JP2002500134A - 追加カバーを備えた顆粒状材料用カートン - Google Patents
追加カバーを備えた顆粒状材料用カートンInfo
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Abstract
Description
カートン等のカートンに関する。
から形成された代表的な容器は、単にカートンと呼ばれ、実質的に平行六面体形
状を備えている。この形状は、6つの面部、即ち上面部、下面部、前面部、後面
部、左面部、及び右面部、及び12個の縁部を備えている。これらの縁部は、交
差する二つの面部によって形成され、例えば上面部と後面部との間の縁部である
。定義を行う目的で、以下のように考えられる。即ち、上下の面部はカートンが
直立している場合に水平平面内にある面部であり、4つの他の面部は垂直方向で
ある。直立したカートンの前面部がカートンを見ている人に向いている場合、左
面部はその人の左面部にあり、右面部はその人の右面部にあり、後面部は見えな
いと考えられる。
ンクは、折曲げも接着も行われていない平らな構造である。少なくとも三つの主
な工程が、折曲げ−接着−充填プロセスで行われる。第1の主な工程では、ダイ
カットを折り曲げて接着し、スリーブを形成する。スリーブは、実質的に、4個
の面部を持つ構造であり、6個の面部のうちの向き合った二つの面部に折曲げ及
び接着が施していないカートンと同様の構造を備えている。スリーブ構造では、
カートンの12個の縁部のうちの4個の縁部が折り曲げてあり、これらの4個の
縁部は互いに平行な方向に延びている。通常は、残りの8個の縁部は、4個の折
り曲げた縁部の方向に対して垂直な平面内の方向に延びているということに着目
すべきである。スリーブ構造には、平らにできるという利点がある。その結果、
スリーブの貯蔵及び輸送を容易に行うことができる。第2の主な工程では、カー
トンをスリーブから組み立てる。これは、スリーブ工程中に折曲げ及び接着が行
われなかった二つの向き合った面部のうちの一方を折曲げ、これによって更に4
つの縁部を形成する。この工程では、カートンを平らにすることはできない。し
かしながら、折り曲げていない残る面部を通して充填を行うことができる。最後
の工程では、折り曲げていない面部を折曲げ、接着し、4つの残る縁部を形成す
る。簡単に述べると、構造は、カートンの形成時に連続した工程を通過するので
ある。即ち、ダイカット、続いてスリーブにし、その後、カートン閉鎖工程前に
カートンを組み立てる。これらの工程の各々は、一つの主折曲げ−接着工程によ
って分けられる。
げ及び接着が行われないままの二つの対向する面部を選択できるためである。第
1の方法では、これらの二つの面部は、上面部及び下面部である。第2の方法で
は、開放したままであるのが左右の面部又は前後の面部である。理論的には、前
後を選択しようと左右を選択しようと同じことである。これは、これらの面部の
区別が慣習的に行われているためである。しかしながら、上下の面部は、カート
ンが直立位置にあるとき、通常は、重力方向に対して垂直である。
らの任意の円順列で形成されており、この際、上面部及び下面部は開放したまま
である。この場合、カートンは、通常は、下面部を折曲げ、次いで充填後に上面
部を折り曲げることによって組み立てられる。この方法は、充填を重力によって
行う場合に充填プロセス後にカートンを引っ繰り返す必要がない。これは、充填
時にカートンが既に直立しているためである。
及び下面部によって、又はこれらの任意の円順列によって形成されており、この
際、左右の面部は開放したままである。この場合、カートンは、左面部と右面部
で同じ方法で組み立てられる。例えば、左面部が組み立てられたカートンを右面
部から充填する。右面部は、充填中、カートンの上面になければならない。最後
に、カートンを閉鎖する。閉鎖後、上面部が上方にある直立位置にカートンを回
転させなければならない。
部は、折り曲げられてスリーブを形成する4個の縁部の方向に対して垂直な平面
