JP2002363347A - 高荷重用タイヤ - Google Patents
高荷重用タイヤInfo
- Publication number
- JP2002363347A JP2002363347A JP2002085654A JP2002085654A JP2002363347A JP 2002363347 A JP2002363347 A JP 2002363347A JP 2002085654 A JP2002085654 A JP 2002085654A JP 2002085654 A JP2002085654 A JP 2002085654A JP 2002363347 A JP2002363347 A JP 2002363347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- tread
- parts
- weight
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Tires In General (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
ッド外観を有する高荷重用タイヤの提供。 【解決手段】 トレッド部及び該トレッド部のタイヤラ
ジアル方向内側に配置されたトレッドベース部を有する
高荷重用ラジアルタイヤは、トレッド部及び/又はトレ
ッドベース部がゴム組成物を有してなり、該ゴム組成物
が(a)ジエン系ゴム成分;(b)カーボンブラック;
(c)シリカ;及び(d)有機繊維を配合してなり、
(b)〜(d)の各成分が所定の特性を有することによ
り、上記課題を解決する。
Description
極悪路条件で用いられるタイヤ、特に該タイヤのトレッ
ド及び/又はベーストレッドのゴム組成物に関する。
の問題点として、トレッドに関する種々の性能の著しい
低下、例えばトレッドの外観が著しく悪化することが挙
げられる。特に、悪路条件で用いていると、トレッド部
にカットが発生し、いわゆるチャンクアウトのため、タ
イヤ耐用期間内であっても該タイヤを処分するケースが
散見される。したがって、悪路条件下で用いるタイヤに
とってトレッド部の耐カット性を向上させることは、タ
イヤのライフを向上させることになり、非常に有用であ
る。
に、ゴム弾性率を向上させる手法、伸びを改良する手法
等が採られている。具体的には、ゴム弾性率、特に10
0%モジュラス領域の弾性率を向上させるために、カー
ボンブラック及び/又はシリカを高充填する手法が採ら
れている。この手法により、ゴムの網目構造を強化する
狙いであったが、発熱性が極端に悪化し却ってチッピン
グが発生することや、ひいてはトレッド外観の悪化を促
進するなど、の異なる問題点が生じ、所望の効果が得ら
れなかった。また、伸びを改良するために、樹脂を配合
する手法が採られていたが、所望の効果は得られなかっ
た。
は、従来の手法では解決できなかった問題点を解決する
ことにある。具体的には、本発明の目的は、所望の発熱
特性及び長期に亘って良好なトレッド外観を有する重荷
重用タイヤを提供することにある。
果、微粒径シリカ及び所定形状の有機短繊維を用いるこ
とにより、弾性率の向上及び耐カット性の向上を図るこ
とができ、ひいては長期に亘りトレッド外観を良化でき
ることを見出した。即ち、以下の発明を見出した。
イヤラジアル方向内側に配置されたトレッドベース部を
有する高荷重用タイヤであって、トレッド部及び/又は
トレッドベース部がゴム組成物を有してなり、該ゴム組
成物が(a)ジエン系ゴムを含むゴム成分;(b)カー
ボンブラック;(c)シリカ;及び(d)有機繊維を配
合してなり、(b)カーボンブラックはN2SAが60
〜160m2/gであり、DBPが80〜130ml/
100gであり且つ該カーボンブラックの量がゴム成分
100重量部に対して30〜60重量部であり、(c)
シリカはN2SAが210〜260m2/gであり、D
BPが200〜260ml/100gであり且つ該シリ
カの量がゴム成分100重量部に対して5〜30重量部
であり、(d)有機繊維は平均径が0.05〜50μm
であり平均長さが10〜3000μmであり且つ該有機
繊維の量がゴム成分100重量部に対して0.5〜20
