JP2002503600A - ビニール容器用の着脱可能な開閉装置 - Google Patents
ビニール容器用の着脱可能な開閉装置Info
- Publication number
- JP2002503600A JP2002503600A JP2000532342A JP2000532342A JP2002503600A JP 2002503600 A JP2002503600 A JP 2002503600A JP 2000532342 A JP2000532342 A JP 2000532342A JP 2000532342 A JP2000532342 A JP 2000532342A JP 2002503600 A JP2002503600 A JP 2002503600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinyl container
- thread
- male screw
- vinyl
- screw member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D33/00—Details of, or accessories for, sacks or bags
- B65D33/16—End- or aperture-closing arrangements or devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
- B65D75/52—Details
- B65D75/58—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture
- B65D75/5861—Spouts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Abstract
Description
る。
ール容器が使用される。また、洗剤やシャンプーなどの本容器を節約するために
リフィル(Re-fill)用洗剤またはシャンプーなどには節約型のビニール容器が 使用される。
して使用し、使用後中身が残っている場合は別途の密封手段なしに切断面を折っ
て保管していた。
する場合、所望する適当量を移し分けるのが難しいばかりでなく、中身を移し分
けた後のビニール容器の排出口22またはその周辺に中身がくっついて清潔維持
の面でも煩雑であった。
中身を本容器に移して使用しようとする場合、リフィル用ビニール容器を本容器
の口に安定的に固定した状態で作業するのが困難であるため、中身を清潔且つ容
易に本容器に移すのが難しかった。
器を保管しなければならず、リフィール用ビニール容器が倒れて中身がこぼれた
りしないよう注意を要するという不便さがあった。
中身の移し分け及び保管を容易にし、また保管状態を清潔に保つことができるビ
ニール容器用の着脱可能な開閉装置を提供することにある。
保つために、 ビニール容器の切断部分の内側に収容され、外周面に第1ネジ山が形成され、
上記ビニール容器内の中身を通過させるために軸方向に沿って貫通孔が形成され
た雄ネジ型部材; ビニール容器を挟んで上記雄ネジ型部材との螺合が可能で、上記雄ネジ型部材
の外側で第1ネジ山との間に螺合間隙を有して螺合されるようにその内周面に第
2ネジ山が形成され、上記螺合間隙に上記ビニール容器の切断部分を配置するこ
とで、上記雄ネジ型部材との螺合により上記ビニール容器を密封する雌ネジ型部
材;及び 上記雄ネジ型部材の上部に形成され、上記貫通孔を開閉することにより上記ビ
ニール容器を外部に対して開放または密閉するための蓋部材; を含むビニール容器用の着脱可能な開閉装置を提供する。
部分が雄ネジ型部材と雌ネジ型部材とにより完全密閉され、雄ネジ型部材にはそ
の中心軸に沿って貫通孔が形成され、貫通孔の上部には開閉用の蓋部材が形成さ
れる。従って、蓋部材を開放すればビニール容器の中身を容易且つ清潔に移し分
けることができ、また蓋部材を密閉すれば中身を容易且つ清潔に保管することも
できる。
用いての詳細な説明によって、より明らかになろう。
置を、実施例1乃至5に基いて詳しく説明する。
視図で、図3Aは図2の開閉装置をビニール容器に結合させる前の状態を示す断
面図、図3Bは結合後の状態を示す断面図である。
容器用の着脱可能な開閉装置100は、ビニール容器10の切断部分13の内側
に収容される雄ネジ型部材170を有する。上記雄ネジ型部材170の外周面に
は第1ネジ山171が形成される。また、ビニール容器10内の中身を通過させ
るために軸方向に沿って貫通孔173を有する第1シリンダー形本体174が形
成される。
螺合される。上記雌ネジ型部材150は締め用ナットであって、第2貫通孔15
3が形成された第2シリンダー形本体154を有する。上記雌ネジ型部材150
は雄ネジ型部材170の外側で第1ネジ山171との間に螺合間隙160を有し
て螺合されるようにその内周面に第2ネジ山151が形成されている。上記螺合
間隙160に上記ビニール容器10の切断部分13をはさみ込むようにすること
で、上記雌ネジ型部材150及び雄ネジ型部材170の螺合により、上記ビニー
ル容器10を密封する。