内にそれらの方向を有する。このことは、ダイカット形態において、折り曲げて
スリーブを形成する4個の縁部が一方の方向にあり、8個の他の縁部が実質的に
垂直方向にあるということを意味する。定義によって、8個の縁部の方向を主折
曲げ方向又は軸線方向と呼ぶ。これは、折曲げの大部分がこの方向に沿って行わ
れるためである。他の方向は横方向である。通常、横方向の4個の縁部は、スリ
ーブ形成縁部である。一例として、スリーブの第1形成方法では、前/左縁部、
左/後縁部、後/右縁部、及び右/前縁部は、横方向に沿った縁部であり、スリ
ーブの第2形成方法では、前/上縁部、上/後縁部、後/下縁部、及び下/前縁
部が横方向に沿った縁部である。
、特定の粒方向を有する。これは、ダイカットを形成する材料が等方性でなく、
ダイカットを比較的容易に折り曲げることができる好ましい方向があるというこ
とを意味する。この方向が粒方向である。折曲げを容易にするため、主折曲げ方
向が粒方向であるということが重要である。
く、好ましくは垂直方向であることが重要である。これは、カートンが直立状態
にある場合に重力方向がカートンの前後左右の面部について粒方向でなければな
らないか或いは、前/左縁部、左/後縁部、後/右縁部、及び右/前縁部が粒方
向に沿っていなければならないということを意味する。従って、前/左縁部、左
/後縁部、後/右縁部、及び右/前縁部はダイカットの横方向にあってはならな
い。これにより、剛性の理由のため第2の折曲げ方法が選択される。このような
方法で折り曲げたカートンは、通常は、側方充填カートンと呼ばれる。この名称
は折曲げ方法によるのであり、粒方向とは直接的に結合しないといことに着目す
べきである。側方充填カートンの例が、1997年3月11日に公開された現在
係属中の日本国特許出願09066927号(特開平9−66297号)又は1
997年6月10日に出願された本出願人の現在係属中の欧州特許972021
28.1号に開示されている。確かに、第1のスリーブ折曲げ方法で得られる他
の種類のカートン、いわゆる上方充填カートンは、通常は、特に積み重ねた場合
の剛性及び強度を改善するための内部ライナを必要とする。
示された側方充填カートンは、バックフラップを持つ内側上パネルを更に含む。
バックフラップは、縁部が内側上パネル並びに外側上パネルと結合している。内
パネル及び外パネルを含むこのような構造により、外側上パネルを持つ蓋を形成
できる。この蓋は再閉鎖可能であり、二重パネルを持つ丈夫な上面部を持ち、例
えば顆粒状材料用のシフトプルーフ性を改善する。
向する前後の面部を持つカートンにおいて、 a)外側上パネルを含む上面部、 b)縁部が折曲げ線に沿って外側上パネルと結合した後パネルを含む後面部、 c)縁部が折曲げ線に沿って後パネルと結合した下パネルを含む下面部、 d)縁部が折曲げ線に沿って下パネルと結合した前パネルを含む前面部、 e)縁部が折曲げ線に沿って前パネルと結合した第1左フラップ、縁部が折曲げ
線に沿って下パネルと結合した第2左フラップ、及び縁部が折曲げ線に沿って後
パネルと結合した第3左フラップを含む左面部、 f)縁部が折曲げ線に沿って前パネルと結合した第1右フラップ、縁部が折曲げ
線に沿って下パネルと結合した第2右フラップ、及び縁部が折曲げ線に沿って後
パネルと結合した第3右フラップを含む右面部、 g)上面部は内側上パネルを更に有し、 h)後面部又は上面部のいずれかは、縁部が折曲げ線に沿って内側上パネルと結
合した追加フラップを更に有する、カートンに関する。
。
り、かくして比較的シフトプルーフであり、丈夫な構造を持ち、内ライナが必要
とされないため、使用される材料が上方充填カートンよりも少ないという利点が
ある。
充填カートンには欠点がある。例えば、このようなカートンは、特に組み立て時
及び閉鎖時に特定のプロセスを必要とする。更に、ダイカットの部分であり及び
かくしてダイカット材料から作られている内側上パネルは、特にダイカットの切
断中の余分の廃棄物のため、使用される材料の量に大きく寄与する。
れる材料の量を最少にできる丈夫なカートンを製造することである。
