JP2002358043A - 画像表示方法及び画像表示装置 - Google Patents

画像表示方法及び画像表示装置

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JP2002358043A
JP2002358043A JP2001165531A JP2001165531A JP2002358043A JP 2002358043 A JP2002358043 A JP 2002358043A JP 2001165531 A JP2001165531 A JP 2001165531A JP 2001165531 A JP2001165531 A JP 2001165531A JP 2002358043 A JP2002358043 A JP 2002358043A
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signal
image signal
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JP2001165531A
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Hiroshi Shimada
宏 島田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の画像を繋ぎ部分が目立たないように繋ぎ
合わせて1つの画像として表示する。 【解決手段】マルチネック陰極線管10で、複数の電子
ビームの走査によって複数画面を形成すると共に、複数
画面を繋ぎ合わせて一画面の画像表示を行う。複数の電
子ビームの走査方向は、複数画面の並び方向に対して直
交する方向とする。画像変換部30では、単一画面の画
像信号から単一画像と画像の向きが一致した複数分割画
面の分割画像信号を生成する。また、画像メモリ部33
への分割画像信号の書き込み方向や読み出し方向を制御
することで、分割画像信号に基づく分割画面の画像向き
と電子ビームの走査によって形成される複数画面の画像
向きが等しくなるように、分割画像信号に対して変換処
理を行い表示画像信号を生成する。この表示画像信号に
基づき複数の電子ビームの走査による複数画面の形成を
行い、1つの画像表示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像表示方法及
び画像表示装置に関する。詳しくは、複数の電子ビーム
の走査によって形成された複数画面を繋ぎ合わせて一画
面表示とすると共に、電子ビームの走査方向を複数画面
の並び方向に対して直交する方向とする場合、単一画面
の画像信号から画像の向きが一致した複数分割画面の分
割画像信号を生成し、分割画像信号に基づく分割画面の
画像向きと電子ビームの走査によって形成される複数画
面の画像向きが等しくなるように、分割画像信号に対し
て変換処理を行い表示画像信号を生成し、この表示画像
信号に基づき複数の電子ビームの走査による複数画面の
形成を行うものである。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン放送画像や記録媒体
を再生して得られた再生画像あるいはコンピュータ装置
で生成したコンピュータ画像等を表示する画像表示装置
では、迫力ある画像を得ることができるように大画面化
が図られている。また、大画面化に際しては、高精細で
あると共に明るくきれいな表示画像が望まれている。さ
らに、大画面であっても画像表示装置の設置スペースが
少なくて済み、安価であることも望まれている。
【0003】これらの要求に応えるために、陰極線管を
用いた画像表示装置だけでなく、液晶素子を用いた画像
表示装置(LCD)、放電で生じた紫外線で蛍光体を発
光させることにより画像を行う画像表示装置(PD
P)、液晶素子を用いると共に、液晶素子のアドレス電
極としてプラズマ放電ガスを用いる画像表示装置(PA
LC)等の平面型画像表示装置が実用化されている。し
かし、これらの平面型画像表示装置では、画面サイズ,
コントラスト,明るさ,高精細化,価格等の点で一長一
短があり、全ての要求を満たす平面型画像表示装置は実
用化されていない。
【0004】このため、比較的大きな画面サイズを得る
ことができると共にコントラスト,明るさ,高精細化,
価格等の要求を満たすことはできるが、平面型画像表示
装置よりも大きな設置スペースが必要とされる陰極線管
を用いた画像表示装置が広く用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、陰極線管を
