JP2002362306A - シートベルト装置 - Google Patents

シートベルト装置

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JP2002362306A
JP2002362306A JP2001166561A JP2001166561A JP2002362306A JP 2002362306 A JP2002362306 A JP 2002362306A JP 2001166561 A JP2001166561 A JP 2001166561A JP 2001166561 A JP2001166561 A JP 2001166561A JP 2002362306 A JP2002362306 A JP 2002362306A
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plates
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Masaki Omiya
雅喜 大宮
Hiromi Sugisako
宏美 杉迫
Mitsuteru Kohari
光輝 小張
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 止め金具を使用することなく、複数枚のアン
カープレートを重ね合わせた状態で保持可能なシートベ
ルト装置を提供する。 【解決手段】 複数枚のアンカープレート11及び12
(31及び32、41及び42)を重ねて車両の所定位
置に配置する際に、各々のアンカープレート11(3
1、41)が、他のアンカープレート12(32、4
2)に係合して互いに組み付けられてなるシートベルト
装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、複数枚のアンカー
プレートを重ねて車両の所定位置に配置してなるシート
ベルト装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動車等の乗り物の座席に
は、乗員の安全を図るために、シートベルト装置が取付
けられている。このシートベルト装置では、座席に着座
した乗員を保護するウエビング(ベルト)の一端が、セ
ンターピラーの下方に設けられた巻取装置に連結され、
他端が、側壁や床等に設けられたアンカープレートに固
定されている。さらに、このベルトには、タングプレー
トが移動自在に設けられており、このタングプレート
を、前記座席を挟んで車体床部に設けられたバックル装
置に着脱自在に係合することで、ベルトの装着・装着解
除を行っている。
【0003】前記アンカープレートは、車両の取付部の
形状によって複数枚重ねて使用される場合がある。この
場合、前記アンカープレートは、例えば、複数枚重ねら
れた状態でボルト等によって固定される。ここで、アン
カープレートを固定するボルト等の固定部材がアンカー
プレートと別納入の場合、当該アンカープレートは、取
付作業を効率よく行うために、重ねられた状態を保持し
たまま納入されるのが好ましい。このため、止め金具等
を使用して、複数のアンカープレートを固定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記重
ねられたアンカープレートを固定する止め金具は、高価
であり、製品コストが増加するという問題がある。ま
た、複数のアンカープレートを止め金具によって固定す
る作業に手間がかかるという問題もある。
【0005】本発明は、このような従来の問題点を解決
することを課題とするものであり、止め金具を使用する
ことなく、複数枚のアンカープレートを重ね合わせた状
態で保持可能なシートベルト装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、複数枚のアンカープレートを重ねて車両
の所定位置に配置してなるシートベルト装置であって、
前記各々のアンカープレートが、他のアンカープレート
に係合して互いに組み付けられてなるシートベルト装置
を提供するものである。
【0007】この構成を備えたシートベルト装置では、
複数のアンカープレートは、従来のように止め金具を使
用せずに、互いに係合した状態で、その重ね合わせ状態
が保持される。
【0008】また、本発明にかかるシートベルト装置
は、各々のアンカープレートに、係合部と、当該係合部
に係合可能な被係合部の両者を設け、一方のアンカープ
レートの係合部に、他方のアンカープレートの被係合部
を係合させることで互いに組み付けられるよう構成する
ことができる。
【0009】そしてまた、前記一方のアンカープレート
と他方のアンカープレートは、該両アンカープレートに
加工されるべきブランクの形状を同一にすることができ
る。すなわち、前記両アンカープレートは、共通の形状
のブランクから形成することができるため、ブランクの
種類が煩雑化することがなく、生産性を向上させること
ができる。
【0010】さらにまた、前記一方のアンカープレート
は、前記ブランクを曲げ加工して得ることができ、前記
他方のアンカープレートは、前記ブランクと同一形状の
ブランクを、前記一方のアンカープレートのブランクと
は、板厚方向に関し反対方向(反対側)に曲げ加工して
得ることができる。すなわち、他方のアンカープレート
は、一方のアンカープレートのブランクを裏返しするだ
