JPH10139092A - バケット型コンテナ - Google Patents

バケット型コンテナ

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JPH10139092A
JPH10139092A JP8300348A JP30034896A JPH10139092A JP H10139092 A JPH10139092 A JP H10139092A JP 8300348 A JP8300348 A JP 8300348A JP 30034896 A JP30034896 A JP 30034896A JP H10139092 A JPH10139092 A JP H10139092A
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JP
Japan
Prior art keywords
bottom cover
bucket body
bucket
type container
buckle
Prior art date
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Pending
Application number
JP8300348A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshikazu Himi
敏和 氷見
Takuya Matsuda
卓也 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUMITOMO DENKO FUABURITSUKUSU
SUMITOMO DENKO FUABURITSUKUSU KK
Taiyo Kogyo Co Ltd
Original Assignee
SUMITOMO DENKO FUABURITSUKUSU
SUMITOMO DENKO FUABURITSUKUSU KK
Taiyo Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10139092A publication Critical patent/JPH10139092A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 土砂・岩石等の搬出、搬入に使用される可撓
性シートで形成されたバケット型コンテナにおいて、ひ
っくり返さなくても内容物の排出が可能なようにする。 【解決手段】 バケツ本体1の下面を開放し、この開放
したバケツ本体1の下面を、可撓性シートによって形成
され、かつ一端がバケツ本体1に対して折り曲げ可能に
連設された底蓋2によって覆い、バケツ本体1と底蓋2
とを、結合解除が可能なバックル3によって連結した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種の建設工事
現場等で必要な土砂・岩石を現地へ搬入したり、不要な
残材等を運び出すために使用する可撓性シートによって
形成されたバケット型コンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のバケット型コンテナは、
ゴム引布等の可撓性シートで形成された有底筒形のバケ
ツ本体からなり、このバケツ本体内に土砂等を投入し、
吊り下げた状態で所定の場所まで運搬されるようになっ
ている。
【0003】そして、バケツ本体内の土砂等の排出は、
バケツ本体の底面に取り付けた引き起こしロープを引っ
張って、バケツ本体を反転させることによって行ってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に、引き起こしロープを引っ張って反転させるには、ロ
ープ操作を行う大きな空間を必要とするため、例えば、
送電線用鉄塔の基礎工事等坑を掘って岩石や土砂を流し
込む工事では必要以上の大きさの坑を掘らざるを得ない
という問題があった。
【0005】また、バケツ本体を引き起こしロープを引
っ張って反転させるという操作は難しく、収容された土
砂等をうまく所定の場所に排出できないという問題もあ
った。
【0006】そこで、この発明は、バケツ本体を反転さ
