JP2002364505A - 車両用エンジン保護装置 - Google Patents
車両用エンジン保護装置Info
- Publication number
- JP2002364505A JP2002364505A JP2001171350A JP2001171350A JP2002364505A JP 2002364505 A JP2002364505 A JP 2002364505A JP 2001171350 A JP2001171350 A JP 2001171350A JP 2001171350 A JP2001171350 A JP 2001171350A JP 2002364505 A JP2002364505 A JP 2002364505A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- vehicle
- counting
- protection device
- ignition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q9/00—Arrangement or adaptation of signal devices not provided for in one of main groups B60Q1/00 - B60Q7/00, e.g. haptic signalling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K28/00—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions
- B60K28/10—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the vehicle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/22—Safety or indicating devices for abnormal conditions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P11/00—Safety means for electric spark ignition, not otherwise provided for
- F02P11/06—Indicating unsafe conditions
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C5/00—Registering or indicating the working of vehicles
- G07C5/08—Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time
- G07C5/0816—Indicating performance data, e.g. occurrence of a malfunction
- G07C5/0825—Indicating performance data, e.g. occurrence of a malfunction using optical means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W2540/00—Input parameters relating to occupants
- B60W2540/06—Ignition switch
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】パワーアシスト装置付きの車両において、エン
ジン異常時にエンジン停止を行っても車両を所定の位置
へと確実に操作可能としたエンジン保護装置を提供す
る。 【解決手段】エンジンの点火回路に電流を供給する電源
装置と、イグニッション端子(IG)とスタータ端子(S
T)とを切換えるキースイッチと、エンジンの異常を検
知して作動する少なくとも1つの第一スイッチ手段と、
該第一スイッチ手段のON動作によって作動する警報手
段と、前記第一スイッチ手段のON動作によってカウン
トを開始する第一カウント手段とを備え、前記第一カウ
ント手段によって所定カウントされた後に前記エンジン
を停止させるようにした。
ジン異常時にエンジン停止を行っても車両を所定の位置
へと確実に操作可能としたエンジン保護装置を提供す
る。 【解決手段】エンジンの点火回路に電流を供給する電源
装置と、イグニッション端子(IG)とスタータ端子(S
T)とを切換えるキースイッチと、エンジンの異常を検
知して作動する少なくとも1つの第一スイッチ手段と、
該第一スイッチ手段のON動作によって作動する警報手
段と、前記第一スイッチ手段のON動作によってカウン
トを開始する第一カウント手段とを備え、前記第一カウ
ント手段によって所定カウントされた後に前記エンジン
を停止させるようにした。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、車両のエンジンに
異常が発生した際に、該エンジンを停止させる車両用エ
ンジン保護装置に関するものである。
異常が発生した際に、該エンジンを停止させる車両用エ
ンジン保護装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両用エンジンにおいては、その作動状
態を表示する各種メータ類が備えられている。即ち、冷
