JPH10509118A - 包 装 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 特にバルク材料用の包装は、つり上げ架台（１１）内に入れ、懸架することができる内側フレキシブル容器を含む。そのつり上げ架台（１１）および内側容器の周りで、外側容器を位置決めすることができる。つり上げ架台（１１）は、内側容器のベース内の出口と一致し、つり上げ架台（１１）を取り外す必要なしに内側容器から材料を放出することができるように出口（１４）を有する。つり上げストラップ（１５）は、懸架されたときに、内側容器およびその中身の重量がつり上げ架台（１１）にかかり、内側容器にはかからないように、内側容器の上部からのコネクタとのゆるい接続を実施する。

Description

【発明の詳細な説明】 包装 発明の背景 本発明は、包装の改善に関し、さらに詳細には、本発明は、これに限定されな いが、粉乳を含む粉末材料または粒状材料などバルク材料用の包装および包装処 理装置に関する。しかしながら、本発明は、材料を包装する必要がある場合はい つでも応用できることを理解されたい。 粉乳などバルク材料の場合、パッケージを充填し、移動し、その後空にするこ とを容易にする様々な形態のパッケージが提案されている。粉乳など食料品の場 合、もちろん、厳密な衛生要件を遵守する必要があり、食料品が汚染される可能 性がなくなるまたは少なくとも実質上最小限に抑えられる様々な複雑なパッケー ジが提案されている。そのような場合、必然的な結果として、パッケージが複雑 になり、それに付随するコストがかかり、したがってまた使用することが一般に 困難である。実際、人間が触れることを含めて、ほこり、汚れまたは他の汚染物 が中に入っている製品を汚染するのを回避する様々な層を密封したり、開封する 必要がある。 また、バルク材料を包装する場合、様々な形態の容器内で大量の材料を包装し 、保管し、移動することを容易にする様々な提案がある。そのような一つの提案 は、ニュージーランド特許第２３３８９０号など、その構成によってバッグを充 填した後でも実質上正方形の形状を保持することができるいわゆるＧＡＭＢＯ（ 商標）バッグに関する様々な特許の主題である。 本発明は、ＧＡＭＢＯバッグとの使用に特に応用できるが、エンジニアリング および包装分野における技術者なら、本発明は、これに限定されないが、大きい ＧＡＭＢＯタイプのプラスチックバッグを含めて、他の多数のタイプのパッケー ジの包装および処理を改善する場合に応用できることが理解できよう。 したがって、本発明の目的は、現在使用できる包装の欠点を克服するまたは少 なくともなくす包装手段および方法、または少なくとも公衆に有用な選択権を与 える包装手段および方法を提供することである。 本発明の他の目的は、以下の説明を読めば明らかになろう。 発明の概要 本発明の一様態によれば、使用に際して容器のベースの周りに位置決めできる ようになされたベース部分を含み、前記ベー ス部分が、前記容器内に入れられた材料が前記容器ベースから放出されるときに それがそこから出る出口手段を備えるかまたは備えることができる容器用のつり 上げハーネス(liftingharness)が提供される。複数のつり上げ手段はそれぞれ、 使用に際して、懸架手段に固定できるようになされた自由端を有し、前記つり上 げ手段は、使用に際して、前記つり上げ手段を前記容器の上部に対して位置決め するために前記容器の前記上部に接続できるようになされる。 上記で定義したつり上げハーネスは、前記つり上げ手段の周りでそれぞれの垂 直長さに沿って途中まで延びる横方向支持手段をさらに含むことが好ましい。 本発明の他の様態によれば、 （ａ）内部フレキシブル容器と、 （ｂ）前記内側容器のベース部分の周りに位置決めできるようになされたベース 部分を有し、さらに使用に際して懸架手段に接続できるようになされた自由端を 有する複数のつり上げ手段を有するハーネスと、 （ｃ）前記ハーネスおよびその上を覆った場合の前記内側容器の周りで解放可能 に位置決めできるようになされた外側容器と を含み、 前記ハーネスの前記ベース部分が、使用に際して前記内側容器のベース内に備 えられた出口と一致するようになされた出口手段を備えるかまたは備えることが でき、それにより（容器がそれ自体の出口を備えていないかまたは備えることが できない場合）前記外側容器を取り外した後で、前記内側容器内の材料を前記内 側容器からおよび前記ベース部分内の前記出口手段から放出することができるパ ッケージアセンブリが提供される。 