JP2002011621A - Uナット留め金具の設置のための手動設置ツール - Google Patents

Uナット留め金具の設置のための手動設置ツール

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JP2002011621A
JP2002011621A JP2001114377A JP2001114377A JP2002011621A JP 2002011621 A JP2002011621 A JP 2002011621A JP 2001114377 A JP2001114377 A JP 2001114377A JP 2001114377 A JP2001114377 A JP 2001114377A JP 2002011621 A JP2002011621 A JP 2002011621A
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magazine
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JP2001114377A
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Anatoly Gosis
ゴーシス アナトリー
Kenneth H Dorman
エイチ.ドーマン ケネス
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Illinois Tool Works Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B31/00Hand tools for applying fasteners
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/53478Means to assemble or disassemble with magazine supply

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 支持板又はパネルの角部にUナットタイプ留
め金具を設置するための新規な改良されたツールを提供
する。 【解決手段】 個別のUナット留め金具10をツールの
マガジン部114内の留め金具の垂直に揃えられた帯1
12から設置するためのUナットタイプ留め金具10の
設置ツールが、ベース部122上に旋回するように設置
されてオペレータハンドルとして作用するマガジン部及
びベース部を具備する。マガジン内の付勢ばね118
が、留め金具の揃えられた帯を分配位置に向かって押し
つける。留め金具が支持板又はパネル120の角部上に
分配される時に、マガジンハンドル114がその通常の
位置から傾けられて、最端部の留め金具がツールマガジ
ン内に残っている留め金具の帯から分離される。ツール
はまた、支持板又はパネルの角部に向かって複合的に動
かされるので、最下部の留め金具は支持板又はパネルの
角部上に設置可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に手動ツー
ルに係り、より特別には、パネル又は板等の角部上への
Uナット式留め金具(ファースナー)の設置のための新
規な改善された手動設置ツーに関しており、そこでは設
置ツールは比類のない構造であるので、Uナット留め金
具のネスト(nested)、積層又は揃えられた帯
(strip)が設置ツールのマガジン(弾倉)内に収
容可能であり、更に設置ツールがUナット留め金具の垂
直な積層又は揃えられる帯から個別の留め金具を分離可
能であるので、留め金具を設置板又はパネル等の角部に
順次適用可能である。
【0002】
【従来の技術】Uナットは自動車業界及び他の産業界に
おいて、留め金具(ファースナー)又はサポートブラケ
ットとして広く使用されていて、例えば、モジュール、
ドアーパネル、ヒンジ等のような種々の部品を、サポー
トパネル、プレート、ビーム等に取り付ける。Uナット
式留め金具が、従来U字形スプリングクリップを具備し
ていて、そのスプリングクリップは、U字形スプリング
クリップの第一アームから部分的にせん断された中心穴
を有する、フレキシブルな弾力性のある、環状のフープ
又は保持(リテーナー)リングと、ねじ付きボルト又は
サポート板又はパネル内に画成された穴をやはり貫通し
て、それにより、Uナット及びボルト式留め金具をサポ
ート板又はパネルに固定的に取り付けることができて、
さらに前述の部品をサポート板又はサポートパネルに順
次固定可能である同じ形式の留め金具を螺合的に収容す
るために、U字形スプリングクリップの第二アームに一