重量部である高荷重用タイヤ。
繊維が脂肪族ポリアミド系、芳香族ポリアミド系、ポリ
エステル系、ポリオレフィン系及びセルロース系からな
る群から選ばれる少なくとも1種であるのがよい。 <3> 上記<1>又は<2>において、(d)有機繊
維の長さ方向をタイヤ周方向に配向配置するのがよい。
ッド部及び該トレッド部のタイヤラジアル方向内側に配
置されたベーストレッド部を備える。
部に空気が満たされた空気入りタイヤに限定されるもの
ではなく、その内部に種々のガスを満たしたタイヤとす
ることができ、例えばガスとして窒素のみを満たしたタ
イヤであっても、ガスとして空気に種々の混合比となる
ように窒素を入れたものを用いるタイヤであってもよ
い。
次のゴム組成物を有してなる。即ち、ゴム組成物は、
(a)ジエン系ゴムを含むゴム成分;(b)カーボンブ
ラック;(c)シリカ;及び(d)有機繊維を配合して
なる。以下、ゴム組成物に含まれる成分について説明す
る。
ゴム成分は、ジエン系ゴムを含む。即ち、ジエンを含む
ものであれば特に制限がなく、例えば天然ゴム(N
R)、ブタジエンゴム(BR)、スチレン−ブタジエン
ゴム(SBR)、及び合成イソプレンゴム(IR)など
から選ばれる少なくとも1種のジエン系ゴムを用いるこ
とができる。
配合してなる。(b)カーボンブラックは、所望の発熱
性及び耐摩耗性をもたらすために、次のような特性を有
するのがよい。即ち、そのN2SAは、60〜160m
2/g、好ましくは70〜150m2/g、より好まし
くは70〜140m2/gであるのがよい。また、DB
P吸着量(n-Dibutyl Phthalate Absorption Number、
明細書中「DBP」と略記する)は、80〜130ml
/100g、好ましくは85〜120ml/100gで
あるのがよい。
100重量部に対して30〜60重量部、好ましくは3
5〜50重量部、より好ましくは35〜45重量部であ
るのがよい。
る。(c)シリカは、所望の発熱性及び耐摩耗性をもた
らすために、次のような特性を有するのがよい。即ち、
そのN2SAが210〜260m2/g、好ましくは2
10〜240m2/gであるのがよい。また、DBP
は、200〜260ml/100g、好ましくは220
〜240ml/100gであるのがよい。
して5〜30重量部、好ましくは10〜20重量部であ
るのがよい。
なる。(d)有機繊維は、脂肪族ポリアミド系、芳香族
ポリアミド系、ポリエステル系、ポリオレフィン系及び
セルロース系からなる群から選ばれる少なくとも1種で
あるのがよく、特に脂肪族又は芳香族ポリアミド系であ
るのが好ましい。
特性を有するのがよい。即ち、有機繊維の平均径が0.
05〜50μm、好ましくは0.05〜20μm、より
好ましくは0.05〜10μmであり、その平均長さが
10〜3000μm、好ましくは100〜2000μm
であるのがよい。
00重量部に対して0.5〜20重量部、好ましくは1
〜15重量部、より好ましくは2〜10重量部であるの
がよい。
れず、その用途や目的に合わせて適宜選択することがで
きる。例えば、(d)有機繊維の長さ方向を、タイヤ周
方向、ラジアル方向、周方向から傾斜した方向などに配
置することができる。その配向方法及び配置手段につい
て以下に説明する。
が本発明のゴム組成物を有する場合であり、有機繊維を
タイヤ周方向に配向配置する場合について説明する。所
定の熱入れロールに(d)有機繊維を含む上記成分を入
れ、十分に熱入れされた未加硫ゴム組成物をカレンダロ
ールに供給し、所定のゴムシート巾及び厚さでセンター
ラインにてカレンダロール方向に送り出して有機繊維の
長さ方向をロール方向に配向させたシート状加硫ゴム組
成物を得る。
組成物(以下、「第1のシート」と言う場合がある)
を、該配向方向をタイヤ周方向に合わせて、トレッドベ
ース部上に配置する。このようにすることにより、有機
繊維をタイヤ周方向に配置させることができる。
ラジアル方向に配置させることができる。この場合、有
機繊維の長さ方向がタイヤラジアル方向とする第2のシ
ートを準備するのがよい。有機繊維の長さ方向を、周方
向から傾斜した方向に配向させる場合も同様に行うこと
ができる。
部は、有機繊維を配合したゴム組成物層を複数層有して
構成されていてもよい。複数層のすべてにおいて、
