JP2002501903A - アミノ酸ベースの材料を含有する薬剤組成物の噴霧乾燥 - Google Patents

アミノ酸ベースの材料を含有する薬剤組成物の噴霧乾燥

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JP2002501903A JP2000529259A JP2000529259A JP2002501903A JP 2002501903 A JP2002501903 A JP 2002501903A JP 2000529259 A JP2000529259 A JP 2000529259A JP 2000529259 A JP2000529259 A JP 2000529259A JP 2002501903 A JP2002501903 A JP 2002501903A
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Abstract

(57)【要約】 水溶性ポリマーおよび約100ダルトンから約200,000ダルトンの範囲の分子量を有するアミノ酸ベースの成分またはその医薬的に許容される塩を溶媒に溶解するステップと、水溶性ポリマーおよびアミノ酸ベースの成分またはその医薬的に許容される塩から溶媒を分離して、水溶性ポリマーおよびアミノ酸ベースの成分またはその医薬的に許容される塩を含む固形薬剤組成物を作製するステップとを含む固形薬剤組成物を作製する方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、広く、医薬組成物およびその製造方法に関する。
【0002】 アミノ酸ベースの材料、特にペプチド、タンパク、および酵素等の高分子量の
アミノ酸ベースの材料は、多数の治療の適応症において有用である。例えば、ソ
マトスタチン(somatostatin)およびソマトトロピン(somatotropin)等の材料は、
通常成長ホルモン調節物質として使用される。加えて、ソマトスタチンは、胃・
十二指腸潰瘍の出血の治療に使用される。
【0003】 伝統的に、これらの材料を含有する調合物は、種々の凍結乾燥法により作製さ
れる。アミノ酸ベースの材料を含む溶液は、通常、容器(例えば、バイアル)に
充填され、凍結するまで、溶液の温度を低下させる。この温度は−60℃という
低温にも達する。次に、溶液の温度を通常、何日もかけてゆっくりと上昇させて
、希釈剤を高真空下で昇華させ、所望の組成物を得る。最終の組成物は、通常、
乾燥粉末の形で存在する。
【0004】 潜在的な利点もあるが、上記の方法は種々の欠点を持っている。凍結乾燥法は
通常長時間を要し、冗長であり、また長時間にわたる多数のステップを含むこと
から費用がかかる。加えて、プロセス装置は、製造のバッチサイズが凍結乾燥装
置に適合したものに制限されてしまう。さらには、ペプチド、酵素、またはタン
パクを含む乾燥粉末の形態である最終製品は、医薬材料として安定に存在させる
ために、しばしば、低温環境に維持されなければならない。
【0005】 噴霧乾燥法を使用することにより固定化酵素を作製する方法は、Ichimuraらへ
の米国特許第5,051,362号で提案されている。スチリルピリジニウム基
あるいはスチリルキノリニウム基があるポリビニルアルコールの水溶液に一定の
酵素を溶解することが開示されている。酵素含有水溶液は、次に噴霧乾燥され、
得られる乾燥粒子は、引き続き光架橋ステップにかけられる。米国特許第5,0
51,362号の発明は、特別に仕立てられた溶媒材料、すなわち修飾したポリ
ビニルアルコールの使用を必要とするために不利であると考えられる。さらには
、光架橋の使用は、上記方法に時間と費用を増加させる、追加の操作を含む。
【0006】 かくして、当業界には、現在の従来の方法よりもさらに効率的なアミノ酸ベー
スの材料を製造する方法を求めるニーズが存在する。例えば、この方法が光架橋
ステップを必要としなければ、有利である。このような方法が現有の溶媒、緩衝
液などを利用することができれば、望ましいことである。一つのバッチまたは連
続プロセス操作で大量の薬物、薬物製品を製造することができるものも望ましい
。さらに、冷凍を必要とせずに、乾燥した形でアミノ酸ベースの材料を安定化す
ることができれば望ましい。
【0007】 それゆえ、従来の方法よりもさらに効率的な(例えば、光架橋を必要としない
)アミノ酸ベースの材料を含有する固形組成物を製造する方法を提供することが
本発明の目的である。
【0008】 現有の溶媒、緩衝液などを使用し得るアミノ酸ベースの材料を含有する固形組
成物を製造する方法を提供することが本発明のもう一つの目的である。
【0009】 バッチまたは連続操作を使用してアミノ酸ベースの材料を含有する固形組成物