却水温、潤滑油の圧力、トルコンオイルの温度等を検知
できるようになっており、それぞれに表示される値を基
に、そのエンジンに対する異常の有無を作業者が判断す
るようになっていた。そして、異常と判断した場合は、
その内容に応じて対処し、事故の未然防止を行ってい
た。
態を表示する各種メータ類が備えられている。即ち、冷
却水温、潤滑油の圧力、トルコンオイルの温度等を検知
できるようになっており、それぞれに表示される値を基
に、そのエンジンに対する異常の有無を作業者が判断す
るようになっていた。そして、異常と判断した場合は、
その内容に応じて対処し、事故の未然防止を行ってい
た。
【0003】ところが、車両を使っての過酷な作業が強
いられたり、作業者の怠慢で、上記異常に対する処置が
適切に行われなかった場合には、そのまま運転が継続さ
れて、遂にはエンジンが適正に作動しなくなるという状
態に陥る可能性があった為、それを防止する目的で、異
常時には強制的にエンジンを停止させる技術が、従来か
ら提案されてきた。
いられたり、作業者の怠慢で、上記異常に対する処置が
適切に行われなかった場合には、そのまま運転が継続さ
れて、遂にはエンジンが適正に作動しなくなるという状
態に陥る可能性があった為、それを防止する目的で、異
常時には強制的にエンジンを停止させる技術が、従来か
ら提案されてきた。
【0004】図3に、従来用いられているエンジン保護
装置の電気的構成部分を概念的に示す概念図を示す。バ
ッテリー50のマイナス端子はグランドGNDに接続さ
れており、プラス端子はキースイッチ51に接続されて
いる。該キースイッチ51のイグニッション端子IG
は、リレー52を介してイグニッションコイル53に接
続され(イグニッション回路)、同じくスタータ端子S
Tは、図示しないスタータモータに接続されている。潤
滑油圧スイッチ54及び冷却水温スイッチ55は、それ
ぞれの警告灯56と直列接続されるとともに、ダイオー
ド57、58を経由してリレー59に接続されている。
該リレー59は、保護装置不作動タイマー60のタイム
アップによって閉となるリレー61を経由してリレー5
2に接続されている。
装置の電気的構成部分を概念的に示す概念図を示す。バ
ッテリー50のマイナス端子はグランドGNDに接続さ
れており、プラス端子はキースイッチ51に接続されて
いる。該キースイッチ51のイグニッション端子IG
は、リレー52を介してイグニッションコイル53に接
続され(イグニッション回路)、同じくスタータ端子S
Tは、図示しないスタータモータに接続されている。潤
滑油圧スイッチ54及び冷却水温スイッチ55は、それ
ぞれの警告灯56と直列接続されるとともに、ダイオー
ド57、58を経由してリレー59に接続されている。
該リレー59は、保護装置不作動タイマー60のタイム
アップによって閉となるリレー61を経由してリレー5
2に接続されている。
【0005】このような構成の従来装置においては、基
本的には、エンジンに異常が発生して、潤滑油圧スイッ
チ54及び冷却水温スイッチ55の少なくとも1つが作
動すると、警告灯56を点灯すると同時に、イグニッシ
ョン回路中のリレー52を開として、エンジンを即座に
停止するようにしていた。なお、保護装置不作動タイマ
ー60及びリレー61は、エンジン始動時に、潤滑油圧
が所定値に達するまでの間、このエンジン保護装置を不
能状態とする為のものである。
本的には、エンジンに異常が発生して、潤滑油圧スイッ
チ54及び冷却水温スイッチ55の少なくとも1つが作
動すると、警告灯56を点灯すると同時に、イグニッシ
ョン回路中のリレー52を開として、エンジンを即座に
停止するようにしていた。なお、保護装置不作動タイマ
ー60及びリレー61は、エンジン始動時に、潤滑油圧
が所定値に達するまでの間、このエンジン保護装置を不
能状態とする為のものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記エ
ンジン保護装置をパワーアシスト装置を備えた車両に用
いた場合、車両の走行中にエンジンが燃料不足等の原因
で停止した際には、エンジンの停止と同時にパワーアシ
ストが効かなくなるため、ブレーキの効きが悪くなった
り、ステアリングホイールの操作が悪くなり、車両を所
望の位置へと移動させて停止させることが困難であっ
た。
ンジン保護装置をパワーアシスト装置を備えた車両に用
いた場合、車両の走行中にエンジンが燃料不足等の原因
で停止した際には、エンジンの停止と同時にパワーアシ
ストが効かなくなるため、ブレーキの効きが悪くなった
り、ステアリングホイールの操作が悪くなり、車両を所
望の位置へと移動させて停止させることが困難であっ
た。
【0007】そこで本発明の目的は、パワーアシスト装
置付きの車両において、エンジン異常時にエンジン停止
を行った場合においても車両を円滑に操作可能としたエ
ンジン保護装置を提供することにある。
置付きの車両において、エンジン異常時にエンジン停止
を行った場合においても車両を円滑に操作可能としたエ
ンジン保護装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、パワーアシスト装置
を備えた車両のエンジン保護装置において、エンジンの
点火回路に電流を供給する電源装置と、イグニッション
端子(IG)とスタータ端子(ST)とを切換えるキースイ
ッチと、エンジンの異常を検知して作動する少なくとも
1つの第一スイッチ手段と、該第一スイッチ手段のON
動作によって作動する警報手段と、前記第一スイッチ手