体的に形成される、内部ねじ付きのスリーブ又はナット
部材とを有する。U字形スプリングクリップの第二アー
ムはまた、好ましくは上向きに曲げられた前方角部又は
リップ部分を備えていて、サポートパネル又は板の、角
部をUナットの二つのアームの間に挿入することを促進
する。
【0003】Uナットはこの様にして支持パネル又は板
に、実際には支持パネル又は板の角部をUナット留め金
具の2本のアームの間に形成される空間内に挿入し、そ
の次にUナット留め金具を支持パネル又は板に柔軟で弾
性のある環状のフープ又は保持リングが支持パネル又は
板内に形成される開口内に係合して着座するまで、滑動
することにより設置される。Uナット第1の1本のアー
ム内に形成された中央の開口は、環状のフープ又は保持
リングを形成するように作用しており、更にボルト留め
金具がそこを通り通過することを可能にしており、更に
その上ボルト留め金具がUナットのアームの第2のもの
の上に形成される内側にねじ切られたスリーブ又はナッ
ト部材に係合するように幾分案内するように作用する。
Uナットタイプ留め金具の種々のタイプ又は種々の形状
は、1998年2月3日にGagnonに交付された米
国特許第5,713,707号、1994年3月15日
にKentに交付された米国特許第5,294,224
号、1991年8月13日にBennに交付された米国
特許第5,039,264号、1989年1月17日に
Olahに交付された米国特許第4,798,507
号、1988年12月27日にMuller等に交付さ
れた米国特許第4,793,753号、1988年3月
8日にPeterson等に交付された米国特許第4,
729,706号、1987年8月4日にDubost
に交付された米国特許第4,684,305号、196
9年2月1日にDerbyに交付された米国特許第3,
426,818号に開示されている。個別のUナットタ
イプ留め金具を板又はパネルに取り付ける設置ツールは
また、1988年12月27日にMuller等に交付
された米国特許第4,793,753号に開示される。
【0004】Uナット留め金具の販売及び配布に関連し
て、梱包機械までの輸送の準備において、それらは貯蔵
場所に通常設置されるが、しかし直ちに認識できるよう
に、Uナット留め金具の独特の構造により、その様な留
め金具の従来の貯蔵は、その様な留め金具のインターロ
ック又はからまりを通常は生じる。留め金具のその様な
インターロック又はからまりにより留め金具の効率的な
梱包が妨害され、更に明らかにインターロック又はから
まった留め金具は、それらの使用及び取り付けの前にま
ず、お互いから切り離すかあるいはからみをとられなけ
ればならないので、取り付け工程において、その様な留
め金具の効率的な使用及び迅速な使用を妨げる。
【0005】従って、その様な留め金具の揃えられた帯
への積層又はネスティング(nesting)を可能に
し且つ容易にし、それにより留め金具が実質的に改善さ
れた効率的な状態で梱包可能である新規の改善されたU
ナットタイプ留め金具、及び留め金具が設置ツールのマ
ガジン(弾倉)内での配置のために直ぐに配置されるか
又は方向付けされるかが可能であり、ツールが留め金具
を支持板又はパネルの角部に適用可能であるその様な留
め金具の新規な改善された揃えられた帯に関する必要性
が技術的に存在している。前述の必要性は、「Uナット
留め金具及びUナット留め金具の揃えられた帯」の題名
の出願中の米国特許出願において開示される新規な改善
されたUナットタイプ留め金具及びその様な留め金具の
垂直に積層されるかネストされた列により適合されてい
る。それにもかかわらず前記のMuller等の特許か
ら認識できるように、例えば、ツールのマガジン部内に
Uナットタイプ留め金具の積層されるかネストされるか
又は揃えられた帯を収容可能で、その後実際に留め金具
の積層されるかネストされるか又は揃えられた列から個
別の留め金具を分離してその様な留め金具を順次分配
し、それによりそれらを支持板又はパネルの角部上に設
置可能な設置ツールが提供されたことはいまだかってな
い。
【0006】従って、追加的に個別の留め金具を留め金
具の揃えられるか又はネストされた帯から容易に取り外
すか又は分離することが可能であって、オペレータによ
りその様な分離されたUナットタイプ留め金具を支持板
又はパネル等の角部上に迅速に設置するよう使用可能で
あって、Uナットタイプ留め金具の積層されるかネスト
されるか又は揃えられた帯をそれのマガジン部内に収容
可能である、設置ツールのための必要性が技術的に更に
存在する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、支持板又はパネルの角部にUナットタイプ留め金具
