JP2001233395A - 収納袋 - Google Patents

収納袋

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JP2001233395A
JP2001233395A JP2000043252A JP2000043252A JP2001233395A JP 2001233395 A JP2001233395 A JP 2001233395A JP 2000043252 A JP2000043252 A JP 2000043252A JP 2000043252 A JP2000043252 A JP 2000043252A JP 2001233395 A JP2001233395 A JP 2001233395A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】釘フックを使用しなくとも収納物を収納でき、
収納物の収納及び取り出しが簡単にでき、従来に比べ繰
り返して使用できる回数が格段に多い収納袋を提供する
こと。 【解決手段】底部1と、同底部1の全周から筒状に立ち
上がり上方に開放された開口を有する筒部2と、同筒部
2を上方から覆う蓋片7a〜7cとを備え、作業ケース
に吊り下げ支持した状態で開口から収納空間内に収納物
を投入する。筒部2には第1の固定ベルト17の基端を
装着し、同第1の固定ベルト17と対向する位置に第2
の固定ベルト19の基端を装着し、同両ベルト17,1
9をバックルキャッチ18と固定バックル23によって
長手方向に連結して蓋片7aの上方に配置する。調整用
バックル19を設け第2の固定ベルト19を引き絞るこ
とで両ベルト17,19の全長を短縮させ収納袋を圧縮
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、収納物を投入し
て蓋をし、運搬する可撓性を有する収納袋に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】 従来から使用済みの衣料、布を原料と
してこれらから再生布が製造されている。この再生布業
界では、裁断した原料を運搬するために図12に示すよ
うないわゆるドンゴロスと呼称される主としてジュート
製の収納袋51を使用している。収納袋51は原料もめ
ん綿等を輸入する際に使用される収納袋を再利用したも
のである。収納袋51は底部52と筒部53及び蓋片5
4から構成されている。収納袋51は図示しないハンガ
ーに引っ掛けて支持させ、上方から裁断した原料を投入
し、いっぱいになると図示しないラムにて圧縮し、ハン
ガーから降ろし蓋片54で開口を覆い釘フック55にて
蓋片54を固定するようにしている。そして、その収納
袋51は図13に示す手鈎56の鈎部57を筒部53に
打ち込んで人力で引っ張ったり押したりして移動させら
れ、更に搬機にて搬出される。このようにして原料を詰
め込まれて搬送先に送られた収納袋51は原料を取り出
した後回収されて再び使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 ところが、収納袋5
1は釘フック55や手56鈎を打ち込んでかなり乱暴に
扱うため何度も使い回しをしているうちに補修もきかな
いほど破れてきてしまう。また、釘フック55や手鈎5
6の扱いには注意が必要になるとともに、熟練が必要で
ある。特に釘フック55の着脱は慣れてきても時間がか
かる作業であり、効率化が望まれてきた。更に、近年原
料もめん綿等の輸入が極端に減少してきており、新たな
収納袋51の供給が需要に追いつかないといった現状も
あって収納袋51に代わる新たな収納袋が望まれてい
た。本発明は、このような従来の問題点を解決するため
になされたものである。その目的は、釘フックを使用し
なくとも収納物を収納でき、収納物の収納及び取り出し
が簡単にでき、従来に比べ繰り返して使用できる回数が
格段に多い収納袋を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するた
めに請求項1の発明では、底部と、同底部の全周から筒
状に立ち上がり上方に開放された開口を有する筒部と、
同筒部の上縁付近に形成され同開口を上方から覆う蓋片
とを備え、支持体に対して吊り下げ支持された状態で同
開口から同底部と筒部により形成された収納空間内に収
納物を投入するようにした可撓性を有する収納袋であっ
