JP2002368943A - ファクシミリゲートウェイ、ファクシミリゲートウェイの制御方法、およびファクシミリゲートウェイの制御プログラム - Google Patents

ファクシミリゲートウェイ、ファクシミリゲートウェイの制御方法、およびファクシミリゲートウェイの制御プログラム

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JP2002368943A
JP2002368943A JP2001176430A JP2001176430A JP2002368943A JP 2002368943 A JP2002368943 A JP 2002368943A JP 2001176430 A JP2001176430 A JP 2001176430A JP 2001176430 A JP2001176430 A JP 2001176430A JP 2002368943 A JP2002368943 A JP 2002368943A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ITU−T勧告T.38に記載のリアルタイ
ムインターネットファクシミリプロトコルを利用して、
新型、旧型にかかわらず通信をエラー終了させることな
くファクシミリ装置を通信させることができるようにす
ることにある。 【解決手段】 ゲートウェイの一方の側のファクシミリ
装置がDIS/DCS/DTC信号のFIFのビット3
に関する制御を理解しない旧型の装置である(たとえば
ファクシミリ100)場合を考慮して、DIS/DCS
/DTC信号などの送受信において、ゲートウェイ10
4およびゲートウェイ108がファクシミリ装置100
および112、およびインターネット(IPネットワー
ク)106側から受信したDIS/DCS/DTC信号
のFIFのビット3を強制的に1に変換してファクシミ
リ装置100および112に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ITU−T勧告
T.38準拠のリアルタイムインターネットファクシミ
リ通信を行なうファクシミリゲートウェイ、その制御方
法、およびその制御プログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年のインターネットの普及には目覚ま
しいものがあり、ファクシミリ装置でも種々の方法でネ
ットワーク通信技術を応用する技術が提案されている。
【0003】その1つとして、ITU−T勧告T.38
に記載されたいわゆるリアルタイムインターネットファ
クシミリ通信がある。同勧告に記載されている通信は、
図1に示すようにIPネットワーク(インターネットあ
るいはイントラネット)106に接続されたファクシミ
リゲートウェイ(A、B)104、108を介してファ
クシミリ装置(A、B)100と112を通信させるも
のである。
【0004】ファクシミリ装置(A、B)100、11
2は、PSTN(一般公衆回線)102、110を介し
てファクシミリゲートウェイ(A、B)104、108
と接続される。ファクシミリ装置(A)100が発呼側
であれば、ファクシミリ装置100はPSTN102経
由でゲートウェイ104を発呼する。
【0005】ゲートウェイ(エミッティングゲートウェ
イ)104は、TCP(またはUDP)/IPコネクシ
ョンゲートウェイ(レシービングゲートウェイ)108
とコネクションを形成する。ゲートウェイ108は、何
らかの方法でファクシミリ装置100〜ゲートウェイ1
04から通知された電話番号情報に基づきPSTN11
0を介してファクシミリ装置(B)112を発呼し、呼
を成立させる。以後、G3ファクシミリ信号をIFP
(インターネットファクシミリプロトコル)にしたがい
TCP(またはUDP)パケット中にカプセル化して交
換する。
【0006】なお、現状の勧告T.38では、(エミッ
ティング)ゲートウェイ104にファクシミリ装置11
2の電話番号を通知するにはダブルダイアリングを行な
う方法が記載されているにすぎず(勧告T.38付録
B.2.1)、また、(レシービング)ゲートウェイ1
08にファクシミリ装置112の電話番号を通知する技
術仕様の細部は勧告化されていない(勧告T.38付録
B.2.2)。
【0007】図2および図3は、ITU−T勧告T.3
8によるインターネットファクシミリ通信の様子を示し
ている。
