JP2002369068A - カメラ制御システム - Google Patents

カメラ制御システム

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JP2002369068A
JP2002369068A JP2001174218A JP2001174218A JP2002369068A JP 2002369068 A JP2002369068 A JP 2002369068A JP 2001174218 A JP2001174218 A JP 2001174218A JP 2001174218 A JP2001174218 A JP 2001174218A JP 2002369068 A JP2002369068 A JP 2002369068A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】雲台コントローラにおいてアイリス等の撮影条
件の操作部材の操作検出にエンコーダを用い、その操作
部材の設定値を表示する表示器を設け、制御対象のテレ
ビカメラが切り替えられた場合等において、操作部材の
設定値と表示値とを制御対象のテレビカメラで実際に設
定されている設定値に一致させることにより、操作者
が、テレビカメラで設定されている撮影条件の設定値を
把握できるようにしたカメラ制御システムを提供する。 【解決手段】雲台コントローラ14の操作パネル上には
例えばエンコーダにより回転が検出されるエンド端のな
いアイリス調整つまみ34が設けられ、そのつまみ34
による設定値を表示する表示器38が設けられる。制御
対象のテレビカメラが切り替えられた際には、つまみ3
4の設定値はテレビカメラで実際に設定されているアイ
リスの設定値に一致される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカメラ制御システム
に係り、特にテレビカメラ等をリモコン雲台に搭載して
雲台コントローラからの遠隔操作によりカメラのパン/
チルト、フォーカス、ズーム、アイリス、ペデスタル等
の撮影条件が設定、変更可能なカメラ制御システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビカメラをリモコン雲台に搭
載し、雲台コントローラにより、通信回線等を介してテ
レビカメラのパン/チルト、フォーカス、ズーム、アイ
リス、ペデスタル等の撮影条件を遠隔操作できるように
したカメラ制御システム(リモコン雲台システム)が知
られている。このようなカメラ制御システムは例えば屋
外に設置したテレビカメラをスタジオ内の雲台コントロ
ーラから遠隔操作して屋外の様子を撮影したい場合等に
使用されている。
【0003】また、上記システムにおいて、各所に設置
された複数台のテレビカメラ(雲台)に対して雲台コン
トローラの接続先を切り替え、複数台のテレビカメラを
1台の雲台コントローラで制御できるようにした接続切
替機能を搭載したものが知られている。(特許第263
8098号)
【0004】更に、上記撮影条件について予め所望の設
定値を記憶しておき、雲台コントローラの操作部におい
てその再生を指示すると、テレビカメラにおける撮影条
件を予め記憶しておいた設定値に設定することができる
プリセット機能を搭載したものが知られている。(特開
平11−109500号公報)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、テレビカメ
ラの撮影条件を設定、変更するため、雲台コントローラ
の操作部において絶対値を設定する場合、その操作部材
には、右回転/左回転ともにエンド端のあるボリューム
つまみ(以下、単につまみという)が一般的に使用され
ている。この場合に次のようなことが問題となってい
た。上述の接続切替機能により制御対象のカメラを切り
替えた場合において、その直後では前の制御対象のカメ
ラに対するつまみの設定がそのまま残る。従来は、制御
対象のカメラを切り替えた場合でもその後につまみを動
かさない限り、制御対象に切り替えたカメラでの撮影条
件の設定も変更されないようになっているが、そのた
め、つまみの回転位置等により操作者が把握できる設定
値と、カメラにおいて実際に設定されている設定値とが