て、前記筒部には第1の可撓性長尺部材の基端を装着
し、同第1の可撓性長尺部材と対向する位置に第2の可
撓性長尺部材の基端を装着し、同両可撓性長尺部材を着
脱可能な連結手段によって長手方向に連結して前記蓋片
の上方に配置可能とする一方、連結された同両可撓性長
尺部材の少なくとも一方には長さを調節する長さ調節手
段を設け、同長さ調節手段により同両可撓性長尺部材の
全長を短縮させて同蓋片を押さえ込むようにしたことを
その要旨とする。このような構成では、収納袋を支持体
に対して吊り下げ支持し、蓋片が開口にかからないよう
にして収納空間に収納物を投入する。そして、いっぱい
になったところで蓋片を開口の上、すなわち収納物の上
に置き、第1の可撓性長尺部材を蓋片の上方から掛け回
し第2の可撓性長尺部材と連結手段を介して連結する。
そして、長さ調節手段によって両可撓性長尺部材の長さ
を縮めていき蓋片によって収納物を押さえ込んでいく。
これによって蓋片が外れないようにしっかりと開口を封
塞することができとともに、収納物を圧縮して嵩を減ら
すことができる。収納物を取り出す際には連結手段の連
結状態を解除して蓋片の抑え込みを解除する。請求項2
の発明では請求項1に記載された発明に加え、前記第1
の可撓性長尺部材の基端は開口の高さ位置よりも下方に
あるようにしたことをその要旨とする。このように構成
することによって、請求項1に記載された発明の作用に
加え、筒部まで圧縮されて更に嵩が減ることとなる。
【0005】請求項3の発明では底部と、同底部の全周
から筒状に立ち上がり上方に開放された開口を有する筒
部と、同筒部の上縁付近に形成され同開口を上方から覆
う蓋片とを備え、支持体に対して吊り下げ支持された状
態で同開口から同底部と筒部により形成された収納空間
内に収納物を投入するようにした可撓性を有する収納袋
であって、前記蓋片には第1の可撓性長尺部材を装着の
基端を装着し、前記筒部には第2の可撓性長尺部材の基
端を装着し、同両可撓性長尺部材を着脱可能な連結手段
によって長手方向に連結して前記蓋片の上方に配置可能
とする一方、連結された同両可撓性長尺部材の少なくと
も一方には長さを調節する長さ調節手段を設け、同長さ
調節手段により同両可撓性長尺部材の全長を短縮させて
同蓋片を押さえ込むようにしたことをその要旨とする。
このような構成では、収納袋を支持体に対して吊り下げ
支持し、蓋片が開口にかからないようにして収納空間に
収納物を投入する。そして、いっぱいになったところで
蓋片を開口の上、すなわち収納物の上に置き、蓋片側の
第1の可撓性長尺部材と筒部側の第2の可撓性長尺部材
とを連結手段を介して連結する。そして、長さ調節手段
によって両可撓性長尺部材の長さを縮めていき蓋片によ
って収納物を押さえ込んでいく。これによって蓋片が外
れないようにしっかりと開口を封塞することができると
ともに、収納物を圧縮して嵩を減らすことができる。収
納物を取り出す際には連結手段の連結状態を解除して蓋
片の抑え込みを解除する。
【0006】請求項4に記載された発明では請求項1〜
3のいずれかに記載された発明に加え、前記第2の可撓
性長尺部材の基端を開口の高さ位置よりも下方としたこ
とをその要旨とする。請求項5に記載された発明では請
求項1〜4のいずれかに記載された発明に加え、前記連
結手段は前記両可撓性長尺部材を連結した状態で蓋片上
に配置されていることをその要旨とする。請求項6に記
載された発明では請求項1〜5のいずれかに記載された
発明に加え、前記長さ調節手段は第2の可撓性長尺部材
に設けたことをその要旨とする。請求項7に記載された
発明では請求項1〜6のいずれかに記載された発明に加
え、前記蓋片又は筒部には前記筒部を立設状態に保持さ
せるために前記支持体側に突設形成された係合突起に掛
止される掛止孔が形成されていることをその要旨とす
る。請求項8に記載された発明では請求項1〜7のいず
れかに記載された発明に加え、前記筒部は4面の壁面に
て形成され、同各壁面の上縁付近にはそれぞれ蓋片が形
成され、各蓋片は少なくとも隣接する蓋片と重複して同
開口を上方から覆うようにしたことをその要旨とする。
請求項9に記載された発明では請求項8に記載された発
明に加え、前記各蓋片の重複部分には面ファスナーを配
置したことをその要旨とする。請求項10に記載された
発明では請求項8又は9に記載された発明に加え、前記
複数の蓋片の内、一枚は開口部の大部分を覆う主蓋片と
し同主蓋片が前記第1の可撓性長尺部材によって押さえ