けで、それ自身のブランクとして使用することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な実施の形態
にかかるシートベルト装置について図面を参照して説明
する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1にかか
るシートベルト装置のアンカープレート近傍を示す側面
図であって、アンカープレートを2枚重ね合わせて組み
付けた状態を示す図、図2は、図1に示すアンカープレ
ートの斜視図、図3は、図2に示す一方のアンカープレ
ートを示す斜視図、図4は、図3に示す他方のアンカー
プレートを示す斜視図、図5ないし図7は、図2及び図
3に示すアンカープレートを重ね合わせて組み付ける工
程を示す斜視図である。
【0012】図1〜図7に示すように、実施の形態1に
かかるシートベルト装置は、2枚のアンカープレート
(第1のアンカープレート11及び第2のアンカープレ
ート12)を重ね合わせて車両に固定した構成を有して
いる。
【0013】第1のアンカープレート11は、特に図3
に示すように、中央部が屈曲した形状を備えている。こ
の第1のアンカープレート11の一端側には、ウエビン
グ4が挿通されるウエビング挿通穴13が形成され、他
端には、後述する第2のアンカープレート12の係合フ
ック21が係合する被係合部14が形成されている。こ
の被係合部14は、第1のアンカープレート11の他端
略中央部に立設された立設部16と、立設部16の略中
央部に開口された被係合穴17とから構成されている。
また、第1のアンカープレート11の他端側には、第1
のアンカープレート11を車両に固定するための図示し
ないボルトが貫通されるボルト挿入穴15が開口されて
いる。
【0014】第2のアンカープレート12は、特に図4
に示すように、第1のアンカープレート11より長さが
短く、その略中央部が第1のアンカープレート11の屈
曲角度より大きい角度で屈曲した形状を備えている。こ
の第2のアンカープレート12の一端側には、第1のア
ンカープレート11と同様に、ウエビング挿通穴13が
形成され、他端には、第1のアンカープレート11の被
係合部14の被係合穴17に挿入されて被係合部14に
係合する係合フック21が形成されている。すなわち、
この係合フック21は、第2のアンカープレート12の
他端略中央部に立設され、被係合穴17に挿入かつ係合
可能なサイズの凸部22から構成されている。また、第
2のアンカープレート12の他端側には、第2のアンカ
ープレート12を車両に固定するための図示しないボル
トが貫通されるボルト挿入穴23が開口されている。こ
のボルト挿入穴23は、第1のアンカープレート11に
第2のアンカープレート12を係合させて、両者を重ね
合わせた際に、第1のアンカープレート11のボルト挿
入穴15と同じ位置になるように形成されている。
【0015】また、互いのボルト挿入穴15及び23
が、合わない場合の補正として、互いの穴の大きさ、形
状等を異なる様にしてもよい。
【0016】この第1のアンカープレート11及び第2
のアンカープレート12には各々、ウエビング挿通穴1
3に挿通されたウエビング4を介してバックル本体10
が連結されている。これらのウエビング4は、特に図1
及び図7に示すように、第1のアンカープレート11と
第2のアンカープレート12とが、重ね合わされ係合固
定された際に、ブーツ5に包囲され、ホチキス止めがな
される。このように、ウエビング4がブーツ5及びホチ
キス止めによって固定されるため、第1のアンカープレ
ート11及び第2のアンカープレート12のウエビング
挿通穴13側もバラバラにならずに固定されることにな
る。
【0017】なお、第1のアンカープレート11と第2
のアンカープレート12との組み付けは、図5に示すよ
うに、第1のアンカープレート11の被係合穴17内に
第2のアンカープレート12の係合フック21を挿入し
た後、第2のアンカープレート12を、図6に示す矢印
方向に倒して、係合フック21を被係合穴17に引っか
けて互いに係合させ、両アンカープレート11及び12
を重ね合わせ、図2に示す状態にする。
【0018】このように、第1のアンカープレート11
と、第2のアンカープレート12は、互いに係合し合う
ことで、従来のように止め金具等を使用せずに、その重
ね合わせ状態(図2に示す状態)を保持することができ
る。
【0019】なお、実施の形態1では、2枚のアンカー
プレートを重ね合わせた場合について説明したが、これ
に限らず、3枚以上のアンカープレートを重ね合わせる
こともできる。この場合、係合フックと被係合部の位置
を所望量ずらす等して、複数枚のアンカープレートを互
いに係合させ、これらのアンカープレートが重ね合わさ
れた状態を保持させることもできる。
【0020】また、実施の形態1では、係合フック21
を被係合穴17に挿入させることで、両者を係合させる
場合について説明したが、これに限らず、一方のアンカ
ープレートと他方のアンカープレートが係合し合い、互
いに重なった状態で組み付け可能であれば、他の構成を
備えていてもよい。 (実施の形態2)次に、本発明の実施の形態2にかかる
シートベルト装置について図面を参照して説明する。
【0021】図8は、本発明の実施の形態2にかかるシ
ートベルト装置のアンカープレートを示す斜視図であっ
て、アンカープレートを2枚重ね合わせて組み付けた状
態を示す図、図9は、図8に示す両アンカープレートを
加工する前のブランクを示す斜視図、図10は、図8に