用いた画像表示装置ついても、迫力ある画像を得ること
ができるように大画面化が望まれているが、画面サイズ
を大きくするほど明るさが減少してしまう。また、画面
サイズを大きくするためには、画像表示装置の奥行きが
大きくなってしまう。さらに、奥行きを小さくするため
に電子ビームの偏向角を広いものとすると、表示画像周
辺部での画質の低下を生じてしまうおそれもある。
【0006】このため、1つの陰極線管に複数の電子銃
を設けるものとして、各電子銃から出力された電子ビー
ムを走査して得られた画像を繋ぎ合わせて1つの画像を
形成することで、明るさの減少や奥行きの増大、表示画
像周辺部での画質の低下を防止した画像表示装置が開発
されている。
【0007】しかし複数の電子銃を有した陰極線管(以
下「マルチネック陰極線管」という)、例えば2つの電
子銃を有するマルチネック陰極線管を用いた場合、第1
の電子銃を用いて形成される画像と第2の電子銃を用い
て形成される画像を繋ぎ合わせて1つの画像とする場
合、繋ぎ合わせ部分が目立たないように画像の繋ぎ合わ
せを行わなければならない。
【0008】そこで、この発明では、複数の画像を繋ぎ
部分が目立たないように繋ぎ合わせて1つの画像として
容易に表示できる画像表示方法および画像表示装置を提
供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像表示
方法は、複数の電子ビームの走査によって複数画面を形
成すると共に、複数画面を繋ぎ合わせて一画面の画像表
示を行うものとし、複数の電子ビームの走査方向は、複
数画面の並び方向に対して直交する方向とするとき、単
一画面の画像信号から単一画像と画像の向きが一致した
複数分割画面の分割画像信号を生成し、分割画像信号に
基づく分割画面の画像向きと電子ビームの走査によって
形成される複数画面の画像向きが等しくなるように、分
割画像信号に対して変換処理を行い表示画像信号を生成
し、表示画像信号に基づき複数の電子ビームの走査によ
る複数画面の形成を行うものである。
【0010】また画像表示装置は、複数の電子ビームの
走査によって複数画面を形成すると共に、複数画面を繋
ぎ合わせて一画面の画像表示を行うものとし、複数の電
子ビームの走査方向は、複数画面の並び方向に対して直
交する方向とした陰極線管を用いる画像表示装置であっ
て、単一画面の画像信号から単一画面と画像の向きが一
致した複数分割画面の分割画像信号を生成し、分割画像
信号に基づく分割画面の画像向きと、電子ビームの走査
によって形成される複数画面の画像向きが等しくなるよ
うに、分割画像信号に対して変換処理を行い表示画像信
号を生成する変換手段と、変換手段によって生成された
表示画像信号に基づき陰極線管を駆動して、複数の電子
ビームの走査による複数画面の形成を行う駆動手段とを
有するものである。
【0011】この発明においては、例えば2つの電子ビ
ームの走査によって2つの画面を形成すると共に、この
2つの画面を繋ぎ合わせて1画面表示とすると共に電子
ビームの走査方向は、2つの画面の並び方向に対して直
交する方向とするとき、単一画面の画像信号から単一画
像と画像の向きが一致した左側画面と右側画面の分割画
像信号が生成される。ここで、分割画像信号に基づく2
つの分割画面の画像向きと電子ビームの走査によって形
成される2つの画像向きが等しくなるように、記憶手段
への分割画像信号の書き込みや記憶手段に書き込まれた
信号の読み出しが制御されて、分割画像信号が表示画像
信号に変換されると共に、この左右の表示画像信号に基
づき2つ電子ビームによって左画面と右画面の形成が行
われる。また、分割画像信号を表示画像信号に変換する
際にはアフイン変換も用いられる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図を参照しながら、この発
明の実施の一形態について説明する。図1は複数の電子
銃を有したマルチネック陰極線管を示しており、図1A
は正面図、図1Bは底面図、図1Cは側面図である。マ
ルチネック陰極線管10は、1つの電子銃を有する従来
の陰極線管を例えば2つ横に並べて一体化し、2つ電子
銃11L,11Rからの電子ビームを走査して色選別機
構12を介して蛍光面13に照射することにより、第1
の電子銃11Lからの電子ビームによって形成される左
側画像と、第2の電子銃11Rからの電子ビームによっ
て形成される右側画像とを繋ぎ合わせて、1つの画像と
して表示するものである。このため、マルチネック陰極
線管10には、電子銃11L,11Rに対応させて偏向
ヨーク14L,14Rが設けられている。