を大量に製造する方法を提供することが本発明のさらにもう一つの目的である。
【0010】 得られる材料が冷凍を必要としないような、アミノ酸ベースの材料を含有する
固形組成物を製造する方法を提供することが本発明のもう一つの目的である。
【0011】 これらの目的および他の目的のために、一つの態様として、本発明は、固形薬
剤組成物を作製する方法を提供する。この方法は、水溶性ポリマーおよびアミノ
酸ベースの成分またはその医薬的に許容される塩を溶媒に溶解して、溶解混合物
を作製することを含む。アミノ酸ベースの成分は、約100ダルトンから約20
0,000ダルトンの範囲の分子量を有する。次に、水溶性ポリマーおよびアミ
ノ酸ベースの成分またはその医薬的に許容される塩から溶媒を分離して、水溶性
ポリマーおよびアミノ酸ベースの成分またはその医薬的に許容される塩を含む固
形薬剤組成物を作製する。
【0012】 もう一つの態様として、本発明は、固形薬剤組成物を提供する。この固形薬剤
組成物は、約100ダルトンから約200,000ダルトンの範囲の分子量を有
するアミノ酸ベースの成分またはその医薬的に許容される塩、および水溶性ポリ
マーを含む。本発明によれば、水溶性ポリマーは、アミノ酸ベースの成分または
その医薬的に許容される塩を支持し、安定化する。
【0013】
【発明の実施の形態】
ここで、本発明は、好ましい実施の形態を引用してさらに詳細に説明される。
しかしながら、これらの実施の形態を示すのは、本発明を例示するためであって
、本発明の限定として解釈されるべきでない。
【0014】 本発明は、固形薬剤組成物を作製する方法に関する。この方法は、少なくとも
一つの水溶性ポリマーおよび約100ダルトンから約200,000ダルトンの
範囲の分子量を有する、少なくとも一つのアミノ酸ベースの成分またはその医薬
的に許容される塩を溶媒に溶解して、溶解混合物を作製することを含む。使用さ
れる溶媒の例には、水または、アルコールと水との混合物が含まれるが限定され
ることはない。次に、水溶性ポリマーおよびアミノ酸ベースの成分またはその医
薬的に許容される塩から溶媒を分離して、固形薬剤組成物を作製する。この固形
薬剤組成物は、(i)少なくとも一つのアミノ酸ベースの成分またはその医薬的
に許容される塩、および(ii)少なくとも一つの水溶性ポリマーを含む。この固
形薬剤組成物は、通常、25重量パーセント未満の、さらに好ましくは約15重
量パーセント未満の水分含量を有する。この組成物は、好ましくは、約0.1μ
mから約100μmの範囲の平均粒子サイズを有する噴霧乾燥粉末の形である。
【0015】 本発明の目的には、「アミノ酸ベースの成分」という語は、ペプチド、タンパ
ク、および酵素等の種々のアミノ酸含有材料を含むように、これらに限定される
ことなく、広く解釈されるべきものである。ペプチド成分の例は、ゴナドレリン
アセテート(gonadorelin acetate)、コリンゴナドトロピン(chorinic gonadotr
opin)、ソマトロピン、アルテパーゼ(altepase)、カルシトニン(calcitonic)、 ソマトスタチン(somatostatin)、バソプレシン(vasopressin)、グルカゴン、メ ノトロピン(menotropin)、ウロホリトロピン(urofollitropin)、ソマトプレム(s
omatoprem)、α−ガラクトシダーゼ、β−ガラクトシダーゼ、およびこれらの混
合物が含まれるが、これらに限定されるものではない。特に、α−ガラクトシダ
ーゼおよびβ−ガラクトシダーゼは、好ましくは約135,000ダルトンの分
子量を有し、通常、約500残基のアルギニンおよびリジンおよび96残基のメ
チオニンを含有する(K.WallenfelsおよびR.Weil,Enzymes,20章,7巻,B
oyer Academic Press,第3版,617−663頁を見られたい)。タンパクの 分子量の他の例は、次のようである。バソプレシン(vasopresin)(9アミノ酸)
は1,084ダルトン、グルカゴン(29アミノ酸)は3,483ダルトン、I
gGは55,000ダルトンである。一般に、アミノ酸ベースの成分は、約1,
000ダルトンから約140,000ダルトンの範囲の最も好ましい分子量を有
する。
【0016】 ここで説明されているように、アミノ酸ベースの成分の医薬的に許容される塩
も使用される。例示としては、この塩は、好ましくは有機あるいは無機塩基を使
用することにより作製される。塩形成に好適な塩基の例には、アルカリ金属また
はアルカリ土類金属を含有する化合物が含まれるが、当業者ならば、このほかの
タイプの金属を含有する塩基を使用することが理解されるであろう。無機塩基の
例には、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、水酸化カリウ
