JP2002368033A - バンプ構造とバンプの製造方法 - Google Patents
バンプ構造とバンプの製造方法Info
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Abstract
法を提供すること。 【解決手段】バンプ製造用キャピラリ11に通したワイ
ヤの先端に金属ボール14を形成することにより、バン
プを製造するバンプの製造方法であって、バンプが形成
される半導体素子のパッド電極部23に対して、前記金
属ボール14を押圧しながら第1の方向に超音波を印加
して第1のバンプ15を形成し、前記第1のバンプの形
成後に前記第1のバンプの上に、さらに金属ボールを押
圧して、前記第1の方向と交差する第2の方向に超音波
を印加しながら第2のバンプ35を形成する。
Description
用のバンプ構造の改良と、このバンプの製造方法に関す
る。
実装用のバンプは、例えば、図18に示すように構成さ
れている。図18において、半導体素子2は、その実装
面,すなわち、半導体素子2が実装される回路基板等の
基板電極に対向される面に、複数の電極パッド3が形成
されている。この複数の電極パッド3上に、バンプ製造
用キャピラリ(図示せず)に通したワイヤの先端に金属
ボールを形成して、この金属ボールを電極パッド3に熱
圧着することにより、図示するようにバンプ1の基部1
aを形成する。次いで、キャピラリをループ状軌跡を描
いて移動させることにより、先端部1bを形成する。
電極の上に載置されて、導電性樹脂を介してリフロー炉
内で加熱され接続される。導電性樹脂を硬化させた後
で、半導体素子2と回路基板の間に封止樹脂を注入して
硬化させることで、フリップチップ実装が行われる。
フリップチップ実装構造においては、図19に示すよう
な問題がある。図19は、フリップチップ実装構造を模
式化して示したものであり、導電性樹脂や封止樹脂の図
示は省略されている。半導体素子2は、例えば、一般的
なICチップであり、回路基板5は、例えばセラミック
製の回路基板である。バンプ1は、通常、Au等の金属
で形成されており、このAuは、ICチップである半導
体素子2や回路基板5と線膨張係数が異なることから、
上述したリフロー時等において、バンプ1の接合部に応
力がかかり、接合部が破断してしまう。
Au合金は、ICチップである半導体素子2や回路基板
5と比べると弾性係数(ヤング率)が低いという物性を
有しており、バンプ1は他の箇所と比べると最も変形し
やすい。このため、例えば、図20に示すように、バン
プ1の高さh1を高くすれば、回路基板5とバンプ1の
接合箇所と、バンプ1と半導体素子2との接合箇所との
寸法が大きくなって、変形できる箇所が大きくなり、そ
の分大きく変形することで、応力を吸収し、他の接合箇
所に応力がかかることを防止できると考えられる。しか
しながら、キャピラリを用いた金属ボールの形成工程で
は、球形のボールを形成しているので、バンプ1の高さ
を容易に高くすることは困難である。
めになされたものであり、丈夫な構造をもつバンプ構造
とバンプの製造方法を提供することを目的とする。
の発明によれば、バンプ製造用キャピラリに通したワイ
ヤの先端に金属ボールを形成することにより、バンプを
製造するバンプの製造方法であって、バンプが形成され
る半導体素子のパッド電極部に対して、前記金属ボール
を押圧しながら第1の方向に超音波を印加して第1のバ
ンプを形成し、前記第1のバンプの形成後に前記第1の
バンプの上に、さらに金属ボールを押圧して、前記第1
の方向と交差する第2の方向に超音波を印加しながら第
2のバンプを形成する、バンプの製造方法により、達成
される。請求項1の構成によれば、第1のバンプを形成
する際に、第1の方向に超音波を印加しているので、こ
の第1の方向に沿って、第1のバンプ形状が僅かに引き
延ばされる。これに対して、第2のバンプを形成する時
には、第1の方向と交差する第2の方向に超音波を印加
することで、第1のバンプ形成時に引き延ばされた形状
が矯正される。このことにより、どちらの方向からの応
力に対しても、対向できる均一な形状となる。すなわ
ち、第1及び第2のバンプを重ねることにより、バンプ
の高さを高くすることができ、より変形できることで、
他の接合箇所に応力がかからないようにすると共に、バ
ンプ形状を均一にすることによって、応力に強い構造と
することができる。
て、前記超音波を印加する前記第1の方向と前記第2の