を設置するための新規な改良されたツールを提供するこ
とにある。
【0008】本発明のこれとは別の目的は、従来技術の
Uナットタイプ留め金具の設置ツールの種々の欠点や不
利益を効果的に解決するUナットタイプ留め金具を設置
するための新規な改良されたツールを提供することにあ
る。
【0009】本発明のさらなる目的は、ツールがツール
マガジン内部にUナットタイプ留め金具のネストされ、
積層され又は揃えられた列を収容可能なUナットタイプ
留め金具を設置するための新規な改良されたツールを提
供することにある。
【0010】さらに本発明の目的は、個々のUナット留
め金具を、留め金具のネストされるか、又は揃えられた
帯から取外すか又は分離するため、及び分離されたUナ
ット留め金具を支持板又はパネルの角部に設置するため
に比類のない構造を有する新規な改良された設置ツール
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述及び別の目的は、本
発明の開示及び原則に従い、Uナットタイプ留め金具を
設置するための新規な改善されたツールの提供により実
現されており、そこでは、その様な留め金具の垂直にネ
ストされるか積層されるか又は揃えられた列がツールの
マガジン部内に収容可能である。ツールのマガジン部は
また、オペレータがツールを握って操作可能なオペレー
タハンドルとして作用する。ツールのマガジンハンドル
部はまた、垂直にネストされるか積層されるか又は揃え
られた帯がばね部材により分配ステーション又は位置に
向かって押しつけられる結果として、最端部のUナット
留め金具が配置される、ツールのヘッド部上に旋回する
ように設置される。
【0012】最端部のUナット留め金具が実際に、例え
ば支持板又はパネルの角部に分配され設置されるべき場
合に、オペレータはツールのハンドルマガジン部を握
り、それを、最端部のUナット留め金具が支持板又はパ
ネルの角部へ分配又は移動されるべき方向から対向する
方向において傾ける。ツールのマガジンハンドル部をこ
の様に傾けることは、最端部のUナット留め金具をツー
ルのマガジンハンドル内に配置されていて残っているU
ナット留め金具からまず分離するように作用しており、
その様な傾斜する動き又は動作と共に、そこに配置され
た単一で分離された最端部のUナット留め金具を有する
ツールのヘッド部は実際には、最端部のUナット留め金
具が設置されるべき支持板又はパネルに向かって動かさ
れる。一旦最端部のUナット留め金具が実際に、設置ツ
ールのヘッド部から分配されて、支持板又はパネルの角
部に設置されると、設置ツールのハンドルマガジン部は
その傾いていないホーム又は最初の位置に動いて戻るこ
とが可能であり、その動きは、ツールのハンドルマガジ
ン部をツールのヘッド部に接続する第2の付勢ばね機構
の作用により補助されるので、それによりマガジンの付
勢ばねはUナット留め金具の揃えられた帯をツールのヘ
ッド部に向かって強制的に設置可能であり、それにより
次の最端部のUナット留め金具は、新しいUナット留め
金具設置オペレーションの準備において、設置ツールの
ヘッド部内に配置される。
【0013】本発明の種々のこれとは別の目的、特徴及
び付随する利点は、添付の図面中の同じ参照符号が幾つ
かの図面を通して同様な又は対応する部分を指定するこ
れらの添付図面に関連して考察する場合に、次の詳細な
説明により、より十分に認識できるであろう。
【0014】
【発明の実施の形態】ここでは図面、より特別には図1
を参照すると、本発明の原則と開示に従い製作されてい
て、本明細書中以下でより詳細に開示され説明される新
規な改善された設置ツールにより、支持板又はパネルの
角部上に分配又は設置されるように適用されるタイプの
Uナットタイプ留め金具が開示され、参照符号10で一
般的に示される。明らかに、Uナット留め金具10は、
第1の下部アーム部材12と、第2の上部アーム部材1
4と、第1と第2のアーム部材12,14に一体で接続
する中間折りたたみ噛み合い部16とを具備するように
示されており、全体の留め金具10は、第1と第2の下
部及び上部アーム12,14がお互いに実質的に平行で
配置された状態の実質的にU形状の形を有する。留め金
具10は、金属板から適当な押し出し又は型打ち抜き
(stamping)手段により製造可能であり、第1
の下部アーム部材12は、第1の下部アーム部材12の
主な又は主要アーム部22から20において部分的に切
断される環状のフープ部材又は保持リング18をそれと
共に一体で形成しているので、環状のフープ部材又は保
持リング18は、ヒンジ部24により、第1の下部アー
ム部材12の主な又は主要アーム部22に柔軟で且つ一