せることなく、内容物を容易に排出させることができる
可撓性シートで形成されたバケット型コンテナを提供し
ようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、バケツ本体の下面を開放し、この開
放したバケツ本体の下面を、可撓性シートによって形成
され、かつ一端がバケツ本体に対して折り曲げ可能に連
設された底蓋によって覆い、バケツ本体と底蓋とを結合
解除が可能なバックルによって連結したものである。
【0008】かかる構成によれば、バックルによってバ
ケツ本体と底蓋とを連結すれば、開放されたバケツ本体
の下面が底蓋によって覆われて閉塞されるので、バケツ
本体内に内容物を収容して運搬することが可能となる。
【0009】そして、バケツ本体を排出位置の上方まで
移動させて、バックル金具を解除すると、バケツ本体に
対して折り曲げ可能に連設された底蓋が開き、バケツ本
体の下面が開放され、バケツ本体の下面から内容物が排
出される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の第1の形態のバ
ケット型コンテナを図1〜図6に基づいて説明する。
【0011】このバケット型コンテナは、下面が開放さ
れた円筒形のバケツ本体1と、このバケツ本体1の下面
を覆う底蓋2とからなり、バケツ本体1と底蓋2はゴム
引布等の強靱な厚手の可撓性シートによって形成されて
いる。
【0012】上記底蓋2は、円筒形のバケツ本体1の下
面を覆う幅と長さを有し、一端が円筒形のバケツ本体1
の下端に折り曲げ可能に固着され、他端が下方に垂れ下
がるようになっている。この底蓋2は、バケツ本体1の
下面を覆った状態で、底蓋2の他端がバケツ本体1に対
してバックル3によって結合できるようになっている。
【0013】上記バックル3は、底蓋2に取付けられる
底蓋金具4と、この底蓋金具4と係止するバケツ本体1
に取付けられる係合金具5とからなる。
【0014】上記係合金具5は、図5に示すように、バ
ケツ本体1に取付けられるベース金具6と、このベース
金具6の下端に水平な回転軸を中心に回転可能に取付け
られた回転レバー7と、この回転レバー7を上方に回転
させた状態で回転レバー7に引っ掛かって、回転レバー
7の下方への回転を阻止するストッパー8と、このスト
ッパー8に引っ掛ってストッパー8の回転を阻止する安
全レバー9とからなる。上記ストッパー8は、回転レバ
ー7に引っ掛かるロッドとこのロッドの両端の脚部とか
らなり、両脚部の後端がベース金具6の側面に回転可能
に取付けられている。また、ストッパー8の両脚部の外
面には、安全レバー9が引っ掛かるピン10が設けられ
ている。安全レバー9は、側面L字形に形成され、ベー
ス金具6の側面に回転可能に取付けられ、後端にストッ
パー8のピン10に引っ掛かるフック部11が形成され
ている。
【0015】上記ストッパー8と安全レバー9の先端に
は、それぞれ引き上げロープ12、13が取付けられる
ようになっており、安全レバー9とストッパー8の解除
を遠隔操作で行えるようになっている。即ち、安全レバ
ー9の引き上げロープ13を引き上げることにより、安
全レバー9が回転して、安全レバー9のフック部11が
ストッパー8のピン10から外れるようになっている。
また、安全レバー9のフック部11とストッパー8のピ
ン10との係合を解除した状態で、ストッパー8の引き
上げロープ12を引き上げることにより、回転レバー7
とストッパー8との係合が解除され、回転レバー7が下
方に回転するようになっている。図6(a)は、引き上
げロープ13と12を順に引き上げて安全レバー9とス
トッパー8を解除した状態を示し、図6(b)は回転レ
バー7を上方に上げてストッパー8でロックし、ストッ
パー8に安全レバー9を掛けた状態を示している。
【0016】一方、底蓋金具4は、上記回転レバー7に
引っ掛けられる矩形のリング形に形成されている。
【0017】したがって、底蓋2を閉じる場合には、安
全レバー9とストッパー8を先に開放した状態にして回
転レバー7に底蓋金具4を引っ掛けて、回転レバー7の
上方に回転させ、それぞれストッパー8を降ろして回転
レバー7の先端にストッパー8を引っ掛けて回転レバー
7を下方に落ちないようにした後、安全レバー9を回転
