JP2002362680A - コンテナバッグ - Google Patents

コンテナバッグ

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JP2002362680A
JP2002362680A JP2001169433A JP2001169433A JP2002362680A JP 2002362680 A JP2002362680 A JP 2002362680A JP 2001169433 A JP2001169433 A JP 2001169433A JP 2001169433 A JP2001169433 A JP 2001169433A JP 2002362680 A JP2002362680 A JP 2002362680A
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flap
bag
powder
fastening means
outlet
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JP2001169433A
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Nobuhiko Okada
信彦 岡田
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NEO KNEAD KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D88/00Large containers
    • B65D88/16Large containers flexible
    • B65D88/1612Flexible intermediate bulk containers [FIBC]
    • B65D88/1668Flexible intermediate bulk containers [FIBC] closures for top or bottom openings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B69/00Unpacking of articles or materials, not otherwise provided for
    • B65B69/0075Emptying systems for flexible intermediate bulk containers [FIBC]
    • B65B69/0083Emptying systems for flexible intermediate bulk containers [FIBC] using frames whereby the container is only suspended
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D88/00Large containers
    • B65D88/16Large containers flexible
    • B65D88/1612Flexible intermediate bulk containers [FIBC]
    • B65D88/1675Lifting fittings
    • B65D88/1681Flexible, e.g. loops, or reinforcements therefor

Abstract

(57)【要約】 【課題】 セメントのような粉体を収容するコンテナバ
ッグにおいて、従来では、排出口がバッグ本体の底部中
央に設けられており且つ該排出口を紐で固く縛っていた
ので、該排出口の開放操作が面倒であった。 【解決手段】 平面視四角形の容器状に形成したコンテ
ナバッグにおいて、底面材3の一辺の縁部3aと側面材
4Aの下端との間に排出口12を形成し、底面材3の二
辺の各縁部3b,3cと各側面材4B,4Cの下端とを
それぞれ三角形状のヒダ材5,5で連続して排出口12
の開口面積を変化させ得るようにし、底面材3に排出口
12を開閉するフラップ6を連続させ、フラップ6と側