こまれるとともに、他の三枚はそれよりも短い副蓋片と
したことをその要旨とする。
【0007】
【発明の効果】 請求項1又は3に記載された発明で
は、長さ調節手段によって両可撓性長尺部材の長さを縮
め、その結果蓋片が外れないようにしっかりと開口を封
塞することを可能としているため、従来のような鈎フッ
クを必要とせず、熟練も要さず迅速な作業が可能とな
る。また、収納物を取り出す際には連結手段の連結状態
を解除して蓋片の抑え込みを解除するだけで取り出し作
業に移行できやはり迅速な作業が可能となる。請求項2
に記載された発明では請求項1に記載された発明の効果
に加え、筒部まで圧縮可能となるため収納物の圧縮度が
上がるためより嵩を減らすことができる。請求項4に記
載された発明では請求項1〜3のいずれかに記載された
発明の効果に加え、筒部まで圧縮可能となるため収納物
の圧縮度が上がるためより嵩を減らすことができる。請
求項5に記載された発明では請求項1〜4のいずれかに
記載された発明の効果に加え、収納物を取り出す際に蓋
片上に配置された両可撓性長尺部材を連結する連結手段
の連結状態を解除してそのまま同じ位置で蓋片を持ち上
げて収納物を視認できるため作業の効率化が図られる。
請求項6に記載された発明では請求項1〜5のいずれか
に記載された発明の効果に加え、作業者は第2の可撓性
長尺部材の前に立って作業することができるので、長さ
調節手段の操作もしやすく作業の効率化に寄与する。請
求項7に記載された発明では請求項1〜6のいずれかに
記載された発明の効果に加え、支持体側に突設形成され
た係合突起に掛止孔を掛止させるだけで筒部を立設状態
に保持させることができ、作業の効率化が図られる。請
求項8に記載された発明では請求項1〜7のいずれかに
記載された発明の効果に加え、直方体形状の取り扱いや
すい形状の収納袋となるとともに、4枚の蓋片が少なく
とも隣接する蓋片と重複するため収納物が開口の隙間か
ら漏れ出ることが少なくなる。請求項9に記載された発
明では請求項8に記載された発明の効果に加え、前記各
蓋片の重複部分に面ファスナーを配置したため、開口に
各蓋を仮止めでき、特に圧縮した際に収納物が開口の隙
間から漏れ出ることが防止できる。請求項10に記載さ
れた発明では請求項8又は9に記載された発明の効果に
加え、主蓋片によって開口部の大部分を覆うとともに他
の三枚を主として収納物が開口の隙間から漏れ出ること
を防止する副蓋片として役割を明確化したため、作業の
手順が分かりやすく作業の効率化に寄与する。
【0008】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の一実施の形態に
ついて図1〜図10に基づいて説明する。尚、本実施の
形態において正面(前方)とは図5及び図6における左
方向をいい、奧(後方)とは同図における右方向をい
う。図1〜図4に示すように、収納袋は正方形の底部1
と同底部1周縁から上方に立ち上がる筒部2とを有して
いる。筒部2は長方形形状の第1〜第4の壁部2a〜2
dにより構成され、横断面正方形形状とされている。底
部1と筒部2によって包囲される収納空間S内に裁断さ
れた布が収納物Pとして投入される。筒部2上端、すな
わち前後左右の壁部2a〜2dの上端は収納物Pを投入
するための開口6とされている。筒部2上方には一枚の
主蓋片5と三枚の第1〜第3の副蓋片7a,7b,7c
が形成されている。これらは可撓性のあるポリプロピレ
ン製の布によって構成されている。尚、図1〜図4にお
いて布は若干厚めに図示されている。
【0009】図1に示すように、主蓋片5は後壁部2d
の上端から一体的に延出形成されている。主蓋片5の幅
は開口6の幅mと一致し、長さは開口6の長さnの約
1.5倍に形成されている。主蓋片5の中央には横方向
に等間隔に3つの鳩目8が形成されている。主蓋片5の
裏面側には開口6を覆った状態における前後方向に延出
される4枚の面ファスナー9a,9bが配設されてい
る。一対の第1の面ファスナー9aは主蓋片5の先端寄
り中央に配設され、一対の第2の面ファスナー9bは3
つの鳩目8の両側に配設されている。第1〜第3の副蓋
片7a,7b,7cは前及び左右の壁部2a〜2cの上
端からそれぞれ一体的に延出形成されている。第1の副
蓋片7aの幅は開口6の幅mと一致し、長さは開口6の
長さnの約半分に形成されている。第2及び第3の副蓋
片7b、7cの幅は開口6の長さnと一致し、長さは開