【0013】このように、複数の電子ビームによって形
成された複数の画像を繋ぎ合わせて1つの画像として表
示することにより、電子ビームの偏向角や陰極線管の奥
行き(図1Cの長さLa)を増やすことなく大画面化を
図ることができる。例えば図1に示すように陰極線管を
2つ横に並べて一体化した場合、奥行きを同じとすると
きには画面面積をほぼ2倍とすることができる。また、
画面面積を等しいものとするときには奥行きを従来の2
/3倍〜1/2倍とすることができる。
【0014】ここで、図2に示すように、マルチネック
陰極線管10での電子ビームの走査方向を従来の陰極線
管と等しいものとした場合、2つの画像が繋ぎ合わされ
る画面の中央部で、繋ぎ合わせ部分が見えないように左
右の画像のラスタ位置調整を高精度に行うことは、水平
偏向回路や垂直偏向回路の画歪み成分の性能改善、温度
変化によるラスタ位置の変動補償等の点から極めて困難
である。なお、図2において、図2Aは走査方向,図2
Bは蛍光面の構成を示している。
【0015】また、左側画像と右側画像の繋ぎ合わせ時
に、画像が欠落しないよう画像の一部を重ね合わせて2
つの画像を繋ぎ合わせる場合、図3に示すように画像の
繋ぎ合わせ部分においてアパーチャグリルへの電子ビー
ムの進入角が2つ電子銃で大きく異なる場合が生じて、
このような場合であっても、2つ電子銃からの電子ビー
ムに対するランディングを正しいものとすることができ
るようなアパーチャグリルや蛍光面の設計及び製造が極
めて困難である。
【0016】このため、マルチネック陰極線管10で
は、色選別機構である例えばアパーチャグリルのスリッ
トを水平方向に形成して、電子ビームの走査方向を、図
4Aに示すように従来の陰極線管における電子ビームの
走査方向に対して90度あるいは270度回転させて、
垂直方向に走査させると共に、電子ビームの走査位置を
水平方向に移動させる。このように電子ビームを垂直方
向に走査することで、画面の中央部の繋ぎ合わせ部分が
判別できないように、左右のラスタ位置調整を容易かつ
高精度に行うことができる。
【0017】また、蛍光面13は、図4Bに示すように
蛍光面13におけるストライプ状の各色の蛍光体層を電
子ビームの走査方向に対応させて水平方向とする。この
蛍光面13の形成では、左右のラスタの中心位置に、水
平に配置された2つの電子銃の中点を仮想的な電子銃と
して、この電子銃からの電子ビームを偏向する仮想的な
偏向ヨークの偏向中心を露光の中心とし、横方向にスリ
ットが形成されたアパーチャグリルを使って塗布された
赤色蛍光体を露光・エッチングすることでストライプ状
の赤色蛍光体層を形成する。同様にしてストライプ状の
緑色蛍光体層や青色蛍光体層を形成する。このようにし
て蛍光面13を形成することで、画面中央部での繋ぎ合
わせ部分でも、水平方向のアパーチャグリルにより、2
つの電子銃11L,11Rからの赤,緑,青の6本の電
子ビームのランディング動作を正しく行うことができ
る。
【0018】次に、走査方向を垂直方向としたマルチネ
ック陰極線管を用いる画像表示装置の構成を図5に示
す。アナログ入力インタフェース21に供給されたアナ
ログの映像信号Svは映像信号処理部22に供給され
る。映像信号処理部22では、画質調整や輝度調整等を
行うと共に色再生処理を行い、映像信号Svから三原色
信号SR,SG,SBを生成してA/D変換部23に供
給する。A/D変換部23では、供給された三原色信号
SR,SG,SBをディジタルの三原色信号DR,D
G,DBに変換して画像サイズ調整部28に供給する。
【0019】ディジタル入力インタフェース25に供給
されたディジタルの映像信号Dvはディジタル信号処理
部26に供給される。ディジタル信号処理部26では、
画質調整や輝度調整等を行い三原色信号DR,DG,D
Bを生成して画像サイズ調整部28に供給する。また、
映像信号Dvが例えばMPEG(Moving Picture Experts
Group)規格に従って符号化された信号であるときには
復号化処理を行い、得られた輝度信号や色差信号から三
原色信号DR,DG,DBを生成する。
【0020】画像サイズ調整部28では、マルチネック
陰極線管10で垂直方向に走査を行うことから、右側画
像および左側画像の水平方向の画素数が垂直方向の走査
線数と対応するように画像サイズの調整を行い、画像サ
イズの調整が行われた画像の三原色信号DRC,DG
C,DBCを画像変換部30に供給する。
【0021】画像変換部30には画像メモリ部33が接
続されており、A/D変換部23やディジタル信号処理
部26から供給された三原色信号DRC,DGC,DB