【0008】図2、図3の符号201は画像を送信する
送信側ファクシミリ装置(ここでは発呼側)、204は
受信側ファクシミリ装置で、図1のファクシミリ装置1
00および112のいずれかに相当する。
【0009】また、符号202はエミッティングゲート
ウェイ(送信側ゲートウェイ)、203はレシービング
ゲートウェイ(受信側ゲートウェイ)で、図1のゲート
ウェイ104および108のいずれかに相当する。これ
らのゲートウェイ装置はネットワークインターフェース
およびPSTNインターフェースを有する専用ファクシ
ミリ装置として、あるいは同様の通信インターフェース
を有するコンピュータシステムから構成することができ
る。
【0010】送信側ファクシミリ装置201とエミッテ
ィングゲートウェイ202、および受信側ファクシミリ
装置204とレシービングゲートウェイ203の間で送
受信されるファクシミリプロトコル信号は、図示のよう
に通常のG3ファクシミリプロトコルのものと全く同様
であり、これらの信号は図2、図3の中央部に示される
ようにIFPにしたがい、いわゆるT.38パケットに
変換され、TCP(あるいはUDP)パケット中にカプ
セル化して交換される。
【0011】T.38パケットは、TYPEおよびDA
TAの要素から構成される。DATAの部分は実際の信
号の内容であるが、TYPEにはT30IND(T30
インジケータ)、信号の変調方式を示すT30_DAT
A TYPE、DATAとして送信される信号がHDL
Cフォーマットであることを示すためのHDLC_XX
Xなどがある(T.38勧告7.2)。
【0012】このようにして、PSTNインターフェー
スのみを有するファクシミリ装置であっても、これらを
インターネットなどのIP網を介して通信させることが
でき、従来必要であった国際通話料金などのコスト削減
を期待でき、その場合、ファクシミリ装置100、11
2としては旧来のG3ファクシミリ装置などをそのまま
流用できる。また、通信事業者にこのようなゲートウェ
イを用いたビジネスのチャンスを提供できる可能性があ
る。
【0013】なお、ITU−T勧告T.38には、ゲー
トウェイだけではなく、ゲートウェイどうしで交換され
るパケットを直接送受信できるインターネットファクシ
ミリ装置(IAF:Internet Aware F
ax device)112a(図1)も記載されてい
る。このインターネットファクシミリ装置112aは、
直接、図2および図3に示したIFPパケットを送受信
し、ファクシミリ通信を行なう。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】一方、ITU−T勧告
T.30(1999年4月版)の表2には、上記のよう
なITU−T勧告T.38のリアルタイムインターネッ
トファクシミリ通信機能の有無を、DIS/DCS/D
TC信号のFIFのビット3により宣言することが記載
されている。同ITU−T勧告T.30によれば、この
ビットを1にした場合は、CIA、TSA、あるいはC
SA信号などを用いて自機のインターネットアドレス
(あるいは電話番号)の情報を送信できる。
【0015】また、ITU−T勧告T.38(あるいは
T.30)には明示的に記載されていないが、勧告T.
38のリアルタイムインターネットファクシミリ通信を
行なう場合には、当然ながらIPネットワークの部分で
信号の遅延が生じる可能性があり、これを考慮して各種
の手順信号を検出するためのタイマ長などを延長する制
御を行なわなければならない。
【0016】したがって、上記のDIS/DCS/DT
C信号のFIFのビット3を調べ、各種の手順信号を検
出するためのタイマ長を延長する制御を行なうかどうか
を決定することが考えられる。たとえば、図9に示すよ
うに、受信機としてのファクシミリ装置112からゲー
トウェイ108、インターネット(IPネットワーク)
106、ゲートウェイ104を介して送信機としてのフ
ァクシミリ装置100にDIS信号が送信される場合、
ファクシミリ装置100、112がいずれも上記のDI
S/DCS/DTC信号のFIFのビット3に関する制
御をサポートする新型の装置であれば、このビットはそ
のままファクシミリ装置100に伝達され、ファクシミ
リ装置100はDCS信号のビット3を1にして返送す
るから、ファクシミリ装置112は信号検出タイマの延
長などインターネット(IPネットワーク)106にお
ける信号遅延を考慮した処理を行なうことができる。