面材4Aとの間に該フラップ6を排出口閉塞状態で該側
面材4Aの外面に止着する止着手段7を設けることによ
り、バッグ本体の側面部から容易に排出口12を開閉し
得るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、主としてセメン
トのような粉体を収容するためのコンテナバッグに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
建物の基礎を構築するのに、基礎構築予定位置に所定深
さ(例えば2〜3mの深さ)の掘削穴を形成し、その掘
削穴内に現場の掘削土壌とセメントと水とを投入・混合
・固化させてソイルセメントによる地盤改良を行う工法
が普及している。ところで、このような地盤改良工法に
おいては、大量のセメントが使用されるが、60Kg程度
の小袋入りセメントでは、取り扱い個数が多くなって繁
雑になるために、例えば1トン程度のセメント量をコン
テナバッグに収容した状態で、地盤改良現場に搬入され
ることがある。
【0003】ところで、従来の一般的なコンテナバッグ
は、図8に示すように、バッグ本体101の底部中央に
筒状の排出口112を設け、該排出口112を紐110
で縛って閉じている。尚、バッグ本体101内に粉体
(以下、粉体をセメントとして説明する)Aを装填する
には、排出口112を紐110で縛った状態で、上部の
装填口111から所定量のセメントAを装填する。
【0004】そして、このセメント入りバッグB内のセ
メントAを掘削穴Y内に投入するには、該セメント入り
バッグBを例えばバックホーのバッケット部分で吊下げ
て掘削穴Yの開口上部に位置させた状態で、排出口11
2を縛っている紐110を解くことにより、排出口11
2を開放してバッグ本体1内のセメントAを該排出口1
12から矢印Fで示すように掘削穴Y内に落下・投入す
ることができる。
【0005】ところが、図8に示す従来のコンテナバッ
グでは、排出口112がバッグ本体101の底部中央に
あるので、その排出口112を縛っている紐110を解
くのに、該バッグ本体の底部中央付近まで手を延ばして
紐端部を掴まなければならず、さらに該紐110が内容
物Aの重量できつく締まっているので、解きにくいとい
う問題があった。又、このコンテナバッグでは、排出口
112を開放させるのに、作業性の面で紐110を掘削
穴Yの開口高さ付近かそれよりより高位置で解くことが
ほとんどであるが、このように高位置で排出口112を
開放させると、該排出口112から放出されるセメント
Aの落差が大きくなる(掘削穴Yの底部まで少なくとも
2〜3mはある)ので、セメント埃が大量に発生し且つ
広範囲に飛散する。このように、セメント埃が広範囲に
飛散すると、そのセメント埃を作業員が吸引してしまう
(健康被害が発生する)とともに、周囲の環境を汚染す
る(住民からの苦情が出る)という問題がある。尚、こ
のセメント入りバッグBを掘削穴Yの底部付近まで吊り
降ろし、作業員が掘削穴底部まで降りて、そこで紐11
0を解けばセメント埃の発生量を少なくできるが、掘削
穴底部での紐解き作業は大変であり、しかも掘削穴底部
に水が溜まっていたり、掘削穴Y内を所定高さづつ数回
に分けて各材料(土壌、セメント、水)を混合・撹拌す
る場合には第2回目以降のセメント投入時に掘削穴Y内
に入れない。
【0006】又、この種の地盤改良工法で使用されるセ
メント入りバッグとして、図8のように紐110を解く
煩わしさを回避するために、バッグ本体の底部を切り裂
いて内部のセメントを排出するようにしたものもある。
ところが、この場合は、コンテナバッグが1回限の使い
捨てとなってコスト高になるとともに、バッグ本体が焼
却廃棄や埋め立て廃棄できない材質(合成樹脂シート)
であるので処分に困るという問題があるほか、バッグ本
体の底部を掘削穴の開口高さ付近で切り裂くために、上
記同様にセメント埃が大量に発生するという問題があっ
た。
【0007】本願発明は、上記した従来の粉体収容用
(特にセメント収容用)のコンテナバッグの問題点に鑑
み、排出口の開放作業が簡単に行えるようにするととも
に、簡単な操作で排出口を自動的に開放させ得るように
したコンテナバッグを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記課題を
