JP2002369346A - 電気機器装置 - Google Patents

電気機器装置

Info

Publication number
JP2002369346A
JP2002369346A JP2001173987A JP2001173987A JP2002369346A JP 2002369346 A JP2002369346 A JP 2002369346A JP 2001173987 A JP2001173987 A JP 2001173987A JP 2001173987 A JP2001173987 A JP 2001173987A JP 2002369346 A JP2002369346 A JP 2002369346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grommet
housing
mounting portion
elastic seal
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001173987A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kayano
和夫 榧野
Hideo Kobayashi
秀雄 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyota Industries Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Industries Corp filed Critical Toyota Industries Corp
Priority to JP2001173987A priority Critical patent/JP2002369346A/ja
Publication of JP2002369346A publication Critical patent/JP2002369346A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】筐体とグロメットとの間で、良好な組付け性と
安定したシール性とを確保できる電気機器装置を提供す
る。 【解決手段】箱状の本体(10)と本体に密着固定され
る蓋体(20)とからなり内部に電気機器を収納する筐
体と、その電気機器に接続されるコードが貫装されると
共に取付部(13)に嵌装され蓋体に押圧されて取付部
の内周面に密着する弾性シール部(31)からなるグロ
メット(30)と、を備える電気機器装置において、前
記取付部と前記弾性シール部とは略半円状となっている
ことを特徴とする電気機器装置。シール部分を略半円状
としたことにより、取付部と弾性シール部との間の全体
的な密着性が確保され、安定したシール性が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気機器が収納さ
れる筐体と電気配線等のコードを貫装したグロメットと
の間のシール構造に特徴をもつ電気機器装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】厳しい環境で使用される電気機器は、防
水や防塵等を目的として、密閉された筐体内に収納され
ることが多い。これにより、電気機器の故障や誤作動等
が防止され、その耐久性等が確保される。しかし、電気
機器は、外部から電力や検出信号等の入力を受け、何ら
かの内部処理を行った後、電圧変換した電力や制御信号
等を出力するものである。従って、密閉された筐体内に
収納される電気機器であっても、入力または出力のため
に、外部と筐体内部とを連絡する電気配線等が必要とな
る。従来は、その電気配線等のコードをゴム製のグロメ
ットに貫装させ、そのグロメットを筐体に形成した取付
孔に密着嵌装させて、外部と筐体内部の電気機器との連
絡を可能とすると共に筐体内の密閉性を確保していた。
このようなグロメットの取付構造を工夫したものが、例
えば、特開2000−31663号公報や特開平6−9
4134号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者の公報では、同公
報中の図4から解るように、筐体に形成した取付孔に段
付円柱状のグロメットを嵌装する構造を採用している。
しかし、その構造では、グロメットにコードを貫装する
工程に加え、グロメット自体を筐体の取付孔に嵌装する
という作業性の悪い工程が必要となり、組付けコストが
高くなる。
【0004】一方、後者の公報では、同公報中の図1と
図4とから解るように、グロメットを取付ける取付部の
一端側が開口している。このため、グロメットを筐体に
取付ける作業は容易である。しかし、グロメットの形状
が略台形状であるため、面圧は主に上面部と下面部との
間に作用し、筐体の取付部とグロメットとの間のシール
は、主にグロメットの下面部でなされる。そして、グロ
メットの側面部では逆に面圧が不足して、その部分でシ
ール性が悪化する可能性が高い。また、筐体をアルミニ
ウム合金等の鋳造(ダイカスト)により製造した場合、
鋳型(金型)摩耗等により、下面部と側面部との連なる
角部等が丸くなったりして、筐体の取付部が予定した形
状となっていないこともあり得る。このような場合、グ
ロメットの浮上りが発生して、筐体とグロメットとの間
のシール性が確保されないことも考えられる。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みて為され
たものである。つまり、筐体とグロメットとの間で、良
好な組付け性と安定したシール性とを確保できる電気機
器装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者はこの
課題を解決すべく鋭意研究し、試行錯誤を重ねた結果、
筐体とグロメットとの嵌合部分を略半円状とすることを
思い付き、本発明を完成するに至ったものである。すな