ルと結合した第2追加フラップを更に有することを特徴とする上述の種類のカー
トンで達成される。
側上パネルがカートンの上面部にある側方充填カートンの構造を有するため、内
側上パネルをカートンの充填前に置くことができる。これを、例えば欧州特許6
79581号におけるように膜から形成された内側上パネルを持つ上方充填カー
トンと比較しなければならない。欧州特許679581号では、カートンは、上
面部を通して充填され、充填後に膜が同じ上面部に付けられる。このことは、本
発明によるカートンが、膜を持つこのような上方充填カートンと比較して簡単な
充填プロセスを有するということを意味する。更に、本発明によるカートンは、
上方充填カートンよりも丈夫である。これは、ライナを必要としない側方充填カ
ートンであるためである。
が、他の材料を使用することもできる。このようなカートンは、通常は、顆粒状
材料を収容するために使用される。カートンは、通常は、6つの面部を持つ平行
六面体形状を備えている。面部は、上面部、下面部、左面部、右面部、後面部、
及び前面部と定義できる。上面部は、カートンが直立位置にある場合のカートン
の上面にあり、下面部は上面部と対向する面部である。説明の目的で、前面部及
び後面部は対向する面部であり、左面部及び右面部も同様に対向する面部である
。これらの面部の各々は、幾つかの材料層によって作ることができる。各面部は
、通常は、実質的に矩形形状であり、各面部は、その境界が4つの縁部によって
限定されている。カートンの構造は、異なる面部の異なる層の間に存在する縁部
を通したつながり即ちリンクによる。例えば前面部が単一の層でできている場合
には、この層を左面部にこれらの二つの面部間の縁部を通してリンクさせること
ができる。リンク及び縁部は、折曲げ線によって又は/及び接着剤によって提供
される。カートンの面部を構成する層は、種類が異なっていてもよい。このよう
な一つの層が面部全体をカバーしている場合には、これはパネルと呼ばれ、それ
がカバーする面部と対応して呼ばれる。一つの層が一つの面部を部分的にしかカ
バーしない場合には、フラップと呼ばれ、それがカバーする面部と対応して呼ば
れる。しかしながら、フラップは最大でパネルの大きさにまで延びていてもよく
、その場合、ロングフラップと呼ばれる。ロングフラップは、詳細には、構造の
剛性に寄与するために使用される。更に、フラップ及びパネルは使用される材料
の量を最少にする切り抜き部材即ちカットアウトでできていてもよい。パネル又
はフラップは、別の層と結合していると言うことができる。これは、パネル又は
フラップが折曲げ線又は刻み線を通してこの層と共通の面部を有するということ
を意味する。これを行う上で、カートンの縁部を説明する。各面部は、一つ又は
それ以上のパネル、一つ又はそれ以上のフラップ、又はこれらの組み合わせを含
むことができる。本願では、パネルは、それらがカバーする表面の名前をそれら
の名称に含む。例えば、下パネル3は、下面部と対応する。それらの位置は、幾
つかのパネルが一つの面部と対応する場合、それらの名称で与えられる。例えば
、上面部の場合の外側上パネル1及び内側上パネル2について、内パネルはカー
トンの内側に近い。本願では、フラップの名称には、カートンを折り曲げた場合
にこれらのフラップと対応する面部の名前が、フラップ又はパネルの名前に続い
て含まれる。例えば、縁部が前パネル4と結合した第1左フラップ7は、折り曲
げたカートンの左面部の部分を形成し、折曲げ線で前パネル4に物理的に取り付
けられている。面部の名称、即ち左、右、上、下、後、及び前は、説明を容易に
するために導入した従来の名称であり、限定を行おうとするものではないという
ことに着目されたい。構造を完成するため、幾つかのフラップ及びパネルを折曲
げ線によってでなく接着剤によって互いにリンクさせるのがよい。接着剤は、様
々な方法で付けることができる。例えば、ローラー又はグルーガンで付けられる
水又は溶剤を基剤とした低温の接着剤を使用できるが、グルーガン又は他の接着
剤アプリケータで付けられるホットメルト接着剤も使用できる。
ンを付けた場合に、詳細には、縁部が折曲げ線に沿って内側上パネルと結合した
第4左フラップ及び縁部が折曲げ線に沿って内側上パネルと結合した第4右フラ
ップを有する場合に、容易にシフトプルーフにでき、場合によっては気密にでき
るようになっている。
フトプルーフにするということは、カートンの内容物がカートンを望ましからぬ
方法で、例えば塵や粒子の形態で、出てはならないということを意味する。
場合には、パネルがおもいがけずに破裂することがないようにしなければならな
い。これは、上面部について特に重要である。上面部は、通常は、破裂を起こす
ことがある外部からの干渉に曝されることが多い。この理由のため、本発明の上
面部は、外側上パネル1及び内側上パネル2の2枚のパネルを含む。面部がフラ
ップで形成される場合には、フラップを期待通りに互いに協働させてシフトプル
ーフ構造を得ることが重要である。通常は、これは、フラップを互いに接着する
ことによって行われる。
常は、蓋構造が存在する場合を除き、困難ではない。確かに、カートンが特定の
蓋構造を備えていない場合には、十分な量の接着剤を付けることによって全ての
縁部をシフトプルーフにできる。しかしながら、本発明では、カートンは、持ち
上げ及び再閉鎖を難なく行うことができる蓋を備えていなければならない。これ
は、蓋の接着が、限られた量の接着剤によって行わなければならないということ
を意味する。このため、通常は、カートンの蓋領域周囲のシフトプルーフが完全
ではなくなり、カートンの開放時にこぼれが生じる。本発明では、内側上パネル
2、左右の第4フラップ10、10’、及び追加フラップ及び第2追加フラップ
を使用し、カートンの蓋領域を接着剤でシールすることによりこれを防ぐことが
できる。その結果、内容物は内側上パネル2構成によって蓋領域から離され、そ
の結果、蓋を容易に持ち上げることができるように軽く糊付けできる。外側上パ
ネル1は、例えば、ひとたび持ち上げられると蓋を形成するように内側上パネル
2に直接的に接着でき、追加フラップが不要である。従って、本発明のカートン
で得ることができる別の目的は、追加フラップを持たない簡単な蓋を持つシフト
プルーフカートンを製造することである。
領域に備えているのがよい。このスナップロック機構14は、例えば、スナップ
フラップ及びスナップタブを含む。ここで好ましいのは、音がするスナップロッ
ク機構である。更に、蓋は、開放時に、ミシン目線又は追加接着剤スポットを持
つ層間剥離領域(図示せず)によって持ち上げることができる。カートンは、更
に、蓋の開放を容易にする開封ストリップを備えているのがよい。
ければならない。第1の理由は、このようなカートンは、粒方向が適切に配向さ
れている場合、剛性を高めるためのライナを必要としないということである。第
2の理由は、例えば図15に示す短フラップ態様を使用できるということである
。これは、ドラッグバックによる歪みが限られているため、フラップが互いに期
待通りに協働し、カートンがシフトプルーフであるようにするために大きくつく
る必要がないためである。確かに、随意の左右の第4フラップ(10、10’)
がカートンをシフトプルーフにするため、この種のカートンにとって歪みは重要
でない。更に、外側上パネル1と例えば左右の面部との間のリンクが重要でない
ため、外側上パネル1がフラップの末端にぴったりと押し付けられていない場合
でもカートンをシフトプルーフにできるため、接着剤を付けることができない場
合でも短フラップを使用でき、左右の第4フラップ10、10’がシールを提供
する場合にカートンをシフトプルーフにできる。更に、所定のカートンボード品
質でカートンの容量を増大できる。これは、歪みが限られているために構造が比
較的丈夫であり、良好に収容するためである。これは、強化構造を持つカートン
を製造するという本発明の追加の目的及び最少量の材料を使用して環境に優しい
カートンを製造するという本発明の更に別の目的に寄与する。
の第2部分の部分であり、これによって、別体の部分である。このような場合に
