JP2002002783A - 冷凍機器の梱包装置及び吊下げ金具 - Google Patents

冷凍機器の梱包装置及び吊下げ金具

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JP2002002783A
JP2002002783A JP2000182658A JP2000182658A JP2002002783A JP 2002002783 A JP2002002783 A JP 2002002783A JP 2000182658 A JP2000182658 A JP 2000182658A JP 2000182658 A JP2000182658 A JP 2000182658A JP 2002002783 A JP2002002783 A JP 2002002783A
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Hidetaka Sasaki
英孝 佐々木
Shinji Sekine
信次 関根
Akira Oiwa
晃 大岩
Shinya Itabashi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷凍装置に使用される凝縮器及び送風機等を
内蔵した冷凍機器の梱包装置において、従来の木材で構
成した梱包は重く、製品の移動や輸送の後、解梱する場
合、取り外し作業が煩雑で作業時間がかかり、さらにこ
の梱包材を廃棄処分するのに不便である。 【解決手段】 冷凍機器1の梱包に、ダンボール製の天
部両側の角部を覆う角包装体11及び、天部中央の短手
方向を跨って覆う包装体12と、下側の長手方向のフレ
ームを覆う包装体とを締付バンドにより冷凍機器に固定
した構成を備えることによって、梱包材の使用量を低減
でき、解梱にかかる作業や廃棄にかかる手間と時間を削
減すると共にリサイクル性を向上することが可能にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍装置に使用さ
れる凝縮器及び送風機等を内蔵した冷凍機器の梱包装置
及び輸送時の吊下げ金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、冷凍装置に使用される凝縮器及び
送風機等を内蔵した冷凍機器の梱包は、図5,図6に示
すように、冷凍機器1の本体下側に板材からなるフォー
クリフトの爪が挿入可能な箱型のパレット2を用い、周
囲側面及び天面を透かしの木枠3で覆ったようなものが
知られていた。
【0003】また、梱包装置を外した冷凍機器1の搬送
には、図7に示すような冷凍機器の天面に吊下げ金具4
をボルト5にて固定して、ロープ掛けにより吊下げて搬
送するようなものが知られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】地球環境保護の観点か
ら梱包資材の使用量低減が要求されてきており、更にリ
サイクルし易い材料を使用することが望まれている。と
ころが、木枠の梱包では、製品の移動や輸送の後、解梱
する場合、取り外し作業が煩雑になり、作業時間がかか
る。さらにこの梱包材を廃棄する場合、木材で構成した
梱包は重く、処分するのに不便である。
【0005】また、天面に吊下げ金具をボルトにて固定
する仕様では、吊下げ金具を冷凍機器に備えた場合天面
の突起物となり、保管の際は積み重ねによる収納に支障
をきたす問題点があった。
【0006】本発明は、従来の梱包で使用されていた、
釘などの接合材の使用を極力減らし、解梱にかかる作業
や廃棄にかかる手間と時間を削減すると共にリサイクル
し易く、また、吊下げ金具を容易に具備することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1にかかる発明は、冷凍装置に使用される凝
縮器及び送風機を内蔵した天面がほぼ平坦な冷凍機器の
梱包装置において、前記冷凍機器の天部両側の角部を覆
う角包装体及び、天部中央の短手方向を跨って覆う包装
体と、下側の長手方向のフレームを覆う包装体とを締付
バンドにより冷凍機器に固定した構成を備えることによ
って、梱包材の使用量を低減するものである。
【0008】請求項2にかかる発明は、冷凍装置に使用
される圧縮機等を下側に配置し、上側には凝縮器及び複
数の送風機を箱体内に配置し、送風機のファンガードが
箱体の天面から突出している冷凍機器の梱包装置におい
て、前記ファンガードとファンガード間の冷凍機器の天
部短手方向を跨って覆う包装体及び、前記箱体の左右側
面を覆う包装体を締付バンドにより冷凍機器に固定した
構成を備えることによって、梱包材の使用量を低減する
ものである。
【0009】請求項3にかかる発明は、前記包装体は段
ボール板である構成を備えることによって、廃棄にかか
る手間と時間を削減するものである。
【0010】請求項4にかかる発明は、冷凍装置に使用
される凝縮器及び送風機を内蔵した脚を有する冷凍機器
の梱包装置において、前記脚の下部には短手方向の脚を
板材にて連結固定した構成を備えることによって、梱包
材の使用量を低減するものである。
【0011】請求項5にかかる発明は、冷凍装置に使用
される凝縮器及び送風機を内蔵した冷凍機器の吊下げ金
具において、前記冷凍機器の短手方向の上方側面に吊具
を係止するための孔を有する吊下げ金具をボルトにて着
脱可能とした構成を備えることによって、天面の突起を
削減するものである。
【0012】請求項6にかかる発明は、前記吊下げ金具
は鋼鈑製の長方形で、一部を折り曲げた略くの字形状で
ある構成を備えることによって、製造を容易にするもの
である。
【0013】請求項7にかかる発明は、前記吊下げ金具
は、冷凍機器の梱包時に吊下げに使用する形態と180
度回転させた状態で冷凍機器に備えることによって、梱
包に影響無く付属させることができるものである。
【0014】請求項8にかかる発明は、前記吊下げ金具
は、緩衝材を介した状態で冷凍機器に備えることによっ
て、冷凍機器表面の傷発生を防止するものである。
【0015】請求項9にかかる発明は、冷凍装置に使用
される凝縮器及び送風機を内蔵した天面がほぼ平坦な冷
凍機器の梱包装置において、前記冷凍機器の天部両側の
角部を覆う角包装体には、吊下げ金具に対応する位置に
切欠を設けたことによって、冷凍機器と角包装体の密着
性を高めるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。なお、従来と同一構成に関しては同一符
号を用いる。
【0017】図1は、本発明の冷凍機器の梱包状態の一
例を示す斜視図であり、冷凍装置に使用される凝縮器1
0及び、図示しない送風機を内蔵し、天面がほぼ平坦に
形成されている比較的軽量の冷凍機器1を、天部両側の
角部を覆う角包装体11及び、天部中央の短手方向を跨
って覆う包装体12と、下側の長手方向のフレーム15
を覆う包装体13とを締付バンド14により冷凍機器1
に固定しており、脚16の下部には、短手方向の脚を板
材17にて木ねじ18等により連結固定した構成を備え
ている。
【0018】ここで、角包装体11はダンボール製の梱
包材からなり、一枚の凸形状を3箇所の折り線15部で
図に示すように折り曲げ、2面が開放された箱型に形成
されている。
【0019】また、天部中央の短手方向を跨って覆う包
装体12は同様にダンボール製の梱包材からなり、一枚
の長方形状に4箇所の切線16で切込みを入れ、その内
側に構成した4箇所の折り線15部で図に示すように折
り曲げた形状としている。
【0020】更に、フレーム15を覆う包装体13は同
様にダンボール製の梱包材からなり、一枚の長方形状で
フレーム15の周りに巻きつけた構成としている。
【0021】このように構成された冷凍機器における梱
包では、使用している主な梱包材がダンボールであり、
従来の木枠梱包と比較して梱包材の使用量及び重量低減
ができ、釘などの接合材の使用を極力減らし、解梱にか
かる作業や廃棄にかかる手間と時間を削減すると共にリ
サイクル性も向上させることが可能となる。
【0022】また、冷凍機器の天面は部分的に露出して
いることから、荷役作業者に対して冷凍機器の上に乗れ
ないことを知らしめる効果が得られ、脚の下部には板材
を備えているので保管の際は積み重ねによる収納も可能
であることから、作業性,安全性を向上させながら最小
限のコストで梱包及び保管が可能となる。
【0023】図2は、本発明の冷凍機器の梱包状態の別
の例を示す斜視図であり、冷凍装置に使用される図示し
ない圧縮機等を下側に、凝縮器及び送風機を上側の箱体
内に配置して、送風機のファンガード18が箱体の天面
から突出している比較的重量の冷凍機器1を、箱体両側
の短手方向角部を覆う角包装体11及び、天面ファンガ
ード18間の凹部天面を覆う包装体12と、箱体下側の
パレット2とを締付バンド14により冷凍機器1に固定
した構成を備えている。
【0024】ここで、角包装体11はダンボール製の梱
包材からなり、一枚の長方形状を2箇所の折り線15部
で図に示すように折り曲げ、コの字形の形状に形成され
ている。また、天面を覆う包装体12は同様にダンボー
ル製の梱包材からなり、一枚の長方形状に4箇所の切線
16で切込みを入れ、その内側に構成した4箇所の折り
線15部で図に示すように折り曲げた形状としている。
【0025】このように構成された冷凍機器における梱
包では、使用している主な梱包材がダンボールであり、
従来の木枠梱包と比較して梱包材の使用量及び重量低減
ができ、釘などの接合材の使用を極力減らし、解梱にか
かる作業や廃棄にかかる手間と時間を削減すると共に、
リサイクル性も向上させることが可能となる。
【0026】また、冷凍機器の天面ファンガードは露出
していることから、荷役作業者に対して冷凍機器の上に
乗れないことを知らしめる効果が得られ、作業性,安全
性を向上させながら最小限のコストで梱包が可能とな
る。
【0027】図3は、本発明の吊金具を使用した冷凍機
器の搬送例を示す要部斜視図であり、この冷凍機器1
は、凝縮器10及び、図示しない送風機を内蔵した比較
的軽量の機器で、屋上等の高所に設置される例が多く、
その搬送にはロープ掛けにより吊下げて行なわれる。
【0028】そこで、冷凍機器1の短手方向の上方側面
に吊具を係止するための孔19を有する吊下げ金具4を
ボルト5にて着脱可能な状態で固定して、ロープ掛けに
より吊下げて搬送可能としている。
【0029】これにより、従来の冷凍機器が天面に吊下
げ金具をボルトにて固定する場合と比較して、天面の突
起を削減でき、保管の際の積み重ねによる収納を可能と
することができる。
【0030】また、吊下げ金具4は鋼鈑製の長方形で、
一部を折り曲げた略くの字形状である構成を備えること
によって、取付けボルト孔及びロープ掛けの係止孔の加
工と、折り曲げ加工がプレス等により容易に製造でき、
低コストの吊下げ構造を提供することが可能になる。
【0031】更に、吊下げ金具の取付けには、リサイク
ルし易いダンボール等の緩衝材を介した状態で冷凍機器
に備えることによって、吊下げ金具の取付,取外し作業
や、吊下げ搬送の際に冷凍機器表面の傷発生を防止で
き、吊下げ金具使用後の緩衝材廃棄処理も容易に行うこ
とが可能になる。
【0032】また、図4は本発明の吊金具の梱包時の取
付け状態を示す要部詳細図であり、吊下げ金具4は、冷
凍機器1の梱包時に吊下げに使用する形態と180度回
転させた状態で冷凍機器1に備えており、角包装体11
には、吊下げ金具4を取付けた部位を角包装体11が覆
うのを避けるための切欠20を設けている。
【0033】これにより、冷凍機器と角包装体の密着性
を高められることから、梱包性能に影響を与えず吊下げ
金具を冷凍機器に直接付属させることができ、従来必要
であった吊下げ金具用の梱包を廃止することが可能とな
る。また、冷凍機器の梱包の際に吊下げ金具を添付して
いることを容易に確認でき、輸送の際の紛失も回避する
ことが可能となる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、冷凍装置に使用される凝縮器及び送風機を内蔵し
た天面がほぼ平坦な冷凍機器の梱包装置において、前記
冷凍機器の天部両側の角部を覆う角包装体及び、天部中
央の短手方向を跨って覆う包装体と、下側の長手方向の
フレームを覆う包装体とを締付バンドにより冷凍機器に
固定した構成を備えることによって、梱包材の使用量を
低減でき、解梱にかかる作業や廃棄にかかる手間と時間
を削減すると共にリサイクル性も向上させることが可能
になる。
【0035】請求項2の発明によれば、冷凍装置に使用
される圧縮機等を下側に配置し、上側には凝縮器及び複
数の送風機を箱体内に配置し、送風機のファンガードが
箱体の天面から突出している冷凍機器の梱包装置におい
て、前記ファンガードとファンガード間の冷凍機器の天
部短手方向を跨って覆う包装体及び、前記箱体の左右側
面を覆う包装体を締付バンドにより冷凍機器に固定した
構成を備えることによって、梱包材の使用量を低減で
き、解梱にかかる作業や廃棄にかかる手間と時間を削減
すると共にリサイクル性も向上させることが可能にな
る。
【0036】請求項3の発明によれば、前記包装体は段
ボール板である構成を備えることによって、廃棄にかか
る手間と時間を削減でき、リサイクル性も向上させるこ
とが可能になる。
【0037】請求項4の発明によれば、冷凍装置に使用
される凝縮器及び送風機を内蔵した脚を有する冷凍機器
の梱包装置において、前記脚の下部には短手方向の脚を
板材にて連結固定した構成を備えることによって、梱包
材の使用量を低減できると共に、廃棄にかかる手間と時
間を削減することが可能になる。
【0038】請求項5の発明によれば、冷凍装置に使用
される凝縮器及び送風機を内蔵した冷凍機器の吊下げ金
具において、前記冷凍機器の短手方向の上方側面に吊具
を係止するための孔を有する吊下げ金具をボルトにて着
脱可能とした構成を備えることによって、天面の突起を
削減でき、保管の際の積み重ねによる収納が可能にな
る。
【0039】請求項6の発明によれば、前記吊下げ金具
は鋼鈑製の長方形で、一部を折り曲げた略くの字形状で
ある構成を備えることによって、製造をを容易にでき、
低コストの吊下げ構造を提供することが可能になる。
【0040】請求項7の発明によれば、前記吊下げ金具
は、冷凍機器の梱包時に吊下げに使用する形態と180
度回転させた状態で冷凍機器に備えることによって、梱
包性能に影響を与えず吊下げ金具を冷凍機器に直接付属
させることが可能になる。
【0041】請求項8の発明によれば、前記吊下げ金具
は、緩衝材を介した状態で冷凍機器に備えることによっ
て、冷凍機器表面の傷発生を防止でき、吊下げ金具使用
後の緩衝材廃棄処理も容易に行うことが可能になる。
【0042】請求項9にかかる発明は、冷凍装置に使用
される凝縮器及び送風機を内蔵した天面がほぼ平坦な冷
凍機器の梱包装置において、前記冷凍機器の天部両側の
角部を覆う角包装体には、吊下げ金具に対応する位置に
切欠を設けたことによって、冷凍機器と角包装体の密着
性を高めことができ、梱包の際に吊下げ金具を添付して
いることを容易に確認することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷凍機器の梱包状態の一例を示す斜視
図である。
【図2】同梱包状態の別の例を示す斜視図である。
【図3】本発明の吊金具を使用した冷凍機器の搬送例を
示す要部斜視図である。
【図4】本発明の吊金具の梱包時の取付け状態を示す要
部詳細図である。
【図5】従来の冷凍機器の梱包状態の一例を示す斜視図
である。
【図6】同梱包状態の別の例を示す斜視図である。
【図7】従来の吊金具を使用した冷凍機器の搬送例を示
す要部斜視図である。
【符号の説明】 1 冷凍機器 4 吊下げ金具 11 角包装体 14 締付バンド 18 ファンガード 20 切欠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関根 信次 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 大岩 晃 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 板橋 真也 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3E067 AA11 AB99 BA19A BB02A EA27 EC29 ED05 ED07 EE15

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍装置に使用される凝縮器及び送風機
    を内蔵した天面がほぼ平坦な冷凍機器の梱包装置におい
    て、前記冷凍機器の天部両側の角部を覆う角包装体及
    び、天部中央の短手方向を跨って覆う包装体と、下側の
    長手方向のフレームを覆う包装体とを締付バンドにより
    冷凍機器に固定したことを特徴とする冷凍機器の梱包装
    置。
  2. 【請求項2】 冷凍装置に使用される圧縮機等を下側に
    配置し、上側には凝縮器及び複数の送風機を箱体内に配
    置し、送風機のファンガードが箱体の天面から突出して
    いる冷凍機器の梱包装置において、前記ファンガードと
    ファンガード間の冷凍機器の天部短手方向を跨って覆う
    包装体及び、前記箱体の左右側面を覆う包装体を締付バ
    ンドにより冷凍機器に固定したことを特徴とする冷凍機
    器の梱包装置。
  3. 【請求項3】 前記包装体は段ボール板であることを特
    徴とする請求項1又は請求項2に記載の冷凍機器の梱包
    装置。
  4. 【請求項4】 冷凍装置に使用される凝縮器及び送風機
    を内蔵した脚を有する冷凍機器の梱包装置において、前
    記脚の下部には短手方向の脚を板材にて連結固定したこ
    とを特徴とする冷凍機器の梱包装置。
  5. 【請求項5】 冷凍装置に使用される凝縮器及び送風機
    を内蔵した冷凍機器の吊下げ金具において、前記冷凍機
    器の短手方向の上方側面に吊具を係止するための孔を有
    する吊下げ金具をボルトにて着脱可能としたことを特徴
    とする冷凍機器の吊下げ金具。
  6. 【請求項6】 前記吊下げ金具は鋼鈑製の長方形で、一
    部を折り曲げた略くの字形状であることを特徴とする請
    求項5に記載の冷凍機器の吊下げ金具。
  7. 【請求項7】 前記吊下げ金具は、冷凍機器の梱包時に
    吊下げに使用する形態と180度回転させた状態で冷凍
    機器に備えたことを特徴とする請求項5又は請求項6に
    記載の冷凍機器の吊下げ金具。
  8. 【請求項8】 前記吊下げ金具は、緩衝材を介した状態
    で冷凍機器に備えたことを特徴とする請求項5又は請求
    項7に記載の冷凍機器の吊下げ金具。
  9. 【請求項9】 冷凍装置に使用される凝縮器及び送風機
    を内蔵した天面がほぼ平坦な冷凍機器の梱包装置におい
    て、前記冷凍機器の天部両側の角部を覆う角包装体に
    は、吊下げ金具に対応する位置に切欠を設けたことを特
    徴とする冷凍機器の梱包装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100396576C (zh) * 2003-02-28 2008-06-25 三洋电机株式会社 制冷机的打包装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100396576C (zh) * 2003-02-28 2008-06-25 三洋电机株式会社 制冷机的打包装置

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