体で接続することが更に分かる。環状のフープ部材又は
保持リング18は、そこに形成される中央開口26を有
しており、Uナット留め金具10が支持板又はパネルの
角部上に設置される場合に、支持板又はパネルの角部内
に形成される開口に係合するために、主な又は主要アー
ム部22に対して前もって決められた角度で傾斜した状
態(モード)で通常配置される。最後に第1の下部アー
ム部材12はまた、自由端部又は前角部30内に形成さ
れるので、本発明の設置ツール内で梱包及び使用するた
めのUナット留め金具の垂直列を形成する場合に、複数
のUナット留め金具の適当な又は必要な積層又はネステ
ィングを補助する、凹部切欠き領域28を具備する。
【0015】第2の上部アーム部材14が、環状のフー
プ部材又は保持リング18内に形成される開口26に実
質的に軸方向に整列して、Uナット留め金具10及び図
示されない構成要素が設置されるべき支持板又はパネル
内に形成される開口を通過するように適用されていて図
示されないねじ切られたボルト留め金具を収容する内側
にねじ切られた上方向に突起するスリーブ又はナット部
材32を具備する。切頭円錐部34は、スリーブ又はナ
ット部材32の下端部を第2の上部アーム部材14の主
な又は主要アーム部36の上面領域に一体で接続してね
じ切られた(threaded)荷重を、図示されない
支持板又はパネル上に適当に配分する。複数のUナット
留め金具10が、本発明の設置ツール内にマガジンを装
着するためと同様に梱包の目的で、垂直に積層される列
内に共にネストされるか又は揃えられる場合に、第2の
上部アーム部材14はまた、その自由端部又は前角部3
8において、第1の下部アーム部材12の凹部切欠き部
28に適合するように適用される上方向に傾斜するラッ
チ突起40を具備する。
【0016】更に図2を参照すると、一対のUナット留
め金具10、10が垂直な列に、共にネスト又は積層さ
れた状態でそれらの関連する位置において示されてお
り、Uナット留め金具10の種々の構造的な形態の特徴
を開示し、更にどの様にUナット留め金具10のその様
な構造的な形態がUナット留め金具10を垂直な列で積
層又はネストされることを可能にしており、本発明の設
置ツール内でマガジンにそれを装着するかと同様に留め
金具の好都合な梱包のために、Uナットタイプ留め金具
10の積層又はネストされた列を形成するかを、追加的
に図示する。
【0017】図2で開示されたように、Uナット留め金
具の積層された列を形成するために、環状のフープ部材
又は保持リング18の内側の直径長さは、直立するスリ
ーブ又はナット部材32の外側の直径長さと実質的に同
じであることが分かる。環状のフープ部材又は保持リン
グ18はしかし、幾分弾性的に柔軟であり、結果的に、
第1の上部のUナット留め金具10が第2の下部のUナ
ット留め金具10の頂部に配置されて、Uナット留め金
具10、10の垂直の積層又はネストされた列を形成を
形成する場合に、第1の上部のUナット留め金具10、
10の環状のフープ部材又は保持リング18は、半径方
向で外側に幾分曲がるか又は伸びて、第2の下部のUナ
ット留め金具10、10の直立するスリーブ又はナット
部材32を収容しており、それによりUナット留め金具
10、10は、共に効果的に固定される。実際に積層又
はネストされたUナット留め金具10、10を共にその
様に固定することを確保又は促進するために、各Uナッ
ト留め金具10、10の各直立するスリーブ又はナット
部材32は、一対の止め金又は同等品42を、直立する
スリーブ又はナット部材32の直径において対向する側
に具備することが更に分かる。各止め金又は同等品42
は、実質的に長円形又は卵形の形状を有すること、及び
長円形又は卵形の止め金又は同等品42の主軸は、水平
方向に対して傾斜しているので、それによりその様な主
軸は、環状のフープ部材又は保持リング18の傾きに実
質的に適合する角度傾斜を持って配置されることが分
る。この状態において、環状のフープ部材又は保持リン
グ18の平面は実際には、止め金又は同等品42の主軸
に整列しており、それにより環状のフープ部材又は保持
リング18の側部は、止め金又は同等品42内に適切に
着座するか又はそれに係合する。
【0018】一対のUナット留め金具10、10が、図
示される垂直に積層又ネストされた列で配置される場合
に、下部のUナット留め金具10、10の上方に傾斜す
るラッチ突起40は、上部のUナット留め金具10の凹
部又は切欠き角部28内で係合する一方で、上部のUナ
ット留め金具10の前方に突起する角部30,30は、
下部のUナット留め金具10の前方角部38,38上に
乗るか又はそれに係合する。その様な構造のこの係合又
は配置は、2つの目的で作用する。下部のUナット留め