は、ダイカットの第2構成要素30は、内側上パネル並びに追加フラップ及び第
2追加フラップを含む。このような別体の構成要素30を設けることの利点は、
紙、膜を形成するためのプラスチック材料又はフィルム、アルミ箔、カートンボ
ード、金属被覆を施したフィルム、又はこれらの組み合わせを含む異なる材料か
ら製造できるということである。
ル2と結合した第4左フラップ10、及び縁部が折曲げ線に沿って内側上パネル
2と結合した第4右フラップ10’を有する。このような構造では、第2構成要
素30によりシフトプルーフカートンが得られる。このような第2構成要素30
は様々な形状を持つことができ、これらの形状の例を図16a及びbに示す。
ンジ式の蓋を簡単に外側上パネル1で製作できる。好ましくは、フルヒンジ式の
蓋を、外側上パネル1、縁部が折曲げ線に沿って外側上パネルと結合した前フラ
ップ12、及び他のフラップで製作できる。この蓋は、ひとたび閉鎖されるとカ
ートンの前面部、左面部、及び右面部を少なくとも部分的に覆う。これは、縁部
が折曲げ線に沿って外側上パネル1と結合した第5左フラップ11、及び縁部が
折曲げ線に沿って外側上パネル1と結合した第5右フラップ11’、縁部が折曲
げ線に沿って前フラップ12又は第5左フラップ11と結合した第6左フラップ
13、及び縁部が折曲げ線に沿って前フラップ12又は第5右フラップ11’と
結合した第6右フラップ13’によって形成できる。この特別の場合では、左右
の第5フラップ11、11’が外側上パネル1を左右の面部とリンクさせる。こ
れは、第5左フラップ11を左面部に接着し、第5右フラップ11’を右面部に
接着することによって行われる。このリンクは、第5フラップの縁部が折曲げ線
に沿って左右の面部の夫々取り付けられており、外側上パネル1に接着された場
合にも得られる。
1号又はWO92/20583に開示のカートン等の現存のカートンの特徴及び
変形を含んでいるのがよい。
ている。このため、最終的に得られたカートンがシフトプルーフであり且つ蓋の
開放が容易であることを確保しつつ、蓋を構造と一体化させるのが困難である場
合が多い。本発明では、このような困難は、最少量の材料を使用してカートンを
製造するという本発明の別の目的を満たしつつ解決できる。これは、本発明では
、内パネル及び追加フラップ、第2追加フラップ並びに随意であるが左右の第4
フラップが、通常は、ダイカットの別体の構成要素であるために異なる材料から
製作できるため達成できる。ダイカットは、通常は、粒方向を有するということ
に言及すべきである。折曲げ方向又は切断方向は、カートンボードは粒方向に沿
った折曲げ性が高いということを考慮して粒方向を考慮に入れるように選択する
のがよい。
は、請求項1に記載のカートンを製造するために使用できる。当業者に既知のス
ナップロック手段をダイカットと一体化させることができる。
ダイカットから製造される。第1構成要素20は、外側上パネル1、後パネル5
、下パネル3、前パネル4、及び左右の第1フラップ7、7’、左右の第2フラ
ップ8、8’、及び左右の第3フラップ9、9’を含む。第1構成要素20は、
更に、前フラップ12並びに左右の第5フラップ11及び11’、及び左右の第
6フラップ13及び13’を含むが、完成した蓋をこれらのフラップによって形
成できるということは随意である。第2構成要素30は、内側上パネル2並びに
追加フラップ6及び第2追加フラップ6’を含む。第2構成要素30は、更に、
左右の第4フラップ10及び10’を含むが、これらのフラップによりカートン
のシフトプルーフ性を改善できるということは随意である。図2に示すように、
先ず最初に、追加フラップ6を後パネル5に接着することにより、第2構成要素
30及び第1構成要素20を互いに合わせる。これは、様々な種類の接着剤、感
圧接着剤を使用して行うことができ、又は内側上パネル2を折曲げ線によってこ
のパネルとリンクしたフラップとともに容易に取り外せるようにするために好ま
しい、他の容易に外すことができる接着剤を使用して行うことができる。別の態
