JP2002367041A - オーダー入力装置 - Google Patents
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Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 客の追加オーダーを効果的に得ることができ
るオーダー入力装置を提供する。 【解決手段】 レストラン、居酒屋等においてテーブル
ごとに置かれ、メニュー情報等を表示する表示部と、主
に客の操作によりオーダーを入力する入力部とを有する
オーダー入力装置であって、客の食事の進捗状況に合わ
せて、前記表示部に表示するメニュー情報を切り替える
るオーダー入力装置を提供する。 【解決手段】 レストラン、居酒屋等においてテーブル
ごとに置かれ、メニュー情報等を表示する表示部と、主
に客の操作によりオーダーを入力する入力部とを有する
オーダー入力装置であって、客の食事の進捗状況に合わ
せて、前記表示部に表示するメニュー情報を切り替える
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レストラン、居酒
屋等において客が直接注文を入力するためのタッチパネ
ル付きディスプレイ装置を使用したオーダー入力装置に
関する。
屋等において客が直接注文を入力するためのタッチパネ
ル付きディスプレイ装置を使用したオーダー入力装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、レストランや居酒屋等ではデ
ザートやドリンク類等のサイドメニュー等については、
主たるメニューブック以外にも各テーブル上に小さなメ
ニューブック等をおいて、客の追加オーダーを誘引する
ように目論まれている。また、客から注文された注文デ
ータ等を管理するために注文データ管理装置が使用され
ている。従来まではこれらのメニューブックは客にメニ
ューを紹介する役割のみを果たし、注文データ管理装置
は客よりオーダーされた注文データを管理することのみ
に使われている。また、食事の進み具合を確認するため
には実際にテーブルまで足を運び状況を確認するか提供
済みとなっているオーダーから状況を推測する方法がと
られている。
ザートやドリンク類等のサイドメニュー等については、
主たるメニューブック以外にも各テーブル上に小さなメ
ニューブック等をおいて、客の追加オーダーを誘引する
ように目論まれている。また、客から注文された注文デ
ータ等を管理するために注文データ管理装置が使用され
ている。従来まではこれらのメニューブックは客にメニ
ューを紹介する役割のみを果たし、注文データ管理装置
は客よりオーダーされた注文データを管理することのみ
に使われている。また、食事の進み具合を確認するため
には実際にテーブルまで足を運び状況を確認するか提供
済みとなっているオーダーから状況を推測する方法がと
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前出のメニューブック
においては、客のテーブル着席時からテーブル上におか
れているためテーブルへ着席した直後に注目されるがこ
れらの中身は主としてデザートやドリンク類などのサイ
ドオーダーが記載されていることが多いため、その時点
では有効に活用される頻度に乏しく、実際に活用が期待
される食事終了前後のタイミングではすでに新鮮味が欠
けているため、客の注目を集めることがなくなってしま
い追加オーダーにつながっていないことを課題とする。
また、前出の注文データ管理装置においては、より強力
な表示能力を有しながら主にその表示能力はウェイター
/ウェイトレスへの情報伝達装置として用いられている
場合が多く、表示能力を生かしきれていないことを課題
とする。
においては、客のテーブル着席時からテーブル上におか
れているためテーブルへ着席した直後に注目されるがこ
れらの中身は主としてデザートやドリンク類などのサイ
ドオーダーが記載されていることが多いため、その時点
では有効に活用される頻度に乏しく、実際に活用が期待
される食事終了前後のタイミングではすでに新鮮味が欠
けているため、客の注目を集めることがなくなってしま
い追加オーダーにつながっていないことを課題とする。
また、前出の注文データ管理装置においては、より強力
な表示能力を有しながら主にその表示能力はウェイター
/ウェイトレスへの情報伝達装置として用いられている
場合が多く、表示能力を生かしきれていないことを課題
とする。
【0004】さらに食事の進捗を確認するためには実際
に各テーブルをまわって状況を確認する必要があり、よ
り多くの動線をウェイター/ウェイトレスに必要とさせ
ていた。また、食事の提供終了後次のサービスまでの経
過時間を管理するような特殊な能力を有する人材が必要