口6の幅mの約半分に形成されている。各副蓋片7a,
7b,7cの中央には横方向にそれぞれ等間隔に3つの
鳩目8が形成されている。
【0010】図2に示すように、第1の副蓋片7aの表
面中央から前壁部2a外面にかけて一対の第3の面ファ
スナー10aが配設されている。第2及び第3の副蓋片
7b、7cの表面側には開口6を覆った状態における前
後方向に延出される第4の面ファスナー10bが配設さ
れている。収納空間Sに収納物Pが投入されていっぱい
になりこれら主蓋片5及び第1〜第3の副蓋片7a,7
b,7cによって開口6が封塞される場合には、図2に
示すようにまず左右の第2及び第3の副蓋片7b、7c
が内側に倒伏され、その上から一部端が重複するように
第1の副蓋片7aが内側に倒伏される。そして、主蓋片
5が内側に倒伏されるが、このとき主蓋片5の第1の面
ファスナー9aは第3の面ファスナー10aと当接して
接着され、第2の面ファスナー9bは第4の面ファスナ
ー10bと当接して接着される。第1〜第3の副蓋片7
a,7b,7cの先端には係合部材としてのホース13
が配設されている。図7(a)に示すように、ホース1
3は袋状に形成された各副蓋片7a,7b,7cの先端
に収納され、図7(b)に示すように脱落及び移動しな
いように縫い込まれている。
【0011】図1〜図6(特に図1、図5及び図6)に
示すように、補強ベルト15が前壁部2aの表面の上部
寄りから下方に向かって延出され底部1の表面を通って
更に後壁部2dの表面の上部寄至るまで縫い取りして装
着されている。補強ベルト15の後壁部2d側の第1の
末端15aから第1の可撓性長尺部材としての第1の固
定ベルト17が延出されている。第1の固定ベルト17
は同補強ベルト15と一体形成されたベルト体である。
第1のベルト15は同末端15aから上向きに延出さ
れ、その先端は図3〜図6に示すように、主蓋片5及び
第1〜第3の副蓋片7a,7b,7cによって開口6が
封塞された状態においてちょうど主蓋片5の中央付近に
配置される。第1の固定ベルト17の先端にはバックル
キャッチ18が装着されている。補強ベルト15の前壁
部2a側の第2の末端15bから第2の可撓性長尺部材
としての第2の固定ベルト19が延出されている。第2
の固定ベルト19は同補強ベルト15と一体形成された
ベルト体である。第2の固定ベルト19は同末端15b
から上向きに延出され、その先端側が長さ調整用バック
ル20に係合されている。第2の固定ベルト19は同バ
ックル20の反転ピン20aを巻回して反転させられて
いる。長さ調整用バックル20からは更に第2の可撓性
長尺部材としての延長ベルト21が延出されその先端に
固定バックル23が装着されている。図3及び図5に示
すように、固定バックル23は前記第1の固定ベルト1
7側のバックルキャッチ18に係合可能とされている。
第1の固定ベルト17と第2の固定ベルト19とは延長
ベルト21を介して固定バックル23とバックルキャッ
チ18とにより連結される。尚、第1の末端15aと第
2の末端15bとは筒部2の中心を挟んで180度対向
する同高さ位置に配置されている。
【0012】前壁部2aと左壁部2bとによって形成さ
れる角線C1上及び前壁部2aと右壁部2cとによって
形成される角線C2上において上方寄り及び中央付近の
計4箇所には縄製の第1の引き手25が形成されてい
る。また、左壁部2bと底部1によって形成される角線
C3上において中央付近にも縄製の第2の引き手26が
形成されている。尚、右壁部2cと底部1によって形成
される角線(図示せず)上にも対応する位置に縄製の第
2の引き手26が形成されている。
【0013】次にこのように構成された収納袋に収納物
Pを収納する場合の作業方法について説明する。図8に
示す支持体としての作業ケース27内に収納袋を配置す
る。作業ケース27は収納物Pをこの作業ケース27ま
で搬送するラチスコンベアRの下流側に配置されてい
る。作業ケース27は底板28、背面板29、左右の側
板30,31及び前面扉32とから構成されている。背
面板29は左右の側板30,31及び前面扉32よりも
高く形成されており、その上端面には3つの突起33が
突設されている。前面扉32は図示しないヒンジを中心
に回動可能とされ、作業者は取っ手34を把持して収納
袋を配置する際及び取り出す際の前面扉32の開閉を行
う。左右の側板30,31及び前面扉32の上端にはそ
れぞれ外方に向いた庇部35が形成されている。各庇部
35上面には3箇所に凹部36が形成されている。図9
(a)〜(c)に示すように、各庇部35に対して押さ
え板37が回動可能に取着されている。各押さえ板37
の表面には3つの突起38が突設されている。各押さえ
板37は前後一対のリンク部材39によって不使用時に
は吊り下げ支持され、図9(a)の位置において庇部3
5と押さえ板37との間には若干の隙間Qが形成され
る。この隙間Qよりも第1〜第3の副蓋片7a,7b,
7c先端のホース13の収納部分の厚みの方が若干幅狭
とされている。
【0014】まず、作業者は前面扉32を開放して収納
袋の主蓋片5の鳩目8を突起33に掛止させる。次い
で、図9(a)に示すように第1〜第3の副蓋片7a,
7b,7cの先端のホース13を庇部35と押さえ板3
7との間の隙間Qから下側に垂らす。ここで収納袋のセ
ット位置の微調整を行い各副蓋片7a,7b,7cの収
納袋の鳩目8が庇部35に形成された凹部36に合致し
た状態で図9(b)に示すように押さえ板37を反転さ
せ、図9(c)に示すように突起38を凹部36に挿入
する。この状態においてホース13は庇部35と押さえ
板37の両方にちょうど当接するように設計されてお
り、たとえ突起38がなくとも収納物Pの重量によって
収納袋が下方に引っ張られても第1〜第3の副蓋片7
a,7b,7cが庇部35の内側に戻ってしまうことは
ない。この庇部35と押さえ板37がストッパ構造に相
当する。
【0015】各副蓋片7a,7b,7cについて押さえ
板37を反転させる操作が終了するとラチスコンベアR
を駆動させ図10(a)に示すように収納袋の開口6か
ら収納空間S内に収納物Pを投入していく。図10
(b)に示すように筒部2の上端から盛り上がるまで投
入したところでラチスコンベアRを一旦停止させる。そ
して、図10(c)に示すように開口6の直上に配置さ
れたラム41を下降させてこの収納空間S内に収納物P
を圧縮する。そして、圧縮工程が終了し図10(d)に
示すようにラム41が上昇して原位置で停止すると作業
者は再び前面扉32を開放して、まず各押さえ板37を
反転し、ホース13と突起38とによる第1〜第3の副
蓋片7a,7b,7cの押さえを解除する。そして第1
の引き手25を持って収納袋を持ち上げ主蓋片5の鳩目
8を突起33から抜き、そのまま収納袋を作業ケース2
7外に出してから降ろす(作業ケース27内で降ろして
も構わない)。そして、図2のように左右の第2及び第
3の副蓋片7b、7cを内側に倒伏させ、その上から一
部端が重複するように第1の副蓋片7aを内側に倒伏さ
せる。そして、最後に主蓋片5を内側に倒伏させる。こ
のとき、図2から分かるように各蓋片5,7a,7b,
7cの下端(つまり、筒部2の上端)よりもかなり高い
位置まで収納物Pが詰め込まれている。
【0016】次いで、図3に示すように、主蓋片5上に
おいて固定バックル23をバックルキャッチ18に連結
させる。そして、前壁部2aに垂れ下がった第2の固定
ベルト19の先端を下方に引き絞る。すると、第2の固
定ベルト19の長さが短くなって第1の固定ベルト17
と延長ベルト21及び第2の固定ベルト19の全長が短
くなるため、結果としてこれらベルト17,19,21
により収納袋を上方から圧縮する力が収納物Pにかかる
こととなる。これによってラムRだけでは十分ではない
人力による更なる圧縮が可能となる。このとき第1の固
定ベルト17は第1の末端15a位置を基端として、第
2の固定ベルト19は第2の末端15b位置を基端とし
て、各蓋片5,7a,7b,7c及び筒部2を押圧する
こととなる。このとき理論的には筒部2の第1の末端1
5a及び第2の末端15bを結ぶ線上まで圧縮が可能と
なる。例えば収納物Pの投入量が少なかったり、ラム4
1の圧縮が十分ではなかった場合には実際にこの位置ま
で圧縮は可能である。筒部2や各蓋片5,7a,7b,
7cに圧縮に伴い変形することから開口6周辺に隙間が
生じ安くなるが第1〜第4の面ファスナー9a,9b,
10a,10bによって各蓋片5,7a,7b,7c同
士がしっかり連結され隙間ができにくくなっている。圧
縮が終了した収納袋は第1の引き手25を持って更に所
望位置に運搬することができる。また、搬機で移動させ
る場合には横に寝かせ、搬機のアームに第2の引き手2
6を引っかけて運搬させることが可能である。
【0017】このように収納物Pの圧縮収納が完了した
収納袋の中身を取り出す際には図4に示すようにまず固
