JP2002373510A - ヘッドランプ - Google Patents
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- JP2002373510A JP2002373510A JP2001180111A JP2001180111A JP2002373510A JP 2002373510 A JP2002373510 A JP 2002373510A JP 2001180111 A JP2001180111 A JP 2001180111A JP 2001180111 A JP2001180111 A JP 2001180111A JP 2002373510 A JP2002373510 A JP 2002373510A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光軸の振れを小さくし、視認性を向上するこ
とを目的とする。 【解決手段】 ブラケット13と移動当接部材14とか
ら構成されている光軸振れ防止機構により、リフレクタ
7がランプハウジング2に支持されている。この結果、
リフレクタ7の慣性モーメントを小さくすることがで
き、自動車の振動によるリフレクタ7の振動を小さくす
ることができ、光軸Z1−Z1、Z2−Z2の振れを小
さくすることができ、視認性を向上することができる。
光軸調整を行っても、リフレクタ7の回転と共に、移動
当接部材14がランプハウジング2に対して当接しなが
ら移動する。この結果、光軸調整を行っても常にリフレ
クタ7が光軸振れ防止機構を介してランプハウジング2
に支持されているので、常に光軸Z1−Z1、Z2−Z
2の振れを小さくすることができ、常に視認性を向上す
ることができる。
とを目的とする。 【解決手段】 ブラケット13と移動当接部材14とか
ら構成されている光軸振れ防止機構により、リフレクタ
7がランプハウジング2に支持されている。この結果、
リフレクタ7の慣性モーメントを小さくすることがで
き、自動車の振動によるリフレクタ7の振動を小さくす
ることができ、光軸Z1−Z1、Z2−Z2の振れを小
さくすることができ、視認性を向上することができる。
光軸調整を行っても、リフレクタ7の回転と共に、移動
当接部材14がランプハウジング2に対して当接しなが
ら移動する。この結果、光軸調整を行っても常にリフレ
クタ7が光軸振れ防止機構を介してランプハウジング2
に支持されているので、常に光軸Z1−Z1、Z2−Z
2の振れを小さくすることができ、常に視認性を向上す
ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ランプハウジン
グとリフレクタとがそれぞれ別個の部材からなり、リフ
レクタをランプハウジングに対して上下方向および左右
方向(少なくとも、上下方向)に回転させて、光軸を調
整するヘッドランプに係るものである。特に、この発明
は、自動車の振動による光軸の振れを小さくして、視認
性を向上することができるヘッドランプに関するもので
ある。
グとリフレクタとがそれぞれ別個の部材からなり、リフ
レクタをランプハウジングに対して上下方向および左右
方向(少なくとも、上下方向)に回転させて、光軸を調
整するヘッドランプに係るものである。特に、この発明
は、自動車の振動による光軸の振れを小さくして、視認
性を向上することができるヘッドランプに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ヘッドランプは、一般に、灯室を区画す
るランプハウジングおよびランプレンズと、前記灯室内
にそれぞれ配置された光源バルブおよび前記光源バルブ
からの光を所定の方向に反射させるリフレクタと、前記
リフレクタと前記ランプハウジングとの間に配置された
光軸調整機構とを備える。なお、前記リフレクタと前記
ランプハウジングとは、それぞれ別個に構成されてい
る。
るランプハウジングおよびランプレンズと、前記灯室内
にそれぞれ配置された光源バルブおよび前記光源バルブ
からの光を所定の方向に反射させるリフレクタと、前記
リフレクタと前記ランプハウジングとの間に配置された
光軸調整機構とを備える。なお、前記リフレクタと前記
ランプハウジングとは、それぞれ別個に構成されてい
る。
【0003】前記ヘッドランプにおいては、光源を点灯
すると、光源からの光がリフレクタで反射されてランプ
レンズを経て外部に所定の配光パターンで照射されるも
のである。
すると、光源からの光がリフレクタで反射されてランプ
レンズを経て外部に所定の配光パターンで照射されるも
のである。
【0004】また、前記ヘッドランプにおいては、光軸
調整機構により、リフレクタをランプハウジングに対し
て、水平軸回りに上下方向に回転させたり、垂直軸回り
に左右方向に回転させたりして、光源およびリフレクタ
の反射面の光軸を調整して、配光パターンを調整するも
のである。
調整機構により、リフレクタをランプハウジングに対し
て、水平軸回りに上下方向に回転させたり、垂直軸回り
に左右方向に回転させたりして、光源およびリフレクタ
の反射面の光軸を調整して、配光パターンを調整するも
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種のヘ