本発明の他の様態によれば、容器がコーナーを含む断面を有し、材料を前記コ ーナー内に向けられるように放出するステップを含む容器に材料を充填する方法 が提供される。 本発明の他の様態によれば、上記定義した方法は、回転可能な放出手段から前 記材料を散布するステップを含む。 本発明の他の様態によれば、材料入口手段および材料出口手段材料を含み、前 記材料出口手段が、コーナーを有する容器の場合、少なくとも実質上前記コーナ ー内に放出することができる材料の少なくとも部分的な横方向放出を実施する一 つまたは複数の放出出口を含む材料放出手段が提供される。 本発明の他の様態によれば、実質上添付の図面と関連して本 明細書に記載した本発明の実施の形態のいずれか一つと関連して本明細書に記載 した包装の装置および／または包装の方法および／またはつり上げハーネスおよ び／またはパッケージアセンブリが提供される。 そのすべての新規の様態において考えられる本発明の他の様態は、添付の図面 と関連して例として行った以下の説明を読めば明らかとなろう。 図面の簡単な説明 第１（ａ）図、第１（ｂ）図、第１（ｃ）図および第１（ｄ）図は、本発明の 一つの可能な実施の形態によるハーネスを含む、本発明の可能な一実施の形態に よる包装アセンブリを非常に概略的に示す図である。 第２図は、本発明の可能な一実施の形態による充填手段によって充填されてい る本発明の一実施の形態の内側容器の上部を非常に概略的に示す図である。 第３図は、本発明の可能な一実施の形態による包装充填システムを非常に概略 的に示す図である。 第４図は、第３図の矢印Ａ−Ａに沿った断面図を非常に概略的に示す図である 。 第５図は、第１（ｃ）図の上部コーナー部分「Ｂ」の詳細を拡大して示す図で ある。 好ましい実施の形態の説明 バルク材料を処理する場合、代表的な従来技術の構造は、粉末など材料で充填 される内部フレキシブルバッグ、および一般に織物の外部フレキシブルバッグを 含む。外側バッグは、充填されたバッグアセンブリを所要の位置間で移動し、ま た材料を放出するとき懸架することができる様々なつり上げアタッチメント(lif ting attachment)を具備する。放出時、そのような従来技術の提案の外側バッグ のベースは、内側バッグのベース内に備えられた出口内にアクセスできるように 裂けて開いているか、さもなければ開いている必要がある。食料品の場合、外側 バッグの外から内側バッグ内に入ってくる汚染物を回避するために非常に複雑な 配置が実施される。一般に、外側バッグは、高価な製造品目であり、一般に、そ のつり上げ機能および懸架機能を達成できるようにかなり複雑かつ強靭であるが 、一回使用した後で廃棄される。 それとは対照的に、本発明は、外側バッグ用のつり上げ機能または懸架機能を 不要とし、代わりに様々なタイプの内側バッ グおよび外側バッグとともに繰り返し使用できるつり上げハーネスを提供する。 第１図を参照すると、第１（ａ）図には、ガセット付き(gussetted)かまたは ガセットなしの適切な構造または材料の外側バッグが非常に概略的に示されてい る。矢印１によって概括的に示される外側バッグは、閉じたベース２および開い た上端３を具備するものとして示されている。ただし、ベース２は、外形線２ａ によって示される出口を具備する。この出口は、常設されるか、または必要な場 合に引裂きまたは切断などによって開いて露出する。使用に際して、開いた上端 ３は、任意の適切な手段によって閉じられ、例えば、そのような閉じを容易にす るために閉じることができるフラップ(flap)を具備する。外側バッグ１のサイズ は、第１図（ｃ）に矢印４によって概括的に示される内側バッグとつり合ってお り、好ましくは内側バッグ上にぴったり嵌合する。内側バッグ４は、任意の適切 なタイプおよび構成のものなどであるが、入口５および閉じた出口６を有するの ものとして示されている。バッグ４は、中央コア７および離散的な周縁仕切り８ を有するＧＡＭＢＯタイプのものなどである。バッグ４はまた、第５図に詳細に 示されるストラ ップ(strap)、コードなどアタッチメント１８を有する上部フランジ(flange)ま たはウェブ(web)９を具備する。 バッグ４のベース部分１０は、第１図（ｂ）に非常に概略的に示され、矢印１ １によって概括的に示されるつり上げハーネス内に収容されるようになされる。 ハーネス１１は、適切な強靭な材料でできており、特にそのコーナーのところ が矢印１３によって概括的に示されたカードボード(cardboard)、プラスチック または他の挿入物などによって強化されたベース部分１２を有するものとして示 されている。ベース１２は、例えば、強化織物でできていることが好ましい。ベ ース１２はまた、少なくとも一つの出口１４を具備するものとして示されている 。一つまたは複数の出口１４は、常設アパーチャ(aperture)として実施されるか 、またはジップ(zip)、ウィーケニング線(weakening line)または穿孔などによ って、使用が要求されるまで閉じられる。非常に簡単な設計では、出口１４は、 例えば、ナイフなどによって除去すべき何らかのしるしまたは他の材料によって 指示される。ベース１２から上方へ延び、それぞれの端部にコネクタ部分１６を 有するつり上げストラップ１５が示されている。ストラップ１５は、外形線 １５ａによって示されるようにベース１２に沿って出口１４のどちらかかの側に 延びる。出口１４に対するストラップ部分１５ａの相対位置は、充填された内側 バッグ４の重量がハーネス１１にかかっているときに輪郭の明確な出口１４が得 られるように慎重に決定する必要がある。目的は、第１（ｂ）図に点線１２ａに よって示されるように、ベース１２が加重時に出口１４の全開を維持できる凹形 になるようにすることである。ストラップ部分１５ａは、ベース１２が加重下で 容易に弓形または凹形になるように、ベース１２のそれぞれのコーナーからわず かに内側に配置されている。 ストラップ１１ａなど一つまたは複数の横方向支持手段は、ストラップ１５の 間でそれぞれの垂直長さに沿って途中まで延びる。 ハーネス１１は内側バッグ４のベース１０の周りに配置され、また充填のため に内側バッグ４は一般に膨張できる。そのような膨張は、内側バッグ４がその膨 張した形状をとり、また実質上自己支持するようになるように内側バッグ４を膨 張させる。外側バッグ１は、膨張の前または後でハーネス１１および内側バッグ ４の上で滑動できる。外側バッグ１のサイズは、一般に 内側バッグ４の膨張したサイズによってハーネス１１および内側バッグ４上で保 持されるようになっている。充填動作の際、内側バッグ４、ハーネス１１および 外側バッグ１のアセンブリは、適切なつり上げ／懸架手段に接続されたストラッ プ１５によって懸架される。このために、ストラップ１５（第５図参照）は、そ れらの上端のところに、内側バッグ４用に備えられたフランジまたはウェブ９の アイレット(eyelet)１９などを介して配置されたアタッチメント１８の外側ルー プ１７を介して延びるループ１６などを具備する。ループ１６とループ１７の間 の接続は、ストラップ１５が矢印Ａ¹によって示される張力を受けたときに、こ れらの張力が内側バッグ４自体に伝達されないように、非常にゆるいまたは自由 な接続であることに理解されたい。代わりに、内側バッグ４の中身の重量は、架 台(cradle)１１にかかり、対応する張力がバッグ４自体にまったくまたは実質上 まったく加わることなくストラップ１５に移る。これは、内側バッグ４の材料を さもなければそうなるよりも実質上弱くすることができ、他の配置では一回しか 使用することができないが、内側バッグ４を繰り返し使用することができること を意味する。 充填の後、第１ｄ図に示される充填されたアセンブリは、パレット(pallet)２ ０などの上に配置され、移動および／または保管の準備ができる。その状態では 、入口５は、密封され、内側バッグ４の上部上で閉じられており、外側バッグ１ の上部は、矢印２１によって概括的に示されるシール(seal)などによって密封さ れている。出口６（第１ｄ図には示されていない）は、ハーネス１１の出口１４ およびまたは／外側バッグ１のベース２に対向するように折り重ねられている。 