方向とがほぼ90度異なることを特徴とする。請求項2
の構成によれば、第1のバンプを形成する際に、第1の
方向に超音波を印加したことにより、第1のバンプ形状
が僅かに引き延ばされる。これに対して、第2のバンプ
を形成する時には、第1の方向と90度交差する方向に
超音波を印加することで、バンプ形状が矯正されて、バ
ンプは全体として、上から見た形態において、円形とな
り、理想的な均一形状とすることができる。
れば、バンプ製造用キャピラリに通したワイヤの先端に
金属ボールを形成することにより、バンプを製造するバ
ンプの製造方法であって、バンプが形成される半導体素
子のパッド電極部に対して、前記金属ボールを押圧しな
がら第1のバンプを形成し、前記第1のバンプの形成後
に前記第1のバンプの上に、さらに金属ボールを押圧し
て、前記第1のバンプよりも大きな第2のバンプを形成
する、バンプの製造方法により、達成される。請求項3
の構成によれば、第1及び第2のバンプを重ねることに
より、バンプの高さを高くすることができる。このため
バンプは長くなったことで、その分大きく変形できる。
このため、応力が変形として吸収されることで、他の接
合箇所に応力がかからないようにでき、強い構造とする
ことができる。ここで、バンプの大きさは大きいほうが
接合力がつよく、第2のバンプは大きくてよい。これに
対して、第1のバンプは、半導体素子のパッド電極部に
接合されるため、第1のバンプが大きいと、比較的小さ
なパッド電極部を傷つけてしまう。このため、第1のバ
ンプを必要以上に大きくしないようにしている。
て、前記第1のバンプは、半導体素子のパッド電極部に
対して、前記金属ボールを押圧しながら前記第1の方向
に超音波を印加して形成され、前記第2のバンプは、前
記第1のバンプの上に、さらに金属ボールを押圧して、
前記第1の方向と交差する第2の方向に超音波を印加し
ながら形成することを特徴とする。請求項4の構成によ
れば、バンプ形状をより均一な形状とすることができ、
丈夫な構造とすることができる。
て、前記超音波を印加する前記第1の方向と前記第2の
方向とがほぼ90度異なることを特徴とする。請求項5
の構成によれば、バンプ形状を最も均一な形状とするこ
とができる。
れば、バンプ製造用キャピラリに通したワイヤの先端に
金属ボールを形成することにより、バンプを製造するバ
ンプの製造方法であってバンプが形成される半導体素子
のパッド電極部に対して、前記金属ボールを押圧しなが
ら第1のバンプを形成し、前記第1のバンプの形成後
に、前記第1のバンプのバンプ厚み方向に沿った仮想の
中心線からずれた位置に、さらに金属ボールを押圧し
て、第2のバンプを形成する、バンプの製造方法によ
り、達成される。請求項6の構成によれば、2段のバン
プがその中心線をずらして接合されることにより、バン
プ高さを高くしなくても、基板側と第2のバンプの接合
箇所と、第1のバンプと半導体素子の接合箇所との寸法
を大きくして、バンプの長さを大きくできるので、その
分、より変形できることで、他の接合箇所に応力がかか
らないようにすることができ、応力に強い構造とするこ
とができる。
て、前記第1のバンプは、半導体素子のパッド電極部に
対して、前記金属ボールを押圧しながら前記第1の方向
に超音波を印加して形成され、前記第2のバンプは、前
記第1のバンプの上に、さらに金属ボールを押圧して、
前記第1の方向と交差する第2の方向に超音波を印加し
ながら形成することを特徴とする。請求項7の構成によ
れば、バンプ形状をより均一な形状とすることができ、
丈夫な構造とすることができる。
て、前記超音波を印加する前記第1の方向と前記第2の
方向とがほぼ90度異なることを特徴とする。請求項8
の構成によれば、バンプ形状を最も均一な形状とするこ
とができる。
れば、半導体素子のパッド電極部に形成された金属製の
第1のバンプと、この金属製の第1のバンプの上に形成
された金属製の第2のバンプとを備えており、前記第1
のバンプが、金属ボールを前記パッド電極部に押し付け
る際に第1の方向に沿って超音波が印加されており、か
つ前記第2のバンプが金属ボールを前記パッド電極部に
押し付ける際に、前記第1の方向と交差する第2の方向
に沿って超音波が印加されている、バンプ構造により、
達成される。請求項9の構成によれば、このバンプ構造
は、請求項1の構成で説明したのと同様の理由により、
応力に強い構造とすることができる。すなわち、第1及
び第2のバンプを重ねることにより、バンプの高さを高
くすることができ、より変形できることで、他の接合箇
所に応力がかからないようにすると共に、バンプ形状を
均一にすることによって、応力に強い構造とすることが
できる。
よれば、半導体素子のパッド電極部に形成された金属製
の第1のバンプと、この金属製の第1のバンプの上に形
成された金属製の第2のバンプとを備えており、前記第
1のバンプが、前記第2のバンプよりも小さく形成され
ている、バンプ構造により、達成される。請求項10の
構成によれば、このバンプ構造は、請求項3の構成で説
明したのと同様の理由により、応力に強い構造とするこ
とができる。すなわち、第1及び第2のバンプを重ねる
ことにより、バンプの高さを高くすることができる。こ
のため、より変形できることで、他の接合箇所に応力が
かからないようにすることができ、強い構造とすること
ができる。この場合、バンプの大きさは大きいほうが接
合力がつよく、第2のバンプは大きくてよい。これに対
して、第1のバンプは、半導体素子のパッド電極部に接
合されるため、第1のバンプが大きいと、比較的小さな
パッド電極部を傷つけてしまう。このため、第1のバン
プを必要以上に大きくしない構造としている。
よれば、半導体素子のパッド電極部に形成された金属製
の第1のバンプと、この金属製の第1のバンプの上に形
成された金属製の第2のバンプとを備えており、前記第
1のバンプのバンプ高さ方向に沿った仮想の中心線から
ずれた位置に、前記第2のバンプが形成されている、バ
ンプ構造により、達成される。請求項11の構成によれ
ば、このバンプ構造は、請求項6の構成で説明したのと
同様の理由により、応力に強い構造とすることができ
る。すなわち、2段のバンプがその中心線をずらして接
合されることにより、バンプ高さを高くしなくても、基
板側と第2のバンプの接合箇所と、第1のバンプと半導
体素子の接合箇所との寸法を大きくして、バンプの長さ
を大きくできるので、その分、より変形できることで、
他の接合箇所に応力がかからないようにすることがで
き、応力に強い構造とすることができる。
よれば、半導体素子の実装面の複数のパッド電極部に対
応して金属製の複数の2段以上のバンプが形成されてい
るパッド構造であって、前記半導体素子の実装面におい
て、少なくとも前記半導体素子の実装後に応力が集中す
る位置に設けられたバンプが、他のバンプと比べて大き
く形成されている、バンプ構造により、達成される。請
求項12の構成によれば、半導体素子の実装後におい
て、この半導体素子の実装面の応力が集中しやすい箇所
に設けられたバンプは、大きな応力がかかって破断しや
すい。このため、このような位置のバンプの大きさを他
のバンプよりも大きくすることで、丈夫なバンプ構造と
することができる。
の製造方法の第1の実施形態を示す工程図であり、図3
は、図1及び図2の製造工程により製造したバンプの構
造を示す概略断面図である。
ピラリ11は、通常用いられるものと同じであり、キャ
ピラリ11の孔12の径は、例えば、直径40μm程度
である。キャピラリ11の孔12には、ボンディングワ
イヤ13が挿通されている。このボンディングワイヤ1
3は、例えばAu/Pbボンディングワイヤである。こ
れに対して、半導体素子21の電極パッド22には、A
l電極23が、例えば、100μmないし150μm程
度のピッチで形成されている。
ボンディングワイヤ13を通して、図1(a)に示すよ
うに、キャピラリ11の先端で、放電スパークにより、
金属ボール14を形成する。次いで、キャピラリ11
を、図示されているように、電極パッド22のAl電極
23の上に位置するように移動させ、半導体素子21
を、例えば加熱ステージ上で、摂氏200度程度に加熱
する。
リ11を下降させて、例えば、半導体素子21を損傷し
ないように適切に選択された所定の加重を金属ボール1
4にかけることにより、第1のバンプ15を形成する。
この場合、荷重を与えながら、第1の方向として、図に
おいて水平な方向,すなわち、矢印Xで示す方向に、キ
ャピラリ11を介して伝達される超音波による振動を与
える。ここで、半導体素子21側を加熱するだけでな
く、金属ボール14に超音波を印加するのは、超音波の
振動により、金属ボール14自体を加熱するためであ
る。次いで、図1(c)に示すように、キャピラリ11
を上方へ引き上げて、第1のバンプ15に先端部16を
形成することで、第1のバンプ15が完成する。
ディングワイヤ13を通して、図2(a)に示すよう
に、ふたたび、キャピラリ11の先端で、放電スパーク
により、金属ボール14を形成する。次いで、図示され
ているように、電極パッド22のAl電極23の上の第
1のバンプ15の真上にキャピラリ11を移動させる。
ラリ11を下降させて、半導体素子21を損傷しないよ
うに適切に選択された所定の加重,好ましくは、同一の
金属材料を接合させることから、例えば、第1のバンプ
15の形成時よりも小さな荷重を金属ボール14にかけ
ることにより、第2のバンプ35を形成する。この場
合、第1のバンプ15を形成した際に印加した超音波と
交差する第2の方向に超音波を印加しながら、荷重を加
える。この超音波は、好ましくは、第1の方向に対して
90度異なる方向であり、図において、紙面に垂直な方
向,すなわち、Yで示す方向に、キャピラリ11を介し
て伝達される。この超音波は、第1のバンプ15の形成
時よりも小さくてよい。そして、キャピラリ11を上方
へ引き上げることにより、図2(c)に示すように、第
2のバンプ35の先端部36を形成して、第2のバンプ
35を完成する。
面図に示すように、第1のバンプ15の形成時に、X方
向に沿って超音波を印加することで、超音波を印加方向
に沿って第1のバンプ15はやや長円形もしくは楕円形
となる。次いで、第2のバンプ35の形成時に、図2
(e)に示すように、第1の方向と交差する方向,好ま
しくは、第1の方向と90度異なる方向Xに超音波を印
加することで、第1のバンプ15の長円形もしくは楕円
形が矯正される状態となる。このため、バンプ全体37
は、どちらの方向にも均一な、平面視でほぼ円形とな
る。これにより、実装後に加わる応力が均一となって、
部分的に応力が集中する箇所がなくなり、強靱な構造の
2段構造のバンプ37となる。
必要な数のバンプ37を形成した後で、図2(c)に示
すバンプ37の上から平坦面で押圧して、各バンプ37
の高さを均一にするように押圧してレベリングを行い、
図3に示すような実装構造を実現する。
半導体素子21を実装対象として、例えば回路基板46
にフリップチップ実装した構造を示している。フリップ
チップ実装においては、実際には、半導体素子21と回
路基板46は、バンプ37にて電気的接続がなされ、導
電性樹脂を介してリフロー炉内で加熱され接続される。
この導電性樹脂を硬化させた後で、半導体素子21と回
路基板46との間に封止樹脂を注入して硬化させる構造
である。
封止樹脂の図示を省略している。図示されているよう
に、このフリップチップ実装構造においては、バンプ3
7が、図1及び図2で説明した方法で製造され、上述し
た構造を有している。すなわち、バンプ37は、第1の
バンプ15及び第2のバンプ35の2段構造でなること
から、バンプの高さを高くすることができ、応力が働い
た場合に、より変形できることで、他の接合箇所に応力
がかからないようにすることができる。これにより、応
力に強い丈夫な構造とすることができる。これに加え
て、バンプ高さを高く形成すると同時に、バンプ形状を
均一にすることによって、バンプの形状の上で、応力が
集中する箇所をつくらないので、この点においても、応
力に強い構造とすることができる。
法の第2の実施形態を示す工程図であり、図6は、図4
及び図5の製造工程により製造したバンプによるフリッ
プチップ実装構造を示す概略断面図である。これらの図
において、第1の実施形態と同じ符号を付した箇所は同
一の構成であるから、重複する説明は省略し、相違点を
中心に説明する。
12には、ボンディングワイヤ13が挿通されている。
キャピラリ11の先端で、放電スパークにより、金属ボ
ール14を形成する。次いで、図示されているように、
キャピラリ11を電極パッド22のAl電極23の上に
位置するように移動させ、半導体素子21を、例えば加
熱ステージ上で、摂氏200度程度に加熱する。
リ11を下降させて、例えば、半導体素子21を損傷し
ないように適切に選択された所定の加重を金属ボール1
4にかけることにより、第1のバンプ41を形成する。
この場合、荷重を与えながら、図1(b)で説明したの
と同様に超音波を印加してもよい。次いで、図4(c)
に示すように、キャピラリ11を上方へ引き上げて、第
1のバンプ41に先端部42を形成することで、第1の
バンプ41が完成する。
ディングワイヤ13を通して、図5(a)に示すよう
に、ふたたび、キャピラリ11の先端で、放電スパーク