わち、本発明の電気機器装置は、開口端に凹状の取付部
が形成された箱状の本体と該開口端に固定される蓋体と
からなり内部に電気機器を収納する筐体と、該電気機器
に接続されるコードが貫装され得ると共に該取付部に嵌
装され該蓋体に押圧されて該取付部の内周面に密着する
弾性シール部からなるグロメットと、を備える電気機器
装置において、前記取付部と前記弾性シール部とは略半
円状となっていることを特徴とする。
【0007】筐体の取付部とグロメットの弾性シール部
とが略半円状となっているため、グロメットを蓋体で押
圧すると、取付部の内周面と弾性シール部のシール面と
が全体的に密着し、それらの密着面の各部に面圧が適切
に作用する。従って、全体的なシール性が向上する。ま
た、筐体とその取付部とをダイカスト等により一体成形
する場合(つまり、取付部を実質的に機械加工しない場
合)、金型等が摩耗して取付部の半円形状が僅かに縮小
されることも考えられる。しかし、その場合でも、半円
形状が保持されるため、前記取付部と弾性シール部との
間の接触関係は維持される。つまり、作用する面圧が僅
かに大きくなるとしても、部分的な浮き上がり等を生じ
ることはない。よって、安定したシール性が確保され
る。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、実施形態を挙げ、本発明を
より詳しく説明する。 (1)グロメット グロメットは、内部にコードを貫装し外部で筐体の取付
部に嵌装されるものである。コードは、グロメットに予
め形成しておいた小孔に嵌挿されるものでも、グロメッ
トの成形時に一体的に固定されるものでも良い。いずれ
にしても、グロメットを取付部へ嵌装した際に、コード
がグロメットに密着して両者間のシール性が確保されて
いれば良い。
【0009】本発明の電気機器装置では、グロメットを
取付部に嵌装した際に、グロメットの外周側から内部に
向けてほぼ均一な押圧力が作用するため、コードとグロ
メット間のシール性も良好である。ところで、このグロ
メットが、さらに、前記弾性シール部の両側から放射状
に張出した抜止部を有すると、好適である。この抜止部
が、取付部に嵌装されたグロメットの抜け止めになる。
これに加え、抜止部は、グロメットを取付部に嵌装する
際のガイド、位置決めともなる。つまり、弾性シール部
の外周面が取付部の内周面と確実に接触するようにな
る。よって、組付け作業性と安定したシール性とが確保
される。
【0010】さらに、前記弾性シール部が、外周面に沿
った少なくとも一条のリブを有すると、好適である。リ
ブを設けると、リブ部分に作用する面圧がより大きくな
り、シール性が一層安定し、また、確実となる。さら
に、このリブを複数条とすると、いわゆるラビリンスシ
ールとなり、筐体内外に圧力差がある場合に特に有効で
ある。なお、弾性シール部は、耐久性のあるゴムや樹脂
等の弾性体からなるが、前記抜止部等が必ずしも弾性体
である必要はない。
【0011】(2)用途 電気機器装置は、具体的には電子制御装置、DC−DC
コンバータ装置等である。そして、本発明の電気機器装
置は、高い信頼性や耐久性が要求される自動車等の車両
に使用されると好適である。特に、電気機器装置がDC
−DCコンバータ装置である場合、電気自動車やハイブ
リット車に好適である。
【0012】
【実施例】次に、実施例を挙げて、本発明をより具体的
に説明する。本発明に係る実施例であるDC−DCコン
バータ装置100を図1に示す。DC−DCコンバータ
装置100は、ハイブリット車に搭載されるものであ
る。そして、駆動用の主バッテリから供給される高電圧
の直流電力を、低電圧の直流電力に変換し、補機や補機
用バッテリに給電するものである。
【0013】そのDC−DCコンバータ回路は、入力電
流を平滑化する入力平滑回路と、その平滑化された直流
電力を交流電力に変換するインバータ回路部と、インバ
ータ回路部の出力電圧を変更するトランスと、トランス
の交流出力を整流する整流回路部及び整流回路部の出力
である直流電力を平滑化する出力平滑化回路部とを基本
的構成とする。DC−DCコンバータ装置100は、図
示しないこのDC−DCコンバータ回路からなる電気機
器を密閉された筐体内に収納している。
【0014】ところで、図1から解るように、DC−D
Cコンバータ装置100は、そのDC−DCコンバータ
回路を収納するケース10と、ケース10の開口側を閉
塞するカバー20と、DC−DCコンバータ回路に接続
される電気コード40を貫装したグロメット30とを備
える。ケース10は、本発明でいう筐体の本体に相当
し、図上面側が開口した有底筒状(箱状)部材である。
その一部の側壁14に、開口端11側へ開口した半円状
の取付部13が形成されている。この取付部13は、内
周側断面が凸形状、つまり、その厚さ方向中央部が突出
部13aを有する段付形状となっている。また、開口端
11の4隅には雌ネジ12が穿設されている。
【0015】カバー20は、本発明でいう筐体の蓋体に
相当し、ケース10の開口端11に沿った方形状の平板
である。カバー20の4隅にはネジ孔21が穿設されて
いる。ここで、筐体内部の電気機器の冷却性を考慮し
て、ケース10とカバー20とは放熱性に優れるアルミ
ニウム合金製とした。なお、ケース10はダイカストに
より製造した。グロメット30は、半円状のゴム部材で
ある。その外周側断面は凹形状、つまり、その厚さ方向
中央部が窪んだ溝形成となっている。そして、その中央
部に弾性シール部31が、その両面側に抜止部32が形
成される。
【0016】次に、これらの組付けについて説明する。
先ず、取付部13の突出部13aに、グロメット30の
弾性シール部31を密着するように嵌装する。この段階
では、グロメット30の上端面33が開口端11の上面
より僅か上方に位置する。次に、開口端11の上方にカ
バー20を配設し、ネジ孔21に挿通したネジ50を雌
ネジ12に螺合させ、カバー20をケース10に密着固
定させる。ネジ50の締付けに伴い、ゴム製のグロメッ
