JP2002362107A - 大型車両用ラジアルタイヤ - Google Patents
大型車両用ラジアルタイヤInfo
- Publication number
- JP2002362107A JP2002362107A JP2002093618A JP2002093618A JP2002362107A JP 2002362107 A JP2002362107 A JP 2002362107A JP 2002093618 A JP2002093618 A JP 2002093618A JP 2002093618 A JP2002093618 A JP 2002093618A JP 2002362107 A JP2002362107 A JP 2002362107A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- weight
- sodium
- dihydrate
- trans
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Tires In General (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
つ耐発熱性及び耐亀裂性を有する大型車両用ラジアルタ
イヤの提供。 【解決手段】 スチールコードと該スチールコードのコ
ーティングゴムとからなるベルト層を有する大型車両用
ラジアルタイヤであって、該コーティングゴムは、イソ
プレンゴムとトランスポリブタジエンとからなるゴム成
分;及び1,6−ヘキサメチレンジチオ硫酸ナトリウム
・二水和物を配合してなり、該1,6−ヘキサメチレン
ジチオ硫酸ナトリウム・二水和物の配合量がゴム成分中
のトランスポリブタジエンの重量の30%以下であるゴ
ム組成物からなることを特徴とする大型車両用ラジアル
タイヤにより、上記課題を解決する。
Description
ルタイヤ、特に大型建設車両用ラジアルタイヤに関す
る。特に、本発明は、耐久性を向上させた大型車両用ラ
ジアルタイヤ、大型建設車両用ラジアルタイヤに関す
る。
ーティングゴムとからなるベルト層を有する大型車両用
ラジアルタイヤの該コーティングゴムには、次の2点が
少なくとも要求される。即ち、ラジアル構造に伴うベル
トのたが締めによるタイヤ形状確保に必要な高弾性と、
タイヤの耐久性向上のための耐亀裂生長性である。従
来、コーティングゴムのイオウ架橋の度合、該ゴムへの
カーボンブラック添加量を制御することにより、この2
つの性能を提供してきた。
特に建設車両の大型化に伴い、それに用いるタイヤも更
なる大型化が求められている。タイヤが大型化すると、
タイヤ製造工程における加硫時間が長時間となる。この
場合、特に従来のイオウ架橋法を用いる場合、耐熱性が
不十分であるため、コーティングゴム性能の悪化、特に
弾性率の低下を招くことがある。
剤の添加量を増加させることにより、長時間の加硫を行
ったとしても、弾性率の低下を抑えられることが知られ
ている。しかしながら、この方法は、ゴム組成物の耐発
熱性を低下させてしまい、発熱に起因するタイヤの故障
増加が懸念される。同様に、加硫促進剤を増量すること
により、弾性率の低下を抑えることができるが、タイヤ
の耐亀裂生長性及び/又は耐久性を低下させることにな
る。
することにある。具体的には、本発明の目的は、長時間
の加硫によっても高弾性を維持し、且つ耐発熱性及び耐
亀裂生長性を有するコーティングゴム、該ゴムを有する
ゴム−スチールコード複合体、及び/又は本発明のゴム
組成物とスチールコードとからなるベルト層を有する大
型車両用ラジアルタイヤを提供することにある。
に、本発明者らは、鋭意検討した結果、トランスポリブ
タジエンと耐熱性架橋剤である1,6−ヘキサメチレン
ジチオ硫酸ナトリウム・二水和物とを併用し、かつ該耐
熱性架橋剤をある特定の比率で用いることにより、得ら
れたゴム組成物は、長時間加硫を行っても優れた耐亀裂
生長性を有することを見出し、以下の発明を想到した。
ドのコーティングゴムとからなるベルト層を有する大型
車両用ラジアルタイヤであって、前記コーティングゴム
は、イソプレンゴムとトランスポリブタジエンとからな
るゴム成分;及び1,6−ヘキサメチレンジチオ硫酸ナ
トリウム・二水和物を配合してなり、該1,6−ヘキサ
メチレンジチオ硫酸ナトリウム・二水和物の配合量が前
記ゴム成分中のトランスポリブタジエンの重量の30%
以下であるゴム組成物からなることを特徴とする大型車
両用ラジアルタイヤ。
キサメチレンジチオ硫酸ナトリウム・二水和物がゴム成
分100重量部あたり0.3〜2.0重量部であるのが
よい。 <3> 上記<1>又は<2>において、コーティング
ゴムは、加硫後、100%伸長時の引張応力が3.5M
Pa(メガパスカル)以上であり、かつ25℃で歪2%
の条件下で測定したときのtanδが0.200以下で
あるのがよい。
おいて、トランスポリブタジエンは、そのトランス結合
含有量が82〜98モル%であり且つ重量平均分子量が
30,000から200,000であるのがよい。
ムに用いるゴム組成物であって、イソプレンゴムとトラ
ンスポリブタジエンとからなるゴム成分;及び1,6−
ヘキサメチレンジチオ硫酸ナトリウム・二水和物を配合
してなり、該1,6−ヘキサメチレンジチオ硫酸ナトリ