金具10のラッチ突起40が上部のUナット留め金具1
0の凹部又は切欠き部28と内部係合することにより、
留め金具10、10のお互いに関する相対的な旋回又は
回転動を防止するので、それにより留め金具10、10
は、実際には、それらの垂直に整列していて積層された
列内に留まる。加えて、下部のUナット留め金具10の
前角部38,38との上部のUナット留め金具10の前
角部30,30の内部係合は、留め金具10、10を実
質的に水平で平行な方式で維持するように作用する。
【0019】本発明の設置ツールが関係するタイプのU
ナット留め金具10の別で最後の形態として、更に積層
又ネストされた留め金具10、10を実質的に平行な配
置又は方向で保持するための前記の構造と共に、くぼみ
44が、上部アーム部材14の後側に配置された上面部
に具備されることがやはり分かる。認識できるように、
留め金具10、10が、ネスト又は積層される場合に、
下部の留め金具10のくぼみ44は、上部の留め金具1
0の下部アーム部材12の下面部に係合するので、積層
又ネストされたUナット留め金具10、10の後端部
は、お互いに間隔が開けられた状態を維持し、それによ
り留め金具10、10の前記の必要な平行な方式又は方
向が実現される。積層又はネストされた留め金具10、
10のその様な後部間のその様な間隔はまた、設置ツー
ルの構成要素がその様な空間内に挿入されることを可能
にするように作用して、実際には、例えば最下部の留め
金具10を、例えば設置ツールのマガジン内に配置され
た留め金具10の垂直な積層又は列から分離し、それに
より個別の留め金具10は、支持板又はパネルの角部
に、以下で簡単に説明されるように、適用可能であるこ
とがその上更に分かる。特定の留め金具10が、前記し
たように、図示されないボルト留め金具がそこを通り挿
入可能な開口を具備する、支持パネル又は板の角部上に
滑動可能に設置される場合に、柔軟で弾性的な環状のフ
ープ部材又は保持リング18は、その様な支持板又はパ
ネル開口内にぴったり適合されて、支持板又はパネル上
に留め金具10を適切に着座させることも分る。
【0020】更に図3と4を参照すると、本発明の原則
及び開示に従い製作される、設置ツールの第1の実施の
形態が、開示され、参照符号110により一般的に指示
される。前記で言及されたように、設置ツール110は
図2で示され更に図3と4でここで示されるように、U
ナット留め金具10、10の積層されるかネストされる
か又は揃えられた帯を収容するように適用されており、
Uナット留め金具10の積層されるかネストされるか又
は揃えられた帯112は、留め金具10がお互いの頂部
に積層されるかネストされるか又は揃えられた場合に、
留め金具10の内部係合構造の詳細を示すか又は図解す
るために、図解の目的で2本の留め金具10、10を単
純に開示している、図2で示されるようにただ2つの留
め金具10、10より多くの留め金具を明らかに具備す
ることがもちろん分かる。
【0021】各Uナット留め金具10が実質的に四角形
である全体の形状を有するという事実の観点において、
設置ツール110は、図3と4で示されるように、やは
り実質的に四角形の形状を有していてUナット留め金具
10の積層されるかネストされるか又は揃えられた帯1
12が配置されるように適用される直立するマガジン1
14を具備する。マガジン114の上部及び下部の対向
する端部は共に、留め金具10の揃えられた帯112を
マガジン114内へ容易に装着する状態で下端部の開口
が開く一方で、マガジンの上端部は適当なキャップ11
6により閉じられる。コイルスプリング部材118は端
部キャップ116の内部面と留め金具10の揃えられた
帯112の上端部との間に介在して、留め金具10の揃
えられた帯112をマガジン114の下部の開いた端部
に向かって下方向に押しつけており、それにより留め金
具10は、以下においてより十分に説明されるように、
支持板又はパネル120の角部上に分配及び設置可能で
ある。
【0022】マガジン114の下端部は、マガジン11
4を、例えば図3に示すような、設置ツール110がU
ナット留め金具10を支持板又はパネル120上に分配
及び設置するように使用される前に、マガジン114が
その様な位置に向けられるか又は配置される、第1の配
置又は状態、及び留め金具が分配及び設置される作業に
おいてマガジン114が向けられるか又は設置される図
4に示すような第2の配置又は状態の間で動かすことが
可能な適当なヒンジ機構124によりヘッド又はベース
部材122上に旋回するように設置される。例えば、マ
ガジン114が図4で開示される位置を越える位置まで
傾けられる場合に、留め金具10の新しい揃えられた帯
112のマガジン114内への装着を可能にするか又は