10は貫通孔173を開閉することで上記ビニール容器10を外部に対して開放
または密閉する。上記蓋部材110の内部には上記雄ネジ型部材170の貫通孔
173と連通する排出口113が形成される。
一体に形成される。この上側密封環部175は雄ネジ型部材170から雌ネジ型
部材150が離脱しないようにする。
77が一体に形成される。この下側密封環部177は雄ネジ型部材170に雌ネ
ジ型部材150が堅固に密着した状態で固定されるようにすることで、ビニール
容器10の密封効果を一層向上させる。
器10に取り付けられる過程を説明する。
る。
山171の上端に嵌められている。雄ネジ型部材170の下部、即ち、第1ネジ
山171の形成された部分をビニール容器10の切断された部分13の内側に挿
入する。切断された部分13をすぼめて第1ネジ山171に密着させながら、ビ
ニール容器10の切断された部分13の上端を雄ネジ型部材170の第1ネジ山
171と締め用ナット150の第2ネジ山151との間の螺合間隙160にはさ
み込む。
れにより、雄ネジ型部材170と締め用ナット150との間の螺合間隙160に
嵌められたビニール容器10の切断部分13が締め用ナット150により雄ネジ
型部材170に密着して、ビニール容器10に開閉装置100が設置される。
りである。
113を通して移し入れる容器に移し分ける。その後、蓋部材110を閉じてビ
ニール容器10を密封状態で保管する。
る場合は、上記締め用ナット150を回して上げれば、ビニール容器10が雄ネ
ジ型部材170から分離される。上記分離された開閉装置100は他のビニール
容器に繰り返し使用することができる。
ル容器に結合された状態を示す断面図である。
図4において実施例1の開閉装置100と同一の構成要素には同一の参照符号を
付し、その説明は省略する。
第1ネジ山271が形成された部分の形状を除いては実施例1の開閉装置と同一
である。即ち、第1ネジ山271の形成された部分はその直径が下方にいくにつ
れて次第に拡大される形状を有する。
271の下端部の直径と一致するように設定する。
一体に形成される。この上側密封環部275は雄ネジ型部材270から雌ネジ型
部材150が離脱しないようにする。
77が一体に形成される。この下側密封環部277は雄ネジ型部材270に雌ネ
ジ型部材150を堅固に密着した状態で固定することで、ビニール容器10の密
封効果を一層向上させる。
る過程を説明すれば、次の通りである。
山271の下端に嵌められているが、開閉装置200をビニール容器10に取り
付けるためには、まず、締め用ナット150を雄ネジ型部材270の第1ネジ山
271の上部まで回して上げる。第1ネジ山271はその下部が上部より大径で
あるため、第1ネジ山271の上部にいくにつれて螺合間隙260が広くなる。
の切断部分13の内側に挿入する。
0の切断部分13の上端を雄ネジ型部材270の第1ネジ山271と締め用ナッ
ト150の第2ネジ山151との間の広がった螺合間隙260内にさし込む。
1ネジ山271の下部の直径が上部のそれより大きいため、締め用ナット150
が下降すると、螺合間隙260に嵌められたビニール容器10の切断部分13は
締め用ナット150により雄ネジ型部材270に密着する。
る。
1と同様である。
とする場合は、上記締め用ナット150を回して上げれば、ビニール容器10が
雄ネジ型部材270から分離される。この分離された開閉装置200は他のビニ
ール容器に再利用することができる。
ル容器に結合された状態を示す断面図である。
図5において実施例1の開閉装置100と同一の構成要素には同一の参照符号を
付し、その説明は省略する。
第1ネジ山371が形成された部分の形状を除いては実施例1の開閉装置と同一
である。即ち、第1ネジ山371の形成された部分はその直径が下方にいくにつ
れて次第に縮小される形状を有する。
371の上端部の直径と一致するように設定する。
375が一体に形成される。この上側密封環部375は雄ネジ型部材370に雌
ネジ型部材150が堅固に密着した状態で固定されるようにすることで、ビニー
ル容器10の密封効果を一層向上させる。
る過程を説明すれば、次の通りである。
山371の上端に嵌められているが、開閉装置300をビニール容器10に取り
付けるためには、まず、雄ネジ型部材370の下部、即ち第1ネジ山371の形
成された部分をビニール容器10の切断された部分13の内側に挿入し、ビニー
ル容器10の切断部分13が締め用ナット150の下部に位置するように配置す
る。
50を回して下降させる。締め用ナット150の下降時、第1ネジ山371の下
部の直径が上部のそれより小さいため、第1ネジ山371の下部にいくにつれて
螺合間隙360が広くなる。従って、締め用ナット150の下降により、第1ネ
ジ山371の下部では広がった螺合間隙360を通してビニール容器10の切断
部分13が自然に嵌められる。
部材370とにより形成された螺合間隙360に嵌められると、ビニール容器1
0の切断部分13を雄ネジ型部材370の第1ネジ山371の上端部より上方に
押し上げる。
ジ山371の上部の直径が下部のそれより大きいため、締め用ナット150が上
昇すれば、螺合間隙360に嵌められたビニール容器10の切断部分13は締め
用ナット150により雄ネジ型部材370の上部に密着する。
