JPH02137481A - ズームデマンド - Google Patents

ズームデマンド

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JPH02137481A
JPH02137481A JP63291465A JP29146588A JPH02137481A JP H02137481 A JPH02137481 A JP H02137481A JP 63291465 A JP63291465 A JP 63291465A JP 29146588 A JP29146588 A JP 29146588A JP H02137481 A JPH02137481 A JP H02137481A
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JP
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zoom demand
zoom
demand
rotary part
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Tetsushi Hibi
哲史 日比
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はテレビカメラ等の一部に用いられるズームデマ
ンドに関し、特にテレビレンズのズーミング操作に関す
るサーボ指令信号を撮影者側からテレビカメラ側に送出
する際に好適なズームデマンドに関するものである。
(従来の技術) 従来よりテレビカメラ等においてはテレビレンズの撮影
操作信号の1つであるズーミングに関するサーボ指令信
号の送出をテレビカメラの一部に設けられている水平駆
動操作や垂直駆動操作を行うパンニング棒と連結した所
謂ズームデマンドを用いて行っている。
第4図は従来のズームデマンドの要部概略図である。同
図においてズームデマンド本体41はズームデマンド軸
43とバンニング棒45のバンニング軸42とが延長し
たときに一直線上に位置するようにして固定されている
。このような配置においてはズームデマンド本体41の
撮影操作における回転自由度は回転自在の菊座44を支
点とした一平面上における回転方向Aとバンニング軸4
2を回転中心とした回転方向Bである。
しかしながら、例えば第5図に示すように撮影操作によ
りバンニング軸42とズームデマンド軸43が一直線以
外の状態となった場合は、例えば略90度の角度をなす
ような場合にはズームデマンド本体41の回転自由度は
パンニング軸42を回転中心として得られる回転方向B
のみとなり、この限定された範囲内においてのみしか撮
影操作が出来ないという問題点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明はズームデマンドのうちのズームデマンド本体が
どのような回転位置にあっても、ズームデマンドとして
の操作が可能な駆動範囲を拡げ、撮影者がどの位置にい
ても回転前と同様な状態で撮影操作が出来るようにした
、例えばテレビカメラ等に好適なズームデマンドの提供
を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 撮影系へ所定の撮影操作信号を送出する為のズームデマ
ンドにおいて、該ズームデマンドを構成している少なく
ともサムリング部とグリップ部とから成る操作部を該ズ
ームデマンド軸に対して回動可能となるように構成した
ことである。
又、本発明では前記操作部を前記ズームデマンド軸に対
して任意の位置に回動し、リング部材又はネジ部材によ
り固定して構成している。
(実施例) 第1図は本発明に係るズームデマンドをテレビカメラに
適用したときの一実施例の要部概略図である。
同図において、11はテレビレンズ、12はテレビカメ
ラであり、これらは台座13上に載置されている。14
はペデスタルであり、台座13を回動可能に支持してお
り、又底部には複数のキャスターが取り付けられており
、例えばスタジオ内を自由自在に移動出来るように構成
されている。
15はズームデマンドであり、台座13の一部に、取着
されたバンニング4a16に連結されている。
撮影者17はズームデマンド15に設けたサムリング2
2を利用してテレビレンズ11ヘズーミングに関するサ
ーボ信号を送出している。
又、ズームデマンド15の操作部を回動させて台座13
上のテレビレンズ11とテレビカメラ12とを矢印1a
、lbのように水平方向と垂直方向に任意に回動させて
所望の姿勢で撮影するようにしている。
第2図は第1図のズームデマンド15部分を抽出して示
した拡大要部概略図である。
同図において、21はズームデマンド本体、33はパン
棒固定部である。パン棒固定部33の一端はテレビカメ
ラ側の台座13に取着されているバンニング棒26に連
結され、締付リング27により固定されている。又パン
棒固定部33の他端はズームデマンド本体21と回動可
能の菊座24を介してズームデマンド軸28とバンニン
グ軸32とが双方を延長配置したとき直線上に位置する
ように回動可能に連結されている。
尚、同図に右いてはズームデマンド本体21がパン棒固
定部33に対して略90度回転して固定ノブ25により
固定されている状態を示している。34は操作部であり
、グリップ23とサムリング22とを有している。サム
リング22はズームデマンド軸28を中心に回動可能と
なっており、このときの回転方向操作で望遠側、又は広
角側へのズーミング方向に関するサーボ信号を、回転角
度の大小操作でズーム速度に関するサーボ信号をテレビ
レンズ、又はテレビカメラ側へ送出している。
30はズームデマンド中間部であり、ズームデマンド中
間部30と操作部34とから回転部29を構成している
。回転部29はズームデマンド軸28に対して回動自在
になっており、ズームデマンド頭部35との間に設けた
リング部材31により任意の位置に固定されている。
第2図に示す状態においては回転部29はズームデマン
ド軸28に対して回転自在となっているので第5図に示
す従来のズームデマンドとは異なり、回転方向Aとバン
ニング棒32を回転中心として得られる回転方向Bの双
方において任意の位置に設定可能となっている。
尚、本実施例において回転部29を回転し固定させる際
の固定手段としてのリング部材31の代わりに第3図に
示すようにビス部材36を用いて行っても良い。
又、回転部29をズームデマンド軸28に対して回動可
能となるように構成する代わりに操作部34のみを回動
可能となるように構成しても本発明の目的を同様に達成
することができる。
(発明の効果) 本発明によればズームデマンドをズームデマンド頭部と
サムリングやグリップ等から成る回転部の少なくとも2
つの部材より構成し、回転部に撮影操作上必要なスイッ
チ類を設け、サムリングと一体的に回転可能となるよう
に構成することにより、撮影操作上の自由度を増したテ
レビカメラ等に好適なズームデマンドを達成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るズームデマンドをテレビカメラに
適用したときの一実施例の要部概略図、第2図は第1図
のズームデマンドの拡大概略図、第3図は本発明のズー
ムデマンドの他の実施例の拡大概略図、第4.第5図は
従来のズームデマンドの要部概略図である。 図中、11はテレビレンズ、12はテレビカメラ、13
は台座、14はへデスタル、15はズームデマンド、1
6はバンニング棒、21はズームデマンド本体、22は
サムリング、23はグリップ、24は菊座、25は固定
ノブ、26はパン棒、27は締付リング、28はズーム
デマンド軸、29は回転部、30はズームデマンド中間
部、31はリング部材、32はバンニング軸、33はパ
ン棒固定部、34は操作部、35はズームデマンド頭部
、36はビス部材である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撮影系へ所定の撮影操作信号を送出する為のズー
    ムデマンドにおいて、該ズームデマンドを構成している
    少なくともサムリング部とグリップ部とから成る操作部
    を該ズームデマンド軸に対して回動可能となるように構
    成したことを特徴とするズームデマンド。
  2. (2)前記操作部は前記ズームデマンド軸に対して任意
    の位置に回動し、リング部材又はネジ部材により固定さ
    れるように構成されていることを特徴とする請求項1記
    載のズームデマンド。
JP63291465A 1988-11-18 1988-11-18 ズームデマンド Expired - Fee Related JP2699478B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60130416U (ja) * 1984-02-09 1985-08-31 株式会社ニコン テレビカメラ用リモ−トコントロ−ルユニツトの取付装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60130416U (ja) * 1984-02-09 1985-08-31 株式会社ニコン テレビカメラ用リモ−トコントロ−ルユニツトの取付装置

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JP2699478B2 (ja) 1998-01-19

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