促進することがこれとは別に分かる。ヘッド又はベース
部材122は実質的に階段状の形状を有するように示さ
れており、階段状の部分の下部は実際には、マガジン1
14の下端部を効果的に閉じており更に留め金具の積層
されるか又は揃えられた帯112を、最下部のUナット
留め金具10により支持するように作用する支持棚又は
プラットフォーム126を具備しており、最下部のUナ
ット式留め金具は、それを支持板又はパネル120の角
部上に分配及び配置するための準備又は用意において、
支持棚又はプラットフォーム126上に実際に設置され
る。階段状のヘッド又はベース部材122の上部は、ヒ
ンジ機構124が設置される上面128を具備してお
り、その様な上面128と支持棚又はプラットフォーム
126との間に形成された階段の深さは各留め金具10
の深さに対応することが分かる。
【0023】更に上面128はまた、コイルスプリング
132の下端部が設置される下部のスタッブ(stu
b)、アクセル又はトラニオン130をそこに設置して
いる。上部のスタッブ、アクセル又はトラニオン134
は、その次にマガジン114の下部外側壁部に固定する
ように設置される支持ブラケット136に設置されてお
り、コイルスプリング132の上端部は、上部のスタッ
ブ、アクセル又はトラニオン134に設置される。この
状態においてコイルスプリング132は、図3に示され
るように、その第1の直立する位置に向かってマガジン
114を通常は押しつけることが出来る。階段状の部材
122の上面部128は、図3と4の比較から直ぐに分
かるように、最下部のUナット留め金具10の上面と第
2番目に下部のUナット留め金具10の下面との間に挿
入されるように、実際には適用されて、最下部の留め金
具10の支持板又はパネル120の角部への設置のため
の準備において留め金具の揃えられた帯112内に残さ
れる別の留め金具10から、最下部の留め金具10を分
離するように協働するくさび形状部材138をこれとは
別に具備することが更に分かる。
【0024】従って1つのUナット留め金具10を支持
板又はパネル120の角部に設置することが必要な場合
に、Uナット留め金具10の揃えられた帯112で充填
されたそのマガジン114を有する設置ツール110
は、図3に示されるように、支持板又はパネル120の
角部に隣接して配置される。ヒンジ機構124からマガ
ジン114の対向する側に配置されるマガジン114の
下部外側壁部は、矢じり状の形状を形成してもよい整列
装置又はポインタ140を具備する。技術的に既知なよ
うに、支持板又はパネル120はまた、図示されないボ
ルト留め金具が通過するように適用されて、Uナット留
め金具10を固定する開口142、及び支持板又はパネ
ル120上に設置されるべきであってやはり図示されな
い関連する構成要素を、支持板又はパネル120上に具
備する。結局設置ツール110は、1つのUナット留め
金具10を支持板又はパネル120の角部上に分配及び
設置するための準備において、支持板又はパネル120
に向かって操作される場合に、ツール110が支持板又
はパネル120の開口142に適切に整列するように、
矢じり状のポインタ140は使用されるので、Uナット
留め金具10が、マガジン114から分配される(di
spensed)場合に、留め金具10の環状のフープ
部材又は保持リング18は、支持板又はパネル120の
開口142に適切に整列し、それによりフープ部材又は
保持リング18は、開口142内に着座可能であり、留
め金具10を支持板又はパネル120上に適切に着座及
び設置する。
【0025】一旦設置ツール110が、図3に開示され
るように支持板又はパネル120に隣接して配置されて
いる場合に、マガジン部114は取り付けオペレータに
より握られて、ツール110のマガジン部114は操作
ハンドルとして作用し、図4に示される位置に対するベ
ース部材122に対して旋回する。マガジンハンドル部
114のベース部材122に対するその様な旋回する動
きの結果として、留め金具の揃えられた帯112内に設
置された上部留め金具10は最下部のUナット留め金具
10から効果的に分離を開始する。その上ツール110
のマガジンハンドル部114のその様な旋回動と共に、
ツール110の下部ベース部122は複合の動作又は動
きに従って支持板又はパネル120に対して同時に動か
され、それによりくさび部材138は留め金具の揃えら
れた帯112から最下部の留め金具10の分離を効果的
に成し遂げる。分離された最下部の留め金具10は、支
持棚又はプラットフォーム126により区画されるソケ
ット領域144、ベース部材122及びくさび部材13
8内に効果的に把握されるか又は設置されており、それ