ウム・二水和物の配合量が前記トランスポリブタジエン
の重量の30%以下であることを特徴とする、上記ゴム
組成物。
キサメチレンジチオ硫酸ナトリウム・二水和物の配合量
がゴム成分100重量部あたり0.3〜2.0重量部で
あるのがよい。 <7> 上記<5>又は<6>において、加硫後、10
0%伸長時の引張応力が3.5MPa(メガパスカル)
以上であり、かつ25℃で歪2%の条件下で測定したと
きのtanδが0.200以下であるのがよい。
おいて、トランスポリブタジエンは、そのトランス結合
含有量が82〜98モル%であり且つ重量平均分子量が
30,000から200,000であるのがよい。 <9> ゴム組成物とスチールコードとから成るゴム−
スチールコード複合体であって、該ゴム組成物は、ポリ
イソプレンゴムとトランスポリブタジエンとからなるゴ
ム成分;及び1,6−ヘキサメチレンジチオ硫酸ナトリ
ウム・二水和物を配合してなり、該1,6−ヘキサメチ
レンジチオ硫酸ナトリウム・二水和物の配合量が前記ゴ
ム成分中のトランスポリブタジエンの配合量の30%以
下である、上記複合体。
本発明は、スチールコードと該スチールコードのコーテ
ィングゴムとからなるベルト層を有する大型車両用ラジ
アルタイヤに関する。次に、ベルト層に用いられるコー
ティングゴムについて、まず説明する。
成分と1,6−ヘキサメチレンジチオ硫酸ナトリウム・
二水和物(以下、「HTS」と略記する)とを配合して
なる。このうち、ゴム成分は、イソプレンゴムとトラン
スポリブタジエンとからなる。本発明に用いられるイソ
プレンゴムは一般に入手できるすべての天然ゴム及び合
成ポリイソプレンを用いることができるが、天然ゴムを
用いるのが好ましい。イソプレンゴムは、ゴム成分10
0重量部中、90〜99重量部、好ましくは95〜99
重量部であるのがよい。
ンは、そのトランス結合含有量が82〜98モル%であ
ることが好ましく、より好ましくは86〜98%である
のがよい。このトランス結合含量が高いほど、イソプレ
ンゴムの伸張結晶性の促進効果を高くする傾向が生じ
る。一方、この含量が低すぎると、イソプレンゴムの伸
張結晶性の促進効果が十分得られず、好ましくない。な
お、この含量が98モル%を越えるものは合成上、困難
である。
平均分子量は3×104〜20×104であるのが好ま
しく、より好ましくは5×104〜15×104である
のがよい。分子量がこの範囲にあると、コーティングゴ
ム用ゴム組成物の未加硫時の加工性と加硫時の物性バラ
ンスがよい。一方、分子量が低くなると弾性率が低下す
る傾向があり、分子量が高くなると作業性が低下する傾
向がある。
は、ゴム成分100重量部中、1〜10重量部であるの
が好ましく、より好ましくは1〜5重量部であるのがよ
い。配合量が少ないと、長時間加硫による耐熱性の改良
効果が小さくなる傾向がある。また、コーティングゴム
用ゴム組成物の未加硫時の加工性が低下する傾向があ
る。一方、配合量が多くなると、耐発熱性が低下する傾
向がある。また、イソプレンゴムとの相溶性が低下す
る、加硫ゴムの耐亀裂生長性の改良効果が十分に得られ
ない等の不具合が生じることがある。
ンは、市販品を用いても、合成により得られたものを用
いてもよい。その製造方法を例示すれば、溶媒中でブタ
ジエンモノマーを、ニッケルボロアシレート、トリブチ
ルアルミニウム、トリフェニルホスファイト、トリフル
オロ酢酸の4元系触媒に接触させて重合する方法を挙げ
ることができる。ゴム成分は、本発明の効果に影響を及
ぼさない範囲であれば、他のゴムを含んでいてもよい。
他のゴムとして、例えばSBR、その他BRなどのジエ
ン系ゴムであるのが好ましい。
は、以下の式で表される1,6−ヘキサメチレンジチオ
硫酸ナトリウム・二水和物(HTS)を配合してなる。
なお、HTSは、イオウ架橋と比較して、熱的に安定な
架橋構造を与えるため、耐熱架橋剤として知られてい
る。
ンスポリブタジエンの重量の30重量%以下でなければ
ならない。また、HTSの量は、ゴム成分100重量部
に対して、0.3〜2.0重量部であるのが好ましく、
0.3〜1重量部であるのがさらに好ましい。HTSの
量が多くなると、耐亀裂生長性が低下する傾向があり、
加硫後のゴム組成物中にHTSが未反応のまま残存する
傾向が生じ、その結果、HTSの特徴である安定な架橋
形態を生成して、耐熱老化性を高める効果が損なわれる
ことがある。一方、HTS量が少なくなると、長時間加
硫による耐発熱性の低下の抑制効果が十分でないことが
ある。
該ゴム用組成物として、上記ゴム成分及びHTSの他
に、ゴム工業で通常使用されている種々の成分を含むこ
とができる。例えば、種々の成分として、充填剤(例え
ば、カーボンブラック、シリカ等の補強性充填剤;並び
に炭酸カルシウム、炭酸カルシウムなどの無機充填
剤);加硫促進剤;老化防止剤;酸化亜鉛;ステアリン
酸;軟化剤;及びオゾン劣化防止剤等の添加剤を挙げる
ことができる。なお、加硫促進剤として、M(2−メル
カプトベンゾチアゾール)、DM(ジベンゾチアジルジ
スルフィド)及びCZ(N−シクロヘキシル−2−ベン
ゾチアジルスルフェンアミド)等のチアゾール系加硫促
進剤;TT(テトラメチルチウラムスルフィド)等のチ
ウラム系加硫促進剤;並びにDPG(ジフェニルグアニ
