JP2002501156A - 包被付きマルチプルパイプ - Google Patents

包被付きマルチプルパイプ

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JP2002501156A JP2000528818A JP2000528818A JP2002501156A JP 2002501156 A JP2002501156 A JP 2002501156A JP 2000528818 A JP2000528818 A JP 2000528818A JP 2000528818 A JP2000528818 A JP 2000528818A JP 2002501156 A JP2002501156 A JP 2002501156A
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ヘルマヌス・ヘルハルドゥス・フロベンハール
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グラン・プリ・サイレンサーズ・ベスローテン・フェンノートシャップ
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Abstract

(57)【要約】 本発明は互いに壁部分で衝合する少なくとも2個の内側パイプ(2、3)を包含するマルチプルパイプに関するものであって、内側パイプはそれらの長さの少なくとも一部上が外パイプ(9)により包被されていることを特徴としている。外パイプを配置することによりより大きい機械的強度が得られ、これにより曲げ性もまた増加する。更に、このように構成されたパイプにより提供される熱的および機械的遮断力は従来技術による2パイプ構造に比べて遥かに大きい。好ましい実施例によると、外パイプは内側パイプから内側パイプの長さの少なくとも一部でギャップだけ隔離されている。別の好ましい実施例によると、外パイプにより覆われていない部分で内側パイプは分岐され、マニホールドを形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は互いに壁片で衝合している少なくとも2個の内側パイプから成るマル
チプルパイプに関する。
【0002】 (背景技術) そのようなパイプは知られている。
【0003】 内側パイプの相互固着のために、普通溶接が継目に適用され、それは外側から
見得る。
【0004】 そのようなマルチプルパイプは特別な用途で満足されているが、これらのマル
チプルパイプは欠点を持っており、曲げることが困難であり、特に内部が高圧に
晒される場合に例外的に強くなく、普通に熱的かつ機械的な遮蔽のみをもたらす
【0005】 (発明の開示) (発明が解決しようとする技術的課題) 本発明の目的は、上述の欠点が除去されたマルチプルパイプを提供することで
ある。
【0006】 (その解決方法) この目的は、内側パイプがそれらの長さの少なくとも一部上で外パイプにより
包被されることにより達成される。
【0007】 外パイプを配置することによりより大きい機械的強度が得られ、これにより曲
げ性も向上する。更に、このようにして得られたパイプによる熱的および機械的
遮蔽度は、従来技術の2本式パイプに比べて遥かに大きくなる。
【0008】 従来技術から知られているマルチプルパイプでは2通路間に正確に2倍の壁厚
さが存在したが、各通路と大気との間には1個の壁厚さしか存在しないことが指
摘され得る。
【0009】 これは正確には希望に反することであるが;マルチプルパイプがむしろ目的と
するところは、分離通路間の遮蔽壁はかなり薄く、これに対して外壁はより厚く
されることである。
【0010】 本発明では2重の外壁を用意することによりこの要求を満たしている。外パイ
プの壁厚を内側パイプのそれよりも大きく選定することにより、外パイプのトー
タルの壁厚さを遥かに増加させ得る。
【0011】 第1の好ましい実施例によると、外パイプ内面の少なくとも半分が内側パイプ
の外面に接触している。これにより外側に大きい壁厚を有する強いパイプが得ら
れる。
【0012】 別の用途で重要なことは、内側通路と大気との間に高い熱的かつ機械的遮蔽性
が得られることである。外パイプを内側パイプの長さの一部上で内側パイプから
ギャップだけ隔離することが魅力的になる。
【0013】 ここで、上記ギャップがパイプの長さの一部上のみで延び得ることも同様に可
能であることが注目される。
【0014】 この遮蔽はもし上記ギャップが断熱材で満たされると更に改良され得る。ここ