【0017】ところが、図10のように一方のファクシ
ミリ装置、たとえばファクシミリ装置100がDIS/
DCS/DTC信号のFIFのビット3に関する制御を
サポートしない旧型の装置であったとすると、新型であ
るファクシミリ装置112からFIFのビット3が1に
なっているDIS信号を受信しても、対応して返送する
DCS信号ではFIFのビット3を0にして送信してし
まう。
【0018】これでは、ファクシミリ装置112は新型
であっても信号検出タイマの延長などインターネット
(IPネットワーク)106における信号遅延を考慮し
た処理を行なうことができず、通信が途中でエラー終了
したり、ファクシミリ装置112の製品の仕様によって
はDCS信号のFIFのビット3が0の場合は通信を断
念してその場で通信をエラー終了させてしまう可能性が
ある。
【0019】このような問題は、図9、図10のケース
だけではなく、ゲートウェイの一方の側のファクシミリ
装置がDIS/DCS/DTC信号のFIFのビット3
に関する制御を理解しない旧型の装置である場合には、
DIS/DCS/DTC信号のいずれの送受信において
も発生しうる。
【0020】本発明の課題は上記の問題を解決し、IT
U−T勧告T.38に記載のリアルタイムインターネッ
トファクシミリプロトコルを利用して、新型、旧型にか
かわらず通信をエラー終了させることなくファクシミリ
装置を通信させることができるようにすることにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明においては、ITU−T勧告T.38準拠
のリアルタイムインターネットファクシミリ通信を行な
うファクシミリゲートウェイ、その制御方法、およびそ
の制御プログラムにおいて、相手ゲートウェイまたはフ
ァクシミリ装置からインターネットファクシミリプロト
コルまたはG3手順により受信した手順信号のリアルタ
イムインターネットファクシミリ通信のサポートの有無
に関するビットをリアルタイムインターネットファクシ
ミリ通信のサポート有りの状態に強制的に変換した上、
G3手順またはインターネットファクシミリプロトコル
によりファクシミリ装置または相手ゲートウェイに送信
する構成を採用した。
【0022】あるいはさらに、前記手順信号がDIS/
DCS/DTC信号のいずれかであり、前記リアルタイ
ムインターネットファクシミリ通信のサポートの有無に
関するビットが当該信号のFIFのビット3である構成
を採用した。
【0023】
【発明の実施の形態】以下図面に示す実施形態に基づき
本発明を詳細に説明する。
【0024】本発明においては、図11に示すように、
ゲートウェイの一方の側のファクシミリ装置がDIS/
DCS/DTC信号のFIFのビット3に関する制御を
理解しない旧型の装置である(図11の場合ファクシミ
リ100)場合を考慮して、DIS/DCS/DTC信
号などの送受信において、ゲートウェイ104およびゲ
ートウェイ108がファクシミリ装置100および11
2、およびインターネット(IPネットワーク)106
側から受信したDIS/DCS/DTC信号のFIFの
ビット3を強制的に1に変換してファクシミリ装置10
0および112に送信する。
【0025】図4は本発明を採用したファクシミリゲー
トウェイ装置の構成を示している。図4の装置は、ファ
クシミリ装置と接続するためのPSTNインターフェー
スと、インターネット(IPネットワーク)に接続する
ためのネットワークインターフェースを有し、PSTN
インターフェース側のファクシミリ装置とはG3ファク
シミリ手順により通信し、インターネット(IPネット
ワーク)を介して相手のファクシミリゲートウェイと通
信する装置である。図4の装置は、エミッティングゲー
トウェイまたはレシービングゲートウェイとして動作す
る。
【0026】図4において符号2は、NCU(網制御装
置)で、電話網をデータ通信等に使用するためにその回
線2aの端末に接続し、電話交換網の接続制御を行った
り、データ通信路への切り換えを行ったり、ループの保
持を行なうためのものである。また、NCU2は、バス
26からの制御に基づき電話回線2aをオープンに(C
MLオフ)したり、電話回線2aをファクシミリゲート
ウェイ装置側に接続(CMLオン)する制御を行なう。
なお、通常状態では電話回線2aは、オープンである。
【0027】符号6は、ハイブリット回路であり、送信
系の信号と受信系の信号とを分離し、加算回路12から
の送信信号をNCU2経由で電話回線2aに送出し、相
