
/オフが制御されている。レギュレータ60は記録アン
プ30、記録信号処理回路28に、レギュレータ62は
撮像回路26に、レギュレータ64は再生信号処理回路
34に、レギュレータ66は検波回路38及び比較回路
40に、それぞれ電力を供給し、レギュレータ68はプ
ルアップ抵抗を介してスイッチ状態検出用の電圧をスイ
ッチ44〜54に印加し、サーボ回路16及び制御回路
42に動作用電力を供給する。
電源、60,62,64,66,68は電源58の出力
電圧から、回路各部に必要な電源電圧を形成するするレ
ギュレータであり、制御回路42からの制御信号E1,
E2,E3,E4及びスイッチ56により、出力のオン
/オフが制御されている。レギュレータ60は記録アン
プ30、記録信号処理回路28に、レギュレータ62は
撮像回路26に、レギュレータ64は再生信号処理回路
34に、レギュレータ66は検波回路38及び比較回路
40に、それぞれ電力を供給し、レギュレータ68はプ
ルアップ抵抗を介してスイッチ状態検出用の電圧をスイ
ッチ44〜54に印加し、サーボ回路16及び制御回路
42に動作用電力を供給する。
【0011】図1の動作を説明する。電源スイッチ56
には電源58の出力電圧が直接印加されており、電源ス
イッチ56をオンすると、レギュレータ68はそれを検
出して、電源電圧Vcc5をサーボ回路16及び制御回
路42に供給し、また、プルアップ抵抗を介してスイッ
チ44〜54に印加する。
には電源58の出力電圧が直接印加されており、電源ス
イッチ56をオンすると、レギュレータ68はそれを検
出して、電源電圧Vcc5をサーボ回路16及び制御回
路42に供給し、また、プルアップ抵抗を介してスイッ
チ44〜54に印加する。
【0012】以下、図2、図3及び図4に図示したフロ
ーチャートを参照して、動作を説明する。電源スイッチ
56がオンになると(S1)、上記のようにして制御回
路42に電力が供給される。この時点で制御信号E1〜
E4は全てローであり、レギュレータ60〜66は非作
動状態になっている。制御回路42はディスク検出スイ
ッチ24により磁気ディスク10の装填を知り(S
2)、サーボ回路16を作動させて磁気ディスク10を
所定速度で回転させる(S3)。次に、最内周検出スイ
ッチ22により磁気ヘッド12が最内周トラックである
第50トラックに位置するか否かを調べ(S4)、最内
周トラックに位置するまで、磁気ヘッド12を内周側に
移動させる(S5)。
ーチャートを参照して、動作を説明する。電源スイッチ
56がオンになると(S1)、上記のようにして制御回
路42に電力が供給される。この時点で制御信号E1〜
E4は全てローであり、レギュレータ60〜66は非作
動状態になっている。制御回路42はディスク検出スイ
ッチ24により磁気ディスク10の装填を知り(S
2)、サーボ回路16を作動させて磁気ディスク10を
所定速度で回転させる(S3)。次に、最内周検出スイ
ッチ22により磁気ヘッド12が最内周トラックである
第50トラックに位置するか否かを調べ(S4)、最内
周トラックに位置するまで、磁気ヘッド12を内周側に
移動させる(S5)。
【0013】磁気ヘッド12が最内周トラックに位置す
るようになったら、スイッチ31をa接点に接続し、制
御信号E4をオンにする(S6)。制御信号E4がオン
になることにより、レギュレータ66から再生アンプ3
2、検波回路38及び比較回路40に電力が供給され
る。そして、そのトラックの再生出力が再生アンプ32
を介して検波回路38に供給され、比較回路40は検波
回路38の出力を所定基準レベルと比較する。この比較
結果により記録済みか否かを判別できる。記録済みでな
ければ、記録済みのトラックが発見されるか(S7)又
は第1トラックになるまで(S8)、1トラックずつ、
磁気ヘッド12をダウンさせる(S9)。
るようになったら、スイッチ31をa接点に接続し、制
御信号E4をオンにする(S6)。制御信号E4がオン
になることにより、レギュレータ66から再生アンプ3
2、検波回路38及び比較回路40に電力が供給され
る。そして、そのトラックの再生出力が再生アンプ32
を介して検波回路38に供給され、比較回路40は検波
回路38の出力を所定基準レベルと比較する。この比較
結果により記録済みか否かを判別できる。記録済みでな
ければ、記録済みのトラックが発見されるか(S7)又
は第1トラックになるまで(S8)、1トラックずつ、
磁気ヘッド12をダウンさせる(S9)。
【0014】記録済みのトラックを発見したら(S
7)、制御回路42は記録/再生モード・スイッチ52
により記録モードか否かを調べ(S10)、記録モード
でなければS8に進み、記録モードの場合には、第50
トラックか否かを調べ(S11)、第50トラックであ
れば、サーボ回路16をオフにして磁気ディスク10を