定バックル23とバックルキャッチ18との連結関係を
解除する。このとき、圧縮されて若干縮んでいた収納袋
は圧縮前の状態近くまで復帰する。そして、まず蓋片5
を持ち上げ(図2の状態)外側に垂らし、更に各副蓋片
7a,7b,7cも同様に外側に垂らす。このように開
口6を開放した状態で(副蓋片7a,7b,7cは必ず
しもこのように垂らさなくとも収納物Pの取り出しは可
能である)第1の引き手25や第2の引き手26を利用
して上下反転させ、収納物Pを取り出すようにする。収
納物Pをすべて取り出し、この収納物Pを回収する際に
は短縮した第2の固定ベルト19を再び繰り出して長く
しておく。
【0018】このように構成することで本実施の形態で
は次のような効果が奏される。 (1)手鈎や釘フックがまったく不要となるため袋が破
れたりすることがなくなる。そのため、収納袋が痛まず
長持ちする。 (2)バックルキャッチ18と固定バックル23を連結
し、第2の固定ベルト19を引き絞るだけで蓋片5,7
a,7b,7cによって開口6を塞ぎ更に上方から収納
物Pを圧縮することができる。そのため、釘フックの着
脱作業のように熟練が必要とされたりすることがなく、
収納物Pを収納した後の開口6を蓋片5,7a,7b,
7cで覆う作業が迅速化する。 (3)開口6は蓋片5,7a,7b,7cによって四方
から塞がれるため収納物Pが漏れにくく、面ファスナー
9a,9b,10a,10bによって各蓋片5,7a,
7b,7cがしっかりと接合されるため圧縮により変形
しても隙間ができにくく更に収納物Pが漏れにくい。 (4)バックルキャッチ18と固定バックル23を連結
し、第2の固定ベルト19を引き絞ることでベルト1
7,19,21の全長が短縮されるため収納物Pを効率
的に圧縮することができ、収納袋の体積を減らすことが
できる。この時、第1の固定ベルト17の基端は第1の
末端15aとされ第2の固定ベルト19の基端は第2の
末端15bとされいずれも開口6よりもかなり下側に位
置するため圧縮力が大きければかなりの体積の減少が望
まれる。
【0019】(5)主蓋片5に鳩目8が設けられている
ため、作業ケース27に収納袋を装着するのが容易とな
るとともに、単なる孔に比べ鳩目8の孔が金具で補強さ
れているため破れにくい。また、副蓋片7a,7b,7
cにも鳩目8が設けられこれら四方の鳩目8によってバ
ランスよく支持されるため、収納袋は破れたり型くずれ
したりすることなく長持ちする。 (6)ホース13によって収納物P投入時の鳩目8にか
かる重量を軽減することができるとともに、ホース13
自体がおもりとなって風などにより副蓋片7a,7b,
7cがあおられるのを防止する。 (7)バックルキャッチ18と固定バックル23は着脱
が簡単であるため作業効率が向上する。 (8)第2の固定ベルト19の先端は前壁部2aに垂れ
下がるため収納袋に正対する作業者はこれをもって引き
絞る際に力が入りやすく圧縮作業が行いやすくなる。 (9)第1の引き手25及び第2の引き手26により手
鈎が不要となり、これら縄25,26は縄によって構成
されているためしっかり握ることができる。 (10)収納袋は直方体形状とされているため、運搬時
の収まりがよく、扱いやすいものとなる。
【0020】尚、この発明は、次のように変更して具体
化することも可能である。 ・図11に示すように、上記実施の形態の各副蓋片7
a,7b,7cの鳩目8を省略してもよい。つまり、蓋
片5だけ鳩目8を設けるようにしてもよい。このように
構成してもホース13のが庇部35と押さえ板37と係
合して各副蓋片7a,7b,7cを吊り下げ支持できる
からである。 また、逆に各副蓋片7a,7b,7cの鳩目8があれば
ホース13を各副蓋片7a,7b,7cの先端に収納し
なくともよい。 ・ホース13の代わりに他の形状の係合部材を装着して
もよい。また、上記実施の形態ではホース13は縫い込
まれていたが、装着手段は自由に選択可能である。 ・上記鳩目8の代わりにリングを使用してもよい。 ・第1の引き手25及び第2の引き手26は必ずしも必
須の構成ではない。また、これらを設ける際にはいずれ
か一方だけでも構わない。また、設ける位置や形状、更
に材質は問わない。 ・上記実施の形態ではバックルキャッチ18と固定バッ
クル23とにより第1の固定ベルト17と第2の固定ベ
ルト19を連結するようにしていたが、他の方式でも構
わない。例えば第1の固定ベルト17と延長ベルト21