Cの画像メモリ部33への書き込みおよび/または画像
メモリ部33に書き込まれている信号の読み出し順序を
制御して、電子銃11Lによって形成する左側画像の三
原色信号DRL,DGL,DBLと、電子銃11Rによっ
て形成する右側画像の三原色信号DRR,DGR,DBR
を生成する。ここで、電子銃11L,11Rからの電子
ビームの走査方向は、図4に示すように、垂直方向とさ
れていることから、走査方向が水平方向から垂直方向に
変更されていても表示される画像が正しい向きとなるよ
うに画像の向きを変換した三原色信号DRL,DGL,D
BL,DRR,DGR,DBRを生成する。
【0022】例えば、図4Aに示すように電子ビームを
走査して右側画像を表示する場合、電子ビームの走査方
向が、元の画像の走査方向に対して時計方向に90度回
転されている。このため、右側画像を反時計方向に90
度回転した信号を生成して、この信号を用いて画像表示
を行うことにより、走査方向が垂直方向とされても右側
画像を正しい向きで表示できる。なお画像変換部30の
詳細については後述する。
【0023】画像変換部30で生成された三原色信号D
RL,DGL,DBLは、D/A変換器35Lに供給され
てアナログの三原色信号SRL,SGL,SBLに変換さ
れたのち信号レベル補正部36Lに供給される。
【0024】信号レベル補正部36Lでは、左側画像と
右側画像との繋ぎ合わせ部分でも輝度が一定となるよう
に、三原色信号SRL,SGL,SBLの信号レベルを調
整してマルチネック陰極線管10を駆動する駆動手段で
ある出力部37Lに供給する。
【0025】出力部37Lでは、信号レベル補正部36
Lで信号レベルが調整された三原色信号SRL,SGL,
SBLに基づき、三原色出力信号SDRL,SDGL,S
DBLを生成して電子銃11Lに供給して、左側画像を
マルチネック陰極線管10で表示させる。
【0026】同様に、画像変換部30で生成された三原
色信号DRR,DGR,DBRをD/A変換器35Rによ
ってアナログの三原色信号SRR,SGR,SBRに変換
したのち信号レベル補正部36Rに供給して、右側画像
と左側画像との繋ぎ合わせ部分でも輝度が一定となるよ
うに、三原色信号SRR,SGR,SBRの信号レベルを
調整して出力部37Rに供給する。また、出力部37R
では、信号レベル補正部36Rで信号レベルが調整され
た三原色信号SRR,SGR,SBRに基づき、三原色出
力信号SDRR,SDGR,SDBRを生成して電子銃1
1Rに供給することにより、右側画像をマルチネック陰
極線管10で表示させる。
【0027】制御部40では、画像変換部30での三原
色信号DRL,DGL,DBL,DRR,DGR,DBRの生
成動作を制御するための制御信号CTmを生成して出力
する。また、ディジタル信号処理部26や画像サイズ調
整部28および信号レベル補正部36R,36Lの動作
を制御する制御信号CTaを生成して出力すると共に、
A/D変換部23やD/A変換部35L,35Rでの変
換動作の基準となるクロック信号CLKa,CLKbを生
成して出力する。
【0028】図6は、画像変換部30の構成を示してい
る。A/D変換部23やディジタル信号処理部26から
供給された三原色信号DR,DG,DBは画像サイズ調
整部28によって三原色信号DRC,DGC,DBCと
されたのちメモリ制御回路301La,301Lb,30
1Ra,301Rbに供給される。メモリ制御回路301
La,301Lbでは、単一画面の画像信号であるディジ
タルの三原色信号から分割画像信号である左側画像部分
の信号を選択する。また、メモリ制御回路301Ra,
301Rbでは、単一画面の画像信号であるディジタル
の三原色信号から分割画像信号である右側画像部分の信
号を選択する。
【0029】ここで、説明を簡単とするため三原色信号
DR,DG,DBが例えば順次走査方式の信号であると
共に、水平方向が720画素で垂直方向が480ライン
であり、左側画像が1画素目から384画素目、右側画
像が336画素目から720画素目まで48画素の重な
りを持って画像を繋ぎ合わせるものとしたときには、3
84画素分を480ラインで表示することになる。この
ため、画像サイズ調整部28では、画像サイズを1.2
5倍拡大して384画素を480画素とした三原色信号
DRC,DGC,DBCが画像変換部30に供給される
こととなる。
【0030】図7は、三原色信号DRC,DGC,DB
Cに基づく表示画像と各画素のアドレスの関係を示して
いる。ここで、三原色信号DRC,DGC,DBCは画
像サイズが1.25倍された信号であることから、水平
