JP2002501167A - 危険商品の包装装置 - Google Patents
危険商品の包装装置Info
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- JP2002501167A JP2002501167A JP2000528836A JP2000528836A JP2002501167A JP 2002501167 A JP2002501167 A JP 2002501167A JP 2000528836 A JP2000528836 A JP 2000528836A JP 2000528836 A JP2000528836 A JP 2000528836A JP 2002501167 A JP2002501167 A JP 2002501167A
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- Japan
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- packaging device
- inner package
- wire
- outer box
- dangerous goods
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42B—EXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
- F42B39/00—Packaging or storage of ammunition or explosive charges; Safety features thereof; Cartridge belts or bags
- F42B39/14—Explosion or fire protection arrangements on packages or ammunition
- F42B39/18—Heat shields; Thermal insulation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Packages (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
例えば火薬、ガスカートリッジを含む危険商品用の包装装置は固形厚紙で作られた外箱(1)と成形ミネラルウールで作られた内部包装体(2)と内部包装体の周囲に配置されるワイヤフレーム(3)との組み合わせでなる。
Description
【0001】 (技術分野) この発明は、主に例えば火薬またはガスカートリッジ等の危険な商品用の包装
装置に関する。
装置に関する。
【0002】 (背景技術) 火薬、ガスカートリッジを含む自動車のエアバッグ及びシートベルトは、花火
製品で危険商品として分類されているので、予備品に移送の問題があった。この
ため予備品は特殊な場所に保管され別個に発送され、時には通常の飛行機による
ことなく発送される必要があった。
製品で危険商品として分類されているので、予備品に移送の問題があった。この
ため予備品は特殊な場所に保管され別個に発送され、時には通常の飛行機による
ことなく発送される必要があった。
【0003】 従来、内部がポリスチレンあるいはポリエチレン発砲体で作られた段ボール箱
が使用された。
が使用された。
【0004】 費用上の問題及び長い配送時間のための問題が生じ、このため上記のような危
険製品の通常輸送及び保管のため当事者により許容できる特殊な包装装置が強く
望まれていた。
険製品の通常輸送及び保管のため当事者により許容できる特殊な包装装置が強く
望まれていた。
【0005】 このような要件の中で、包装装置は例えばある高さから落下されて外部衝撃あ
るいは打撃を受けても少なくとも3分間外部開放点火に耐えることができ、内蔵
された製品が所望の保護を受ける必要がある。
るいは打撃を受けても少なくとも3分間外部開放点火に耐えることができ、内蔵
された製品が所望の保護を受ける必要がある。
【0006】 (発明の開示) 本発明によれば、上記要件を満足し、従来の包装装置に関する問題を解決した
包装装置が提供され、この包装装置は耐燃性の固形厚紙からなる外箱と、成形さ
れたミネラルウッドからなる内部包装体と、内部包装体の周囲にワイヤフレーム
あるいはケージとの組み合わせ体とを備えることを特徴とする。
包装装置が提供され、この包装装置は耐燃性の固形厚紙からなる外箱と、成形さ
れたミネラルウッドからなる内部包装体と、内部包装体の周囲にワイヤフレーム
あるいはケージとの組み合わせ体とを備えることを特徴とする。
【0007】 包装装置が要件を満足するには、外箱の厚紙材は重量が約1150g/m2に
され、一方内部包装のミネラルウッドファイバ材は容積重量が約115kg/m
3にされる。
され、一方内部包装のミネラルウッドファイバ材は容積重量が約115kg/m
3にされる。
【0008】 内部包装は底部、及び連結した縁リム並びに溝を有するカバー部からなり、そ
の材料の厚さはジョイント部を有する側部を除き約40mmであり、ジョイント
部を有する側部は厚さが約50mmである。
の材料の厚さはジョイント部を有する側部を除き約40mmであり、ジョイント
部を有する側部は厚さが約50mmである。
【0009】 3本のワイヤフレームを通常使用可能である。このワイヤは約3mmの直径の
スチールワイヤからなる。
スチールワイヤからなる。
【0010】 (発明を実施するための最良の形態) 本発明をより詳細に説述するために、添付の図面に沿って以下に説明する。
【0011】 本発明による包装の対象製品の代表的例は火薬及びガスカートリッジを含むエ
アバッグ及びシートベルトである。このような製品は危険製品とされ特殊な包装
を施す必要がある。
アバッグ及びシートベルトである。このような製品は危険製品とされ特殊な包装
を施す必要がある。
【0012】 本発明による包装装置は基本的には3部材、即ち外箱1と内部包装体2とワイ
ヤフレーム3とを包有する。
ヤフレーム3とを包有する。
【0013】 外箱1は図1では下方に折曲され、図2では上方へ折曲されて示され、外箱1
は耐燃性の含浸固形厚紙で作られ、重量が約1150g/m2にされる。外箱1
は好ましくは平行六面体であり、好適には側部粘着型であり、スチールクランプ
あるいはステイプルにより装着あるいは密封される(図示せず)。
は耐燃性の含浸固形厚紙で作られ、重量が約1150g/m2にされる。外箱1
は好ましくは平行六面体であり、好適には側部粘着型であり、スチールクランプ
あるいはステイプルにより装着あるいは密封される(図示せず)。
【0014】 外箱1の内部形状に相当する外部形状を有した内部包装体2は成形ミネラルウ