。
1の場合と同様である。
とする場合は、上記締め用ナット150を回して下降させれば、ビニール容器1
0が雄ネジ型部材370から分離される。この分離された開閉装置300は他の
ビニール容器に再利用することができる。
視図である。図7Aは図6の開閉装置をビニール容器に結合させる前の状態を示
す断面図、図7Bは結合後の状態を示す断面図である。
容器用の着脱可能な開閉装置400は、ビニール容器10の切断部分13の内側
に収容される雄ネジ型部材470を有する。上記雄ネジ型部材470の外周面に
は第1ネジ山471が形成される。ビニール容器10内の中身を通過させるため
に軸方向に沿って貫通孔473が形成される。
部で上記雄ネジ型部材470と螺合される。上記雌ネジ型部材450は、ビニー
ル容器10内の中身の通過のために上記雄ネジ型部材470と同軸に貫通孔45
3が形成されたシリンダー状のナット部材である。
471との間に螺合間隙460を有して螺合されるように、その内周面に第2ネ
ジ山451が形成されている。上記螺合間隙460に上記ビニール容器10の切
断部分13をはさみ込むようにすることで、上記雌ネジ型部材450と雄ネジ型
部材470との螺合により、上記ビニール容器10を密封する。
る。
この密封環部475は雄ネジ型部材470に雌ネジ型部材450が密着固定され
るようにして、ビニール容器10の密封効果を一層向上させる。
み479が形成される。上記雄ネジ型部材470をビニール容器10に挿入した
後、ビニール容器10の外部より上記雄ネジ型部材470の摘み479を把持す
れば、ビニール容器10及び雄ネジ型部材470の位置が互いに対して容易に固
定され得る。
10の内周面の下部には第4ネジ山417が形成されている。上記蓋部材410
の第4ネジ山417は上記雌ネジ型部材450の上部に形成された第3ネジ山4
57と螺合される。上記蓋部材410は雌ネジ型部材450の貫通孔453を開
閉することにより、上記ビニール容器10を外部に対して開放または密閉する。
取り付けられる過程を説明する。
る。
山471の形成された部分をビニール容器10の切断部分13の内側に挿入する
。ビニール容器10の切断部分13をすぼめて第1ネジ山471に密着させなが
ら、ビニール容器10の切断部分13を雌ネジ型部材450の第2ネジ山451
の内側に嵌める。
ネジ型部材470と雌ネジ型部材450との間の螺合間隙460に嵌められたビ
ニール容器10の切断部分13が雌ネジ型部材450により雄ネジ型部材470
に密着して、ビニール容器10に開閉装置400が設置される。
うである。
10を閉じてビニール容器10を密封状態で保管する。
とする場合は、上記雌ネジ型部材450を上方に回して上げ、雄ネジ型部材47
0から分離すれば、ビニール容器10が雄ネジ型部材470から分離される。こ
の分離された開閉装置400は他のビニール容器に再利用することができる。
ル容器に結合させる前の状態を示す断面図、図8Bは結合後の状態を示す断面図
である。
図8A及び図8Bにおいて実施例4の開閉装置400と同一の構成要素には同一
の参照符号を付し、その説明は省略する。
部材570の第1ネジ山571及び雌ネジ型部材550の第2ネジ山551の形
成された部分の形状を除いては実施例4の開閉装置400と同一である。即ち、
第1ネジ山571の形成された部分及び第2ネジ山551の形成された部分はそ
れぞれの直径が下方にいくにつれて次第に拡大される形状を有する。
る過程を説明すれば、次の通りである。
成された部分をビニール容器10の切断部分13の内側に挿入する。ビニール容
器10の外部から摘み579を把持してビニール容器10の切断部分13を第1
ネジ山571に密着させる。
内側に嵌める。この際、ビニール容器10の切断部分13を雌ネジ型部材550
の第2ネジ山551の内側に嵌める作業が非常に容易であるが、その理由は、雄
ネジ型部材570の第1ネジ山571の下部の直径が上部のそれより大きく、雌
ネジ型部材550の第2ネジ山551の下部の直径が上部のそれより大きいから
である。即ち、第1ネジ山571の上端の直径は第2ネジ山551の下端のそれ
より相対的に小さいため、雄ネジ型部材570及び雌ネジ型部材550の螺合開
始時の螺合間隙560が相対的に広いからである。
ネジ型部材570と雌ネジ型部材550との間の螺合間隙560に嵌められたビ
ニール容器10の切断部分13は雌ネジ型部材550及び雄ネジ型部材570に
より密着する。
。
4と同様である。
とする場合は、実施例4と同様に、上記雌ネジ型部材550を回して雄ネジ型部
材570から分離すれば、ビニール容器10が雄ネジ型部材570から自然に分
離される。この分離された開閉装置500は他のビニール容器に再利用すること
ができる。
閉装置によれば、ビニール容器の切断部分が雄ネジ型部材と雌ネジ型部材により
完全に密閉され、雄ネジ型部材にはその中心軸に沿って貫通孔が形成され、貫通
孔の上部には開閉用の蓋部材が形成される。従って、蓋部材を開放すればビニー
ル容器の中身を容易且つ清潔に移し分けることができ、また、蓋部材を密閉すれ
ば中身を容易且つ清潔に保管することができる。
ば、雌ネジ型部材と雄ネジ型部材との螺合を解除することにより、ビニール容器