停止させ、制御信号E4をローにしてレギュレータ66
を非作動状態にする(S13)。第50トラックでなけ
れば(S11)、1トラックアップしてから、サーボ回
路16をオフにし、制御信号E4をローにしてレギュレ
ータ66を非作動状態にし(S12)、S14に進む。
7)、制御回路42は記録/再生モード・スイッチ52
により記録モードか否かを調べ(S10)、記録モード
でなければS8に進み、記録モードの場合には、第50
トラックか否かを調べ(S11)、第50トラックであ
れば、サーボ回路16をオフにして磁気ディスク10を
停止させ、制御信号E4をローにしてレギュレータ66
を非作動状態にする(S13)。第50トラックでなけ
れば(S11)、1トラックアップしてから、サーボ回
路16をオフにし、制御信号E4をローにしてレギュレ
ータ66を非作動状態にし(S12)、S14に進む。
【0015】S8で第1トラックの場合、及びS12の
処理の後、記録モードか否かを調べ(S14)、記録モ
ードでない場合には、制御信号E3をハイにしてレギュ
レータ64を作動させ、キー入力待ちになる(S1
5)。レギュレータ64が作動することにより、映像信
号処理回路34が作動し、再生映像信号が出力される。
他方、記録モードの場合には、そのままキー入力待ちに
なる(S16)。
処理の後、記録モードか否かを調べ(S14)、記録モ
ードでない場合には、制御信号E3をハイにしてレギュ
レータ64を作動させ、キー入力待ちになる(S1
5)。レギュレータ64が作動することにより、映像信
号処理回路34が作動し、再生映像信号が出力される。
他方、記録モードの場合には、そのままキー入力待ちに
なる(S16)。
【0016】以上説明したように、磁気ディスク10の
装填時に記録モードの場合には、最内周トラックから順
に記録済みか否かを判別しながら外周側にトラック送り
を行ない、最も内周側の記録済みトラックの1つ内周側
の未記録トラックに磁気ヘッド12を位置させて、キー
入力待ちになる。第50トラックが記録済みの場合に
は、記録モードでの動作は終了する。また、再生モード
の場合は、最内周から順にトラック送りを行ない、第1
トラックに磁気ヘッド12を位置させ、第1トラックか
ら再生される信号を再生映像出力端子から出力してキー
入力待ちになる。
装填時に記録モードの場合には、最内周トラックから順
に記録済みか否かを判別しながら外周側にトラック送り
を行ない、最も内周側の記録済みトラックの1つ内周側
の未記録トラックに磁気ヘッド12を位置させて、キー
入力待ちになる。第50トラックが記録済みの場合に
は、記録モードでの動作は終了する。また、再生モード
の場合は、最内周から順にトラック送りを行ない、第1
トラックに磁気ヘッド12を位置させ、第1トラックか
ら再生される信号を再生映像出力端子から出力してキー
入力待ちになる。
【0017】次に実際の記録動作を説明する。S16か
ら図3のS17に進み、記録モードか否かを調べ(S1
7)、記録モードでない場合、サーボ回路16を作動さ
せ、制御信号E2をローにしてレギュレータ62を非作
動状態にし(S31)、図2のS6に進み、再生モード
になる。他方、記録モードの場合、記録準備スイッチ4
8のオンで(S18)、サーボ回路16を作動させて磁
気ディスク10を回転させ、制御信号E2をハイにして
撮像回路26を作動状態にする(S19)。そして、記
録スイッチ50のオンにより、制御信号E1をハイにし
て記録信号処理回路28及び記録アンプ30を作動させ
(S21)、スイッチ31を1V期間c接点に接続し、
撮像回路26による撮影画像信号を、磁気ヘッド12の
位置するトラックに記録する(S22)。その後、制御
信号E1をローにして記録信号処理回路28及び記録ア
ンプ30への電力供給を遮断する(S23)。
ら図3のS17に進み、記録モードか否かを調べ(S1
7)、記録モードでない場合、サーボ回路16を作動さ
せ、制御信号E2をローにしてレギュレータ62を非作
動状態にし(S31)、図2のS6に進み、再生モード
になる。他方、記録モードの場合、記録準備スイッチ4
8のオンで(S18)、サーボ回路16を作動させて磁
気ディスク10を回転させ、制御信号E2をハイにして
撮像回路26を作動状態にする(S19)。そして、記
録スイッチ50のオンにより、制御信号E1をハイにし
て記録信号処理回路28及び記録アンプ30を作動させ
(S21)、スイッチ31を1V期間c接点に接続し、
撮像回路26による撮影画像信号を、磁気ヘッド12の
位置するトラックに記録する(S22)。その後、制御
信号E1をローにして記録信号処理回路28及び記録ア
ンプ30への電力供給を遮断する(S23)。
【0018】記録スイッチ50がオンのままであれば
(S24)、S/Cスイッチ54により連写モードか否