内側バッグ４を充填する場合、第２図から第４図に概略的に示すように、内側 バッグ４は、ストラップ１５によって適切な懸架手段から懸架され、ＧＡＭＢＯ バッグなど、中央コア７および外部仕切り８を有する内側バッグ４の場合、バッ グ４のコーナーが充填されることを保証する場合に過去における問題が生じる。 第２図、第３図および第４図に、コーナー８が最初に充填され、その後材料のオ ーバーフローが始まり、中央コア部分７の大部分が充填される（第３図参照）よ うに、材料２４を内側バッグ４のコーナー８内に直接放出できる複数の接線方向 に配置された複数の出口２３を有する材料放出手段２２を含むものとして、本発 明の可能な一実施の形態による充填手段が非 常に概略的に示されている。接線方向放出２４を達成するために、遠心放出手段 ２５は、入口シュート(chute)２８を介して材料を受け取った後にベーン(vane) またはインペラ(impellor)２７が材料２４に駆動力を与えるように、モータ２６ などによって回転可能に駆動される。コーナー部分８がいっぱいになると、モー タ２６の速度は、充填速度が低下するように制御されることがもくろまれ、また コーナー部分８が充填されたとき、モータドライブがオフになり、材料は単に入 口管２８から中央コア部分７内に直接落ちることがもくろまれる。また、回転す る放出手段２５を備える代わりに、複数の、適切には四つの固定放出出口を備え 、次いでこれに放出すべき材料をおそらく一定の順序で供給することもできる。 内側バッグ４の初期膨張は、入口２９（第３図参照）に接続された加圧空気供 給またはファンによって実施できることが好ましい。膨張後、加圧空気は、オフ にされるかまたは弱められ、おそらく充填動作の終了近くに逆転されることが考 えられる。 内側バッグ４の中身の放出が要求された場合、バッグは、そのストラップ１５ を使用して懸架され、この懸架では、内側バッグ４がその中身の重量のために長 くなり、それによりバッグ ４の全直径が小さくなる傾向がある。このため、内側バッグ４上にそれほどぴっ たり嵌合しないので、外側バッグ１が容易に取り外されることが試験によって分 かった。外側バッグ１が取り外されると、出口６は、アクセスでき、必要ならば 放出が行われる前に出口１４中に引かれる。放出が進むにつれて、バッグ４がそ れ自体つぶれる傾向があり、内側バッグ４をストラップ１５に接続するアタッチ メント１８がアセンブリを結合させるのを助け、特に内側バッグ４の上部コーナ ーを保持するのを助けるようになる。外側バッグ１および内側バッグ４は、任意 の適切な技法によって、また任意の適切な材料から製造できるが、好ましい実施 の形態では、適切なプラスチック材料を使用することが好ましい。 上記説明では、周知の同等物を有する本発明の特定の構成要素または整数を示 したが、そのような同等物は、個々に記載されるように本明細書の一部となる。 本発明について、例として、その可能な実施の形態と関連して説明したが、下 記の請求の範囲に規定される本発明の範囲または精神から逸脱することなく本発 明に修正または改善を加えることができることを理解されたい。

【手続補正書】 【提出日】１９９７年５月７日 【補正内容】 請求の範囲 １．使用に際して容器のベースの周りに位置決めできるようになされたベース部 分を含み、前記ベース部分が、前記容器内に入れられた材料が前記容器ベースか ら放出されるときに前記材料が出る出口手段を備えるかまたは備えることができ 、複数のつり上げ手段がそれぞれ、使用に際して、懸架手段に固定できるように なされた自由端を有し、前記つり上げ手段が、使用に際して、前記つり上げ手段 を前記容器の上部に対して位置決めするために前記容器の前記上部に接続できる ようになされ、前記つり上げ手段が、使用に際して、前記容器に沿って実質上垂 直に延び、さらに前記ベース部分を横切って前記出口手段のどちらかかの側で離 間して延び、かつ横方向支持手段が、前記つり上げ手段の周りでそれぞれの垂直 長さに沿って途中まで延びるつり上げハーネス。 ２．前記つり上げ手段が、前記ベース部分を横切って前記ベース部分のそれぞれ のコーナーから内側へ延びる請求の範囲第１項に記載のつり上げハーネス。 ３．前記ベース部分が、使用に際して、容器およびその中身の 重量に応答して実質上凹形になり、前記出口手段の開口が容易になるようになさ れ、かつ前記つり上げ手段の前記自由端が、前記容器の前記上部用に備えられた コネクタにゆるく接続されるようになされ、それにより前記容器が懸架されたと きに、前記容器の中身の重量が実質上前記ハーネスにかかり、前記容器にはかか らない請求の範囲第２項に記載のつり上げハーネス。 ４．請求の範囲第１項に記載のつり上げハーネスを含み、前記つり上げハーネス 内で位置決めでき、ベース内に出口を有する内側容器を含み、さらに前記ハーネ スおよびその上を覆った場合の前記内側容器の周りで解放可能に位置決めできる ようになされた外側容器を含み、それにより（容器がそれ自体の出口を備えてい ないかまたは備えることができない場合）前記外側容器を取り外した後で、前記 内側容器内の前記材料を前記内側容器からおよび前記ベース部分内の前記出口手 段から放出することができる前記容器を含むパッケージアセンブリ。 ５．前記内側容器および前記外側容器がどちらもフレキシブル材料でできている 請求の範囲第４項に記載のパッケージアセンブリ。 ６．前記内側容器が、中央コア部分および複数の周縁仕切りを 有する請求の範囲第５項に記載のパッケージアセンブリ。 ７．前記内側容器が膨張でき、かつ外側容器が、使用に際して、前記内側容器の 膨張したサイズによってつり上げハーネスおよび前記内側容器上で保持される請 求の範囲第６項に記載のパッケージアセンブリ。 ８．前記つり上げ手段の前記自由端がそれぞれ、前記内側容器用に備えられたコ ネクタとゆるく係合できるループを有する請求の範囲第５項に記載のパッケージ アセンブリ。 ９．前記内側容器が、前記中央コア部分が充填される前に、前記内側容器のコー ナー内の前記周縁仕切り部分が充填されるようになされる請求の範囲第６項に記 載のパッケージアセンブリ。 １０．前記内側容器の前記コーナー内への材料の接線方向放出を実施するように なされた材料放出手段をさらに含む請求の範囲第９項に記載のパッケージアセン ブリ。 １１．前記外側容器が、前記内側容器の前記出口および前記ハーネスの前記出口 と位置が一致する出口を備えるかまたは備えることができる請求の範囲第５項に 記載のパッケージアセンブリ。 １２．容器は充填する必要がある実質上中央のコア部分および 複数の周縁仕切りを有し、充填手段は接線方向に配置され、使用に際して材料を 前記容器の周縁仕切り内に直接放出して前記材料をオーバーフローさせ、その後 前記実質上中央のコア部分を充填するようになされた複数の出口を有する材料放 出手段を有する前記容器用の充填手段。 １３．前記材料放出手段が、使用に際して、材料を前記放出手段に供給できる入 口手段を含み、かつ前記放出手段が、前記材料の接線方向放出を実施するために 回転可能に駆動されるベーンまたはインペルを含む回転可能な放出アセンブリを 含む請求の範囲第１２項に記載の充填手段。 １４．コーナー仕切りが充填されたときに材料の接線方向放出が終了し、前記材 料がその後実質上中央のコア部分内に直接落ちるようにする制御手段を含む請求 の範囲第１３項に記載の充填手段。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，Ｍ Ｃ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ， ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ，Ｕ Ｇ)，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，Ｂ Ｙ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＺ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＥ，ＤＫ ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ，ＨＵ，ＩＳ， ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＫ，ＬＲ，Ｌ Ｓ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ， ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＴ，Ｕ Ａ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ (72)発明者 シエパード，ダリン・ケリイ ニユー・ジーランド国、オークランド、メ イランジ・ベイ・1310、ビーチ・ロード・ 447、フラツト・２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．