させて、安全レバー9のフック部11をストッパー8の
ピン10に引っ掛けるようにする(図6(b)の状
態)。
【0018】一方、底蓋2を開く場合には、まず、安全
レバー9を引き上げロープ13で引き上げて安全レバー
9とストッパー8との係合を解除した後、ストッパー8
を引き上げロープ12で引き上げるようにする。これに
より、ストッパー8が外れて回転レバー7が下方に回転
し、回転レバー7に引っ掛けていた底蓋金具4が下方に
落下して底蓋2が開かれることになる。
【0019】上記バケツ本体1の下端には、バケツ本体
1や底蓋2を形成する厚手の可撓性シートよりも薄手の
可撓性シートによって円筒形の排出口14が連続して形
成されている。この排出口14は、底蓋2を閉じた状態
において、図2及び図3に示すように、面ファスナーの
付いた絞りベルト15によって絞られて底蓋2の内側に
折り込まれるようになっている。そして、底蓋2を開く
と、内容物の重量により、絞りベルト15の面ファスナ
ーが外れてバケツ本体1の下端に円筒形の排出口14が
形成され、この排出口14から内容物が排出されるよう
になっている。
【0020】また、上記バケツ本体1の上部には、吊り
金具16が複数個取付けられている。
【0021】このように構成される第1の形態のバケッ
ト型コンテナは、次のようにして使用される。
【0022】まず、土砂や岩石等の内容物を収納するに
は、バケツ本体1の下端の排出口14を絞ってその周り
に面ファスナの付いた絞りベルト15を巻き付ける(図
2の状態)。この後、絞った排出口14を折り曲げなが
ら底蓋2でバケツ本体1の下面を覆い、底蓋2をバック
ル3でバケツ本体1に結合する(図3の状態)。なお、
バックル3の結合は、安全レバー9とストッパー8を共
に解放した状態にして回転レバー7に底蓋金具4を引っ
掛けて回転レバー7を上方に回転させた後、ストッパー
8を降ろして回転レバー7を固定し、それから安全レバ
ー9を降ろして安全レバー9をストッパー8に引っ掛け
ることによって行われる。
【0023】このようにして、バケツ本体1の下面を底
蓋2によって閉じた後、内容物を投入し、吊り金具16
で吊って所定の場所まで搬送する。
【0024】そして、内容物を排出するには、まず、作
業者が安全な位置から安全レバー9を引き上げロープ1
3で引き上げて安全レバー9とストッパー8との係合を
解除した後、ストッパー8を引き上げロープ12で引き
上げて、ストッパー8と回転レバー7との係合を解除し
て、回転レバー7を下方に回転させ、回転レバー7に引
っ掛かっていた底蓋金具4を下方に落下させて底蓋2を
開く。底蓋2が開かれると、内容物の重量によって面フ
ァスナー付きの絞りベルト15によって絞られていた排
出口14が押し広げられ、絞りベルト15が外れて排出
口14が広がって排出口14から内容物が排出されるこ
とになる。
【0025】次に、上記第1の形態のバケット型コンテ
ナでは、底蓋2の両側辺が円筒形のバケツ本体1の直径
とほぼ同じ幅で平行に形成されているため、底蓋2を折
り曲げて円筒形のバケツ本体1の下面を閉塞した場合、
図3に示すように、底蓋2がほぼ四角形になり、その四
隅が円筒形のバケツ本体1から食み出すようになる。
【0026】このため、図7に示すこの発明の第二の形
態のバケット型コンテナでは、上記食み出し部分がなく
なるように、底蓋2の両側辺の両端をそれぞれ斜めにカ
ットすると共に、バックル3を底蓋2の先端と両側辺の
中央部の三箇所にそれぞれ設けている。また、円筒形の
バケツ本体1の下端に、底蓋2を貼り付けて固着する場
合に、貼り付け部分が円筒形のバケツ本体1の外面に沿
って膨らむように、貼り付け部分にスリット17を入れ
て分割している。
【0027】次に、上記第1の形態のバケット型コンテ
ナでは、底蓋2のバックル3を底蓋2の先端の一個所に
のみ設けているので、内容物を充填した場合に、バック
ル3を通る中心線を挟んだ左右の両側の底蓋2部分で内
容物を保持する力が弱く、底蓋2の左右部分が下方に垂
れ下がるように膨らみやすい。
【0028】したがって、底蓋2のバックル3を通る中
心線を挟んで左右の両側部分にもバックル3を取付ける
と、内容物を保持する力が平均化し、底蓋3の両側部分
での垂れ下がりを防止することができる。
【0029】しかしながら、バックル3の数が増える
と、バックル3の取り外しに手間がかかる。
【0030】このため、図8〜図10に示すこの発明の
第3の形態のバケット型コンテナは、一つのバックル3
で底蓋2に加わる内容物の重量を十字方向に分散させる
ようにしている。
【0031】即ち、この第3の形態のバケット型コンテ
ナは、底蓋2を、円筒形のバケツ本体1の下面を覆う大
きさの円形に形成し、この円形の底蓋2の周縁の一個所
を固定ベルト18を介してバケツ本体1の側面に貼り付
けている。そして、この固定ベルト18を、底蓋2の中
心に達する長さとし、その先端に、底蓋2の中心に位置
するリング19を取付けている。この固定ベルト18を
通る中心線に対して直交する中心線が交わる円筒形のバ
ケツ本体1の下端に、それぞれ下部保持ロープ20を固
定している。この下部保持ロープ20を固定ベルト18
の先端のリング19に通して固定ベルト18の反対側に
引出し、その先端にバックル3の底蓋金具4を取付けて
いる。そして、円筒形のバケツ本体1に、この底蓋金具
4と係合する係合金具5を取付け、底蓋金具4を係合金
具5に係止した状態で、図9に示すように、下部保持ロ
ープ20と固定ベルト18とが底蓋2を十字に横切っ
て、底蓋2に加わる内容物の重量を十字方向に分散する
ようにしている。
【0032】次に、この発明の第4の形態のバケット型
コンテナを図11〜図14に基づいて説明する。
【0033】この第4の形態のバケット型コンテナは、
バケツ本体1が四角筒形に形成され、バケツ本体1を形
成する四側壁のうち対向する二側壁の下端に、バケツ本
体1の下面を覆う底蓋2を形成する内底蓋21と外底蓋
22が連設されている。また、バケツ本体1を形成する
他方の対向する二側壁の下端には、内底蓋21と外底蓋
22をつなぐ側面蓋23が薄手の可撓性シートによって
形成されている。この側面蓋23は、バケツ本体1を形
成する側壁下端のコーナー部を起点とする対角線方向の
斜めの折り目24により内底蓋21と外底蓋22の内側
に折り畳まれるようになっており、この折り畳みを容易
にするために、下端側が三角形に切り欠かれている。
【0034】内底蓋21と外底蓋22の重なり面には、
内底蓋21と外底蓋22をバケツ本体1の下面で仮止め
しておくために、面ファスナー25が取付けられてい
る。
【0035】外底蓋22の四辺のうち、バケツ本体1に
折り曲げ自在に連設された一辺を除く他の三辺には、外
底蓋22をバケツ本体1に対して結合するバックル3が
取付けられている。
【0036】このバックル3の構成は、第1の形態のも
のと同一であるから、同一符号を付してその説明は省略
する。
【0037】上記四角筒形のバケツ本体1を形成する四
側壁の上端には、吊り金具16が取付けられている。
【0038】この第4の形態のバケット型コンテナの使
用方法は、第1の形態のものと同様である。即ち、図1
1に示す状態から図12に示すように、バケツ本体1の
下端に連設された内底蓋21、左右の側面蓋23、外底
蓋22を順に折り畳み、内底蓋21と外底蓋22の重な
り面を面ファスナー25で固定した後、バックル3で外
底蓋22の三辺をバケツ本体1に結合する(図13及び
図14の状態)。この後、内容物を投入し、吊り金具1
6で吊って所定の場所まで搬送した後、バックル3の安
全レバー9とストッパー8を順に、引き上げロープ13
と12で引き上げて、バックル3を解除すると、内容物
の重量で内底蓋21と外底蓋22の重なり面の面ファス
ナー25が外れて、内底蓋21と外底蓋22と左右の側
面蓋23が下方に開かれ、内容物が排出されることにな
る。
【0039】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、バケ
ツ本体の下面の底蓋をバックルを解除することによって
開放することができるので、バケツ本体を引っくり返す
ことなく、容易に内容物の排出が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の形態のバケット型コンテナを
底蓋と排出口を開いた状態で示した斜視図
【図2】同上のバケット型コンテナの排出口を絞った状
態を示す斜視図
【図3】同上のバケット型コンテナの下面を閉じた状態
を示す斜視図
【図4】図3の縦断面図
【図5】バックルの係合金具を示す斜視図
【図6】(a)はバックルの係合金具と底蓋金具とを解
除した状態の側面図、(b)はバックルの係合金具と底
蓋金具とを結合した状態の側面図
【図7】この発明の第2の形態のバケット型コンテナを
底蓋と排出口を開いた状態で示した斜視図
【図8】この発明の第3の形態のバケット型コンテナを
底蓋と排出口を開いた状態で示した斜視図
【図9】同上の下面を閉じた状態を示す斜視図
【図10】図9の縦断面図
【図11】この発明の第4の形態のバケット型コンテナ
を底蓋と排出口を開いた状態で示した斜視図
【図12】底蓋を閉じる状態を示す同上の斜視図
【図13】底蓋を閉じた状態を示した同上の斜視図
【図14】図13の断面図
【符号の説明】
1 バケツ本体 2 底蓋 3 バックル 4 底蓋金具 5 係合金具 6 ベース金具 7 回転レバー 8 ストッパー 9 安全レバー 10 ピン 11 フック部 12、13 引き上げロープ 14 排出口 15 絞りベルト 16 吊り金具 17 スリット 18 固定ベルト 19 リング 20 下部保持ロープ 21 内底蓋 22 外底蓋 23 側面蓋 24 折り目 25 面ファスナー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バケツ本体の下面を開放し、この開放し
    たバケツ本体の下面を、可撓性シートによって形成さ
    れ、かつ一端がバケツ本体に対して折り曲げ可能に連設
    された底蓋によって覆い、バケツ本体と底蓋とを、結合
    解除が可能なバックルによって連結したことを特徴とす
    るバケット型コンテナ。
  2. 【請求項2】 バケツ本体の下端に、可撓性シートで形
    成された筒形の排出口を連続して設け、底蓋によってバ
    ケツ本体の下面を閉じた状態で、上記排出口を絞って底
    蓋の内側に折り込むことを特徴とする請求項1記載のバ
    ケット型コンテナ。
  3. 【請求項3】 底蓋のバケツ本体に対する連接部分から
    底蓋の中心に至る固定ベルトを設け、この固定ベルトの
    先端にリングを取付け、固定ベルトが通る底蓋の中心線
    に対して直交する中心線が交わるバケツ本体の下端に、
    下部保持ロープを固定し、この下部保持ロープを上記リ
    ングに通して固定ベルトの反対側に引出した下部保持ロ
    ープの先端に、バックルの底蓋金具を取付け、この底蓋
    金具と係合するバックルの係合金具を、固定ベルトが通
    る底蓋の中心線が交わるバケツ本体の下端に取付けたこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載のバケット型コン
    テナ。
  4. 【請求項4】 バケツ本体を四側壁からなる四角筒形に
    形成し、上記四側壁のうち対向する二側壁の下端に、底
    蓋を形成する内底蓋と外底蓋をバケツ本体に対して折り
    曲げ可能に連設し、他方の二側壁の下端に、内底蓋と外
    底蓋をつなぐ側面蓋をバケツ本体及び内底蓋と外底蓋に
    対して折り曲げ可能に連設し、上記側面蓋に、バケツ本
    体を形成する上記側壁下端のコーナー部を起点とする対
    角線方向の折り目を設けて、内底蓋、側面蓋及び外底蓋
    を順に折り畳み可能とし、外底蓋とバケツ本体とをバッ
    クルによって連設した請求項1記載のバケット型コンテ
    ナ。
  5. 【請求項5】 バックルが遠隔操作により解除可能にな
    っていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかの
    項に記載のバケット型コンテナ。
JP8300348A 1996-11-12 1996-11-12 バケット型コンテナ Pending JPH10139092A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008080186A (ja) * 2006-09-26 2008-04-10 Ashimori Ind Co Ltd 脱水用袋体
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