様では、追加フラップ6を図17に示すように外側上パネル1に接着することも
できるということに着目されたい。その後、第2構成要素30の第2追加フラッ
プ6’を図2に示すように前パネル4の外面に、又は図18に示すように前パネ
ル4の内面に接着するため、第1構成要素20を折り曲げることができる。追加
フラップ6及び第2追加フラップ6’のこのような接着の組み合わせを選択する
こともできる。ひとたび図2に示すように折曲げが行なわれると、図3に示すよ
うなスリーブが得られる。この例では、第2追加フラップ6’が接着されるばか
りでなく、蓋の部分である前フラップ12も接着でき、その結果、蓋を保持でき
るということに着目すべきである。
スナップロックフラップ14を図4に示すように更に設けることができる。図4
によるダイカットの折曲げは、スナップロックフラップ14を図5に示すように
折り返すことを除き、図1のダイカットについて行われたのと同じ方法で行われ
る。
施形態では、前面部に第2前フラップ15が設けられている。確かに、この実施
形態では、前パネルに切込み部分16が設けられている。この部分を引き裂くこ
とは、使用者がカートンを開放し易くすることを目的としている。その結果、切
込み部分を取り除いた場合に第2前フラップがシフトプルーフ性を維持するのに
役立つ。このような構造の折曲げを図11乃至図13に示す。第2前フラップ1
5を折り返し、取り外し自在の切込み部分16の少なくとも表面を覆い、その後
、図12に示すように接着剤を付け、ダイカットの第1構成要素上に第2構成要
素を図13に示すように受け入れる。この特定の例では、第2追加フラップが好
ましくは前パネルの外面の切込み部分上に接着されるということに着目すべきで
ある。切込み部分は、図13に示すように、第2構成要素を少なくとも部分的に
越えて延びており、これによって、図14に示す構造が得られる。この切込み部
分は、この切込み部分を引き離すことによりダイカットの第2構成要素を引き離
し即ち切り離すことができ、かくしてカートンの内側へのアクセスを提供する。
って行われる。折曲げ及び接着を行った後、スリーブの輸送及び送出を容易に行
うことができる。これは平らであるためである。組み立ては、後で、通常は生産
ラインで直接的に行われる。
図9aの位置に置く。これは、標準的なプロセスラインがこのような位置に適合
しているためである。先ず最初に、スリーブを図9bに示すように拡げる。その
結果、スリーブはもはや平らな構造ではない。続いて図9b及び図9cに示す動
作を行う。これらの動作は標準的な折曲げレール又はタッカーホイールによって
行うことができ、カートンは矩形断面を備える。図9dの平面図に示すように開
放した後、第1面部の折曲げを順次行うことができる。この例では、折り曲げら
れるべき最初のフラップは第3左フラップであるが、例えば第1左フラップであ
ってもよい。図9eに示すように折り曲げた後、図9fに示すように接着剤を付
けることができる。これにより、一回の作業で接着が行われるという利点が得ら
れる。その後、図9g、図9h、及び図9iで明らかなように、この面部の全て
の残りのフラップの折曲げ及び接着を行うことができる。使用される材料の量を
少なくするため、短フラップを使用することもできるということに着目すべきで
ある。このような短フラップを持つダイカットを図15に示す。左右のフラップ
は、各々、左右の面部の一部しかカバーせず、使用される材料の量を少なくでき
る。接着パターンは、シフトプルーフカートンが得られるように変更でき、短フ
ラップを使用するといった他の構成要素を考慮して変更できる。これを行った後
、充填を行うためにカートンを引っ繰り返して右面部を上にすることができる。
しかしながら、これは、多くのカートン折曲げラインでは折曲げを上面部又は下
面部のいずれでも行うことができるために必要ではなく、そのため、折曲げ及び
充填中にカートンを回転させる必要がない。ひとたび充填が行われた後、右面部
を折り曲げる。右面部の折曲げは、通常は、左面部の折曲げと同じ工程を含む。