により、金属ボール24を形成する。この金属ボール2
4は、図4(a)の金属ボール14よりも大きな径とす
る必要がある。例えば、金属ボール24は、金属ボール
14と比べて、150パーセントないし200パーセン
ト程度大きくする。次いで、図示されているように、電
極パッド22のAl電極23の上の第1のバンプ41の
真上にキャピラリ11を移動させる。
ラリ11を下降させて、例えば、第1のバンプ41の形
成時よりも小さな荷重を金属ボール24にかけることに
より、第2のバンプ43を形成する。この時、図2
(b)で説明したのと同様に超音波を印加しながら荷重
を加えてもよい。
ることにより、図5(c)に示すように、第2のバンプ
43の先端部44を形成して、第2のバンプ43を完成
する。これにより、図5(c)に示されているように、
第1のバンプ41の上に、この第1のバンプ41よりも
径の大きい第2のバンプ43が形成された2段構造のバ
ンプ45が形成される。好ましくは、第2のバンプ43
は、第1のバンプ41よりも150パーセントないし2
00パーセント程度径が大きい。
半導体素子21を実装対象として、例えば回路基板46
にフリップチップ実装した構造を示している。図6で
は、理解の便宜のため導電性樹脂や封止樹脂の図示を省
略している。図示されているように、このフリップチッ
プ実装構造においては、バンプ45が、図1及び図2で
説明した方法で製造され、上述した構造を有している。
ンプ43を重ねることにより、バンプ45の高さを高く
することができる。このためバンプはより変形できるこ
とで、他の接合箇所に応力がかからないようにできて、
強い構造とすることができる。ここで、バンプの大きさ
は大きいほうが接合力が強いことから、回路基板46側
に接合される第2のバンプ43は大きくてよい。これに
対して、第1のバンプ41は、半導体素子21の電極パ
ッド22に接合されるため、第1のバンプ41が大き過
ぎると、比較的小さな電極パッド22を傷つけてしま
う。このため、バンプ45では、第2のバンプ43を大
きくして接合力を向上させるとともに、第1のバンプ4
1を必要以上に大きくしないようにしている。
も、第1のバンプ41及び第2のバンプ43の2段構造
でなることから、バンプの高さを高くすることができ、
応力が働いた場合に、より変形できることで、他の接合
箇所に応力がかからないようにすることができる。これ
により、応力に強い丈夫な構造とすることができる。こ
れに加えて、第2のバンプ43を大きくして接合力を向
上させることでさらに丈夫な構造としている。さらにま
た、第1の実施形態と同様に、バンプ高さを高く形成す
ると同時に、第1のバンプ41及び第2のバンプ43を
それぞれ形成する場合に、超音波の印加方向を変えるこ
とで、バンプ形状を均一にすれば、バンプの形状の上
で、応力が集中する箇所をつくらないので、この点にお
いても、一層応力に強い構造とすることができる。
法の第3の実施形態を示す工程図である。これらの図に
おいて、第1の実施形態と同じ符号を付した箇所は同一
の構成であるから、重複する説明は省略し、相違点を中
心に説明する。
12には、ボンディングワイヤ13が挿通されている。
キャピラリ11の先端で、放電スパークにより、金属ボ
ール14を形成する。次いで、図示されているように、
キャピラリ11を電極パッド22のAl電極23の上に
位置するように移動させ、半導体素子21を、例えば加
熱ステージ上で、摂氏200度程度に加熱する。
リ11を下降させて、例えば、半導体素子21を損傷し
ないように適切に選択された所定の加重を金属ボール1
4にかけることにより、第1のバンプ51を形成する。
この場合、荷重を与えながら、図1(b)で説明したの
と同様に超音波を印加してもよい。次いで、図7(c)
に示すように、キャピラリ11を上方へ引き上げて、第
1のバンプ51に先端部52を形成することで、第1の
バンプ51が完成する。
ディングワイヤ13を通して、図8(a)に示すよう
に、ふたたび、キャピラリ11の先端で、放電スパーク
により、金属ボール24を形成する。そして、キャピラ
リ11を電極パッド22のAl電極23の上の第1のバ
ンプ41の真上から、半導体素子21の外側に向かって
ずれた位置に位置決めする。具体的には、電極パッド2
2のAl電極23の上の第1のバンプ41のバンプ高さ
方向に沿った、仮想の中心線L2と、この方向と平行な
方向の金属ボール24の中心を通る仮想の中心線L1が
水平方向に距離Aだけ半導体素子21の外側に向かって
ずれた位置に、キャピラリ11を位置決めする。この場
合、ずれを形成する距離Aは、30μmないし50μm
程度であることが好ましい。
リ11を、図8(b)に示すように、下降させて、例え
ば、第1のバンプ51の形成時よりも小さな荷重を金属
ボール14にかけることにより、第2のバンプ53を形
成する。この場合、図2(b)で説明したのと同様に超
音波を印加しながら荷重を加えてもよい。
ることにより、図8(c)に示すように、第2のバンプ
53の先端部54を形成して、第2のバンプ53を完成
する。これにより、図8(c)に示されているように、
第1のバンプ51の上に、この第1のバンプ51と水平
方向に僅かにずれた位置に重ねられた第2のバンプ53
が形成された2段構造のバンプ55が形成される。
半導体素子21を実装対象として、例えば回路基板46
にフリップチップ実装した構造を示している。図9で
は、理解の便宜のため導電性樹脂や封止樹脂の図示を省
略している。図示されているように、このフリップチッ
プ実装構造においては、バンプ55が、図7及び図8で
説明した方法で製造され、上述した構造を有している。
構造におけるバンプ55の応力特性を説明する。図10
は、第1のバンプ61の上に、位置をずらさずに第2の
バンプ62を重ねた構造のバンプ65を示しており、図
示の状態では、製造工程と上下の位置を逆に示し、かつ
図解の便宜のため第1及び第2のバンプの大きさを変え
ている。このバンプ65を図9の左側に示されたバンプ
55と同じ位置に配置した場合に、バンプ65に加わる
応力が集中する概略的位置をコンピュータシミュレーシ
ョンにより求めると、おおよそ散点状に示す領域F1及
びF2となる。
と同様に、第1のバンプ51の上に、位置を半導体素子
46の内側に向かってずらして第2のバンプ53を重ね
た構造のバンプ55を示しており、図示の状態では、製
造工程と上下の位置を逆に示し、かつ図解の便宜のため
第1及び第2のバンプの大きさを変えている。このバン
プ55を図9の左側に示されたバンプ55と同じ位置に
配置した場合に、バンプ55に加わる応力が集中する概
略的位置をコンピュータシミュレーションにより求める
と、おおよそ散点状に示す領域F3及びF4となる。
に、第1のバンプ51の上に、位置を半導体素子46の
外側に向かってずらして第2のバンプ53を重ねた構造
のバンプ55を示しており、図示の状態では、製造工程
と上下の位置を逆に示し、かつ図解の便宜のため第1及
び第2のバンプの大きさを変えている。このバンプ55
を図9の左側に示されたバンプ55と同じ位置に配置し
た場合に、バンプ55に加わる応力が集中する概略的位
置をコンピュータシミュレーションにより求めると、お
およそ散点状に示す領域F5,F6,F7となる。
ップチップ実装構造を模式化して示したものであり、導
電性樹脂や封止樹脂の図示は省略されている。これに対
して、図14は、第1のバンプ51と第2のバンプ53
の位置を第3の実施形態のようにずらして2段構成とし
た場合のバンプ55によるフリップチップ実装構造を模
式化して示したものであり、特に、図12の構成に対応
している。
ップチップ実装構造において、レベリングの実行におい
て、バンプの高さを一定にすると、図13におけるバン
プ65の高さはバンプの長さh2と一致する。しかし、
図14の構成では、バンプ55は、半導体素子21と回
路基板46との間で斜めに配置されることになる。すな
わち、2段のバンプ51,53がその中心線をずらして
接合されることにより、バンプ高さh2を高くしなくて
も、基板側と第2のバンプ53の接合箇所と、第1のバ
ンプ51と半導体素子41の接合箇所との距離寸法h3
は大きくなる。これにより、バンプ55の長さを大きく
できるので、その分、より変形できることで、他の接合
箇所に応力がかからないようにすることができ、応力に
強い構造とすることができる。
第2のバンプの相互の偏心量と応力との関係を示す図で
あり、C1は図10の構成に対応し、C2は図11の構
成に対応し、C3は図12の構成に対応している。図示
されているように、2段のバンプ51,53がその中心
線をずらして接合されることにより、その位置ずれが内
側であっても外側であっても、加わる応力が低下してい
ることがわかる。
4の実施形態を示す概略斜視図であり、これらの図にお
いて、第1の実施形態と同じ符号を付した箇所は同一の
構成であるから、重複する説明は省略し、相違点を中心
に説明する。また、図17は、第4の実施形態の2段構
造のバンプを用いて、半導体素子21を実装対象とし
て、例えば回路基板46にフリップチップ実装した構造
を示している。半導体素子21は、例えば、一般的な形
状のICチップであって、多角形状,例えば、直方体も
しくは立方体である。この半導体素子21の実装面25
の複数の電極パッド22に対応して金属製の複数の2段
以上のバンプ65が形成されている。
半導体素子21の実装面25が多角形,図示の場合、四
角形でなっており、この実装面25の対角K1,K3も
しくはK2,K4の少なくともひとつの隅部K1に対応
して設けられた電極パッド26は、他の複数の電極パッ
ド22よりも大きく形成されている。そして、これに対
応して、電極パッド26上には、第1のバンプ71の上
に第2のバンプを重ねて2段構造のバンプ75が形成さ
れており、このバンプ75は、他の2段構造のバンプ6
5よりも大きく形成されている。ここで、大きなバンプ
75が形成される実装面25は、必ずしも多角形である
必要はなく、円形の場合も考えられる。つまり、大きな
バンプ75が形成される箇所は、半導体素子21が実装
された後で、この半導体素子21の実装面25における
応力が集中しやすい位置であって、例えば、図示のよう
な対角の角隅部である場合や、他のバンプから距離が離
れて形成されるバンプ位置等である。
形態で説明した方法と同じであるが、超音波の印加方向
に関しては、第1のバンプ71の形成時と第2のバンプ
73の形成時において、第1の実施形態で説明したよう
に異ならせてもよいし、同じ方向としてもよい。また、
第2または第3の実施形態で説明した手法を採用して他
のバンプ65よりも大きく形成してもよい。
導体素子21の実装面25の隅部K1は、応力が加わり
やすい箇所である。このため、破断しやすい箇所である
実装面25の対角の隅部に設けられるバンプ75の大き
さを他のバンプ65よりも大きくすることで、強靱な実
装構造とすることができる。
上述の各実施形態の手法もしくは構造は相互に組み合わ
せることができ、あるいは、その一部を省略したり、図
示しない他の構成と組み合わせることができる。
夫な構造をもつバンプ構造とバンプの製造方法を提供す
ることができる。
示す工程図。
示す工程図。
の構造を示す概略断面図。
示す工程図。
示す工程図。
の構造を示す概略断面図。
示す工程図。
示す工程図。
の構造を示す概略断面図。
のバンプを重ねた構造のバンプに加わる応力が集中する
概略的位置をコンピュータシミュレーションにより示す
概略斜視図。
バンプを重ねた構造のバンプに加わる応力が集中する概
略的位置をコンピュータシミュレーションにより示す概
略斜視図。
バンプを重ねた構造のバンプに加わる応力が集中する概
略的位置をコンピュータシミュレーションにより示す概
略斜視図。
の応力特性を示すグラフである。
す概略斜視図。
概略断面図。
Claims (12)
- 【請求項1】 バンプ製造用キャピラリに通したワイヤ
の先端に金属ボールを形成することにより、バンプを製
造するバンプの製造方法であって、 バンプが形成される半導体素子のパッド電極部に対し
て、前記金属ボールを押圧しながら第1の方向に超音波
を印加して第1のバンプを形成し、 前記第1のバンプの形成後に前記第1のバンプの上に、
さらに金属ボールを押圧して、前記第1の方向と交差す
る第2の方向に超音波を印加しながら第2のバンプを形
成することを特徴とする、バンプの製造方法。 - 【請求項2】 前記超音波を印加する前記第1の方向と
前記第2の方向とがほぼ90度異なることを特徴とす
る、請求項1に記載のバンプの製造方法。 - 【請求項3】 バンプ製造用キャピラリに通したワイヤ
の先端に金属ボールを形成することにより、バンプを製
造するバンプの製造方法であって、 バンプが形成される半導体素子のパッド電極部に対し
て、前記金属ボールを押圧しながら第1のバンプを形成
し、 前記第1のバンプの形成後に前記第1のバンプの上に、
さらに金属ボールを押圧して、前記第1のバンプよりも
大きな第2のバンプを形成することを特徴とする、バン
プの製造方法。 - 【請求項4】 前記第1のバンプは、半導体素子のパッ
ド電極部に対して、前記金属ボールを押圧しながら第1
の方向に超音波を印加して形成され、前記第2のバンプ
は、前記第1のバンプの上に、さらに金属ボールを押圧
して、前記第1の方向と交差する第2の方向に超音波を
印加しながら形成することを特徴とする、請求項3に記
載のバンプの製造方法。 - 【請求項5】 前記超音波を印加する前記第1の方向と
前記第2の方向とがほぼ90度異なることを特徴とす
る、請求項4に記載のバンプの製造方法。 - 【請求項6】 バンプ製造用キャピラリに通したワイヤ
の先端に金属ボールを形成することにより、バンプを製
造するバンプの製造方法であってバンプが形成される半
導体素子のパッド電極部に対して、前記金属ボールを押
圧しながら第1のバンプを形成し、 前記第1のバンプの形成後に、前記第1のバンプのバン
プ厚み方向に沿った仮想の中心線からずれた位置に、さ
らに金属ボールを押圧して、第2のバンプを形成するこ
とを特徴とする、バンプの製造方法。 - 【請求項7】 前記第1のバンプは、半導体素子のパッ
ド電極部に対して、前記金属ボールを押圧しながら第1
の方向に超音波を印加して形成され、前記第2のバンプ
は、前記第1のバンプの上に、さらに金属ボールを押圧
して、前記第1の方向と交差する第2の方向に超音波を
印加しながら形成することを特徴とする、請求項6に記
載のバンプの製造方法。 - 【請求項8】 前記超音波を印加する前記第1の方向と
前記第2の方向とがほぼ90度異なることを特徴とす
る、請求項7に記載のバンプの製造方法。 - 【請求項9】 半導体素子のパッド電極部に形成された
金属製の第1のバンプと、 この金属製の第1のバンプの上に形成された金属製の第
2のバンプとを備えており、 前記第1のバンプが、金属ボールを前記パッド電極部に
押し付ける際に第1の方向に沿って超音波が印加されて
おり、かつ前記第2のバンプが金属ボールを前記パッド
電極部に押し付ける際に、前記第1の方向と交差する第
2の方向に沿って超音波が印加されていることを特徴と
する、バンプ構造。 - 【請求項10】 半導体素子のパッド電極部に形成され
た金属製の第1のバンプと、 この金属製の第1のバンプの上に形成された金属製の第
2のバンプとを備えており、 前記第1のバンプが、前記第2のバンプよりも小さく形
成されていることを特徴とする、バンプ構造。 - 【請求項11】 半導体素子のパッド電極部に形成され
た金属製の第1のバンプと、 この金属製の第1のバンプの上に形成された金属製の第
2のバンプとを備えており、 前記第1のバンプのバンプ高さ方向に沿った仮想の中心
線からずれた位置に、前記第2のバンプが形成されてい
ることを特徴とする、バンプ構造。 - 【請求項12】 半導体素子の実装面の複数のパッド電
極部に対応して金属製の複数の2段以上のバンプが形成
されているパッド構造であって、 前記半導体素子の実装面において、少なくとも前記半導
体素子の実装後に応力が集中する位置に設けられたバン
プが、他のバンプと比べて大きく形成されていることを
特徴とする、バンプ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001173026A JP3659406B2 (ja) | 2001-06-07 | 2001-06-07 | バンプ構造とバンプの製造方法 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0838127A (ja) * | 1994-08-04 | 1996-02-13 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 非コーヒー乳性飲料及びその製法 |
JP2016034048A (ja) * | 2015-12-11 | 2016-03-10 | ラピスセミコンダクタ株式会社 | 半導体装置 |
JP6456568B1 (ja) * | 2017-09-12 | 2019-01-23 | 株式会社カイジョー | 三次元造形物製造装置及び三次元造形物製造方法 |
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- 2001-06-07 JP JP2001173026A patent/JP3659406B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2019053792A1 (ja) * | 2017-09-12 | 2019-03-21 | 株式会社カイジョー | 三次元造形物製造装置及び三次元造形物製造方法 |
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