段のON動作によってカウントを開始する第一カウント
手段とを備え、前記第一カウント手段によって所定カウ
ントされた後に前記エンジンを停止させるようにしたも
のである。
めに、請求項1に記載の発明では、パワーアシスト装置
を備えた車両のエンジン保護装置において、エンジンの
点火回路に電流を供給する電源装置と、イグニッション
端子(IG)とスタータ端子(ST)とを切換えるキースイ
ッチと、エンジンの異常を検知して作動する少なくとも
1つの第一スイッチ手段と、該第一スイッチ手段のON
動作によって作動する警報手段と、前記第一スイッチ手
段のON動作によってカウントを開始する第一カウント
手段とを備え、前記第一カウント手段によって所定カウ
ントされた後に前記エンジンを停止させるようにしたも
のである。
【0009】この発明によると、エンジンに異常が発生
して、それを検知した時点で警報手段が作動し、その旨
を作業者に伝える。その後、設定時間の間だけは、エン
ジンが継続して運転される為、その間に車両を安全な位
置に退避させて停車させることができる。
して、それを検知した時点で警報手段が作動し、その旨
を作業者に伝える。その後、設定時間の間だけは、エン
ジンが継続して運転される為、その間に車両を安全な位
置に退避させて停車させることができる。
【0010】請求項2に記載の発明では、点火回路への
電流供給を遮断する第一遮断手段を備え、前記第一カウ
ント手段によって所定カウントされた後に前記第一遮断
手段により前記電源装置から前記点火回路への電流供給
を遮断して前記エンジンを停止させるものである。
電流供給を遮断する第一遮断手段を備え、前記第一カウ
ント手段によって所定カウントされた後に前記第一遮断
手段により前記電源装置から前記点火回路への電流供給
を遮断して前記エンジンを停止させるものである。
【0011】この発明によると、点火回路への電流供給
を第一遮断手段によって遮断するようにしたので、簡単
な構成でエンジンを確実に停止させることができるもの
である。
を第一遮断手段によって遮断するようにしたので、簡単
な構成でエンジンを確実に停止させることができるもの
である。
【0012】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
2に記載の発明において、前記点火回路はイグニッショ
ンコイル又はフューエルカットソレノイドを備えたもの
である。
2に記載の発明において、前記点火回路はイグニッショ
ンコイル又はフューエルカットソレノイドを備えたもの
である。
【0013】この発明によると、ガソリンエンジンまた
はディーゼルエンジンのいずれに適用しても、請求項1
または2に記載の発明の作用を発揮するものである。
はディーゼルエンジンのいずれに適用しても、請求項1
または2に記載の発明の作用を発揮するものである。
【0014】請求項4に記載の発明では、請求項1〜3
の何れかに記載の発明において、エンジン始動ととも
に、カウントを開始する第二カウント手段を備え、該第
二カウント手段が作動している間、第二遮断手段によっ
て電流供給を遮断して前記第一カウント手段を不作動状
態とするものである。
の何れかに記載の発明において、エンジン始動ととも
に、カウントを開始する第二カウント手段を備え、該第
二カウント手段が作動している間、第二遮断手段によっ
て電流供給を遮断して前記第一カウント手段を不作動状
態とするものである。
【0015】この発明によると、エンジン始動時に、潤
滑油圧が所定の圧力に達するまでは、前記エンジン保護
装置を不能状態として、エンジンの始動が確実に行える
ものである。
滑油圧が所定の圧力に達するまでは、前記エンジン保護
装置を不能状態として、エンジンの始動が確実に行える
ものである。
【0016】請求項5に記載の発明では、請求項4に記
載の発明において、スタータ端子が前記電源装置に接続
されると第三遮断手段によって前記第二カウント手段を
不作動状態とするものである。
載の発明において、スタータ端子が前記電源装置に接続
されると第三遮断手段によって前記第二カウント手段を
不作動状態とするものである。
【0017】この発明によると、エンジン始動に際し
て、スタータを作動している間は、第二カウント手段の
作動を開始しないようにして、潤滑油圧が所定の圧力に
達するまでエンジン保護装置を確実に不能状態として、
エンジン始動をより確実に行えるようにしたものであ
る。
て、スタータを作動している間は、第二カウント手段の
作動を開始しないようにして、潤滑油圧が所定の圧力に
達するまでエンジン保護装置を確実に不能状態として、
エンジン始動をより確実に行えるようにしたものであ
る。
【0018】請求項6に記載の発明では、エンジンの異
常を、潤滑油圧及び冷却水温の少なくとも1つより検知
するようにしたものである。
常を、潤滑油圧及び冷却水温の少なくとも1つより検知
するようにしたものである。
【0019】この発明によると、エンジンの異常を最も
良く反映する、潤滑油圧や冷却水温を検知するようにし
たため、エンジン保護装置としての確実な作動が可能と
なる。
良く反映する、潤滑油圧や冷却水温を検知するようにし
たため、エンジン保護装置としての確実な作動が可能と
なる。
【0020】請求項7に記載の発明では、警報装置とし
て、警告灯及びブザーの少なくとも1つを使用するよう
にしたものである。
て、警告灯及びブザーの少なくとも1つを使用するよう
にしたものである。
【0021】この発明によると、視覚または聴覚に訴え
て作業者に、エンジンの異常を確実に知らせることがで
