JP2002374108A - アンテナ取付金具 - Google Patents
アンテナ取付金具Info
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- JP2002374108A JP2002374108A JP2001183297A JP2001183297A JP2002374108A JP 2002374108 A JP2002374108 A JP 2002374108A JP 2001183297 A JP2001183297 A JP 2001183297A JP 2001183297 A JP2001183297 A JP 2001183297A JP 2002374108 A JP2002374108 A JP 2002374108A
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- bolts
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パラボラアンテナ１を支持ポール４に固定す
る際、２本のＵボルト５をそれぞれ別々にナット締めを
行わなければならないため、作業が煩雑となり、また、
ナット６を締め込んでいく作業において、Ｕボルト５が
左右、または上下にずれたまま締め込まれたりすること
で、支持ポール４への固定が完全でない状態となる可能
性があった。 【解決手段】 ２本のＵボルトそれぞれにボルト穴を有
する面取り部を設け、当該２本のＵボルト同士をスタッ
ドとナット、またはプレートとボルトといった締結部材
によって固定し、パラボラアンテナの支持ポールへの取
付作業および水平方向の角度調整を容易に行うことが出
来るパラボラアンテナ取付金具を提供する。
る際、２本のＵボルト５をそれぞれ別々にナット締めを
行わなければならないため、作業が煩雑となり、また、
ナット６を締め込んでいく作業において、Ｕボルト５が
左右、または上下にずれたまま締め込まれたりすること
で、支持ポール４への固定が完全でない状態となる可能
性があった。 【解決手段】 ２本のＵボルトそれぞれにボルト穴を有
する面取り部を設け、当該２本のＵボルト同士をスタッ
ドとナット、またはプレートとボルトといった締結部材
によって固定し、パラボラアンテナの支持ポールへの取
付作業および水平方向の角度調整を容易に行うことが出
来るパラボラアンテナ取付金具を提供する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、パラボラアンテナ
等のアンテナを支持ポールに取り付ける作業を容易にす
るアンテナ取付金具に関するものである。
等のアンテナを支持ポールに取り付ける作業を容易にす
るアンテナ取付金具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のパラボラアンテナ取付金具につい
て説明する。図７は従来のパラボラアンテナ取付金具の
全体構造を表す図である。また、図８はその一部を破断
して、要部を示す斜視図である。図７、図８において、
１はパラボラアンテナ、２ａはパラボラアンテナ１の背
面に取り付けられたマウント、２ｂはマウント２ａにボ
ルトで締結されたマウント、３はマウント２ｂに設けら
れた鋸形状部、４はパラボラアンテナ１のマウント２ｂ
を取り付ける支持ポール、５はマウント２ｂを支持ポー
ル４に固定するＵボルト、６はＵボルトをを締めるナッ
トである。
て説明する。図７は従来のパラボラアンテナ取付金具の
全体構造を表す図である。また、図８はその一部を破断
して、要部を示す斜視図である。図７、図８において、
１はパラボラアンテナ、２ａはパラボラアンテナ１の背
面に取り付けられたマウント、２ｂはマウント２ａにボ
ルトで締結されたマウント、３はマウント２ｂに設けら
れた鋸形状部、４はパラボラアンテナ１のマウント２ｂ
を取り付ける支持ポール、５はマウント２ｂを支持ポー
ル４に固定するＵボルト、６はＵボルトをを締めるナッ
トである。
【０００３】従来のパラボラアンテナ取付金具はマウン
ト２ｂの２個所に支持ポール４に沿うように設けられた
鋸形状部３に、支持ポール４の一側を接触させ、支持ポ
ール４の反対側より２本のＵボルト５を４個所のナット
６で固定することで、パラボラアンテナ１を支持ポール
４に取り付ける。
ト２ｂの２個所に支持ポール４に沿うように設けられた
鋸形状部３に、支持ポール４の一側を接触させ、支持ポ
ール４の反対側より２本のＵボルト５を４個所のナット