手側からの信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経
由で復調器8に送る。
【0028】符号8は、変復調器であり、ITU−T勧
告V.8、V.21、V27ter、V.29、V.1
7、V.34に基づいた変調及び復調を実行可能な変復
調器であり、バス26から制御することによりこれらの
各伝送モードを選択できる。変復調器8は、バス26か
らの送信信号を入力し、変調データを信号線8aに出力
し、信号線6aに出力されている受信信号を入力し、復
調データをバス26に出力する。
【0029】符号10は、発呼回路であり、バス26か
らの信号により、電話番号情報を入力し、信号線10a
にDTMFの選択信号を出力する。符号12は、加算回
路であり、信号線8aの情報と信号線10aの情報を入
力し、加算した結果を信号線12aに出力する。
【0030】符号2から12のブロックは電話回線2a
(PSTN回線1)と接続するための回線インターフェ
ース(1)30を構成する。本実施形態では、この他に
回線インターフェース(1)30と同様に構成された電
話回線(PSTN回線2)14aと接続するための回線
インターフェース(2)14、および電話回線(PST
N回線3)16aと接続するための回線インターフェー
ス(3)16が設けられ、これらの回線インターフェー
スの接続制御はバス26を介してCPU22により実行
される。
【0031】符号18は、メモリ回路であり、メモリ
(RAM)などの記憶素子から構成され、ワーク用領域
として、また、読取り画像データの生情報、あるいは、
符号化した情報を格納したり、また、受信情報、あるい
は、復号化した情報等をバス26を介して格納するため
に使用する。
【0032】符号20は、ネットワークカードであり、
信号線28aを介して、インターネットに接続される。
ネットワークのハードウェアアーキテクチャは任意であ
るが、ネットワークカード20はたとえばイーサネット
インターフェースカードなどから構成される。
【0033】符号22は、CPU(中央処理装置)であ
り、ファクシミリゲートウェイ全体を制御するととも
に、ファクシミリ装置とのファクシミリ伝送制御手順、
また、ゲートウェイ間での通信手順などを実行する。C
PU22の制御プログラムはROM24に格納される。
CPU22はバス26を介して上記の各ブロックと接続
される。
【0034】符号24はROMであり、図11に示した
通信制御を実行するためのCPU22の制御プログラム
が格納されている。
【0035】次に上記構成における動作につき説明す
る。図5〜図8に図4の構成における通信制御手順を示
す。図示の手順はCPU22の制御プログラムとしてR
OM24に格納される。
【0036】図5において、ステップS0は電源投入や
リセットに基いて開始される処理の始めを表わしてい
る。
【0037】ステップS2は、バス26を介して、メモ
リ18をイニシャライズすることを表わしている。
【0038】ステップS4では、回線1、2、3のすべ
てのCML(CML1、2、3)をオフする。
【0039】ステップS6では、PSTNからの受信
(着呼)があるか否かを判断し、PSTNからの受信を
検出している場合はステップS12へ、PSTNからの
受信を検出していない場合はステップS8に進む。
【0040】ステップS8では、ネットワークカード2
0を介してIPネットワーク側から他のゲートウェイの
接続要求があったか否かを判定する。他のゲートウェイ
の接続要求があった場合には相手のゲートウェイとの間
にTCP(あるいはUDP)コネクションを確立し、図
7のステップS54に進む。他のゲートウェイからの接
続要求がない場合にはステップS10に進み、その他の
処理を実行する。
【0041】ステップS6でPSTNからの受信を検出
している場合(以下、回線2a(PSTN回線1)から
の受信を例示する)、ステップS12において、バス2
6を介して回線インターフェース(1)30の(NCU
2の)CMLリレーをオンとし、回線2aをハイブリッ
ト回路6側に接続する。
【0042】以下、説明する動作は、エミッティング
(画像送信側)ゲートウェイとしての動作である(ステ
ップS52まで)。
【0043】続いてステップS14において、接続して
きたファクシミリ装置(以下、このファクシミリ装置を
PSTN側ファクシミリ装置という)から相手先の電話
番号を入力する。この時、PSTN側ファクシミリ装置