示す一方のアンカープレートを示す斜視図、図11は、
図8に示す他方のアンカープレートを示す斜視図であ
る。
【0022】なお、実施の形態2では、実施の形態1で
説明したアンカープレートと同様の部材には、同一の符
号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0023】実施の形態2にかかるシートベルト装置
も、実施の形態1にかかるシートベルト装置と同様に、
2枚のアンカープレート(第1のアンカープレート31
及び第2のアンカープレート32)を重ね合わせて、車
両の所望位置に固定した構成を有している。
【0024】第1のアンカープレート31及び第2のア
ンカープレート32は、図9に示すブランク30から形
成される。このブランクは、一端側にウエビング挿通穴
13が形成されており、他端に係合フック21に加工さ
れる突出部21Aと、被係合部14Aの立設部16に加
工される突出部16Aが並設されている。突出部16A
の略中央部には、係合フック21が挿入可能な被係合穴
17となる穴17Aが開口されている。また、ブランク
30の他端側には、第1のアンカープレート31及び第
2のアンカープレート32を車両に固定するための図示
しないボルトが貫通されるボルト挿入穴33が開口され
ている。
【0025】なお、このブランク30は、1枚目のブラ
ンク30に、2枚目のブランク30を裏返して重ねた際
に、突出部21Aと、穴17Aとが重なるように(位置
合わせされるように)、突出部21Aと穴17Aが配置
されており、ボルト挿入穴33同士も重なるように配置
されている。
【0026】第1のアンカープレート31は、特に図1
0に示すように、ブランク30を曲げ加工することによ
って、中央部が屈曲し、他端に係合フック21及び被係
合部14が立設した形状を得ている。
【0027】第2のアンカープレート32は、特に図1
1に示すように、図9に示すブランク30を裏返して、
すなわち、ブランク30の板厚方向に関し、第1の第1
のアンカープレート31とは逆方向に曲げ加工し、第1
のアンカープレート31の屈曲角度より大きい角度で屈
曲され、他端に、係合フック21及び被係合部14が立
設した形状を得ている。すなわち、第2のアンカープレ
ート32は、第1のアンカープレート31の係合フック
21に対応する位置に被係合部14が形成され、第1の
アンカープレート31の被係合部14に対応する位置に
係合フック21が形成されている。
【0028】第1のアンカープレート31と第2のアン
カープレート32との組み付けは、実施の形態1と同様
に、第1のアンカープレート31の被係合穴17内に第
2のアンカープレート32の係合フック21を挿入し、
係合フック21を被係合穴17に引っかけて互いに係合
させ、図8に示す状態にする。すなわち、第1のアンカ
ープレート31と第2のアンカープレート32を重ね合
わせた状態で保持することができる。この時、第1のア
ンカープレート31の係合フック21と、第2のアンカ
ープレート32の被係合部14が係合し合わなくても、
両アンカープレートの固定は確実になされる。
【0029】なお、実施の形態2の場合も実施の形態1
と同様に、ウエビング4は、図1及び図7に示すよう
に、ブーツ5に包囲され、ホチキス止めがなされるた
め、第1のアンカープレート31及び第2のアンカープ
レート32のウエビング挿通穴13側がバラバラになら
ずに固定される。
【0030】このように、第1のアンカープレート31
と、第2のアンカープレート32は、互いに係合し合う
ことで、従来のように止め金具等を使用せずに、その重
ね合わせ状態(図8に示す状態)を保持することができ
る。
【0031】なお、実施の形態2では、第1のアンカー
プレート31の被係合部14に、第2のアンカープレー
ト32の係合フック21を係合させる場合について説明
したが、これに限らず、第1のアンカープレート31の
係合フック21に第2のアンカープレート32の被係合
部14を係合させてもよいことは勿論である。 (実施の形態3)次に、本発明の実施の形態3にかかる
シートベルト装置について図面を参照して説明する。
【0032】図12は、本発明の実施の形態3にかかる
シートベルト装置のアンカープレートを示す斜視図であ
って、アンカープレートを2枚重ね合わせて組み付けた
状態を示す図、図13は、図12に示す一方のアンカー
プレートを示す斜視図、図14は、図12に示す他方の
アンカープレートを示す斜視図である。
【0033】なお、実施の形態3では、実施の形態1で
説明したアンカープレートと同様の部材には、同一の符
号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0034】図12及び図13に示すように、実施の形
態3にかかる第1のアンカープレート41と、実施の形
態1にかかる第1のアンカープレート11との異なる点
は、第1のアンカープレート41の他端に、被係合部に
代えて係合フック43が形成されている点である。すな
わち、実施の形態3にかかる第1のアンカープレート4
1の係合フック43は、第1のアンカープレート41の
他端の略中央部から立設した立設部44と、立設部44
の上部に設けられかつ立設部44の両側に張り出した張
出部45と、から構成され、全体として略T字状をなし
ている。
【0035】また、図12及び図14に示すように、実
施の形態3にかかる第2のアンカープレート42と、実
施の形態1にかかる第2のアンカープレート12との異
なる点は、第2のアンカープレート42の他端に、係合
