JP2002360586A - 内視鏡用ユニット式クリップ装置 - Google Patents

内視鏡用ユニット式クリップ装置

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JP2002360586A JP2001169036A JP2001169036A JP2002360586A JP 2002360586 A JP2002360586 A JP 2002360586A JP 2001169036 A JP2001169036 A JP 2001169036A JP 2001169036 A JP2001169036 A JP 2001169036A JP 2002360586 A JP2002360586 A JP 2002360586A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】クリップのユニットをシース側に装着する際
に、セッティングを容易に行うことができて、常に正し
い状態で使用することができる内視鏡用ユニット式クリ
ップ装置を提供すること。 【解決手段】クリップ2とクリップ連結フック4とクリ
ップ閉じリング6とがユニット化された内視鏡用ユニッ
ト式クリップ装置において、操作ワイヤ3の先端に取り
付けられた連結部材5とそれに連結されたクリップ連結
フック4とに連続的に被嵌されることにより、クリップ
連結フック4と連結部材5を真っ直ぐな連結状態に保持
する筒状体5bを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内視鏡の処置具
挿通チャンネルに通して使用されて、体内の止血、結紮
或いはマーキング等を行うために用いられる内視鏡用ユ
ニット式クリップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の内視鏡用ユニット式クリ
ップ装置の使用前の状態の先端部分を示しており、外力
により開閉自在なクリップ2と、そのクリップ2の基端
に係脱自在に連結されたクリップ連結フック4と、クリ
ップ2を強制的に閉じた状態にするためのクリップ閉じ
リング6とが粘着性の低い粘着剤等からなる仮止め手段
9によって一体的にユニット化されている。
【0003】また、クリップ2を先端内に収容可能なシ
ース1内に、クリップ連結フック4と連結するための連
結部材5が先端に取り付けられた操作ワイヤ3と、クリ
ップ閉じリング6を先端で支持するためのリング支持管
7とが挿通配置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の内
視鏡用ユニット式クリップ装置は、クリップ2のユニッ
トをシース1側に装着する際には、連結部材5の先端に
突設された係合ピン5aをクリップ連結フック4に穿設
された係合孔4aに通して、連結部材5とクリップ連結
フック4とを連結するようになっている。
【0005】しかし、そのように連結部材5の係合ピン
5aをクリップ連結フック4の係合孔4aに通した状態
では、図10に示されるように、クリップ連結フック4
が連結部材5に対して自由に首を振って真っ直ぐになら
ないため、クリップ閉じリング6をリング支持管7の先
端に正しく嵌め込む等のセッティング作業が難しく、不
完全なセッティング状態で使用して破損してしまう場合
があった。
【0006】そこで本発明は、クリップのユニットをシ
ース側に装着する際に、セッティングを容易に行うこと
ができて、常に正しい状態で使用することができる内視
鏡用ユニット式クリップ装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡用ユニット式クリップ装置は、外力
により開閉自在なクリップと、クリップの基端に係脱自
在に連結されたクリップ連結フックと、クリップを強制
的に閉じた状態にするためのクリップ閉じリングとが仮
止め手段によって一体的にユニット化され、クリップを
先端内に収容可能なシース内に、クリップ連結フックと
連結するための連結部材が先端に取り付けられた操作ワ
イヤと、クリップ閉じリングを先端で支持するためのリ
ング支持管とが挿通配置された内視鏡用ユニット式クリ
ップ装置において、連結された状態のクリップ連結フッ
クと連結部材とに連続的に被嵌されることにより、クリ
ップ連結フックと連結部材を真っ直ぐな連結状態に保持
する筒状体を設けたものである。
【0008】なお、筒状体が、操作ワイヤの先端部分に