ジン)等のグアニジン系の加硫促進剤等を挙げることが
できる。
有するのがよい。即ち、加硫後、100%伸長時の引張
応力が3.5MPa(メガパスカル)以上、好ましくは
3.5〜4.0MPaであるのがよい。なお、引張応力
の測定は、JIS K6251−1993に準拠して測
定することができる。上記引張応力が小さくなると、ベ
ルト層の入力である定応力時のベルト層の歪みを増大さ
せて、耐亀裂生長性の低下を招く傾向が生じる。
み2%の条件下で測定したときのtanδが0.200
以下、好ましくは0.16〜0.2、より好ましくは
0.18〜0.2であるのがよい。なお、tanδは、
ヒステリシスロス性の指標であり、tanδが大きいほ
ど、高ヒステリシスロス性であり、発熱量が多くなる。
即ち、tanδが大きくなると、ベルトコーティングゴ
ムの耐発熱性が低下する傾向にある。なお、tanδの
測定は、例えば粘弾性測定装置(東洋精機社製スペクト
ロメーターなど)を用いて、周波数:52Hzという条
件で行うことができる。
常法により、本発明のゴム組成物をスチールコードに被
覆することにより得ることができる。用いられるスチー
ルコードの材質、構造などは、特に制限されず、通常用
いられるものから、用途に応じて適宜選択することがで
きる。本発明のゴム−スチールコード複合体は、例えば
各種車両用タイヤのベルト層、カーカス層、ビード部、
インサート、チェーファ等、その他の工業用品に好適に
用いることができる。
発明のゴム組成物とスチールコードとからなるベルト層
を有し、例えば本発明のゴム−スチールコード複合体を
ベルト層に用いることにより製造することができる。
コード及びコーティングゴムの他に、他の層を有してい
てもよい。本発明のラジアルタイヤは、大型車両、特に
大型建設車両に用いられるタイヤであるのが好ましい
が、その他の車両に用いられるタイヤであっても構わな
い。
明するが、本発明は実施例に限定されるものではない。
し、窒素置換された800cm3の耐圧ガラス容器に、
シクロヘキサン300g、1,3−ブタジエン50gを
注入し、これにランタントリス(ノニルフェノキシド)
0.3mmolを加えた。これに続いてn−ブチルリチ
ウム0.9mmolを加えた後、50℃で2時間重合を
行った。重合系は、重合開始から終了まで、全く沈殿は
見られず、均一に透明であった。重合転化率は、約95
%であった。重合溶液の一部をサンプリングし、イソプ
ロパノールを加えて、固形物を乾燥し、白色粉末の重合
体を得た。
ブチル−p−クレゾールのイソプロパノール5重量%溶
液0.5cm3を加えて、反応の停止を行い、さらに常
法に従い乾燥することによりトランスポリブタジエンの
重合体を得た。この重合体は、1,4−トランス含量:
92%;及び1,2−ビニル含量:5%のミクロ構造を
有し、分子量Mw:6.4×104及び分子量分布Mw
/Mn:1.3を有していた。
8)表1記載の組成にしたがって、各成分を混練し、1
45℃で60分間加硫を行い、得られた加硫物の物性を
評価した。なお、TR−BRは、上述で得たものを用い
た。評価に際して、以下の1)100%伸長時の引張応
力、2)tanδ、及び3)耐亀裂生長性を測定した。
次にそれぞれの測定条件等を記載する。
K6251−1993に従って測定した。
洋精機社製スペクトロメーター)を用い、温度25℃;
歪み2%;及び周波数52Hzの条件下で測定した。
S#3)に切り出した。この試料を用いて、クリープ試
験機(島津製作所製)で定荷重モードテストを行った。
即ち、試験条件:繰り返し引張試験;荷重:1.5k
g;周波数:5Hzであった。その際の破断までの繰り
返し引張回数を、比較例1の結果を100として、実施
例1及び2、並びに比較例2〜8の値を指数表示した。
これら上記1)〜3)の測定結果も共に表1に示す。な
お、表1中、1)の値は、「100%MOD」と略記す
る。
は、耐亀裂生長性が著しく向上していることがわかる。
高弾性を維持し、且つ耐発熱性及び耐亀裂生長性を有す
るコーティングゴム、該ゴムを有するベルト層、及び/
又は該ベルト層を有する大型車両用ラジアルタイヤを提
供することができる。
Claims (9)
- 【請求項1】 スチールコードと該スチールコードのコ
ーティングゴムとからなるベルト層を有する大型車両用
ラジアルタイヤであって、前記コーティングゴムは、イ
ソプレンゴムとトランスポリブタジエンとからなるゴム
成分;及び1,6−ヘキサメチレンジチオ硫酸ナトリウ
ム・二水和物を配合してなり、該1,6−ヘキサメチレ
ンジチオ硫酸ナトリウム・二水和物の配合量が前記ゴム
成分中のトランスポリブタジエンの重量の30%以下で
あるゴム組成物からなることを特徴とする大型車両用ラ
ジアルタイヤ。 - 【請求項2】 前記1,6−ヘキサメチレンジチオ硫酸
ナトリウム・二水和物が前記ゴム成分100重量部あた
り0.3〜2.0重量部である請求項1記載のタイヤ。 - 【請求項3】 前記コーティングゴムは、加硫後、10
0%伸長時の引張応力が3.5MPa(メガパスカル)
以上であり、かつ25℃で歪2%の条件下で測定したと
きのtanδが0.200以下である請求項1又は請求
項2記載のタイヤ。 - 【請求項4】 前記トランスポリブタジエンは、そのト
ランス結合含有量が82〜98モル%であり且つ重量平
均分子量が30,000から200,000である請求