６で固定することで、パラボラアンテナ１を支持ポール
４に取り付ける。
【０００４】また、パラボラアンテナ１の水平方向の角
度調整を行う場合、２本のＵボルト５の各々について、
２個所のナット６を締め、または緩めることで支持ポー
ル４を軸として回転させて作業を行っていた。その際、
２本のＵボルトをそれぞれ別々にナット締めを行わなけ
ればならないため、作業が煩雑となり、また、ナットを
締め込んでいく作業において、Ｕボルトが左右、または
上下にずれたまま締め込まれたりすることで、支持ポー
ル４への固定が完全でない状態となる可能性があった。
度調整を行う場合、２本のＵボルト５の各々について、
２個所のナット６を締め、または緩めることで支持ポー
ル４を軸として回転させて作業を行っていた。その際、
２本のＵボルトをそれぞれ別々にナット締めを行わなけ
ればならないため、作業が煩雑となり、また、ナットを
締め込んでいく作業において、Ｕボルトが左右、または
上下にずれたまま締め込まれたりすることで、支持ポー
ル４への固定が完全でない状態となる可能性があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な問題点を解決するためになされたもので、２本のＵボ
ルトをスタッドとナット、またはプレートとボルトとい
った締結部材によって固定し、パラボラアンテナの支持
ポールへの取付作業および水平方向の角度調整を容易に
行うことが出来るパラボラアンテナ取付金具を提供す
る。
な問題点を解決するためになされたもので、２本のＵボ
ルトをスタッドとナット、またはプレートとボルトとい
った締結部材によって固定し、パラボラアンテナの支持
ポールへの取付作業および水平方向の角度調整を容易に
行うことが出来るパラボラアンテナ取付金具を提供す
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるパラボラ
アンテナ取付金具は、支持ポールにアンテナを取り付け
るアンテナ取付金具であって、アンテナ背面に設けら
れ、複数のボルト穴を有するマウントと、当該マウント
のボルト穴に差込み、アンテナを前記支持ポールに固定
する２本のＵボルトと、当該Ｕボルトを締めるナット
と、前記２本のＵボルト同士を締結一体化する締結部材
を備えたものである。
アンテナ取付金具は、支持ポールにアンテナを取り付け
るアンテナ取付金具であって、アンテナ背面に設けら
れ、複数のボルト穴を有するマウントと、当該マウント
のボルト穴に差込み、アンテナを前記支持ポールに固定
する２本のＵボルトと、当該Ｕボルトを締めるナット
と、前記２本のＵボルト同士を締結一体化する締結部材
を備えたものである。
【０００７】前記締結部材は、両端に雄ネジ加工が施さ
れ、両端のネジ部と中央部の間に段部を有するスタッ
ド、および前記２本のＵボルトに形成された面取り部の
ボルト穴に通された前記スタッドの両端を締結するナッ
トを有するものものである。
れ、両端のネジ部と中央部の間に段部を有するスタッ
ド、および前記２本のＵボルトに形成された面取り部の
ボルト穴に通された前記スタッドの両端を締結するナッ
トを有するものものである。
【０００８】 前記締結部材は、両端に雌ネジ加工が施
されたスタッド、および前記２本のＵボルトの面取り部
に設けられたボルト穴に通され前記雌ネジ加工が施され
たスタッドの両端を締結するボルトを有するものである
されたスタッド、および前記２本のＵボルトの面取り部
に設けられたボルト穴に通され前記雌ネジ加工が施され
たスタッドの両端を締結するボルトを有するものである
【０００９】 前記締結部材は、両端部にボルト穴を有
するプレートおよび当該プレートのボルト穴とＵボルト
に形成されたボルト穴の両方に通され前記プレートおよ
びＵボルトを締結するボルトを有するものである。
するプレートおよび当該プレートのボルト穴とＵボルト
に形成されたボルト穴の両方に通され前記プレートおよ
びＵボルトを締結するボルトを有するものである。
【００１０】前記マウントのボルト穴は、前記Ｕボルト
の挿入方向に突出したボスを有するものである。
の挿入方向に突出したボスを有するものである。
【００１１】
【発明の実施の形態】実施の形態１．以下、本発明の実
施の形態１に係わるパラボラアンテナ取付金具について
説明する。図１は本発明の実施の形態１に係わるパラボ
ラアンテナ取付金具の側面図、図２はパラボラアンテナ
取付金具の要部を表す斜視図である。図１および図２に
おいて、２ａはパラボラアンテナの背面に取り付けられ
るマウント、２ｂはマウント２ａとボトルで締結された
マウント、３はマウント２ｂに半円形状に形成された鋸
形状部、４はパラボラアンテナ１を取り付ける支持ポー
ル、５はマウント２ｂの鋸形状部３にを支持ポール４を
当接して固定するためのＵボルトであり、ボルト穴を有
する面取り部５ａを備えている。７はマウント２ｂに設
けられたＵボルト用のボルト穴、８ａは図３に示すよう
に両端が雄ネジ加工され、２本のＵボルト５を一体化す
るためのスタッド、９はＵボルト５に設けられたボルト
穴に両端が通されたスタッド７を締めるナットである。
施の形態１に係わるパラボラアンテナ取付金具について
説明する。図１は本発明の実施の形態１に係わるパラボ
ラアンテナ取付金具の側面図、図２はパラボラアンテナ
取付金具の要部を表す斜視図である。図１および図２に
おいて、２ａはパラボラアンテナの背面に取り付けられ
るマウント、２ｂはマウント２ａとボトルで締結された
マウント、３はマウント２ｂに半円形状に形成された鋸
形状部、４はパラボラアンテナ１を取り付ける支持ポー
ル、５はマウント２ｂの鋸形状部３にを支持ポール４を
当接して固定するためのＵボルトであり、ボルト穴を有
する面取り部５ａを備えている。７はマウント２ｂに設
けられたＵボルト用のボルト穴、８ａは図３に示すよう
に両端が雄ネジ加工され、２本のＵボルト５を一体化す
るためのスタッド、９はＵボルト５に設けられたボルト
穴に両端が通されたスタッド７を締めるナットである。
【００１２】本発明の実施の形態１に係わるパラボラア
ンテナ取付金具は図１のように構成されており、スタッ
ド８ａの両端は雄ネジ加工が施されている。スタッド８
ａのネジ部と中央部の間には図３に示したように段部８
ａａが設けられている。ボルト５にはボルト穴を有する
面取り部５ａが形成され、スタッド８ａを当該Ｕボルト
５のボルト穴に通し、前記スタッド８ａの段部８ａａに
対してナット９で締め込んで２本のＵボルトを固定し、
一体化する。このように構成することによって、パラボ
ラアンテナの支持ポール４への取付作業において、Ｕボ
ルトが上下別々の方向に歪んだまま締め込まれ、支持ポ
ールへの充分な固定が行われていないなどの状態を防
ぎ、また、支持ポールを中心とした水平方向の方向調整
の際、２本のＵボルトを一体化したことによってＵボル
トを別々に調整する必要がなく、作業の容易化が図れ
る。
ンテナ取付金具は図１のように構成されており、スタッ
ド８ａの両端は雄ネジ加工が施されている。スタッド８
ａのネジ部と中央部の間には図３に示したように段部８
ａａが設けられている。ボルト５にはボルト穴を有する
面取り部５ａが形成され、スタッド８ａを当該Ｕボルト
５のボルト穴に通し、前記スタッド８ａの段部８ａａに
対してナット９で締め込んで２本のＵボルトを固定し、
一体化する。このように構成することによって、パラボ
ラアンテナの支持ポール４への取付作業において、Ｕボ
ルトが上下別々の方向に歪んだまま締め込まれ、支持ポ
ールへの充分な固定が行われていないなどの状態を防
ぎ、また、支持ポールを中心とした水平方向の方向調整
の際、２本のＵボルトを一体化したことによってＵボル
トを別々に調整する必要がなく、作業の容易化が図れ
る。
【００１３】実施の形態２．また、図４は雌ネジ加工し
たスタッドを用いてＵボルトを固定した図である。図４
において、８ｂは雌ネジ加工を施したスタッド、１１は
ボルトである。上記実施の形態１では、雄ネジ加工した
スタッド８ａを用いたが、本実施の形態２では雌ネジ加
工したスタッド８ｂを用いて、スタッド８ｂの両端のネ
ジ穴をボルト１１で締め込む構成とした。その際、スタ
ッド８ｂの太さはＵボルトのボルト穴より大きく、面取
り部より小さいものを用いる。このように構成すること
で、雌ネジ加工したスタッド８ｂでも雄ネジ加工したス
タッド８ａと同様の効果が得られる。
たスタッドを用いてＵボルトを固定した図である。図４
において、８ｂは雌ネジ加工を施したスタッド、１１は
ボルトである。上記実施の形態１では、雄ネジ加工した
スタッド８ａを用いたが、本実施の形態２では雌ネジ加
工したスタッド８ｂを用いて、スタッド８ｂの両端のネ
ジ穴をボルト１１で締め込む構成とした。その際、スタ
ッド８ｂの太さはＵボルトのボルト穴より大きく、面取
り部より小さいものを用いる。このように構成すること
で、雌ネジ加工したスタッド８ｂでも雄ネジ加工したス
タッド８ａと同様の効果が得られる。
【００１４】実施の形態３．前記実施の形態１では２本
のＵボルトをスタッドとナットで締結し一体化したパラ
ボラアンテナ取付金具を示したが、図５に示した本実施
の形態３に係わるパラボラアンテナ取付金具のように、
２本のＵボルトをプレートとボルトで締結するようにし
てもよい。図５において、図２と同じ構成要素には同じ
符号を付す。１０は両端部にボルト穴を有するプレート
である。
のＵボルトをスタッドとナットで締結し一体化したパラ
ボラアンテナ取付金具を示したが、図５に示した本実施
の形態３に係わるパラボラアンテナ取付金具のように、
２本のＵボルトをプレートとボルトで締結するようにし
てもよい。図５において、図２と同じ構成要素には同じ
符号を付す。１０は両端部にボルト穴を有するプレート
である。
【００１５】本発明の実施の形態３に係わるパラボラア
ンテナ取付金具は図５のように構成されており、Ｕボル
ト５にはボルト穴を有する面取り部５ａを備え、プレー
ト１０の両端部のボルト穴を前記Ｕボルト５のボルト穴
の位置に合わせて、ボルト１１を通し締結して２本のＵ
ボルトを一体化して固定する。以上のよう構成すること
で、本実施の形態２は前記実施の形態１と同様の効果を
奏する。
ンテナ取付金具は図５のように構成されており、Ｕボル
ト５にはボルト穴を有する面取り部５ａを備え、プレー
ト１０の両端部のボルト穴を前記Ｕボルト５のボルト穴
の位置に合わせて、ボルト１１を通し締結して２本のＵ
ボルトを一体化して固定する。以上のよう構成すること
で、本実施の形態２は前記実施の形態１と同様の効果を
奏する。
【００１６】実施の形態４．本発明の実施の形態４につ
いて説明する。図６は本発明の実施の形態４に係わるパ
ラボラアンテナ取付金具の構造を表す斜視図である。図
６において、図２と同じ構成要素には同じ符号を付す。
７ａはマウント２ｂのＵボルト用のボルト穴７の周縁に
突出して設けられたボスである。
いて説明する。図６は本発明の実施の形態４に係わるパ
ラボラアンテナ取付金具の構造を表す斜視図である。図
６において、図２と同じ構成要素には同じ符号を付す。
７ａはマウント２ｂのＵボルト用のボルト穴７の周縁に
突出して設けられたボスである。
【００１７】図６のように、実施の形態１におけるマウ
ント２ｂのＵボルト用のボルト穴７に、さらにガイドと
なる水平方向に突出したボス７ａを設けることによっ
て、パラボラアンテナの支持ポール４への取付作業にお
いて、２本のＵボルトをナットで締め込んでいくとき
に、Ｕボルトの左右へのずれを防いで、取付作業の容易
化が図れる。
ント２ｂのＵボルト用のボルト穴７に、さらにガイドと
なる水平方向に突出したボス７ａを設けることによっ
て、パラボラアンテナの支持ポール４への取付作業にお
いて、２本のＵボルトをナットで締め込んでいくとき
に、Ｕボルトの左右へのずれを防いで、取付作業の容易
化が図れる。
【００１８】
【発明の効果】以上のように、本発明に係わるパラボラ
アンテナ取付金具は、パラボラアンテナ背面のマウント
をポールに固定するための２本のＵボルトを、Ｕボルト
に設けられたボルト穴に両端を雄ネジ加工されたスタッ
ドを通し、ナットで締め込むことで固定し、パラボラア
ンテナの支持ポールへの取付作業において、Ｕボルトが
上下別々の方向に歪んだまま締め込まれ、支持ポールへ
の充分な固定が行われていないなどの状態を防ぎ、ま
た、支持ポールを中心とした水平方向の方向調整の際、
２本のＵボルトを一体化したことによってＵボルトを別
々に調整する必要がなく、作業の容易化が図れる。
アンテナ取付金具は、パラボラアンテナ背面のマウント
をポールに固定するための２本のＵボルトを、Ｕボルト
に設けられたボルト穴に両端を雄ネジ加工されたスタッ
ドを通し、ナットで締め込むことで固定し、パラボラア
ンテナの支持ポールへの取付作業において、Ｕボルトが
上下別々の方向に歪んだまま締め込まれ、支持ポールへ
の充分な固定が行われていないなどの状態を防ぎ、ま
た、支持ポールを中心とした水平方向の方向調整の際、
２本のＵボルトを一体化したことによってＵボルトを別
々に調整する必要がなく、作業の容易化が図れる。
【００１９】また、上記両端が雄ネジ加工されたスタッ
ドの代わりに、両端が雌ネジ加工されたスタッドを用
い、当該スタッドの雌ネジ加工された両端にボルトを通
して締め込むことで固定したので、パラボラアンテナの
支持ポールへの取付作業において、Ｕボルトが上下別々
の方向に歪んだまま締め込まれ、支持ポールへの充分な
固定が行われていないなどの状態を防ぎ、また、支持ポ
ールを中心とした水平方向の方向調整の際、２本のＵボ
ルトを一体化したことによってＵボルトを別々に調整す
る必要がなく、作業の容易化が図れる。
ドの代わりに、両端が雌ネジ加工されたスタッドを用
い、当該スタッドの雌ネジ加工された両端にボルトを通
して締め込むことで固定したので、パラボラアンテナの
支持ポールへの取付作業において、Ｕボルトが上下別々
の方向に歪んだまま締め込まれ、支持ポールへの充分な
固定が行われていないなどの状態を防ぎ、また、支持ポ
ールを中心とした水平方向の方向調整の際、２本のＵボ
ルトを一体化したことによってＵボルトを別々に調整す
る必要がなく、作業の容易化が図れる。
【００２０】また、両端部にボルト穴を有するプレート
を２本のＵボルトのボルト穴に、プレートのボルト穴が
合うように配置し、双方のボルト穴にボルトを通して固
定するため、パラボラアンテナの支持ポールへの取付作
業において、Ｕボルトが上下別々の方向に歪んだまま締
め込まれ、支持ポールへの充分な固定が行われていない
などの状態を防ぎ、また、支持ポールを中心とした水平
方向の方向調整の際、２本のＵボルトを一体化したこと
によってＵボルトを別々に調整する必要がなく、作業の
容易化が図れる。
を２本のＵボルトのボルト穴に、プレートのボルト穴が
合うように配置し、双方のボルト穴にボルトを通して固
定するため、パラボラアンテナの支持ポールへの取付作
業において、Ｕボルトが上下別々の方向に歪んだまま締
め込まれ、支持ポールへの充分な固定が行われていない
などの状態を防ぎ、また、支持ポールを中心とした水平
方向の方向調整の際、２本のＵボルトを一体化したこと
によってＵボルトを別々に調整する必要がなく、作業の
容易化が図れる。
【００２１】また、パラボラアンテナ背面のマウントの
ボルト穴に水平方向に突出したボスを設け、２本のＵボ
ルトをナットで締め込んでいくときに、Ｕボルトの左右
へのずれを防いで、取付作業の容易化が図れる。
ボルト穴に水平方向に突出したボスを設け、２本のＵボ
ルトをナットで締め込んでいくときに、Ｕボルトの左右
へのずれを防いで、取付作業の容易化が図れる。
【図１】 本発明の実施の形態１に係わるパラボラアン
テナ取付金具の側面図である。
テナ取付金具の側面図である。
【図２】 本発明の実施の形態１に係わるパラボラアン
テナ取付金具の要部を表す斜視図である。
テナ取付金具の要部を表す斜視図である。
【図３】 本発明の実施の形態１に係わるパラボラアン
テナ取付金具の要部断面図である。
テナ取付金具の要部断面図である。
【図４】 本発明の実施の形態２に係わるパラボラアン
テナ取付金具の要部断面図である。
テナ取付金具の要部断面図である。
【図５】 本発明の実施の形態３に係わるパラボラアン
テナ取付金具の要部を表す斜視図である。
テナ取付金具の要部を表す斜視図である。
【図６】 本発明の実施の形態４に係わるパラボラアン
テナ取付金具の要部を表す斜視図である。
テナ取付金具の要部を表す斜視図である。
【図７】 従来のパラボラアンテナ取付金具を表す側面
図である。
図である。
【図８】 従来のパラボラアンテナ取付金具の要部を示
す斜視図である。
す斜視図である。
１ パラボラアンテナ、 ２ａ、２ｂ マウント、
３ 鋸形状部、４ 支持ポール、 ５ Ｕボルト、
５ａ Ｕボルトのボルト穴を有する面取り部、 ６
ナット、７ ボルト穴、 ７ａ ボス、 ８ａ 両
端を雄ネジ加工したスタッド、８ｂ 雌ネジ加工したス
タッド、 ９ ナット、１０ プレート、１１ ボル
ト。
３ 鋸形状部、４ 支持ポール、 ５ Ｕボルト、
５ａ Ｕボルトのボルト穴を有する面取り部、 ６
ナット、７ ボルト穴、 ７ａ ボス、 ８ａ 両
端を雄ネジ加工したスタッド、８ｂ 雌ネジ加工したス
タッド、 ９ ナット、１０ プレート、１１ ボル
ト。
Claims (5)
- 【請求項１】 支持ポールにアンテナを取り付けるアン
テナ取付金具であって、 アンテナ背面に設けられ、複数のボルト穴を有するマウ
ントと、 当該マウントのボルト穴に差込み、アンテナを前記支持
ポールに固定する２本のＵボルトと、 当該Ｕボルトを締めるナットと、 前記２本のＵボルト同士を締結一体化する締結部材を備
えたことを特徴とするパラボラアンテナ取付金具。 - 【請求項２】 前記締結部材は、両端に雄ネジ加工が施
され、両端のネジ部と中央部の間に段部を有するスタッ
ド、および前記２本のＵボルトに形成された面取り部の
ボルト穴に通された前記スタッドの両端を締結するナッ
トを有することを特徴とする請求項１記載のパラボラア
ンテナ取付金具。 - 【請求項３】 前記締結部材は、両端に雌ネジ加工が施
されたスタッド、および前記２本のＵボルトの面取り部
に設けられたボルト穴に通され前記雌ネジ加工が施され
たスタッドの両端を締結するボルトを有することを特徴
とする請求項１記載のパラボラアンテナ取付金具。 - 【請求項４】 前記締結部材は、両端部にボルト穴を有
するプレートおよび当該プレートのボルト穴とＵボルト
に形成されたボルト穴の両方に通され前記プレートおよ
びＵボルトを締結するボルトを有することを特徴とする
請求項１記載のパラボラアンテナ取付金具。 - 【請求項５】 前記マウントは、前記ボルト穴の周縁に
前記Ｕボルトの挿入方向に突出したボスが形成されてい
ることを特徴とする請求項１〜３いずれか一項記載のパ
ラボラアンテナ取付金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001183297A JP2002374108A (ja) | 2001-06-18 | 2001-06-18 | アンテナ取付金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001183297A JP2002374108A (ja) | 2001-06-18 | 2001-06-18 | アンテナ取付金具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002374108A true JP2002374108A (ja) | 2002-12-26 |
Family
ID=19023269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001183297A Pending JP2002374108A (ja) | 2001-06-18 | 2001-06-18 | アンテナ取付金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002374108A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011046995A2 (en) * | 2009-10-13 | 2011-04-21 | Dish Network L.L.C. | Structures and methods for mounting an object |
| US8698692B2 (en) | 2010-02-23 | 2014-04-15 | Dish Network L.L.C. | Apparatus for mounting an object to a railing |
| US8780008B2 (en) | 2008-06-20 | 2014-07-15 | Dish Network L.L.C. | Reinforced mount for an antenna assembly |
| US8802985B2 (en) | 2011-09-07 | 2014-08-12 | Dish Network L.L.C. | In-wall extension apparatus |
| US8819743B2 (en) | 2007-12-19 | 2014-08-26 | Dish Network L.L.C. | Transfer of data related to broadcast programming over a communication network |
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| US9123987B2 (en) | 2012-07-31 | 2015-09-01 | Dish Network L.L.C. | Antenna mounting systems and methods |
| US9337545B2 (en) | 2008-06-20 | 2016-05-10 | Dish Network L.L.C. | Apparatus and systems for mounting an electrical switching device |
-
2001
- 2001-06-18 JP JP2001183297A patent/JP2002374108A/ja active Pending
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