沿って軸線方向に移動自在に配置されていてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施例を
説明する。図3は内視鏡用ユニット式クリップ装置の全
体構成を示しており、例えば四フッ化エチレン樹脂チュ
ーブ等からなる可撓性のシース1の先端部分にクリップ
2が配置されている。クリップ2は外力によって開閉さ
せることができるが、図3にはクリップ2が開いた状態
が示されている。
【0010】シース1の基端に連結された操作部20
は、端部に指掛け23aが取り付けられた本体軸23に
スライダー22がスライド自在に取り付けられ、シース
1の基端に取り付けられた基端筒状体21が本体軸23
及びスライダー22に対して独立してスライド自在に配
置されて構成されている。
【0011】図4は、体内患部100の粘膜を挟み付け
た状態に留置されたクリップ2を示している。クリップ
2は、例えばバネ用ステンレス鋼板等を曲げて一つなが
りに形成されていて、一対の腕部2aの各先端部分から
爪状部2bが内方に折れ曲がって突出形成されている。
【0012】一対の腕部2aの基端側は、やや四角張っ
たα状に形成された基端連結部2cにより連結された構
成になっており、基端連結部2cを変形させることによ
って腕部2aが開閉する。
【0013】留置状態においては、クリップ2の基端連
結部2cが後述する短筒状のクリップ閉じリング6内に
引き込まれて、クリップ閉じリング6が先端でクリップ
2の一対の腕部2aを背側から押すのと同時に基端連結
部2cを変形させ、それによって一対の腕部2aが平行
に閉じた状態になり、一対の腕部2aが患部100を挟
み付けた状態に保持される。
【0014】図5は、使用前の状態の内視鏡用ユニット
式クリップ装置の先端部分を示しており、クリップ連結
フック4が鉤状に曲がった先端部分でクリップ2の基端
部分に係合連結されると共に、クリップ2を強制的に閉
じた状態にするための短筒状のクリップ閉じリング6
が、クリップ2とクリップ連結フック4との連結部分を
囲む状態に配置されている。
【0015】そして、クリップ閉じリング6の内部空間
に例えば粘着性の低い粘着剤等からなる仮止め手段9が
充填されており、それによって、クリップ2とクリップ
連結フック4と仮止め手段9とが相対的に簡単に移動し
ないように一体的にユニット化されている。ただし、少
し強い外力を加えれば、仮止め手段9が崩れてユニット
状態が解消される。
【0016】シース1内には、操作部20の本体軸23
に基端が取り付けられた例えば四フッ化エチレン樹脂チ
ューブ等からなるリング支持管7と、操作部20のスラ
イダー22に基端が取り付けられた操作ワイヤ3とが、
相対的に各々独立して軸線方向に進退自在に挿通配置さ
れている。操作ワイヤ3の先端には、クリップ連結フッ
ク4と連結するための連結部材5が取り付けられてい
る。
【0017】連結部材5には、クリップ連結フック4に
穿設された係合孔4aに差し込まれる係合ピン5aが横
向き(操作ワイヤ3の軸線に対して垂直方向)に突設さ
れており、リング支持管7の先端内周面には、クリップ
閉じリング6が嵌め込まれる座繰り状部7aが形成され
ている。
【0018】連結部材5は、円柱状部材を部分的に削っ
た形状に形成されている。また、クリップ連結フック4
は板状の部材であるが、幅が連結部材5の外径寸法とほ
ぼ同寸法に形成されている。
【0019】そして、連結部材5が嵌挿されるサイズの
真っ直ぐな筒状体5bが、操作ワイヤ3の先端部分を囲
むように軸線方向に進退自在に配置されている。この筒
状体5bは、連結部材5全体とクリップ連結フック4の
中程までの範囲が一緒に差し込まれる長さに形成されて
いる。
【0020】このように構成された内視鏡用ユニット式
クリップ装置を使用するために、クリップ2のユニット
をシース1側に装着する際には、クリップ連結フック4
の係合孔4aに連結部材5の係合ピン5aを差し込む。
【0021】すると、クリップ連結フック4と連結部材
5が連結されるが、それだけでは、図6に示されるよう
に連結部を中心にしてクリップ連結フック4が連結部材
5に対して自由に回転して首を振る状態になる。
【0022】そこで、図1に示されるように、筒状体5
bを操作ワイヤ3側から連結部材5側にスライドさせ
て、連結部材5とクリップ連結フック4を連結状態のま
ま筒状体5b内に嵌挿させる。
【0023】そのようにすることにより、連結部材5と
クリップ連結フック4との連結部分が一つの真っ直ぐな
筒状体5b内で真っ直ぐな状態になるので、操作ワイヤ
