JPS58211837A - クランプ金具自動装着装置におけるクランプ金具の受承構造 - Google Patents

クランプ金具自動装着装置におけるクランプ金具の受承構造

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JPS58211837A
JPS58211837A JP9432282A JP9432282A JPS58211837A JP S58211837 A JPS58211837 A JP S58211837A JP 9432282 A JP9432282 A JP 9432282A JP 9432282 A JP9432282 A JP 9432282A JP S58211837 A JPS58211837 A JP S58211837A
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JP
Japan
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hose
fitting
circuit
clamp
clamp fitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP9432282A
Other languages
English (en)
Inventor
Shogo Kondo
近藤 昭午
Otoji Sakano
坂野 乙二
Tokichi Yamamoto
山本 藤吉
Tsutomu Kawaguchi
勉 川口
Mikio Honma
本間 幹男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK, Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
Priority to JP9432282A priority Critical patent/JPS58211837A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/001Article feeders for assembling machines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えば自動車の燃料タンクのエアぬき機構に用
いられるゴムホース等の管制※こ対し、給料固定用のク
ランプ金具を自動的(こ装着するだめのクランプ金具自
動装着装置(こおけるクランプ金具の受承構造に関する
ものである。
一般に、自動車の燃料タンクには第1図(こ示すような
ゴム製のエアぬき用ホースHが取付けられている。この
ホースHは両端にて燃料タンクの金属製の連結管部に外
嵌されるとともに、ホースHに環装されたクランプ金具
Pにより同両端の嵌合部が給料けられることにより同連
結管部(こ対して気密状態を保つよう取付けられる。こ
のクランプ金具Pは一端に1本の突出板部を有しこの突
出板部をはさむように他端に2本の突出板部を有した金
属板材を円弧状を二湾曲して成形されており、各突出板
部の先端は折曲されて爪nが形成されている。そして、
同クランプ金具PはホースHに装着された状態で弾性力
を保有し、同ホースHを縮径方向に細板する。
ところで、このクランプ金具PはホースHを燃料タンク
の連結管部に取着する前に、予め同ホースHの外周に装
着しておく必要がある(第1図)。
従来、このようなホースHに対するクランプ金具具Pの
両端の爪nを挾持して同クランプ金具Pの径を拡げこれ
をホースHに環装するという手作業により行っていたの
で、非常に作業能率が低いという欠陥があった。又、ク
ランプ金具Pの弾性力(こ抗して同クランプ金具Pの径
を拡げるときにがなり大きな力が必要となり、この装着
作業を毎日繰り返し行っていると、手指の筋肉を酷使す
ることになって職業病に発展する危険性があった。又、
クランプ金具Pをペンチ等で挾持しているときに同クラ
ンプ金具Pがペンチ等から外れ、保有していた弾性力の
開放によって勢いよく飛び出し作業者等に当たるという
危険性もあった。
そこで、本願出願人は極く最近、ホースHの外周に対す
るクランプ金具Pの装着を全て自動により高能率で行う
ことができるクランプ金具自動装着装置を発明している
が、この装置において問題となったのは、クランプ金具
Pをどのようにしたら一定位置に正しく受承、保持する
ことができるかということであった。つまり、装着機構
番こよりクランプ金Jt pをホースHに装着する際(
こは、クランプ金具Pの中心軸がホースHの中心軸と一
致している必要がある。しかし、単にクランプ金具Pを
固定された」二面の平坦な部材上に立たせた状態で受承
する・どなると、そのクランプ金具Pが前後左右にばら
ついて位置したり、水平方向に回動して位置し易く、そ
の中心軸がホースHの中心軸からずれてボースHへの前
記装着の際の障害となるという問題があった。
本発明は上記問題点を解消するためをこなされたもので
あって、その目的はクランプ金具を装着作業の障害とな
らないように一定位置に正しく受承することができ、装
着作業の確実性を向上し、作業能率を向」ニすることが
できるクランプ金具自動装着装置におけるクランプ金具
の受承構造を提供すること(二ある。
以下、本発明を第1図(こ示すホースHに対するクラン
プ金具Pの装着装置に具体化した一実施例を図面(こ基
づいて説明する。第2図及び第3図に示すとおり本体の
基台を形成するフレーム1の」二面部後端(第3図にお
いて右端をいう、以1ぐ同様)にはアングル状の第1横
枠2が左右方向に架設されている。同じくフレーム1の
」二面部には、同第1横枠2から前方にかけて順Qこ、
四角筒状の第2横枠3、断面へ形状の第3横枠4、アン
グル状の第4横枠5、四角筒状の第5横枠6およびチャ
ンネル状の第6横枠7(フレーム1の」二面部前端)が
夫々左右方向に架設されている。又、フレーム1後端中
央部にはアングル状の第7横枠8が左右方向に架設され
ている。
そして、以下述べるようをこクランプ金具Pおよびホー
スHはInJ記第記構2横枠34横枠5のほぼ中間部の
上方で所定の軸線」−に配列されて装着されるわけであ
るが、説明の便宜上、この装着の行われる軸線の位置を
以丁、装着部Mという。
ところで、この実施例のクランプ金具自動装着装置はn
il述したフレーム1、横枠2,3,4,5゜6.7.
8等の骨枠を利用して装着された6つの機構A 、 B
 、 C(C’) 、 D 、 E 、 Fにより構成
さ11ている。そこで、まずこれらの各機構A−Fの概
要を簡単をこ説明すると、前記第1横枠2及び第2横枠
3の上方をこは多数のホースHを並列に貯留し、同ホー
スHを1個ずつ後述するホース供給機構Bへ送り出すた
めのホース貯留機構Aが装着されている。パイプ供給機
構Bは前記第1横枠2及び第2横枠3の直上番こおいて
前記ホース貯留機構Aの直下に位置し、同ホース貯留機
構Aがら送り出されたホースHを1本ずつ前記装着部M
へ繰り出すように構成されている。
又、同装着部Mの左側上方には多数のクランプ金具Pを
並列に貯留し、同クランプ金具Pを1個ずつ前記装着部
Mへ繰り出すためのクランプ金具Mの右側」ユ方にも同
等のクランプ金具貯留供給機構C′が装着されている。
又、前記第4横枠5の後面Gこは、前記クランプ金具貯
留供給機構c、c’から送り出された左右一対のクラン
プ金具1間において、前記ホース供給機構Bから繰り出
されたホースHを支承するホース支承機構りが装着され
ている。
さら(こ、装着部Mから斜め下方にかけては、前記ホー
ス支承機構D(こより支承されたホースHの湾曲を規制
して真直に支持し、後述するクランプ金具PのポースH
への装着を円滑に行うようにするためのホース規制機構
Eが装着されている。又、前記第5横枠6及び第6横枠
7の」二面には、DjJ記ホース支承機構りにより支承
されたホースHの外周(こ前記クランプ金具貯留供給機
構C2C伽ら繰り出された左右一対のクランプ金具Pを
装着するための装着機構Fが装着されている。
次番こ、前述した各機構A−Fを順゛次詳細に説明する
第4図及び第5図はホースの貯留機構Aを示し、1)1
1記フレーム1」二の第2横枠3の中火付近には、一対
の支持板12が立設されている。又、第1横枠2のほぼ
中央に止着された取付板13上には支持板14が立設さ
れている。
この支持板12.14の」一端部には多数のホースI(
を互いに並列に貯留し、各ホースHを前方下側へと案内
する箱状の貯留ブース15が取付けられている。同貯留
ケース15は、支持板12の上端部から後方へ斜め上方
昏こ延びる箱状の下ケース16と、その後端折返し部か
ら前方へ斜め上方に延びる上ケース17とがらなってい
る。