によりベース部材122は分離された最下部の留め金具
10を支持板又はパネル120の角部に向かって移動し
てその上に設置することが可能であることが分る。一旦
留め金具10が支持板又はパネル120に設置される
と、ハンドルマガジン114は、新しい留め金具設置サ
イクル又はオペレーションのための準備において、図3
に示すようなその当初の垂直位置に向かって傾いて戻っ
てもよく、そこではコイルスプリング118が新しい最
下部の留め金具10を押しつけてベース部材122の支
持棚又はプラットフォーム126に係合させる。
【0026】更に図5と6を参照すると、設置ツール1
10の第2と第3の修正された実施の形態が開示されて
おり、それぞれ参照符号210と310により一般的に
指示されている。設置ツール210と310は、その全
ての運転方式に関連して設置ツール110と同じであ
り、結局その様な設置ツール210,310の詳細な説
明については記述しない。その上、ツール110の同様
な構造的構成要素に対応するツール210,310の主
要構造要素は従って、ツール210,310に関して参
照符号が200及び300の系列で置換されたこと以外
については、対応する参照符号により指定されている。
設置ツール210と設置ツール110間の唯一の明確な
相違は、オペレータが留め金具マガジン214内へ設置
可能な状態にあるUナット留め金具10の供給を直ぐに
決定出来るように、側壁部246が透明に製作されるこ
とにある。同様な状態において設置ツール310と設置
ツール110,210間の唯一の明確な相違は、第2の
実施の形態のツール210の透明な側壁部246の代わ
りに、垂直方向を向く透明な窓348が設置ツール31
0の側壁部346内に具備されており、オペレータにマ
ガジン314内のUナット留め金具10のレベルの可視
表示を同様に提供することに存在する。
【0027】この様に本発明の開示及び原則に従い、新
規な改善されたUナットタイプ留め金具設置ツールが開
発されており、それによると留め金具がツール内の垂直
にネストされるか又は積層された列又はマガジン内に配
置されており、更にツールがその様な留め金具を容易に
且つ直ちに分離してそれを支持板又はパネルの角部上に
設置することが分かる。ツールマガジンは、留め金具の
積層されるか又は揃えられた帯を分配位置に向かって押
しつけるための押しつけばねを具備しており、ツールマ
ガジンはさらに初期位置から、最下部の留め金具が留め
金具の揃えられた帯から分離可能であって、ハンドルマ
ガジンの複合の動き又は動作の手段を介して支持板又は
パネルの角部上に強制的に設置可能な運転位置に向かっ
て旋回させてもよいハンドルとして作用する。
【0028】明らかに、上記の開示に照らせば、本発明
の多くの変形と修正が可能である。従って、記載する請
求項の範囲において、本発明は本明細書で特に記述され
たものとは、別に実施されても良いと理解されるべきで
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、同じ構造を有するので、Uナット留め
金具を支持板又はパネルの角部上に分配し設置するため
の本発明の開示及び原則に従い製作される新規な改善さ
れた設置ツールのマガジン内に組み込み可能であるUナ
ット留め金具のネストされるか積層されるか又は揃えら
れる帯を形成していて、別のUナットタイプ留め金具と
共にネストされるか積層されるか又は揃えられるかが可
能なタイプであるUナットタイプ留め金具の立体図であ
る。
【図2】図2は、図1に開示される一対のUナットタイ
プ留め金具の立体図であり、一対のUナットタイプ留め
金具が、個々のUナット留め金具を支持板又はパネルの
角部に適用するための本発明の開示及び原則に従い製作
される新規な改善された設置ツールのマガジン内で使用
するために特に適用可能である垂直に積層されるか又は
ネストされた列において開示されている。
【図3】図3は、本発明の開示及び原則に従い製作され
る新規な改善されたUナットタイプ留め金具設置ツール
の第1の実施の形態の横断面図解図であり、留め金具設
置オペレーションの開始直前の、そのモード、配置、状
態又は方向において配置されたそれの協働部分を示す。
【図4】図4は、図3と同様な横断面図解図であり、但
し、それが最端部のUナット留め金具を留め金具の揃え
られた帯から分離するため、及び分離された留め金具を
支持板又はパネルの角部に適用するために実際に使用さ
れる時の、設置ツールの配置、状態、モード又は方向を
示す。
【図5】図5は、本発明の開示及び原則に従い製作され
る新規な改善されたUナットタイプ留め金具設置ツール
の第2の実施の形態の図解的側立面図であり、留め金具
設置オペレーションの開始直前の、そのモード、配置、