で指摘されることは、上記ギャップを特殊材料で満たさず、従ってそこが単に空
気で満たされることも勿論可能である。
【0015】 別の好ましい実施例によると、内側パイプの結合体の周縁が実質的に円形であ
る。これによると占有スペースが最小になり、一方、パイプの面と直径の比が出
来るだけ好ましくなり、このことは熱的かつ機械的遮蔽性の面で重要である。
【0016】 更に別の好ましい実施例によると、両内側パイプがD形の断面を有している。
これは使用可能スペースの有効利用をもたらす。
【0017】 ここで指摘されることは、この実施例がエンジンの排気マニホールドに接続さ
れるパイプに特に適しており、そこではシリンダーの種々のグループから来るガ
ス流が短絡阻止のために所定距離上で相互に隔離されていることが重要である。
ここでは勿論エンジンが偶数のシリンダーを有することが不可欠である。
【0018】 エンジンが5シリンダーを有する時には、2個の内側パイプがC形を持ち、2
個の内側パイプが互いに接触し、両パイプ間の内側スペースが実質的に丸いパイ
プを形成している時に魅力的であり、その時2個の各C形パイプの断面が上記実
質的に丸いパイプの断面の2倍に等しい。点火時期の離れたシリンダー対からの
ガス流はここで合流され、一方、残りのシリンダーからのガス流は1個の丸いパ
イプに導入され得る。
【0019】 しかしながら、本発明は別のシリンダー数を有するエンジンの排気パイプにも
適用される。例えば6シリンダーエンジンでは、3個のパイプが組み合わされ、
夫々のパイプは1個の円の1/3の扇形断面を備えている。8シリンダーエンジ
ンでは例えば4パイプが組み合わされ、夫々のパイプは1個の円の1/4の扇形
断面を備えている。
【0020】 他の構造にも適用可能なことは明らかであろう。
【0021】 更に別の好ましい実施例によると、外パイプが内側パイプ結合体の長さの一部
上のみに延びており、外パイプで覆われていない部分で内側パイプが分岐され、
マニホールドを形成している。この実施例が例えば自動車のエンジンのような、
エンジンへの使用に魅力的であることが明らかであろう。
【0022】 内側パイプの分岐端部がそのようなエンジンとの継手として採用されることは
魅力的である。
【0023】 内側パイプの自由端部上にフランジを装着することによりパイプの機械部品へ
の固着が可能となり得る。
【0024】 特に魅力的な実施例ではフランジが1個の板を形成するように組み合わされ、
この板が自由内側パイプを包含する要素に接続され、ここで上記要素がパイプ片
と要素との間にスペースを包含している。そのような組立体は例えば鋳造し得る
【0025】 他の魅力的な好ましい実施例は残りの従属クレームに記載されている。
【0026】 本発明は添付図面に関連して明らかにされるであろう。
【0027】 (発明を実施するための最良の形態) 図1aは従来公知のいわゆるDDパイプ1を示している。
【0028】 このDDパイプは2個のパイプ2、3を包含し、各パイプはD形であり、両パ
イプはそれらの平坦側4、5で衝合している。2個の溶接部6、7が夫々固着目
的のために配置されている。別の固着手段も使用され得る。
【0029】 図1bは図1aに描かれているDDパイプに外パイプ9を備えたものを示して
いる。外パイプ9は溶接部を除き全内面で内側パイプ2、3に接触している。こ
れらの内側パイプはこのように互いにクランプされているので、溶接部6、7は
、製造工程では必要かもしれないが、省略可能である。更に、2個の内側パイプ
の長さの一部上のみに外パイプ9を延在させることも可能である。
【0030】 図1cは両内側パイプ2、3が外パイプ9からエヤギャップ10だけ分離され
ている実施例を示している。内側パイプと外側パイプとの間の間隔を保持するた
めに、エヤギャップ10が断熱材により満たされるか、所定間隔でスペーサーが
配置されるか、またはエヤギャップがパイプの長さの一部上のみに設けられる。
その場合に固着は長さの一部で行われ、そこでは図1bに示されているように外
パイプは内側パイプに直接接触する。
【0031】 スペーサーが使用される場合は、内側パイプを、例えば溶接手段により、互い
に固着する必要があるであろう。
【0032】 このようにして、図1bおよび図1cの実施例の組合せが可能になる。
【0033】 図2aに示されているのは従来の3部分式パイプ11であり、これは3個の同
様なパイプ12、13、14により形成されており、各パイプは断面扇形であり
、それらの平坦側で固着されている。このように形成された組立パイプ11の周
りに外パイプ15を配置することも可能であり、この外パイプは内側パイプ12
、13、14に接触している。
【0034】 図2cに示されているように、1個のエヤギャップがここでも採用され得るこ
とが同様に明らかであろう。内側パイプ12、13、14が外パイプ16からエ
ヤギャップ17だけ隔てられており、エヤギャップはここでもまたスペーサーま
たは断熱材料で満たされるかまたは満たされない。
【0035】 図3aは2個の内側パイプ18、19から成る第3の変形例を示している。こ
れらの各内側パイプは断面C形で、それらの断面の自由端で衝合している。図示
されていない溶接が固着目的のために使用し得る。
【0036】 明らかなことは、前記変形例のように、1個の外パイプ20が図3bに示され
ているように配置され得ることである。
【0037】 図3cで示されている実施例では、エヤギャップ22が外パイプ21と内側パ
イプ18、19との間に配置されている。
【0038】 図1に関連して説明された実施例のように、同様な配慮をこの実施例にも適用
することができる。
【0039】 前文で述べたように、変形実施例の外パイプを内側パイプの一部のみに設けか
つ内側パイプを分岐することも可能である。そのような構造は、マニホールドの
分野で特殊な用途があり、そのマニホールドは例えば図4に示されているような
エンジンの排気マニホールドである。
【0040】 図4は従ってエンジン23を示しており、その排気ポート24はパイプ片25
、26、27、28に接続されている。これらのパイプ片は本実施例によるパイ
プ片の例えば4部分式構造のための分岐した外端を形成しており、パイプ片は1
個の継手29に接続している。継手29と分岐部との間の小部分が本発明による
パイプとして具体化されている。特に魅力的な実施例ではパイプ片の分離した分
岐端が集合ケーシングに収容されており、集合ケーシングは例えば鋳造で形成し
得る。また全ての排気マニホールドをエンジンブロック上に固着するための固着
手段を選択的に備えることができ、それは1操作で可能である。
【0041】 本発明から離れることなく、図示の実施例から異なった方法で変更することが
可能なことは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 従来技術による2部分式パイプの斜視図である。
【図1b】 本発明による外パイプにより包まれた図1aに描かれたパイプ
の斜視図である。
【図1c】 図1bに示されている本発明のパイプの変形例である。
【図2a−2c】 図1a−1cに示されているパイプの3部分式の実施例 である。
【図3a−3c】 図1a−1cに示されているパイプの別の変形例である
【図4】 本発明によるマニホールドを備えたエンジンブロックの斜視図で
ある。
【符号の説明】
2、3 内側パイプ 9 外パイプ 10 ギャップ 23 エンジン
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年1月28日(2000.1.28)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに壁部分で衝合する少なくとも2個の内側パイプを包含
    するマルチプルパイプであって、内側パイプはそれらの長さの少なくとも一部上
    が外パイプにより包被されていることを特徴とする、マルチプルパイプ。
  2. 【請求項2】 外パイプの内面の少なくとも半分が内側パイプの外面に接触
    していることを特徴とする、請求項1に記載のマルチプルパイプ。
  3. 【請求項3】 外パイプは内側パイプから内側パイプの長さの少なくとも一
    部でギャップだけ隔離されていることを特徴とする、請求項1に記載のマルチプ
    ルパイプ。
  4. 【請求項4】 ギャップが断熱材料により満たされていることを特徴とする
    、請求項3に記載のマルチプルパイプ。
  5. 【請求項5】 内側パイプの結合体の周縁が実質的に丸いことを特徴とする
    、前記請求項の何れかに記載のマルチプルパイプ。
  6. 【請求項6】 外パイプが丸い断面を有することを特徴とする、請求項2、
    3、4または5に記載のマルチプルパイプ。
  7. 【請求項7】 両内側パイプがD形断面を有することを特徴とする、前記請
    求項の何れかに記載のマルチプルパイプ。
  8. 【請求項8】 2個の内側パイプがC形を持ち、2個の内側パイプが互いに
    接触しかつ両パイプ間の内側スペースが1個の丸いパイプで満たされており、2
    個のC形パイプの夫々の断面が実質的円形パイプの断面の2倍に等しいことを特
    徴とする、請求項1−6の何れかに記載のマルチプルパイプ。
  9. 【請求項9】 外パイプが内側パイプ結合体の長さの一部上だけで延びてい
    ることを特徴とする、前記請求項の何れかに記載のマルチプルパイプ。
  10. 【請求項10】 外パイプで覆われていない部分上で内側パイプが分岐され
    て1個のマニホールドを形成していることを特徴とする、請求項9に記載のマル
    チプルパイプ。
  11. 【請求項11】 内側パイプの分岐端部が機械に対し接合されるように構成
    されていることを特徴とする、請求項10に記載のマルチプルパイプ。
  12. 【請求項12】 内側パイプの自由端部上にフランジが装着されパイプを機
    械部分に固着できるようにされていることを特徴とする、請求項11に記載のマ
    ルチプルパイプ。
  13. 【請求項13】 フランジが1個の板を形成するように組み合わされかつ板
    が自由状態の内側パイプを包被する要素に対して接続され、ここで要素がパイプ
    片からスペースだけ隔離されていることを特徴とする、請求項11に記載のマル
    チプルパイプ。
  14. 【請求項14】 要素が外パイプに接続されていることを特徴とする、請求
    項13に記載のマルチプルパイプ。
  15. 【請求項15】 板と要素が1個の鋳造物を形成していることを特徴とする
    、請求項11、12または13に記載のマルチプルパイプ。
  16. 【請求項16】 要素とパイプ片とが1個の鋳造物を形成していることを特
    徴とする、請求項15に記載のマルチプルパイプ。
  17. 【請求項17】 マルチプルパイプと、要素および板とが1個の排気マニホ
    ールドを形成していることを特徴とする、請求項12−16の何れかに記載のマ
    ルチプルパイプ。
  18. 【請求項18】 互いに壁部分で衝合する少なくとも2個の内側パイプと、
    内側パイプを包被する1個の外パイプとを包含するマルチプルパイプの製造方法
    であって、 −内側パイプを互いに固着し; −内側パイプの外径を減しまたは外パイプの内径を増し;かつ −内側パイプ上に外パイプを摺動させる工程を包含したことを特徴とする、マ
    ルチプルパイプの製造方法。
  19. 【請求項19】 マルチプルパイプがそれから型内に配置され、内側パイプ
    がマンドレルにより満たされかつ外パイプと内側パイプとの間のスペースが内側
    パイプと外パイプとの間の壁部分の接続位置で加圧状態に置かれることを特徴と
    する、請求項18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 外パイプと内側パイプとの間のスペースが実質的に充填材
    により満たされかつそれから曲げ工程に付されることを特徴とする、請求項19
    に記載の方法。
  21. 【請求項21】 充填材が水であり、水を導入した後その水が凍らされ引き
    続き曲げ工程が行われることを特徴とする、請求項20に記載の方法。
JP2000528818A 1998-01-22 1998-12-21 包被付きマルチプルパイプ Pending JP2002501156A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
NL1008095 1998-01-22
NL1008095A NL1008095C2 (nl) 1998-01-22 1998-01-22 Van een omhulling voorziene, meervoudige pijp.
PCT/NL1998/000724 WO1999037945A1 (en) 1998-01-22 1998-12-21 Multiple pipe comprising an envelope

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JP2000528818A Pending JP2002501156A (ja) 1998-01-22 1998-12-21 包被付きマルチプルパイプ

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KR (1) KR20010040388A (ja)
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WO (1) WO1999037945A1 (ja)

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