きるため、適切な対処が行えるものである。
て作業者に、エンジンの異常を確実に知らせることがで
きるため、適切な対処が行えるものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。
付図面に基づいて説明する。
【0023】(第一実施形態)図1は、本実施に係るエ
ンジン保護装置の電気的構成部分を概念的に示す概念図
であり、図示しないパワーアシスト式のブレーキ装置、
または、パワーステアリング機構を備えたガソリンエン
ジン式の車両に適用した例を示す。
ンジン保護装置の電気的構成部分を概念的に示す概念図
であり、図示しないパワーアシスト式のブレーキ装置、
または、パワーステアリング機構を備えたガソリンエン
ジン式の車両に適用した例を示す。
【0024】バッテリー(電源装置)1のマイナス端子
はグランドGNDに接続されており、プラス端子はキー
スイッチ2に接続されている。該キースイッチ2のイグ
ニッション端子IGは、第一遮断手段としてのノーマル
クローズのリレー3を介して図示しない点火プラグに高
電圧を供給するイグニッションコイル4を備えたイグニ
ッション回路(点火回路)に接続され、同じくスタータ
端子STは、図示しないスタータモータに接続されてい
る。第一スイッチ手段としての潤滑油圧スイッチ5及び
冷却水温スイッチ6は、それぞれの警報手段としての警
告灯7と直列接続されるとともに、ダイオード8、9を
経由してノーマルオープンのリレー10に接続されてい
る。該リレー10は、第二カウント手段としてのタイマ
11のタイムアップによって閉となるノーマルオープン
のリレーである第二遮断手段としてのリレー12を経由
し、さらに、第一カウント手段としてのタイマ13のタ
イムアップによって閉となるノーマルオープンのリレー
14を経てリレー3に接続されている。リレー12とリ
レー14の間の回路には、警報手段としてのブザー15
が接続されている。
はグランドGNDに接続されており、プラス端子はキー
スイッチ2に接続されている。該キースイッチ2のイグ
ニッション端子IGは、第一遮断手段としてのノーマル
クローズのリレー3を介して図示しない点火プラグに高
電圧を供給するイグニッションコイル4を備えたイグニ
ッション回路(点火回路)に接続され、同じくスタータ
端子STは、図示しないスタータモータに接続されてい
る。第一スイッチ手段としての潤滑油圧スイッチ5及び
冷却水温スイッチ6は、それぞれの警報手段としての警
告灯7と直列接続されるとともに、ダイオード8、9を
経由してノーマルオープンのリレー10に接続されてい
る。該リレー10は、第二カウント手段としてのタイマ
11のタイムアップによって閉となるノーマルオープン
のリレーである第二遮断手段としてのリレー12を経由
し、さらに、第一カウント手段としてのタイマ13のタ
イムアップによって閉となるノーマルオープンのリレー
14を経てリレー3に接続されている。リレー12とリ
レー14の間の回路には、警報手段としてのブザー15
が接続されている。
【0025】以下に本装置の作用を説明する。エンジン
を始動するに際して、キースイッチ2をイグニッション
端子IGの位置にすると、タイマ11がカウントを始
め、それがタイムアップするまでの間はリレー12が開
の状態を維持する。このとき、始動時に潤滑油圧が所定
の圧力に達しない為に潤滑油圧スイッチ5が作動して
も、エンジン保護装置は作動しないこととなるので、こ
のエンジン保護装置によって、エンジンの始動が阻止さ
れることはない。従って、引続きキースイッチ2をスタ
ータ端子STの位置にしてスタータモータを回せば、エ
ンジンが運転を開始する。そして、タイマ11がタイム
アップするときには、潤滑油圧も所定値に達して潤滑油
圧スイッチ5がOFFとなっている為、エンジンの運転
は順調に継続される。このタイマ11がタイムアップし
た時点以降は、リレー12は閉状態が維持される。な
お、タイマの設定時間は約13秒である。
を始動するに際して、キースイッチ2をイグニッション
端子IGの位置にすると、タイマ11がカウントを始
め、それがタイムアップするまでの間はリレー12が開
の状態を維持する。このとき、始動時に潤滑油圧が所定
の圧力に達しない為に潤滑油圧スイッチ5が作動して
も、エンジン保護装置は作動しないこととなるので、こ
のエンジン保護装置によって、エンジンの始動が阻止さ
れることはない。従って、引続きキースイッチ2をスタ
ータ端子STの位置にしてスタータモータを回せば、エ
ンジンが運転を開始する。そして、タイマ11がタイム
アップするときには、潤滑油圧も所定値に達して潤滑油
圧スイッチ5がOFFとなっている為、エンジンの運転
は順調に継続される。このタイマ11がタイムアップし
た時点以降は、リレー12は閉状態が維持される。な
お、タイマの設定時間は約13秒である。
【0026】つぎに、車両の運転中にエンジンに異常が
発生して、第一スイッチ手段としての潤滑油圧スイッチ
5及び冷却水温スイッチ6の少なくとも一方が作動する
と、それぞれの警報手段としての警告灯7を点灯して作
業者に警報を与えるとともに、ダイオード8、9を経て
リレー10を閉とする。該リレー10が閉となると、リ
レー12を経て電流が流れ、それによって同じく警報手
段としてのブザー15が作動し、これによっても作業者
に警報を与える。そして、前記電流はタイマ13を作動
させ、設定時間経過して該タイマ13がタイムアップす
ると、リレー14が閉となり、リレー3が開とされ、イ
グニッションコイル4への電流供給が断たれ、その結果
エンジンが強制停止される。警報手段が作動してからエ
ンジンが強制停止されるまでの間は、今まで通りの運転
状態が継続される。なお、タイマの設定時間は約13秒
である。
発生して、第一スイッチ手段としての潤滑油圧スイッチ
5及び冷却水温スイッチ6の少なくとも一方が作動する
と、それぞれの警報手段としての警告灯7を点灯して作
業者に警報を与えるとともに、ダイオード8、9を経て
リレー10を閉とする。該リレー10が閉となると、リ
レー12を経て電流が流れ、それによって同じく警報手
段としてのブザー15が作動し、これによっても作業者
に警報を与える。そして、前記電流はタイマ13を作動
させ、設定時間経過して該タイマ13がタイムアップす
ると、リレー14が閉となり、リレー3が開とされ、イ
グニッションコイル4への電流供給が断たれ、その結果
エンジンが強制停止される。警報手段が作動してからエ
ンジンが強制停止されるまでの間は、今まで通りの運転
状態が継続される。なお、タイマの設定時間は約13秒
である。
【0027】上述の第一実施形態によって期待できる効
果について、以下に記載する。 (1)エンジンに異常が発生しても、そのことを作業者
に警報した後、設定時間だけエンジンの運転が継続され
るため、この間は、ブレーキも、さらにはパワーステア
リングもパワーアシストが効いた状態にあるため、普通
通りの操作で車両を安全なところに移動させ、確実に停
車させることができるという効果を有している。
果について、以下に記載する。 (1)エンジンに異常が発生しても、そのことを作業者
に警報した後、設定時間だけエンジンの運転が継続され
るため、この間は、ブレーキも、さらにはパワーステア
リングもパワーアシストが効いた状態にあるため、普通
通りの操作で車両を安全なところに移動させ、確実に停
車させることができるという効果を有している。
【0028】(第二実施形態)引き続き、図2に基づき
本発明の第2の実施形態について説明する。なお、上記
第一実施形態と同様なものについては、同一符号を付し
て説明を省略し、異なる部分を中心に説明する。
本発明の第2の実施形態について説明する。なお、上記
第一実施形態と同様なものについては、同一符号を付し
て説明を省略し、異なる部分を中心に説明する。
【0029】キースイッチ2のイグニッション端子IG
と第二カウント手段としてのタイマ11との間には、ノ
ーマルクローズのリレーである第三遮断手段としてのリ
レー16が配設され、キースイッチ2がスタータ端子S
Tの位置とされて、スタータモータの回路に電流が流れ
たときに、該リレー16は開となるように構成されてい
る。
と第二カウント手段としてのタイマ11との間には、ノ
ーマルクローズのリレーである第三遮断手段としてのリ
レー16が配設され、キースイッチ2がスタータ端子S
Tの位置とされて、スタータモータの回路に電流が流れ
たときに、該リレー16は開となるように構成されてい
る。
【0030】エンジンを始動するに際して、キースイッ
チ2をイグニッション端子IGの位置にすると、タイマ
11がカウントを始めるが、さらにキースイッチ2を回
してスタータ端子STの位置とすると、スタータモータ
の回路に電流が流れて、前記リレー16は開となってタ
イマ11への電流をカットするため、タイマ13への電
流も遮断されリレー14は開となり、リレー3は閉を継
続するため、イグニッションコイル4への通電も継続さ
れる。その後エンジンが始動し、キースイッチ2がイグ
ニッション端子IG位置に戻ると、再度前記タイマ11
がカウントを始める。この時、該タイマ11は一度電源
OFFとなっているため、タイマーのカウントは最初に
戻っている。その後の作用は、上記第一実施形態と同様
であるため、説明を省略する。
チ2をイグニッション端子IGの位置にすると、タイマ
11がカウントを始めるが、さらにキースイッチ2を回
してスタータ端子STの位置とすると、スタータモータ
の回路に電流が流れて、前記リレー16は開となってタ
イマ11への電流をカットするため、タイマ13への電
流も遮断されリレー14は開となり、リレー3は閉を継
続するため、イグニッションコイル4への通電も継続さ
れる。その後エンジンが始動し、キースイッチ2がイグ
ニッション端子IG位置に戻ると、再度前記タイマ11
がカウントを始める。この時、該タイマ11は一度電源
OFFとなっているため、タイマーのカウントは最初に
戻っている。その後の作用は、上記第一実施形態と同様
であるため、説明を省略する。
【0031】本実施形態は、第一実施形態の効果の他に
次のような効果を有する。 (1)エンジンが確実に始動して定常運転状態に達する
まで(潤滑油圧が設定値以上となるまで)は、エンジン
保護装置を不作動とすることができるため、該エンジン
保護装置が原因となって、エンジン始動不能状態に陥る
ことなく、確実なエンジンの始動が達成される。 (2)特に、上記第一実施形態においては、キースイッ
チ2をイグニッション端子IGの位置にして暫く放置す
ると、タイマ11がタイムアップして、それ以降は、そ
のまま続けてキースイッチ2をスタータ端子STの位置
にしてスタータモータを回しても、エンジンを始動する
ことができないことがあるが、該第二実施形態のもので
は、キースイッチ2をスタータ端子STの位置にした
後、前記タイマ11のカウントはゼロ復帰するため、そ
の様な事態は生じないものである。
次のような効果を有する。 (1)エンジンが確実に始動して定常運転状態に達する
まで(潤滑油圧が設定値以上となるまで)は、エンジン
保護装置を不作動とすることができるため、該エンジン