異なるという問題が生じていた。即ち、制御対象として
切り替えられたカメラでの設定状態を操作者は把握する
ことができなかった。また、従来、制御対象のカメラを
切り替えた後、つまみを動かすと、そのつまみの回転位
置に応じた設定値(絶対値)にカメラでの設定が変更さ
れるようになっているが、この場合、つまみを操作する
前のカメラでの設定がつまみを操作した後の設定に全く
反映されず、結果的に設定作業を初めからやり直すのと
同じ手間を要するという問題があった。また、制御対象
のカメラを切り替えた直後の設定を微調整したい場合で
もすることができなかった。
【0006】これに対して、制御対象のカメラを切り替
えた際に、つまみの操作の有無に関係なく、そのときの
つまみの回転位置に応じた設定値にカメラでの設定を変
更したとすれば、つまみを操作する前であっても、カメ
ラでの現在の設定状態をつまみの回転位置等から把握す
ることができる。しかしながら、この場合には、制御対
象のカメラを切り替えるたびに、カメラでの設定がその
ときにつまみで設定されている設定値に変更されること
になるため、全ての撮影条件の設定作業をやり直さなけ
ればならないという煩雑な手間を要することになる。
【0007】上述のような問題は、上述のプリセット機
能により予め記憶した設定値にカメラの撮影条件を変更
した場合においても同様に生じる。即ち、プリセット機
能によりカメラの撮影条件を変更すると、カメラでの撮
影条件の設定値とつまみでの設定値とが異なる。このた
め、操作者は、カメラでの実際の設定値を知ることがで
きず、また、その設定に対して微調整等を行うこともで
きない。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、接続切替機能やプリセット機能を実行した際
に、制御対象のカメラで設定されている撮影条件をコン
トローラの操作者が把握できるようにし、また、コント
ローラによるカメラ操作が操作者にとって行いやすいも
のとするカメラ制御システムを提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、制御対象のカメラ部にコ
ントローラが接続され、該コントローラの操作部におい
て設定された設定値となるように前記制御対象のカメラ
部における撮影条件を設定するカメラ制御システムであ
って、複数のカメラ部に対して所望のカメラ部を前記コ
ントローラの制御対象として切り替えることができる切
替機能、又は、前記操作部において設定された設定値と
は無関係に予め記憶した設定値となるように制御対象の
カメラ部の撮影条件を設定するプリセット機能を備えた
カメラ制御システムにおいて、制御対象のカメラ部にお
いて設定されている前記撮影条件を前記コントローラに
おいて取得する撮影条件取得手段と、前記コントローラ
に設けられ、前記撮影条件について前記操作部において
設定されている設定値を表示する表示手段であって、前
記切替機能によって制御対象のカメラ部が切り替えられ
た後、又は、前記プリセット機能によって予め記憶した
設定値に制御対象のカメラ部の前記撮影条件が設定され
た後、前記操作部における設定値が変更されるまでの
間、少なくとも、前記撮影条件取得手段によって取得さ
れた前記撮影条件の設定値を表示する表示手段と、を備
えたことを特徴としている。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、前記切替機能によって制御対象
のカメラ部が切り替えられた後、又は、前記プリセット
機能によって予め記憶した設定値に制御対象のカメラ部
の前記撮影条件が設定された後、前記操作部における設
定値が変更されると、前記操作部における設定値を表示
することを特徴としている。
【0011】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、前記切替機能によって制御対象
のカメラ部が切り替えられると、又は、前記プリセット
機能によって予め記憶した設定値に制御対象のカメラ部
の前記撮影条件が設定されると、前記撮影条件について
前記操作部における設定値を前記撮影条件取得手段によ
って取得された前記撮影条件の設定値に変更することを
特徴としている。