解決するための手段として次の構成を有している。尚、
本願発明は、主としてセメントのような粉体を収容する
ためのコンテナバッグを対象にしている。本願請求項1の発明 本願請求項1の発明のコンテナバッグは、上面材と底面
材と4つの側面材とで平面視四角形の容器状に形成した
バッグ本体を有している。このバッグ本体の上部には、
吊持部材(一般には帯状のものが多い)を取付けてい
る。
【0009】バッグ本体には、底面材の一辺の縁部と側
面材の下端とを切り離してそこに粉体の排出口を形成し
ている。尚、粉体装填口は、バッグ本体の上面材部分に
形成されている。
【0010】底面材における排出口の両端部に隣接する
二辺の各縁部と各側面材の下端とは、それぞれ三角形状
のヒダ材を介して連続している。そして、このバッグ本
体は、各ヒダ材の上下伸縮により底面材を上下に揺動さ
せて、排出口の開口面積を変化させ得るようにしてい
る。
【0011】底面材における排出口形成側の縁部には、
排出口を開閉するフラップを連続させている。又、フラ
ップと側面材との間には、該フラップを排出口閉塞状態
で側面材の外面に止着する止着手段を設けている。
【0012】本願請求項1の発明のコンテナバッグは、
次のようにして使用される。バッグ本体内に粉体を装填
するには、バッグ本体下部の両ヒダ材を折り畳んだ状態
でフラップを止着手段によりバッグ本体の側面材に止着
させて該フラップで排出口を閉塞させておき、その状態
でバッグ本体内に上部の装填口から所定量の粉体を装填
する。又、その粉体入りバッグ内の粉体を取り出すに
は、まず、該粉体入りバッグを粉体使用位置まで搬送し
てそこで床面(地面)上に降ろし、止着手段を止着解除
してフラップによる排出口の開放規制状態を解除する。
そして、その状態で、吊持機械(例えばクレーンやバッ
クホー)により吊持部材を吊持して粉体入りバッグを小
高さだけ吊上げると、底面材上に内容物(粉体)の荷重
が加わっているので、両ヒダ材が延びて排出口が横向き
に開放され、バッグ本体内の粉体を該排出口から外部に
排出させることができる。尚、このとき、バッグ本体を
鉛直姿勢にした状態であっても、底面材が排出口に向け
て下降傾斜するので、内部の粉体がスムーズに排出され
る。
【0013】このように、本願請求項1のコンテナバッ
グでは、排出口を開閉するフラップをバッグ本体の側面
材に止着手段で止着しているので、該フラップ(排出
口)の開放操作をバッグ本体の側面部分で行える。又、
このように、フラップをバッグ本体の側面部分で開放さ
せ得るようにすると、粉体入りバッグを床面(地面)上
に降ろした状態で行え、粉体排出時の落差を小さくでき
る。尚、このコンテナバッグは、何度も繰り返して使用
できる。本願請求項2の発明 本願請求項2の発明のコンテナバッグは、一定量(例え
ば1トン)の粉体を収容する定量収容コンテナバッグで
ある。そして、この請求項2の発明では、上記請求項1
のコンテナバッグにおいて、止着手段として、フラップ
を閉塞状態で強固に支持する強止着手段と、フラップを
閉塞状態で比較的弱く支持する弱止着手段の2つを有し
ている。
【0014】強止着手段は、粉体入りバッグを吊下げ状
態で荒っぽく扱っても(振動や衝撃を与えても)、フラ
ップが不用意に開放しないように該フラップを強固に支
持する構造のものが採用されている。
【0015】弱止着手段は、一定量の粉体を収容した粉
体入りバッグを鉛直姿勢で吊下げたときにはフラップを
閉塞状態に維持でき、且つ粉体入りバッグを排出口が内
容物重心の直下に近づく側に所定角度だけ傾斜した姿勢
で吊下げたときに内容物の荷重でフラップが自動的に開
放する程度の止着力に設定している。
【0016】この請求項2のコンテナバッグには、計量
された一定量(例えば1トン)の粉体が収容される。そ
して、この粉体入りバッグを粉体使用位置まで移送する
際には、強止着手段で該フラップを強固に止着してお
く。このように強止着手段でフラップを止着しておく
と、移送中に粉体入りバッグに振動や衝撃が加わっても
フラップが不用意に開放することがない。
【0017】そして、粉体使用位置において内部の粉体
を排出するには、強止着手段を止着解除し、弱止着手段