保護装置が原因となって、エンジン始動不能状態に陥る
ことなく、確実なエンジンの始動が達成される。 (2)特に、上記第一実施形態においては、キースイッ
チ2をイグニッション端子IGの位置にして暫く放置す
ると、タイマ11がタイムアップして、それ以降は、そ
のまま続けてキースイッチ2をスタータ端子STの位置
にしてスタータモータを回しても、エンジンを始動する
ことができないことがあるが、該第二実施形態のもので
は、キースイッチ2をスタータ端子STの位置にした
後、前記タイマ11のカウントはゼロ復帰するため、そ
の様な事態は生じないものである。
【0032】本発明は、上記実施形態に限定されるもの
ではなく、下記のようにしても実施は可能である。 ○ 上記実施形態においては、ガソリンエンジンに適用
したもので説明したが、本発明はディーゼルエンジンに
適用しても実施は可能である。即ち、この場合はイグニ
ッション回路(点火回路)の代わりに、フューエルカッ
トソレノイドを備えた点火回路に本発明装置を適用し、
第一カウント手段のタイムアップによってフューエルカ
ットソレノイドの励磁を解除して燃料の供給を停止し、
エンジンを強制停止するようにしても良い。 ○ 上記実施形態においては、警報手段として、警告灯
やブザーを例示したが、これらに限られるものではな
く、他の種々な警報手段が適用可能であり、さらには、
警告灯やブザーの類を使用することなく、冷却水温の異
常によってエンジンの異常を検知した際に、例えば、エ
ンジンをアイドル回転状態に固定してしまって、そのこ
とによって作業者がエンジンの異常を察知するようにし
ても良い。 ○ 図1及び図2の回路図に示したブザー15の接続位
置を、他の適宜位置に変更しても良い。 ○ 上記実施形態においては、第一遮断手段としてのリ
レー3とリレー14の作動を二段構えとしたが、これら
を統合して1つのリレーで構成しても良い。 ○ 上記実施形態においては、エンジンの異常状態を検
知するのに、潤滑油圧や冷却水温を診るようにしたが、
これらに限られるものではなく、例えば、トルコン油温
等を検知するようにしても良い。 ○ 上記実施形態においては、第一カウント手段として
のタイマ及び第二カウント手段としてのタイマの設定時
間を約13秒としたが、この値に限定されるものではな
く、状況等に応じて適宜の値に設定可能である。
ではなく、下記のようにしても実施は可能である。 ○ 上記実施形態においては、ガソリンエンジンに適用
したもので説明したが、本発明はディーゼルエンジンに
適用しても実施は可能である。即ち、この場合はイグニ
ッション回路(点火回路)の代わりに、フューエルカッ
トソレノイドを備えた点火回路に本発明装置を適用し、
第一カウント手段のタイムアップによってフューエルカ
ットソレノイドの励磁を解除して燃料の供給を停止し、
エンジンを強制停止するようにしても良い。 ○ 上記実施形態においては、警報手段として、警告灯
やブザーを例示したが、これらに限られるものではな
く、他の種々な警報手段が適用可能であり、さらには、
警告灯やブザーの類を使用することなく、冷却水温の異
常によってエンジンの異常を検知した際に、例えば、エ
ンジンをアイドル回転状態に固定してしまって、そのこ
とによって作業者がエンジンの異常を察知するようにし
ても良い。 ○ 図1及び図2の回路図に示したブザー15の接続位
置を、他の適宜位置に変更しても良い。 ○ 上記実施形態においては、第一遮断手段としてのリ
レー3とリレー14の作動を二段構えとしたが、これら
を統合して1つのリレーで構成しても良い。 ○ 上記実施形態においては、エンジンの異常状態を検
知するのに、潤滑油圧や冷却水温を診るようにしたが、
これらに限られるものではなく、例えば、トルコン油温
等を検知するようにしても良い。 ○ 上記実施形態においては、第一カウント手段として
のタイマ及び第二カウント手段としてのタイマの設定時
間を約13秒としたが、この値に限定されるものではな
く、状況等に応じて適宜の値に設定可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、エ
ンジンに異常が発生しても、即座に該エンジンを強制停
止させるのではなく、支障の無い設定時間の間だけは、
エンジンの運転を継続することができるようにしたた
め、パワーアシストを使用しているブレーキやステアリ
ング等の作動が通常通り行われ、作業者は車両を確実に
停車させることができという効果を有している。
ンジンに異常が発生しても、即座に該エンジンを強制停
止させるのではなく、支障の無い設定時間の間だけは、
エンジンの運転を継続することができるようにしたた
め、パワーアシストを使用しているブレーキやステアリ
ング等の作動が通常通り行われ、作業者は車両を確実に
停車させることができという効果を有している。
【図1】本発明における第一実施形態を示す回路図。
【図2】本発明における第二実施形態を示す回路図。
【図3】従来技術を示す回路図。
2 キースイッチ 3 リレー(第一遮断手段) 4 イグニッションコイル 5 潤滑油圧スイッチ 6 冷却水温スイッチ 7 警告灯 11 タイマ(第二カウント手段) 13 タイマ(第一カウント手段) 15 ブザー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 45/00 F02D 45/00 310Q 310Z 345 345L Fターム(参考) 3D037 FA20 FA24 FA25 FA26 FB07 FB10 FB12 3G019 AB09 AC01 AC10 CB18 CB19 DB07 GA10 GA11 3G084 BA13 BA16 BA28 BA33 CA01 CA07 DA27 DA37 EA11 EB22 EC01 FA00 FA20 FA36 3G092 CA01 CB04 FA30 FB01 HE08Y HE09Y 3G301 JA21 JA32 JB09 JB10 KA01 KA26 MA00 MA24 NE23 PE00B PE08B
Claims (7)
- 【請求項1】 パワーアシスト装置を備えた車両のエン
ジン保護装置において、エンジンの点火回路に電流を供
給する電源装置と、イグニッション端子(IG)とスター
タ端子(ST)とを切換えるキースイッチと、エンジンの
異常を検知して作動する少なくとも1つの第一スイッチ
手段と、該第一スイッチ手段のON動作によって作動す
る警報手段と、前記第一スイッチ手段のON動作によっ
てカウントを開始する第一カウント手段とを備え、前記
第一カウント手段によって所定カウントされた後に前記
エンジンを停止させるようにしたことを特徴とする車両
用エンジン保護装置。 - 【請求項2】 前記点火回路への電流供給を遮断する第
一遮断手段を備え、前記第一カウント手段によって所定
カウントされた後に前記第一遮断手段により前記電源装
置から前記点火回路への電流供給を遮断して前記エンジ
ンを停止させるようにしたことを特徴とする請求項1に
記載の車両用エンジン保護装置。 - 【請求項3】 前記点火回路はイグニッションコイル又
はフューエルカットソレノイドを備えている請求項1又
は2に記載の車両用エンジン保護装置。 - 【請求項4】 エンジン始動とともに、カウントを開始
する第二カウント手段を備え、該第二カウント手段が作
動している間、第二遮断手段によって電流供給を遮断し
て前記第一カウント手段を不作動状態とすることを特徴
とする請求項1〜3の何れかに記載の車両用エンジン保
護装置。 - 【請求項5】 スタータ端子が前記電源装置に接続され
ると第三遮断手段によって前記第二カウント手段を不作
動状態とすることを特徴とする請求項4に記載の車両用
エンジン保護装置。 - 【請求項6】 前記エンジンの異常は、潤滑油圧及び冷
却水温の少なくとも1つより検知することを特徴とする
請求項1〜5の何れかに記載の車両用エンジン保護装
置。 - 【請求項7】 前記警報手段は、警告灯及びブザーの少
なくとも1つよりなることを特徴とする請求項1〜6の
何れかに記載の車両用エンジン保護装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001171350A JP2002364505A (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | 車両用エンジン保護装置 |
US10/015,730 US6642841B2 (en) | 2001-06-06 | 2001-11-01 | Engine protecting apparatus for vehicle |
CA002361792A CA2361792C (en) | 2001-06-06 | 2001-11-09 | Engine protecting apparatus for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001171350A JP2002364505A (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | 車両用エンジン保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002364505A true JP2002364505A (ja) | 2002-12-18 |
Family
ID=19013131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001171350A Pending JP2002364505A (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | 車両用エンジン保護装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6642841B2 (ja) |
JP (1) | JP2002364505A (ja) |
CA (1) | CA2361792C (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012060355A1 (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-10 | 株式会社小松製作所 | 建設機械の車両状態報知装置および車両状態報知方法 |
JP2013134848A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Yazaki Corp | 車両用ラッチングリレー駆動回路 |
CN103587466B (zh) * | 2013-11-19 | 2016-08-17 | 浙江吉利汽车研究院有限公司 | 一种汽车停驶自检装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3602207A (en) * | 1969-08-22 | 1971-08-31 | Kysor Industrial Corp | Automatic override for engine safety shutdown systems |