【0012】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載の発明において、前記操作部における設定値を変
更する操作部材の操作検出を、インクリメンタル式のエ
ンコーダで行うことを特徴としている。
【0013】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
乃至請求項4のうちいずれか1に記載の発明において、
前記撮影条件は、前記カメラ部におけるパン、チルト、
フォーカス、ズーム、アイリス、マスターペデスタルの
うち少なくともいずれか1の要素を含むことを特徴とし
ている。
【0014】また、請求項6に記載の発明は、請求項1
乃至請求項5のうちいずれか1に記載の発明において、
前記カメラ部は、カメラと、該カメラを支持すると共に
旋回させる雲台とから構成されることを特徴としてい
る。
【0015】本発明によれば、コントローラの操作部に
おける撮影条件の設定値の表示において、切替機能によ
って制御対象のカメラ部が切り替えられた後、又は、プ
リセット機能によって予め記憶した設定値に制御対象の
カメラ部の撮影条件が設定された後、コントローラの操
作部における撮影条件の設定値が変更されるまで間、少
なくとも、カメラ部において設定されている撮影条件の
設定値を表示するようにしたため、制御対象のカメラ部
における撮影条件の設定値と、コントローラの操作部に
おける撮影条件の設定値が異なる状況となった場合であ
っても、操作者は、カメラ部において設定されている撮
影条件の設定値を把握することができる。
【0016】また、切替機能によって制御対象のカメラ
部が切り替えられると、又は、プリセット機能によって
予め記憶した設定値に制御対象のカメラ部の撮影条件が
設定されると、前記撮影条件について操作部における設
定値がカメラ部において現に設定されている設定値に変
更されるため、制御対象のカメラ部における撮影条件の
設定値とコントローラの操作部における撮影条件の設定
値とが常に一致した状態となり、カメラ部における撮影
条件の設定値を操作部の操作により常に連続的に変更す
ることができる。このため、操作者にとってカメラ操作
が行いやすいものとなる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って、本発明に
係るカメラ制御システムの好ましい実施の形態について
詳説する。
【0018】図1は、本発明に係るカメラ制御システム
の一実施の形態を示すシステム構成図である。同図に示
すように本発明に係るカメラ制御システムは、複数台の
リモコン雲台10A、10B、…(以下、単に雲台10
A、10B、…という。)と、各雲台10A、10B、
…に支持されたテレビカメラ12A、12B、…と、雲
台コントローラ14等から構成される。詳細は省略する
が各雲台10A、10B、…は、支持したテレビカメラ
12A、12B、…を内部のモータによりパンニング及
びチルティングさせるパン/チルト機構を備え、また、
モデム16A、16B、…及び通信回線(電話回線等)
を通じて雲台コントローラ14と各種信号のやり取りを
行う通信機能を備えている。また、各雲台10A、10
B、…(の制御部)と各雲台10A、10B、…が支持
するテレビカメラ12A、12B、…(の制御部)との
間でも信号のやり取りが行われており、テレビカメラ1
2A、12B、…において調整されるアイリス、マスタ
ーペデスタル等の各種撮影条件の設定について、雲台コ
ントローラ14から指示信号が送信された場合には、そ
の指示信号は、各雲台10A、10B、…を介して各テ
レビカメラ12A、12B、…に送信される。また、各
テレビカメラ12A、12B、…から出力された応答信
号等の信号は、各雲台10A、10B、…を介して雲台
コントローラ14に送信される。尚、本発明は、パン/
チルト機能を備えた雲台を使用するシステムに限らず、
テレビカメラをコントローラにより遠隔操作するシステ
ムに適用される。
【0019】雲台コントローラ14は、モデム18を介
して通信回線に接続され、通信回線を通じて各雲台10
A、10B、…及び各テレビカメラ12A、12B、…
と接続可能となっている。雲台コントローラ14は、通
信制御部20、CPU22、操作部24、表示部26等
から構成される。通信制御部20は、接続可能な複数の
テレビカメラ12A、12B、…(雲台10A、10