項1〜請求項3のいずれか1項記載のタイヤ。 - 【請求項5】 スチールコード用コーティングゴムに用
いるゴム組成物であって、イソプレンゴムとトランスポ
リブタジエンとからなるゴム成分;及び1,6−ヘキサ
メチレンジチオ硫酸ナトリウム・二水和物を配合してな
り、該1,6−ヘキサメチレンジチオ硫酸ナトリウム・
二水和物の配合量が前記トランスポリブタジエンの重量
の30%以下であることを特徴とする、上記ゴム組成
物。 - 【請求項6】 前記1,6−ヘキサメチレンジチオ硫酸
ナトリウム・二水和物の配合量が前記ゴム成分100重
量部あたり0.3〜2.0重量部である請求項5記載の
ゴム組成物。 - 【請求項7】 加硫後、100%伸長時の引張応力が
3.5MPa(メガパスカル)以上であり、かつ25℃
で歪2%の条件下で測定したときのtanδが0.20
0以下である請求項5又は請求項6記載のゴム組成物。 - 【請求項8】 前記トランスポリブタジエンは、そのト
ランス結合含有量が82〜98モル%であり且つ重量平
均分子量が30,000から200,000である請求
項5〜請求項7のいずれか1項記載のゴム組成物。 - 【請求項9】 ゴム組成物とスチールコードとから成る
ゴム−スチールコード複合体であって、該ゴム組成物
は、ポリイソプレンゴムとトランスポリブタジエンとか
らなるゴム成分;及び1,6−ヘキサメチレンジチオ硫
酸ナトリウム・二水和物を配合してなり、該1,6−ヘ
キサメチレンジチオ硫酸ナトリウム・二水和物の配合量
が前記ゴム成分中のトランスポリブタジエンの配合量の
30%以下である、上記複合体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002093618A JP4323133B2 (ja) | 2001-04-02 | 2002-03-29 | 大型車両用ラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001-102756 | 2001-04-02 | ||
JP2001102756 | 2001-04-02 | ||
JP2002093618A JP4323133B2 (ja) | 2001-04-02 | 2002-03-29 | 大型車両用ラジアルタイヤ |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002362107A true JP2002362107A (ja) | 2002-12-18 |
JP2002362107A5 JP2002362107A5 (ja) | 2005-09-08 |
JP4323133B2 JP4323133B2 (ja) | 2009-09-02 |
Family
ID=26612934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002093618A Expired - Fee Related JP4323133B2 (ja) | 2001-04-02 | 2002-03-29 | 大型車両用ラジアルタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4323133B2 (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006117099A (ja) * | 2004-10-21 | 2006-05-11 | Bridgestone Corp | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
US7060757B2 (en) * | 2003-02-06 | 2006-06-13 | Bridgestone Corporation | Rubber composition and pneumatic tire using the same |
JP2008144023A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-26 | Bridgestone Corp | ゴム組成物及びそれを用いた重荷重用タイヤ |
JP2008156418A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | スチールコード被覆用ゴム組成物、ならびにそれでスチールコードを被覆して得られるベルトまたはブレーカーを有するタイヤ |
JP2008169317A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP2009084410A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ゴム組成物 |
US7705077B2 (en) | 2004-10-27 | 2010-04-27 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Rubber composition for steel cord and steel cord coated thereby |
