JPH05133474A - 耐熱ガスケツトおよびそれを用いた継手構造 - Google Patents

耐熱ガスケツトおよびそれを用いた継手構造

Info

Publication number
JPH05133474A
JPH05133474A JP29135391A JP29135391A JPH05133474A JP H05133474 A JPH05133474 A JP H05133474A JP 29135391 A JP29135391 A JP 29135391A JP 29135391 A JP29135391 A JP 29135391A JP H05133474 A JPH05133474 A JP H05133474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gasket
heat
gasket body
connecting pipe
rigid cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP29135391A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2562754B2 (ja
Inventor
Takahisa Ueda
隆久 上田
Shingo Hoshikawa
慎吾 星川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Pillar Packing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Pillar Packing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Pillar Packing Co Ltd filed Critical Nippon Pillar Packing Co Ltd
Priority to JP3291353A priority Critical patent/JP2562754B2/ja
Publication of JPH05133474A publication Critical patent/JPH05133474A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2562754B2 publication Critical patent/JP2562754B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exhaust Silencers (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車の排気筒等の接続管の継手部分に使用
される耐熱ガスケットを、寸法精度等に左右されること
なく、接続管に対して径方向で正確に位置決めして取り
付けれるようにする。 【構成】 ガスケット本体2(71)(151)の内周
側に、その軸線方向の両端部が接続管21,21内に嵌
合される剛性筒体3を一体的に設けてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の排気管同志の
接続部のシール等に適用される耐熱ガスケットおよびそ
れを用いた継手構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のガスケットは、リング
状や渦巻き状に成形されてそのまま排気管部を構成して
いる接続管の継手部に装着されている。このガスケット
を組み込んだ接続管の継手構造として、従来から知られ
ているものに、図16〜図18に示すようなものがあ
る。
【0003】図16に示すものは、互いに接続される接
続管161,162の各接続端部に1対のフランジ16
3,164をそれぞれ溶接165にて固定し、一方のフ
ランジ163の側面に形成された環状溝166にガスケ
ット167を挿入した状態で上記両フランジ163,1
64をボルト168およびナット169で締付・固定し
たものであり、また、図17に示すものは、一方の接続
管161の接続開口171をラッパ状に拡開形成し、こ
の接続開口171と他方の接続管162のフランジ16
4との間にコニカル形状のガスケット172を配置し
て、上記と同様に両フランジ163,164をボルト1
68およびナット169で締付・固定したものである。
また、図18に示すものは、一方の接続管162の端部
に大径の受口部181を拡開形成し、この受口部181
の内面と他方の接続管161の端部の外面との間にガス
ケット182を介在させた状態で、上記受口部181の
外周側から締付リング183を締付・固定したものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構成の従
来の継手構造に使用されるガスケット167,172,
182は、いずれのものも成形状態のままで接続管16
1,162の継手部に配置されるので、所定形状に成形
する際の加工精度にばらつきがあると、両接続管16
1,162に対して、径方向で正確に位置決めすること
が難しい。
【0005】また、図16および図17に示すような継
手構造においては、フランジ163,164を接続管1
61,162に溶接して固定するので、構造の複雑化お
よびコスト高を招くうえ、接続管161,162同志の
芯出しがなされてないと、その影響がガスケット16
7,172に直接伝わって、ガスケット167,172
の変形などを招くことになる。また、図18に示す継手
構造においては、ガスケット182が接続管161,1
62に作用する曲げ応力を受けやすくて、このガスケッ
ト182の変形を招き、シール機能の低下を招くという
問題があった。
【0006】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、接続管に対して正確、かつ容易に
芯出しおよび位置決めすることができる耐熱ガスットを
提供することを主たる目的としている。
【0007】本発明の他の目的は、簡単な構成で、安価
に製作できるうえ、接続管の芯出しも容易であり、また
接続管に作用する曲げ応力の影響を受けず、長期に亘り
シール性を良好に維持することができる耐熱ガスケット
を用いた継手構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記主目的を達成するた
め、本発明に係る耐熱ガスケットは、ガスケット本体の
内周側に、該ガスケット本体よりも広幅でその軸線方向
の両端部が接続管内に嵌合される剛性筒体を一体的に設
けたものである。
【0009】また、他の目的を達成するため、本発明に
係る耐熱ガスケットを用いた継手構造は、互いに接続さ
れる接続管の各端部に互いに対向する鍔部をそれぞれ折
曲形成し、ガスケット本体の内周側に広幅の剛性筒体を
一体的に設けてなる耐熱ガスケットにおける上記ガスケ
ット本体を上記接続管の対向鍔部間に位置させ、かつ上
記剛性筒体を上記接続管内に嵌合させて、上記鍔部の外
周をクランプで締着したものである。
【0010】上記ガスケット本体としては、ステンレス
鋼帯とマイカシートとを複数層に重合させうず巻き状に
巻回して構成されたものが好ましい。
【0011】また、上記ガスケット本体として、ステン
レス製線材を編組した筒状体とこの筒状体内に挿入され
たマイカシートもしくは膨脹黒鉛シートとからなる成形
素材をうず巻き状に成形して構成されたものであっても
よい。
【0012】
【作用】本発明によれば、ガスケット本体の内周側に広
幅の剛性筒体を一体的に設けているので、ガスケット本
体の加工精度にばらつきがあっても、上記剛性筒体の軸
線方向の両端部を接続管内に嵌合させることにより、該
ガスケットを接続管に対して径方向で正確に位置決めさ
せることができる。
【0013】また、上記耐熱ガスケットを用いた継手構
造では、フランジを溶接・固定する代りに接続管の端部
を折曲して鍔部を形成しているので、構造が簡単で作り
易く安価になり、またガスケットにおける剛性筒体が接
続管に嵌合されるので、接続管の芯出しも容易に行なえ
るうえ、接続管に作用する曲げ応力を剛性筒体で受け止
め支持させてガスケット本体が曲げ応力で変形するなど
の悪影響を回避することが可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。図1は本発明の一実施例による耐熱ガスケット
を示す断面図である。
【0015】図1において、耐熱ガスケット1は、リン
グ状のガスケット本体2と、その内周側に一体化された
剛性筒体3とからなる。この剛性筒体3の幅(軸線方向
の長さ)Dは上記ガスケット本体2の幅dよりも大に設
定されている。上記ガスケット本体2は、たとえばフー
プ材としてのステンレス鋼帯(SUS316)2Aとフ
ィラー材としてのマイカシート2Bとを複数層に重合さ
せてなる。
【0016】上記耐熱ガスケット1は、剛性筒体3の外
周面にステンレス鋼帯2Aの一端を溶接・固定した後、
これを波形に変形させながらマイカシート2Bとともに
うず巻き状に上記剛性筒体3の外周に巻き付けることに
よって製作される。
【0017】このような耐熱ガスケット1にあっては、
ガスケット本体1の内周側に広幅Dの剛性筒体3を一体
化しているので、自動車などの排気管を構成する接続管
21,22(図2)内に、上記剛性筒体3の軸線方向の
両端部を嵌合させることで、接続管21,22に対する
径方向の位置決めを容易に行なえる。
【0018】図2は上記耐熱ガスケット1を使用した継
手構造を示し、同図において、接続管21,22の各隣
接し合う端部には、それぞれ段部21a,22aが形成
され、これに続いて径方向外方へ向けて拡開折曲されて
互いに対向する鍔部21b,22bがそれぞれ形成され
ている。上記耐熱ガスケット1は、上記鍔部21b,2
2b間にガスケット本体2を位置させた状態で剛性筒体
3を上記段部21a,22a内に嵌合させている。23
は上記鍔部21b,22bの外周を締着するクランプで
あり、このクランプ23は図3および図4に示すよう
に、上下一対のクランプ片23A,24Aと、これらク
ランプ片23A,24Aの両端を締着するボルト24お
よびナット25とから構成されている。
【0019】このような継手構造によれば、耐熱ガスケ
ット1における剛性筒体3を接続管21,22に嵌合さ
せているので、この剛性筒体3により両接続管21,2
2の芯出し・位置決めを容易に行なうことができる。し
かも、フランジ等を用いずに接続管21,22の端部を
拡開折曲して鍔部21b,22bを形成しているので、
構造も比較的簡単であり、低コスト化が図れるととも
に、軽量化も達成される。また、上記接続管21,22
の曲げ応力に対して上記剛性筒体3が補強・支持体とし
て作用してガスケット本体2の変形を防止するので、シ
ール機能が良好に維持される。
【0020】なお、上記クランプ23は、図3および図
4に示すものに限らず、たとえば図5に示すように、ク
ランプ片23A,23Bの各一端をピン51で回動可能
に連結したクランプ52や図6に示すようように、径方
向へ拡縮可能に連結された複数のクランプ片61A,6
1B,61C,61Dを備えたクランプ62などを使用
することが可能である。
【0021】図7は本発明の他の実施例における耐熱ガ
スケット、図8はその耐熱ガスケットを用いた継手構造
を示すものである。
【0022】図7および図8において、71は金属線複
合シール材で構成されたガスケット本体であり、たとえ
ばステンレス線をニット編みしてなる筒状体71Aと、
この筒状体71A内に挿入されたマイカシートもしくは
膨脹黒鉛シート71Bとからなり、その内周側に上記実
施例と同様に、剛性筒体3を一体的に設けたものであ
り、これによって、上記実施例と同様な効果を現出させ
ることができる。
【0023】上記がスケット本体71は次のようにして
製作される。線型0.15mm程度の金属線としてのス
テンレス線(SUS316)を図9に示すようにニット
編みして筒状体71Aを形成し、この筒状体71Aの内
部にマイカシートもしくは膨脹黒鉛シート71Bを挿入
して帯状の成形素材71Cを構成する。この成形素材7
1Cを図10に示すように、うず巻き状に成形した後、
これを図14に示す予備成形金型110により予備成形
する。この予備成形金型110は、底型110Aに設置
されて上記成形素材71Cを嵌合させる芯型110B
と、外型110Cと上記芯型110Bとの間に嵌入され
て成形素材71Cを押圧する押し型110Dとを備えて
いる。この金型110によって上記成形素材71Cを予
備形成して図12に示すようなリング状の成形体71D
が得られる。この後、この成形体71Dを、図13に示
すように、本成形金型130の底型130Aに支持され
た剛性筒体3に外嵌し、この状態で押し型130Bによ
り上記成形体71Dを押圧することで、図7に示すよう
に、剛性筒体3に一体化されたガスケット本体71が得
られる。
【0024】なお、ガスケット本体2(71)に対し
て、図14に示すように、補強リング141を介して補
強して剛性筒体3に固定してもよく、また、図15に示
すようなコニカル形ガスケット本体151の使用も可能
である。
【0025】ところで、ガスケット本体2,71にそれ
ぞれ用いたフープ材2Aおよび71Aの構成材は、上記
のもの以外に、他のSUS304やSUS310S、あ
るいはインコネル600等を使用でき、またフィラー材
2Bおよびシール材71Bについても、マイカシートや
膨脹黒鉛の他に、セラミックファイバー、ロックウール
のような無機繊維、あるいはタルク、マイカ、バーミキ
ュライトおよびセピオライト等の無機粉体を単独もしく
は複合的に使用することができる。なかでも、マイカを
使用する場合、フロゴパイト(金雲母)は耐熱性が高
く、ガスケット本体構成材として最適である。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1によれ
ば、ガスケット本体の内周側に剛性筒体を一体的に設け
たので、ガスケット本体の加工精度にかかわらず、接続
管に対する径方向の位置決めを上記剛性筒体を介して容
易、かつ正確に行なうことができる。
【0027】また、本発明の請求項2によれば、接続管
の端部に鍔部を折曲形成し、ガスケット本体の内周側に
剛性筒体を一体化した耐熱ガスケットの上記ガスケット
本体を上記鍔部間に位置させて上記剛性筒体を接続管に
嵌合させ、上記鍔部をクランプで締着するようにしたの
で、構成の簡素化および低コスト化を図れる継手構造が
実現できるとともに、上記剛性筒体によって接続管の芯
出し・位置決めを容易に行なえるとともに、接続管に作
用する曲げ応力がガスケット本体に直接的に影響するの
を回避して、ガスケットの変形を防止し本来のシール性
能を長期に亘り維持させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による耐熱ガスケットを示す
断面図である。
【図2】同上耐熱ガスケットを用いた継手構造を示す断
面図である。
【図3】同上継手構造に使用されるクランプを示す正面
図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿った断面図である。
【図5】継手構造に使用されるクランプの他の例を示す
正面図である。
【図6】継手構造に使用されるクランプのさらに他の例
を示す正面図である。
【図7】本発明の他の実施例による耐熱ガスケットを示
す断面図である。
【図8】同上耐熱ガスケットを用いた継手構造を示す断
面図である。
【図9】同上耐熱ガスケットにおけるガスケット本体の
成形素材を示す斜視図である。
【図10】同上成形素材を渦巻き状に形成した状態を示
す斜視図である。
【図11】同上成形素材を予備成形金型で成形する状態
を示す断面図である。
【図12】予備成形金型で成形された成形体を示す斜視
図である。
【図13】同上成形体を本成形金型で本成形する状態を
示す断面図である。
【図14】耐熱ガスケットの別の例を示す断面図であ
る。
【図15】コニカル型ガスケット本体を示す断面図であ
る。
【図16】従来の耐熱ガスケットを用いた継手構造を示
す断面図である。
【図17】従来の別の耐熱ガスケットを用いた継手構造
を示す断面図である。
【図18】従来のさらに別の耐熱ガスケットを用いた継
手構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 耐熱ガスケット 2,71,151 ガスケット本体 2A ステンレス鋼帯 2B マイカシート 3 剛性筒体 21,22 接続管 21b,22b 鍔部 23,52,62 クランプ 71A ステンレス網状体 71B マイカシートもしくは膨脹黒鉛シート d ガスケット本体の幅 D 剛性筒体の幅

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスケット本体の内周側に、該ガスケッ
    ト本体よりも広幅でその軸線方向の両端部が接続管内に
    嵌合される剛性筒体を一体的に設けたことを特徴とする
    耐熱ガスケット。
  2. 【請求項2】 互いに接続される接続管の各端部に互い
    に対向する鍔部をそれぞれ折曲形成し、ガスケット本体
    の内周側に広幅の剛性筒体を一体的に設けてなる耐熱ガ
    スケットにおける上記ガスケット本体を上記接続管の対
    向鍔部間に位置させ、かつ上記剛性筒体を上記接続管内
    に嵌合させて、上記鍔部の外周をクランプで締着したこ
    とを特徴とする耐熱ガスケットを用いた継手構造。
  3. 【請求項3】 上記ガスケット本体が、ステンレス鋼帯
    とマイカシートとを複数層に重合させうず巻き状に巻回
    して構成されている請求項1の耐熱ガスケット。
  4. 【請求項4】 上記ガスケット本体が、ステンレス鋼帯
    とマイカシートとを複数層に重合させうず巻き状に巻回
    して構成されている請求項2の耐熱ガスケットを用いた
    継手構造。
  5. 【請求項5】 上記ガスケット本体が、ステンレス製線
    材を編組した筒状体とこの筒状体内に挿入されたマイカ
    シートもしくは膨脹黒鉛シートとからなる成形素材をう
    ず巻き状に成形して構成されている請求項1の耐熱ガス
    ケット。
  6. 【請求項6】 上記ガスケット本体が、ステンレス製線
    材を編組した筒状体とこの筒状体内に挿入されたマイカ
    シートもしくは膨脹黒鉛シートとからなる成形素材をう
    ず巻き状に成形して構成されている請求項2の耐熱ガス
    ケットを用いた継手構造。
JP3291353A 1991-11-07 1991-11-07 自動車排気管用耐熱ガスケットおよびそれを用いた継手構造 Expired - Lifetime JP2562754B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3291353A JP2562754B2 (ja) 1991-11-07 1991-11-07 自動車排気管用耐熱ガスケットおよびそれを用いた継手構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3291353A JP2562754B2 (ja) 1991-11-07 1991-11-07 自動車排気管用耐熱ガスケットおよびそれを用いた継手構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05133474A true JPH05133474A (ja) 1993-05-28
JP2562754B2 JP2562754B2 (ja) 1996-12-11

Family

ID=17767835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3291353A Expired - Lifetime JP2562754B2 (ja) 1991-11-07 1991-11-07 自動車排気管用耐熱ガスケットおよびそれを用いた継手構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2562754B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007043334A1 (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha ケーシングのシール構造
DE102013110154A1 (de) * 2013-09-16 2015-03-19 Elringklinger Ag Dichtungssystem und Verbindung einer thermisch hochbelasteten Komponente mit einer thermisch wenig belastbaren Einheit
JP2017015013A (ja) * 2015-07-01 2017-01-19 日本ピラー工業株式会社 排気管継手シール体
CN107218394A (zh) * 2017-06-09 2017-09-29 长春鑫利密封制品有限公司 密封装置及汽车

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51134420A (en) * 1975-05-16 1976-11-20 Hitachi Ltd A pipe with flange
JPS5821144A (ja) * 1981-07-30 1983-02-07 Nippon Steel Corp 高精度全自動icp分析法
JPS6053224A (ja) * 1983-08-31 1985-03-26 Daikin Mfg Co Ltd クラツチ
JPH01224571A (ja) * 1988-03-03 1989-09-07 Nippon Pillar Packing Co Ltd うず巻形ガスケット

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51134420A (en) * 1975-05-16 1976-11-20 Hitachi Ltd A pipe with flange
JPS5821144A (ja) * 1981-07-30 1983-02-07 Nippon Steel Corp 高精度全自動icp分析法
JPS6053224A (ja) * 1983-08-31 1985-03-26 Daikin Mfg Co Ltd クラツチ
JPH01224571A (ja) * 1988-03-03 1989-09-07 Nippon Pillar Packing Co Ltd うず巻形ガスケット

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007043334A1 (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha ケーシングのシール構造
DE102013110154A1 (de) * 2013-09-16 2015-03-19 Elringklinger Ag Dichtungssystem und Verbindung einer thermisch hochbelasteten Komponente mit einer thermisch wenig belastbaren Einheit
JP2017015013A (ja) * 2015-07-01 2017-01-19 日本ピラー工業株式会社 排気管継手シール体
CN107218394A (zh) * 2017-06-09 2017-09-29 长春鑫利密封制品有限公司 密封装置及汽车

Also Published As

Publication number Publication date
JP2562754B2 (ja) 1996-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6062266A (en) Multibellows element
US4049298A (en) Compression coupling
US6167622B1 (en) Exhaust manifold attachment apparatus and method for fabricating same
US6568715B2 (en) Vibration decoupling exhaust connector
EP0987409A2 (en) Vibration decoupler apparatus
US5865475A (en) Connection between a building component and a pipe-shaped line element
JPH05133474A (ja) 耐熱ガスケツトおよびそれを用いた継手構造
US5984372A (en) Integrated flange-mesh ring assembly for decoupler apparatus
JP3568067B2 (ja) 管体の接続構造
US2451285A (en) Exhaust structure for resiliently mounted engines
JP3496364B2 (ja) 排気管継手及びその製造方法
US6123369A (en) Pipe lap joint and methods
EP1054140A1 (en) A flexible vibration-decoupling connector, in particular for vehicle exhaust pipes
JPH0584811B2 (ja)
JP3499312B2 (ja) エンジンの吸排気系統に使用される弾性伸縮連結管
JP2520227Y2 (ja) 球面管継手
JP3275531B2 (ja) 排気管継手及びその製造方法
JPH0821532A (ja) 渦巻形ガスケット
JP3754787B2 (ja) 外面防蝕継手
JPH05164279A (ja) 伸縮可撓管継手
ITRM970425A1 (it) Dispositivo di disaccoppiamento di oscillazioni torsionali
JPS6329141Y2 (ja)
JP3158858B2 (ja) 排気管継手及びその製造方法
JPH0539717A (ja) 排気マニホールド
JPS5822965Y2 (ja) 排気ガス浄化用フランジ付ハニカム触媒体カセット