のみによりフラップを閉塞させた状態で、吊持機械によ
り粉体入りバッグを鉛直姿勢のまま床面(地面)から小
高さだけ吊上げる。この場合、バッグ本体の吊持部材を
吊持機械の適所に引っかけて粉体入りバッグを吊持させ
るが、該粉体入りバッグは、後述のように吊持状態で傾
動可能となっている。又、この状態(粉体入りバッグが
鉛直姿勢て吊持されている状態)では、フラップは弱止
着手段のみで止着されているが、バッグ本体内の内容物
の荷重を底面材の全面でほぼ均等に受けているので、弱
止着手段部分に加わる内容物の荷重は軽減され、粉体入
りバッグを単に鉛直姿勢で吊持しただけでは、該弱止着
手段が不用意に外れない。次に、粉体入りバッグを床面
(地面)近くで吊持したままで、バッグ本体における排
出口とは反対側の適所を吊持機械の適所で引き上げて、
粉体入りバッグをその排出口が内容物の重心直下に近づ
く側に所定角度(例えば鉛直姿勢から角度30°〜45
°程度)だけ傾動させる。すると、内容物の荷重が排出
口付近に集中して、排出口付近の底面材部分に大荷重が
加わり(フラップが下方に強く付勢される)、弱止着手
段がその集中荷重に耐久できなくなって自動的に外れる
ようになる。又、該弱止着手段が外れると、粉体の荷重
により底面材が押し下げられて両ヒダ材が伸ばされ、排
出口が大きく開放されて該排出口からバッグ本体内の粉
体が自動的に排出される。尚、この請求項2の場合も、
内容物の排出作業は、排出口が床面(地面)に近い状態
で行うとよい。
【0018】
【発明の効果】本願発明のコンテナバッグは、次のよう
な効果がある。本願請求項1の発明の効果 本願請求項1の発明のコンテナバッグは、排出口を開閉
するフラップをバッグ本体の側面材に止着手段で止着し
ているので、該フラップ(排出口)の開放操作をバッグ
本体の側面部分で行え、従来のように排出口をバッグ本
体の底部中央に設けたものに比して、該排出口の開放操
作が簡単となる。
【0019】又、このように、バッグ本体の側面部分で
排出口を開放できるようにしたものでは、粉体入りバッ
グを床面(地面)上に降ろした状態で排出口を開放させ
ることができるので、粉体排出時の落差が小さくなり、
粉体埃(セメント埃)の発生量を少なくできるという効
果がある。本願請求項2の発明の効果 本願請求項2の発明は、上記請求項1のコンテナバッグ
において、止着手段として、フラップを閉塞状態で強固
に支持する強止着手段と、フラップを閉塞状態で比較的
弱く支持する弱止着手段とを有しているとともに、弱止
着手段は、粉体入りバッグを鉛直姿勢で吊下げたときに
はフラップを閉塞状態に維持でき、且つ粉体入りバッグ
を排出口が内容物重心の直下に近づく側に傾斜させた姿
勢で吊下げたときに内容物の荷重でフラップが自動的に
開放する程度の止着力に設定している。
【0020】この請求項2では、弱止着手段のみにより
フラップを閉塞させた状態で粉体入りバッグを吊上げ、
該粉体入りバッグその排出口が内容物の重心直下に近づ
く側に所定角度だけ傾動させることにより、フラップ
(排出口)を自動的に開放させることができる。
【0021】従って、この請求項2のコンテナバッグで
は、上記請求項1の効果に加えて、例えばコンテナバッ
グ内の粉体(セメント)を掘削穴の底部に投入する際
に、作業員が掘削穴の底部に降りることなく、該掘削穴
の底部近傍で粉体入りバッグの排出口を開放させること
ができるという効果がある。
【0022】
【発明の実施の形態】図1〜図7を参照して本願の実施
形態を説明すると、図1〜図6には第1実施形態のコン
テナバッグが示され、図7には第2実施形態のコンテナ
バッグが示されている。
【0023】第1実施形態において、図1〜図4に示す
コンテナバッグは、上面材2と底面材3と4つの側面材
4A〜4Dとで平面視四角形の容器状に成形したバッグ
本体1を有している。
【0024】バッグ本体1は、比較的強靭な合成樹脂シ
ート材で成形されている。このバッグ本体1は、例えば
縦1m×横1m×高さ0.9m程度の大きさの直方体に
形成されており、内容物としてセメントを収容する場合
には1トン程度の量を収容し得るようになっている。
尚、バッグ本体の材質、大きさ、形状(縦、横、高さの
比率)等は特に限定するものではなく適宜に設計変更す