フックに代えて被係合部46が形成されている点であ
る。すなわち、実施の形態3にかかる第2のアンカープ
レート42の被係合部46は、第2のアンカープレート
42の他端に互いに間隔をおいて突出形成された2本の
突出部47及び48から構成されている。突出部47と
突出部48との間に形成された隙間溝49には、第1の
アンカープレート41の立設部44が挿入可能となって
いる。また、突出部47及び49は、隙間溝49に立設
部44を挿入した際に、張出部45の下面(底面)に当
接するよう構成されている。
【0036】第1のアンカープレート41と第2のアン
カープレート42との組み付けは、実施の形態1に準
じ、第1のアンカープレート41の立設部44を、第2
のアンカープレート42の隙間溝49に挿入し、張出部
45で突出部47及び48を係止する。すなわち、係合
フック43を被係合部50に引っかけて互いに係合さ
せ、図12に示す状態にする。このようにして、第1の
アンカープレート41と第2のアンカープレート42を
重ね合わせた状態で保持することができる。
【0037】なお、実施の形態3の場合も実施の形態1
と同様に、ウエビング4は、図1及び図7に示すよう
に、ブーツ5に包囲され、ホチキス止めがなされるた
め、第1のアンカープレート41及び第2のアンカープ
レート42のウエビング挿通穴13側がバラバラになら
ずに固定される。
【0038】このように、第1のアンカープレート41
と、第2のアンカープレート42は、互いに係合し合う
ことで、従来のように止め金具等を使用せずに、その重
ね合わせ状態(図12に示す状態)を保持することがで
きる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のアンカープレートを重ねた状態で使用する際に、
一方のアンカープレートに、他のアンカープレートが係
合して互いに組み付けられて固定されているため、従来
のように止め金具等を使用せずに、互いに係合した状態
で、その重ね合わせ状態を保持することができる。この
結果、製品コストを削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1にかかるシートベルト装
置のアンカープレート近傍を示す側面図であって、アン
カープレートを2枚重ね合わせて組み付けた状態を示す
図である。
【図2】図1に示すアンカープレートの斜視図である。
【図3】図2に示す一方のアンカープレートを示す斜視
図である。
【図4】図3に示す他方のアンカープレートを示す斜視
図である。
【図5】図2及び図3に示すアンカープレートを重ね合
わせて組み付ける工程を示す斜視図である。
【図6】図2及び図3に示すアンカープレートを重ね合
わせて組み付ける工程を示す斜視図である。
【図7】図2及び図3に示すアンカープレートを重ね合
わせて組み付ける工程を示す斜視図である。
【図8】本発明の実施の形態2にかかるシートベルト装
置のアンカープレートを示す斜視図であって、アンカー
プレートを2枚重ね合わせて組み付けた状態を示す図で
ある。
【図9】図8に示す両アンカープレートを加工する前の
ブランクを示す斜視図である。
【図10】図8に示す一方のアンカープレートを示す斜
視図である。
【図11】図8に示す他方のアンカープレートを示す斜
視図である。
【図12】本発明の実施の形態3にかかるシートベルト
装置のアンカープレートを示す斜視図であって、アンカ
ープレートを2枚重ね合わせて組み付けた状態を示す図
である。
【図13】図12に示す一方のアンカープレートを示す
斜視図である。
【図14】図12に示す他方のアンカープレートを示す
斜視図である。
【符号の説明】
4 ウエビング 11、31、41 第1のアンカープレート 12、32、42 第2のアンカープレート 14、50 被係合部 21、43 係合フック
フロントページの続き (72)発明者 小張 光輝 神奈川県藤沢市桐原町12番地 エヌエスケ ー・オートリブ株式会社内 Fターム(参考) 3D018 CA07 CB04 CB06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚のアンカープレートを重ねて車両
    の所定位置に配置してなるシートベルト装置であって、 前記各々のアンカープレートが、他のアンカープレート
    に係合して互いに組み付けられてなるシートベルト装
    置。
  2. 【請求項2】 前記各々のアンカープレートに、係合部
    と、当該係合部に係合可能な被係合部の両者を設け、一
    方のアンカープレートの係合部に、他方のアンカープレ
    ートの被係合部を係合させることで互いに組み付けられ
    てなる請求項1記載のシートベルト装置。
  3. 【請求項3】 前記一方のアンカープレートと他方のア
    ンカープレートは、該両アンカープレートに加工される
    べきブランクの形状が同一である請求項2記載のシート
    ベルト装置。
  4. 【請求項4】 前記一方のアンカープレートは、前記ブ
    ランクを曲げ加工して形成されてなり、前記他方のアン
    カープレートは、前記ブランクと同一形状のブランク
    を、前記一方のアンカープレートのブランクとは、板厚
    方向に関し反対方向に曲げ加工して形成されてなる請求
    項3記載のシートベルト装置。
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