かを調べ(S25)、連写モードでなければ制御信号E
2をローにして撮像回路26への電力供給を遮断し、ス
イッチ31をa接点に接続し、制御信号E3,E4をハ
イにして再生アンプ22及び再生信号処理回路34に電
力が供給されるようにする(S26)。これにより、直
前に記録した画像の再生映像信号が再生映像出力端子か
ら出力される。そして、S24に戻る。
(S24)、S/Cスイッチ54により連写モードか否
かを調べ(S25)、連写モードでなければ制御信号E
2をローにして撮像回路26への電力供給を遮断し、ス
イッチ31をa接点に接続し、制御信号E3,E4をハ
イにして再生アンプ22及び再生信号処理回路34に電
力が供給されるようにする(S26)。これにより、直
前に記録した画像の再生映像信号が再生映像出力端子か
ら出力される。そして、S24に戻る。
【0019】記録スイッチ50がオフの場合(S2
4)、又は記録スイッチ50がオンで連写モードの場合
(S25)、制御信号E3,E4をローにして再生アン
プ32及び再生信号処理回路34への電力供給を断ち
(S27)、現在のトラックが第50トラックでなけれ
ば、1トラックアップして(S29)、S17に進み、
第50トラックの場合には制御信号E2をローにして撮
像回路26への電力を断ち(S30)、図2のS13に
進み、終了する。
4)、又は記録スイッチ50がオンで連写モードの場合
(S25)、制御信号E3,E4をローにして再生アン
プ32及び再生信号処理回路34への電力供給を断ち
(S27)、現在のトラックが第50トラックでなけれ
ば、1トラックアップして(S29)、S17に進み、
第50トラックの場合には制御信号E2をローにして撮
像回路26への電力を断ち(S30)、図2のS13に
進み、終了する。
【0020】図3のS24〜29から分かるように、記
録スイッチ50を記録実行後もオン状態に保つと、連写
モードでない場合には、自動的に再生モードになって、
直前に記録した画像が再生出力され、連写モードの場合
には磁気ヘッド12を内周側に移動させながら第50ト
ラックになるまで順次撮影画像を記録していく。
録スイッチ50を記録実行後もオン状態に保つと、連写
モードでない場合には、自動的に再生モードになって、
直前に記録した画像が再生出力され、連写モードの場合
には磁気ヘッド12を内周側に移動させながら第50ト
ラックになるまで順次撮影画像を記録していく。
【0021】次に再生モード時のキー入力待ち(S1
5)に続く動作を説明する。S15から図4のS40に
進み、先ず再生モードか否かを調べ(S40)、再生モ
ードでない場合、制御信号E3,E4をローにして再生
アンプ32及び再生信号処理回路34への電力を遮断し
(S49)、図2のS4に進む。再生モードの場合(S
40)、アップ・スイッチ44及びダウン・スイッチ4
6を調べ(S41,42)、アップ・スイッチ44がオ
ンで、第50トラックになっていない場合(S46)、
1トラック内周側に磁気ヘッド12を移動し(S4
7)、アップ・スイッチ44がオフになると、S40に
戻る。ダウン・スイッチ42がオンであって、第1トラ
ックになっていない場合(S43)、1トラック外周側
に磁気ヘッド12を移動し(S44)、ダウン・スイッ
チ46がオフになると(S45)、S40に戻る。アッ
プ・スイッチ44及びダウン・スイッチ46が共にオン
でない場合には、そのままS40に戻る。
5)に続く動作を説明する。S15から図4のS40に
進み、先ず再生モードか否かを調べ(S40)、再生モ
ードでない場合、制御信号E3,E4をローにして再生
アンプ32及び再生信号処理回路34への電力を遮断し
(S49)、図2のS4に進む。再生モードの場合(S
40)、アップ・スイッチ44及びダウン・スイッチ4
6を調べ(S41,42)、アップ・スイッチ44がオ
ンで、第50トラックになっていない場合(S46)、
1トラック内周側に磁気ヘッド12を移動し(S4
7)、アップ・スイッチ44がオフになると、S40に
戻る。ダウン・スイッチ42がオンであって、第1トラ
ックになっていない場合(S43)、1トラック外周側
に磁気ヘッド12を移動し(S44)、ダウン・スイッ
チ46がオフになると(S45)、S40に戻る。アッ
プ・スイッチ44及びダウン・スイッチ46が共にオン
でない場合には、そのままS40に戻る。
【0022】本実施例では、記録モード及び再生モード
の各モードで制御信号E1〜E4によりきめ細かく電源
を制御しているので、電源消費を低減でき、電力を効率
的に使用できる。
の各モードで制御信号E1〜E4によりきめ細かく電源
を制御しているので、電源消費を低減でき、電力を効率
的に使用できる。
【0023】本実施例では記録媒体として磁気ディスク
を使用したが、本発明はこれに限らず、磁気テープ、光
ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリなどの固体メ
モリであってもよい。
を使用したが、本発明はこれに限らず、磁気テープ、光
ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリなどの固体メ
モリであってもよい。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、単一記録モードで記録を行なった
後、記録指示手段を第1の状態、即ちスイッチ・オン状
態にし続けることにより、その記録した画像に対応した
像が自動出力されるので、記録画像の確認を素早く行な
えるようになる。更に、第1の状態から第2の状態に変
化した際には、自動出力動作を停止させることができ、
更には、連続記録モードの際には、記録した像に対応し
た像の自動出力を行なわないようにするので、再生のた
めの無駄な電力消費を抑えることができる。
に、本発明によれば、単一記録モードで記録を行なった
後、記録指示手段を第1の状態、即ちスイッチ・オン状
態にし続けることにより、その記録した画像に対応した
像が自動出力されるので、記録画像の確認を素早く行な
えるようになる。更に、第1の状態から第2の状態に変
化した際には、自動出力動作を停止させることができ、
更には、連続記録モードの際には、記録した像に対応し
た像の自動出力を行なわないようにするので、再生のた
めの無駄な電力消費を抑えることができる。
【図1】 本発明の一実施例の構成ブロック図である。
【図2】 図1に示す実施例の動作フローチャートであ
る。
る。
【図3】 図1に示す実施例の動作フローチャートであ
る。
る。
【図4】 図1に示す実施例の動作フローチャートであ
る。
る。
42:主制御回路 44:アップ・スイッチ 46:ダウン・スイッチ 48:記録準備スイッチ 50:記録スイッチ 52:記録/再生モード・スイッチ 54:単一/連写スイッチ 60,62,64,66,68:レギュレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/937 H04N 5/225 - 5/232
Claims (1)
- 【請求項1】 入力画像信号を記録媒体に記録する記録
手段と、 記録媒体への記録画像に対応した像を可視像として出力
する出力手段と、 単一画像を記録する第1記録モードと所定時間間隔で複
数画像を記録する第2記録モードを切り換える手段と、 当該記録手段の作動を指示する手段であって、使用者に
操作されている第1の状態と操作されていない第2の状
態を有する記録指示手段と、 当該第1記録モードの際には、当該記録指示手段が第2
の状態から第1の状態に変化することに応じて当該記録
手段を動作させると共に、当該記録指示手段が当該第1
の状態にある間、当該出力手段を動作させて、直前に記
録した画像を再生させ、当該第2記録モードの際には、
当該出力手段を不動作にさせる制御手段とを有すること
を特徴とする記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10332267A JP3099271B2 (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | 記録再生装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP10332267A JP3099271B2 (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | 記録再生装置 |
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Family Applications (1)
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JP10332267A Expired - Fee Related JP3099271B2 (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | 記録再生装置 |
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JP (1) | JP3099271B2 (ja) |
-
1998
- 1998-11-24 JP JP10332267A patent/JP3099271B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH11261941A (ja) | 1999-09-24 |
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