ることができる。
【0025】バッグ本体1の上面材2の中央部には、粉
体Aの装填口11を設けている。この装填口11には蓋
が設けられている。尚、バッグ本体1の上部寄りの適所
には、フイルターつきの空気抜き口(図示省略)が設け
られる。
【0026】バッグ本体1には、底面材3の一辺の縁部
3aと側面材4Aの下端とを切り離してそこに粉体Aの
排出口12を形成している。尚、この実施形態では、バ
ッグ本体1において、便宜上、排出口12が位置する側
を前といい、そこから右回りに右、後、左とそれぞれ表
現することがある。
【0027】バッグ本体1の各側面材4A〜4Dの外面
には、一連の補強帯13が環状に巻付けられている。
【0028】左側面材4B及び右側面材4Cには、それ
ぞれ上方にループ状に延出する吊持帯14,14が取付
けられている。この各吊持帯14,14は、図5に示す
ように、粉体入りバッグBを吊下げるためのものであ
る。尚、この吊持帯14は、特許請求範囲中の吊持部材
に該当する。
【0029】後側面材4D(図2)には、上方にループ
状に延出する係止帯15が取付けられている。この係止
帯15は、後述するように粉体入りバッグBを傾動させ
るためのものである。
【0030】底面材3における左右二辺の各縁部3b,
3cと左側面材4B及び右側面材4Cの各下端とは、そ
れぞれ三角形状のヒダ材5,5を介して連続させてい
る。この各ヒダ材5,5は、図4に示すように、後側が
狭く前側が広くなる形状で、上下中央部にそれぞれ内向
きに折畳まれる折り線51,51が形成されている。そ
して、このバッグ本体1は、各ヒダ材5,5を上下に伸
縮(展張・折畳み)させることにより、底面材3を上下
に揺動させて排出口12の開口面積を変化させ得るよう
にしている。尚、図4に示すように各ヒダ材5,5が最
大伸長した状態(排出口12が全開放状態)では、該排
出口12の開口高さが20〜30cm程度(特に限定する
ものではない)になるように設計している。
【0031】各ヒダ材5,5の前端部には、前側面材4
Aより前側に突出する突出部52,52が形成されてい
る。この各突出部52,52は、各ヒダ材5,5ととも
に2つ折りした後(図4の符号52′,52′)、図1
〜図3に示すように上側に折返すことで排出口12の両
端部を被覆でき、それによって排出口両端部からの粉体
漏れを防止する機能を有している。
【0032】底面材3の下面における排出口寄り位置に
は、左右方向に向けて底面材3を支持する支持帯31が
取付けられている。この支持帯31の両端は、底面材3
の左右各縁部3b,3cよりそれぞれ所定長さ(例えば
30〜40cm程度)づつ延出させている(符号31
a)。この各延出部31a,31aの上面側には、一方
の面ファスナー32,32が取付けられており、該各延
出部31a,31aの面ファスナー32,32を左側面
材4B及び右側面材4C(吊持帯14,14)の各外面
に取付けた他方の面ファスナー33,33(図3、図
4)にそれぞれ着脱自在に接着させ得るようにしてい
る。この支持帯31は、粉体入りバッグBを吊下げ支持
したときに、内容物Aの重量で底面材3が大きく撓んだ
り、各ヒダ材5,5が伸展したりするのを防止する機能
を有する。尚、この支持帯31による底面材3の支持
は、後述するように、強止着手段8によりフラップ6を
止着しているときに行うものであって、弱止着手段9の
みでフラップ6を止着させるときには支持帯31の各延
出部31a,31aは、図1に符号31a′で示すよう
にその面ファスナー32′を側面材側の面ファスナー3
3から剥離させておく。
【0033】底面材3における排出口形成側の縁部3a
には、排出口12を開閉するフラップ6を連続させてい
る。このフラップ6は、止着手段7により前側面材4A
の外面に排出口閉塞状態で止着される。
【0034】この実施形態では、止着手段7として、フ
ラップ6を閉塞状態で強固に支持する強止着手段8と、
フラップ6を閉塞状態で比較的弱く支持する弱止着手段
9の2つを有している。
【0035】強止着手段8は、第1実施形態では、フラ
ップ6の先端部分に取付けた挿通穴つきの連結片81
(図示例では4箇所)と、前側面材4A(補強帯13)
の外面に取付けた挿通穴つきの連結片82((図示例で