状態又は方向において配置されたそれの協働部分を示
す。
【図6】図6は、本発明の開示及び原則に従い製作され
る新規な改善されたUナットタイプ留め金具設置ツール
の第3の実施の形態を示す図5と同様な図解的側立面図
であり、留め金具設置オペレーションの開始直前に、そ
のモード、配置、状態又は方向において配置されたそれ
の協働部分を示す。
【符号の説明】
10…Uナット留め金具 12…第1の下部アーム部材 14…第2の上部アーム部材 16…中間折りたたみ噛み合い部 18…環状のフープ部材又は保持リング 24…ヒンジ部 32…スリーブ又はナット部材 40…ラッチ突起 44…くぼみ 110…設置ツール 112…(積層されるかネストされるか又は揃えられ
た)帯 114…マガジン 118…コイルスプリング 120…支持板又はパネル 122…ヘッド又はベース部材 124…ヒンジ機構 126…支持棚又はプラットフォーム 132…コイルスプリング 138…くさび部材 140…ポインタ 142…開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケネス エイチ.ドーマン アメリカ合衆国,イリノイ 60188,キャ ロル ストリーム,クリスタルショア ド ライブ 1229 Fターム(参考) 3C030 AA03 AA14

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個別の留め金具を支持部材上に順次設置
    するための設置ツールにおいて、この設置ツールが、 ベース部材と、 複数の留め金具を収容するためのマガジンと、 該マガジンが複数の留め金具を積層された列で保持する
    該ベース部材に関連する第1の位置及び、該マガジン内
    に配置された留め金具の積層された列の最端部の留め金
    具以外の、全ての複数の積層された留め金具が該マガジ
    ン内に配置された最端部の留め金具から分離されて、最
    端部の留め金具が、最端部の留め金具を支持部材上に設
    置するための準備において、該ベース部材上に支持され
    る第2の位置との間で、該ベース部材上に該マガジンを
    可動に設置する手段と、 を具備する設置ツール。
  2. 【請求項2】 該マガジンが該ベース部材上に旋回する
    ように設置される請求項1に記載の設置ツール。
  3. 【請求項3】 該マガジン内に配置された複数の留め金
    具を該ベース部材に向かって押しつけるために、該マガ
    ジン内に内部配置されるばね部材を更に具備する請求項
    1に記載の設置ツール。
  4. 【請求項4】 該ベース部材が、最端部の留め金具を支
    持部材上に設置するための準備において、複数の留め金
    具の最端部の留め金具を着座するために階段状の形状を
    有する請求項1に記載の設置ツール。
  5. 【請求項5】 該ベース部材の該階段状の形状が、各複
    数の留め金具の深さ寸法に対応する前もって決められた
    深さ寸法を有するので、複数の留め金具の唯一のもの
    が、支持部材上への設置のための準備において、該ベー
    ス部材上に着座可能である請求項4に記載の設置ツー
    ル。
  6. 【請求項6】 該マガジンの一方の側の壁が、透明であ
    るので、オペレータが該マガジン内に残っている留め金
    具の数を視覚的に決定可能である請求項1に記載の設置
    ツール。
  7. 【請求項7】 該マガジンの一方の側の壁が、透明な窓
    部を具備するので、オペレータが該マガジン内に残って
    いる留め金具の数を視覚的に決定可能である請求項1に
    記載の設置ツール。
  8. 【請求項8】 該マガジンが該第2の位置に配置される
    ので最端部の留め金具を該マガジン内に残っている複数
    の留め金具から分離することを促進する場合に、該ベー
    ス部材が、最端部の留め金具と該マガジン内に残ってい
    る複数の留め金具との間への挿入のためのくさび部材を
    具備する請求項1に記載の設置ツール。
  9. 【請求項9】 ばね部材が、該マガジンを該第1の位置
    に向かって押しつけるために、該マガジンと該ベース部
    材に接続する請求項1に記載の設置ツール。
  10. 【請求項10】 該マガジンが、最端部の留め金具を支
    持パネル上の前もって決められた位置に設置するよう
    に、該ツールが支持パネルの前もって決められた部分に
    整列することを促進するためのポインタを具備する請求
    項1に記載の設置ツール。
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