US4136329A (en) * | 1977-05-12 | 1979-01-23 | Transportation Logic Corporation | Engine condition-responsive shutdown and warning apparatus |
US4526140A (en) * | 1982-05-10 | 1985-07-02 | Kysor Industrial Corporation | Mechanical engine protection system |
US4878042A (en) * | 1988-06-14 | 1989-10-31 | J. Michael Eggiman | Apparatus for flashing vehicle lights to warn of engine stall |
US5307048A (en) * | 1992-12-18 | 1994-04-26 | Protect & Defend, Inc. | Vehicle security system including an anti-carjacking system |
US6131539A (en) * | 1999-06-30 | 2000-10-17 | Detroit Diesel Corporation | System and method for enhanced engine monitoring and protection |
-
2001
- 2001-06-06 JP JP2001171350A patent/JP2002364505A/ja active Pending
- 2001-11-01 US US10/015,730 patent/US6642841B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-11-09 CA CA002361792A patent/CA2361792C/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2361792C (en) | 2004-07-20 |
US20020186127A1 (en) | 2002-12-12 |
US6642841B2 (en) | 2003-11-04 |
CA2361792A1 (en) | 2002-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5179876B2 (ja) | リバーシブルな電気機器を制御するためのデバイス | |
US8498772B2 (en) | Control apparatus and method for a vehicle having idle stop function | |
US7394352B2 (en) | Vehicle control network integrated theft deterrent system | |
US4510396A (en) | Method of controlling automatic stop and restart of an engine | |
JPS5835245A (ja) | エンジン自動停止始動装置 | |
WO2005007448A2 (en) | System and method of automatically activating vehicle hazard light in the event of engine stall | |
JP2002364505A (ja) | 車両用エンジン保護装置 | |
WO2011004651A1 (ja) | 作業車両のエンジン制御装置 | |
CA2712524A1 (en) | Vehicle shutoff systems | |
JP2003160024A (ja) | シートベルト装置 | |
JPS5823254A (ja) | 自動車用エンジンの自動始動停止方法 | |
JP2008018868A (ja) | 車両の電源制御装置 | |
KR102681233B1 (ko) | 전기 자동차 급발진 방지시스템 | |
KR960019903A (ko) | 차량용 배터리 자동 충전장치 및 그 구동방법 | |
SU1466971A1 (ru) | Устройство дл автоматического поддержани температуры двигател внутреннего сгорани транспортного средства | |
KR100186699B1 (ko) | 차량충돌시 엔진연료 공급 차단장치 | |
JPS608160A (ja) | ホイ−ル式作業機械における非常用ステアリング回路 | |
TWM586902U (zh) | 馬達堵轉安全控制系統 | |
JP4313227B2 (ja) | 車両用電源制御装置 | |
KR200192972Y1 (ko) | 자동차의 급발진 방지장치 | |
KR19980031419A (ko) | 차량용 수동 주차브레이크 상태 제어회로 | |
JPH0810070Y2 (ja) | 非常油圧源の作動制御装置 | |
JP2004124914A (ja) | アイドルストップシステム | |
JPH11230014A (ja) | エンジン始動装置 | |
KR960008131Y1 (ko) | 배기브레이크 작동시의 엔진스톱방지장치 |