JP2010280802A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 加硫ゴムが有する粘弾性特性を改善させるための6−アミノヘキシルチオスルファートの使用 |
JP2011046857A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 加硫ゴムが有する粘弾性特性を改善させるためのs−(2−アミノエチル)チオ硫酸またはその金属塩の使用 |
JP2011184611A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 加硫ゴムが有する粘弾性特性を改善させるためのs−(4−アミノブチル)チオ硫酸またはその金属塩の使用 |
JP2012236958A (ja) * | 2011-05-13 | 2012-12-06 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ブレーカートッピング用ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
EP2604446A1 (en) * | 2011-11-25 | 2013-06-19 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire containing internal cord reinforced rubber layer |
EP2516179A4 (en) * | 2009-12-23 | 2013-08-07 | Michelin Rech Tech | RUBBER COMPOSITION FOR AIRPLANE PROFILES |
CN115109325A (zh) * | 2022-07-16 | 2022-09-27 | 海安橡胶集团股份公司 | 一种高耐切割高抗撕裂全钢巨型工程子午线轮胎基部胶及其制备方法 |
-
2002
- 2002-03-29 JP JP2002093618A patent/JP4323133B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7060757B2 (en) * | 2003-02-06 | 2006-06-13 | Bridgestone Corporation | Rubber composition and pneumatic tire using the same |
JP2006117099A (ja) * | 2004-10-21 | 2006-05-11 | Bridgestone Corp | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
US7705077B2 (en) | 2004-10-27 | 2010-04-27 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Rubber composition for steel cord and steel cord coated thereby |
JP2008144023A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-26 | Bridgestone Corp | ゴム組成物及びそれを用いた重荷重用タイヤ |
JP2008156418A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | スチールコード被覆用ゴム組成物、ならびにそれでスチールコードを被覆して得られるベルトまたはブレーカーを有するタイヤ |
JP2008169317A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP2009084410A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ゴム組成物 |
JP2010280802A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 加硫ゴムが有する粘弾性特性を改善させるための6−アミノヘキシルチオスルファートの使用 |
JP2011046857A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 加硫ゴムが有する粘弾性特性を改善させるためのs−(2−アミノエチル)チオ硫酸またはその金属塩の使用 |
EP2516179A4 (en) * | 2009-12-23 | 2013-08-07 | Michelin Rech Tech | RUBBER COMPOSITION FOR AIRPLANE PROFILES |
US10576785B2 (en) | 2009-12-23 | 2020-03-03 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Rubber composition for aircraft tire treads |
JP2011184611A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 加硫ゴムが有する粘弾性特性を改善させるためのs−(4−アミノブチル)チオ硫酸またはその金属塩の使用 |