を上記開閉装置から分離することができるので、1つの開閉装置を他のビニール
容器に再利用することができる。
れるものではなく、当業者の通常の知識の範囲内でその変形や改良が可能である
のは勿論である。
斜視図である。
、Bは結合後の状態を示す断面図である。
に結合された状態を示す断面図である。
に結合された状態を示す断面図である。
ある。
、Bは結合後の状態を示す断面図である。
容器に結合させる前の状態を示す断面図であり、Bは結合後の状態を示す断面図
である。
Claims (14)
- 【請求項1】 ビニール容器内の中身の移し分け及び保管を容易にし、また
保管状態を清潔に保つために、 ビニール容器の切断部分の内側に収容され、外周面に第1ネジ山が形成され、
上記ビニール容器内の中身を通過させるために軸方向に沿って貫通孔が形成され
た雄ネジ型部材; ビニール容器を挟んで上記雄ネジ型部材との螺合が可能で、上記雄ネジ型部材
の外側で第1ネジ山との間に螺合間隙を有して螺合されるようにその内周面に第
2ネジ山が形成され、上記螺合間隙に上記ビニール容器の切断部分を配置するこ
とで、上記雄ネジ型部材との螺合により上記ビニール容器を密封する雌ネジ型部
材;及び 上記雄ネジ型部材の上部に形成され、上記貫通孔を開閉することにより上記ビ
ニール容器を外部に対して開放または密閉するための蓋部材; を含むことを特徴とするビニール容器用の着脱可能な開閉装置。 - 【請求項2】 上記雄ネジ型部材の第1ネジ山の下部に下側密封環部を形成
して、この下側密封環部に雌ネジ型部材が堅固に密着した状態で固定されるよう
にすることで、ビニール容器の密封効果を一層向上させることを特徴とする請求
項1に記載のビニール容器用の着脱可能な開閉装置。 - 【請求項3】 上記雄ネジ型部材の第1ネジ山の上部に上側密封環部を形成
して、この上側密封環部により雄ネジ型部材から雌ネジ型部材が離脱しないよう
にすることを特徴とする請求項1に記載のビニール容器用の着脱可能な開閉装置
。 - 【請求項4】 上記雄ネジ型部材の第1ネジ山の形成された部分は、その直
径が下方にいくにつれて次第に拡大されることを特徴とする請求項1に記載のビ
ニール容器用の着脱可能な開閉装置。 - 【請求項5】 上記雌ネジ型部材の内側の第2ネジ山の直径を雄ネジ型部材
の第1ネジ山の下端部の直径と一致するように設定して、第1ネジ山の上部にい
くにつれて雄ネジ型部材と雌ネジ型部材との間に形成される螺合間隙が広くなる
ようにすることを特徴とする請求項4に記載のビニール容器用の着脱可能な開閉
装置。 - 【請求項6】 上記雄ネジ型部材の第1ネジ山の下部に下側密封環部を形成
して、この下側密封環部に雌ネジ型部材が堅固に密着した状態で固定されるよう
にすることで、ビニール容器の密封効果を一層向上させることを特徴とする請求
項4に記載のビニール容器用の着脱可能な開閉装置。 - 【請求項7】 上記雄ネジ型部材の第1ネジ山の上部には上側密封環部を形
成し、この上側密封環部により雄ネジ型部材から雌ネジ型部材が離脱しないよう
にすることを特徴とする請求項4に記載のビニール容器用の着脱可能な開閉装置
。 - 【請求項8】 上記雄ネジ型部材の第1ネジ山の形成された部分は、その直
径が下方にいくにつれて次第に縮小されることを特徴とする請求項4に記載のビ
ニール容器用の着脱可能な開閉装置。 - 【請求項9】 上記雌ネジ型部材の内側の第2ネジ山の直径は、雄ネジ型部
材の第1ネジ山の上端部の直径と一致するように設定して、第1ネジ山の下方に
いくにつれて雄ネジ型部材と雌ネジ型部材との間の螺合間隙が広くなることを特
徴とする請求項8に記載のビニール容器用の着脱可能な開閉装置。 - 【請求項10】 上記雄ネジ型部材の第1ネジ山の上部に上側密封環部を形
成して、この上側密封環部に雌ネジ型部材が堅固に密着した状態で固定されるよ
うにすることで、ビニール容器の密封効果を一層向上させることを特徴とする請
求項8に記載のビニール容器用の着脱可能な開閉装置。 - 【請求項11】 ビニール容器内の中身の移し分け及び保管を容易にし、ま
た保管状態を清潔に保つために、 ビニール容器の切断部分の内側に収容され、外周面に第1ネジ山が形成され、
上記ビニール容器内の中身を通過させるために軸方向に沿って貫通孔が形成され
た雄ネジ型部材; ビニール容器を挟んで上記雄ネジ型部材との螺合が可能で、上記雄ネジ型部材
の外側で第1ネジ山との間に螺合間隙を有して螺合されるようにその下部の内周
面に第2ネジ山が形成され、上記螺合間隙に上記ビニール容器の切断部分を配置
することで、上記雄ネジ型部材との螺合により上記ビニール容器を密封し、その
上部の外周面には第3ネジ山が形成された雌ネジ型部材;及び 上記雌ネジ型部材の上部に設置され、上記貫通孔を開閉することにより上記ビ
ニール容器を外部に対して開放または密閉するために、その下部の内周面に上記
雌ネジ型部材の上部に形成された第3ネジ山と螺合される第4ネジ山が形成され
た蓋部材; を有することを特徴とするビニール容器用の着脱可能な開閉装置。 - 【請求項12】 上記雄ネジ型部材の第1ネジ山の形成された部分及び雌ネ
ジ型部材の第2ネジ山の形成された部分は、その直径が下部にいくにつれて次第
に拡大されることを特徴とする請求項11に記載のビニール容器用の着脱可能な