下ケース16の底板18の前縁部は斜め下方に折曲され
ており、この前縁と同Fケーストロの前方に立設された
係止板19どの間には、ホースHを下方へ送るために同
ホースHの直径より若干法(・通路20が形成されてい
る。又、係IL板19の内側中央部には、ribs記底
板1Bとほぼ平行して後方番こ延びるとともに後方先端
部がさら番こ斜め上方に折曲形成されたロッド21が固
着されている。
同ロッド21と前症底板18との間隔はホースHが1個
ずつ通過するようにホースHの直径とほぼ等しくなって
おり、ロッド21後端の折曲部(こよってホースHが前
記通路20付近で上下方向に積重なって貯留されるのを
防止できるようになっている。
一方、下ブース16の後端には、」二ブーヌ17に貯留
されたホースHを下ケース16内へ確実に導(ための一
対のガイド杆22が立設されており、その上端部は上ケ
ース17の傾斜に合わせて前方へ湾曲形成されている。
又、貯留ケース15の右方において第2横枠3及び第1
横枠2上には前方支持部月23及び後方支持部材24が
夫々立設固定されている。この両支持部4’;4’23
.24の1一端部には、それぞれ前記[−ケース16の
直下を左右に延びる被動送り軸25及び駆動送り輔26
が片持式で回転可能に支持されている。前記下ケース1
6の左右両端縁に対応してこの両送り軸25,2訃には
プーリー27がそれぞれ固着されており、各プーリー2
7の上端部は下ケース16の底板18の左右両端縁に設
けられた各切欠部28かられずかに」1方へ突出してい
る。又、前後に対向するプーリー21間にはホースHG
二当接して同ホースHを前記下ケース16のOjJ方へ
直接移送するための一対の移送ベルト29が掛装されて
おり、両移送ベルト29の」−側移行部は下ケース16
の底板18」二に位置している。
さらG二、前記両送り軸25.26の右端部にはそれぞ
れ被動ヌプロケットホイール30、駆動スプロケットホ
イール31が嵌着され、両ホイール30 、311Ij
4こはチェーン32が掛装されている。
気圧によって作動する(後述する各シリンダもすべて空
気圧(こより作動する)送りシリンダ33が、フレーム
1後部の支持部材34に立設状態で揺動可能に支持され
ている。この送りシリンダ33のロッド35先端に取着
された連結部月38&こは、作動アーム36の一端が回
動6f能に軸着されている。同作動アーム36の他端は
前記後方の駆動送り軸26の右端に嵌着されたラチェッ
ト機構37(こ係合している。そして、送りシリンダ3
3のロッド35が第5図(こ実線で示す最上動位置から
同図に二点鎖線で示す最上動位置へ上昇されるときには
、このラチェット機構37が作動して駆動送り軸26は
同図左回りに回動される。すると、前記スブロケットボ
イール30,314ご掛装されたチェーン32によって
被動送り軸25も同方向に回動され、これによって前記
移送ベルト29が駆動されて同移送ベルト29」二のホ
ースHを強制曲番こ下方へ移送し得るよう(こなってい
る。反対に、ロット35が丁降されるとき(こは同ラチ
ェット機4’t’t37が作動せず、両送り軸25.2
6は逆転されない。
又、フレーム1右後端の突1「部1a上端には前記送り
シリンダ33のロット35の最上動位置を規制するりミ
ツトスイッチLSO4が取着されていて、ロッド35先
端の連結部材38によって抑圧作動されるようになって
いる。
従って、前記送りシリンダ33の連結部材3Bが第4図
及び第5図に示すようを二下方に待機しているとき、前
記」二ケース17にホースHが装入されると、同ホース
Hは重力によって斜面上を転動しガイド杆22に案内さ
れながら下ケース16に導かれる。又、下ケース16前
縁に位置するホースHはrfrJ記ロッド21&こまっ
て上下方向(こ積重なるのを防止され、−列に貯留され
る。こうして、多数のホースHは貯留ケース15内に互
いに並列に貯留される。ここで、最下端のホースHはI
ηJ記通路20内を落下し、後述するホース供給機構B
が待機状態)こあるときその受承部拐45上(二受渡さ
れる。
そして、第5図(こ示すように前記送りシリンダ330
ロツド35が上昇されると、同ロッド35先端の連結部
材3日に軸着された作動アーム36の後端は前記ラチェ
ット機構37を中心として」1昇回動される。このとき
、送りシリンダ33は前記支持部材34上の軸着部を中
心として揺動しながら作動する。そして、前述したとお
りラチェット機構37が作動して駆動送り軸26および
被動送り軸25が回動され、移送ベルト29が駆動され
る。これにより、移送ベルl−29J:に貯留されたホ
ースHは強制的に下方へ移送される。従って、ホースH
が湾曲していたりして転動しない場合でも確実に下方へ
移送され、ホース供給機構Bの受承部材45上へ受渡さ
れる。
そして、ロッド35の上昇によって+iil記リミッす
スイッチLSO4がONされると、後述する制(J11
動作により同ロッド35は下降して待機位置へ復帰され
る(第5図実線)。このとき、前述のとおりラチェット
機構37は作動しないので、両送り軸25.26が逆転
して貯留されたホースHが−1一方へ移・動することは
ない。
次に、ホースの供給機構Bを第6図〜第8図について説
明する。
1)11記第1横枠2に止着された取付板13の上面(
・こはホース繰り出し用のフィートンリンダ41が1j
IJ方へ向って水平に支持されている。このフィードシ
リンダ41のロッド42先端部には前記貯留ケース15
の下ケース16の直下に位置するように増刊部材43が
固着されている。同取付部材43の下端(こは繰り出し
板44が前方へ向って水平に固着され、同繰り出し板の
前縁には円筒状に湾曲形成された左右一対の軸受部57
が設けられている。同軸受部57には可動支持板5Bが
回動ijJ能(こ軸着されており、コイルスプリング(
図示しない)によって」一方に(l勢されている。そし
て、同可動支持板5日の中央には停止板59が止着され
ている。又、同町動支持板5日の左右両端にはIjJ記
ホーホー留機構Aの通路20から下方へ送られるホース
Hを受承するための一対の受承部材45が固着され、フ
ィードシリンダ41のロッド42が待機状態をこあると
きrjJ記通路20の直下に位置するようになっている
(第7図)。そして、前記各線り出し板44の左右両側
縁には待機するホースHの落下を防ぐための支持部拐4
6が設けられ、そのml端に設けられたりJ欠47(こ
t’ifJ記受承部材45の後端部が当接して1)IJ
記可動支持板5日の上方への移動が規制されている。
又、前記増刊部材43の左右両端部には、その側方及び
上方に突出するように増刊片48が夫々取着され、その
上端が前方へ折曲されている。面取イ]片4Bの下部に
は後述するクランプ金具貯留供給機構c 、 c’から
供給されるクランプ金具Pの転倒離脱を防ぐための転倒
防止片49が夫々前方へ向って突設されており、n’J
 R?下ケース16下方の左右外側をこ位置するように
なっている。同防止片49の先端(こは、後述するホー
ス支承機構りの支承ロッド101,108を貫通させろ
ための貫通溝50が設けられている。同防止片49の下
端には、ホース供給機構Bの繰り出り部を左右方向へ移
動不能に位置規制するための規制片51が止着されてお
り、同規制片51は+jiJ記第2横枠3上(こ取着さ
れた一対のガイド部材52内※こ係合している。
さらに、前記両取付片48」一端の折曲部には前方へ水
平に延びる押圧板53がボルト54及びナツト55によ
り固着され、前記下ケース16上方の左右外側に位置す
るようになっている。両押圧板53の先端下方には後述
するクランプ金具貯留供給機構c、c’を作動させるた
めの4里圧ローラ56がボルト54及びナツト55(こ
より回動可能に軸着されている。
又、フレーム1の左後端の上部にはrttJ記フィード
シリンダ41のロッド42の後退位置を規制するための
リミットスイッチLSO2が取着されていて、前記のよ
うにホースHの受承部材45が前記ホース貯留機構Aの
通路20直下に位置するまでロッド42が後退したとき
、前記左側の取付片4日の後面にてこのリミットスイッ
チLSO2が抑圧作動されるようになっている。
従って、第7図に示すようにホース供給機構Bが待機状
態にあるときには、前述したようをこホース貯留機構A
から送られた1個のホースHが前記一対の受承部材45
上に受承されている。そして、この状態からフィードシ
リンダ41のロッド42が「1進されると、繰り出し板
44、停止板59、ホースHを受承した受承部材45、
転倒防止片49、規制片51および押圧ロー゛う56等
は一体と動するので、前記繰り出し板44等が左右に曲
がって+’fl進したり、ロッド42にねじれが生じた
りするおそれはない。
また、このときホース貯留機構Aの通路20内(こ位置