のユーザはダブルダイアリングなどの操作を行ない、相
手先のファクシミリ装置の電話番号を入力するものとす
る。本ゲートウェイでは、これによりトーン信号などに
よって伝送された相手先のファクシミリ装置の電話番号
を入力し、ステップS16において所定フォーマット
(前述のようにこの電話番号を通知する技術仕様の細部
は決定されていない)により相手ゲートウェイ(レシー
ビング(画像受信側)ゲートウェイ)に通知する。
【0044】ステップS18では、相手のゲートウェイ
からIFPプロトコルによりCEDInd(CEDイン
ジケータ)パケットを受信し、ステップS20では受信
したパケットに基づきPSTN側ファクシミリ装置にC
ED信号を送信する。
【0045】以後、同様に相手のゲートウェイからIF
Pプロトコルにより受信した信号をG3プロトコルの所
定の変調信号に変換してPSTN側ファクシミリ装置に
送信し、PSTN側ファクシミリ装置から受信した信号
は相手のゲートウェイにIFPプロトコルを用いて送信
する。以下ではこのプロトコル変換については、煩雑さ
を避けるため特に必要な場合を除きいちいち説明しな
い。また、フローチャート中の各ステップ横に示した
「→FAX」、「←GW」のような表記は信号の送受信
方向を示す。
【0046】ステップS22では、相手ゲートウェイか
らIFPに基づきCSI/DISパケット(HDLC構
成)を受信し、続いて図6のステップS24において、
受信したCSI/DIS情報をアナログ手順信号に変換
して送信するが、この際、受信したDIS信号のFIF
のビット3の値に拘らずDIS信号のFIFのビット3
を1にしてCSI/DIS信号をファクシミリ装置に送
信する。すなわち、DIS信号のFIFのビット3は前
記のように、ITU−T勧告T.38に基づいたファク
シミリ受信機能の有無を示すもので、この処理は受信し
たDIS信号のFIFのビット3を強制的に1にしてP
STN側ファクシミリ装置に送信することを意味する。
【0047】ステップS26では、PSTN側ファクシ
ミリ装置からTSI/DCS信号を受信する。
【0048】ステップS28では、受信したTSI/D
CS信号に対して、強制的にDCS信号のFIFのビッ
ト3を1に変更した上(つまりITU−T勧告T.38
に基づいたファクシミリ送信を指定して)、TSI/D
CSパケットをIFPに基づき相手ゲートウェイに送信
する。
【0049】ステップS30では、ファクシミリ装置か
らのトレーニング/TCF信号を受信する。これにより
相手ゲートウェイと相手ファクシミリ装置の間でトレー
ニングが行なわれ、トレーニングが成功した場合にはC
FRパケットが相手ゲートウェイから送信されてくる。
【0050】ステップS32では、このCFR信号をI
FPにより受信し、ステップS34においてPSTN側
ファクシミリ装置にアナログ変調信号としてCFR信号
を送信する。
【0051】ステップS36では、ファクシミリ装置か
らアナログ変調された画信号を受信し、ステップS38
では、IFPにより相手ゲートウェイに画信号を送信す
る。相手ゲートウェイ〜相手ファクシミリ装置間では再
度アナログ変調信号に変換された画信号が送受信され
る。
【0052】なお、本実施形態では説明を簡単にするた
め原稿画像1枚の送受信のみを例示するものとする。
【0053】ステップS40では、PSTN側ファクシ
ミリ装置からアナログ変調されたPPS−EOP信号を
受信し、ステップS42では、IFPによりゲートウェ
イにPPS−EOP信号を送信する。これに応じて相手
ファクシミリ装置は受信した画信号が正常であればMC
F信号を送信し、IFPによりこの信号が相手ゲートウ
ェイから送信される。
【0054】ステップS44では、相手ゲートウェイか
らIFPによりMCFパケットを受信し、ステップS4
6では、PSTN側ファクシミリ装置に受信したMCF
信号を送信する。
【0055】ステップS48では、ファクシミリ装置か
らアナログ変調されたDCN信号を受信し、これに応じ
て図7のステップS50では、相手ゲートウェイにIF
PによりDCN信号を送信し、ステップS52では、バ
ス26を介して、回線インターフェース(1)30のN
CU2のCMLリレーをオフに制御し、電話回線2aを
開放し、図5のステップS6に戻る。
【0056】一方、図5のステップS8において他のゲ
ートウェイの接続要求があった場合は、ステップS54
においてバス26を介して回線インターフェース(1)
30のNCU2のCMLリレーをオンに制御し、電話回
線2aと接続する。
【0057】以下説明する動作は、レシービング(画像
受信側)ゲートウェイとしての動作である。
【0058】ステップS56ではゲートウェイから相手
先の電話番号を入力し(前述のようにこの電話番号を通
知する技術仕様の細部は決定されていない)、ステップ
S58では、この指定されたPSTN側ファクシミリ装
置を発呼する。
【0059】ステップS60では、PSTN側ファクシ
ミリ装置からアナログ変調されたCED信号を受信し、
ステップS62においてIFPにより相手ゲートウェイ
(エミッティングゲートウェイ)へCEDIndを送信
する。
【0060】ステップS64では、PSTN側ファクシ
ミリ装置からアナログ変調されたCSI/DIS信号を
受信し、ステップS66において、(ステップS22、
S28におけるのと同様)受信したCSI/DIS信号
のDIS信号のFIFのビット3に拘らずDIS信号の
FIFのビット3を強制的に1に変換してIFPにより
CSI/DIS信号をゲートウェイに送信する。
【0061】図8のステップS68では、(ステップS
22、S28、S64と同様)相手ゲートウェイからI
FPによりTSI/DCSパケットを受信し、ステップ
S70では受信したTSI/DCSパケットに対して、
DCS信号のFIFのビット3を強制的に1に変換する
処理を加えた上、TSI/DCS信号をPSTN側ファ
クシミリ装置に送信する。
【0062】ステップS72では、相手ゲートウェイか
ら受信したトレーニング/TCFパケットに基づきPS
TN側ファクシミリ装置にトレーニング/TCF信号を
送信する。
【0063】ステップS74では、PSTN側ファクシ
ミリ装置からアナログ変調されたCFR信号を受信し、
ステップS76では相手ゲートウェイにIFPによりC
FR信号を送信する。
【0064】ステップS78では、相手ゲートウェイか
らIFPにより画信号パケットを受信し、ステップS8
0においてPSTN側ファクシミリ装置に受信した画信
号データをアナログ変調して送信する。
【0065】ここでは前述同様に1ページのみの送受信
を行ない、相手ゲートウェイからIFPにより画信号パ
ケットに続いてPPS−EOPパケットが送信されるも
のとする。
【0066】ステップS82では、相手ゲートウェイか
らPPS−EOPパケットを受信し、この内容をステッ
プS84においてPSTN側ファクシミリ装置にアナロ
グ変調したPPS−EOP信号として送信する。
【0067】ステップS86では、PSTN側ファクシ
ミリ装置からアナログ変調されたMCF信号を受信し、
ステップS88においてIFPによりMCF信号を相手
ゲートウェイに送信する。
【0068】ステップS90では、相手ゲートウェイか
らIFPによりDCNパケットを受信し、ステップS9
2ではこれに応じてPSTN側ファクシミリ装置にアナ
ログ変調されたDCN信号を送信する。
【0069】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、エミッティングおよびレシービングゲートウェイI
TU−T勧告T.38のリアルタイムインターネットフ
ァクシミリ通信において、同通信のサポートを宣言する
DISおよびDCS信号のFIFのビット3を受信した
同ビットの状態に拘らず強制的に1にしてファクシミリ
装置と授受するようにしているので、ゲートウェイによ
り中継された当該のビットを受信するファクシミリ装置
はIPネットワーク経由の伝送を考慮し各種の手順信号
を検出するためのタイマ長を延長するなどの制御を実行
することができ、ITU−T勧告T.38に記載のリア
ルタイムインターネットファクシミリプロトコルを利用
して、新型、旧型にかかわらず通信をエラー終了させる
ことなくファクシミリ装置を通信させることができる、
という優れた効果がある。
【0070】以上の実施形態では、1つのゲートウェイ
は、インターネット側から受信したDIS/DCSパケ
ットのFIFのビット3、およびPSTN側から受信し
たDIS/DCS信号のFIFのビット3の双方を強制
的に1に変換しているが、インターネット側から受信し
たDIS/DCSパケットのFIFのビット3、または
PSTN側から受信したDIS/DCS信号のFIFの
ビット3のいずれか一方のみの変換を行なうだけでも片
道方向については上記同様の効果を期待できる。たとえ
ば、中継されてきたDIS/DCS信号を最終的に受信
するファクシミリ装置が当該のDIS/DCS信号のF
IFのビット3を解釈しない旧型の装置である場合は上
記と全く同等の効果となる。
【0071】また、以上の実施形態では、説明を簡単に
するためにDIS/DCS信号のFIFのビット3を例
示しているが、DTC信号のFIFのビット3について
も全く同じ制御が可能であり、同様の効果を期待できる
のはいうまでもない。
【0072】また、上述のように本実施形態のゲートウ
ェイ装置はネットワークインターフェースおよびPST
Nインターフェースを有する専用ファクシミリ装置とし
て、あるいは同様の通信インターフェースを有するコン
ピュータシステムから構成することができる。本実施形
態のゲートウェイ装置の制御プログラムはあらかじめR
OM24に格納しておく他、他の任意のコンピュータ読
み取り可能な媒体を介してゲートウェイ装置に供給する
ことができる。
【0073】なお、ITU−T勧告T.38に記載のリ
アルタイムインターネットファクシミリプロトコルは細
部に未定の部分が多数あり、リアルタイムインターネッ
トファクシミリ通信のサポートの有無に関するビットを
含む手順信号が増減、あるいは変更されたり、そのビッ
ト位置が変更される可能性があるが、本発明の技術は上
述のこのような手順信号およびそのビット位置が上述の
DIS/DCS/DTC信号のFIFのビット3から変
更されてもその変更後の手順信号およびそのビット位置
について実施できるのはいうまでもない。要は、相手ゲ
ートウェイまたはファクシミリ装置からインターネット
ファクシミリプロトコルまたはG3手順により受信した
手順信号のリアルタイムインターネットファクシミリ通
信のサポートの有無に関するビットをリアルタイムイン
ターネットファクシミリ通信のサポート有りの状態に強
制的に変換した上、G3手順またはインターネットファ
クシミリプロトコルによりファクシミリ装置または相手
ゲートウェイに送信すればよいのである。
【0074】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明によれ
ば、ITU−T勧告T.38準拠のリアルタイムインタ
ーネットファクシミリ通信を行なうファクシミリゲート
ウェイ、その制御方法、およびその制御プログラムにお
いて、相手ゲートウェイまたはファクシミリ装置からイ
ンターネットファクシミリプロトコルまたはG3手順に
より受信した手順信号のリアルタイムインターネットフ
ァクシミリ通信のサポートの有無に関するビットをリア
ルタイムインターネットファクシミリ通信のサポート有
りの状態に強制的に変換した上、G3手順またはインタ
ーネットファクシミリプロトコルによりファクシミリ装
置または相手ゲートウェイに送信する構成を採用してい
るので、ゲートウェイにより中継された当該のビットを
受信するファクシミリ装置はIPネットワーク経由の伝
送を考慮し各種の手順信号を検出するためのタイマ長を
延長するなどの制御を実行することができ、ITU−T
勧告T.38に記載のリアルタイムインターネットファ
クシミリプロトコルを利用して、新型、旧型にかかわら
ず通信をエラー終了させることなくファクシミリ装置を
通信させることができる、という優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ITU−T勧告T.38に基づいたファクシミ
リ通信系の構成を示したブロック図である。
【図2】図1の構成における通信の様子を示した説明図
である。
【図3】図1の構成における通信の様子を示した説明図
である。
【図4】本発明を採用したファクシミリゲートウェイの
構成を示したブロック図である。
【図5】図4の構成における通信制御手順を示したフロ
ーチャート図である。
【図6】図4の構成における通信制御手順を示したフロ
ーチャート図である。
【図7】図4の構成における通信制御手順を示したフロ
ーチャート図である。
【図8】図4の構成における通信制御手順を示したフロ
ーチャート図である。
【図9】従来のITU−T勧告T.38に基づいたファ
クシミリ通信系における問題点を示した説明図である。
【図10】従来のITU−T勧告T.38に基づいたフ
ァクシミリ通信系における問題点を示した説明図であ
る。
【図11】本発明おけるITU−T勧告T.38に基づ
いたファクシミリ通信の概要を示した説明図である。
【符号の説明】
2 NCU 6 ハイブリッド回路 8 変復調器 10 発呼回路 12 加算回路 14 回線インターフェース(2) 16 回線インターフェース(3) 18 メモリ 20 ネットワークカード 22 CPU 24 ROM 30 回線インターフェース(1)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 H04L 13/00 305B Fターム(参考) 5C062 AA02 AA13 AA29 AA30 AA35 AB38 AC28 AE14 BD09 5C075 AA02 AB90 CD22 CD90 FF90 5K030 GA11 HA08 HB04 HC01 HC02 HD03 HD05 JL07 JT05 LA08 5K034 AA17 BB06 CC04 DD01 EE11 FF11 HH01 HH02 HH06 HH63 5K101 KK01 LL01 RR05 RR20 UU19

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ITU−T勧告T.38準拠のリアルタ
    イムインターネットファクシミリ通信を行なうファクシ
    ミリゲートウェイにおいて、 相手ゲートウェイまたはファクシミリ装置からインター
    ネットファクシミリプロトコルまたはG3手順により受
    信した手順信号のリアルタイムインターネットファクシ
    ミリ通信のサポートの有無に関するビットをリアルタイ
    ムインターネットファクシミリ通信のサポート有りの状
    態に強制的に変換した上、G3手順またはインターネッ
    トファクシミリプロトコルによりファクシミリ装置また
    は相手ゲートウェイに送信する制御手段を有することを
    特徴とするファクシミリゲートウェイ。
  2. 【請求項2】 前記手順信号がDIS/DCS/DTC
    信号のいずれかであり、前記リアルタイムインターネッ
    トファクシミリ通信のサポートの有無に関するビットが
    当該信号のFIFのビット3であることを特徴とする請
    求項1に記載のファクシミリゲートウェイ。
  3. 【請求項3】 ITU−T勧告T.38準拠のリアルタ
    イムインターネットファクシミリ通信を行なうファクシ
    ミリゲートウェイの制御方法において、 相手ゲートウェイまたはファクシミリ装置からインター
    ネットファクシミリプロトコルまたはG3手順により受
    信した手順信号のリアルタイムインターネットファクシ
    ミリ通信のサポートの有無に関するビットをリアルタイ
    ムインターネットファクシミリ通信のサポート有りの状
    態に強制的に変換した上、G3手順またはインターネッ
    トファクシミリプロトコルによりファクシミリ装置また
    は相手ゲートウェイに送信する制御工程を含むことを特
    徴とするファクシミリゲートウェイの制御方法。
  4. 【請求項4】 前記手順信号がDIS/DCS/DTC
    信号のいずれかであり、前記リアルタイムインターネッ
    トファクシミリ通信のサポートの有無に関するビットが
    当該信号のFIFのビット3であることを特徴とする請
    求項3に記載のファクシミリゲートウェイの制御方法。
  5. 【請求項5】 ITU−T勧告T.38準拠のリアルタ
    イムインターネットファクシミリ通信を行なうファクシ
    ミリゲートウェイの制御プログラムにおいて、 相手ゲートウェイまたはファクシミリ装置からインター
    ネットファクシミリプロトコルまたはG3手順により受
    信した手順信号のリアルタイムインターネットファクシ
    ミリ通信のサポートの有無に関するビットをリアルタイ
    ムインターネットファクシミリ通信のサポート有りの状
    態に強制的に変換した上、G3手順またはインターネッ
    トファクシミリプロトコルによりファクシミリ装置また
    は相手ゲートウェイに送信する制御工程を含むことを特
    徴とするファクシミリゲートウェイの制御プログラム。
  6. 【請求項6】 前記手順信号がDIS/DCS/DTC
    信号のいずれかであり、前記リアルタイムインターネッ
    トファクシミリ通信のサポートの有無に関するビットが
    当該信号のFIFのビット3であることを特徴とする請
    求項5に記載のファクシミリゲートウェイの制御プログ
    ラム。
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