ッドランプは、リフレクタをランプハウジングに光軸調
整機構を介して、水平軸回りに上下方向、および、垂直
軸回りに左右方向(少なくとも、上下方向)に回転可能
に支持されているものである。このために、自動車の振
動がランプハウジングおよび光軸調整機構を介してリフ
レクタに伝達される。すると、リフレクタが振動して光
軸が振れる場合がある。
ッドランプは、リフレクタをランプハウジングに光軸調
整機構を介して、水平軸回りに上下方向、および、垂直
軸回りに左右方向(少なくとも、上下方向)に回転可能
に支持されているものである。このために、自動車の振
動がランプハウジングおよび光軸調整機構を介してリフ
レクタに伝達される。すると、リフレクタが振動して光
軸が振れる場合がある。
【0006】そして、デザイン上、縦長のヘッドランプ
となると、リフレクタが縦長またはおよび前後に長い場
合がある。この場合においては、特にリフレクタの縦方
向の慣性モーメントが大きい。このために、自動車の振
動によるリフレクタの振動が大きく、光軸の振れも大き
くなり、視認性が低下する傾向にある。なお、リフレク
タとランプハウジングとの間に弾性部材を設けたヘッド
ランプ(特開2000−207920号公報)が先に出
願されている。ところが、このヘッドランプは、異常音
の発生を防止するものであって、光軸の振れを防止する
ものではない。
となると、リフレクタが縦長またはおよび前後に長い場
合がある。この場合においては、特にリフレクタの縦方
向の慣性モーメントが大きい。このために、自動車の振
動によるリフレクタの振動が大きく、光軸の振れも大き
くなり、視認性が低下する傾向にある。なお、リフレク
タとランプハウジングとの間に弾性部材を設けたヘッド
ランプ(特開2000−207920号公報)が先に出
願されている。ところが、このヘッドランプは、異常音
の発生を防止するものであって、光軸の振れを防止する
ものではない。
【0007】この発明は、自動車の振動による光軸の振
れを小さくして、視認性を向上することができるヘッド
ランプを提供することを目的とする。
れを小さくして、視認性を向上することができるヘッド
ランプを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1にかかる発明は、リフレクタとランプハ
ウジングとの間に光軸振れ防止機構を配置し、その光軸
振れ防止機構が、リフレクタに取り付けられたブラケッ
トと、そのブラケットに取り付けられ、かつ、ランプハ
ウジングに光軸調整と共に移動可能に当接する部材とか
ら構成されている、ことを特徴とする。
めに、請求項1にかかる発明は、リフレクタとランプハ
ウジングとの間に光軸振れ防止機構を配置し、その光軸
振れ防止機構が、リフレクタに取り付けられたブラケッ
トと、そのブラケットに取り付けられ、かつ、ランプハ
ウジングに光軸調整と共に移動可能に当接する部材とか
ら構成されている、ことを特徴とする。
【0009】この結果、請求項1にかかる発明は、ブラ
ケットと移動当接部材とから構成されている光軸振れ防
止機構により、リフレクタがランプハウジングに支持さ
れている。このために、請求項1にかかる発明は、リフ
レクタがランプハウジングに光軸調整機構のみで支持さ
れているヘッドランプと比較して、リフレクタの慣性モ
ーメントを小さくすることができる。これにより、請求
項1にかかる発明は、自動車の振動によるリフレクタの
振動を小さくすることができ、その分、光軸の振れを小
さくすることができ、視認性を向上することができる。
ケットと移動当接部材とから構成されている光軸振れ防
止機構により、リフレクタがランプハウジングに支持さ
れている。このために、請求項1にかかる発明は、リフ
レクタがランプハウジングに光軸調整機構のみで支持さ
れているヘッドランプと比較して、リフレクタの慣性モ
ーメントを小さくすることができる。これにより、請求
項1にかかる発明は、自動車の振動によるリフレクタの
振動を小さくすることができ、その分、光軸の振れを小
さくすることができ、視認性を向上することができる。
【0010】また、請求項1にかかる発明は、光軸調整
を行っても、リフレクタの回転と共に、移動当接部材が
ランプハウジングに対して当接しながら移動する。この
ために、請求項1にかかる発明は、光軸調整を行っても
常にリフレクタが光軸振れ防止機構を介してランプハウ
ジングに支持されているので、常に光軸の振れを小さく
することができ、常に視認性を向上することができる。
を行っても、リフレクタの回転と共に、移動当接部材が
ランプハウジングに対して当接しながら移動する。この
ために、請求項1にかかる発明は、光軸調整を行っても
常にリフレクタが光軸振れ防止機構を介してランプハウ
ジングに支持されているので、常に光軸の振れを小さく
することができ、常に視認性を向上することができる。
【0011】また、請求項2にかかる発明は、光軸調整
機構の支点を通る垂直軸近傍に、かつ、前記支点近傍に
光軸振れ防止機構が配置されている、ことを特徴とす
る。
機構の支点を通る垂直軸近傍に、かつ、前記支点近傍に
光軸振れ防止機構が配置されている、ことを特徴とす
る。
【0012】この結果、請求項2にかかる発明は、光軸
調整機構の支点を通る垂直軸近傍に光軸振れ防止機構が
配置されているので、光軸の振れのうち、特に、視認性
に影響する上下方向の光軸の振れを小さくすることがで
きる。また、請求項2にかかる発明は、支点近傍に光軸
振れ防止機構が配置されているので、光軸調整により、
リフレクタがランプハウジングに対して移動する際に、
光軸振れ防止機構がリフレクタと共に移動するが、その
光軸振れ防止機構の移動量が小さい。これにより、請求
項2にかかる発明は、さらに確実に、常にリフレクタが
光軸振れ防止機構を介してランプハウジングに支持され
ることとなる。
調整機構の支点を通る垂直軸近傍に光軸振れ防止機構が
配置されているので、光軸の振れのうち、特に、視認性
に影響する上下方向の光軸の振れを小さくすることがで
きる。また、請求項2にかかる発明は、支点近傍に光軸
振れ防止機構が配置されているので、光軸調整により、
リフレクタがランプハウジングに対して移動する際に、
光軸振れ防止機構がリフレクタと共に移動するが、その
光軸振れ防止機構の移動量が小さい。これにより、請求
項2にかかる発明は、さらに確実に、常にリフレクタが
光軸振れ防止機構を介してランプハウジングに支持され
ることとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかるヘッドラ
ンプの実施の形態の1例を添付図面を参照して説明す
る。なお、この実施の形態によりこの発明が限定される
ものではない。
ンプの実施の形態の1例を添付図面を参照して説明す
る。なお、この実施の形態によりこの発明が限定される
ものではない。
【0014】(実施の形態の構成の説明)図において、
1はこの実施の形態にかかるヘッドランプである。この
ヘッドランプ1は、図1および図2に示すように、ラン
プハウジング2とランプレンズ3とにより、灯室4が区
画されている。
1はこの実施の形態にかかるヘッドランプである。この
ヘッドランプ1は、図1および図2に示すように、ラン
プハウジング2とランプレンズ3とにより、灯室4が区
画されている。
【0015】このヘッドランプ1の灯室4内の上側に
は、光源バルブとして、放電灯(メタルハライドランプ
などの高圧金属蒸気放電灯、高輝度放電灯(HID)な
ど)5が配置されている。また、ヘッドランプ1の灯室
4内の下側には、光源バルブとして、ハロゲンランプ
(H4バルブ)6が配置されている。
は、光源バルブとして、放電灯(メタルハライドランプ
などの高圧金属蒸気放電灯、高輝度放電灯(HID)な
ど)5が配置されている。また、ヘッドランプ1の灯室
4内の下側には、光源バルブとして、ハロゲンランプ
(H4バルブ)6が配置されている。
【0016】このヘッドランプ1の灯室4内には、一体
構造のリフレクタ7が配置されている。このリフレクタ
7は、ランプハウジング2と別個のものである。このリ
フレクタ7は、放電灯5からの光を所定の方向に反射さ
せる上側反射面8と、ハロゲンランプ6からの光を所定
の方向に反射させる下側反射面9とを備える。
構造のリフレクタ7が配置されている。このリフレクタ
7は、ランプハウジング2と別個のものである。このリ
フレクタ7は、放電灯5からの光を所定の方向に反射さ
せる上側反射面8と、ハロゲンランプ6からの光を所定
の方向に反射させる下側反射面9とを備える。
【0017】放電灯5と上側反射面8とは、すれ違い用
の配光パターンが得られる機能を有する。また、光軸Z
1−Z1を有する。ハロゲンランプ6と下側反射面9と
は、走行用の配光パターンまたはおよびフォグ用の配光
パターンとが得られる機能を有する。すなわち、ハロゲ
ンランプ6として、ダブルフィラメントのランプを使用
してダブルフィラメントの切り替えを行えば、走行用の
配光パターンとフォグ用の配光パターンとの2つの機能
が得られる。一方、ハロゲンランプ6として、シングル
フィラメントのランプを使用すれば、走行用の配光パタ
ーンまたはフォグ用の配光パターンとのいずれか1つの
機能が得られる。また、光軸Z2−Z2を有する。
の配光パターンが得られる機能を有する。また、光軸Z
1−Z1を有する。ハロゲンランプ6と下側反射面9と
は、走行用の配光パターンまたはおよびフォグ用の配光
パターンとが得られる機能を有する。すなわち、ハロゲ
ンランプ6として、ダブルフィラメントのランプを使用
してダブルフィラメントの切り替えを行えば、走行用の
配光パターンとフォグ用の配光パターンとの2つの機能
が得られる。一方、ハロゲンランプ6として、シングル
フィラメントのランプを使用すれば、走行用の配光パタ
ーンまたはフォグ用の配光パターンとのいずれか1つの
機能が得られる。また、光軸Z2−Z2を有する。
【0018】このヘッドランプ1は、デザイン上、縦長
である。このために、上記の構成から、リフレクタ7の
前後方向(光軸Z1−Z1、Z2−Z2方向)の奥行き
が長く、また、リフレクタ7の上下方向の高さが高い。
なお、このヘッドランプ1の灯室4内には、インナーパ
ネルもしくはインナーハウジング17が配置されてい
る。このインナーパネルもしくはインナーハウジング1
7は、ランプレンズ3から灯室4内の特にリフレクタ7
の裏側を見えないように隠すものである。また、光が所
定の方向以外に漏れるのを防止するものである。
である。このために、上記の構成から、リフレクタ7の
前後方向(光軸Z1−Z1、Z2−Z2方向)の奥行き
が長く、また、リフレクタ7の上下方向の高さが高い。
なお、このヘッドランプ1の灯室4内には、インナーパ
ネルもしくはインナーハウジング17が配置されてい
る。このインナーパネルもしくはインナーハウジング1
7は、ランプレンズ3から灯室4内の特にリフレクタ7
の裏側を見えないように隠すものである。また、光が所
定の方向以外に漏れるのを防止するものである。
【0019】このヘッドランプ1のリフレクタ7とラン
プハウジング2との間には、光軸調整機構が配置されて
いる。この光軸調整機構は、リフレクタ7をランプハウ
ジング2に回転可能に支持する支点としてのピボット機
構10と、上下方向用のアジャストスクリュー11およ
びスクリューマウンティングと、左右方向用のアジャス
トスクリュー12およびスクリューマウンティングとか
ら構成されている。
プハウジング2との間には、光軸調整機構が配置されて
いる。この光軸調整機構は、リフレクタ7をランプハウ
ジング2に回転可能に支持する支点としてのピボット機
構10と、上下方向用のアジャストスクリュー11およ
びスクリューマウンティングと、左右方向用のアジャス
トスクリュー12およびスクリューマウンティングとか
ら構成されている。
【0020】また、このヘッドランプ1のリフレクタ7
とランプハウジング2との間には、光軸振れ防止機構が
配置されている。この光軸振れ防止機構は、ピボット機
構10を通る垂直軸V−V近傍に、かつ、ピボット機構
10の下近傍に配置されている。
とランプハウジング2との間には、光軸振れ防止機構が
配置されている。この光軸振れ防止機構は、ピボット機
構10を通る垂直軸V−V近傍に、かつ、ピボット機構
10の下近傍に配置されている。
【0021】光軸振れ防止機構は、リフレクタ7に取り
付けられたブラケット13と、そのブラケット13に取
り付けられ、かつ、ランプハウジング2に光軸調整と共
に移動可能に当接する移動当接部材14とから構成され
ている。
付けられたブラケット13と、そのブラケット13に取
り付けられ、かつ、ランプハウジング2に光軸調整と共
に移動可能に当接する移動当接部材14とから構成され
ている。
【0022】ブラケット13は、バネ性を有する薄鋼板
(いわゆる、板バネ)からなり、L字形状に折り曲げら
れている。一方、リフレクタ7の下部裏面(下側反射面
9と反対側の面)には、取付ボス部15が一体に設けら
れている。この取付ボス部15は、アンダーカットを用
いずに、リフレクタ7の成形と共に成形される。この取
付ボス部15にブラケット13の一端がねじ16により
取り付けられている。
(いわゆる、板バネ)からなり、L字形状に折り曲げら
れている。一方、リフレクタ7の下部裏面(下側反射面
9と反対側の面)には、取付ボス部15が一体に設けら
れている。この取付ボス部15は、アンダーカットを用
いずに、リフレクタ7の成形と共に成形される。この取
付ボス部15にブラケット13の一端がねじ16により
取り付けられている。
【0023】移動当接部材14は、弾性体、特に、ゴ
ム、スポンジゴムなどから構成されている。すなわち、
柔らかく、弾性があり、摩擦係数が大きい材質のものか
ら構成されている。この移動当接部材14は、上側の小
台形部と、下側の大台形部とからなる。この移動当接部
材14は、その中間部において、ブラケット13の他端
に嵌め込み式で取り付けられている。
ム、スポンジゴムなどから構成されている。すなわち、
柔らかく、弾性があり、摩擦係数が大きい材質のものか
ら構成されている。この移動当接部材14は、上側の小
台形部と、下側の大台形部とからなる。この移動当接部
材14は、その中間部において、ブラケット13の他端
に嵌め込み式で取り付けられている。
【0024】また、この移動当接部材14の下面の角
は、面取りで湾曲して滑らかな形状となっている。これ
により、光軸調整時に、リフレクタ7がランプハウジン
グ2に対して回転し、それに伴なって、移動当接部材1
4がランプハウジング2上を移動する際に、滑らかに移
動することができる。
は、面取りで湾曲して滑らかな形状となっている。これ
により、光軸調整時に、リフレクタ7がランプハウジン
グ2に対して回転し、それに伴なって、移動当接部材1
4がランプハウジング2上を移動する際に、滑らかに移
動することができる。
【0025】さらに、この移動当接部材14は、ブラケ
ット13のバネ性により、常時、ランプハウジング2に
当接する方向に付勢されている。これにより、光軸調整
時に、リフレクタ7がランプハウジング2に対して回転
しても、移動当接部材14は、常に、ランプハウジング
2に当接することとなる。
ット13のバネ性により、常時、ランプハウジング2に
当接する方向に付勢されている。これにより、光軸調整
時に、リフレクタ7がランプハウジング2に対して回転
しても、移動当接部材14は、常に、ランプハウジング
2に当接することとなる。
【0026】(実施の形態の作用の説明)この実施の形
態おけるヘッドランプは、以上のごとき構成からなり、
以下、その作用について説明する。
態おけるヘッドランプは、以上のごとき構成からなり、
以下、その作用について説明する。
【0027】放電灯5を点灯する。すると、放電灯5か
らの光がリフレクタ7の上側反射面8で反射される。そ
の反射光は、ランプレンズ3を経て外部に所定の配光パ
ターン(すれ違い用の配光パターン)で照射される。ま
た、ハロゲンランプ6を点灯する。すると、ハロゲンラ
ンプ6からの光がリフレクタ7の下側反射面9で反射さ
れる。その反射光は、ランプレンズ3を経て外部に所定
の配光パターン(走行用の配光パターンまたはおよびフ
ォグ用の配光パターン)で照射される。このとき、ブラ
ケット13と移動当接部材14とから構成されている光
軸振れ防止機構により、リフレクタ7がランプハウジン
グ2に支持されている。
らの光がリフレクタ7の上側反射面8で反射される。そ
の反射光は、ランプレンズ3を経て外部に所定の配光パ
ターン(すれ違い用の配光パターン)で照射される。ま
た、ハロゲンランプ6を点灯する。すると、ハロゲンラ
ンプ6からの光がリフレクタ7の下側反射面9で反射さ
れる。その反射光は、ランプレンズ3を経て外部に所定
の配光パターン(走行用の配光パターンまたはおよびフ
ォグ用の配光パターン)で照射される。このとき、ブラ
ケット13と移動当接部材14とから構成されている光
軸振れ防止機構により、リフレクタ7がランプハウジン
グ2に支持されている。
【0028】また、上下方向用のアジャストスクリュー
11を回転操作する。すると、ランプハウジング2に対
して、リフレクタ7がピボット機構10の中心と左右方
向用のアジャストスクリュー12およびスクリューマウ
ンティングの中心とを結ぶ水平軸H−H回りに上下方向
に回転する。このとき、リフレクタ7の回転と共に、移
動当接部材14が図4に示すようにランプハウジング2
に対して当接しながら前後方向に移動する。この結果、
常にリフレクタ7が光軸振れ防止機構を介してランプハ
ウジング2に支持されている。
11を回転操作する。すると、ランプハウジング2に対
して、リフレクタ7がピボット機構10の中心と左右方
向用のアジャストスクリュー12およびスクリューマウ
ンティングの中心とを結ぶ水平軸H−H回りに上下方向
に回転する。このとき、リフレクタ7の回転と共に、移
動当接部材14が図4に示すようにランプハウジング2
に対して当接しながら前後方向に移動する。この結果、
常にリフレクタ7が光軸振れ防止機構を介してランプハ
ウジング2に支持されている。
【0029】一方、左右方向用のアジャストスクリュー
12を回転操作する。すると、ランプハウジング2に対
して、リフレクタ7がピボット機構10の中心と上下方
向用のアジャストスクリュー11およびスクリューマウ
ンティングの中心とを結ぶ垂直軸V−V回りに左右方向
に回転する。同じく、このとき、リフレクタ7の回転と
共に、移動当接部材14が図4に示すようにランプハウ
ジング2に対して当接しながら前後方向に移動する。こ
の結果、常にリフレクタ7が光軸振れ防止機構を介して
ランプハウジング2に支持されている。
12を回転操作する。すると、ランプハウジング2に対
して、リフレクタ7がピボット機構10の中心と上下方
向用のアジャストスクリュー11およびスクリューマウ
ンティングの中心とを結ぶ垂直軸V−V回りに左右方向
に回転する。同じく、このとき、リフレクタ7の回転と
共に、移動当接部材14が図4に示すようにランプハウ
ジング2に対して当接しながら前後方向に移動する。こ
の結果、常にリフレクタ7が光軸振れ防止機構を介して
ランプハウジング2に支持されている。
【0030】アジャストスクリュー11、12の回転操
作により、放電灯5および上側反射面8の光軸Z1−Z
1と、ハロゲンランプ6および下側反射面9の光軸Z2
−Z2とが調整される。これにより、放電灯5および上
側反射面8によるすれ違い用の配光パターンと、ハロゲ
ンランプ6および下側反射面9による走行用の配光パタ
ーンまたはおよびフォグ用の配光パターンとがそれぞれ
調整される。
作により、放電灯5および上側反射面8の光軸Z1−Z
1と、ハロゲンランプ6および下側反射面9の光軸Z2
−Z2とが調整される。これにより、放電灯5および上
側反射面8によるすれ違い用の配光パターンと、ハロゲ
ンランプ6および下側反射面9による走行用の配光パタ
ーンまたはおよびフォグ用の配光パターンとがそれぞれ
調整される。
【0031】(実施の形態の効果の説明)このように、
この実施の形態におけるヘッドランプ1は、ブラケット
13と移動当接部材14とから構成されている光軸振れ
防止機構により、リフレクタ7がランプハウジング2に
支持されている。このために、この実施の形態における
ヘッドランプ1は、リフレクタ7がランプハウジング2
に光軸調整機構のみで支持されているヘッドランプと比
較して、リフレクタ7の慣性モーメントを小さくするこ
とができる。これにより、この実施の形態におけるヘッ
ドランプ1は、自動車の振動によるリフレクタ7の振動
を小さくすることができ、その分、光軸Z1−Z1、Z
2−Z2の振れを小さくすることができ、視認性を向上
することができる。
この実施の形態におけるヘッドランプ1は、ブラケット
13と移動当接部材14とから構成されている光軸振れ
防止機構により、リフレクタ7がランプハウジング2に
支持されている。このために、この実施の形態における
ヘッドランプ1は、リフレクタ7がランプハウジング2
に光軸調整機構のみで支持されているヘッドランプと比
較して、リフレクタ7の慣性モーメントを小さくするこ
とができる。これにより、この実施の形態におけるヘッ
ドランプ1は、自動車の振動によるリフレクタ7の振動
を小さくすることができ、その分、光軸Z1−Z1、Z
2−Z2の振れを小さくすることができ、視認性を向上
することができる。
【0032】また、この実施の形態におけるヘッドラン
プ1は、光軸調整を行っても、リフレクタ7の回転と共
に、移動当接部材14がランプハウジング2に対して当
接しながら移動する。このために、この実施の形態にお
けるヘッドランプ1は、光軸調整を行っても常にリフレ
クタ7が光軸振れ防止機構を介してランプハウジング2
に支持されているので、常に光軸Z1−Z1、Z2−Z
2の振れを小さくすることができ、常に視認性を向上す
ることができる。
プ1は、光軸調整を行っても、リフレクタ7の回転と共
に、移動当接部材14がランプハウジング2に対して当
接しながら移動する。このために、この実施の形態にお
けるヘッドランプ1は、光軸調整を行っても常にリフレ
クタ7が光軸振れ防止機構を介してランプハウジング2
に支持されているので、常に光軸Z1−Z1、Z2−Z
2の振れを小さくすることができ、常に視認性を向上す
ることができる。
【0033】また、この実施の形態におけるヘッドラン
プ1は、光軸調整機構の支点であるピボット機構10の
中心を通る垂直軸V−V近傍に光軸振れ防止機構が配置
されているので、光軸Z1−Z1、Z2−Z2の振れの
うち、特に、視認性に影響する上下方向の光軸Z1−Z
1、Z2−Z2の振れを小さくすることができる。ま
た、この実施の形態におけるヘッドランプ1は、支点で
あるピボット機構10近傍に光軸振れ防止機構が配置さ
れているので、光軸調整により、リフレクタ7がランプ
ハウジング2に対して移動する際に、光軸振れ防止機構
がリフレクタ7と共に移動するが、その光軸振れ防止機
構の移動量が小さい。すなわち、図4中の二点鎖線で示
すように、移動当接部材14の移動量が小さい。これに
より、この実施の形態におけるヘッドランプ1は、さら
に確実に、常にリフレクタ7が光軸振れ防止機構を介し
てランプハウジング2に支持されることとなる。すなわ
ち、常に光軸Z1−Z1、Z2−Z2の振れを小さくす
ることができ、常に視認性を向上することができる。
プ1は、光軸調整機構の支点であるピボット機構10の
中心を通る垂直軸V−V近傍に光軸振れ防止機構が配置
されているので、光軸Z1−Z1、Z2−Z2の振れの
うち、特に、視認性に影響する上下方向の光軸Z1−Z
1、Z2−Z2の振れを小さくすることができる。ま
た、この実施の形態におけるヘッドランプ1は、支点で
あるピボット機構10近傍に光軸振れ防止機構が配置さ
れているので、光軸調整により、リフレクタ7がランプ
ハウジング2に対して移動する際に、光軸振れ防止機構
がリフレクタ7と共に移動するが、その光軸振れ防止機
構の移動量が小さい。すなわち、図4中の二点鎖線で示
すように、移動当接部材14の移動量が小さい。これに
より、この実施の形態におけるヘッドランプ1は、さら
に確実に、常にリフレクタ7が光軸振れ防止機構を介し
てランプハウジング2に支持されることとなる。すなわ
ち、常に光軸Z1−Z1、Z2−Z2の振れを小さくす
ることができ、常に視認性を向上することができる。
【0034】特に、この実施の形態におけるヘッドラン
プ1は、ブラケット13のバネ性により、移動当接部材
14が常時ランプハウジング2に当接する方向に付勢さ
れている。これにより、光軸調整時に、リフレクタ7が
ランプハウジング2に対して回転しても、移動当接部材
14が常時ランプハウジング2に当接することとなる。
すなわち、常に光軸Z1−Z1、Z2−Z2の振れを小
さくすることができ、常に視認性を向上することができ
る。なお、ブラケット13は、必ずしも、バネ性がなく
ても良い。
プ1は、ブラケット13のバネ性により、移動当接部材
14が常時ランプハウジング2に当接する方向に付勢さ
れている。これにより、光軸調整時に、リフレクタ7が
ランプハウジング2に対して回転しても、移動当接部材
14が常時ランプハウジング2に当接することとなる。
すなわち、常に光軸Z1−Z1、Z2−Z2の振れを小
さくすることができ、常に視認性を向上することができ
る。なお、ブラケット13は、必ずしも、バネ性がなく
ても良い。
【0035】また、この実施の形態におけるヘッドラン
プ1は、移動当接部材14の下面の角が面取りで湾曲し
て滑らかな形状となっている。これにより、光軸調整時
に、リフレクタ7がランプハウジング2に対して回転
し、それに伴なって、移動当接部材14がランプハウジ
ング2上を移動する際に、滑らかに移動することができ
る。すなわち、移動当接部材14がランプハウジング2
に当接していても、光軸調整について何ら影響がない。
なお、移動当接部材14の形状および材質などは、特
に、限定しない。
プ1は、移動当接部材14の下面の角が面取りで湾曲し
て滑らかな形状となっている。これにより、光軸調整時
に、リフレクタ7がランプハウジング2に対して回転
し、それに伴なって、移動当接部材14がランプハウジ
ング2上を移動する際に、滑らかに移動することができ
る。すなわち、移動当接部材14がランプハウジング2
に当接していても、光軸調整について何ら影響がない。
なお、移動当接部材14の形状および材質などは、特
に、限定しない。
【0036】さらに、この実施の形態におけるヘッドラ
ンプ1は、取付ボス部15がアンダーカットを用いず
に、リフレクタ7の成形と共に成形されるので、リフレ
クタ7の成形金型が複雑になることがない。なお、ラン
プハウジング2におけるブラケット13の取付構造は、
特に、限定しない。
ンプ1は、取付ボス部15がアンダーカットを用いず
に、リフレクタ7の成形と共に成形されるので、リフレ
クタ7の成形金型が複雑になることがない。なお、ラン
プハウジング2におけるブラケット13の取付構造は、
特に、限定しない。
【0037】
【発明の効果】以上から明らかなように、この発明にか
かるヘッドランプ(請求項1)は、ブラケットと移動当
接部材とから構成されている光軸振れ防止機構により、
リフレクタがランプハウジングに支持されている。この
ために、この発明にかかるヘッドランプ(請求項1)
は、リフレクタがランプハウジングに光軸調整機構のみ
で支持されているヘッドランプと比較して、リフレクタ
の慣性モーメントを小さくすることができる。これによ
り、この発明にかかるヘッドランプ(請求項1)は、自
動車の振動によるリフレクタの振動を小さくすることが
でき、その分、光軸の振れを小さくすることができ、視
認性を向上することができる。
かるヘッドランプ(請求項1)は、ブラケットと移動当
接部材とから構成されている光軸振れ防止機構により、
リフレクタがランプハウジングに支持されている。この
ために、この発明にかかるヘッドランプ(請求項1)
は、リフレクタがランプハウジングに光軸調整機構のみ
で支持されているヘッドランプと比較して、リフレクタ
の慣性モーメントを小さくすることができる。これによ
り、この発明にかかるヘッドランプ(請求項1)は、自
動車の振動によるリフレクタの振動を小さくすることが
でき、その分、光軸の振れを小さくすることができ、視
認性を向上することができる。
【0038】また、この発明にかかるヘッドランプ(請
求項1)は、光軸調整を行っても、リフレクタの回転と
共に、移動当接部材がランプハウジングに対して当接し
ながら移動する。このために、この発明にかかるヘッド
ランプ(請求項1)は、光軸調整を行っても常にリフレ
クタが光軸振れ防止機構を介してランプハウジングに支
持されているので、常に光軸の振れを小さくすることが
でき、常に視認性を向上することができる。
求項1)は、光軸調整を行っても、リフレクタの回転と
共に、移動当接部材がランプハウジングに対して当接し
ながら移動する。このために、この発明にかかるヘッド
ランプ(請求項1)は、光軸調整を行っても常にリフレ
クタが光軸振れ防止機構を介してランプハウジングに支
持されているので、常に光軸の振れを小さくすることが
でき、常に視認性を向上することができる。
【0039】また、この発明にかかるヘッドランプ(請
求項2)は、光軸調整機構の支点を通る垂直軸近傍に光
軸振れ防止機構が配置されているので、光軸の振れのう
ち、特に、視認性に影響する上下方向の光軸の振れを小
さくすることができる。また、この発明にかかるヘッド
ランプ(請求項2)は、支点近傍に光軸振れ防止機構が
配置されているので、光軸調整により、リフレクタがラ
ンプハウジングに対して移動する際に、光軸振れ防止機
構がリフレクタと共に移動するが、その光軸振れ防止機
構の移動量が小さい。これにより、この発明にかかるヘ
ッドランプ(請求項2)は、さらに確実に、常にリフレ
クタが光軸振れ防止機構を介してランプハウジングに支
持されることとなる。
求項2)は、光軸調整機構の支点を通る垂直軸近傍に光
軸振れ防止機構が配置されているので、光軸の振れのう
ち、特に、視認性に影響する上下方向の光軸の振れを小
さくすることができる。また、この発明にかかるヘッド
ランプ(請求項2)は、支点近傍に光軸振れ防止機構が
配置されているので、光軸調整により、リフレクタがラ
ンプハウジングに対して移動する際に、光軸振れ防止機
構がリフレクタと共に移動するが、その光軸振れ防止機
構の移動量が小さい。これにより、この発明にかかるヘ
ッドランプ(請求項2)は、さらに確実に、常にリフレ
クタが光軸振れ防止機構を介してランプハウジングに支
持されることとなる。
【図1】この発明のヘッドランプの実施の形態を示す正
面図である。
面図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】光軸振れ防止機構を示す拡大断面図である。
【図4】光軸振れ防止機構の作用を示す拡大断面図であ
る。
る。
1 ヘッドランプ 2 ランプハウジング 3 ランプレンズ 4 灯室 5 放電灯 6 ハロゲンランプ 7 リフレクタ 8 上側反射面 9 下側反射面 10 ピボット機構 11 上下方向用のアジャストスクリュー 12 左右方向用のアジャストスクリュー 13 ブラケット 14 移動当接部材 15 取付ボス部 16 ねじ 17 インナーパネルもしくはインナーハウジング Z1−Z1 放電灯および上側反射面の光軸 Z2−Z2 ハロゲンランプおよび下側反射面の光軸 V−V 垂直軸 H−H 水平軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F21Y 101:00
Claims (2)
- 【請求項1】 灯室を区画するランプハウジングおよび
ランプレンズと、前記灯室内にそれぞれ配置された光源
バルブおよび前記光源バルブからの光を所定の方向に反
射させるリフレクタと、前記リフレクタと前記ランプハ
ウジングとの間にそれぞれ配置された光軸調整機構およ
び光軸振れ防止機構とを備えたヘッドランプにおいて、 前記光軸振れ防止機構は、前記リフレクタに取り付けら
れたブラケットと、前記ブラケットに取り付けられ、か
つ、前記ランプハウジングに光軸調整と共に移動可能に
当接する移動当接部材とから構成されている、ことを特
徴とするヘッドランプ。 - 【請求項2】 前記光軸振れ防止機構は、前記光軸調整
機構の支点を通る垂直軸近傍に、かつ、前記支点近傍に
配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載され
たヘッドランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001180111A JP2002373510A (ja) | 2001-06-14 | 2001-06-14 | ヘッドランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001180111A JP2002373510A (ja) | 2001-06-14 | 2001-06-14 | ヘッドランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002373510A true JP2002373510A (ja) | 2002-12-26 |
Family
ID=19020577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001180111A Pending JP2002373510A (ja) | 2001-06-14 | 2001-06-14 | ヘッドランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002373510A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007000073A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Kubota Corp | 収穫機 |
JP2007000074A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Kubota Corp | 収穫機の照明構造 |
JP2007000075A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Kubota Corp | 収穫機の照明構造 |
JP2009065989A (ja) * | 2009-01-08 | 2009-04-02 | Kubota Corp | 収穫機 |
JP2010259442A (ja) * | 2010-07-16 | 2010-11-18 | Kubota Corp | 収穫機 |
JP2013069492A (ja) * | 2011-09-21 | 2013-04-18 | Isuzu Motors Ltd | 車両のランプ構造 |
WO2014207962A1 (ja) * | 2013-06-27 | 2014-12-31 | フジ矢株式会社 | 切断具 |
JP2020054496A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | マクセルホールディングス株式会社 | 光照射装置 |
-
2001
- 2001-06-14 JP JP2001180111A patent/JP2002373510A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007000073A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Kubota Corp | 収穫機 |
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WO2014207962A1 (ja) * | 2013-06-27 | 2014-12-31 | フジ矢株式会社 | 切断具 |
JP2020054496A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | マクセルホールディングス株式会社 | 光照射装置 |
JP7521877B2 (ja) | 2018-09-28 | 2024-07-24 | マクセル株式会社 | 光照射装置 |
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