ム、水酸化カルシウムなどが含まれるが限定されるものではない。例えば、アン
モニア、有機アミンなどの窒素含有成分の形の有機塩基も使用される。この塩は
、当業者には公知の方法で、アミノ酸ベースの成分を適当量の所望の塩基と反応
させることにより作製される。
【0017】 アミノ酸ベースの成分またはその医薬的に許容される塩は、この固形薬剤組成
物中に種々の量で存在する。好ましくは、この固形薬剤組成物は、約1から約7
5重量パーセント、さらに好ましくは約5から約50重量パーセントのこの成分
を含む。
【0018】 広範な水溶性ポリマーが本発明の固形薬剤組成物に使用される。水溶性ポリマ
ーの例には、ポリビニルピロリドン、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒ
ドロキシプロピルセルロース、カーボマー(carboner)、アルギネート(alginate)
、コロイド状マグネシウムアルミニウムシリケート、エチルセルロース、ポリエ
チレンオキシドなどが含まれるが、限定されるものではない。これらの混合物も
使用される。種々の量の水溶性ポリマーが本発明の固形薬剤組成物に使用される
。好ましくは、この固形薬剤組成物は、約10から約90重量パーセント、さら
に好ましくは約50から約90重量パーセントの水溶性ポリマーを含む。
【0019】 本発明は、また、この固形薬剤組成物が医薬的に許容されるキャリア、希釈剤
、または賦形剤(excipient)をさらに含む実施の形態を含み、それらの選択は当
業者には公知である。これらの調合物を製造する場合、この固形薬剤組成物は、
普通、賦形剤と混合され、賦形剤により希釈され、カプセル、におい袋、錠剤、
紙、または他の容器の形であるキャリア内に封入される。賦形剤が希釈剤として
機能する場合には、それは、固形材料、半固形材料、またはアミノ酸ベースの成
分またはその医薬的に許容される塩の賦形薬(vehicle)、キャリア、または媒体
として作用する液状材料であることができる。かくして、調合物は錠剤、丸薬、
粉末、エリキシル剤、懸濁液、乳化液、溶液、シロップ、軟質と硬質のゼラチン
カプセル、座薬、無菌注射液、および無菌包装粉末の形が可能である。
【0020】 好適な賦形剤の例には、デンプン、アラビアゴム、ケイ酸カルシウム、微結晶
性セルロース(microcrystalline cellulose)、ポリビニルピロリドン、セルロー
ス、水、シロップ、およびメチルセルロースが含まれるが、これらに限定される
ものではない。追加として、この調合物は、タルク、ステアリン酸マグネシウム
およびミネラルオイル等の潤滑剤、湿潤剤、乳化剤および懸濁剤、メチル−およ
びプロピル−ヒドロキシ安息香酸等の保存剤、甘味剤または芳香剤を含む。ポリ
オール、緩衝液、および不活性充填剤も使用される。ポリオールの例には、マン
ニトール、ソルビトール、キシリトール、サッカロース、マルトース、グルコー
ス、ラクトース、デキストロースなどが含まれるが、これらに限定されるもので
はない。好適な緩衝液は、リン酸塩、クエン酸塩、酒石酸塩、コハク酸塩などを
含むがこれらに限定されるものではない。使用される他の不活性充填剤は、当業
界で公知のものを含み、ペプチド成分を投与する形の製造に有用である。所望で
あれば、この固形薬剤組成物には、嵩高化剤および/または顆粒化剤などの他の
成分が含まれる。本発明の組成物は、当業界で公知の方法を用い、患者に投与後
の活性構成成分の放出を迅速させたり、維持させたり、あるいは遅延させたりす
るように調合される。
【0021】 上記の調合物を非経口投与用に使用する場合には、このような調合物は、通常
、アミノ酸ベースの成分またはその医薬的に許容される塩を含む無菌の水性およ
び非水性の注射液を含んでなり、この調製物は好ましくは投与対象者の血液と等
張(アイソトニック)である。この調製物は、酸化防止剤、緩衝液、静菌剤、お
よび調合物を投与対象者の血液と等張(アイソトニック)にさせる溶質を含む。
無菌の水性および非水性懸濁液は、懸濁剤および濃化剤を含む。この調合物は、
一回投与あるいは多数回投与容器、例えば封入アンプルおよびバイアルで提供さ
れ、使用直前に無菌の液体キャリア、例えば、注射用塩水または水の添加のみを
必要とする、凍結乾燥(凍結乾燥された)条件で貯蔵される。即席の注射液およ
び懸濁液は、前述の種類の無菌の粉末、顆粒および錠剤から作製される。
【0022】 ここで、本発明の方法に言及すると、水溶性ポリマーおよびアミノ酸ベースの
成分の分離は、好ましくは最初に溶解混合物を分散させ、次に、水溶性ポリマー
およびアミノ酸ベースの成分から溶媒を分離するように、溶媒をガス流に曝露さ
せることにより行われる。このガス流は、空気、窒素、アルゴン、およびこれら
の選択物が当業界では公知である他の不活性物質等の多様な成分を含むがこれら
に限定されない。これらの実施の形態として、このガス流は、種々の条件下で使
用される。例えば、このガス流は、通常、約20℃から約140℃、さらに好ま
しくは約90℃から約120℃の範囲の温度で使用される。
【0023】 本発明において使用される噴霧乾燥法は、当業者にはよく知られている。この
ような方法の例は、その開示をここで引用することで本明細書の一部をなすもの
とするIchimuraらへの米国特許第5,051,362号に記述されている。多数
の噴霧乾燥機が使用され、その選択は当業者にはよく知られている。噴霧乾燥機
の例には、限定的ではないが、2液ノズル、エアレススプレー、ロータリーディ
スク型スプレーなどが含まれる。一般に、所望ならば、噴霧乾燥機の部品および
操作パラメーターの選択を行って、得られる液滴の直径を調整することができる
【0024】 本発明の噴霧乾燥法によれば、緩衝液を作製し、その中に水溶性ポリマーを溶
解する。引き続き、アミノ酸ベースの材料を上記溶液に加え、通常、構成成分を
完全に混合するまで撹拌する。ここで言及された他の構成成分も溶液に添加する
。次に、この混合物をガス流中に噴霧する。噴霧乾燥法に使用されるガス流の初
期の温度は、種々の値の中から選ばれる。例えば、ガス流は、アミノ酸ベースの
材料が認識可能なレベルの熱分解を受けないような温度に維持される。次に、生
成され、噴霧された材料を例えばサイクロンにより捕集して、本発明の固形薬剤
組成物を作製する。乾燥は、通常膨張チャンバー中で起こる。次に、得られる固
形薬剤組成物を当業者に公知の方法によりさらに加工する。
【0025】 本発明の方法は、光架橋ステップを必要としない点で従来法よりも効率的であ
るのが有利である。さらに、水溶性ポリマーは、従来の組成物とは異なり、アミ
ノ酸ベースの成分を支持し、安定化して、この固形薬剤組成物を室温よりも低い
温度に曝すことを不必要とする。次の実施例は、本発明を例示するために示され
、それを制約するするものとして解釈されるべきでない。
【0026】 [実施例1:緩衝液の製造] 1000mlの0.1Mの一塩基性リン酸カリウム溶液(13.6g/100
0ml)に69mlの1N水酸化ナトリウム溶液(40g/1000ml)を加
えることにより、緩衝液を製造した。混合物を均一になるまで攪拌した。リン酸
を添加することにより、混合物のpHを7.0に調節した。60.4mgの硫酸
マグネシウムを加え、混合物に溶解した。引き続き、12.6mgの塩化マグネ
シウムを加え、混合物に溶解した。
【0027】 [実施例2:緩衝液の製造] 500mlの容量フラスコ中の400mlの濾過された水(milli-q water)に
2.56gの酢酸ナトリウム、30.2mgの硫酸マグネシウム、および6.3
mgの塩化マグネシウムを加えることにより緩衝液を製造した。混合物に0.5
NHClを添加することにより、混合物のpHを5.8に調節した。60.4m
gの硫酸マグネシウムを加え、混合物に溶解した。水を添加することにより、混
合物の容積を500mlとし、均一になるまで混合物を撹拌した。
【0028】 [実施例3:製品溶液の製造および噴霧乾燥] 実施例1で製造した160gのリン酸カリウム緩衝液中に40gのPVPを加え 、溶解した。PVPとリン酸カリウムとの緩衝液に10gのラクターゼ液を加え、 分散させ、得られた混合物を静かに混合した。
【0029】 次に、ヤマトパルビスミニ噴霧乾燥装置モデル(Yamato−Pulvis Mini Spray
Dryer Model)No.GA-31を使用することにより、この溶液を噴霧乾燥した。次 のパラメーターを使用した。
【0030】 入口温度 90℃〜100℃ 出口温度 25℃〜30℃ アトマイズ 1.6〜2.0 ポンプ速度 1.8 アスピレーター 6.5〜8.5
【0031】 [実施例4:製品溶液の製造および噴霧乾燥] 実施例2で製造した160gの酢酸塩緩衝液中に40gのPVPを加え、溶解し た。PVP酢酸塩緩衝液に10gのビアノ(Beano)液を加え、分散させ、得られた
混合物を静かに混合した。 次に、ヤマトパルビスミニ噴霧乾燥装置モデルNo.GA−31を使用することに
より、この溶液を噴霧乾燥した。次のパラメーターを使用した。
【0032】 入口温度 90℃〜100℃ 出口温度 60℃〜65℃ アトマイズ 1.5 ポンプ速度 1.8 アスピレーター 7.0
【0033】 実施例3および4で説明した組成物を表1に示した。表2は、これらの材料に
対する実際的効力の値を示し、これらを理論的効力と比較している。示されるよ
うに、これらの材料は、良好な実際効力の値を示す。
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】
【0036】 この明細書中で説明された好ましい実施の形態および実施例は、本発明を例示
するために示したものである。しかしながら、本発明の範囲は、前出のクレーム
により規定される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 38/11 A61K 47/36 38/27 47/38 38/24 37/54 47/02 37/28 47/32 37/30 47/34 37/34 47/36 37/36 47/38 37/38 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,US,UZ,VN,YU,ZW Fターム(参考) 4C076 AA29 DD27 DD51 EE09 EE16 EE23 EE32 EE36 EE41 FF70 GG01 GG05 4C084 AA03 BA44 DB10 DB11 DB22 DB29 DB31 DB35 DC22 NA20

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一種の水溶性ポリマーおよび約100ダルトンか
    ら約200,000ダルトンの範囲の分子量を有する少なくとも一種のアミノ酸
    ベースの成分またはその医薬的に許容される塩を溶媒に溶解し溶解混合物を作製
    するステップと、 該少なくとも一種の水溶性ポリマーおよび該少なくとも一種のアミノ酸ベース
    の成分またはその医薬的に許容される塩から溶媒を分離して、該少なくとも一種
    の水溶性ポリマーおよび該少なくとも一種のアミノ酸ベースの成分またはその医
    薬的に許容される塩を含む固形薬剤組成物を作製するステップと を含む固形薬剤組成物を作製する方法。
  2. 【請求項2】 前記溶媒が、アルコールと水との混合物と、水とからなる群
    から選ばれる請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記少なくとも一種のアミノ酸ベースの成分が、ゴナドレリ
    ンアセテート、コリンゴナドトロピン、ソマトロピン、アルテパーゼ、カルシト
    ニン、ソマトスタチン、バソプレシン、グルカゴン、メノトロピン、ウロホリト
    ロピン、ソマトプレム、α−ガラクトシダーゼ、β−ガラクトシダーゼ、および
    これらの混合物からなる群から選ばれる請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 少なくとも一種の水溶性ポリマーおよび少なくとも一種のア
    ミノ酸ベースの成分またはその医薬的に許容される塩から溶媒を分離する前記ス
    テップが、 前記溶解混合物を分散させるステップと、 前記少なくとも一種のアミノ酸ベースの成分またはその医薬的に許容される塩
    および前記少なくとも一種の水溶性ポリマーから溶媒を分離させるように、前記
    溶解混合物をガス流に曝露させるステップと を含む請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記ガス流が約20℃から約140℃の範囲の温度で存在す
    る請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記ガス流が、空気、窒素、アルゴン、およびこれらの混合
    物からなる群から選ばれる成分を含む請求項4に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記少なくとも一種の水溶性ポリマーが、ポリビニルピロリ
    ドン、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、
    カーボマー、アルギネート、コロイド状マグネシウムアルミニウムシリケート、
    エチルセルロース、ポリエチレンオキシド、およびこれらの混合物からなる群か
    ら選ばれることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記溶媒が、水、アルコールと水との混合物からなる群から
    選ばれる請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記少なくとも一種のアミノ酸ベースの成分が、ゴナドレリ
    ンアセテート、コリンゴナドトロピン、ソマトロピン、アルテパーゼ、カルシト
    ニン、ソマトスタチン、バソプレシン、グルカゴン、メノトロピン、ウロホリト
    ロピン、ソマトプレム、α−ガラクトシダーゼ、β−ガラクトシダーゼ、および