B、…)のうち、CPU22により指示された1つの制
御対象のテレビカメラ(雲台)を通信回線の接続先とし
て接続する。また、通信制御部20は、通信回線により
接続した雲台との間の信号の送受信を制御する。
【0020】CPU22は、操作部24において設定さ
れた設定値や、制御対象のテレビカメラ及びその雲台か
ら送信された信号等に基いて、各種処理を行う。尚、そ
の処理内容については後述する。
【0021】操作部24は、後述するスイッチやつまみ
等の操作部材により、各種設定のための操作者による操
作を検出してCPU22に入力し、表示部26は、後述
のように各操作部材に対応して配設された各表示器に各
操作部材により設定された設定値をCPU22の処理に
より表示する。
【0022】次に、雲台コントローラ14の操作部24
における操作内容とともに雲台コントローラ14のCP
U22における処理内容を説明する。図2は、雲台コン
トローラ14の操作パネル上の配設部材を示した図であ
る。同図に示すように雲台コントローラ14の操作パネ
ル上には、制御対象のテレビカメラを選択し、切り替え
るための(接続切替機能のための)複数の選択スイッチ
30が配設されており、そのうちいずれかの選択スイッ
チ(A、B、C、D)をオンすると、CPU22は、そ
のオンされた選択スイッチに対応するテレビカメラの雲
台に通信制御部20を通じて通信回線を接続させる。こ
れによって、選択スイッチ30によって選択したテレビ
カメラが制御対象となり、そのテレビカメラの各種撮影
条件が設定、変更できるようになる。尚、図では、制御
対象のテレビカメラが、図1に示したテレビカメラ10
Aと、テレビカメラ10Bとで切り替えられる様子が示
されている。
【0023】また、雲台コントローラ14の操作パネル
上には、各種撮影条件の設定のための操作部材(図1の
操作部24における操作部材)が設けられており、図2
では、その一例として、ズームシーソスイッチ32、ア
イリス調整つまみ34、マスターペデスタル調整つまみ
36が示されている。ズームシーソスイッチ32は、ズ
ーム速度を設定する操作部材であり、中立位置に対して
左右の押し込み方向と押し込み量を調整することにより
ズームの移動方向(テレ方向又はワイド方向)と速さを
所望の設定にすることができる。CPU22は、ズーム
シーソスイッチ32によって指定されたズーム速度につ
いての設定値を取得し、その設定値への設定を指令する
指示信号を通信制御部20、通信回線、及び、接続先の
雲台を通じて制御対象のテレビカメラに送信する。これ
により、制御対象のテレビカメラのズーム速度が、ズー
ムシーソスイッチ32により指定されたズーム速度とな
るように制御される。
【0024】アイリス調整つまみ34は、アイリスの設
定値(絞り値)を調整する操作部材であり、アイリス調
整つまみ34を左右に回転することにより、アイリスの
設定値を増加又は減少させることができる。マスターペ
デスタル調整つまみ36は、マスターペデスタル(色の
濃さ)の設定値を調整する操作部材であり、マスターペ
デスタル調整つまみ36を左右に回転することにより、
マスターペデスタルの設定値を増加又は減少させること
ができる。
【0025】ここで、アイリス調整つまみ34とマスタ
ーペデスタル調整つまみ36は、いずれもアイリスの設
定値、マスターペデスタルの設定値として絶対値を設定
するものであるが、それらの回転位置の検出には絶対的
な回転位置を検出するポテンショメータではなく、相対
的な回転位置を検出するロータリーエンコーダ50(イ
ンクリメンタル式エンコーダ)が使用される。これによ
ってアイリス調整つまみ34とマスターペデスタル調整
つまみ36には回転端が存在せず、制限なく左右両方向
に回転させることができるようになっている。
【0026】図3にアイリス調整つまみ34又はマスタ
ーペデスタル調整つまみ36の操作を検出するための操
作部24(図1参照)の構成を示すと、アイリス調整つ
まみ34(又はマスターペデスタル調整つまみ36)は
ロータリーエンコーダ50の検出軸に連結されており、
そのつまみが所定角度回転されるごとに、その回転方向
と所定角度回転したことを示すパルス信号がロータリー
エンコーダ50から出力される。ロータリーエンコーダ
50から出力されたパルス信号は例えばカウンタ52で
カウントされ、正転方向に所定角度回転するごとにカウ
ンタ52のカウント値が1増加し、逆転方向に所定角度
回転するごとにカウント値が1減少する。CPU22は
そのカウンタ52のカウント値を取得し、アイリス調整
つまみ34(又はマスターペデスタル調整つまみ36)
がカウント値0の状態からどれだけ回転操作されたかを
検出する。
【0027】CPU22は、カウンタ52のカウント値
によって検出したアイリス調整つまみ34のカウント値
0からの操作量に対応した値をアイリスの設定値の変更
量とし、その変更量をカウント値0のときのアイリスの
設定値に加算する。これによって得られた値をアイリス
調整つまみ34の設定値とする。これと同様にしてマス
ターペデスタル調整つまみ36の設定値を変更する。こ
のようにしてアイリス調整つまみ34によって設定され
たアイリスの設定値、及び、マスターペデスタル調整つ
まみ36によって設定されたマスターペデスタルの設定
値を取得すると、CPU22は、それらの設定値への設
定を指令する指示信号を通信制御部20、通信回線、及
び、接続先の雲台を通じて制御対象のテレビカメラに送
信する。これにより、制御対象のテレビカメラのアイリ
ス及びマスターペデスタルが、アイリス調整つまみ34
及びマスターペデスタル調整つまみ36によって設定さ
れた設定値となるように制御される。
【0028】ところで、図2における上記選択スイッチ
30によって制御対象のテレビカメラを切り替えた場
合、CPU22は、アイリス調整つまみ34及びマスタ
ーペデスタル調整つまみ36のそれぞれについてのカウ
ンタ(図3におけるカウンタ52)を0にリセットする
と共に、制御対象に切り替えたテレビカメラにおいて設
定されているアイリス及びマスターペデスタルの設定値
をそのテレビカメラから通信回線を通じて取得する。そ
して、それらの取得した設定値を、上記カウンタのカウ
ント値0におけるアイリス調整つまみ34及びマスター
ペデスタル調整つまみ36の設定値とする。これによっ
て、制御対象のテレビカメラを切り替えた直後において
も、制御対象となったテレビカメラにおけるアイリス及
びマスターペデスタルの設定値と、アイリス調整つまみ
34及びマスターペデスタル調整つまみ36の設定値と
がそれぞれ一致し、制御対象のテレビカメラを切り替え
た直後において制御対象となったテレビカメラにおいて
既に設定されている設定値を基準にアイリス及びマスタ
ーペデスタルの設定値をアイリス調整つまみ34及びマ
スターペデスタル調整つまみ36で連続的に変更するこ
とができるようになる。したがって、制御対象となった
テレビカメラにおいて既に設定されていた設定値に対し
て微調整を行うことも容易となる。尚、制御対象のテレ
ビカメラを切り替えた際に、制御対象となったテレビカ
メラにおけるアイリス及びマスターペデスタルの設定値
と、アイリス調整つまみ34及びマスターペデスタル調
整つまみ36の設定値とをそれぞれ一致させる方法は、
カウンタのカウント値を0にして行う場合に限らない。
【0029】一方、雲台コントローラ14の操作パネル
上には、図2に示すようにアイリス調整つまみ34及び
マスターペデスタル調整つまみ36のそれぞれに対応し
た表示器38、40が配設される。CPU22は、アイ
リス調整つまみ34及びマスターペデスタル調整つまみ
36の設定値をこれらの表示器38、40に表示させ
る。特に、上記選択スイッチ30によって制御対象のテ
レビカメラを切り替えた場合、その切替え直後からアイ
リス調整つまみ34が操作されるまでの間は、上述のよ
うに制御対象となったテレビカメラから取得したアイリ
スの設定値、即ち、アイリス調整つまみ34のカウンタ
がカウント値0のときの設定値を表示器38に表示させ
る。マスターペデスタルの設定値を表示する表示器40
に対しても同様である。これらの表示器38、40によ
って、アイリス調整つまみ34やマスターペデスタル調
整つまみ36の回転位置からでは把握できないアイリス
の設定値、マスターペデスタルの設定値を操作者が把握
できると共に、制御対象のテレビカメラを切り替えた直
後において、制御対象となったテレビカメラにおけるア
イリスやマスターペデスタルの設定値を把握することが
できる。
【0030】尚、本実施の形態では、制御対象のテレビ