使用に際して容器のベースの周りに位置決めできるようになされたベース部 分を含み、前記ベース部分が、前記容器内に入れられた材料が前記容器ベースか ら放出されるときに前記材料が出る出口手段を備えるかまたは備えることができ 、複数のつり上げ手段がそれぞれ、使用に際して、懸架手段に固定できるように なされた自由端を有し、前記つり上げ手段が、使用に際して、前記つり上げ手段 を前記容器の上部に対して位置決めするために前記容器の前記上部に接続できる ようになされる容器用のつり上げハーネス。 ２．前記ベース部分が、使用に際して、容器およびその中身の重量に応答して実 質上凹形になり、前記出口手段の開口が容易になるようになされる請求の範囲第 １項に記載のつり上げハーネス。 ３．前記つり上げ手段が、使用に際して、前記容器に沿って実質上垂直に延び、 さらに前記ベース部分を横切って前記出口手段のどちらかかの側で離間して延び る請求の範囲第１項または第２項に記載のつり上げハーネス。 ４．横方向支持手段が、前記つり上げ手段の周りでそれぞれの垂直長さに沿って 途中まで延びる請求の範囲第３項に記載のつり上げハーネス。 ５．前記つり上げ手段が、前記ベース部分を横切って前記ベース部分のそれぞれ のコーナーから内側へ延びる請求の範囲第３項または第４項に記載のつり上げハ ーネス。 ６．前記つり上げ手段の前記自由端が、前記容器の前記上部用に備えられたコネ クタにゆるく接続されるようになされ、それにより前記容器が懸架されたときに 、前記容器の中身の重量が実質上前記ハーネスにかかり、前記容器にはかからな い請求の範囲第１項から第５項のいずれか一項に記載のつり上げハーネス。 ７．請求の範囲第１項から第６項のいずれか一項に記載のつり上げハーネスを含 み、前記つり上げハーネス内で位置決めでき、ベース内に出口を有する内側容器 を含み、さらに前記ハーネスおよびその上を覆った場合の前記内側容器の周りで 解放可能に位置決めできるようになされた外側容器を含み、それにより(容器が それ自体の出口を備えていないかまたは備えることができない場合)前記外側容 器を取り外した後で、前記内側容器内の 前記材料を前記内側容器からおよび前記ベース部分内の前記出口手段から放出す ることができる前記容器を含むパッケージアセンブリ。 ８．前記内側容器および前記外側容器がどちらもフレキシブル材料でできている 請求の範囲第７項に記載のパッケージアセンブリ。 ９．前記内側容器が、中央コア部分および複数の周縁仕切りを有する請求の範囲 第７項または第８項に記載のパッケージアセンブリ。 １０．前記内側容器が膨張でき、かつ外側容器が、使用に際して、前記内側容器 の膨張したサイズによってつり上げハーネスおよび前記内側容器上で保持される 請求の範囲第７項から第９項のいずれか一項に記載のパッケージアセンブリ。 １１．前記つり上げ手段の前記自由端がそれぞれ、前記内側容器用に備えられた コネクタとゆるく係合できるループを有する請求の範囲第７項から第１０項のい ずれか一項に記載のパッケージアセンブリ。 １２．前記内側容器が、そのコーナー部分が実質上中央の部分が充填される前に 充填されるようになされる請求の範囲第７項 から第１１項のいずれか一項に記載のパッケージアセンブリ。 １３．前記内側容器の前記コーナー内への材料の接線方向放出を実施するように なされた材料放出手段をさらに含む請求の範囲第第１２項に記載のパッケージア センブリ。 １４．前記外側容器が、前記内側容器の前記出口および前記ハーネスの前記出口 手段と位置が一致する出口手段を備えるかまたは備えることができる請求の範囲 第７項から第１３項のいずれか一項に記載のパッケージアセンブリ。 １５．本発明の実施の形態のいずれか一つおよび／または添付の図面と関連して 実質上本明細書に記載した容器用のつり上げハーネス。 １６．本発明の実施の形態のいずれか一つおよび／または添付の図面と関連して 実質上本明細書に記載したパッケージアセンブリ。