    これらの混合物からなる群から選ばれることを特徴する請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 少なくとも一種の水溶性ポリマーおよび少なくとも一種の
    アミノ酸ベースの成分またはその医薬的に許容される塩から溶媒を分離する前記
    ステップが、 前記溶解混合物を分散させるステップと、 前記少なくとも一種のアミノ酸ベースの成分および前記少なくとも一種の水溶
    性ポリマーから溶媒を分離させるように、前記溶解混合物をガス流に曝露させる
    ステップと を含む請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記ガス流が、約20℃から約140℃の範囲の温度で存
    在する請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記ガス流が、空気、窒素、アルゴン、およびこれらの混
    合物からなる群から選ばれる成分を含む請求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 約100ダルトンから約200,000ダルトンの範囲の
    分子量を有する、少なくとも一種のアミノ酸ベースの成分またはその医薬的に許
    容される塩と、少なくとも一種の水溶性ポリマーを含む固形薬剤組成物であって
    、 このとき、少なくとも一種の水溶性ポリマーが少なくとも一種のアミノ酸ベー
    スの成分またはその医薬的に許容される塩を支持し、安定化することを特徴とす
    る固形薬剤組成物。
  14. 【請求項14】 前記固形薬剤組成物が約15重量パーセント未満の水分含
    量を有する請求項13に記載の固形薬剤組成物。
  15. 【請求項15】 少なくとも一種のアミノ酸ベースの成分が、ゴナドレリン
    アセテート、コリンゴナドトロピン、ソマトロピン、アルテパーゼ、カルシトニ
    ン、ソマトスタチン、バソプレシン、グルカゴン、メノトロピン、ウロホリトロ
    ピン、ソマトプレム、α−ガラクトシダーゼ、β−ガラクトシダーゼ、およびこ
    れらの混合物からなる群から選ばれる請求項13に記載の固形薬剤組成物。
  16. 【請求項16】 前記組成物が、約0.1μmから約100μmの範囲の平
    均粒子サイズを有する噴霧乾燥粉末である請求項13に記載の固形薬剤組成物。
  17. 【請求項17】 約1から約75重量パーセントの前記少なくとも一種のア
    ミノ酸ベースの成分またはその医薬的に許容される塩および約10から約90重
    量パーセントの前記少なくとも一種の水溶性ポリマーを含む請求項13に記載の
    固形薬剤組成物。
  18. 【請求項18】 前記固形薬剤組成物が、医薬的に許容されるキャリアまた
    は希釈剤または賦形剤をさらに含む請求項13に記載の固形薬剤組成物。
  19. 【請求項19】 前記少なくとも一種の水溶性ポリマーが、ポリビニルピロ
    リドン、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース
    、カーボマー、アルギネート、コロイド状マグネシウムアルミニウムシリケート
    、エチルセルロース、ポリエチレンオキシド、およびこれらの混合物からなる群
    から選ばれる請求項13に記載の固形薬剤組成物。
  20. 【請求項20】 約1から約75重量パーセントの前記少なくとも一種のア
    ミノ酸ベースの成分またはその医薬的に許容される塩および約10から約90重
    量パーセントの前記少なくとも一種の水溶性ポリマーを含む請求項19に記載の
    固形薬剤組成物。
  21. 【請求項21】 前記少なくとも一種のアミノ酸ベースの成分が、ゴナドレ
    リンアセテート、コリンゴナドトロピン、ソマトロピン、アルテパーゼ、カルシ
    トニン、ソマトスタチン、バソプレシン、グルカゴン、メノトロピン、ウロホリ
    トロピン、ソマトプレム、α−ガラクトシダーゼ、β−ガラクトシダーゼ、およ
    びこれらの混合物からなる群から選ばれる請求項20に記載の固形薬剤組成物。
  22. 【請求項22】 前記組成物が約0.1μmから約100μmの範囲の平均
    粒子サイズを有する噴霧乾燥粉末である請求項21に記載の固形薬剤組成物。
  23. 【請求項23】 前記組成物が約15重量パーセント未満の水分含量を有す
    る請求項22に記載の固形薬剤組成物。
  24. 【請求項24】 前記固形薬剤組成物が医薬的に許容されるキャリア、希釈
    剤、または賦形剤をさらに含む請求項23に記載の固形薬剤組成物。
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