カメラを切り替えた際に、アイリス調整つまみ34やマ
スターペデスタル調整つまみ36の設定値を、制御対象
のテレビカメラにおいて設定されている設定値に一致さ
せる処理を行っているが、そのような処理を行わない場
合には、制御対象のテレビカメラを切り替えた際に、ア
イリス調整つまみ34やマスターペデスタル調整つまみ
36の設定値と、制御対象のテレビカメラにおける設定
値とが不一致となる場合がある。この場合において、上
述のように制御対象のテレビカメラを切り替えた後から
アイリス調整つまみ34やマスターペデスタル調整つま
み36が操作されるまでの間、制御対象となったテレビ
カメラから取得したアイリス、マスターペデスタルの設
定値を表示させるようにすると、制御対象となったテレ
ビカメラにおけるアイリスやマスターペデスタルの設定
値を把握することができるため、有意義である。アイリ
ス調整つまみ34やマスターペデスタル調整つまみ36
が操作された後は、それらのつまみ34、36の設定値
を表示する。
【0031】また、図2に示すように雲台コントローラ
14の操作パネル上には、アイリス、マスターペデスタ
ルについてのプリセット機能のためのスイッチ42が示
されている。例えば、アイリスのための記憶スイッチ4
2Aをオンすると、CPU22は、プリセットデータ記
憶の指示信号を制御対象のテレビカメラの雲台に送信す
る。これによって、そのときに制御対象のテレビカメラ
で設定されているアイリスの設定値が例えば雲台(雲台
の制御部)のメモリにプリセットデータとして記憶され
る。尚、雲台コントローラ14内のメモリにおいてプリ
セットデータを記憶するようにしてもよい。一方、アイ
リスのための再生スイッチ42Bをオンすると、CPU
22は、プリセットデータ読出しの指示信号を制御対象
のテレビカメラの雲台に送信する。これによって、予め
プリセットデータとして上記メモリに記憶されているア
イリスの設定値が読み出され、テレビカメラのアイリス
がその設定値に設定される。マスターペデスタルについ
ても同様にプリセットデータの記憶と読出しが行われ
る。
【0032】このようなプリセット機能によってテレビ
カメラのアイリス又はマスターペデスタルを予め記憶し
た設定値に設定した場合において、CPU22は、アイ
リス調整つまみ34又はマスターペデスタル調整つまみ
36の設定値、及び、表示器38、40の表示値に関し
て、制御対象のテレビカメラを切り替えた場合と同様に
処理する。例えば、プリセット機能により予め記憶して
おいた設定値にテレビカメラのアイリスを設定した場
合、CPU22は、その設定値を取得すると共に、アイ
リス調整つまみ34のカウンタのカウント値を0にリセ
ットし、その設定値をカウント値0のときのアイリス調
整つまみ34の設定値とする。また、その設定値を表示
器38に表示させる。これにより、プリセット機能によ
り、テレビカメラのアイリス又はマスターペデスタルを
予め記憶した設定値に変更した場合において、アイリス
調整つまみ34又はマスターペデスタル調整つまみ36
の操作とは無関係に変更された設定値を操作者が把握す
ることができ、また、プリセット機能により変更された
設定値を基準にその設定値をアイリス調整つまみ34又
はマスターペデスタル調整つまみ36により連続的に変
更することができるようになる(微調整等が可能)。
【0033】図4は、上記アイリス及びマスターペデス
タルの操作部材としてズームシーソスイッチ32を兼用
するようにした場合を示した他の実施の形態を示した図
である。尚、図2と同一又は類似作用の部材には同一符
号を付す。同図に示すように、操作パネル上には、ズー
ムシーソスイッチ32をアイリス調整用操作部材に切り
替えるアイリス切替スイッチ44とマスターペデスタル
調整用操作部材に切り替えるマスターペデスタル切替ス
イッチ46とが配設される。いずれのスイッチ44、4
6もオフの場合、ズームシーソスイッチ32は、図2の
実施の形態と同様にズーム速度を調整する操作部材とし
て使用される。これに対して、アイリス切替スイッチ4
4をオンにすると、CPU22は、ズームシーソスイッ
チ32の操作をアイリスの設定値の変更操作として認識
する。具体的には、制御対象のテレビカメラが切り替え
られた際には、上記実施の形態と同様に、制御対象とな
ったテレビカメラにおいて設定されているアイリスの設