方向の画素データ数は「900」で垂直方向の画素デー
タ数は「600」となる。また、左側画像はアドレスA
(001,001)〜A(001,480),A(002,001)〜A(002,480),
・・・,A(600,001)〜A(600,480)の画素データで構成
されると共に、右側画像はアドレスA(001,421)〜A(00
1,900),A(002,421)〜A(002,900),・・・,A(600,4
21)〜A(600,900)の画素データで構成されて、アドレス
A(001,421)〜A(001,480),A(002,421)〜A(002,48
0),・・・,A(600,421)〜A(600,480)の画素データが
画像の繋ぎ合わせ部分となる。
【0031】メモリ制御回路301Laでは、三原色信
号DRC,DGC,DBCから、左側画像を構成する画
素データを抽出して、画像メモリ部33のメモリ331
Laに1フレーム分だけ図8Aに示すように画素数とラ
イン数を合わせて順次書き込む。すなわち、アドレスA
La(001,001),ALa(001,002),・・・,ALa(001,48
0),ALa(002,001),ALa(002,002),・・・,ALa
(600,479),ALa(600,480)の順に信号を書き込む。
【0032】また、メモリ制御回路301Raでは、三
原色信号DRC,DGC,DBCから、右側画像を構成
する画素データを抽出して、画像メモリ部33のメモリ
331Raに1フレーム分だけ図8Bに示すように画素
数とライン数を合わせて順次書き込む。すなわち、アド
レスARa(001,001),ARa(001,002),・・・,ARa
(001,480),ARa(002,001),ARa(002,002),・・
・,ARa(600,479),ARa(600,480)の順に信号を書き
込む。
【0033】次のフレームでは、メモリ制御回路301
Lbによって、三原色信号DRC,DGC,DBCから
左側画像を構成するアドレスの画素データを抽出すると
共に、この抽出した信号をメモリ331Laの場合と同
様にメモリ331Lbに順次書き込む。また、メモリ制
御回路301Rbでは、三原色信号DRC,DGC,D
BCから右側画像を構成するアドレスの画素データを抽
出すると共に、この抽出した信号をメモリ331Raの
場合と同様にメモリ331Rbに順次書き込む。
【0034】この次のフレームの信号をメモリ331L
b,331Rbに書き込んでいる期間中に、メモリ制御回
路301Laでは、メモリ331Laに書き込まれている
信号を電子銃11Lから放射された電子ビームの走査方
向に合わせて読み出し、信号選択回路302Lを介して
出力する。この出力される信号は、表示画像信号である
三原色信号DRL,DGL,DBLとしてD/A変換部3
5Lに供給される。すなわち、図8AのアドレスALa
(001,001),ALa(002,001),・・・,ALa(600,00
1),ALa(001,002),ALa(002,002),・・・,ALa
(599,480),ALa(600,480)の順に読み出された信号が
三原色信号DRL,DGL,DBLとして出力されること
により、左側画像が正しく表示される。
【0035】同様に、次のフレームの信号をメモリ33
1Lb,331Rbに書き込んでいる期間中に、メモリ制
御回路301Raでは、メモリ331Raに書き込まれて
いる信号を電子銃11Rから放射された電子ビームの走
査方向に合わせて読み出し、信号選択回路302Rを介
して出力する。この出力される信号は、表示画像信号で
ある三原色信号DRR,DGR,DBRとしてD/A変換
部35Rに供給される。すなわち、図8BのアドレスA
Ra(001,480),ARa(002,480),・・・,ARa(600,48
0),ARa(001,479),Aa(002,479),・・・,ARa(59
9,001),ARa(600,001)の順に読み出された信号が三原
色信号DRR,DGR,DBRとして出力されることによ
り、右側画像が正しく表示される。
【0036】さらに次のフレームでは、メモリ331L
a,331Raに上述のように順次信号を書き込むと共
に、メモリ331Lb,331Rbに書き込まれた信号を
上述のように読み出すと共に、この読み出された信号を
信号選択回路302L,302Rで選択して出力する。
以下同様にして、メモリ331La,331Raに信号を
書き込むと共にメモリ331Lb,331Rbから信号を
読み出し、メモリ331Lb,331Rbに信号を書き込
むと共にメモリ331La,331Raから信号を読み出
すことで、走査方向が垂直方向とされていてもマルチネ