3を操作部20側に引き寄せるだけで、図2に示される
ように、クリップ閉じリング6がリング支持管7の座繰
り状部7aにスムーズに嵌め込まれる。
【0024】そこで、シース1を先側に送り出せば、図
7と図8に側面断面図と正面断面図が示されるように、
クリップ2が弾性変形して窄まった状態でシース1の先
端内に収容され、使用準備が完了する。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、操作ワイヤの先端に取
り付けられた連結部材とクリップ連結フックとを連結し
て、そこに筒状体を連続的に被嵌することにより、クリ
ップ連結フックと連結部材が真っ直ぐな連結状態になっ
てその状態が保持されるので、クリップのユニットをシ
ース側に装着する際に、セッティングを容易に行うこと
ができて、常に正しい状態で使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の内視鏡用ユニット式クリップ
装置の使用準備中の状態の先端部分の側面断面図であ
る。
【図2】本発明の実施例の内視鏡用ユニット式クリップ
装置の使用準備中の状態の先端部分の側面断面図であ
る。
【図3】本発明の実施例の内視鏡用ユニット式クリップ
装置の全体構成を示す外観正面図である。
【図4】本発明の実施例の内視鏡用ユニット式クリップ
装置の留置状態のクリップの正面断面図である。
【図5】本発明の実施例の内視鏡用ユニット式クリップ
装置の使用準備中の状態の先端部分の正面断面図(クリ
ップ側のユニットは側面断面図)である。
【図6】本発明の実施例の内視鏡用ユニット式クリップ
装置の使用準備中の状態の先端部分の側面断面図であ
る。
【図7】本発明の実施例の内視鏡用ユニット式クリップ
装置の使用準備が完了した状態の先端部分の側面断面図
である。
【図8】本発明の実施例の内視鏡用ユニット式クリップ
装置の使用準備が完了した状態の先端部分の正面断面図
である。
【図9】従来の内視鏡用ユニット式クリップ装置の使用
準備中の状態の先端部分の側面断面図である。
【図10】従来の内視鏡用ユニット式クリップ装置の使
用準備中の状態の先端部分の側面断面図である。
【符号の説明】
1 シース 2 クリップ 3 操作ワイヤ 4 クリップ連結フック 4a 係合孔 5 連結部材 5a 係合ピン 5b 筒状体 6 クリップ閉じリング 7 リング支持管 9 仮止め手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年6月14日(2001.6.1
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】そして、クリップ閉じリング6の内部空間
に例えば粘着性の低い粘着剤等からなる仮止め手段9が
充填されており、それによって、クリップ2とクリップ
連結フック4とクリップ閉じリング6とが相対的に簡単
に移動しないように一体的にユニット化されている。た
だし、少し強い外力を加えれば、仮止め手段9が崩れて
ユニット状態が解消される。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外力により開閉自在なクリップと、上記ク
    リップの基端に係脱自在に連結されたクリップ連結フッ
    クと、上記クリップを強制的に閉じた状態にするための
    クリップ閉じリングとが仮止め手段によって一体的にユ
    ニット化され、上記クリップを先端内に収容可能なシー
    ス内に、上記クリップ連結フックと連結するための連結
    部材が先端に取り付けられた操作ワイヤと、上記クリッ
    プ閉じリングを先端で支持するためのリング支持管とが
    挿通配置された内視鏡用ユニット式クリップ装置におい
    て、 連結された状態の上記クリップ連結フックと上記連結部
    材とに連続的に被嵌されることにより、上記クリップ連
    結フックと上記連結部材を真っ直ぐな連結状態に保持す
    る筒状体を設けたことを特徴とする内視鏡用ユニット式
    クリップ装置。
  2. 【請求項2】上記筒状体が、上記操作ワイヤの先端部分
    に沿って軸線方向に移動自在に配置されている請求項1
    記載の内視鏡用ユニット式クリップ装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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