開閉装置。 - 【請求項13】 上記雄ネジ型部材の第1ネジ山の下部に下側密封環部を形
成して、この下側密封環部に雌ネジ型部材が堅固に密着した状態で固定されるよ
うにすることで、ビニール容器の密封効果を一層向上させることを特徴とする請
求項11に記載のビニール容器用の着脱可能な開閉装置。 - 【請求項14】 上記雄ネジ型部材の下端には下方に延長された摘みが形成
され、上記雄ネジ型部材をビニール容器に挿入した後、ビニール容器の外部より
上記雄ネジ型部材の摘みを把持すれば、ビニール容器及び雄ネジ型部材の位置が
互いに対して容易に固定され得ることを特徴とする請求項11に記載のビニール
容器用の着脱可能な開閉装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1998/5091 | 1998-02-19 | ||
KR1019980005091A KR100262121B1 (ko) | 1997-06-18 | 1998-02-19 | 비닐용기에 부착되는 개폐수단 |
PCT/KR1999/000079 WO1999042380A1 (en) | 1998-02-19 | 1999-02-18 | Detachable shutting device for a plastic container |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002503600A true JP2002503600A (ja) | 2002-02-05 |
JP3693574B2 JP3693574B2 (ja) | 2005-09-07 |
Family
ID=36500596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000532342A Expired - Lifetime JP3693574B2 (ja) | 1998-02-19 | 1999-02-18 | ビニール容器用の着脱可能な開閉装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6488178B1 (ja) |
EP (1) | EP1056651B1 (ja) |
JP (1) | JP3693574B2 (ja) |
KR (1) | KR100262121B1 (ja) |
CN (1) | CN1095794C (ja) |
DE (1) | DE69926732T2 (ja) |
WO (1) | WO1999042380A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005113358A1 (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-01 | Shin Nihon Machine Mfg. Co., Ltd. | パウチ取付式口金及び流動体の抽出方法 |
JP2007320577A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Hideko Urata | 袋内内容物排出用の着脱可能な開閉型キャップ |
WO2010044908A1 (en) * | 2008-10-16 | 2010-04-22 | Wilton Industries, Inc. | Pour and seal assembly and method of using the same |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3636052B2 (ja) * | 2000-09-25 | 2005-04-06 | サンスター技研株式会社 | 軟質容器の製造方法及び高粘調液充填体 |
SE0101530L (sv) * | 2001-05-02 | 2002-11-03 | Gert Andersson | Anordning vid förpackningar |
US6910594B2 (en) * | 2002-11-19 | 2005-06-28 | The First Years Inc. | Method and apparatus for storing milk |
GB2399807A (en) * | 2003-03-25 | 2004-09-29 | Steven Bryant-Brown | Bag sealing device |
EP1676784A1 (en) * | 2004-12-29 | 2006-07-05 | The Procter & Gamble Company | Flexible container containing a liquid product, and a process for making a liquid-filled, flexible container |
JP5010211B2 (ja) * | 2005-12-07 | 2012-08-29 | 四国化工機株式会社 | 注出具 |
US20090020183A1 (en) * | 2007-02-21 | 2009-01-22 | Terence Edward Denis Kelly | Flexible tanks for transporting bulk products |