定値を取得する。そして、その設定値を操作部における
設定値とする。また、ズームシーソスイッチ32が操作
されるまでの間、その設定値を表示器38に表示させ
る。尚、同図の表示器38(表示器40)では、表示形
態の一例として設定値を図2のように数値で表示するの
ではなく、バーグラフで表示する場合が示されている。
次いで、ズームシーソスイッチ32の右側が押し込まれ
ると、CPU22は、その押し込み量に応じた単位時間
あたりの変更量により操作部における設定値を増加させ
る。一方、ズームシーソスイッチ32の左側が押し込ま
れると、CPU22は、その押し込み量に応じた単位時
間あたりの変更量により操作部の設定値を減少させる。
そして、操作部において変更された設定値への設定を指
示する指示信号を制御対象のテレビカメラに送信する。
尚、マスターペデスタル切替スイッチ46をオンにした
場合も上述と同様にズームシーソスイッチ32によりマ
スターペデスタルの設定値を調整することができる。
尚、上記説明では、ズームシーソスイッチ32をアイリ
ス調整用操作部材、マスターペデスタル調整用操作部材
として兼用する場合について説明したが、他の操作部材
(例えばフォーカス調整用操作部材)をアイリス調整用
操作部材、マスターペデスタル調整用操作部材として兼
用するようにしてもよい。
【0034】このように1つの操作部材を複数の撮影条
件の設定に共用することによって、必要部品を減少さ
せ、安価な部品に置き換えることができるので、価格を
低く抑えることができるようになる。
【0035】以上、上記説明では、アイリス及びマスタ
ーペデスタルの設定値の設定、表示に関してに詳説した
が、同様の内容は、他の撮影条件の設定、表示に関して
も適用でき、特に、アイリス、マスターペデスタル以外
に、本発明が適用可能な他の撮影条件としてパン、チル
ト、フォーカス、ズーム等がある。
【0036】また、上記実施の形態では、雲台に搭載さ
れたテレビカメラを雲台コントローラでの遠隔操作によ
り制御するシステムについて説明したが、本発明にはこ
れに限らず、カメラの所定の撮影条件をコントローラで
の遠隔操作により制御するシステムにおいて、複数台の
カメラのうちから制御対象のカメラを切り替えて、1台
のコントローラで複数台のカメラを制御できるシステ
ム、又は、上記プリセット機能を備えたシステムに適用
できる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るカメラ
制御システムによれば、コントローラの操作部における
撮影条件の設定値の表示において、切替機能によって制
御対象のカメラ部が切り替えられた後、又は、プリセッ
ト機能によって予め記憶した設定値に制御対象のカメラ
部の撮影条件が設定された後、コントローラの操作部に
おける撮影条件の設定値が変更されるまで間、少なくと
も、カメラ部において設定されている撮影条件の設定値
を表示するようにしたため、制御対象のカメラ部におけ
る撮影条件の設定値と、コントローラの操作部における
撮影条件の設定値が異なる状況となった場合であって
も、操作者は、カメラ部において設定されている撮影条
件の設定値を把握することができる。
【0038】また、切替機能によって制御対象のカメラ
部が切り替えられると、又は、プリセット機能によって
予め記憶した設定値に制御対象のカメラ部の撮影条件が
設定されると、前記撮影条件について操作部における設
定値がカメラ部において現に設定されている設定値に変
更されるため、制御対象のカメラ部における撮影条件の
設定値とコントローラの操作部における撮影条件の設定
値とが常に一致した状態となり、カメラ部における撮影
条件の設定値を操作部の操作により常に連続的に変更す
ることができる。このため、操作者にとって撮影条件の
設定作業が行いやすいものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るカメラ制御システムの一
実施の形態を示すシステム構成図である。
【図2】図2は、雲台コントローラの操作パネル上の配
設部材を示した図である。
【図3】図3は、アイリス調整つまみ又はマスターペデ
スタル調整つまみの操作を検出するための構成を示した
構成図である。
【図4】図4は、アイリス及びマスターペデスタルの操