は3箇所)と、該各側の連結片81,82の穴に挿通さ
れる棒材(例えば鉄筋)83とで構成されている。フラ
ップ6側の各連結片81と前側面材4A側の各連結片8
2とは、図1〜図3に示すようにフラップ6を排出口閉
塞状態で前側面材4Aに沿わせたときに該各側の連結片
81,82の各穴が同高さに合致するようになってい
る。そして、この強止着手段8は、各側の連結片81,
82の各穴を同高さに合致させ、該各穴に1本の棒材8
3を挿通させることにより、フラップ6を閉塞状態で強
固に止着させ得るようになっている。強止着手段8の棒
材83は、粉体入りバッグBを床面(地面)上に降ろし
た状態で符号83′(図1)のように抜き外すことがで
きる。尚、第1実施形態の弱止着手段9の変形例とし
て、上下連結片81,82の各穴に挿通される棒材83
に代えて、ロープのような可撓性のある材質のものを使
用することもできる。
【0036】弱止着手段9は、図4に示すように、フラ
ップ6に取付けた一方の面ファスナー91と前側面材4
Aの外面に取付けた他方の面ファスナー92とで構成さ
れている。この弱止着手段9(各面ファスナー91,9
2)による止着力は、一定量(例えば1トン)の粉体A
を収容した粉体入りバッグBを図5に実線図示するよう
に鉛直姿勢で吊下げたときにはフラップ6を閉塞状態に
維持でき、且つ粉体入りバッグBを図5に鎖線図示(符
号B′)するように排出口12′が内容物(粉体)A′
の重心G′の直下に近づく側に所定角度(図示例では約
45°)だけ傾斜した姿勢で吊下げたときに内容物A′
の荷重でフラップ6′が符号6″のように自動的に開放
する程度に設定している。
【0037】この弱止着手段9は、次のような背景に基
いて、フラップ6(排出口12)を自動で開放するため
に設置したものである。即ち、この実施形態のコンテナ
バッグでは、バッグ本体1内に一定量(例えば1トン)
の粉体Aが収容される。この内容物(粉体)Aの重心G
は、バッグ本体1のほぼ中心に位置している。そして、
この粉体入りバッグBを図5に実線図示するように鉛直
姿勢で吊下げた状態では、内容物Aの荷重が底面材3の
全面積に分散して加わるために、排出口12付近の底面
材(延いてはフラップ6)に加わる荷重は比較的小さく
なる。他方、粉体入りバッグBを図5に鎖線図示(符号
B′)するように、排出口12′が内容物重心G′の直
下に近づく側の所定角度まで傾動させると、内容物A′
の荷重が排出口12′付近に集中して、排出口付近の底
面材部分に大荷重が加わるようになる(フラップ6′が
下方に強く付勢される)。そして、フラップ6に対して
比較的小荷重しか加わらないとき(粉体入りバッグBが
鉛直姿勢のとき)には、弱止着手段9の止着力が勝って
フラップ6を閉止状態を維持する一方、フラップ6に対
して大荷重が加わったとき(粉体入りバッグが符号B′
で示す傾斜姿勢のとき)には、弱止着手段9の止着力で
耐久できなくなって自動的に止着解除される(フラップ
6が自動開放される)ようになる。
【0038】この実施形態のコンテナバッグは、例えば
建物の基礎となる改良地盤を構築する際のセメント投入
作業に適したものである。尚、建物の基礎となる改良地
盤は、図5及び図6に示すように予め所定大きさの掘削
穴Yを形成しておき、該掘削穴Y内に土壌とセメントと
水とを所定割合づつ投入して、それらの材料を掘削穴Y
内で混合・撹拌した後、固化させて構築される。又、掘
削穴Y内への各材料の投入・混合作業は、所定量づつ数
回に分けて行う場合が多い。尚、改良地盤構築現場に
は、バックホーC(図5、図6)等の建設機械が置いて
あり、該バックホーCを粉体入りバッグBの吊持機械と
して利用できる。
【0039】この第1実施形態のコンテナバッグは、次
のようにして使用される。まず、バッグ本体1内に粉体
(以下、セメントで説明する)Aを装填するには、バッ
グ本体1内が空の状態で、左右の各ヒダ材5,5を内方
に折畳み、支持帯31の各延出部31a,31a(各面
ファスナー32)を各側面材4B,4Cの外面(各面フ
ァスナー33)に接着させ、フラップ6を前側面材4A
の外面に被せて弱止着手段9(各面ファスナー91,9
2)により該フラップ6を閉止させるとともに、強止着
手段8でもフラップ6を止着させておく。このとき、排