する次に送られるべきホースHは、前記一対の支持部材
46上に支持されるので下方に落下することはない。
そして、第8図をこ示すよう(こn1記受承部材45等
の繰り出し部が前進端まで移動された状態で、同受承部
材45上のボースHが装着部M&こ位置するようになっ
ている。また、押圧ローラ56は後述するクランプ金具
貯留供給機構c、c’の被押圧片67を押圧作動させる
が、この作用についてはクランプ金具貯留供給機構Cの
説明の箇所で述べる。
続いて、後述する装着機構Fの挟持シリンダ140.1
40’が作動してリミットスイッチLS05がONされ
てから一定時間(例えば1.5秒)経過すると、フィー
ドシリンダ41のロッド42が後退に切換えられ、前記
繰り出し部は一体となって後退される。このとき、受承
部利45の前端凸部は支承したホースHに押圧される。
しかし、可動支持板58が軸受部57内のコイルスプリ
ングの弾性力(こ抗して下方へ回動し、前記停止板59
が下ケース16下部に当接して停止するので、前記受承
部拐45の前縁凸部が後退の障害になることはない。そ
して、受承部材45がホースHから離脱すると支持板5
8はもとの位置に復帰する。
そして、繰り出し部は前述した前進時の各部材の作用と
逆の作用Qこより第7図の待機位置へ復帰され、これに
より前記ホース貯留機構Aの通路20内【こ位置して支
持部材46上に支持されていたホースHが受承部材45
上へ受渡され、次の供給動作に備えられる。
次に、り・λンプ金具Pの貯留供給機構Cを第9図〜第
12図について説明する。
第2図に示すようにフレーム1左後端の突出部1b十、
端部には、装着部Mの」1方までnjJ方に水平(こ延
びるアングル状のアーム61が固着されている。このア
ーム61の先端部には第9図等番こ示すよう(二多数の
クランプ金具Pを互いに並列に貯留し、各クランプ金具
Pを下側へと案内する」二面の開放したチャンイ・ル状
の貯留ガイド62が斜状(こ+1’v月けられ、後述す
る支持部材75の左側上方に位置するようになっている
同貯留ガイド62の」一端(こは、クランプ金具Pを装
入するための断面Q形状の装入部材87が、より大きな
傾斜角度で斜状に取着されている。
又、貯留ガイド62の下方)こはその前後壁から斜め右
上方に突出する一対の支持突片63が固着 □されてい
る。面支持突片63には」二方をこ貯留されたクランプ
金具Pを一個ずつ下方の装着部Mへ送り出すための送り
出し部材64が回動iJ能昏こ軸着されている。この送
り出し部材64の右側下端にはmJ記貯留ガイド62内
に嵌入してクランプ金具Pの自然落下を防ぐための係止
片65が下方に向って突設され、同係止片65の直上に
は貯留ガイド62の前後壁を二当接してこの送り出し部
材64の回動端を規制するための係止片66が前後に突
設され、同係止片66の支軸より」1方には前記ボース
供給機構Bの押圧ローラ56(こよって押圧されて送り
出し部材64を左方に回動させるための被抑圧片67が
湾曲形成されている。さらに、同送りl(、I 1部材
64の支軸より左方には突片68が形成され、その左端
には複数のクランプ金具Pが連続して落゛ドするのを防
ぐための係止ピン69が取着されている。同係止ピン6
9は貯留ガイド62の上面(開放面)に止着されたカバ
ー85の透孔86を貫通するようになっている。そして
、この送り出し部$4’64全体は一端Gこて前記係止
片66に掛11ユされるととも(こ、他端にてフレーム
1上の支持片70に掛止されたコイルスプリング71に
よって、席番こ右回り方向に細板されている。よって、
前記抑圧ローラ56が後方に引込んだ状態では第9図番
こ示すようじ係止片66が貯留ガイド62に当接して係
止片65が貯留ガイド62内に嵌入した状態にある。
一方、同貯留ガイド62の下端部(こはクランプ金具P
の受承部72が垂直に折曲して形成され、その右側開放
面は前記ホース供給機構Bのフィードシリンダ41のロ
ッド42が前進端まで削進したときに、左側の転倒防止
片49の先端部で被われ、その貫通溝50と対向するよ
う(こなってし・る。
そして、第11図及び第12図(こ示すように同受、 
 承部72の左側壁(こは後述するホース支承機構りの
支承ロッド108を貫通させるための透孔73が、i’
j’tJ記ポース供給機構旧こより繰り出されたホいる
又、受承部12の前後壁下端には、後述する装着機構F
の挾持片1!1,157が挿通する一対の切欠74が設
けられている。
一方、前記第2横枠3」二の左側ガイド部材52の取着
部前縁には、前記受承部72を固定させるための支持部
材75が前方へ向って水平に突設されており、その前端
は二本の支持片76に分かれその間には保合溝77が形
成されている(第12図)。そして、左方の支持片76
1面Oこnσ記受承部72の下端面が固着されている。
前記保合溝77内には、受承部72に送られたクランプ
金具Pを一定位置に受承、保持するととも(こ、後述す
る装着機構Fの挾持片151,157によりクランプ金
具Pを挾持するときにクランプ金具Pの中心が上下動し
ないようにするための受承部材7Bが配設されている。
この受承部@78はその基端に取着された支軸79が両
支持片76の基端に穿設された係合孔80内に嵌入する
ことにより支持部拐75に回動可能(こ軸着されており
、同じく基;ii+5の下面をこは突片81が設けられ
ている。又、同受承部利78め中央にはクランプ金具P
の二つの爪nの間に係合してクランプ金具Pを一定位置
をこ正立させるための凸部82が設けら11るとともに
、先端下部には+?jI記両支持片76に当接して同受
承部材78の位置を規制するための係合片83が設けら
れている。そして、同受承部4A78は一端にて前記突
片81に掛止されるとともに他端にてフレーム1上の支
持片88に掛止されたコイルスプリング84によって先
端が」ユ方へ向うよう昏こ付勢されている。
従って、第9図に示すように被押圧片67が押圧されな
い状態にあるとき、クランプ金具Pが前記装入部材87
内(こその爪nを上向きにした状態で装入されると、貯
留ガイド62まで重力によって下降される。そして、ク
ランプ金APは同貯留ガイド62に移行するとき爪nが
下方にある状態(二側され、この状態のまま貯留ガイド
62内を摺動、下降されて前記係止片65に当接して停
止される。こうして、多数のクランプ金具Pは貯留ガイ
ド62内に互いに並列をこ貯留される。
そして、第10図に示すよう(二ml記ホース供給機構
Bの押圧ローラ56が前進されて、これにより被抑圧片
67が押圧されると、送り出し部材64全体はコイルス
プリング71の弾性力に抗して同図左回りに回動される
。すると、前記係止片65は貯留ガイド62内から離間
する一方、係止ビン69は前記カバー85の透孔86を
貫通して貯留ガイド62内【こ突出するので、これまで
同係止片65と係止ビン69との間に位置していた一個
のクランプ金具Pは受承部72内に下降し、その□直上
のクランプ金具Pは係止ビン69(こまって係止される
。そして、下降したクランプ金具Pは受承部材78」−
に受渡され、その両方の爪nの間には+’+ij記凸部
82が嵌入する。よって、同タランプ金具Pは常に一定
位置に保持され、しかもその中心軸は水平状態(こなる
。また、このとき前述したとおり前記ホース供給機構B
の転倒防止片49はt’+ts記抑圧ローラ56ととも
に前進して、その先端の貫通溝50のある部分が受承部
72の右側開放面を被っているので、これをこよりクラ
ンプ金具Pが受承部材78」−から転倒離脱することも
ない。
なお、受承されたクランプ金具Pが後述する装着機構F
の挾持片151,157によって挾持されるとき、この
受承部材78は支軸79を中心として下方へ回動するが
、この作用については装着機構Fの説明の箇所で詳述す
る。
そして、前述したようをこホース供給機構Bのフィード
シリンダ41のロッド42が後退して押圧ローラ56が
被押圧片67から離脱すると、送り出し部材64全体は
コイルスプリング71の弾性力によって第9図の状態に
復帰する。すると、前記係止ビン69が貯留ガイド62
内から離間してその先端が前記カバー85の透孔86内
に位置する一方、係止片65は貯留ガイド62内(こ嵌
入するので、それまで係止ビン69(こ係止されていた
クランプ金具Pはわずかに下降して係止片65に係止さ
れ、次の供給動作に備えられる。
次に、右方のクランプ金具p/の貯留供給機構C′につ
いて説明すると、この機構C′は第2図をこ示す゛よう
に前述したクランプ金具貯留供給機4?4 Cと左右対
称に装着されている。その細部の構成は機構Cと同様で
あるからそれらの詳細な説明は省略する。
(以下余白) 次に、前述したホース供小a機構Bから繰り出されろホ
ースHを装着部Mにおいて文事するためのホース支承機
構りについて第13図及び第14図ケ中心に説明する。
なお、これらに不実施例の装置iff k後方から見た
図であって、nU記クりンプ貯留供給機構C、Clは左
右反対に表われている。
第13図に示すように、l1lI記第4横枠5の後面V
Cハ上下一対のカイト板91が左右方向へ平行に延ひる
ように配置され、このガイド板91には摺動板112が
左右方向に摺動可能に嵌入されている。同摺動板112
の左右1tiil@部に後方へ向って立設さiした取付
板93間には支承シリンダ92が数句けられており、n
「把摺動板112とともに左右方向に移動し得るように
なっている。この支承ンリンダ92はその基端部側の取
付板93と第4横枠5上の掛止片94との間に掛装され
た上下一対のコイルスプリング95によって、摺動板1
12とともvc第13図に示す待機位置へ付勢されてい
る。そして、同支承シリンダ92か第4横枠5に止着づ
れたストッパ96によって同待機位置に停止婆れる。
市記叉承シリンダ92のロッド91の先端部には支持ブ
ラケット98がナツト99全弁じて一定されている。同
支持ブラケット98上端の貫通孔100には前記ホース
供給機構Bによって繰り出きれるホースH2支承するた
め支承ロッド101の基端部が貫挿され、ナツト102
によって締付固定されている。同支承ロッド1υ1は装
着部Mに位置して、内方へ水平に延びている。また、そ
の先端部には、ホースHの孔に容易に嵌太し得るように
径を小さくされた縮径部103が設けられ、これにJ:
り段部113が形成されている。畑らに、同縮径部10
3の先端は先細りに形成され、この先′iNは、目u記
文車シリング92が第13図の待機位置にあるとき、目
U記クランプ金具貯留供給機構01の透孔(na記機構
Cの73に相当ン中心より同図においてやや左方に位置
するようになっている。
又、このとき目t1Me支持フラケット98の下端は第
4横枠5の同図圧端部+前の横枠111に止着されたス
トッパ104に当接して停止場れている。
(第3図も参照)。又、第14図に示す工うにロッド9
γがシリンダ内Vc後退した状態のとき、同文持フラケ
ット98は第4横枠5上の支持片115に螺合したスト
ップホルト116に当接して停止する。
一方、nu記支承シリンダ920基喘部上側には連結部
材105が固着され、同連結部材105には支持ブラケ
ット106が固着されている。同支持フラケットト06
上端の貫通孔1117には前記支承ロッド101と対向
する支承ロッド108ρ基端部が貞押され、ナソ)IO
2によって締付固定されている。同支承ロッド108の
先端部には、目a記文小ロッドILIIと同様に縮径部
110および段部114が形成されており、その先aジ
に形成された先端は第13図の状態にお殉て、自σ記り
ランプ蛍具貯留供給機構Cの透孔γ3中心よυ同図にお
いてやや右方[位置丁ゐようになっている。
又、前記第4横枠5の上IIIIVcil′j:文承シ
リンダ92のロ支承91の後退端を規制するためのリミ
ットスイッチLSQ5が取付けられていて、別記支持ブ
ラケット98によって抑圧作動される。
従って、第13図にボすようにこのホース支承機構りが
待機状態にあるとき、後述する装着機構Fのリミットス
イッチL8Q3がONされて支承シリンダ92が作動さ
れ、そのロッド97がシリンダ内へ後退されると、支持
クランプl−98、支承ロッド101等は一体となって
不装置の中央へ移動する。これにより、支承ロッド1u
1はクランプ釡具貯留供給機構01の透孔<ttU記機
t714cの13に相当)、受承部杓1B上に受承され
たクランプ金具Pお↓び前方に繰υ出されたホース供給
機構Bの転倒防止片49先端部の貫通溝50を貫通し、
その縮径部1L13がホース供給機構Bの受承部材45
上に受承されたホースH1lffii部の孔の内に嵌入
する。
そして、支持ブラケット98がス1−ツバ104により
停止され、tll=己縮径部103全体がホース11円
に嵌入芒れて段部113がホース■端聞に当接芒れても
、支承シリンダ92の作動は継続される。すると、支承
シリンダ92本体がコイルスプリング95の弾性方に抗
して第13図において左方へ移動し、連結部材1υ5、
支持ブラケット106、支承ロッド108等は一体とな
って不装置の中火へ移動する。これにより、支承ロッド
108は0記支承ロツド101と同様に透孔13、クラ
ンプ金具■′および貫通溝50を貫通し、その縮径部1
10がホースHの他端の孔に嵌入する。この際に、ホー
ス■のnu記端血は段部113に当接しているので、同
ホースHが縮径部110の進入によりその進入方向に移
動することはない。そして、第14図に示すように摺動
板11−2がストップホルト116によ!ll停止され
、FJjl記縮径部110全体がホー78円に歌人して
段部114がホースH端@iに当接することによって、
同ホースLLは装石部Mの一定位置に確実に支承され得
る。
その後、伎述する装着機構Fに↓クランプ金具Pのホー
スHへの装着が終了すると、このホース支承機構りの支
承シリンダ92の作動が停止され、向支承シリンダ92
本体はコイルスプリング95によって第14図の状1擦
から右方へ移動され、摺動板112の端部がストッパ9
6に当接することにより、支承ロッド108は待機位置
へ復帰される。
この復帰後もロッド97は支承シリンダ92内に設けら
れた図示しない復帰はねの作用によりさらに支承シリン
ダ92内から繰り出されるので、支持ブラケット98、
支承ロッド101等は一体となって不実施例不体側方へ
移動し、支承ロノド101も第13図に示す待機位置へ
復帰される。
次に、na述したホースの支承機構りによって支承され
7ζホースHの湾曲を規制して真直に支持し、後述する
装着機構Fによってクランプ金具Pが円滑に装着される
ようにづ−るためのホースの規制機構1号について第1
5図及び第16図を中心に説明する。′ 一般に、ゴム等よりなるホースは長尺物を巻いて扱われ
るため、これを短尺に切断したときにも多少湾曲してい
ることが多い。この規制機構Eはこれ全真直な状態に規
制するものである。前記第4横枠5上はぼ中央には、前
記ホース供給機構Bから繰り出され、ホース支承機′h
4Dによって支承されたホースHを一定位置に規制する
ための位置規制部材122が同材されている。この位置
規制部材122の第15図右側にはホースHの中央部が
11方から進入する凹部123が形成されている。
同門部123の上方には、ホースHが進入する際その湾
曲のために四部123の上壁に、当たった場合でも、そ
のことによって進入の妨けにはならないようにするため
のローラ124が回動司能に輔看づれている。
一方、liI記第記構3横枠4第7横枠8には取付板1
25が斜状に数句けられている。この取付板125上に
は、no記位置規制部材122の凹部123内に進入し
たホースHの中央部を同凹部123の上壁に押し当てて
、ホース■全真直に支持するための抑圧シリンダ126
が取着され、その上端は同凹部123に対向するように
なっている。
同押圧シリンダ126のロッド127の先端部には、同
ロッド127かにり出したとき前記凹部123内のホー
スH外周に丁度当接される押圧パッド128が止着され
ている。
1次、8■記位置規制部材122には、接触子LSaが
凹部123の右側のホース移動軌跡上へ進入してホース
Hの有無を1(iFJJするリミットスイッチr、 s
 o iが取着されている。
従って、このホース規制機構Eが第15図に示す待機位
置にあるとき、niI記ホース供給機構Bによって繰り
出されたホースHに同図中に示すとおりujl ii+
2凹部123円に進入するが、それ自身が湾曲している
場合には同凹部123の内壁に当接しない。このとき、
リミットスイッチL801の接触子L8aが同ホースH
に押圧されるため、同リミットスイッチL8gIHON
される。又、このホース■が進入する際にその上方への
湾曲のためにローラ124に当たったとしても、このロ
ーラ124は回動するので向ホースHに容易に別記四部
123内に導刀)れる。
ぞして、月1記支承機構りによってホースHが支承され
た後、ホース供給機構Bの繰り出し部が待機位置に後退
し、第7.8図に示すす、ミツトスイッチL8jJlが
ONされると、このホース規制機構Eの抑圧シリンダ1
26が作動されて、ロッド127が上昇する。すると、
第16図に示すように0ロ記ホースHは押圧パッド12
8によって凹部123の内壁に押圧されるので、lu記
支承機構りの支承ロッドitz、1o80作用とも相ま
って、同ホースHは真直に支持される。これにより後述
するクランプ金具Pの装着が円滑に行われ得る。
そして、そのクランプ金具Pの装着が終了し、前記ホー
ス支承機構りの支承ロッド101,10Bが待機位置に
復帰して、第13.14図に示すリミットスイッチLS
Q5がOFFされると、押圧シリンダ126のロッド1
27が上昇から下降に切換えられる。すると、ホース■
は凹部123から離脱して下方に落下し、フレーム1下
部に敗着きれた収納ケース190(第2図)内に収納さ
れる。これにX、り、前記リミットスイッチLSQ1が
OFFされる。
次に、前記クランプ金具貯留供給機構c 、 c’にV
Cより圧石一対のクランプ金具Pが受承部材78゜78
1上に受承され、脚クランプ金具Pの爪ni挾付して同
クランプ金具Pを開放させるとともに、ぞの後前記ホー
ス支承機[Dにより装着部MにホースHが支承され、ホ
ース規制機構Eにより同ホースllが真直に支持されて
ホースの支持動作が児了し1こ後に、同ホースHの外周
vctm記開放させたクランプ金具Pを装着させ得るよ
うにした装着機(荷Fについて、第17図〜第23図を
中心に説明する。
前記第5横枠6の左側上方には、一対のアングル状の数
句金具131が固着されており、両取付雀具131上に
は上端縁において長手方向へスリット状に開口した四角
筒状のカイト部材132が取着されている。同カイト部
材132円VCはその円周形状に外形を合わせた摺動部
材133が左右方向へ摺動可能に嵌入されており、同摺
動部材133の上端にはnO記カイト部材132の上端
開口部全貫通して上方に芙出する支持片134が止着同
支持片134の上端には、前後方向に水平に延びる支持
板135が固着されている。同文付板135の圧右両側
部にはnU@および後端の一部を除いてアングル状のガ
イド側片136が止着され、これらと支持板135とに
より内側に一対の°ガイド溝131が形成でれている(
第22図)。この両刀イド溝137内には摺動板13B
が前後方向に摺動可能に嵌入されている。同摺動板13
8のn■後後1iiI端部に立設された一対の取付板1
39には、+31記受承部材78上に受承されたクラン
プ金具Pの爪nf挾持して開放させるための挾持シリン
ダ140が数句けられており、■u記記動動板138と
もに自1後方向に移動し得るようになっている。
−!、た、前記支持板135のit+端上には摺動板1
38の端部に当接して前記挾持シリンダ140の11方
移動を規制するための停止片141がボルト142によ
って取着されている。一方、同支持板135上のno記
カイト側片136後端部付近には同じ< Ou記挾持シ
リンダ140の彼方移動を規制するための停止片143
がホルト144によって取着されている。そして、挾持
シリンダ140はその基端側の取イ」板139とカイト
側片136上の掛止片145との間に掛装された左右一
対のコイルスプリング1461/il:よって、停止片
143側の待機位置へ付勢されている。
na記挾持シリンダ140のロッド147の先端部V?
−は連結ナツト148が取付けられ、同連結ナソl−1
48には上下端の一部が水平に切落づれたアジャストホ
ルl−149が位置調節可能に螺合されるとともに締付
ナツト150VC,l:つて締付固定場れている。そし
て、同アジャストボルト149の先端にはクランプ金具
Pの爪nf挾持するための挾持片151が止着されてお
り、前記ロッド147が引込んだ状態で向挾持片151
は前記クランプ金具貯留供給機構C下端の受承部材78
上に受承されたクランプ金具Pの爪1’lJ:夛若干前
方に離れて位置するようになっている。
又、前記連結ナツl−148の基端部には正量四角形状
のフランジ152が止着妊れている。そして、n0記叉
持板135の後端には取付板153が立設されている。
同取付板153上端に固着されたナツト154にはスト
ップボルト155が位置調節可能に螺合され、na記ロ
ッド147とともに挾持片151が第17図右方へ削進
されたとき、第1 s 図に示すようにこのストップボ
ルト155の先端が別記フランジ152に当接して挾持
片151の前進位置全規制するようになっている。
一方、第17図において石側に表れた別記取付板139
には作動板156が右方に向かって突設されている。同
作動板156の先端にはクランプ金具Pの爪nf挾持す
るための挾持片157カIu記ロッド147側の挾持片
151と対向するように設けられていて、挾持シリンダ
140が前記待槻位置にあるとき、同挾持片157は市
記受承部伺78上に受承されたクランプ金具Pの爪nよ
りもわず刀・に第17図の右方に位置し、かつ前記受承
部12の切欠74下に配置されるようになっている。
又、挾持シリンダ140の基端側には同挾付シリンダ1
40の第17図左方への移動端を規制するためのりミソ
1−スイッチL8u3が設けられている。
ところで、MJJ19図〜第2図上第23図うに第5′
4R枠6の右側上方には装着機kFのうちのここ1で述
べた取付金具131〜挾持片157と同等の谷構成要素
が前記それらと左右対称に取付けられている。そこで、
前記取付金具131〜挾持片157と同様の機能を有す
るものは同一符号を引用してそれらの詳細な説明を省略
する。
又、ぞの挾持シリンダ140の基端側にはna記リすッ
トスイッチLSQ3と同様のリミットスイさらに、前記
第6横枠7には11後−刈のガイド板161が左右方向
へ平行に延ひるように配置され、このガイド板161に
は摺動板162が左右方向へ摺動可能に嵌入されている
。同摺動板162の左右両端部に立設された一対の取付
板163には、前記両挾持シリンダ140を中央部に移
動させて、挾持片151,157によって挾持されたク
ランプ金具Py2ホースHの外周上に環装するための環
装シリンダ164が取付けられており、lu記記動動板
162ともに左右方向に移動し得るようになっている。
また、前記第6横枠γの左右1iill端部には夫々摺
動板162の端部に当接してnU記環装シリンダ164
の移動範囲全規制するための停止片165が止着されて
いる。ぞして、同環装シリンダ164はその圧側の取付
板163とガイド板161上の掛止片167との11掛
装された前後一対のコイルスプリング168によって右
側待機位置へ付勢されている。
環装シリンダ164のロッド169の先端には後方へ水
平に延びる支持部材170が固定され、同支持部材17
0の後端部[は支持ピン171が止着されている。同支
持ビン111の右端ic u、理結ロッド172が(M
置調節可能に螺合されるとともに、締イ」ナラl−17
3によって締付固定されている。ぞして、同連結ロッド
112の右端は前記摺wJ部材133の圧端に螺合され
るとともに、締(−JナラI−174によって締付固定
されている。
又、第21図〜第23図に示すように別記取付金具13
1の左端には支持片181が止着され、同支持片181
にはnu記ロッド169の移動を停止させるためのスト
ップボルト182が位置調節用能に螺合されている。
一方、自u記摺動板162の右@IF−は上方で屈曲 
 □して後方に延びる支持部材115が立設され、同支
持部材115の後端部には支持ピン176が止着されて
いる。同支持ビン176の左端には、連結ロッド111
が位置調節OI龍に螺合されるとともに、締付ナラl−
178によって締(−1固定されている。そして、同連
結ロッド117の左端は前記右方の摺動部材133の右
端に螺合婆れるとともに細材ナツト179によって細イ
」固定きれている。
又、別記摺動板162の第19図における左端部には作
動板156が止着され、第6横枠7の左端にはリミット
スイッチLS[15が取イジけられている。そして、1
41記環装シリンダ164が第19図の左方へ移動され
たとき、作動板156がIJ cットスイッチLSu6
に作用し、同環装シリンダ164の作動を停止させると
ともに、目1記挾汚シリンダ140のロッド147を口
U進方)ら後退に切換えるようKなっている。
従って、この組付機構Fが第17図、第19図および第
22図に示す待機位置にあるとき、ホースエ1がホース
支承機q= D vtcよって支承され、ホース供給機
構Bが待機位置に後退されてリミットスイッチL82が
ONされると一定時間(約1.5秒)彼に一対の挟持シ
リンダ140が作動される。これにより、ぞのロッド1
47がBa進され、フランジ152、連結ロッド148
、アジャストホルト149および挾持片151等は一体
となって削進される。このため、目ロ記クランプ金具貯
留供給機構Cの受承部材78上に受承されたクランプ金
具Pの第17図左方の爪nが、na記り欠74を挿通し
た挾持片151によってわずかに押圧芒れる。
ぞして、第18図に示すようにフランジ152がストッ
プホルト155に、Cり停止場れてno記挾持片151
が最nogNへ削進しても、挾持シリンダ140の作動
はその筐ま継続ちれる。すると、挾持シリンダ140自
体がコイルスプリング146の弾性力に抗して第18図
に方へ移動場れ、作動板156および挾持片157が一
体となって移動される。このため、重犯挾持片151.
によって片方の爪nが抑圧交付された状態にあるクラン
プ金具Pの地方(第18図右方)の爪nが重犯切欠74
全押通した挟持片151によって押圧される。
この結果、同クランプ金具Pは挟持片151,1!17
1c、!、’i挾付されるが、このとき削g[2ITI
ll方の爪nの間隔が狭まるため同型nにより前記受承
部材78の凸部82が押圧される。これにより、同受承
部材78はコイルスプリンク84の弾性力に抗して下方
に回動し、このとき同凸部82は常に両爪nの闇に保合
している。従って、同凸部82が挾持動作の障害になる
ことはなく、クランプ金具Pの軸中心が同凸部82V(
よって上昇移動して、ホースHの軸中心からずれるおそ
れもない。
ぞして、前記挾持シリンタ140全体が第18図に示す
ように圧端へ移動され、停止片141に当接することに
より停止場れ、第20図の状態に至る。このときリミッ
トスイッチLS(13がONされる。
その後、別記環装シリンタ164が作動され、ぞのロッ
ド169がシリンダ164内に伎退されると、支持部材
1ru、7持ビン111、連結ロッド172、摺動部材
133お工び挾持シリンダ140等は一体となって不実
施例装置の中央へ向って移動される。このため、挾持シ
リンダ140の挟持片151.157に工υ挾持されて
径が拡がったクランプ金具Pは、ロ0記ホース支承機構
りによって支承ぢれたホースHのん瑞〃)らぞの外周に
遊嵌され/)(第21図)。
ぞして、支持部杓170がhu記スストップホルト18
2 vcより停止されても環装シリンダ164の作動は
その一!、捷継続烙れる。すると、環装シリンダ164
自俸がコイルスブリンク168の弾性力に抗して、左方
へ移動場れる。これにエフ、支持部材175、支持ビン
116、連結ロッド177、右方の摺動部材133お工
ひ右側の挾持シリンダ140等は一体となって不実施例
装置の中央へ向って移動される。このため、右側の挾持
シリンダ140の挟持片151,157により挾持され
て径が拡がったクランプ社具Pは、皿肥ホースHの右端
からその外周に遊嵌される。
そして、摺動板162が左方の停止片165に当接する
ことにより環装シリンダ16・4の移動が停止され第2
1図および第23図の状態に至る。
すると、リミットスイッチL8Q6がONされ、これに
基づきます両挾持シリンダ140のクランプ金具Pの挾
持動作が解除される。すなわち、左方の挾持シリンダ1
40について説明すると、この挾持シリンダ140全体
はコイルスプリング146の弾性力によυ基端側の待機
位置に復起され、挾持片157はクランプ金具Pから紐
脱する。そして、同挾持シリンダ140のロッド141
は同シリンダ140円に後退されるので、挾持片151
はやはクランプ金具Pの爪nから艦脱する。
これに、J:り、クランプ金具Pはそれ自身が体性して
いた弾性力によって縮径し、ホースHの外周に密看固定
される。
絖いて、環装シリンダ164の作動が解除されて、同環
装シリンダ164本体はコイルスプリンタ168の弾性
力により第19図に示す右方の待機位置に復帰され、右
方の挟持シリンダ140もこれと一体となって移動する
。ぞして、向環装シリンダ164のロッド169は同シ
リンタ164円から口U進されるので、に方の挾持シリ
ンダ14Uもこれと一体となって待機位@に移動する。
これで、この装着機構F[よる一連のクランプ金具装着
動作が終了する。
以上で6つの機構A、B、C(Cす* D、E IF夫
々についての構成および作用全説明したが次に装着作業
かどの工うに制御婆れ6刀)について第24図(a)〜
(e) K示す制御回路図全中心に述べることにする。
この実施例の装置においては、自動装着作業全連続的に
行うことができ、又自動装着作業を手動によV着動作@
に個別に行わせることもできるようになっているが、ま
ず削苔の連続装着作業の場合について説明する。
この場合には、まず第24図(a)に小丁助路■の押釦
スイッチBS 1?!″ONすることによ!IIU回路
■のリレーRg71ONして自動袋N準備を行うと、回
路[相]の常開接点1(Q7−aが閉じる。次に、回路
■〜■の自動手動切換スイッチ0081自動(回路■側
)lC切換えて、1■回路■のリレーR10=2ONす
ると、回路[相]の常開接点R1g−aが閉じられ同回
路[相]のリレーR100がONに自己保持されるので
、回路■、@〜[相]の常開接点R100−aが閉じた
ままの状態となる。ここで、回路■のリレーR30がO
Nされて、回路[相]の自動表示ランプL1が点灯され
る。
今、名機構A〜Fが待機位置にある状態で回路答のスフ
−1−用押釦スイソチBSJをONすると、同回路@の
リレ一孔口0が励磁される。すると、回路0に接続され
た常開接点Rυg −aが閉じ、同回路のタイマーT几
50が作動開始して一定時間(例えば1.5秒)経過後
にタイムアツプし、回路@の゛溶閉接点R5g−bが開
かれてリレー几1u2が消磁格れる。これにより、回路
@〜[相]に接続された常開接点IJQ2−aが閉じら
れる。この時点では、na記ホース供給機構Bが待機位
置にあるため、リミットスイッチLSO2がONされて
おり回路■のリレー■02が励磁されている。
従って、回F!!IC)の常開接点孔υ2−aがONI
、でいるので同回路Oのリレー1も32が励磁され、回
路[相]の常開接点孔32−aがONされる。すると、
同回路[相]に示すMu記ホース供給機構Bのフィービ
シ92241作動用の電磁弁SViが作動され第6図〜
第8図に示す帥記ロッド42が@U進するので、ホース
l−1y受承した受承部材45、転倒防止片49および
押圧ローラ56等は一体となって6σ進される。これV
CCエフホース■は装着部に繰り出され(第8図)、転
倒防止片49はクランプ社具貯留供給機横c 、 c’
の受承部T2の曲成lを被うとともに抑圧ローラ56は
クランプ征具貯留共給機構c 、 c’の被押圧片6T
全押圧する。(第10図)。すると、前述したとおり、
クランプ金具Pは一力の受承部材7B上にぞれぞれ受承
部れ、凸部82に、、lニジ所定位置に確実に配置され
る。
こうして、ホース供給機構Bが前進すると、第15図に
示すホース位置確認用のリミットスイッチL8uiがO
Nされるので回路■のリレーRQlが励磁され、凹路@
〜@、0〜・の′常開接点R01−aが閉じられる。こ
れにより、回路[相]のタイマーT几55が作動全開始
し、一定時間(例えば1.5秒)経過波タイムアツプし
て、回路■に接続した常開接点T几55−aがON爆れ
、同回路[株]のリレー且33が励磁される。この励磁
により回路[株]に接続した常開接点孔33−aが閉じ
、同回路[相](CホすlO記装装着構Fの挾持シリシ
タ1用0作細川の電磁弁SV、2が作動源れるので、前
述したとおり−刈の受承部材78上のクランプPは夫々
挟持シリンダ140の挾持片151,157VCよって
爪nを押圧され挾持される(第18図)。
又、このとき回路■のリレーRIU4も励磁されるので
、同回路@の常開接点1104−aは閉じたままの状態
に保持される。
次に、前記挾持シリンダ140が作動したことに、Cり
回路■に示す挾持シリンダ位置確認用の一対のりミツト
スイッチL803.LSg3+がONされ、同回路■の
リレー几03が励磁される。すると、回路[相]に接続
した常開煮魚1tu3−aが閉じ、この時点では前記回
路[有]のりレール33の励磁により回路[相]の常開
接点It 33− aが閉じているので、同回8?1[
相]のリレーR34が励磁される。
これにより、回路[相]に接続した常開接点孔34−a
がONされ、同回路[相]に示すnu記ボース支承機構
りの支承シリンダ92作動用の電磁弁S■3が作動され
る。従って、nu述したとおりポース供給機構Bによっ
て装着部M[繰り出されているホースHは支承ロッド1
u1,1osvc工って支承される(第14図)。
又、このとき回路[相]に接続した常開接点134−a
が閉じられてリレー1t34が自已保持逼れるので、ホ
ースHの支承は保持される。
又、このとき回路[相]のタイマー’i’ h 56も
作動全開始し、一定時聞(例えば1.5秒)経過供タイ
ムアツプして、nu記回tNIOに接続した常閉接点T
R55−bが開かれ、同回路■のリレーR32が消磁さ
れる。すると、回路[相]の則i+a電磁弁S■1が消
磁され、ホース供給機構Bのフィードシリンダ41が後
退するので、帥記受承部材45、転倒防止片49および
押圧ローラ56等も待機位置に後退する(第7図、第2
0図)。
そして、Nu記回路[株]のリレーR934の励磁に伴
い回路Oの常開接点R34−aが閉じている丸め、Ou
記ホース供給機構Bの後退により回路■のすiットスイ
ソチLSg2がONされてリレー凡◎2が励磁され回路
@の常υ1」接点R[l2−aが閉じられると、同回路
[相]のリレー几35が励磁される。
すると、回路@の常開接点孔35−aが閉じられ、同回
路@に示す前記ホース規制機構Eの抑圧シリンダ126
47=動用の電磁弁8V4が作動されるので、nu述し
たとおフホース支承機構りによって装着部Mに支承され
ているホースHの中央部は押圧バッド128に↓フ位置
規制部杓122の凹部123171m押し当てられて、
冥直な状態に規正保持される。このとき、回路OVc接
続された常開接点孔35−aが閉じられてリレー几35
が自己保持されるので、このホースHの規正動作は維持
される。
又、nu記回路■のリレーRg5が励磁されたことによ
り回路[有]の常開接点R15−aが閉じているため、
前記回路@のリレーR35が励磁されて回路[株]の常
開接点R35−aが閉じられると、同回路[相]のリレ
ー1t36が励磁される。すると、回路■に接続した常
開接点孔36−aがしJじられ、同回路@に示す前記ホ
ース貯留機構Aの送りシリンダ33作動用の電磁弁SV
5が作動される。それに、Cり、前述したとおシ移送ベ
ルト29によって貯留ケース15内のホースHが下方へ
駆動され、次の装着動作に備えられる(第5図)。
(以下余白) 又、前記回路[相]のりレール36が励磁されたことに
より回路[相]の常開接点几36+iが閉じているため
、前記送りシリンダ33のロッド35の上昇によりリミ
ットスイッチLSO4がONされて回路■のリレーRO
4が励磁され、回路[相]に接続した常開接点It 0
4− aが閉しられると、同回路[相]のリレー几37
が励磁される。すると、回路@に接続した常開接点几3
7−aが閉じられ、同回路@に示す前記装着機構Fの環
装7922164作動用の電磁弁SV6が作動される。
従って、前述したとおり同環装シリンタ164が作動し
、一対の挾持シリンダ140が互いに本実施例装置の中
央へ向って移動され、前記の挾持された両クランプ金具
PはホースHの外周に遊嵌される(第21図、第23図
)。又、このとき回路0の常閉接点It、 37− b
が開かれるので、同回路[相]のリレーR36が消磁さ
れ、回路■の常開接点几36−aが開かれて前記電磁弁
8V5が消磁される。これにより、前記送りシリンダ3
3は待機位置に復帰する。
そして、前記回路[相]のリレー1七37が励磁された
ことにより、回路[相]〜[相]に接続した常開接点1
t37−aが閉じているため、前記環装シリツタ164
の移動によりリミットスイッチL806がONされて回
路■のリレー1(06が励磁され、回路[相]〜Oに接
続した常開接点几06−aが閉じられると、まず回路0
のリレー几103が動磁される。
すると、前記回路[相]に接続した常閉接点R103−
bが開かれ、それまで励磁状態に保持されていたリレー
几33が消磁されるので、回路[相]の常開接点I(3
3−aが開かれて同回路[相]の前記電磁弁SV2が消
磁される。このため、前記一対の挾持シリンダ140の
挾持片151,157は元の位置に復帰して、クランプ
金具Pの挾持動作が解除され、同クランプ金具Pは自己
の保有する弾性力により縮径してホースHの外周に密着
固定される。
叉、前記回路[相]におけるリレ恭03の励磁と同時に
回路[相]のタイマーTR51が作動を開始し、一定時
間(例えば1秒)経過後にタイムアツプする。すると、
回路[相]の常閉接点T R51−bが開かれて同回路
[相]のリレーI’t37がOFFされ、回路[相]の
常開接点IL 37− aが開かれて同回路@の前記電
磁弁SV6が消磁される。このため、前記環装シリンダ
164の作動が停止され、両挾持シリツタ140は互い
に両側方へ移動されて待機位置に復帰する。
又、前記リレーH,103の励磁と同時に回路[相]の
タイマーT R52が作動を開始し、前記タイマー’1
’1151より長い一定時間(例えば2秒)経過後にタ
イムアツプする。すると、前記回路[相]の常閉接点R
52−1)が開かれて同回路[相]のリレーR34が消
磁されるので、回路@の常開接点R34−aが開かれて
同回路@の前記電磁弁s■3が消磁される。このため、
前記支承シリンダ92の作動が停止され、両支承ロッド
101.−108は互いに両側方へ移動され待機位置に
復帰する。
さらに、前記回路[相]のりレーR103の励磁と同時
に回路[相]のタイマーTR53が作動を開始し、前記
タイマーTR,52より長い一定時間(例えば3秒)経
過後にタイムアツプする。すると、前記回路[相]の常
閉接点几5 a −1)が開かれて同回路@のリレーR
35が消磁され、回路0の常開接点R35−aが開かれ
て同回路[有]の前記電磁弁SV4が消磁される。この
ため、前記押圧シリンダ126の作動が停止され、抑圧
バッド128が待機位置に下降するので、ホースI]は
ホース規制機構Eから離間して落下し、前記収納ケース
190内に収納される。
以上で、自動装着作業の1サイクルの動作が終了する。
そして、ホース■(の前記ホース規制機構Eからの離間
により、ホース確認用のりミツ1、スイッチLSOIが
OFFされると、前記回路■の’J l/ −H32が
ONされ、再び前述した装着作業が行われる。
なお、前記装着作業中ホース貯留機構A内にホースI]
がなくなる等の理由により装着部Δ4にホース■が供給
されないときには、リミットスイッチL S O1かO
F″Fされているので、ホース供給機構Bは待機位置に
後退し、他の機構は作動しない。
又、装着作業中に装着不良等の故障が生したときには、
回路■に示す非常用押釦BS2をONすることにより同
回路[相]のリレーR12を励磁させる。すると、回路
@の常開接点R12−aが閉じて同回路■のリレー■1
60が励磁され、前記回路[相]の常閉接点R160−
bが開かれるので、同回路[相]のリレー)L32が消
磁される。これにより、前記回路0の常開接点R32−
aが開かれて前記電磁弁SVIが消磁され、ホース供給
機構Bは待機位置に復帰し、他の機構はそれ以後作動し
ない。
又、このとき回路[相]の常開接点R16・;0酬1が
閉して同回路[相]のリレーR,91が励磁基れるので
、回路[相]の常開接点R31−aが閉じて同回路[相
]の非常表示ラップL2が点燈される。
そして、この非常停止を解除するには、回路@の非常解
除用押釦BS3をONすることにより同回路■のリレー
几13を励磁させる。すると回路■の常開接点几13−
aが閉じて同回路@のリレーR161が励磁され、前記
回路@の常閉接点1(161−L)が開かれるので、同
回路■のリレー枕160が消磁されて前記と逆の作用に
より非常停止が解除される。
次に、各機構A −Fの動作を手動で行う場合について
述へる。
回路■〜■の自動手動切換スイッチCOSを手動(回路
■側)に切換えると、同回路■のリレーR11が励磁さ
れて、回路■の常開接点1.L 11−aが閉じ、リレ
ーLLIOIが励磁される。すると、回路■〜[相]に
接続した常開接点RLOI−aが閉じられた状態に保持
される。
そして、回路■のスターI−用押釦スイッチBS4をO
Nすると、同回路■のリレーROOが励磁される。する
と、回路■に接続された常開接点几00−+>が閉し、
同回路0のタイマーTIL50が作動を開始するが、前
述したように一定時間(例えば1.5秒)経過後タイム
アツプして回路[相]の常閉接点R50−bが開かれる
までは、同回路■のリレー1目02が励磁されているの
で、この間は回路[相]〜[相]に接続した常開接点R
LO2−aが閉じた状態にある。
従って、まず前述した自動装着作業と同様に回路[相]
のリレー几32が励磁され、回路[相]の電磁弁SVI
が励磁されて、ホース供給機構Bが動作しホース11が
装着部に繰り出される。そして、回路[相]のりレール
33が励磁され、回路0の電磁弁SV2が励磁されて装
着機構Fの挾持ンリンタ140が作動し、一対の受承部
材45上のクランプ金具Pが挾持される。その後、前記
タイマーT 150がタイムアツプして各常開接点R1
02−aが開かれ、各機構の動作は一旦休止される。
次に、再び前記押釦スイッチHS 4をONすると、回
路[相]のリレー几34が励磁され、回路[相]の電磁
弁Sv3が励磁されてホース支承機構1〕が動作し、ホ
ース11は装着部Mに支承される。その後、と 前記タイマーT几50がタイムアツプして前述み1おり
各機構の動作が休止される。
続いて、押釦スイッチ13S4をONすると、回路0の
リレー1195が励磁され、回路@の電磁弁SV4か励
磁されてホース規制機構Eが動作し、ホースElは真直
な状態に規正保持される。そし゛C1回路0のリレーR
,36が励磁され、回路@の電磁弁SV5が励磁されて
ポース貯留機構Aの送りンリンタ33が作動する。その
後、前述のとおり各機構が休止される。
続いて、押釦スイッチB S 4をONすると、回路[
相]のリレー且37が励磁され、回路@の電磁弁SV6
が励磁されて装着機構Fの環装ンリノダ164が作動し
、クランプ金具PがポースHの両端外周に遊嵌される。
その後、前述のとおり各機構が休止される。
続いて、押釦スイッチBS4をONすると、回路[相]
のリレーR103の励磁に基づいて前述のとおり装着機
構yの挾持シリンタ140のクランプ金具挾持動作が停
止され、クランプ金具PがホースiIの外周に密着固定
される。その後の各機構の動作は前述した自動装着作業
と同様に行われ、クランプ金具Pの装着されたホースI
(は収納ケース190内に収納される。
以上で、手動装着作業の1サイクルの動作が終了する。
゛このように、本発明1実施例においてはクラップ金具
貯留供給機構C,C/の下端を固定する支持部材75に
対して、クランプ金具P下端を受承し得る受承部材78
を下方への回動可能に一軸着し、同受承部材78をこれ
に掛止するコイルスプリング84により上方へ付勢する
とともに、同受承部材78の上面にクランプ金具Pの両
方の爪+1の間に嵌入して同クランプ金具Pを一定位置
に保持させるための凸部82を形成したので、クランプ
金具Pを一定位置に正しく受承、保持させ、その中心軸
を装着作業中宮にホースHの中心軸と一致させて、装着
ミスをなくすことができる。
なお、本発明は前記実施例の構成に限定されるものでは
なく、例えば受承部材が水平状態で下方へ移動し得るよ
う軸着構造に代えて受承部材の前後端ヲ一対のコイルス
プリングによって上方へ付勢する等、この発明の趣旨か
ら逸脱しない範囲で各部の構成を任意に変更して具体化
することも可能である。
以上、詳述(〕だようにこの発明はクランプ金具を装着
作業の障害とならないように一定位置に正しく受承する
ことができ、装着作業の確実性を向−1−シ作業能率を
向上することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はクランク金具を装着したホースの斜視図、第2
図は本発明をゴムホースに対するクラップ金具の装着装
置として具体化した一実施例を示す斜視図、第3図は同
実施例の右側面図、第4図及び第5図は夫々ホース貯留
機構をホし、第4図はその待機状態の斜視図、第5図は
ホースの送り動作が行われtコ状態の右側面図、第6図
〜第8図は夫々ホース供給機構を示し、第6図はその待
機状態の斜視図、第7図は同状態を前記ホース貯留機構
との関係で示す右側面図、第8図はホースの繰り出し動
作が行イ〕れな状態を示す右側面図、第9図〜第12図
は夫々クランプ金具貯留供給機構を示し、第9図叫はそ
の待機状態の正面図、第10図はクラップ金具の送り出
し動作が行われた状態を示す正面図、第11図はクラン
プ金具が受承された状態を示す要部の右側面図、第一1
2図はクランプ金具が受承される要部を示す斜視図、第
13図及び第14図は夫々ホース支承機構を示し、第1
3図はその待機状態の背面図、第14図はホースの支承
動作が行われた状態を示す背面図、第15図及び第16
図はホース規制機構を示し、第15図はその待機状態の
右側面図、第16図はホースの規制動作が行われた状態
を示す右側面図、第17図〜第23図は装着機構を示し
、第17図はそのうち主にクランプ金具の挟持動作を行
う挾持シリツタの待機状態を示す右側面図、第18°図
は同じく挾持ンリノダによりクラップ金具の挾持動作が
行われr、=状態を示す右側面図、第」9図は装着機構
全体の待機状態を示す平面図、第20図は同じく前記挾
持シリンタによるクランプ金具の挾持動作が行われた状
態を示す平面図、第21図はさらに環装ンリンダにより
ホースに対するクラップ金具の遊嵌動作が行われた状態
を示す平面図、第22図は第19図と同様の状態を示す
正面図、第23図は第21図と同様の状態を示す正面図
、第24図()l)〜(c)は夫々装着動作を行う制御
回路図である。 支持部材75.受承部材78.凸部82.コイルスプリ
ング84.クランプ金具P、爪11.ホー着機構F。 特許出願人 株式会社豊田自動織機製作所代理人弁理士
 恩田博宣

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 貯留機構(A)を経て供給機構(B)から1本ずつ
    繰り出されるゴムホース等の管+A (H)をその支承
    機構(D)により支承するとともに、下方に一定間隔を
    おいて一対の爪(n)が形成されたクランプ金具(P)
    をその貯留供給機構(C)。 (C′)から1個ずつ繰り出し、さらに装着機構(F)
    により管材(H)の外周ヘクランプ金具(P)を装着す
    るよう(こ構成したクランプ金具自動装着装置(こおい
    て、前記クランプ金具貯留供給機構(C)、(C’)の
    クランプ金具受承位置に対してり一ノンブ金具(P)下
    端を受承し得る受承部材(78)を下方への移動可能(
    こ配設し、同受承部材(78)の上面には前記クランプ
    金具(P)の両方の爪(n)の間に嵌入して同タランプ
    金具(P)を一定位置に保持させるための凸部(82)
    を形成したことを特徴とするクランプ金具(P)の受承
    構造。 2 受承部材(ys)は、その基端部が前記クランプ金
    具貯留供給機構(C)、(C′)を固定するための支持
    部拐(75月二対して回動1■能に軸着されているとと
    口こ、同受承部材(78)に掛止されたコイルスプリン
    グ(84)により先端が上方へ付勢されている特許請求
    の範囲第1項記載のクランプ金具自動装着装置(こおけ
    るクランプ金具の受承構造。
JP9432282A 1982-06-02 1982-06-02 クランプ金具自動装着装置におけるクランプ金具の受承構造 Pending JPS58211837A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103722358A (zh) * 2013-12-05 2014-04-16 中国北车集团大连机车车辆有限公司 机车转向架轴箱拉杆关节芯轴压装定位胎及方法
CN104015049A (zh) * 2013-02-28 2014-09-03 昆山富利瑞电子科技有限公司 弹簧预压装置
CN113814707A (zh) * 2021-07-16 2021-12-21 诸暨市生辉机械制造有限公司 一种消防喷头自动装配机
CN115008193A (zh) * 2022-08-09 2022-09-06 杭州纳志机器人科技有限公司 一种滚筒自动装配线

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