JP2002500956A - 冶金用溶湯用の容器 - Google Patents
冶金用溶湯用の容器Info
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Abstract
Description
容器の製造の際に使用可能な型に関する。
の例として理解されるいわゆる取鍋を用いる。取鍋は、取鍋のスチールジャケッ
トを熱い溶湯から守り、絶縁作用によって溶金の温度損失を減らすことを課題と
する耐火性の材料で、内張りされている。この場合、高温を有する浸食的な溶湯
に接触している耐火性のライニングは、溶湯を不純化するような成分を、溶湯の
中に放出してはならない。
因になった。この処理とは、溶湯に撹拌効果を発生させるために不活性ガスを注
入すること、脱硫のために例えば石灰塵のような助剤を送り込むこと、複数の合
金元素を投入して溶融すること、及び溶鋼の純度を改善することである。
が出来る限り少ししか残っていないほうがよい。何故ならば、このことは損失を
意味するし、スラグを空ける目的で取鍋を傾ける際に、硬化する鋳鋼形成物は非
常に邪魔になることがあるからである。
傾いた面を有しており、この面は空にする際に溶湯が底部に残るのを防止するこ
とが、既に知られている。しかし、冶金用容器のこのタイプの耐火性のライニン
グに関しては、DE 197 38 709 A1からは読み取れない。
衝撃領域で、歩留まりを悪化させる溶湯の残りが留まっておりかつ耐用年数を短
くする複数の窪みが、浸食によって形成される 。
耐火性の製品からなる。これらの成形された耐火性の製品は、通常は標準化され
たサイズの、プレスによって製造されたレンガ、及び、顧客に特有のサイズの、
鋳造、突き固め又は振動によって成形された構成部材である。レンガ同士の接触
面には、場合によっては、耐火性のモルタルが塗られている。鋼製取鍋の、種々
のサイズ/構成部材からなる耐火性のライニングの場合、適切なモルタル又はパ
テの突き固め又は鋳込みによって充填されねばならない継目が不可避的に生じて
しまう。種々の物理的な特性を持つ材料のこのような組合せにより、溶湯による
浸食そのもの以外にも、耐火性のライニングへの追加的な荷重が引き起こされる
。更に、成形された耐火性の構成要素はかなりのコストを掛けてしか、底部の形
状のバリエーションを可能にできない。
課題が、本発明の基礎になっている。
特徴の協働で実現化する 。
全方向から出湯口に向かって設けられている。このことによって、底部の上面の
何処にも、溶湯の残量が留まることがある窪みが存在しないことが、達成される
。鋼を、通常の鋳込みの最中に、出来る限り取鍋の底部から離す。このことは、
続いて取鍋を傾ける際に、鋼の硬化する残りに関する問題が全然生じないという
利点を有するのみならず、歩留まりを、1つの取鍋につき、取鍋の大きさに従っ
て、0,3乃至7t増大させもする。
、鋳込みの数(装入の数)の増加に連れて、平らになるだろうが、いずれにせよ
、元の凸面の形状によって、取鍋の底部の耐用年数のかなりの引き延ばしは達成
され得る。偏向要素の凸面の形状は取鍋の底部のその他の形状と協働するので、
偏向要素に突き当たる鋼は、まず、湾曲部に応じて、偏向要素から流れ去って、
次に、取鍋の底部の勾配に入り込む。それ故に、鋼は、出湯口までの流れの全道
程に亘って延びている勾配全体を流れて窪みに行き着かない。
特徴によって、実現可能な方法で形成することができる。更に、一体式のライニ
ングは、継目がないので浸食の少ない表面という大きな利点を示すことができる
。複数の耐火性のライニングは例えばDE 44 03 270 C1から公知である。このよ うなライニングの場合、流動性のある鋳造用材料又は振動充填用材料は、複数の
対応の型との組合せで用いられて、ライニングの、均質な材料からなる、自由に
形成される、継目のない成形物を生じさせる。 請求項2に記載の好ましい実施の形態では、偏向要素の上面は、緩やかな球状
の湾曲部として形成されており、この湾曲部は球状であってもよいが、そうでな
ければならないということではない。 取鍋を空にする際に、取鍋に残っている残留溶湯の量を減らす必要があるが、
他方では、取鍋から液状のスラグのうちの何割かを共に鋳込むことはいずれにせ
よ防止しなければならない。何故ならば、スラグの巻き込みが鋳物又は鋳込まれ
た鋼を使用不能にするであろうからである。 この考えにおいて請求項3に記載の構成は効果を有する。この構成によって、
鋳込みの終わりで取鍋の底部には残留鋼からなる大面積の複数の成形物は全然残
らないことが保証される。 この観点では、請求項1乃至3に記載の容器を用いて鋳造する際に請求項4に
基づいて措置をすることは好ましい。 『二次冶金用容器の耐火性ライニング』(Feuerfeste Zustellung der Gefaess
e fuer die Sekundaermetallugie)シュタールアイゼン出版社、編者ハウス・デ ァ・テヒニーク(1987年)に所収のハンマーシュミット及びアンドレツェエ
フスキーの研究によれば、本発明の容器を用いることによって(dadurch)、鋳造 の終わりにスラグが流出しないことを保証することができる。同時に、ライニン
グの底部の本発明に係わる形状によって、取鍋に残留鋼のかなり多い量が残らな
い。複数の公知の取鍋では、取鍋の寸法に応じて30乃至95mmの出湯口の内
径は通常である。複数の従来の方法では、これらの取鍋中の残留鋼の量は取鍋の
サイズに従って0,3tと7tとの間で不可避的であった。請求項4の鋳造方法
と共に本発明に基づいて底部を形成する際に、残留鋼のこれらの量をスラグの巻
き込みなしに著しく減らすことができる。
型を、請求項5に基づいて形成することができる。 この場合、請求項6に記載のように、アーチ状の偏向要素を、型の底部と結合
可能な別個の半球部によって形成することができる。 このことにより、型の製造が容易になるばかりでなく、必要な場合には、種々
の湾曲をなす半球部を用いることも可能となる。 請求項7に記載のように、型の底部に、型からの取外しの際に型を取り外すこ
とを支持するための流体状の圧力媒体の供給導管用の接続部を設けることは(類
似の方法ではZA-PS 94/8240から知られている)は、適切である。
な底部2と、上方へ僅かに錐形に拡がっている垂直の側壁3とを有する鍋形のス
チールハウジング1からなる。図1に示すように、取鍋100は僅かに卵形の輪
郭を有する。しかし、この輪郭は例えば円形であってもよい。鋼板からなる側壁
3の外側には、互いに反対側にある水平なピン4が取着されており、これらのピ
ンには吊下装置5が係合している。この吊下装置に引っ掛けて取鍋100をクレ
ーンで持ち上げることができる。取鍋100内にある溶湯を流し込んだ後にスラ
グを空けるために、取鍋100をピン4の軸線Aを中心として傾けることができ
る。
ング6を有する。この外側ライニングの内側のプレートには参照符号7を付して
ある。ハウジング1の底部2も積み上げられたか鋳造された外側ライニング8を
有する。この外側ライニングは複数のアンカー9によって底部2にしっかりと保
たれている。その目的は、取鍋100を傾けたとき外側ライニングが底部2から
離れてしまわないようにするためである。
で一点鎖線によって示されている一体式のライニング10が設けられている。つ
まりは、側壁3のライニング10を作る前に、底部2のライニング20を作る。
ここでは、これが論点である。ライニング20は、ベースプレートの形状を有す
る実際の底部21と、縁部でこの底部に一体をなして聳えている側壁22と、を
有する。この側壁は取鍋100の高さの3乃至20%に亘って延びており、底部
21と共に、平鍋の形の一体式の成形物を形成する。底部2のライニング20の
ベースプレートは、複数の大型の取鍋の場合、80cmまでの厚さを有すること
ができる。
3のどの点からも出湯口25に至る道に勾配がついており、この勾配が、全道程
で、すなわち、溶湯の所定の容量要素が取鍋の或る箇所から取鍋の底部21を通
って出湯口25まで通らねばならない全道程で、同一方向にあるように、形成さ
れている。表面23には、溶湯が残るような窪みは全然ない。出湯口25は、溶
湯の容量要素が流れる道のうちで最低の箇所であり、容量要素は、流れる間に再
度上がることなく出湯口に達する。
100の輪郭の縁部の近くにある。底部21の上面23の起伏は垂直の中心軸線
を中心として対称的でなく、出湯口25の傍に、かなりきつい勾配を有し、他方
、勾配は反対側では一層緩やかである。これらの状況を、底部21の上面23の
複数の等高線29が図1に示されていることによって、例示する。出湯口25の
傍では、複数の等高線29が密に並んでいる。このことはきつい勾配を示してい
る。他方、等高線同士は反対側で一層離れている。すなわち、そこでは、勾配は
一層僅かである。しかし、起伏は、勾配が出口25の軸線Bを中心として360
°に亘って全方向から出口25の方に一方向に向けられているので、溶湯が何処
にも残らないように、形成されている。
を有する流出ノズル31を具備する。流出ノズル31の上縁から始まって、底部
21には、すり鉢状の開口部32が形成されており、この開口部は約60°の開
き角度で上方へ拡がっている。溶湯が或る高さ37にあるときに、鋳込みが終了
すると、スラグが共に鋳込まれないことが保証される。溶湯の僅かな容量しか取
鍋100に残らない。高さ37は、すり鉢状の開口部32のすなわち出湯口25
の、高さ36に位置する縁部より、区間35だけ上にある。区間35は、少なく
とも、出湯口25の直径34と同じ寸法を有する。
って中断される。この偏向要素は底部21の上面23の山によって形成されてお
り、この山の上面33は凸状に湾曲されており、傾斜した境界26,27を巡る
縁部で上面23に移行する。偏向要素30の輪郭は、この実施の形態では、約2
40°に亘って円形であり(図1)、他の箇所では直線状に切断されている。円
形部分の傾斜した境界は参照符号26を有し、直線部分の境界は参照符号27を