作部材としてズームシーソスイッチを兼用するようにし
た場合を示した他の実施の形態を示した図である。
【符号の説明】
10A、10B…雲台、12A、12B…テレビカメ
ラ、14…雲台コントローラ、22…CPU、24…操
作部、26…表示部、34…アイリス調整つまみ、36
…マスターペデスタル調整つまみ、38、40…表示器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/225 H04N 5/225 A 7/18 7/18 E Fターム(参考) 2H020 FB01 2H102 AA71 2H105 AA03 5C022 AA01 AB12 AB61 AB62 AB65 AB66 AC27 AC31 AC69 AC75 5C054 AA01 CF05 CG02 CG08 DA06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御対象のカメラ部にコントローラが接
    続され、該コントローラの操作部において設定された設
    定値となるように前記制御対象のカメラ部における撮影
    条件を設定するカメラ制御システムであって、複数のカ
    メラ部に対して所望のカメラ部を前記コントローラの制
    御対象として切り替えることができる切替機能、又は、
    前記操作部において設定された設定値とは無関係に予め
    記憶した設定値となるように制御対象のカメラ部の撮影
    条件を設定するプリセット機能を備えたカメラ制御シス
    テムにおいて、 制御対象のカメラ部において設定されている前記撮影条
    件を前記コントローラにおいて取得する撮影条件取得手
    段と、 前記コントローラに設けられ、前記撮影条件について前
    記操作部において設定されている設定値を表示する表示
    手段であって、前記切替機能によって制御対象のカメラ
    部が切り替えられた後、又は、前記プリセット機能によ
    って予め記憶した設定値に制御対象のカメラ部の前記撮
    影条件が設定された後、前記操作部における設定値が変
    更されるまでの間、少なくとも、前記撮影条件取得手段
    によって取得された前記撮影条件の設定値を表示する表
    示手段と、 を備えたことを特徴とするカメラ制御システム。
  2. 【請求項2】 前記切替機能によって制御対象のカメラ
    部が切り替えられた後、又は、前記プリセット機能によ
    って予め記憶した設定値に制御対象のカメラ部の前記撮
    影条件が設定された後、前記操作部における設定値が変
    更されると、前記操作部における設定値を表示すること
    を特徴とする請求項1のカメラ制御システム。
  3. 【請求項3】 前記切替機能によって制御対象のカメラ
    部が切り替えられると、又は、前記プリセット機能によ
    って予め記憶した設定値に制御対象のカメラ部の前記撮
    影条件が設定されると、前記撮影条件について前記操作
    部における設定値を前記撮影条件取得手段によって取得
    された前記撮影条件の設定値に変更することを特徴とす
    る請求項1のカメラ制御システム。
  4. 【請求項4】 前記操作部における設定値を変更する操
    作部材の操作検出を、インクリメンタル式のエンコーダ
    で行うことを特徴とする請求項3のカメラ制御システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記撮影条件は、前記カメラ部における
    パン、チルト、フォーカス、ズーム、アイリス、マスタ
    ーペデスタルのうち少なくともいずれか1の要素を含む
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちいずれか
    1のカメラ制御システム。
  6. 【請求項6】 前記カメラ部は、カメラと、該カメラを
    支持すると共に該カメラを旋回させる雲台とから構成さ
    れることを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちいず
    れか1のカメラ制御システム。
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