これにより、図7aに示す構造等の充填−閉鎖済カートン構造が提供される。こ
のプロセスにより、標準的な機械を使用できるということに着目すべきである。
本発明の他の目的は、加工が容易なカートンを製造することである。更に、本発
明の更に他の目的は、カートンを低価格で製造することである。確かに、カート
ンを折り曲げて組み立てるのは第2構成要素がなくても同じであり、本発明のカ
ートンは、カートン組み立てプロセスを変更せずに第2構成要素の利点を備える
。
ートンは、シールされ、シフトプルーフにされ、場合によっては気密にされる。
使用者に必要とされる第1の操作は、蓋を持ち上げることである。これは、接着
を最少にすることにより、好ましくは開放を容易にするための部分的層間剥離領
域と組み合わせて、或いは蓋を持ち上げたときにミシン目線を切ることによって
容易に行うことができる。この例の蓋はヒンジ式の蓋であり、外側上パネル1、
前フラップ12の少なくとも部分、左右の第6フラップ13、13’、及び左右
の第5フラップ11、11’を含む。このような蓋は、再び閉じたときにカート
ンの左面部、右面部、及び前面部を部分的に覆う面部を有する。ひとたび開放さ
れると、使用者は内側上パネル2に近付くことができる。内側上パネル2と外側
上パネル1との間の耐干渉位置に、使用者が開放時に見るように、広告等を入れ
て置くことができる。使用者は、内側上パネル2を図7cに示す位置から少なく
とも部分的に除去することにより、カートンの内容物に容易に近付くことができ
る。当該技術分野で既知の様々な方法で、ミシン目線を使用することにより、部
分的に切断することにより、開封ストリップ又はテープを使用することにより、
又は容易に外れる接着剤を例えば縁部の周囲で使用することにより、取り外しを
容易にできる。例えば開放後にカートンを傾けた場合に内容物が零れないように
内側上パネル2の一部を残すように、内側上パネル2を部分的に取り除くことが
できる。取り除くことができる部分は、使用上の注意を表示するのに使用でき、
又は販売促進用引換券として使用できる。本発明の好ましい実施形態では、内側
上パネル2は外側上パネル1に接着されており、そのため、蓋を最初に持ち上げ
たときに開放が一回の工程で行われる。この際、内側上パネルは、追加切断弱め
線に沿って少なくとも部分的に千切られて開放される。カートンは蓋によって再
閉鎖できる。スナップロック機構14は、当業者に既知の方法で設けることがで
き、好ましくは音がするスナップロック機構であるが、スナップロックを持たな
いカートン、例えば図1に示すダイカットから製造されたカートンを提供できる
。
面部と平行な平面での断面図であり、図8bは、左右の面部と平行な平面での断
面図である。左面部、内側上パネル2、右面部、及び下面部を含むアッセンブリ
は、第4左フラップ10及び第4aフラップ10’を接着することによってシフ
トプルーフにできる。フラップは、更に、外側上パネル1、左右の第6フラップ
13、13’、左右の第5フラップ11、11’、及び前フラップ12の少なく
とも部分を含むということが明瞭にわかる。
保されるように粒方向が適当であるということにということに注意を払わなけれ
ばならない。例えば、図1のダイカットでは、粒方向は垂直方向でなければなら
ない。これは、左右のフラップの折曲げを容易にできるためであり、パネルの粒
方向が重力方向と整合している場合に前後の面部が構造の支持に更に効率的に参
加するためである。
の左面部、右面部、又は前面部に透明な窓が設けられており、これによって、使
用者は、カートンに残っている内容物の量を知ることができる。これは、目盛り
を設けることにより容易にできる。
形態の平面図である。
実施形態の平面図である。
ートンから始める本発明によるカートンの開放順序の一例を示す図である。
8bは、左面部と平行な平面に沿った図7aのカートンの断面図であり、これら
の断面図は、カートンの壁構造を示す。
たスリーブから始めた順序で示す斜視図である。
しい実施形態の平面図である。
面に沿った断面図である。