ッドファイバ等で作られ、特定の実施形態によれば、主に、シリコン、鉄、アル
ミニウム及び酸化カルシウムのような酸化物、精製フェノールホルムアルデヒド
の結合剤、及び塵保持剤でなり、ミネラルウッドは成形されその形状を保持する
。このミネラルウッドの容積重量は約115kg/m3台にされる。
ッドファイバ等で作られ、特定の実施形態によれば、主に、シリコン、鉄、アル
ミニウム及び酸化カルシウムのような酸化物、精製フェノールホルムアルデヒド
の結合剤、及び塵保持剤でなり、ミネラルウッドは成形されその形状を保持する
。このミネラルウッドの容積重量は約115kg/m3台にされる。
【0015】 内部包装体2は通常2部分、即ち底部2Aとカバー部2Bとからなり、これら
は図示のように好ましくは包装体を安定化するため連結縁リム並びに溝を備えて
いる。リムの高さは約15mm台にされる。
は図示のように好ましくは包装体を安定化するため連結縁リム並びに溝を備えて
いる。リムの高さは約15mm台にされる。
【0016】 内部包装体2内に区画される空間は製品を完全に収納し得る寸法にする必要が
ある。内部包装体2の壁厚は通常側部を除き少なくとも40mmにされるがジョ
イント部を有する側部は通常少なくとも60mmにされる。
ある。内部包装体2の壁厚は通常側部を除き少なくとも40mmにされるがジョ
イント部を有する側部は通常少なくとも60mmにされる。
【0017】 外箱1に挿入する前、内部包装体2には例えば3本のワイヤフレーム3が具備
される。ワイヤフレーム3は内部包装体2の2部分を保持し補強するよう機能し
、機械溶接された直径3mmのスチールワイヤで作られる。
される。ワイヤフレーム3は内部包装体2の2部分を保持し補強するよう機能し
、機械溶接された直径3mmのスチールワイヤで作られる。
【0018】 ワイヤフレームの別の形態として、ワイヤが好適に保持されるケージも使用可
能である。
能である。
【0019】 包装装置のサイズは、乗用車のエアバッグを含むよう設計した外箱1の外部寸
法、例えば約300x250x500mmにされる。
法、例えば約300x250x500mmにされる。
【0020】 本発明により包装装置は主に上述した目的のために作成されたが、最大300
gの爆発物の爆発能力を有する火薬製品用としても使用可能である。
gの爆発物の爆発能力を有する火薬製品用としても使用可能である。
【0021】 問題の予備部品は製造工場及び倉庫内で取扱が容易に作成される。
【0022】 予備部品は他の予備部品と共に空路、鉄道、路上、海路における制限を受ける
事なく運輸可能である。
事なく運輸可能である。
【0023】 上述の構成によれば運送費が大幅に低減される。
【0024】 包装装置は特に箱の外面が処理されていて、再使用可能である。
【0025】 包装装置は環境に優しくリサイクル可能でもある。
【0026】 包装装置は防火性であり通常容易にマーキングまたはラベル付けが可能である
。
。
【図1】 図1はこの発明にかかる包装装置の構成部材を示す斜視図である。
【図2】 図2は一部包装装置に組立られた部材を示し、この部材の1は包装装置の内部
を示すため一部破断して示す。
を示すため一部破断して示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW
Claims (8)
- 【請求項1】 耐燃性の固形厚紙で作られてた外箱(1)と、成形ミネラル
ウッドで作られた内部包装体(2)と、内部包装体の周囲に設けられたワイヤフ
レーム(3)あるいはワイヤケージとの組み合わせ体を特徴とする、主に危険製
品例えば火薬、ガスカートリッジ用の包装装置。 - 【請求項2】 外箱(1)の厚紙材は重量が1150g/cm2であること
を特徴とする請求項1記載の包装装置。 - 【請求項3】 外箱(1)がスチールクランプあるいはステープルにより装
着あるいは密封されることを特徴とする請求項2記載の包装装置。 - 【請求項4】 内部包装体(2)のミネラルウッドファイバ材は容積重量が
115kg/cm3であることを特徴とする請求項1記載の包装装置。 - 【請求項5】 内部包装体(2)は底部(2A)と連結縁リム及び溝を有す
るカバー部(2B)との2部分を包有することを特徴とする請求項1記載の包装
装置。 - 【請求項6】 内部包装体(2)の材料の厚さがジョイント部を有する側部
を除き40mmであり、ジョイント部を有する側部の厚さが60mmであること
を特徴とする請求項5記載の包装装置。 - 【請求項7】 ワイヤフレーム(3)あるいはワイヤケージが3mmの直径
を有するスチールワイヤ3本から構成されることを特徴とする請求項1記載の包
装装置。 - 【請求項8】 3本のワイヤフレーム(3)が使用されることを特徴とする
請求項1記載の包装装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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SE9800147-2 | 1998-01-22 | ||
SE9800147A SE521976C2 (sv) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | Förpackning för farligt gods |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002501167A true JP2002501167A (ja) | 2002-01-15 |
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Family Applications (1)
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JP2000528836A Pending JP2002501167A (ja) | 1998-01-22 | 1999-01-20 | 危険商品の包装装置 |
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AU (1) | AU743714B2 (ja) |
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1998
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-
1999
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-
2000
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