に面ファスナーを貼ってこれらの着脱で連結と解除を行
うようにしてもよい。 ・第1の固定ベルト17は後壁部2dの第1の末端15
aを基端としていたが、基端を蓋片5に設けるようにし
てもよい。多量の収納物Pを投入すればこのように基端
が上方位置にあったとしても十分圧縮能は得られるから
である。 ・上記実施の形態では4枚の蓋片5,7a,7b,7c
によって開口6を覆うようにしていた。これは1枚以上
であれば常識範囲で枚数を加減することは自由である。 ・また、上記実施の形態では蓋片5,7a,7b,7c
は4枚が別体に構成するようにしていたが、蓋片とは巾
着状に口を絞るものも含まれる概念である。 ・上記実施の形態の面ファスナー9a,9b,10a,
10bは必ずしも必須の構成ではない。 ・バックルキャッチ18と固定バックル23の連結位置
は蓋片5上でなくとも構わない。 ・第2の固定ベルト19に調整用バックル20が設けら
れ、作業者は自分の正面の第2の固定ベルト19を操作
して圧縮作業が行えるようになっていた。この長さ調節
手段を他の位置、例えば第1の固定ベルト17側に設け
るように構成しても構わない。 ・上記実施の形態では補強ベルト15は2本とされてい
たが、2本には限定されることはない。また、補強ベル
ト15は前壁部2a、底部1及び後壁部2dを通過する
ように配設されていたが、これと交差するように左壁部
2b、底部1及び右壁部2cを通過するように更なる補
強ベルトを配設するようにしてもよい。 ・収納袋の材質は可撓性がある布状の材質であれば上記
実施の形態の材質に限定されず特に何を使用しても構わ
ない。 ・第1の末端15aと第2の末端15bは上記実施の形
態では中心を挟んで180度の位置で正対していた。し
かし若干ずれて対向配置されても構わない。その他、本
発明の趣旨を逸脱しない態様で実施することは自由であ
る。
【0021】上記実施の形態から把握できる本発明のそ
の他の技術的思想について下記に付記として説明する。 (1) 前記副蓋片の先端付近には前記支持体側に設け
られたストッパ構造と係合する肉厚の係合部材が装着さ
れていることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに
記載の収納袋。これによって次のような効果が与えられ
る。すなわち、収納物の重さで収納袋が沈み込んだりし
た場合に支持体に対して吊り下げ支持されている部分に
過負荷がかかりほころんだりする不具合が生じる可能性
がある。第2の蓋片を係合部材を介して支持体側に設け
られたストッパ構造と係合させることで一部分にかかる
負荷をする軽減することができる。 (2) 前記筒部の外面には引き手が形成されているこ
とを特徴とする請求項1〜10若しくは付記1のいずれ
かに記載の収納袋。 (3) 前記底部の外面には引き手が形成されているこ
とを特徴とする請求項1〜10若しくは付記1又は2の
いずれかに記載の収納袋。
【0022】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の収納袋の蓋片を開放した
状態の斜視図。
【図2】同じ実施形態の収納袋に収納物を収納した状態
の斜視図。
【図3】同じ実施形態の収納袋を封塞した状態の斜視
図。
【図4】同じ実施形態の収納袋の封塞を解除した状態の
斜視図。
【図5】同じ実施形態の収納袋の部分側面図。
【図6】同じ実施形態の収納袋の部分側面図。
【図7】同じ実施形態の収納袋の副蓋片へのホースの収
納状態を説明するものであって、(a)はホースの収納
位置を説明する図、(b)は収納後縫い取りした図。
【図8】同じ実施形態の収納袋を吊り下げ収納作業をす
るための作業ケースの斜視図。
【図9】同じ実施形態の収納袋の副蓋片の取り付け工程
を説明するものであって、(a)は固定前、(b)は固
定動作の途中、(c)は固定完了の各説明図。
【図10】同じ実施形態の収納袋への収納物の収納作業
工程を説明するものであって、(a)は投入中、(b)
は投入完了、(c)は圧縮、(d)は圧縮完了の各説明
図。
【図11】他の実施の形態の収納袋の蓋片を開放した状
態の斜視図。
【図12】従来の収納袋の斜視図。
【図13】手鈎の斜視図。
【符号の説明】
1…底部、2…筒部、6…開口、5,7a,7b,7c
…蓋片、17…第1の可撓性長尺部材としての第1の固
定ベルト、18…連結手段としてのバックルキャッチ、
19…第2の可撓性長尺部材としての第2の固定ベル
ト、20…長さ調節手段としての調整用バックル、21