KR20090025062A (ko) * | 2007-09-05 | 2009-03-10 | 김장호 | 보관용기 |
US8870040B2 (en) * | 2009-03-13 | 2014-10-28 | Jan Folkmar | Two part nozzle and piping bags therefrom |
SG10201401145YA (en) * | 2009-04-06 | 2014-07-30 | Internat Packaging Innovations Llc | Ribbed water spike |
JP2011057288A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Shigenari Takada | 詰替え用袋の詰替え口 |
KR102311001B1 (ko) * | 2014-08-04 | 2021-10-08 | 코웨이 주식회사 | 착즙물 배출관의 개폐수단을 구비한 착즙 스크류 조립체 및 이를 포함하는 주서기 |
US20190315522A1 (en) * | 2018-04-17 | 2019-10-17 | Jonathan Dey | Removable spout assembly and plug therefor |
CN111591576B (zh) * | 2020-04-01 | 2021-04-30 | 宁波布莱威尔产品设计有限公司 | 一种洗衣粉袋用封口器 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3474788A (en) * | 1967-06-05 | 1969-10-28 | Barney G Corbin | Disposable douche device |
US3589362A (en) * | 1968-11-05 | 1971-06-29 | Paul A Zamarra | Disposable syringe |
FR2517634A3 (fr) * | 1981-12-05 | 1983-06-10 | Elbatainer Kunststoff | Fermeture pour recipient en matiere synthetique a paroi mince |
US4405321A (en) * | 1982-02-26 | 1983-09-20 | Budoff Penny W | Douche delivery device |
US4678092A (en) * | 1984-12-03 | 1987-07-07 | Rane Melody A | Disposable baby bottle |
US5871119A (en) * | 1996-07-19 | 1999-02-16 | Blackinton, Jr.; Richard E. | Ink dispensing container |
US5709478A (en) * | 1996-10-31 | 1998-01-20 | Chen; Jiunn-Liang | Drinking device for divers |
-
1998
- 1998-02-19 KR KR1019980005091A patent/KR100262121B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1999
- 1999-02-18 DE DE69926732T patent/DE69926732T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-02-18 WO PCT/KR1999/000079 patent/WO1999042380A1/en active IP Right Grant
- 1999-02-18 US US09/622,103 patent/US6488178B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-02-18 CN CN99803055A patent/CN1095794C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1999-02-18 JP JP2000532342A patent/JP3693574B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1999-02-18 EP EP99905348A patent/EP1056651B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005113358A1 (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-01 | Shin Nihon Machine Mfg. Co., Ltd. | パウチ取付式口金及び流動体の抽出方法 |