有する。傾斜した境界27の裾は、取鍋100の輪郭のほぼ中央に位置しており
かつ出湯口25の軸線Bを通る直線28上にある。
の連続的な凸状な湾曲部であってもよい。湾曲部によって偏向要素30の領域に
出来る、底部21の厚くなった部分の故に、複数の不都合な窪みが、底部に突き
当たる熱い溶湯による浸食によって、生じるまで、取鍋100の耐用年数の延長
が可能となる。
物は、環状の垂直の側壁41と、ライニング20の起伏を補うように形成されて
いる下面を有するベースプレート42と、からなる。型40を、複数のクレーン
用アイ43に取着された複数のロープ又はチェーンを用いて、クレーンにより、
取鍋100に降下することができる。そこでは、型は浮力が生じないように防止
される。次に、型40の外面と、外側ライニング6の内側のプレート層7、及び
底部21の外側ライニング8の上面との間の中間空間に、クロスハッチングによ
って示された流動性の耐火性の材料を、ライニング20の側部22の上方の境界
に対応する高さ38まで充填する。偏向要素30を形成するために、型40は凹
面状の形状を有する。この形状は、相応にプレスされた半球部48を型のベース
プレート42に螺着することによって、形成されることができる。すなわち、後
の偏向要素30の位置で、半球部48の下に、ベースプレート42の穴があって
、その穴を半球部48によって覆うのである。半球部48に取着された斜面46
,47は、傾斜した境界26,27を形成するために用いられる。固定は、複数
の溶接されたスクェア44及び複数のねじ45(図1及び5ではこれらのうち夫
々1つしか示されていない)によって、あるいは他の適切な方法でなされる。
用の接続部49が設けられている。この圧縮空気は、成形の終了後に、ベースプ
レート42の下面と、底部21の上面23との間に導入されて、型40の持上げ
を支持する。この接続部49により、流動性の耐火性の材料の注入の際に半球部
48の下方の空間を排気することができる。
断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 底部(2)及び操作中に直立している側壁(3)を有し、鋼
板からなる、上方に開いた鍋形のハウジング(1)と、このハウジング(1)の
内面を覆い、ハウジング(1)の、溶湯を収容する内法の内部空間を決定する耐
火性のライニングであって、このライニングの及び前記ハウジング(1)の底部
(21)に設けられた溶湯用の出湯口(25)を備えたライニングと、を具備し
、このライニングの前記底部(21)の上面(23)は、前記出湯口(25)の
中心に延びる垂直軸線(B)を通るどの面においても、前記出湯口(25)の方
に延びる勾配と、湯口領域には、凸面状に湾曲した上面(33)を有する耐火性
の偏向要素(30)と、を有し、前記ライニングの前記底部(21)は一体式の
耐火性の材料からなる、冶金用溶湯用の容器、特に、溶鋼用の取鍋。 - 【請求項2】 前記偏向要素(30)の前記上面(33)は、緩やかな球状
の湾曲部によって形成されていること、を特徴とする請求項1に記載の容器。 - 【請求項3】 前記ライニング(20)の前記底部(21)は、前記出湯口
(25)の領域に、出湯ノズル(31)の上縁から30°乃至90°の開き角度
で拡がるすり鉢状の開口部(32)を形成し、この開口部の高さ(35)は、少
なくとも、前記出湯ノズル(31)の内径(34)に対応すること、を特徴とす
る請求項1又は2に記載の容器。 - 【請求項4】 溶湯の残りが、前記出湯口(25)の上縁の上方の、前記出
湯ノズル(31)の直径(34)に対応する高さ(35)に、留まるまで、溶湯
を鋳込みの終了時に鋳込むこと、を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1に記
載の容器を用いる鋳込み方法。 - 【請求項5】 型は、丈が低くて上方が開いた鍋の形をなす鋼板製の型本体
からなり、この型本体は、クレーンに吊して前記容器に降下可能であり、ベース
プレート(42)の下面に、前記ライニング(20)の前記底部(21)の前記
上面(23,33)に相補的に対応する起伏を有すること、を特徴とする請求項
1乃至3のいずれか1に記載の容器の底部(21)を製造するための型。 - 【請求項6】 前記型(40)は、前記偏向要素(30)の領域に、この偏
向要素の輪郭に対応する開口部(39)を有し、この開口部は、前記開口部(3
9)の縁部で前記型(40)のベースプレート(42)と結合可能な湾曲状の半
球部(48)によって、覆われていること、を特徴とする請求項5に記載の型。 - 【請求項7】 前記型の前記底部(42,48)には、型からの取外しの際
に前記型(40)を前記ライニング(20)の前記底部(21)から取り外すこ
とを支持するための流体状の圧力媒体の供給導管用の接続部(49)が設けられ
ていること、を特徴とする請求項5又は6に記載の型。
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