(d)有機繊維の長さ方向がタイヤ周方向、タイヤラジ
アル方向など、一定方向に配向するように、有機繊維を
含むゴム組成物が配置されていてもよい。また、複数層
は、(d)有機繊維の長さ方向の配向方向を、層毎に調
整することもできる。
合、例えば、上述の第1又は第2のシートを用いること
により、構成することができる。即ち、第1のシート
(周方向に配向)上に第2のシート(ラジアル方向に配
向)を配置し、さらに、該第2のシート上に第1のシー
トを配置するなどを所望回数繰り返すことによって、交
互積層状のトレッド部及び/又はベーストレッド部を得
ることができる。
ム成分の他、ゴム組成物として通常用いられる成分を含
有することができる。例えば、これらの成分として、ス
ピンドルオイルなどの軟化剤、亜鉛華、老化防止剤、加
硫促進剤、及びイオウなどを挙げることができる。
説明する。なお、本実施例は、単に例示であって、本発
明を制限するものと解釈してはならない。
載の配合比でゴム組成物を調製して得られたゴムをタイ
ヤサイズ21.00R35のタイヤのトレッド部とし
た。実施例1及び2には、有機繊維として、平均径が1
μmであり平均長さが500μmであるナイロン繊維を
用いた(表1中「FRR」と表記)。
て、平均径が20μmであり平均長さが1.5mmであ
るセルロース繊維(フレキシス社製SANTOWEB DX)を用
いた(表1中「セルロース」と表記)。さらに、実施例
5及び6には、有機繊維として、平均径が20μmであ
り平均長さが2.0mmであるポリエチレン繊維を用い
た(表1中「PE」と表記)。
タイヤについて、トレッド部よりJIS3号型のサンプ
ルを切り出し、その周方向及びラジアル方向のゴム弾性
率(100%伸長時の引張応力:100%MOD)をJ
IS K6301−1995に準拠して測定した。ま
た、各タイヤに関して、(1)耐摩耗性試験、(2)ト
レッド外観試験、及び(3)ステップロードドラム試験
によるタイヤ温度の測定、を行った。(1)〜(3)に
ついて、以下に詳細に説明する。
い、走行前後のタイヤ溝から消費溝深さを測定し、次式
により耐摩耗性指標を求めた。
さ。 B(比較例1以外の各タイヤの耐摩耗)=走行時間/消
費深さ。
(大きさ30mm以上)の数を計測した。なお、表1中
の数値は、比較例1の値を100として標準化した値を
記してある。また、表1中、「A(径)」はタイヤラジ
アル方向(垂直方向)のカット傷の数を表し、「B
(周)」はタイヤ周方向(平行方向)のカット傷の数を
表す。
件、即ち荷重を正規荷重の80%荷重負荷でスタート
し、以降24時間経過毎に、100%荷重(正規荷重:
14.5t)及び120%荷重を付加加算するステップ
ロードドラム試験によって求めた。タイヤ温度は、各荷
重後24時間経過したタイヤのトレッド部内側の定位置
で温度測定を行った。表1には、100%荷重で得られ
た温度を記載する。
ヤ温度が上昇しており、耐発熱性の悪化が観察された。
また、比較例3は、チッピングによる耐摩耗性の悪化が
観察された。一方、実施例1〜6の各タイヤは、耐摩耗
性及びトレッド外観の双方において向上した値を示し、
双方の特性を両立していることがわかる。また、タイヤ
温度についても上昇することなく、耐発熱性を損なわな
いことがわかった。
に亘って良好なトレッド外観を有する重荷重用タイヤを
提供することができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 トレッド部及び該トレッド部のタイヤラ
ジアル方向内側に配置されたトレッドベース部を有する
高荷重用タイヤであって、前記トレッド部及び/又は前
記トレッドベース部がゴム組成物を有してなり、該ゴム
組成物が(a)ジエン系ゴムを含むゴム成分;(b)カ
ーボンブラック;(c)シリカ;及び(d)有機繊維を
配合してなり、前記(b)カーボンブラックはN2SA
が60〜160m2/gであり、DBPが80〜130
ml/100gであり且つ該カーボンブラックの量がゴ
ム成分100重量部に対して30〜60重量部であり、
前記(c)シリカはN2SAが210〜260m2/g
であり、DBPが200〜260ml/100gであり
且つ該シリカの量がゴム成分100重量部に対して5〜
30重量部であり、前記(d)有機繊維は平均径が0.
05〜50μmであり平均長さが10〜3000μmで
あり且つ該有機繊維の量がゴム成分100重量部に対し
て0.5〜20重量部である高荷重用タイヤ。 - 【請求項2】 前記(d)有機繊維が脂肪族ポリアミド
系、芳香族ポリアミド系、ポリエステル系、ポリオレフ
ィン系及びセルロース系からなる群から選ばれる少なく
とも1種である請求項1記載のタイヤ。 - 【請求項3】 前記(d)有機繊維の長さ方向をタイヤ
周方向に配向配置する請求項1又は請求項2記載のタイ
ヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002085654A JP4092121B2 (ja) | 2001-03-28 | 2002-03-26 | 高荷重用タイヤ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001092351 | 2001-03-28 | ||
JP2001-92351 | 2001-03-28 | ||
JP2002085654A JP4092121B2 (ja) | 2001-03-28 | 2002-03-26 | 高荷重用タイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002363347A true JP2002363347A (ja) | 2002-12-18 |
JP4092121B2 JP4092121B2 (ja) | 2008-05-28 |
Family
ID=26612332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002085654A Expired - Fee Related JP4092121B2 (ja) | 2001-03-28 | 2002-03-26 | 高荷重用タイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4092121B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012122019A (ja) * | 2010-12-09 | 2012-06-28 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ用ゴム組成物 |
US20130319589A1 (en) * | 2012-06-01 | 2013-12-05 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire |
JP2020122081A (ja) * | 2019-01-30 | 2020-08-13 | Jsr株式会社 | 重合体組成物及びタイヤ |
-
2002
- 2002-03-26 JP JP2002085654A patent/JP4092121B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012122019A (ja) * | 2010-12-09 | 2012-06-28 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ用ゴム組成物 |
US20130319589A1 (en) * | 2012-06-01 | 2013-12-05 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire |
JP2013249421A (ja) * | 2012-06-01 | 2013-12-12 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
DE102013210165B4 (de) | 2012-06-01 | 2021-09-02 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Luftreifen |
JP2020122081A (ja) * | 2019-01-30 | 2020-08-13 | Jsr株式会社 | 重合体組成物及びタイヤ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4092121B2 (ja) | 2008-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4945964A (en) | Tire with defined inner and outer tread rubber compositions | |
FI98521C (fi) | Kumikoostumus ja autonrengas | |
JPS584642B2 (ja) | ラジアルタイヤ | |
JP2006199784A (ja) | ベーストレッド用ゴム組成物 | |
JPH06191221A (ja) | 重荷重用空気入りタイヤ | |
JP4187855B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2013043609A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2020066394A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
EP0581549B1 (en) | Radial tyre | |
JPH02162102A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP3725274B2 (ja) | 重荷重用空気入りタイヤ | |
JP2002363347A (ja) | 高荷重用タイヤ | |
IT9019781A1 (it) | Composizione elastomerica per battistrada di pneumatici a base di policloroprene o di gomme butiliche, clorurate o bromurate. | |
JP7160195B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2005290024A (ja) | ゴム組成物及びそれを用いた重荷重用空気入りタイヤ | |
JPH04278807A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPS63241045A (ja) | タイヤビ−ドフィラ−用ゴム組成物 | |
JP2006151166A (ja) | 空気入りタイヤおよびその製造方法 | |
JP7364874B2 (ja) | 自動二輪車用タイヤ | |
JP2021000873A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPH06200076A (ja) | タイヤ | |
JPH09176384A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2004269684A (ja) | タイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ | |
WO2024157926A1 (ja) | サイドトレッド用ゴム組成物 | |
JPH10219034A (ja) | 重荷重用空気入りタイヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050325 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070529 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070904 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071101 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080219 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080303 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4092121 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120307 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120307 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140307 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |