JPH04102450A - 生体組織の留置クリップ装置 - Google Patents

生体組織の留置クリップ装置

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JPH04102450A
JPH04102450A JP2219933A JP21993390A JPH04102450A JP H04102450 A JPH04102450 A JP H04102450A JP 2219933 A JP2219933 A JP 2219933A JP 21993390 A JP21993390 A JP 21993390A JP H04102450 A JPH04102450 A JP H04102450A
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Katsuji Watanabe
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、経内視鏡的止血や治療部位のマーキングに用
いられる生体組織のクリップ装置に関する。
[従来の技術] 一般に、経内視鏡的に例えば生体腔内の組織をクリップ
で把持させた状態で、そのクリップを生体腔内に留置す
るクリップ装置が知られている。
この種のクリップ装置として例えば実開平2−6011
号公報のものが提案されている。このクリップ装置では
第20図に示すようなりリップaが使用されている。こ
のクリップaは金属製の薄い帯板材が中央部分で曲げら
れ、その曲げ部分に基端部すが形成されている。さらに
、このクリツブaの基端部すより延出する一対の腕部c
、  cの先端部にはそれぞれ内側に90’の角度に屈
曲されて生体組織を挾持する挟持部d、dが形成されて
いる。さらに、このクリップaにはこれらの挟持部d、
dを離間させる方向に腕部c、cを拡開させる開拡習性
が付与されている。
また、このクリップ装置にはこのクリップaの腕部c、
cに被嵌するクリップ締付用リングeおよびクリップa
の基端部すに係脱可能に係合される連結部材fがそれぞ
れ設けられている。そして、クリップaの基端部すに連
結部材fが係合された状態で、この連結部材fを第20
図中で右方向に弓っ張り操作し、クリップ締付用リング
e内にクリップaを基端部す側から挿入させてこのクリ
ップ締付用リングeをクリップaの腕部C,Cに被嵌し
て装着させることにより、クリップaの挟持部d、dを
閉成して生体組織gを挾持させるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来構成のクリップ装置ではクリップaの挟持部d
、dの形状は腕部c、cに対して内側に90°の角度に
曲げられていた。そのため、このクリップaの挟持部d
、dによって例えば潰瘍性出血等の柔らかい粘膜を備え
た生体組織gを挟持する際、各挟持部d、dの先端が生
体組織gの表面で滑り易く、各挟持部d、dの先端を深
く打ち込むことが難しいので、生体組織gを確実に挟持
することができず、高い止血効果が得られないおそれが
あった。例えば、第21図に示すように生体組織gの深
部の血管りをこのクリップaの挟持部d、dによって挟
持させようとした場合には挟持部d、dを閉成する動作
の途中で、同図中に一点鎖線で示すように両挟持部d、
d間から血管りが逃げる(外れる)おそれがあるので、
止血効果を高めることが難しい問題があった。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、その目的
は、潰瘍性出血の症例にも確実に止血効果の得られる生
体組織のクリップ装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段と作用] 本発明はクリップ挟持部を、クリップの腕部に対して鈍
角に内側に曲げたものである。これにより、組織を挟む
時、クリップ挟持部が、組織の深さ方向に向く様になり
、組織を抱え込む様にしながら組織深部に打ち込むこと
が出来る。
〔実施例コ 以下、この発明の第1の実施例を第1図乃至m15図を
参照して説明する。
584図はクリップ装置全体の概略構成を示すものであ
る。このクリップ装置はクリップ装置本体lとカセット
式クリップユニット2とから構成されている。
第4図中で、3はクリップ装置本体1の導入管である。
この導入管3は例えば四フッソ化エチレン樹脂等からな
る可撓性のチューブによって形成され、例えば内視鏡の
鉗子チャンネルを利用して体腔内に挿入できるようにな
っている。そして、この導入管3の基端部は手元側の操
作部4に連結されている。
この操作部4には操作部本体5と、この操作部本体5に
対して軸方向にスライド自在に装着された第1.第2の
各スライダ6.7とがそれぞれ設けられている。そして
、導入管3の基端部は第1のスライダ6に連結されてい
る。
また、導入管3の内部には先端にステンレス製の短管な
どから成る連結用リング8を取り付は固定した可焼性の
操作管9が進退自在に挿通されている。この操作管9は
例えばステンレスワイヤを密巻きしたものである。そし
て、この操作管9の基端部は操作部本体5に連結されて
いる。
さらに、操作管9の内部にはステンレス製のより線など
からなる操作ワイヤ10が進退自在に挿通されている。
この操作ワイヤ10の基端部は第2のスライダ7に連結
されている。
この操作ワイヤ10の先端にはフック11が取り付けら
れている。このフック11には円柱体の先端側の一側面
に切欠面11aが形成されている。
そして、このフック11の切欠面11aにはこのフック
11の長手方向に対して垂直にビン12が突設されてい
る。このピン12は円形の頭部12aと、この頭部12
aよりも小径な首部12bとから成る。
また、第1図乃至第3図はカセット式クリップユニット
2を示すものである。このクリップユニット2はクリッ
プ13と、このクリップ13に係脱可能に係合される連
結板(連結部材)14と、クリップ締付用リング15と
から構成されている。
クリップ13はステンレス製の薄い帯板を中央部分で曲
げ、その曲げ部分を基端部13.Lとしたもので、この
基端部13aから延び、後述するクリップ締付用リング
15の内径よりも広い間隔の1対の嵌動部13b、13
b’を形成し、さらに延出して両方の腕部13C,13
C’を互いに交差させる。さらに、各腕部13c、13
C’の先端部を向き合うように折り曲げて、これを挾持
部13d、13d’ とする。これらの挟持部13dと
腕部13cとの間、及び挟持部13d′と腕部13c′
 との間のなす角は135”が好ましい。
また、この角度はこれに規定されず、鈍角であれば問題
はない。
また、挟持部13d、13d’の先端は生体組織等を把
持しやすい形状とし、例えば第3図に示すように一方の
挟持部13dの先端中央に突設歯部16を設け、他方の
挟持部13d′の先端中央にこの突設歯部16に凹凸嵌
合可能な凹部16′を設けている。さらに、このクリッ
プ13には挟持部13d及び13d′を開く様に腕部1
3c。
13C′に開拡習性を付与しである。
また、連結板14はステンレス製の薄い帯板を打ち抜い
て形成したものである。この連結板14の一端には第2
図に示すようにクリップ13の基端部13aに係脱可能
に係合するJの字状の鉤(第1の係合部)14aが形成
され、他端近傍にはフック11と着脱自在に係合する係
合孔(第2の係合部)14bが形成されている。この係
合孔14bは長手方向に延びる長孔14cと、その長孔
14cの鉤14a方向端部に形成された大径孔14dよ
り成る。そして、フック]1におけるビン12の頭部1
2aはこの係合孔14bの大径孔14dよりも小さく長
孔7dの幅よりも太き(形成されており、ピン12の首
部12bはこの係合孔14bの長孔7dの幅よりも小径
に形成されている。
さらに、クリップ締付用リング15は操作管9の先端の
連結用リング8に着脱自在に装着され、クリップ14の
腕部13c、13cmに被嵌して装着することにより、
クリップ14の挟持部13d、13d−を閉成するもの
である。このクリップ締付用リング15の外周面には段
差が形成されている。そして、このクリップ締付用リン
グ15の径の細い部分によって操作管9の連結用リング
8の内径よりも小さい連結部15aが形成されている。
なお、このクリップ締付用リング15の径の太い部分は
連結用リング8の内径よりも大きくなっている。
そして、カセット式クリップユニット2はクリップ13
の基端部13aに連結板14の鉤14aを引っ掛け、そ
の状態で連結板14をクリップ締付用リング15に管外
径の大きい方から挿入し、その状態でこのクリップ締付
用リング15の内部に例えばシリコーン等の固定剤17
を充填し、仮止めしたものである。
次に上記構成の作用について述べる。
マス、操作部4の第1のスライダ6を手元側に引き操作
することにより、第4図に示すように操作管9を導入管
3より突出させる。さらに、この状態でクリップ装置本
体1側のフック11にカセット式クリップユニット2を
取付ける。
このクリップユニット2の取付は方法は操作部4の第2
のスライダ7を先端側にスライドさせて、第4図および
第8図に示すように操作ワイヤ10の先端のフック11
を操作管9の外部側に突出させる。次に、クリップユニ
ット2の連結板14の大径孔14dにフック11のピン
12の頭部12aをはめ込み、この状態でクリップユニ
ット2を先端側に引く。すると、連結板14の係合孔1
4bの長孔14cがフック11のビン12の首部12b
に嵌まり込み、容易に外れなくなる。その状態のまま、
操作部4の第2のスライダ7を手元側に引き、操作ワイ
ヤ10を介してフック11を連結用リング8内に引き込
み、カセット式クリップユニ・lト2側のクリップ締付
用リング15の連結部15aを連結用リング8内にはめ
込み固定する。
これによりカセット式クリップユニット2はクリップ装
置本体1に装填される。
次に、操作部4の第1のスライダ6を先端側にスライド
操作することにより、操作管9を導入管3内に引き込み
、第5図および第6図に示すようにクリップ13を閉じ
た状態で導入管3内に収める。
そして、この導入管3ごと内視鏡のチャンネルを通じて
、生体腔内に導入したのち、操作部4の第1のスライダ
6を手元側に引き操作することにより、操作管9を導入
管3に対して押し出し、クリップ13を導入管3より外
へ突き出す。このとき、クリップ13の腕#13c、1
3c’ には開拡習性が付与されているので、クリップ
13の腕1[13c、13c’が拡開する。
その後、操作部4の第2のスライダ7を手元側に引き、
操作ワイヤ10を介してフック11を手元側へ引くこと
により、クリップ13の嵌動部13b、13b’ をク
リップ締付用リング15内に引き込む。すると、第10
図に示すように嵌動部13b、13b’がつぶされ、結
果としてクリップ13の腕部13C,13C’が最大に
開く。このようにクリップ13の腕部13c、13c’
が最大に開いた状態で、続いてクリッピングを必要とす
る生体組織18にこのクリップ13を押し付ける。
この状態で、さらに操作ワイヤ10を手元側に引くと、
クリップ13の腕部13c、13(’がクリップ締付用
リング15に当たり、さらに腕部13c、13c’がこ
のクリップ締付用リング15内に引き込まれることによ
り、クリップ13の腕部13c、13c’ は閉じ、挟
持部13d。
13d′は生体組織18を挾みつける。この場合、クリ
ップ13の挟持部13d、13d’ は腕部13c、1
3c’ に対してそれぞれ鈍角なため、第11図に示す
ように生体組織18に対してより垂直面に近い方向から
この生体組織18を挟むことができる。ここで更に操作
ワイヤ10を手元側に引くことにより、クリップ13は
第12図に示すように生体組織18に深く打ち込まれる
。このとき、連結板14の鉤14aは′M13図および
第14図に示すように引き伸ばされ、クリップ13は連
結板14から外れる。
なお、クリップ締付用リング15はクリップ13の腕部
13 c、  13 c’ を押し付けているので、第
12図に示すようにクリップ13から抜けず、クリップ
13とともに体内に留置される。
そこで、上記構成のものにあってはクリップ13の挟持
部13dと腕部13cとの間、及び挟持部13d′と腕
部13c′との間のなす角を135°程度の鈍角に設定
したので、このクリップ13によって生体組織18を挟
む作業時に、第11図に示すようにクリップ13の腕部
13c。
13C′を最大に開いた状態で、クリップ13の挾持部
13d、13d’の向きを生体組織18に対してより垂
直面に近い方向に向けることができる。そのため、この
クリップ13の挾持部13d。
13d′によって例えば潰瘍性出血等の柔らかい粘膜を
備えた生体組織18を挟持する際、従来に比べて各挾持
部13d、13d’の先端が生体組織18の表面で滑り
にくくすることができるので、この生体組織18を挾む
時、クリップ13の挟持部13d、13d’を生体組織
18を抱え込むようにしながらこの生体組織18の深部
に打ち込むことができ、より確実な止血効果を得ること
ができる。
また、第15図は本実施例のクリップ13によって生体
組織18の深部にある血管19を挟持する動作を示すも
のである。この場合、クリップ13の各挾持部13d、
13d”と各腕部13c。
13c゛との間のなす角が鈍角に設定されているので、
クリップ13の腕部13 c*  13 c ”によっ
て生体組織18を抱きかかえるように、生体組織18の
深部を挟持させることができる。そのため、従来例に比
べて血管19の逃げが少なく、容易にかつ、確実に血管
19を挟むことが出来る。
次に、第16図乃至第19図に基づいて本発明の第2実
施例を説明する。
これは、第1実施例におけるカセット式クリップユニッ
ト2の連結板14の係合孔14bの形状、及びクリップ
13の各挟持部13d、13d’の先端の形状を変更し
たもので、これら以外は第1実施例とすべて同一である
すなわち、この実施例におけるクリップユニット2のク
リップ13の一方の挟持部13dの先端には第18図に
示すように2つの針状の突設歯部21a、21aが設け
られており、他方の挟持部13d′の先端にはこれに凹
凸嵌合可能な凹部21a  21a′が形成されている
また、クリップユニット2の連結板14の係合孔14b
には第17図および第19図に示すようにクリップ装置
本体1側のフック11におけるビン12の首部12bよ
り大きく、頭部12aよりも小さな小孔22bとその小
孔22bに隣接するように鉤14a方向に形成された、
フック11のビン12の頭部12aよりも大きな大径孔
22aの2つの孔か設けられている。そして、この大径
孔22aと小孔22bとの間はフック11のビン12の
首部12bよりも小さな幅の連通部22cで連結されて
いる。
そこで、上記構成のものにあってはカセット式クリップ
ユニット2をクリップ装置本体1側のフック11に取付
ける際に、クリップユニット2の連結板14の係合孔1
4bの大径孔22aをフック11のビン12の頭部12
aにはめ込み、この状態でクリップユニット2を先端側
に引く。この場合にはフック11のビン12の首部12
bをそれより幅が狭い連通部22cに通過させることに
より、ビン12の首部12bが連結板14の小孔22b
にはまり込み、容易に外れなくなる。
さらに、クリップ13の一方の挟持部13dの先端に2
つの針状の突設歯部21a、21aを設け、他方の挟持
部13d′の先端にこれに凹凸嵌合可能な凹部21a−
,21a’ を形成したので、クリップ13の挟持部1
3d、13d’ によって生体組織18を挟持する際、
生体組織18に刺り易く、−層確実に生体組織18を挟
持することができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではない
。例えば、上記実施例ではクリップ13の挟持部13d
と腕部13cとの間、及び挟持部13d′と腕部13C
′ との間のなす角を135’に設定したものを示した
が、この角度を120〜150@程度に設定してもよく
、この場合も略同様の効果がある。
さらに、その他この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形実施できることは勿論である。
[発明の効果コ この発明によればクリップの挟持部と腕部との間のなす
角を鈍角に設定したので、生体組織の深部までクリップ
することができ、柔らかい粘膜を挟持した場合でも確実
に生体組織を把持して止血効果を高めることができる。
さらに、生体組織内に埋っている血管などを挟持する時
でも、クリップが生体組織を抱え込むようにして挟んで
いくため血管の逃げも少なく、目的部位を確実にクリッ
プすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第15図は本発明の第1実施例を示しており
、第1図はカセット式クリップユニットの縦断面図、第
2図は第1図のA−A線断面図、第3図はクリップの正
面図、第4図はクリップ装置全体の側面図、第5図はク
リップ装置の先端側の縦断面図、第6図は第5図のB−
B線断面図、第7図はクリップユニットの斜視図、第8
図は操作管から操作ワイヤのフックを突出させた状態を
示す斜視図、第9図は導入管内にクリップユニットを引
き込んだ状態を示す斜視図、第1O図はクリップを最大
に開いた状態を示すクリップ装置の先端側の縦断面図、
第11図はクリップの挟持部を閉成する際の挟持部の向
きを示す縦断面図、第12図は生体組織を挟んだクリッ
プの状態を示す縦断面図、第13図はクリップユニット
を留置させた後のクリップ装置の先端側の縦断面図、第
14図は第13図のC−C線断面図、第15図はクリッ
プの挟持部によって血管を挟持させる動作を説明するた
めの動作説明図、第18図乃至第19図は本発明の第2
実施例を示しており、第16図はカセット式クリップユ
ニットの縦断面図、第17図は第16図のD−D線断面
図、第18図はクリップの正面図、第19図は連結板の
第2の係合部を示す平面図、第20図および第21図は
従来のクリップ装置の要部構成を示し、第20図はクリ
ップの挟持部を閉成する際の挟持部の向きを示す縦断面
図、第21図はクリップの挟持部によって血管を挟持さ
せる動作を説明するための動作説明図である。 3・・・導入管、9・・・操作管、10・・・操作ワイ
ヤ、11・・・フック、13・・・クリップ、13a・
・・基端部、13c、13c’−腕部、13d、13d
’ ・・・挟持部、14・・・連結板(連結部材)、1
5・・・クリップ締付用リング、18・・・生体組織。 出願人代理人 弁理士 坪 井   浮動 凶 第 図 第 図 第 図 第 図 第 区 第 図 手 続 補 正 書 平成 年24C!4i 1 日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 生体腔内に挿入可能な導入管と、 この導入管に進退自在に挿通された操作管と、この操作
    管内に進退自在に挿通され、先端にフックを有した操作
    ワイヤと、 基端部を有し、この基端部より延出する一対の腕部の先
    端にそれぞれ内側に屈曲されて生体組織を挾持する挟持
    部が形成されるとともに、上記挟持部を離間させる方向
    に上記腕部を拡開する開拡習性を持つクリップと、 上記操作管の先端に着脱自在に装着され、上記クリップ
    の腕部に被嵌して装着することにより、上記クリップの
    挟持部を閉成するクリップ締付用リングと、 この締付用リングに挿通可能で、上記クリップの基端部
    に係脱可能に係合する第1の係合部および上記フックと
    着脱自在に係合する第2の係合部を有する連結部材とを
    備えた生体組織のクリップ装置において、 上記クリップの挟持部と腕部との間のなす角を鈍角に設
    定したことを特徴とする生体組織のクリップ装置。
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