ト30が僅かに変形して、弾性シール部31は突出部1
3aに密着し、上端面33はカバー20の下面に密着す
る。なお、このとき、抜止部32は、突出部13aの両
側に形成された半円状の収納部13bに収り、側壁14
の側面よりはみ出すことはない。
【0017】また、カバー20をケース10に固定する
際、開口端11に予め液状シール剤(いわゆる液体パッ
キン)を塗布しておいた。これにより、ケース10とカ
バー20との間の気密性、防水性等が確保される。第2
実施例に係るグロメット230の特徴部分を図2に示
す。このグロメット230は、弾性シール部231と抜
止部232とを備え、基本構造は前述のグロメット30
と同様である。しかし、その弾性シール部231は、さ
らに、その外周側に3条のリブ231aを有している。
これにより、弾性シール部231と取付部との間のシー
ル性が一層向上する。
【0018】第3実施例に係るグロメット330とケー
ス310との縦断面図を図3に示す。図3の切断位置
は、グロメット330の中央である。このグロメット3
30は、2本の電気コードが挿通する挿通孔335を有
する。さらに、弾性シール部331の一部と取付部の突
出部313aの一部には、回り止部材360を納める凹
部が対向して形成されている。そして、その回り止部材
360をそれらの凹部に配設することにより、グロメッ
ト330は取付部に対して一定位置に安定して組付けさ
れる。
【0019】
【発明の効果】本発明の電気機器装置によれば、筐体と
グロメットとの間で、良好な組付け性と安定したシール
性とが確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例であるDC−DCコンバー
タ装置のグロメットと筐体とを示す斜視図である。
【図2】第2実施例であるグロメットの特徴部分を示す
斜視図である。
【図3】第3実施例であるグロメットと筐体とを示す縦
断面図である。
【符号の説明】
10 ケース(本体) 11 開口端 13 取付部 20 カバー(蓋体) 30 グロメット 31 弾性シール部 32 抜止部 40 電気コード 231a リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 7/00 H02G 3/26 P Fターム(参考) 3J040 AA01 EA01 FA05 HA03 4E352 AA02 BB10 BB15 CC32 DR37 DR38 GG02 5G361 AB09 AC01 AC04 AC11 AE01 5G363 AA01 BA01 CB08 DC08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開口端に凹状の取付部が形成された箱状の
    本体と該開口端に固定される蓋体とからなり内部に電気
    機器を収納する筐体と、 該電気機器に接続されるコードが貫装され得ると共に該
    取付部に嵌装され該蓋体に押圧されて該取付部の内周面
    に密着する弾性シール部からなるグロメットと、を備え
    る電気機器装置において、 前記取付部と前記弾性シール部とは略半円状となってい
    ることを特徴とする電気機器装置。
  2. 【請求項2】前記グロメットは、さらに、前記弾性シー
    ル部の厚さ方向両側から放射状に張出した抜止部を有す
    る請求項1記載の電気機器装置。
  3. 【請求項3】前記弾性シール部は、外周面に沿った少な
    くとも一条のリブを有する請求項2記載の電気機器装
    置。
JP2001173987A 2001-06-08 2001-06-08 電気機器装置 Pending JP2002369346A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001173987A JP2002369346A (ja) 2001-06-08 2001-06-08 電気機器装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001173987A JP2002369346A (ja) 2001-06-08 2001-06-08 電気機器装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002369346A true JP2002369346A (ja) 2002-12-20

Family

ID=19015344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001173987A Pending JP2002369346A (ja) 2001-06-08 2001-06-08 電気機器装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002369346A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007146961A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Jtekt Corp シール装置
JP2008250617A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Toshiba Corp 携帯型情報処理装置
DE112009001624T5 (de) 2008-06-30 2011-04-21 Meidensha Corporation Kabel-Anbringungsvorrichtung für elektrische Geräte
JP2011205001A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Denso Corp 電力変換装置
JP2012185663A (ja) * 2011-03-04 2012-09-27 Lenovo Singapore Pte Ltd 情報処理装置
JP2013005636A (ja) * 2011-06-20 2013-01-07 Nok Corp グロメット
JP2014003136A (ja) * 2012-06-18 2014-01-09 Denso Corp 電力変換装置
CN103891073A (zh) * 2011-10-06 2014-06-25 Nok株式会社 密封构造
DE102011010429B4 (de) 2011-02-04 2020-07-16 Sew-Eurodrive Gmbh & Co Kg Elektrisches Gerät
JP2020150598A (ja) * 2019-03-11 2020-09-17 矢崎総業株式会社 樹脂構造体

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007146961A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Jtekt Corp シール装置
JP2008250617A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Toshiba Corp 携帯型情報処理装置
US8497435B2 (en) 2008-06-30 2013-07-30 Meidensha Corporation Cable mounting structure for electric apparatus
DE112009001624T5 (de) 2008-06-30 2011-04-21 Meidensha Corporation Kabel-Anbringungsvorrichtung für elektrische Geräte
DE112009001624B4 (de) 2008-06-30 2024-02-08 Meidensha Corporation Kabel-Anbringungsvorrichtung für elektrische Geräte
JP2011205001A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Denso Corp 電力変換装置
DE102011010429B4 (de) 2011-02-04 2020-07-16 Sew-Eurodrive Gmbh & Co Kg Elektrisches Gerät
JP2012185663A (ja) * 2011-03-04 2012-09-27 Lenovo Singapore Pte Ltd 情報処理装置
JP2013005636A (ja) * 2011-06-20 2013-01-07 Nok Corp グロメット
CN103891073A (zh) * 2011-10-06 2014-06-25 Nok株式会社 密封构造
CN103891073B (zh) * 2011-10-06 2015-07-01 Nok株式会社 密封构造体
US10041595B2 (en) 2011-10-06 2018-08-07 Nok Corporation Seal structure
JP2014003136A (ja) * 2012-06-18 2014-01-09 Denso Corp 電力変換装置
JP2020150598A (ja) * 2019-03-11 2020-09-17 矢崎総業株式会社 樹脂構造体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5077670B2 (ja) 機器用コネクタ
JP4680231B2 (ja) コネクタ
US6573448B2 (en) Housing for an electrical device, in particular a switching device or a control device in a motor vehicle
WO2019163528A1 (ja) 電気接続箱
JP2012527767A (ja) 電気絶縁された熱放散接続箱
US10170957B2 (en) Controlling device integrated rotating electric machine
JP2002369346A (ja) 電気機器装置
US6655989B1 (en) Environmentally sealed electrical connector system
JP6272522B1 (ja) 制御装置一体型回転電機
CN104769283A (zh) 逆变器一体式电动压缩机
KR101998253B1 (ko) 밀봉 기능이 향상된 브러시리스 모터용 하네스 설치 구조 및 그 하네스의 설치 방법
EP4141929A1 (en) Electronic control module
CN110581464A (zh) 电气接线箱
JP2005332879A (ja) 電子ユニット
JPH08222011A (ja) 電気装置用防水ケース
JP4116728B2 (ja) 電子機器ケースのシール構造
US7931280B2 (en) Electric discharge lamp control unit with sealing structure
JP2020061437A (ja) 制御装置および制御装置の製造方法
US20240098925A1 (en) Housing unit for an electronic component of an electrical refrigerant compressor
CN213402422U (zh) 出线盒和电气设备
JP7378896B2 (ja) シール構造
JP7350645B2 (ja) シール構造
CN210609941U (zh) 一种防尘防水的车载终端
CN218770284U (zh) 电连接器和电连接器组件
JPH04334944A (ja) 圧縮機におけるターミナルの保護装置