しい実施形態の平面図である。
による二つの可能な実施形態の平面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 互いに対向する上下の面部、互いに対向する左右の面部、互いに対向する前後
の面部を持つカートンであって、 a)外側上パネル(1)を含む上面部、 b)縁部が折曲げ線に沿って前記外側上パネル(1)と結合した後パネル(5)
を含む後面部、 c)縁部が折曲げ線に沿って前記後パネル(5)と結合した下パネル(3)を含
む下面部、 d)縁部が折曲げ線に沿って前記下パネル(3)と結合した前パネル(4)を含
む前面部、 e)縁部が折曲げ線に沿って前記前パネル(4)と結合した第1左フラップ(7
)、縁部が折曲げ線に沿って前記下パネル(3)と結合した第2左フラップ(8
)、及び縁部が折曲げ線に沿って前記後パネル(5)と結合した第3左フラップ
(9)を含む左面部、 f)縁部が折曲げ線に沿って前記前パネル(4)と結合した第1右フラップ(7
’)、縁部が折曲げ線に沿って前記下パネル(3)と結合した第2右フラップ(
8’)、及び縁部が折曲げ線に沿って前記後パネル(5)と結合した第3右フラ
ップ(9’)を含む右面部、 g)前記上面部は内側上パネル(2)を更に有し、 h)前記後面部又は前記上面部のいずれかは、縁部が折曲げ線に沿って前記内側
上パネルと結合した追加フラップ(6)を更に有する、カートンにおいて、 i)前記前面部は、縁部が折曲げ線に沿って内側上パネル(2)と結合した第2
追加フラップ(6’)を更に有する、ことを特徴とするカートン。 - 【請求項2】 前記左面部は、縁部が折曲げ線に沿って前記内側上パネル(2)と結合した第
4左フラップ(10)を含み、前記右面部は、縁部が折曲げ線に沿って前記内側
上パネル(2)と結合した第4右フラップ(10’)を含む、請求項1に記載の
カートン。 - 【請求項3】 前記カートンは、縁部が折曲げ線に沿って前記外側上パネル(1)と結合した
第5左フラップ(11)及び縁部が折曲げ線に沿って前記外側上パネル(1)と
結合した第5右フラップ(11’)を含む、請求項1又は2に記載のカートン。 - 【請求項4】 前記カートンは、縁部が折曲げ線に沿って前記外側上パネル(1)と結合した
前フラップ(12)、縁部が折曲げ線に沿って前記前フラップ(12)又は前記
第5左フラップ(11)と結合した第6左フラップ(13)、及び縁部が折曲げ
線に沿って前記前フラップ(12)又は前記第5右フラップ(11’)と結合し
た第6右フラップ(13’)を有する、請求項3に記載のカートン。 - 【請求項5】 前記カートンはヒンジ式の蓋を有し、このヒンジ式の蓋は、前記外側上パネル
(1)の少なくとも一部、前記第5左フラップ(11)の少なくとも一部、前記
第5右フラップ(11’)の少なくとも一部、前記第6左フラップ(13)の少
なくとも一部、前記第6右フラップ(13’)の少なくとも一部、及び前記前フ
ラップ(12)の少なくとも一部を含む、請求項3及び4に記載のカートン。 - 【請求項6】 前記カートンは、スナップロック(14)機構を更に含む、請求項1、2、又
は3に記載のカートン。 - 【請求項7】 前記内側上パネル(2)は、開放手段、好ましくは部分カット、リバーストカ
ット、ミシン目線、開封テープ、又はこれらの組み合わせを含む、請求項1に記
載のカートン。 - 【請求項8】 前記内側上パネル(2)は、広告体として、好ましくは切り離しクーポンとし
て使用でき、又は使用上の注意を伝えるために使用できる、請求項1に記載のカ
ートン。 - 【請求項9】 前記追加フラップ(6)及び前記第2追加フラップ(6’)は、感圧接着剤を
使用して接着される、請求項1に記載のカートン。 - 【請求項10】 前記内側上パネル(2)は、プラスチックフィルム、カートンボード、金属被
覆を施したフィルム、アルミ箔、紙、又はこれらの組み合わせから製造される、
請求項1に記載のカートン。
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