…第2の可撓性長尺部材としての延長ベルト、23…連
結手段としての固定バックル、27…支持体としての作
業ケース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杖村 雅章 和歌山市堀止西2丁目2番24号 株式会社 タイボー内 Fターム(参考) 3E064 AD26 FA01 HJ05 HM01 HN24 HN38 3E070 AA31 WJ10 WK02 WK04 WK05

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部と、同底部の全周から筒状に立ち上
    がり上方に開放された開口を有する筒部と、同筒部の上
    縁付近に形成され同開口を上方から覆う蓋片とを備え、
    支持体に対して吊り下げ支持された状態で同開口から同
    底部と筒部により形成された収納空間内に収納物を投入
    するようにした可撓性を有する収納袋であって、 前記筒部には第1の可撓性長尺部材の基端を装着し、同
    第1の可撓性長尺部材と対向する位置に第2の可撓性長
    尺部材の基端を装着し、同両可撓性長尺部材を着脱可能
    な連結手段によって長手方向に連結して前記蓋片の上方
    に配置可能とする一方、連結された同両可撓性長尺部材
    の少なくとも一方には長さを調節する長さ調節手段を設
    け、同長さ調節手段により同両可撓性長尺部材の全長を
    短縮させて同蓋片を押さえ込むようにしたことを特徴と
    する収納袋。
  2. 【請求項2】 前記第1の可撓性長尺部材の基端は開口
    の高さ位置よりも下方にあることを特徴とする請求項1
    に記載の収納袋。
  3. 【請求項3】 底部と、同底部の全周から筒状に立ち上
    がり上方に開放された開口を有する筒部と、同筒部の上
    縁付近に形成され同開口を上方から覆う蓋片とを備え、
    支持体に対して吊り下げ支持された状態で同開口から同
    底部と筒部により形成された収納空間内に収納物を投入
    するようにした可撓性を有する収納袋であって、 前記蓋片には第1の可撓性長尺部材を装着の基端を装着
    し、前記筒部には第2の可撓性長尺部材の基端を装着
    し、同両可撓性長尺部材を着脱可能な連結手段によって
    長手方向に連結して前記蓋片の上方に配置可能とする一
    方、連結された同両可撓性長尺部材の少なくとも一方に
    は長さを調節する長さ調節手段を設け、同長さ調節手段
    により同両可撓性長尺部材の全長を短縮させて同蓋片を
    押さえ込むようにしたことを特徴とする収納袋。
  4. 【請求項4】 前記第2の可撓性長尺部材の基端は開口
    の高さ位置よりも下方にあることを特徴とする請求項1
    〜4に記載の収納袋。
  5. 【請求項5】 前記連結手段は前記両可撓性長尺部材を
    連結した状態で蓋片上に配置されることを特徴とする請
    求項1〜4のいずれかに記載の収納袋。
  6. 【請求項6】 前記長さ調節手段は第2の可撓性長尺部
    材に設けられていることを特徴とする請求項1〜5のい
    ずれかに記載の収納袋。
  7. 【請求項7】 前記蓋片又は筒部には前記筒部を立設状
    態に保持させるために前記支持体側に突設形成された係
    合突起に掛止される掛止孔が形成されていることを特徴
    とする請求項1〜6のいずれかに記載の収納袋。
  8. 【請求項8】 前記筒部は4面の壁面にて形成され、同
    各壁面の上縁付近にはそれぞれ蓋片が形成され、各蓋片
    は少なくとも隣接する蓋片と重複して同開口を上方から
    覆うことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の
    収納袋。
  9. 【請求項9】 前記各蓋片の重複部分には面ファスナー
    を配置したことを特徴とする請求項8に記載の収納袋。
  10. 【請求項10】 前記複数の蓋片の内、一枚は開口部の
    大部分を覆う主蓋片とされ同主蓋片が前記第1の可撓性
    長尺部材によって押さえこまれるとともに、他の三枚は
    それよりも短い副蓋片とされていることを特徴とする請
    求項8又は9に記載の収納袋。
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