JP2007320577A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Hideko Urata | 袋内内容物排出用の着脱可能な開閉型キャップ |
WO2010044908A1 (en) * | 2008-10-16 | 2010-04-22 | Wilton Industries, Inc. | Pour and seal assembly and method of using the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69926732D1 (de) | 2005-09-22 |
DE69926732T2 (de) | 2006-06-14 |
CN1095794C (zh) | 2002-12-11 |
EP1056651B1 (en) | 2005-08-17 |
JP3693574B2 (ja) | 2005-09-07 |
CN1291157A (zh) | 2001-04-11 |
EP1056651A1 (en) | 2000-12-06 |
KR19990006348A (ko) | 1999-01-25 |
KR100262121B1 (ko) | 2000-07-15 |
WO1999042380A1 (en) | 1999-08-26 |
US6488178B1 (en) | 2002-12-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002503600A (ja) | ビニール容器用の着脱可能な開閉装置 | |
US5918650A (en) | Liquid transfer tool | |
US4446994A (en) | Container with flexible pouring spout and sealing closure | |
US3007614A (en) | Dispenser closure | |
JPH0619502Y2 (ja) | 2種の収納物を混合するための容器 | |
JP2001063743A (ja) | 打栓式分別回収用プラスチックキャップ | |
JPH09193950A (ja) | 合成樹脂チューブ容器 | |
JP2008230626A (ja) | 包装チューブ | |
KR101800239B1 (ko) | 재활용 가능한 말통 용기 | |
JPH07223644A (ja) | 二成分混合容器 | |
JP4407878B2 (ja) | 押出容器用蓋 | |
JP2002114241A (ja) | 合成樹脂製チューブ容器 | |
JP3048800U (ja) | 詰替チユーブ容器 | |
JP3066386U (ja) | 混合用容器 | |
KR200280817Y1 (ko) | 포장용 용기 | |
JPS5919006Y2 (ja) | 注出具付きキヤツプ | |
JPH0649329U (ja) | 飲料容器用注出具 | |
JP4859422B2 (ja) | スパウト | |
JPH0891339A (ja) | 蛇腹型の容器 | |
JPH086744Y2 (ja) | 紙容器用注出具 | |
JP2005145554A (ja) | のり容器における蓋構造 | |
JPH0350041Y2 (ja) | ||
JP2002332055A (ja) | 開封栓、及び開封栓付き収容体 | |
JP2002284212A (ja) | 固液分離容器及び蓋体 | |
JPH0735345U (ja) | チューブ容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040121 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040518 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20040716 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20040806 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050621 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080701 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080701 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090701 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100701 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100701 Year of fee payment: 5 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100701 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |