JP2002501837A - ドリルヘッドまたはフライスヘッド - Google Patents

ドリルヘッドまたはフライスヘッド

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、迅速交換機構を介して操作可能でありかつ変速装置を介して駆動されるコレットチャック(11)を備えた、特に印刷回路基板フライス盤または彫刻盤のためのドリルヘッドまたはフライスヘッドに関する。コレットチャックは締付けスリーブ(50)と相対的に軸方向に摺動させることによって開放される。この場合、そのために必要な力は摩擦クラッチを介して伝達される。変速装置はボールベアリング(9)を備え、このボールベアリングのボールは、モータ駆動軸(5)に固定された回し部材(6)によって、共通の軸線回りに同心的に動かされ、ボールは軸線に関して同心的に向けられた、横断面が円形の2つの軸受面の間で支承され、少なくとも一時的に軸受面に摩擦連結的に係合する。軸受面の一方は回転可能であり、他方の軸受面は固定されている。軸受面は軸方向に向き、互いに対称に凹形に湾曲している。この場合湾曲部の最大間隔はボールの直径に等しく、ボールは軸方向に力を加えられる。ドリルヘッドまたはフライスヘッドの場合、コレットチャックをモータを異なる回転数で簡単に駆動可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、迅速交換機構を介して操作可能であるコレットチャックと、モータ
に連結された駆動軸と、コレットチャックを駆動するための変速装置を備え、コ
レットチャックが締付けスリーブと相対的に軸方向に摺動させることによって開
放され、そのために必要な力が摩擦クラッチを介して伝達される、ドリルヘッド
またはフライスヘッドに関する。このドリルヘッドまたはフライスヘッドは特に
、印刷回路基板フライス盤または彫刻盤のような、微細構造体を製造するための
機械に適している。
【0002】 公開されていないドイツ連邦共和国特許出願第19748735.1号明細書
には、上記の種類のドリルヘッドまたはフライスヘッドが記載されている。この
ドリルヘッドまたはフライスヘッドの場合には、モータの駆動軸がクラッチを介
してコレットチャックの駆動軸に連結されている。それによって、締付け固定さ
れた工具の回転数が常にモータ回転数と同じである。
【0003】 そこで、本発明の根底をなす課題は、モータ駆動軸の回転が簡単な手段に基づ
く、変速を行う変速装置によって、ドリルヘッドまたはフライスヘッドの駆動軸
に伝達可能である、冒頭に述べたドリルヘッドまたはフライスヘッドを提供する
ことである。
【0004】 この課題は請求項1記載の特徴によって解決される。本発明によるドリルヘッ
ドまたはフライスヘッドの場合には、変速装置の駆動する部分がボールベアリン
グを備え、このボールベアリングのボールが、モータ駆動軸に固定された回し部
材によって、共通の軸線回りに同心的に動かされ、ボールが軸線に関して同心的
に向いた、横断面が円形の2つの軸受面の間で支承され、少なくとも一時的に軸
受面に摩擦連結的に係合し、軸受面の一方が軸線の回りに回転可能であり、他方
の軸受面が固定され、軸受面が軸線に対してほぼ平行に向いていて、軸方向にお
いて互いに対称に凹形に湾曲し、湾曲部の最大間隔がボールの直径に等しく、ボ
ールが回し部材によって軸方向に力を加えられる。
【0005】 変速装置は、ボールが同時に、軸受面としての働きをする同心的な複数の周面
と相対的に動き、この周面の横断面が円形であり、周面が異なる半径を有すると
いう原理に基づいている。それによって、軸受面の半径の比に相応して、モータ
駆動軸と駆動される軸受面の異なる角速度が生じる。
【0006】 これにより、省スペース的で、摩耗現象を生じない変速装置を備えたドリルヘ
ッドまたはフライスヘッドが提供される。変速装置は更に、簡単な手段に基づい
ているので、低コストで製作可能である。軸受面が軸線に対してほぼ平行に向い
ていて、軸方向において湾曲し、湾曲部がボールを通るボールの回転軸線に関し
て互いに対称に配置され、ボールが回し部材によって軸方向に力を加えることが
できるので、湾曲部の間隔がボールの直径よりも小さいことにより、ボールは湾
曲部の範囲に押し付けられる。これにより、ボールと軸受面の摩擦連結的な係合
が達成され、それによってスリップクラッチの簡単な形が得られる。
【0007】 軸受面が凹形に湾曲していることにより、回し部材の軸方向の移動が短く、例
えば軸方向に円錐形に延びる面よりも短い。軸受面の湾曲に基づいて、ボールは
非常に迅速に軸受面に係合する。
【0008】 回し部材は駆動モータケーシングと回し部材の間で駆動軸に固定されたばねを
介して付勢可能である。このばねは連結時の反力を受け止め、同時にボールまた
は軸受面の強すぎる加熱に基づく過負荷を防止する。ばね力は変速装置の組み立
て時に適切に調節可能である。
【0009】 変速装置は回転数上昇のためおよび回転数低下のために使用可能である。回転
数を上昇させるために、大きな半径を有する軸受面が固定されている。これによ
り、小さな半径を有する軸受面を形成する部分が回転させられる。この部分はド
リルヘッドまたはフライスヘッドの駆動軸の一部であるかまたは継手を介してこ
の駆動軸に連結可能である。
【0010】 軸受面は軸受内側リングまたは軸受外側リングによって形成可能である。その
際、軸受外側リングはそれが固定されているときには、変速装置のケーシングに
挿入可能である。軸受内側リングは駆動される部分に嵌込み可能である。
【0011】 モータ駆動軸に固定された回し部材は好ましくは歯付きフランジであり、この
歯付きフランジの歯はボールの間に係合している。その際、ボールベアリングの
ボールのためのシートが歯付きフランジに軸方向にプレスされている。歯付きフ
ランジは好ましくは耐摩耗性の材料、特に油を含浸させた焼結青銅から作られて
いる。
【0012】 ドリルヘッドまたはフライスヘッドの摩擦クラッチは、ドリルヘッドまたはフ
ライスヘッドの駆動軸と相対的に軸方向に移動可能な部材と、ドリルヘッドまた
はフライスヘッドの駆動軸に固定連結された軸方向に摺動可能な部材とからなり
、両部材は互いに一致し迅速交換機構の操作時に接触する面を備えている。その
際、両部材は工具側でそれぞれ1個のばねの力に抗して支持されている。これに
より、両部材は静止状態で互いに間隔を有し、ドリルヘッドまたはフライスヘッ
ドの駆動軸に固定連結された部材が回転する組み立ての際に、面の間に摩擦だけ
が生じ、この摩擦はドリルヘッドまたはフライスヘッドを損傷させることがない
【0013】 ドリルヘッドまたはフライスヘッドの好ましい実施形では、ドリルヘッドまた
はフライスヘッドの駆動軸と相対的に移動可能な部材が円筒形であり、かつ駆動
軸と同心的に配置され、この部材がモータ側の端部にリング状の肩部を備えてい
る。ドリルヘッドまたはフライスヘッドの駆動軸に固定連結された部材は、周方
向のカラーを備えたスリーブである。一致する面はリング状の肩部と周方向のカ
ラーに、平らにかつ軸に対して垂直に形成されている。
【0014】 コレットチャックを軸方向に摺動させるために必要な力が摩擦クラッチを介し
て伝達されることにより、うっかりしてまだ回転しているコレットチャックが開
放時に回転しない部材に形状補完的に係合することが防止される。軸方向のスラ
ストは摩擦クラッチを介してコレットチャックまたはコレットチャックを連結し
た駆動軸に摩擦連結的に伝達される。
【0015】 迅速交換機構は把手を介して手動で操作可能である。その際、把手はコレット
チャックの開放状態で錠止可能である。これは、ドリルヘッドまたはフライスヘ
ッドを取扱い操作するために操作人が両手を使用可能であるという利点がある。
【0016】 把手は例えばレバーであり、このレバーは掴み部分と、ドリルヘッドまたはフ
ライスヘッドのケーシング内に配置された機能部分を備えている。その際、レバ
ーのこの機能部分は静止位置で水平面に対して鋭角をなし、操作位置でドリルヘ
ッドまたはフライスヘッドの駆動軸に対して直角をなし、更にモータ側でドリル
ヘッドまたはフライスヘッドの不動の面に接触し、工具側で駆動軸と相対的に動
くことができる部材に接触する。レバーの機能部分は操作位置で静止位置よりも
長い軸方向最大長さを有する。それによって、静止位置から操作位置にレバーを
動かすことにより、駆動軸と相対的に動くことができる摩擦クラッチの部分が、
ドリルヘッドまたはフライスヘッドの工具側の端部の方に摺動させられ、その際
後述するように、コレットチャックを開放するために、駆動軸またはコレットチ
ェックが一緒に摺動する。
【0017】 レバーの機能部分は特にリング状にかつ駆動軸に対して同心的に配置されてい
る。機能部分の外径がケーシングの内径に等しく、機能部分の外面が凸形に湾曲
していると、この機能部分はあらゆる姿勢で、掴み部分を装着した範囲を除いて
、その全周に沿ってドリルヘッドまたはフライスヘッドのケーシングに接触する
。これにより、レバーは駆動軸に対するその角度位置を変更可能であり、かつ場
合によっては錠止のためにドリルヘッドまたはフライスヘッドの軸線回りに少し
だけ回転可能であるがしかし、それ以上は固定される。掴み部分はケーシングの
開口を通って延びている。
【0018】 位置に依存して変更可能である、軸方向における機能部分の最大長さは特に、
突起が駆動軸の両側においてレバーの掴み部分と反対側のレバーの機能部分に配
置され、他の突起がモータ側においてレバーの機能部分に配置されていることに
よって達成される。駆動軸の両側の突起は、レバーの縦軸線に対して垂直である
、レバーの操作位置で駆動軸を配置した平面内において工具側に配置されている
。それによって、工具側(駆動軸の両側)の両突起とモータ側の突起は90°だ
けずらして配置されている。従って、機能部分は水平姿勢、すなわち操作位置で
、静止位置の傾斜姿勢よりも長い軸方向長さを有する。
【0019】 工具側の両突起は、レバーをその静止位置から操作位置に動かす際に、駆動軸
と相対的に軸方向に移動可能な部材の当接面に押し付けられる。そして、この部
分は駆動軸に固定連結されたスリーブの方に移動する。従って、レバーを操作す
ることにより、駆動軸がドリルヘッドまたはフライスヘッドの工具側の端部の方
に摺動する。駆動軸によって更に、コレットチャックが締付けスリーブと相対的
に摺動する。それによって、コレットチャックが開放し、その掴みアームが締付
けスリーブの端部分において、モータの方に軸方向に円錐形に先細となっている
締付けスリーブの内面に接触する。
【0020】 迅速交換機構は空気圧で操作可能である。
【0021】 モータとドリルヘッドまたはフライスヘッドを簡単に分離できるようにするた
めに、ドリルヘッドまたはフライスヘッドの変速装置と駆動軸が継手を介して互
いに連結されている。この継手は特に、軸方向の振動を受け止める弾性的な継手
である。
【0022】 必要な場合には、ドリルヘッドまたはフライスヘッドは連結ディスクを介して
非常に簡単にいろいろなモータに連結可能である。ドリルヘッドまたはフライス
ヘッドが工具を迅速かつ確実に交換するための機構を備えた完全に独立したユニ
ットであると、ドリルヘッドまたはフライスヘッドはモジューラー構造形式とな
る。
【0023】 本発明に従い更に、機能的に連結された上記種類の変速装置を2個以上設ける
ことができる。その際、第1の変速装置の駆動される部分は、第2の変速装置の
ボールの間に係合する。これにより、ドリルヘッドまたはフライスヘッドの回転
数を更に高めることができる。
【0024】 次に、実施の形態に基づいて、本発明によるドリルヘッドまたはフライスヘッ
ドを詳しく説明する。
【0025】 図1に示したドリルヘッドまたはフライスヘッド1はケーシング2を備えてい
る。このケーシングは2本のボルト3,3′によって、示唆的に示した駆動モー
タ4に連結されている。モータは駆動軸5を備えている。
【0026】 駆動軸5には、油を含浸した焼結ブロンズからなる歯付きフランジ6がピン7
によって固定されている。歯付きフランジ6の歯8,8′はボールベアリング9
に係合している。ボールベアリング9はドリルヘッドまたはフライスヘッド1の
ケーシング2と変速装置の駆動される部分10との間に配置されている。駆動さ
れる部分10はドリルヘッドまたはフライスヘッド1の駆動軸31を介してコレ
ットチャック11を駆動する。この駆動機構について説明する前に、先ず最初に
変速装置について詳しく説明する。
【0027】 図2に詳細に示すように、ボールベアリング9のボール12,12′は、内側
の軸受面13と外側の軸受面14の間に支承されている。内側の軸受面13は軸
受内側リング15によって形成され、外側の軸受面14は軸受外側リング16に
よって形成されている。軸受内側リング15は変速装置の駆動される部分10に
プレス嵌めされている。軸受外側リング16はドリルヘッドまたはフライスヘッ
ド1のケーシング2内に挿入されている。
【0028】 歯付きフランジ6とモータ4の間には、ばね17が設けられている。歯付きフ
ランジ6はこのばねによって軸方向に力で付勢されている。
【0029】 内側の軸受面13と外側の軸受面14は図3においてボールベアリング9のボ
ール12と共に拡大して示してある。両軸受面13,14はそれぞれ、凹形の湾
曲部18または19を備えている。この湾曲部18,19の軸方向の長さは、ボ
ール12の直径よりも幾分長くなっている。両湾曲部18,19はボール12を
通って延びる軸線20に関して互いに対称に配置されている。湾曲部18,19
の最大間隔はボール12の直径に等しい。この間隔は湾曲部18,19の中央の
間に存在する。
【0030】 矢印21によって示す軸方向の力は、歯付きフランジ6(図3には示していな
い)を介してボール12に加えられる。加えられる力21に応じて、ボール12
は軸方向に摺動した異なる位置22または23を占める。この位置は図3におい
て実線22または破線23によって示してある。
【0031】 図4,5,6には歯付きフランジ6の構造が詳細に示してある。歯付きフラン
ジ6は穴24を有する。この穴にはモータ4の駆動軸5が係合する。歯付きフラ
ンジ6は駆動軸5に対して垂直に延びるピン7によって固定されている。歯付き
フランジ6は円形の横断面を有する。この場合、歯付きフランジの外周に6個の
歯8が配置されている。歯8の間には、ボール12のシート12aが設けられて
いる。このシート12aは歯付きフランジ6の軸方向にプレス成形され、約0.
2mmの深さと約1.5mmの直径を有する。
【0032】 図7に基づいて、変速装置の機能原理を、回転数上昇の用途について詳しく説
明する。ボール12は歯付きフランジ6(図7に示していない)によって矢印2
5方向に回転させられる。その際、ボール12は外側の軸受面14上を回転する
。この外側の軸受面は固定された軸受外側リング16によって形成されている。
これに対して、軸受内側リング15は回転可能に支承されている。矢印26によ
って示したボール12の自転運動と、ボール12と軸受内側リング15の摩擦連
結的な作用に基づいて、ボールは矢印27方向に回転する。軸線28回りのボー
ル12の回転運動の角速度は、歯付きフランジ6またはモータ4の駆動軸5の角
速度に等しい。しかし、軸受内側リング15の角速度は、軸受内側リング15の
半径に対する軸受外側リング16の半径の比に等しい係数だけ大きい。
【0033】 ボール12と軸受面13,14の摩擦連結的な作用は、モータ4とばね17を
介して歯付きフランジ6に加えられる軸方向の力の作用21によって達成される
。歯付きフランジはボールベアリング9のボール12を押す。その際、軸受空隙
29(図2参照)が小さくなる。摩擦連結的な作用によって、ボール12は、一
般的に最初にスリップを生じながら、その軸線回りと変速装置の駆動される部分
10の軸線回りに回転する。その際、軸受内側リング15は一緒に回転し、そし
て変速装置の駆動される部分10に固定連結されているので、この部分が回転す
る。
【0034】 ボールシート12aにより、運転中のばね17の再調整は不要である。
【0035】 従って、変速装置により、回転数上昇を簡単に達成することができる。しかも
、変速装置を逆に回転数低下のために使用可能である。このような場合、軸受内
側リング15を停止し、軸受外側リング16を回転可能に支承しなければならな
い。
【0036】 次に、ドリルヘッドまたはフライスヘッド1の駆動機構と、迅速かつ確実な工
具交換のための機構について説明する。
【0037】 変速装置の駆動される部分10は弾性的な連結ディスク30を備えている。こ
の連結ディスク30には、ドリルヘッドまたはフライスヘッド1の駆動軸31に
固定された皿状のアタッチメント32が対向配置されている。このアタッチメン
トは変速装置の駆動される部分10および2個の連結ピン33,34と共に、変
速装置の駆動される部分10とドリルヘッドまたはフライスヘッド1の駆動軸3
1との間の継手を形成している。連結ピン33,34はドリルヘッドまたはフラ
イスヘッド1の駆動軸31のアタッチメント32内に固定され、連結ディスク3
0の凹部に係合している。
【0038】 ドリルヘッドまたはフライスヘッドは更に、ケーシング2内に設けた機能部分
38と、ケーシング2から突出する把手部分39とを有するレバー37を備えて
いる。機能部分38はリング状であり、かつドリルヘッドまたはフライスヘッド
1の駆動軸に対して同心的である。機能部分38は、把手部分39を装着した範
囲を除いて、あらゆる姿勢で全周にわたってドリルヘッドまたはフライスヘッド
1のケーシング2に対して接触するような直径を有しかつ外側が凸形に湾曲して
いる。モータ4寄りの機能部分38の側には、突起40が設けられている。機能
部分38の反対側には、2つの他の突起41が設けられている。この突起は1個
だけが図示してある。この両突起41は駆動軸31周りの切断平面に対して90
度だけ回転した平面内に設けられている。機能部分38はモータ側で、固定され
たリング42に接触し、工具側で、軸方向に移動可能な円筒状の部材43に接触
している。この円筒状の部材は工具側でばね44によってケーシング2の突出部
45に支持されている。円筒状の部材43はモータ4寄りの端部に、リング状の
肩部46を備えている。この肩部は円筒状の部材43の壁部と直角をなしている
【0039】 周方向に延びるカラー48を備えたスリーブ47が駆動軸31に固定されてい
る。このカラー48は肩部46に対して平行に向き、円筒状の部材43がドリル
ヘッドまたはフライスヘッド1の工具側端部の方に摺動する際に、肩部46とカ
ラー48の向き合う平らな面が接触する。スリーブ47は工具側がばね49によ
って締付けスリーブ50に支持されている。締付けスリーブ50は駆動軸31の
一部と、小さな端範囲を除いて、駆動軸31に移行するコレットチャック11全
体を取り囲んでいる。駆動軸31を通って横方向に延びるピン51は駆動軸31
の両側で、駆動軸31に対して平行に延びる締付けスリーブ50の長穴52また
は53内に突出している。
【0040】 締付けスリーブ50は2個の回転軸受54,55によって軸承され、スナップ
リング56によって軸方向に摺動しないように保持されている。締付けスリーブ
50はその端部分に、モータ4の方に軸方向に円錐形に先細となっている内面5
7を備えている。コレットチャック11が閉じるときに、コレットチャック11
の掴みアーム58はこの内面57に接触する。
【0041】 この実施の形態の場合、図8に示すように、レバー37の操作位置、すなわち
コレットチャック11の開放位置に、レバー37の錠止部が設けられている。そ
のために、ほぼ直角に形成されたレバー37用開口59がケーシング2に設けら
れている。この場合、開口の部分60は軸方向に向いている。開口の第2の部分
61はその外側の端部に、部分60の方にある窪み62を備えている。レバー3
7の係止はこの第2の部分によって行われる。
【0042】 ドリルヘッドまたはフライスヘッド1内に工具(図示していない)が締付け固
定されているときには、レバー37は図1に示したその静止位置にある。レバー
37の機能部分38がその最小の軸方向長さを有するこの静止位置では、レバー
は円筒状の部材43によって伝達されるばね44の力によって保持される。レバ
ー37をその水平位置に移動させると、機能部分38の軸方向の長さが大きくな
る。それによって、可動の円筒状の部材43はドリルヘッドまたはフライスヘッ
ド1の工具側の端部の方に摺動する。その際、肩部46とカラー48の向き合う
平らな両面が接触するので、スリーブ47が摺動する。このスリーブが駆動軸3
1に固定連結されているので、駆動軸31と、駆動軸31に直接接続するコレッ
トチャック11は、ドリルヘッドまたはフライスヘッド1の工具側の端部の方に
移動する。それによって、コレットチャック11が軸方向に固定された締付けス
リーブ50と相対的に摺動するので、締付けスリーブ50の円錐形の内面57と
コレットチャック1の掴みアーム58との摩擦連結的な係合が解除され、従って
掴みアーム58によって保持されていた工具が解放される。
【0043】 ピン51と長穴52,53は、締付けスリーブ50を常に駆動軸31と一緒に
回転させる。すなわち、ピンと長穴はスリーブと駆動軸の間に摩擦を発生させな
い連動装置である。長穴52,53により、駆動軸31は締付けスリーブ50に
対して軸方向に摺動可能である。
【0044】 レバー37をその操作位置に移動させる際に、変速装置の駆動される部分10
と駆動軸31の間の継手の連結ピン33,34がドリルヘッド1またはフライス
ヘッド1の工具側の端部の方に移動する。しかし、この連結ピンは凹部35,3
6から完全に抜け出ないので、連結は解除されない。
【0045】 錠止のために、レバー37はその操作位置で少しだけドリルヘッドまたはフラ
イスヘッド1の軸線回りに回転させられ、それによってレバーは窪み62に収容
保持される。
【0046】 モータ4がレバー37の操作の前にうっかりして停止されなかったときに、ド
リルヘッドまたはフライスヘッド1の損傷が発生せず、人が負傷する危険も発生
しない。なぜなら、円筒状の部材43とスリーブ47の接触面がそのとき摩擦熱
を発生するように設計され、コレットチャック11が駆動軸31から外れないか
らである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ドリルヘッドまたはフライスヘッドの断面図である。
【図2】 図1のドリルヘッドまたはフライスヘッドの変速装置の詳細図である。
【図3】 ボールベアリングのボールの支承部の拡大図である。
【図4】 歯付きフランジの平面図である。
【図5】 図4の歯付きフランジの断面図である。
【図6】 図4,5の歯付きフランジの斜視図である。
【図7】 変速装置による回転数上昇の原理を示す図である。
【図8】 迅速交換機構のための把手の錠止装置を備えたドリルヘッドまたはフライスヘ
ッドのケーシングの断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16H 13/14 F16H 13/14 A (72)発明者 ポトリペツ・ボスティヤン スロヴェニア国、1360 ヴルフニカ、ベフ ケ、137 (72)発明者 ゼピチ・ヤーネズ スロヴェニア国、1113 リューブリヤー ナ、プリビノーヴァ、7 Fターム(参考) 3C022 PP05 3C032 BB12 JJ01 JJ14 3J051 AA01 BA02 BB05 BC01 BD02 BE01 EC07 EC08 ED08 FA07

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 迅速交換機構を介して操作可能であるコレットチャック(1
    1)と、モータ(4)に連結された駆動軸(31)と、コレットチャック(11
    )を駆動するための変速装置を備え、コレットチャック(11)が締付けスリー
    ブ(50)と相対的に軸方向に摺動させることによって開放され、そのために必
    要な力が摩擦クラッチ(43,47)を介して伝達される、特に印刷回路基板フ
    ライス盤または彫刻盤のためのドリルヘッドまたはフライスヘッドにおいて、変
    速装置の駆動する部分がボールベアリング(9)を備え、このボールベアリング
    のボール(12,12′)が、モータ駆動軸(5)に固定された回し部材(6)
    によって、共通の軸線回りに同心的に動かされ、ボール(12,12′)が軸線
    に関して同心的に向いた、横断面が円形の2つの軸受面(13,14)の間で支
    承され、少なくとも一時的に軸受面(13,14)に摩擦連結的に係合し、軸受
    面の一方が軸線の回りに回転可能であり、他方の軸受面が固定され、軸受面(1
    3,14)が軸線に対してほぼ平行に向いていて、軸方向において互いに対称に
    凹形に湾曲し、湾曲部(18,19)の最大間隔がボール(12,12′)の直
    径に等しく、ボール(12,12′)が回し部材(6)によって軸方向に力(2
    1)を加えられることを特徴とするドリルヘッドまたはフライスヘッド。
  2. 【請求項2】 回し部材(6)が駆動軸(5)に固定されかつ駆動モータケ
    ーシングと回し部材(6)の間に配置されたばね(17)を介して付勢されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のドリルヘッドまたはフライスヘッド。
  3. 【請求項3】 大きな半径を有する軸受面(14)が固定されていることを
    特徴とする請求項1または2記載のドリルヘッドまたはフライスヘッド。
  4. 【請求項4】 軸受面(13,14)が軸受内側リング(15)または軸受
    外側リング(16)によって形成されていることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれか一つに記載のドリルヘッドまたはフライスヘッド。
  5. 【請求項5】 軸受外側リング(16)がドリルヘッドまたはフライスヘッ
    ドのケーシング(2)に挿入されていることを特徴とする請求項3,4記載のド
    リルヘッドまたはフライスヘッド。
  6. 【請求項6】 軸受内側リング(15)が駆動される部分に嵌め込まれてい
    ることを特徴とする請求項3,4と場合によっては請求項5記載のドリルヘッド
    またはフライスヘッド。
  7. 【請求項7】 モータ駆動軸(5)に固定された回し部材が歯付きフランジ
    (6)であり、この歯付きフランジの歯(8,8′)がボール(12,12′)
    の間に係合していることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載のドリ
    ルヘッドまたはフライスヘッド。
  8. 【請求項8】 歯付きフランジ(6)が軸方向にプレス成形されたボール(
    12)用シート(12a)を備えていることを特徴とする請求項7記載のドリル
    ヘッドまたはフライスヘッド。
  9. 【請求項9】 回し部材(6)が油を含浸させた焼結ブロンズから作られて
    いることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載のドリルヘッドまたは
    フライスヘッド。
  10. 【請求項10】 摩擦クラッチが、ドリルヘッドまたはフライスヘッドの駆
    動軸(31)と相対的に軸方向に移動可能な部材(43)と、駆動軸(31)に
    固定連結された軸方向に摺動可能な部材(47)とからなり、両部材が互いに一
    致し接触する面を備え、工具側でそれぞれ1個のばね(44,49)の力に抗し
    て支持されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載のドリル
    ヘッドまたはフライスヘッド。
  11. 【請求項11】 駆動軸(31)と相対的に移動可能な部材(43)が円筒
    形であり、かつ駆動軸(31)と同心的に配置され、この部材がモータ側の端部
    にリング状の肩部(48)を備え、駆動軸(31)に固定連結された部材が、周
    方向のカラー(48)を備えたスリーブ(47)によって形成され、一致した面
    が平らにかつ駆動軸(31)に対して垂直に形成されていることを特徴とする請
    求項10記載のドリルヘッドまたはフライスヘッド。
  12. 【請求項12】 迅速交換機構が操作のための把手(37)を備えているこ
    とを特徴とする請求項1〜11のいずれか一つに記載のドリルヘッドまたはフラ
    イスヘッド。
  13. 【請求項13】 迅速交換機構が空気圧で操作可能であることを特徴とする
    請求項1〜11のいずれか一つに記載のドリルヘッドまたはフライスヘッド。
  14. 【請求項14】 ドリルヘッドまたはフライスヘッド(1)が工具交換のた
    めの機構を備えた独立したユニットを形成するように、ドリルヘッドまたはフラ
    イスヘッド(1)の駆動軸(31)が弾性的な連結ディスク(30)を介してモ
    ータ駆動軸(5)に連結可能であることを特徴とする請求項1〜12のいずれか
    一つに記載のドリルヘッドまたはフライスヘッド。
  15. 【請求項15】 ドリルヘッドまたはフライスヘッド(1)が連結ディスク
    (30)を介して異なるモータ(4)に連結可能であることを特徴とする請求項
    14記載のドリルヘッドまたはフライスヘッド。
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