であることを課題とする。
に各テーブルをまわって状況を確認する必要があり、よ
り多くの動線をウェイター/ウェイトレスに必要とさせ
ていた。また、食事の提供終了後次のサービスまでの経
過時間を管理するような特殊な能力を有する人材が必要
であることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のオーダー入力装
置はレストラン、居酒屋等においてテーブルごとに置か
れ、メニュー情報等を表示する表示部と、主に客の操作
によりオーダーを入力する入力部とを有するオーダー入
力装置であって、客の食事の進捗状況に合わせて、前記
表示部に表示するメニュー情報を切り替えることを特徴
とする。
置はレストラン、居酒屋等においてテーブルごとに置か
れ、メニュー情報等を表示する表示部と、主に客の操作
によりオーダーを入力する入力部とを有するオーダー入
力装置であって、客の食事の進捗状況に合わせて、前記
表示部に表示するメニュー情報を切り替えることを特徴
とする。
【0006】客がテーブルについた直後はお勧めメニュ
ー等のメイン料理を前面に押し出して宣伝するようなメ
ニューを表示させ客にメイン料理の注文を促す。さらに
オーダー完了後やオーダーされた料理の提供後、一定時
間を経過すると自動的にデザートやドリンク等のサイド
メニューの表示に切り替えることで客に対して最適なタ
イミングでメニュー情報を提供できる。
ー等のメイン料理を前面に押し出して宣伝するようなメ
ニューを表示させ客にメイン料理の注文を促す。さらに
オーダー完了後やオーダーされた料理の提供後、一定時
間を経過すると自動的にデザートやドリンク等のサイド
メニューの表示に切り替えることで客に対して最適なタ
イミングでメニュー情報を提供できる。
【0007】また、画面に表示されている内容がやや遠
めで見てもわかりやすいため、各テーブルの食事の進捗
がより容易に把握できることにより店側で次のサービス
提供へのタイミングが計りやすくなる。
めで見てもわかりやすいため、各テーブルの食事の進捗
がより容易に把握できることにより店側で次のサービス
提供へのタイミングが計りやすくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態を示す
ハードウェア構成図で、レストランで使用する例を示し
ている。
ハードウェア構成図で、レストランで使用する例を示し
ている。
【0009】図1において、タッチパネル付きディスプ
レイ装置(101)はテーブルごとに1台配置され客に
対してメニューを表示するディスプレイ端末であるとと
もに、客が希望する料理を直接入力する入力端末で、そ
の前面に有するタッチパネル付き表示部に映し出された
仮想ボタンや画像等に触れることで客が入力した各種料
理メニュー、伝票番号、テーブル番号等の注文データを
伝送ケーブルで接続されたデータ制御装置(102)に
送出する機能とデータ制御装置(102)から受け取っ
たメニューブック情報等を表示する機能を有している。
レイ装置(101)はテーブルごとに1台配置され客に
対してメニューを表示するディスプレイ端末であるとと
もに、客が希望する料理を直接入力する入力端末で、そ
の前面に有するタッチパネル付き表示部に映し出された
仮想ボタンや画像等に触れることで客が入力した各種料
理メニュー、伝票番号、テーブル番号等の注文データを
伝送ケーブルで接続されたデータ制御装置(102)に
送出する機能とデータ制御装置(102)から受け取っ
たメニューブック情報等を表示する機能を有している。
【0010】店舗の各コーナー等に複数設置された無線
制御装置(103)はデータ制御装置(102)と無線
レストランプリンタ(104)との間で行われる信号の
送受を中継する機能を有する。
制御装置(103)はデータ制御装置(102)と無線
レストランプリンタ(104)との間で行われる信号の
送受を中継する機能を有する。
【0011】データ制御装置(102)は無線制御装置
(103)との間での信号の送受、有線レストランプリ
ンタ(105)とタッチパネル付きディスプレイ装置
(101)との間での信号の送受、受信したデータ管
理、システム全体の管理等を行う。さらに各種メニュー
の情報、各メニューに対応して付加された固有のメニュ
ー番号、無線/有線レストランプリンタ(104/10
5)、タッチパネル付きディスプレイ装置(101)等
に付加されたシステム固有の装置番号を記録し管理して
いる。
(103)との間での信号の送受、有線レストランプリ
ンタ(105)とタッチパネル付きディスプレイ装置
(101)との間での信号の送受、受信したデータ管
理、システム全体の管理等を行う。さらに各種メニュー
の情報、各メニューに対応して付加された固有のメニュ
ー番号、無線/有線レストランプリンタ(104/10
5)、タッチパネル付きディスプレイ装置(101)等
に付加されたシステム固有の装置番号を記録し管理して
いる。
【0012】一方、厨房や客室に配置されシステム固有
の装置番号が付加された無線レストランプリンタ104
は無線制御装置(103)からのデータ信号の印刷機能
を有している。同様に有線レストランプリンタはデータ
制御装置(102)と伝送ケーブルで接続され、データ
信号の印刷機能を有する。
の装置番号が付加された無線レストランプリンタ104
は無線制御装置(103)からのデータ信号の印刷機能
を有している。同様に有線レストランプリンタはデータ
制御装置(102)と伝送ケーブルで接続され、データ
信号の印刷機能を有する。
【0013】食事を終えた客は会計伝票をPOS(10
6)に持参してPOS(106)において会計伝票を元
に会計処理が行われる。
6)に持参してPOS(106)において会計伝票を元
に会計処理が行われる。
【0014】図2は本発明の実施されるハードウェアで
ある、タッチパネル付きディスプレイ装置を示してい
る。
ある、タッチパネル付きディスプレイ装置を示してい
る。
【0015】タッチパネル付きディスプレイ装置はその
本体前面に640×480ドット、256色の表示が行
うことのできるカラーLCD(201)を有し、画像の表
示を行う機能を有している。また、LCD表示エリアのす
べての範囲覆う感圧式タッチパネル(202)を有し、画
面にタッチすることによる入力機能を有している。
本体前面に640×480ドット、256色の表示が行
うことのできるカラーLCD(201)を有し、画像の表
示を行う機能を有している。また、LCD表示エリアのす
べての範囲覆う感圧式タッチパネル(202)を有し、画
面にタッチすることによる入力機能を有している。
【0016】図3は本発明の実施されるハードウェアで
ある、タッチパネル付きディスプレイ装置のハードウェ
ア構成のブロック図を示している。本図および図1を用
いて最適なタイミングで表示されているメニューの内容
を最適なタイミングで切り替えるための手法を説明す
る。
ある、タッチパネル付きディスプレイ装置のハードウェ
ア構成のブロック図を示している。本図および図1を用
いて最適なタイミングで表示されているメニューの内容
を最適なタイミングで切り替えるための手法を説明す
る。
【0017】客は着席後、すでにLAN I/F部(3
06)を経由してデータ制御装置(102)より転送さ
れ、ROM2部(304)およびRAM部(305)に
保持され、LCD表示部(308)に表示されたメニュ
ーブックを見ながら画面にタッチすることで、タッチパ
ネル部(310)を用いてオーダーの入力を行う。入力
されたオーダーは一時的にRAM部(305)に保持さ
れ、画面上に表示された最終決定機能が実施されること
でCPU(301)によって加工されてオーダーデータ
としてLAN I/F部(306)を通じて、データ制
御装置(102)に伝達される。またその際にCPU
(301)が時間管理機能「タイマ」(302)を用い
て、経過時間の計時を開始する。
06)を経由してデータ制御装置(102)より転送さ
れ、ROM2部(304)およびRAM部(305)に
保持され、LCD表示部(308)に表示されたメニュ
ーブックを見ながら画面にタッチすることで、タッチパ
ネル部(310)を用いてオーダーの入力を行う。入力
されたオーダーは一時的にRAM部(305)に保持さ
れ、画面上に表示された最終決定機能が実施されること
でCPU(301)によって加工されてオーダーデータ
としてLAN I/F部(306)を通じて、データ制
御装置(102)に伝達される。またその際にCPU
(301)が時間管理機能「タイマ」(302)を用い
て、経過時間の計時を開始する。
【0018】オーダーデータを受け取ったデータ制御装
置(102)は、副菜を中心とした新しいメニューブッ
クをメニューブックデータとしてタッチパネル付きディ
スプレイ装置(101)に伝送する。新しいメニューブ
ックデータをLAN I/F部(306)を通じて受け
取った装置(101)はそのデータを加工して、ROM
2部(304)およびRAM部(305)に保持し、L
CD表示部(308)に表示する。
置(102)は、副菜を中心とした新しいメニューブッ
クをメニューブックデータとしてタッチパネル付きディ
スプレイ装置(101)に伝送する。新しいメニューブ
ックデータをLAN I/F部(306)を通じて受け
取った装置(101)はそのデータを加工して、ROM
2部(304)およびRAM部(305)に保持し、L
CD表示部(308)に表示する。
【0019】オーダーデータ伝送後、先のタイマ(30
2)で一定時間が経由しても新しく副菜中心のメニュー
ブックデータがデータ制御装置(102)より送信され
てこない場合には、副菜中心のメニューブックデータを
要求するコマンドをデータ制御装置(102)に対して
伝送し、メニューブックの更新を促す。
2)で一定時間が経由しても新しく副菜中心のメニュー
ブックデータがデータ制御装置(102)より送信され
てこない場合には、副菜中心のメニューブックデータを
要求するコマンドをデータ制御装置(102)に対して
伝送し、メニューブックの更新を促す。
【0020】その間にデータ制御装置(102)では伝
送されてきたオーダーデータを加工して、無線制御装置
(103)を経由して、レストランプリンタ(104/
105)に調理指示データを伝送する。無線/有線レス
トランプリンタ(104/105)では受信した調理支
持データを加工して、調理指示伝票を印字し、厨房に調
理開始を促す。
送されてきたオーダーデータを加工して、無線制御装置
(103)を経由して、レストランプリンタ(104/
105)に調理指示データを伝送する。無線/有線レス
トランプリンタ(104/105)では受信した調理支
持データを加工して、調理指示伝票を印字し、厨房に調
理開始を促す。
【0021】調理が終了し、料理が客に提供されたこと
をレストランプリンタ(104/105)から入力する
と、その情報は無線制御装置(103)を経由してデー
タ制御装置(102)に伝送される。データ制御装置
(102)はそのデータを加工して、タッチパネル付き
ディスプレイ装置(101)に料理が提供完了したこと
を通知する。
をレストランプリンタ(104/105)から入力する
と、その情報は無線制御装置(103)を経由してデー
タ制御装置(102)に伝送される。データ制御装置
(102)はそのデータを加工して、タッチパネル付き
ディスプレイ装置(101)に料理が提供完了したこと
を通知する。
【0022】するとタッチパネル付きディスプレイ装置
(101)ではCPU(301)がタイマ(302)を
再設定し再スタートさせる。このタイマで一定時間が経
過するとCPU(301)はデザートやドリンク類が中
心のメニューブックをデータを要求するコマンドをデー
タ制御装置(102)に対して伝送する。またその際に
CPU(301)が時間管理機能「タイマ」(302)
を用いて、経過時間の計時を開始する。
(101)ではCPU(301)がタイマ(302)を
再設定し再スタートさせる。このタイマで一定時間が経
過するとCPU(301)はデザートやドリンク類が中
心のメニューブックをデータを要求するコマンドをデー
タ制御装置(102)に対して伝送する。またその際に
CPU(301)が時間管理機能「タイマ」(302)
を用いて、経過時間の計時を開始する。
【0023】コマンドを受け取ったデータ制御装置(1
02)は、デザート、ドリンク類を中心とした新しいメ
ニューブックをメニューブックデータとしてタッチパネ
ル付きディスプレイ装置(101)に伝送する。新しい
メニューブックデータをLAN I/F部(306)を
通じて受け取った装置(101)はそのデータを加工し
て、ROM2部(304)およびRAM部(305)に
保持し、LCD表示部(308)に表示する。
02)は、デザート、ドリンク類を中心とした新しいメ
ニューブックをメニューブックデータとしてタッチパネ
ル付きディスプレイ装置(101)に伝送する。新しい
メニューブックデータをLAN I/F部(306)を
通じて受け取った装置(101)はそのデータを加工し
て、ROM2部(304)およびRAM部(305)に
保持し、LCD表示部(308)に表示する。
【0024】デザート、ドリンク類のメニューブック要
求コマンド伝送後、先のタイマ(302)で一定時間が
経由しても新しくデザート、ドリンク類中心のメニュー
ブックデータがデータ制御装置(102)より送信され
てこない場合には、デザート、ドリンク類中心のメニュ
ーブックデータを要求するコマンドをデータ制御装置
(102)に対して伝送し、メニューブックの更新を促
す。
求コマンド伝送後、先のタイマ(302)で一定時間が
経由しても新しくデザート、ドリンク類中心のメニュー
ブックデータがデータ制御装置(102)より送信され
てこない場合には、デザート、ドリンク類中心のメニュ
ーブックデータを要求するコマンドをデータ制御装置
(102)に対して伝送し、メニューブックの更新を促
す。
【0025】以上説明した実施例では、タッチパネル付
きディスプレイ装置(101)から都度要求して各種メ
ニューブックデータをデータ制御装置(102)から受
信しているが、あらかじめ、まとめて受信してタッチパ
ネル付きディスプレイ装置(101)内に記憶しておく
ように構成しても良い。
きディスプレイ装置(101)から都度要求して各種メ
ニューブックデータをデータ制御装置(102)から受
信しているが、あらかじめ、まとめて受信してタッチパ
ネル付きディスプレイ装置(101)内に記憶しておく
ように構成しても良い。
【0026】図4は、レストランや居酒屋等での主菜、
副菜、デザート等の各メニューでメニューブックに注目
が集まる時間帯と実際にオーダーが入るために広告を表
示すると有効な時間帯を表したものである。
副菜、デザート等の各メニューでメニューブックに注目
が集まる時間帯と実際にオーダーが入るために広告を表
示すると有効な時間帯を表したものである。
【0027】主菜および副菜のメニューに対して注目が
集まる期間は図4の区間(401)および(402)の
ような入店後もしくは着席後からオーダー完了までの間
であり、その間に客に対して提供される主たるオーダー
ブックで参照できるようになっている。このことは主
菜、副菜のオーダーが見込むことができる図4の区間
(404)および(405)に含まれるため期待通りの
効果が得られている。
集まる期間は図4の区間(401)および(402)の
ような入店後もしくは着席後からオーダー完了までの間
であり、その間に客に対して提供される主たるオーダー
ブックで参照できるようになっている。このことは主
菜、副菜のオーダーが見込むことができる図4の区間
(404)および(405)に含まれるため期待通りの
効果が得られている。
【0028】それに対してデザートやドリンク類などは
主たるオーダーブックのほかに各テーブルに据え置かれ
ている小さなメニューブックでも参照可能となってい
る。しかし、小さなメニューブックに客の注目が集まる
のは図4では区間(403)と現した着席直後の期間か
遅くても料理提供時までであるので、食事が終わりに近
づき実際にはデザートやドリンク類のオーダーが見込め
る図4の区間(406)のような時間帯になると、もは
や客の注目を引くことができなくなっている。
主たるオーダーブックのほかに各テーブルに据え置かれ
ている小さなメニューブックでも参照可能となってい
る。しかし、小さなメニューブックに客の注目が集まる
のは図4では区間(403)と現した着席直後の期間か
遅くても料理提供時までであるので、食事が終わりに近
づき実際にはデザートやドリンク類のオーダーが見込め
る図4の区間(406)のような時間帯になると、もは
や客の注目を引くことができなくなっている。
【0029】また、主菜や副菜の追加オーダーを行う図
4の区間(407/408)の際にも、主たるメニュー
ブックを再度確認する必要が生じる。
4の区間(407/408)の際にも、主たるメニュー
ブックを再度確認する必要が生じる。
【0030】図5および図6は、店舗内の各テーブルで
の食事の進捗状況を確認するためにウェイター/ウェイ
トレスの動線を仮定したものである。図5はタッチパネ
ル付きディスプレイ装置がテーブルごとに設置されてい
る場合、図6は設置されていない場合を想定している。
タッチパネル付きディスプレイ装置が設置されていない
場合には、各テーブルの食事の進捗状況が一見しただけ
では判りにくいので、フロア内のすべてのテーブルを見
てまわる必要がある。それに対してタッチパネル付きデ
ィスプレイ装置を使用した場合には、実際に各テーブル
を見て回る必要はなく、タッチパネル付きディスプレイ
装置の表示内容の違いを確認すれば判断が可能となる。
の食事の進捗状況を確認するためにウェイター/ウェイ
トレスの動線を仮定したものである。図5はタッチパネ
ル付きディスプレイ装置がテーブルごとに設置されてい
る場合、図6は設置されていない場合を想定している。
タッチパネル付きディスプレイ装置が設置されていない
場合には、各テーブルの食事の進捗状況が一見しただけ
では判りにくいので、フロア内のすべてのテーブルを見
てまわる必要がある。それに対してタッチパネル付きデ
ィスプレイ装置を使用した場合には、実際に各テーブル
を見て回る必要はなく、タッチパネル付きディスプレイ
装置の表示内容の違いを確認すれば判断が可能となる。
【0031】テーブル間にパーティションが設置されて
いるような店舗の場合はさらに各テーブルでの食事の進
捗状況を確認しにくくなるが、タッチパネル付きディス
プレイ装置を使用した場合には図5の区域(501)の
位置まで動くことで各テーブルの進行状態を確認するこ
とが可能となる。
いるような店舗の場合はさらに各テーブルでの食事の進
捗状況を確認しにくくなるが、タッチパネル付きディス
プレイ装置を使用した場合には図5の区域(501)の
位置まで動くことで各テーブルの進行状態を確認するこ
とが可能となる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、客の着席直後は主菜、
副菜を中心としたメニューを表示し、オーダーの完了後
は副菜、デザート、ドリンク等を中心としたメニューを
自動的に表示し、さらに食事が進むにつれてデザート、
ドリンク類のメニュー表示が行われるように表示内容が
自動的に変化するため、図4での期待される有効な時間
帯に最適なメニュー表示を行うことができるという効果
を有する。また、テーブルからやや離れた位置からもメ
ニューの表示状態から食事の進行具合がウェイター/ウ
ェイトレスにより認識しやすいため店舗内での動線の短
縮を図る効果も有し、認知度が向上することにより、客
に対してのサービスのタイミングを計りやすくなり、よ
りよいサービス提供が可能となる効果も有している。
副菜を中心としたメニューを表示し、オーダーの完了後
は副菜、デザート、ドリンク等を中心としたメニューを
自動的に表示し、さらに食事が進むにつれてデザート、
ドリンク類のメニュー表示が行われるように表示内容が
自動的に変化するため、図4での期待される有効な時間
帯に最適なメニュー表示を行うことができるという効果
を有する。また、テーブルからやや離れた位置からもメ
ニューの表示状態から食事の進行具合がウェイター/ウ
ェイトレスにより認識しやすいため店舗内での動線の短
縮を図る効果も有し、認知度が向上することにより、客
に対してのサービスのタイミングを計りやすくなり、よ
りよいサービス提供が可能となる効果も有している。
【図1】本発明の実施形態である注文データ管理装置シ
ステムのハードウェア構成を示す図である。
ステムのハードウェア構成を示す図である。
【図2】本発明の実施形態である注文データ管理装置シ
ステムにおける、タッチパネル付きディスプレイ装置を
示す図である。
ステムにおける、タッチパネル付きディスプレイ装置を
示す図である。
【図3】本発明の実施形態である注文データ管理装置シ
ステムにおける、タッチパネル付きディスプレイ装置の
内部のブロック構造を示す図である。
ステムにおける、タッチパネル付きディスプレイ装置の
内部のブロック構造を示す図である。
【図4】本発明の使用環境である主菜、副菜、デザート
のメニュー毎でメニューブックに注目が集まる時間帯と
実際に有効な時間帯を示す図である。
のメニュー毎でメニューブックに注目が集まる時間帯と
実際に有効な時間帯を示す図である。
【図5】店舗内でのウェイター/ウェイトレスが各テー
ブルの食事進捗状況の確認をタッチパネル付きディスプ
レイ装置で行った場合の動線を示す図である。
ブルの食事進捗状況の確認をタッチパネル付きディスプ
レイ装置で行った場合の動線を示す図である。
【図6】店舗内でのウェイター/ウェイトレスが各テー
ブルの食事進捗状況の確認をタッチパネル付きディスプ
レイ装置なしで行った場合の動線を示す図の図である。
ブルの食事進捗状況の確認をタッチパネル付きディスプ
レイ装置なしで行った場合の動線を示す図の図である。
101 タッチパネル付きディスプレイ装置 102 データ制御装置 103 無線制御装置 104 無線レストランプリンタ 105 有線レストランプリンタ 106 POS 201 タッチパネル付きディスプレイ装置のLCD表示
エリア 202 タッチパネル付きディスプレイ装置のタッチパ
ネルエリア 301 CPU 302 時間管理機構 303 ROM1(OS実行用) 304 ROM2(ディスク用) 305 RAM 306 LANインタフェース 307 LCDコントローラ 308 LCD 309 タッチパネル制御回路 310 タッチパネル 401 主菜メニューがメニューブックで注目される期
間 402 副菜メニューがメニューブックで注目される期
間 403 デザートやドリンク類の掲載されたメニューブ
ックが注目される期間 404 主菜のオーダーが行われると期待される期間 405 副菜のオーダーが行われると期待される期間 406 デザートやドリンク類のオーダーが行われると
期待される期間 407 追加注文で主菜メニューがメニューブックで注
目される期間 408 追加注文で副菜メニューがメニューブックで注
目される期間 409 追加注文で主菜のオーダーが行われると期待さ
れる期間 501 見通しの悪い店舗内での移動位置
エリア 202 タッチパネル付きディスプレイ装置のタッチパ
ネルエリア 301 CPU 302 時間管理機構 303 ROM1(OS実行用) 304 ROM2(ディスク用) 305 RAM 306 LANインタフェース 307 LCDコントローラ 308 LCD 309 タッチパネル制御回路 310 タッチパネル 401 主菜メニューがメニューブックで注目される期
間 402 副菜メニューがメニューブックで注目される期
間 403 デザートやドリンク類の掲載されたメニューブ
ックが注目される期間 404 主菜のオーダーが行われると期待される期間 405 副菜のオーダーが行われると期待される期間 406 デザートやドリンク類のオーダーが行われると
期待される期間 407 追加注文で主菜メニューがメニューブックで注
目される期間 408 追加注文で副菜メニューがメニューブックで注
目される期間 409 追加注文で主菜のオーダーが行われると期待さ
れる期間 501 見通しの悪い店舗内での移動位置
Claims (2)
- 【請求項1】 レストラン、居酒屋等においてテーブル
ごとに置かれ、メニュー情報等を表示する表示部と、主
に客の操作によりオーダーを入力する入力部とを有する
オーダー入力装置であって、客の食事の進捗状況に合わ
せて、前記表示部に表示するメニュー情報を切り替える
ことを特徴とするオーダー入力装置。 - 【請求項2】 入力された前記オーダーデータを、オー
ダーの管理を行うデータ制御装置に送信するとともに、
該データ制御装置から、客への料理提供完了情報を受信
する送受信部をさらに備え、前記オーダーデータの送
信、または前記料理提供完了情報の受信に基く所定のタ
イミングで前記表示部に表示するメニュー情報を切り替
えることを特徴とする請求項1に記載のオーダー入力装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001172588A JP2002367041A (ja) | 2001-06-07 | 2001-06-07 | オーダー入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001172588A JP2002367041A (ja) | 2001-06-07 | 2001-06-07 | オーダー入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002367041A true JP2002367041A (ja) | 2002-12-20 |
Family
ID=19014189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001172588A Pending JP2002367041A (ja) | 2001-06-07 | 2001-06-07 | オーダー入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002367041A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004302923A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Mitsubishi Electric Information Systems Corp | 料理案内システム及びプログラム |
JP2009289213A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Digital Electronics Corp | オーダ用表示端末、注文システム、プログラムおよび記録媒体 |
JP2012238192A (ja) * | 2011-05-12 | 2012-12-06 | Casio Comput Co Ltd | 注文管理システム、注文管理装置、注文管理方法、及びプログラム |
JP7502107B2 (ja) | 2020-07-30 | 2024-06-18 | 東芝テック株式会社 | サーバ装置、プログラム及び注文システム |
-
2001
- 2001-06-07 JP JP2001172588A patent/JP2002367041A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004302923A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Mitsubishi Electric Information Systems Corp | 料理案内システム及びプログラム |
JP2009289213A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Digital Electronics Corp | オーダ用表示端末、注文システム、プログラムおよび記録媒体 |
JP2012238192A (ja) * | 2011-05-12 | 2012-12-06 | Casio Comput Co Ltd | 注文管理システム、注文管理装置、注文管理方法、及びプログラム |
JP7502107B2 (ja) | 2020-07-30 | 2024-06-18 | 東芝テック株式会社 | サーバ装置、プログラム及び注文システム |
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