出口12の両端部は、ヒダ材5,5の突出部52,52
で閉塞されている。そして、このようにフラップ6で排
出口12を閉じた状態で装填口11からバッグ本体1内
に一定量(例えば1トン)のセメントAを装填する。
【0040】このセメント入りバッグBは、上記セメン
ト装填場所から掘削穴Yの近傍まで搬送するが、そのと
き、トラック等への積み降ろしや、構築現場での移送時
等に、該セメント入りバッグBに振動や衝撃が加わって
も、フラップ6は強止着手段8で強固に止着されている
ので、該フラップ6が不用意に開くことがない。そし
て、セメント入りバッグB内のセメントAを掘削穴Y内
に投入するには、このセメント入りバッグBを一旦掘削
穴Yの開口近傍の地面上に降ろし、強止着手段8の棒材
83を抜き外すとともに、支持帯31の左右延出部31
a,31aも外しておく。この状態では、フラップ6は
弱止着手段9(各面ファスナー91,92)のみで止着
されている。尚、バッグ本体1内にセメントAを装填し
た状態では、該セメントAによる内圧で各側面材4A〜
4Dが曲面状に膨れようとし、強止着手段8の棒材83
を引き抜きにくくなることが考えられるが、その場合に
は棒材83に代えてロープを使用すると、比較的容易に
引き抜くことができる。
【0041】そして、そのセメント入りバッグBを吊持
機械(バックホー)Cで吊持して掘削穴Yの底面Yaま
で吊り降ろすが、そのとき両吊持帯14,14をバケッ
トDの背面部分にあるフックDaに引っ掛けるととも
に、係止帯15をバケットDの先端にある掘削爪Dbに
引っ掛けておく。この状態で、バックホーCを操作し
て、セメント入りバッグBをゆっくり吊上げ、図5に示
すようにセメント入りバッグBを鉛直姿勢のままでゆっ
くり(振動や衝撃を与えないように)掘削穴Yの底面Y
a近くまで吊降ろす。尚、セメント入りバッグBが図5
に実線図示する鉛直姿勢のままでは、バッグ本体1内の
セメントAの荷重が底面材3の全面に分散しているの
で、フラップ6に対しては弱止着手段9を外すほどの負
荷はかかっていない。
【0042】次に、図5の実線図示状態(セメント入り
バッグBが鉛直姿勢)から、油圧シリンダEを伸長させ
てバケットDをその先端側(掘削爪Db)が上動するよ
うに回動させる(鎖線図示する符号D′の状態)と、係
止帯15が持ち上げられてセメント入りバッグBが鎖線
図示(符号B′)するように傾斜姿勢になる。すると、
排出口12′が内容物重心G′の直下に近づき、該内容
物A′の荷重が排出口12′付近に集中してフラップ
6′にも大きな負荷が加わる。そして、フラップ6′に
対する負荷が弱止着手段9′の止着力を超えると、該弱
止着手段9′(2つの面ファスナー)が外れて、フラッ
プ6′が符号6″のように自動的に開放される。
【0043】続いて、図6に示すように、セメント入り
バッグBを傾斜姿勢のまま小高さだけ持ち上げると、内
容物(セメント)Aの荷重により底面材3の排出口12
側が押し下げられて両ヒダ材5が伸ばされ、排出口12
が大きく開放されて該排出口12からバッグ本体1内の
セメントAを自動で排出できる。
【0044】ところで、このように、排出口12を掘削
穴Yの底面Ya近くで開放させると、バッグ本体1内の
セメントAが排出されるときの落差が小さくなって、落
下時に発生するセメント埃の発生量を少なくできる。従
って、このコンテナバッグを使用すると、セメント埃に
よる周囲の環境汚染を気にせずに作業が行える。又、図
5及び図6の使用例のように、コンテナバッグ内のセメ
ントAを掘削穴Yの底面Ya近くで排出する場合でも、
作業員が掘削穴Yの底部に降りて手動で排出口12を開
放するという作業が不要となる。
【0045】尚、このコンテナバッグは、何度も使い回
しができるので、1回限の使い捨てコンテナバッグのよ
うにゴミ量が多くなるという問題も解消できる。
【0046】図7に示す第2実施形態は、強止着手段8
の変形例を示しているが、この第2実施形態の強止着手
段8は、2本の止着帯84,84を使用している。即
ち、各止着帯84,84は、その下端部をフラップ6の
左右各端部寄り位置に縫い付け、該各止着帯84,84
の上部側にはかなりの長さ範囲(例えば40〜50cm程
度の長さ範囲)に面ファスナー(図示省略)を取付ける
一方、左側面材4B及び右側面材の前寄り上部位置に止
着帯84の面ファスナーの全長さを接着させる長尺の面
ファスナー85,85を取付けている。
【0047】図7に示す第2実施形態の強止着手段8で
は、フラップ6を閉じた状態(弱止着手段9で止着され
る)で、各止着帯84,84の上部側(面ファスナー)
を実線図示するように左側面材4B及び右側面材の各面
ファスナー85,85に接着させておくと、該各止着帯
84,84によりフラップ6を強固に固定でき、バッグ
本体1を多少荒っぽく扱っても、フラップ6が不用意に
開くことはない。そして、バッグ本体1内のセメントを
掘削穴内に投入する際には、各止着帯84,84を符号
84′で示すように、各面ファスナー85,85から外
しておけば、上記第1実施形態(図5)のように、バッ
グ本体1を傾斜させることで自動的にフラップ6を開放
させることができる。
【0048】この第2実施形態では、止着帯84,84
の面ファスナーを接着又は剥離させることで強止着手段
8を機能させたり機能解除させたりすることができ、強
止着手段8の操作が簡単となる。尚、図7の第2実施形
態において、図1〜図6と同符号を付しているものは、
相互に同じものを示している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願第1実施形態のコンテナバッグの斜視図で
ある。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1のIII−III断面図である。
【図4】図1のコンテナバッグにおける排出口開放状態
の斜視図である。
【図5】図1のコンテナバッグを使用した粉体入りバッ
グの使用方法説明図である。
【図6】図5からの状態変化図である。
【図7】本願第2実施形態のコンテナバッグの斜視図で
ある。
【図8】従来のコンテナバッグの使用方法説明図であ
る。
【符号の説明】
1はバッグ本体、2は上面材、3は底面材、4A〜4D
は側面材、5はヒダ材、6はフラップ、7は止着手段、
8は強止着手段、9は弱止着手段、11は装填口、12
は排出口、14は吊持帯、Aは粉体(セメント)、Bは
粉体入りバッグである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面材(2)と底面材(3)と4つの側
    面材(4A〜4D)とで平面視四角形の容器状に形成
    し、且つ上部に吊持部材(14,14)を取付けたコン
    テナバッグであって、 底面材(3)の一辺の縁部(3a)と側面材(4A)の
    下端とを切り離してそこに排出口(12)を形成し、 底面材(3)における排出口(12)の両端部に隣接す
    る二辺の各縁部(3b,3c)と各側面材(4B,4
    C)の下端とをそれぞれ三角形状のヒダ材(5,5)を
    介して連続して、各ヒダ材(5,5)の上下伸縮により
    排出口(12)の開口面積を変化させ得るようにし、 底面材(3)における排出口形成側の縁部(3a)に排
    出口(12)を開閉するフラップ(6)を連続させ、 フラップ(6)と側面材(4A)との間に、該フラップ
    (6)を排出口閉塞状態で側面材(4A)の外面に止着
    する止着手段(7)を設けた、 ことを特徴とするコンテナバッグ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 止着手段(7)は、フラップ(6)を閉塞状態で強固に
    支持する強止着手段(8)と、フラップ(6)を閉塞状
    態で比較的弱く支持する弱止着手段(9)とを有してい
    るとともに、 弱止着手段(9)は、一定量の粉体(A)を収容した粉
    体入りバッグ(B)を鉛直姿勢で吊下げたときにはフラ
    ップ(6)を閉塞状態に維持でき且つ該粉体入りバッグ
    (B)を排出口(12)が内容物重心(G)の直下に近
    づく側に所定角度だけ傾斜した姿勢で吊下げたときに内
    容物(A)の荷重でフラップ(6)が自動的に開放する
    程度の止着力に設定した、 ことを特徴とするコンテナバッグ。
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