JP2012236958A (ja) * | 2011-05-13 | 2012-12-06 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ブレーカートッピング用ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
EP2604446A1 (en) * | 2011-11-25 | 2013-06-19 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire containing internal cord reinforced rubber layer |
CN115109325A (zh) * | 2022-07-16 | 2022-09-27 | 海安橡胶集团股份公司 | 一种高耐切割高抗撕裂全钢巨型工程子午线轮胎基部胶及其制备方法 |
CN115109325B (zh) * | 2022-07-16 | 2023-10-31 | 海安橡胶集团股份公司 | 一种高耐切割高抗撕裂全钢巨型工程子午线轮胎基部胶及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4323133B2 (ja) | 2009-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2119742B1 (en) | Rubber composition and pneumatic tire comprising the same | |
EP0916699B1 (en) | Rubber composition | |
JP4323133B2 (ja) | 大型車両用ラジアルタイヤ | |
JP2007137941A (ja) | ゴム組成物およびそれを用いた高性能タイヤ | |
JPH07109384A (ja) | ベーストレッド用ゴム組成物およびそれを用いてなるタイヤ | |
JP2005263905A (ja) | 共役ジエン系ゴム組成物およびゴム架橋物 | |
JP4384871B2 (ja) | スチールコード用コーティングゴム組成物及び重荷重用タイヤ | |
JP5404610B2 (ja) | 重荷重用タイヤ | |
KR0145085B1 (ko) | 신디오택틱 1, 2-폴리부타디엔을 함유하는 공기 타이어 | |
JP4420629B2 (ja) | ゴム組成物及びそれを用いたタイヤ | |
EP4023459A1 (en) | Vulcanized rubber composition, production method for vulcanized rubber composition, and tire | |
RU2598376C2 (ru) | Изопреновый сополимер и способ его производства | |
JP4748898B2 (ja) | 大型車両用ラジアルタイヤ及びゴム組成物 | |
JP2007313944A (ja) | 重荷重用空気入りタイヤ | |
JPH03188138A (ja) | タイヤ滑り止め装置用ゴム組成物およびタイヤ滑り止め装置 | |
JP5194560B2 (ja) | タイヤ用ゴム組成物 | |
JP2005290024A (ja) | ゴム組成物及びそれを用いた重荷重用空気入りタイヤ | |
JP2000136269A (ja) | ゴム組成物 | |
CN112739762B (zh) | 橡胶组合物和轮胎 | |
JP2020117579A (ja) | タイヤ用ゴム組成物 | |
JP4204722B2 (ja) | ゴム組成物及び空気入りタイヤ | |
JP2005015638A (ja) | タイヤ用ゴム組成物 | |
JP3469376B2 (ja) | ゴム組成物 | |
JP4647758B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4201559B2 (ja) | 被覆用ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050301 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050314 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080219 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080331 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090602 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090604 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4323133 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130612 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |