JP2002370195A - 切断装置及び切断方法 - Google Patents

切断装置及び切断方法

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JP2002370195A
JP2002370195A JP2001176510A JP2001176510A JP2002370195A JP 2002370195 A JP2002370195 A JP 2002370195A JP 2001176510 A JP2001176510 A JP 2001176510A JP 2001176510 A JP2001176510 A JP 2001176510A JP 2002370195 A JP2002370195 A JP 2002370195A
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JP
Japan
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cutting
cut
base board
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JP2001176510A
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English (en)
Inventor
Katsunao Takehara
克尚 竹原
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Towa Corp
Original Assignee
Towa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工効率を向上させ、切断後に被切断物のば
りの発生を抑制するとともに、ブレードの長寿命化を可
能にする切断装置及び切断方法を提供する。 【解決手段】 切断装置に、回転軸4と、回転軸4に固
定され移動速度9で移動しながら回転方向8に回転する
ブレード5と、回転軸4を回転させる回転機構6と、基
板3に向かって回転機構6を所定の振幅及び振動数で振
動させる振動機構7とを備え、回転機構6を振動させな
がら基板3にブレード5を押し当てる。これにより、ま
ず、ブレード5が基板3に押しつけられて、基板3が切
削され切りくず10が発生する。次に、ブレード5が基
板3から引き離されて、加工抵抗が減少し、切りくず1
0が回転方向8に沿って移動してブレード5の刃先と基
板3との間から排出され、ブレード5から摩擦熱が放出
される。したがって、加工効率が向上し、被切断物のば
りの発生が抑制され、ブレード5の長寿命化が可能にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、砥粒を含有する円
板状の回転刃、すなわちブレードを使用して被切断物を
切断する、切断装置及び切断方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、シリコン基板、セラミック基板、
プリント基板等(以下、基板という)やシリコンインゴ
ット等のような欠けやすい被切断物を切断する場合に
は、ブレードを回転させて、基板を切断加工している。
この場合には、ブレードを備えている、ダイサー、スラ
イサー等と呼ばれる装置を使用する。これらの装置によ
って基板を切断するには、次のようにしている。すなわ
ち、ステージ上に固定された基板に対して回転するブレ
ードを移動させ、あるいは、回転するブレードに対して
基板を固定したステージを移動させることによって、基
板と回転するブレードとを接触させる。これにより、基
板を切断することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の切断加工によれば、加工効率を高める目的でブレー
ドの回転数、つまり周速を増加させた場合には、次のよ
うな問題がある。すなわち、ブレードの回転数を増加さ
せた場合には、被切断物からブレードが受ける加工抵抗
を低減させるには限界がある。したがって、切断加工の
効率化が阻害されるとともに、摩擦によってブレードの
表面温度が上昇するのでブレードの寿命が短くなる。更
に、加工抵抗を低減させるには限界があることから、切
断後の被切断物において、本来完全に除去されるべき部
分が中途半端に残存して、ばり(かえり)が発生するお
それがある。特に、シリコン基板を切断してチップサイ
ズパッケージ(CSP)用の半導体チップを形成する工
程でばりが発生した場合には、プリント基板に半導体チ
ップを装着する工程で、半導体チップの浮き、ひいては
接続不良を引き起こすおそれがある。したがって、この
ようなばりは、CSPの信頼性を低下させる原因にな
る。
【0004】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたものであり、加工効率を向上させ、切断後の被切
断物においてばりの発生を抑制するとともに、ブレード
の長寿命化を可能にする切断装置及び切断方法を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の技術的課題を解決
するために、本発明に係る切断装置は、回転するブレー
ドと被切断物とが所定の相対速度で移動しながら接触す
ることによりブレードが被切断物を切断する切断装置で
あって、被切断物に対してブレードが進退するように該
ブレードを振動させる振動機構を備えたことを特徴とす
る。
【0006】これによれば、回転するブレードが被切断
物に断続的に接触することにより、被切断物が切断され
る。したがって、切断する際の加工抵抗は、ブレードが
被切断物に接触する時間が短くなり、かつ、被切断物に
接触していない状態が生じることにより、減少する。こ
れにより、本来除去されるべき部分が残存しにくくなる
ので、ばりの発生が抑制される。また、ブレードが被切
断物に接触していない状態において、切断により発生し
た切りくずが排出されやすくなるので加工効率が向上
し、ブレードが被切断物に接触した際に発生した摩擦熱
が放出されるのでブレードの長寿命化を図ることができ
る。
【0007】上述の技術的課題を解決するために、本発
明に係る切断方法は、回転するブレードと被切断物とが
所定の相対速度で移動しながら接触することによりブレ
ードが被切断物を切断する切断方法であって、ブレード
が被切断物を切断する切断面と同一面内において、被切
断物に対してブレードが進退するように該ブレードを振
動させる工程と、被切断物にブレードを接触させること
により被切断物を切断する工程とを備えたことを特徴と
する。
【0008】これによれば、回転するブレードを被切断
物に断続的に接触させることによって、被切断物を切断
する。したがって、ブレードが被切断物に接触する時間
が短くなり、かつ、被切断物に接触していない状態が生
じることにより、切断する際の加工抵抗を減少させる。
これにより、本来除去されるべき部分が残存しにくくな
るので、ばりの発生を抑制することができる。また、ブ
レードが被切断物に接触していない状態において、切断
により発生した切りくずを容易に排出させるので加工効
率を向上させ、ブレードが被切断物に接触した際に発生
した摩擦熱を容易に放出するのでブレードの長寿命化を
図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係る切断装置及び切断方
法を、図1〜図3を参照して説明する。図1(A),
(B)は、本発明に係る切断装置において、ブレードが
基板を切断する際の要部をそれぞれ示す部分正面図であ
る。図1(A),(B)において、1は切断装置に固定
されたステージ、2はステージ1上に貼付され両面に粘
着層を有する粘着テープである。3は、粘着テープ2に
よりステージ1に固定された被切断物であって、例えば
シリコンからなる基板である。4は回転機構(後述)の
回転軸、5は砥粒を含有し回転軸4に固定されたブレー
ドである。6は、回転軸4を回転させるモータ等の回転
機構である。7は、例えばリニアモータであって、往復
運動を行うことにより所定の振幅及び振動数で回転機構
6を振動させ、ひいてはブレード5を振動させる振動機
構である。8はブレード5の回転方向であり、9はブレ
ード5の移動速度である。
【0010】図1に示された切断装置の動作全体を、説
明する。回転機構6によって回転軸4が所定の回転方向
8(図1では反時計回り方向)に回転し、これによりブ
レード5が回転する。これとともに、振動機構7が、所
定の振動方向(図1では上下方向)に、所定の微小な振
幅及び大きな振動数で、回転機構6を振動させる。これ
により、ブレード5は、周縁部、すなわち刃先が一定の
周速になるように回転方向8に回転しつつその全体が上
下方向に微小かつ高速に振動して、基板3に対して進退
することになる。そして、ブレード5は、上下方向に振
動しながら、移動機構(図示なし)によって所定の移動
速度9で所定の方向(図1では左)に水平移動する。こ
の場合には、ブレード5の回転面、すなわちブレード5
が基板3を切断する切断面と同一面内において、基板3
に対して進退するようにブレード5が振動する。
【0011】図1に示された切断装置の動作を、図1
(A),(B)に従って分けて説明する。ブレード5
が、振動しながら移動速度9で移動して、基板3に接触
する。これにより、ブレード5の砥粒によって基板3を
切削して、その下面にまで達する切り欠きを形成する。
【0012】ここで、まず、図1(A)に示すように、
振動に伴い回転機構6がわずかに下降することにより、
ブレード5が移動速度9で移動しながら基板3に下向き
に押し付けられる。これにより、ブレード5の砥粒によ
って基板3を切削する。次に、図1(B)に示すよう
に、振動に伴い回転機構6がわずかに上昇することによ
り、ブレード5が移動速度9で移動しながら基板3から
上向きに引き離される。すなわち、回転するブレード5
が断続的に基板3に接触して、これを切削することにな
る。これらの工程を繰り返しながら、引き続きブレード
5が左に水平移動する。これにより、最終的には、基板
3を上面から下面にわたって図1の右から左へと切断し
て、フルカットを完了する。
【0013】ここで、基板3を厚さ方向に完全に切断す
る、いわゆるフルカットを行う場合には、図1に示すよ
うに、ブレード5の下端が、ステージ1上に固定された
基板3の下面よりも下方に位置する状態が生じるよう
に、ブレード5を上下方向に振動させればよい。一方、
基板3を厚さ方向の途中まで切断する、いわゆるハーフ
カットを行う場合には、ブレード5の下端が、ステージ
1上に固定された基板3の下面まで到達しないように、
ブレード5を上下方向に振動させればよい。
【0014】本発明に係る切断装置及び切断方法の作用
を、図2を参照して説明する。図2(A),(B)は、
本発明に係る切断装置及び切断方法において、ブレード
が基板を切断する際に、基板に対してブレードが押しつ
けられる場合と引き離される場合との作用をそれぞれ示
す部分断面図である。なお、図2は、基板3をハーフカ
ットする場合を示している。
【0015】まず、図2(A)に示されるように、ブレ
ード5が移動速度9で移動している状態で、回転機構6
が回転軸4を介してブレード5を回転方向8に回転させ
るとともに、振動機構7が回転機構6を下降させる。こ
の場合、基板3の上面に対して直角に、回転機構6を下
降させる。これにより、回転方向8に回転しながら移動
速度9で移動するブレード5の刃先が、基板3に下向き
に押しつけられる。したがって、ブレード5の砥粒によ
って基板3が切削され、切りくず10が発生する。ここ
で、切りくず10は、ブレード5の刃先近傍に供給され
ている切削水(図示なし)により、回転方向8に沿って
移動してブレード5の刃先と基板3の表面との間から排
出される。しかし、ブレード5の刃先が基板3に押しつ
けられているので、切りくず10は十分には排出されな
い。
【0016】次に、図2(B)に示されるように、振動
機構7が回転機構6を上昇させる。このことにより、ブ
レード5の刃先が、基板3から上向きに引き離される。
ここで、ブレード5の移動速度9に対して、ブレード5
の刃先の上昇距離、すなわち回転機構6が振動する際の
移動距離を適当に設定すれば、ブレード5の刃先と基板
3との間隙が十分に広がる。そして、回転方向8に沿っ
て移動する供給水が、切りくず10を基板3から引き離
して、回転方向8に沿って排出するように作用する。し
たがって、切りくず10は、ブレード5の刃先と基板3
の表面との間から容易に排出される。
【0017】次に、図2(A)に示されているように、
引き続き回転機構6が回転軸4を介してブレード5を回
転方向8に回転させるとともに、再び振動機構7が回転
機構6を下降させる。これにより、ブレード5の刃先が
基板3に下向きに押しつけられ、ブレード5の砥粒によ
って基板3が切削され、切りくず10が発生する。以
下、同様に、ブレード5の刃先を基板3に押しつけて基
板3を切削する工程と、ブレード5の刃先を基板3から
引き離して切りくず10を排出する工程とを繰り返す。
【0018】以上説明したように、本発明によれば、切
りくず10が、切削水とともに回転方向8に沿って移動
しやすくなるので、ブレード5の刃先と基板3の表面と
の間から容易に排出される。これにより、ブレード5に
よる切断を切りくず10が阻害しにくくなる。したがっ
て、加工抵抗の増加が抑制されるので、ブレード5の回
転速度を増加させることにより、基板3を高速に切断し
て加工効率を向上させることができる。また、基板3に
接触してこれを切削する工程を断続的に繰り返すので、
ブレード5の回転速度が増加しても、加工抵抗の増加が
抑制される。加えて、回転するブレード5が基板3に接
触した際に発生した摩擦熱が、ブレード5が基板3に接
触していない状態においてブレード5の刃先から放出さ
れる。したがって、ブレード5の表面温度が上昇しにく
くなるので、ブレード5の長寿命化を図ることができ
る。更に、加工抵抗の増加が抑制されるので、切断後の
基板3においてばりの発生が抑制される。したがって、
シリコン基板を切断して形成した半導体チップを使用し
てチップサイズパッケージ(CSP)を組み立てる際
に、半導体チップの浮きを防止することができるので、
CSPの信頼性を向上させることができる。
【0019】本発明に係る切断装置を、図3を参照して
説明する。図3は、本発明に係る切断装置の概略を示す
斜視図である。図3において、ブレード5は、回転方向
8に回転しながら、移動速度9で移動する。この状態で
ブレード5が上下に振動しながら、基板3をフルカット
する。
【0020】なお、ここまでの説明では、振動機構7と
してリニアモータを使用したが、回転機構6を微小かつ
高速に振動させることができる機構であれば、リニアモ
ータ以外の機構を使用することもできる。例えば、回転
軸4の外周に設けられた軸受を、圧電素子等の振動子を
使用して一方向に振動させればよい。
【0021】また、基板3の上面に対して直角の方向
に、回転機構6を振動させた。これに限らず、基板3の
上面に対して直角以外の所定の傾斜角で、回転機構6を
振動させることもできる。更に、基板3の上面に対して
平行に、回転機構6を振動させてもよい。
【0022】また、基板3の上面に対する角度を変化さ
せながら、回転機構6を、ひいては回転軸4を振動させ
ることもできる。例えば、回転軸4の側面に圧電素子等
の振動子を取り付け、その振動子により、回転軸4自身
に一定方向の圧力を加えればよい。これにより、回転軸
4自身が一定方向に振動しながら回転するので、ブレー
ド5が基板3に対して進退する角度を変化させながら、
基板3を切断することができる。
【0023】また、ブレード5が基板3をダウンカット
する場合について説明した。これに限らず、ブレード5
が基板3をアッパーカットする場合についても、本発明
を適用することができる。
【0024】また、基板3を載置したステージ1を固定
して、回転しつつ上下に振動するブレード5を移動させ
た。これに限らず、ブレード5を移動させずに、そのブ
レード5に向かって、ブレード5の回転面に沿ってステ
ージ1を移動させてもよい。更に、ステージ1とブレー
ド5との双方を移動させて、基板3を載置したステージ
1に対して、ブレード5をその回転面に沿って相対的に
移動させてもよい。
【0025】また、ブレード5として外周刃を使用する
場合について説明した。これに限らず、ブレード5とし
て内周刃を使用することもできる。
【0026】また、被切断物は、シリコン基板に限ら
ず、例えば、シリコンインゴット、SOI(Silic
on On Insulator)基板、化合物半導体
基板、ガラス基板、セラミック基板、金属ベース基板、
石材、宝石類、結晶体等であってもよい。
【0027】また、本発明は、上述の実施形態に限定さ
れるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内
で、必要に応じて、任意にかつ適宜に変更・選択して採
用できるものである。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、ブレードが被切断物に
断続的に接触するので、切りくずが排出されやすくなる
とともに、ブレードが被切断物を切断する際の受ける加
工抵抗が減少する。したがって、加工効率が向上すると
ともに、切断後におけるばりの発生が抑制される。ま
た、切断の際に発生した摩擦熱が、ブレードが被切断物
に接触していない状態においてブレードの刃先から放出
されるので、ブレードの長寿命化を図ることができる。
これらのことにより、本発明は、加工効率を向上させ、
ばりの発生を抑制するとともに、ブレードの長寿命化を
可能にする切断装置及び切断方法を提供できるという、
優れた実用的な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A),(B)は、本発明に係る切断装置にお
いて、ブレードが基板を切断する際の要部をそれぞれ示
す部分正面図である。
【図2】(A),(B)は、本発明に係る切断装置及び
切断方法において、ブレードが基板を切断する際に、基
板に対してブレードが押しつけられる場合と引き離され
る場合との作用をそれぞれ示す部分断面図である。
【図3】本発明に係る切断装置の概略を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 ステージ 2 粘着テープ 3 基板(被切断物) 4 回転軸 5 ブレード 6 回転機構 7 振動機構 8 回転方向 9 移動速度 10 切りくず

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転するブレードと被切断物とが所定の
    相対速度で移動しながら接触することにより前記ブレー
    ドが前記被切断物を切断する切断装置であって、 前記被切断物に対して前記ブレードが進退するように該
    ブレードを振動させる振動機構を備えたことを特徴とす
    る切断装置。
  2. 【請求項2】 回転するブレードと被切断物とが所定の
    相対速度で移動しながら接触することにより前記ブレー
    ドが前記被切断物を切断する切断方法であって、 前記ブレードが前記被切断物を切断する切断面と同一面
    内において、前記被切断物に対して前記ブレードが進退
    するように該ブレードを振動させる工程と、 前記被切断物に前記ブレードを接触させることにより前
    記被切断物を切断する工程とを備えたことを特徴とする
    切断方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015133425A (ja) * 2014-01-14 2015-07-23 株式会社ディスコ 切削方法
JP2016209998A (ja) * 2016-09-16 2016-12-15 株式会社東京精密 ダイシング装置及びダイシング方法

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JP2015133425A (ja) * 2014-01-14 2015-07-23 株式会社ディスコ 切削方法
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