ック陰極線管10に正しい向きの画像を順次表示するこ
とができる。
【0037】ところで、上述の実施の形態では、メモリ
制御回路301でメモリ331への信号の書き込みと読
み出しを制御するものとしたが、信号の書き込み順序あ
るいは信号の読み出し順序の一方を予め設定しておくも
のとすれば、メモリ制御回路301では、他方の順序を
指定するだけで、正しく画像表示を行うことができる三
原色信号DRL,DGL,DBL,DRR,DGR,DBR
を、画像変換部30から容易に出力させることができ
る。
【0038】図9は、左側画像や右側画像の三原色信号
DRC,DGC,DBCをメモリ331に供給して高速
順次書き込みを行う場合の画像変換部の構成の一部を示
している。画像サイズ調整部28から供給された三原色
信号DRC,DGC,DBCは信号抽出部305に供給
される。信号抽出部305では、左側画像あるいは右側
画像のいずれか一方の信号を抽出してメモリ331に供
給すると共に、メモリ331では供給された信号の高速
順次書き込みを行う。また、メモリ331に書き込まれ
た信号を読み出す際には、メモリ制御回路301から読
み出しアドレスを指定してメモリ331に記録されてい
る信号を読み出すことにより、正しい向きの画像を表示
可能な表示画像信号である三原色信号DRL,DGL,D
BL,DRR,DGR,DBRを得ることができる。
【0039】また図10は、メモリ331に記録されて
いる信号の高速順次読み出しを行う場合の画像変換部の
構成の一部を示している。信号抽出部305によって抽
出された左側画像あるいは右側画像のいずれか一方の信
号は、メモリ制御回路301に供給される。メモリ制御
回路301では、信号抽出部305から供給された信号
をメモリ331に記録する際に、メモリ制御回路301
から書き込みアドレスを指定して、高速順次読み出しが
可能なように信号を記録する。このため、メモリ制御回
路301から読み出しアドレスを指定することなく高速
順次読み出しを行ってメモリ331から信号を読み出し
ても、正しい向きの画像を表示可能な三原色信号DR
L,DGL,DBL,DRR,DGR,DBRを得ることがで
きる。
【0040】さらに、図9や図10に示す場合、メモリ
制御回路301では信号の書き込みあるいは信号の読み
出しの一方のみを制御するものであると共に、例えばメ
モリ331La,331Lbは交互に信号の書き込みと読
み出しが行われるものである。このため、メモリ331
Laへの信号の書き込みとメモリ331Lbへの信号の書
き込みを交互に制御する、あるいはメモリ331Laか
らの信号の読み出しとメモリ331Lbからの信号の読
み出しを交互に制御すれば、1つのメモリ制御回路で2
つのメモリを制御することが可能となり、画像変換部3
0の構成を簡単とすることができる。
【0041】なお、上述の場合には、1フレーム分の信
号を2つのメモリに交互に記憶させるものとしたが、イ
ンタレース方式の信号であるときには、1フィールド分
の信号を2つのメモリに交互に記憶させることで、左画
面側と右画面側でフィールド画像を正しい向きで順次表
示させることができる。
【0042】また、上述の実施の形態では、画像メモリ
部33を用いて、この画像メモリ部33への信号の書き
込みや読み出し順序を制御することで、画像の向きの変
換が行われた信号を得るものとしたが、演算処理によっ
て画像の向きを変換するものとしても良い。
【0043】図11は、演算処理によって三原色信号D
R,DG,DBから変換後の三原色信号DRL,DGL,
DBL,DRR,DGR,DBRを得ることができる信号処
理部50の構成を示している。ここで、A/D変換部2
3あるいはディジタル信号処理部26で生成された三原
色信号DR,DG,DBは、分配回路501に供給され
て、左側画像の三原色信号DR,DG,DBが分配回路
501から変換回路502Lに供給される。また、右側
画像の三原色信号DR,DG,DBが分配回路501か
ら変換回路502Rに供給される。この変換回路502
Lと変換回路502Rではアフイン変換を行うことで、
画像の拡大と回転を行う。
【0044】図12はアフイン変換動作を説明するため
のものである。アフイン変換は、画像を二次元的に変換
する処理であり式(1)で表される。
【0045】
【数1】
【0046】ここで、中心位置を変更することなく画像
をk倍として「θ」だけ回転させるものとした場合、係
数a,dは式(2)に示す値となり、係数b,cは式
(3)に示す値となる。 a=d=kcosθ ・・・(2) −b=c=ksinθ ・・・(3)
【0047】例えば、k=「2」,θ=「30°」とす
ると、図12Aに示す入力画像は、アフイン変換後、図
12Bに示すように2倍に拡大されて反時計方向に30
°回転された画像となる。また、k=「1」,θ=「9
0°」とすると、図12Cに示すように反時計方向に9
0°回転された画像となる。
【0048】このため、画像サイズを1.25倍すると
共に走査方向に応じて90°あるいは270°回転させ
るアフイン変換を行うものとすれば、画像サイズ調整部
28を設けなくとも三原色信号DR,DG,DBから向
きの変換が行われた画像の信号を得ることができ、この
向きの変換が行われた画像の信号を走査方向に応じて読
み出すことで三原色信号DRL,DGL,DBL,DRR,
DGR,DBRを得ることができる。
【0049】なお、図4に示すように走査方向が上から
下方向で走査位置が画面外側から中央部に移動すると
き、左画面側での走査方向が通常の陰極線管とは逆方向
となる。このため、左画面側での走査方向は下から上方
向とすることにより、向きが回転された画像の信号を従
来の場合と同様に用いることで正しい向きに画像表示を
行うことができる。また、向きが回転された画像の信号
を用いる際に走査方向が逆となるように信号を用いるこ
とにより、左画面側と右画面側での走査方向を同一とす
ることもできる。
【0050】
【発明の効果】この発明によれば、複数の電子ビームの
走査によって形成された複数画面を繋ぎ合わせて一画面
表示とすると共に、電子ビームの走査方向を複数画面の
並び方向に対して直交する方向とする場合、単一画面の
画像信号から画像向きが一致した複数分割画面の分割画
像信号を生成し、分割画像信号に基づく分割画面での画
像向きと電子ビームの走査によって形成される複数画面
での画像向きとが等しくなるように、分割画像信号に対
して変換処理を行い表示画像信号を生成し、この表示画
像信号に基づき複数の電子ビームの走査による複数画面
の形成が行われる。このため、分割画面を継ぎ目なく単
一画面として表示することができる。
【0051】また、記憶手段への信号の書込読出動作を
制御して分割画像信号から表示画像信号を生成する処理
が行われると共に、この処理では、分割画像信号を記憶
手段に順次書き込むと共に、記憶手段からの信号読み出
し位置を制御することで表示画像信号の生成を行うもの
としたり、記憶手段から順次信号を読み出すことで表示
画像信号が得られるように、記憶手段に対して分割画像
信号の信号書き込み位置の制御が行われるので、表示画
像信号の生成を容易に行うことができる。また、記憶手
段を複数用いて信号の書込動作と読出動作を同時に可能
として、分割画像信号から表示画像信号が生成されるの
で、リアルタイム動作が可能となる。さらに、アフイン
変換を用いることで、表示画像信号の生成の際に、画像
の向きを等しくしたときの画像サイズの調整を合わせて
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マルチネック陰極線管を示す図である。
【図2】走査方向が従来の陰極線管と等しい場合を示す
図である。
【図3】電子ビームの進入角を示す図である。
【図4】走査方向を垂直方向とした場合を示す図であ
る。
【図5】画像表示装置の構成を示す図である。
【図6】画像変換部の構成を示す図である。
【図7】表示画像とアドレスとの関係を示す図である。
【図8】画素データの書き込み順序と読み出し順序を示
す図である。
【図9】高速順次書き込みを行う場合の構成を示す図で
ある。
【図10】高速順次読み出しを行う場合の構成を示す図
である。
【図11】信号処理部の構成を示す図である。
【図12】アフイン変換動作を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
10・・・マルチネック陰極線管、11L,11R・・
・電子銃、12・・・色選別機構、13・・・ 蛍光
面、14L,14R・・・偏向ヨーク、21・・・アナ
ログ入力インタフェース、22・・・映像信号処理部、
23・・・A/D変換部、25・・・ディジタル入力イ
ンタフェース、26・・・ディジタル信号処理部、28
・・・画像サイズ調整部、30・・・画像変換部、33
・・・画像メモリ部、35L,35R・・・D/A変換
部、36L,36R・・・信号レベル補正部、37L,
37R・・・出力部、40・・・制御部、50・・・信
号処理部、301La,301Lb,301Ra,301
Rb・・・メモリ制御回路、302L,302R・・・
信号選択回路、305・・・信号抽出部、331La,
331Lb ,331Ra,331Rb・・・メモ
リ、501・・・分配回路、502L,502R・・・
変換回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/68 H04N 5/68 C

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電子ビームの走査によって複数画
    面を形成すると共に、該複数画面を繋ぎ合わせて一画面
    の画像表示を行うものとし、 前記複数の電子ビームの走査方向は、前記複数画面の並
    び方向に対して直交する方向とするとき、 単一画面の画像信号から前記単一画像と画像の向きが一
    致した複数分割画面の分割画像信号を生成し、該分割画
    像信号に基づく分割画面の画像向きと前記電子ビームの
    走査によって形成される複数画面の画像向きが等しくな
    るように、該分割画像信号に対して変換処理を行い表示
    画像信号を生成し、 前記表示画像信号に基づき前記複数の電子ビームの走査
    による複数画面の形成を行うことを特徴とする画像表示
    方法。
  2. 【請求項2】 前記変換処理では、記憶手段への信号の
    書込読出動作を制御して前記分割画像信号から前記表示
    画像信号を生成することを特徴とする請求項1記載の画
    像表示方法。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段への信号書込読出動作の制
    御では、前記分割画像信号を前記記憶手段に順次書き込
    むと共に、該記憶手段からの信号読み出し位置を制御す
    ることで前記表示画像信号の生成を行うことを特徴とす
    る請求項2記載の画像表示方法。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段への信号書込読出動作の制
    御では、前記記憶手段から順次信号を読み出すことで前
    記表示画像信号が得られるように、前記記憶手段に対し
    て前記分割画像信号の信号書き込み位置を制御すること
    を特徴とする請求項2記載の画像表示方法。
  5. 【請求項5】 前記変換処理では、前記記憶手段を複数
    用いて信号の書込動作と読出動作を同時に可能として、
    前記分割画像信号から前記表示画像信号を生成すること
    を特徴とする請求項2記載の画像表示方法。
  6. 【請求項6】 前記変換処理では、アフイン変換を行っ
    て前記分割画像信号から前記表示画像信号を生成するこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像表示方法。
  7. 【請求項7】 複数の電子ビームの走査によって複数画
    面を形成すると共に、該複数画面を繋ぎ合わせて一画面
    の画像表示を行うものとし、前記複数の電子ビームの走
    査方向は、前記複数画面の並び方向に対して直交する方
    向とした陰極線管を用いる画像表示装置において、 単一画面の画像信号から該単一画面と画像の向きが一致
    した複数分割画面の分割画像信号を生成し、該分割画像
    信号に基づく分割画面の画像向きと、前記電子ビームの
    走査によって形成される複数画面の画像向きが等しくな
    るように、該分割画像信号に対して変換処理を行い表示
    画像信号を生成する変換手段と、 前記変換手段によって生成された表示画像信号に基づき
    前記陰極線管を駆動して記複数の電子ビームの走査によ
    る複数画面の形成を行う駆動手段とを有することを特徴
    とする画像表示装置。
  8. 【請求項8】 前記変換手段は記憶手段を備え、該記憶
    手段への信号の書込読出動作を制御して前記分割画像信
    号から前記表示画像信号を生成することを特徴とする請
    求項7記載の画像表示装置。
  9. 【請求項9】 前記変換手段では、前記分割画像信号を
    前記記憶手段に順次書き込むと共に、該記憶手段からの
    信号読み出し位置を制御することで前記表示画像信号の
    生成を行うことを特徴とする請求項8記載の画像表示装
    置。
  10. 【請求項10】 前記変換手段では、前記記憶手段から
    順次信号を読み出すことで前記表示画像信号が得られる
    ように、前記記憶手段に対して前記分割画像信号の信号
    書き込み位置を制御することを特徴とする請求項8記載
    の画像表示装置。
  11. 【請求項11】 前記変換手段は前記記憶手段を複数備
    え、該複数の記憶手段を用いて信号書込動作と信号読出
    動作を同時に可能とし、前記分割画像信号から前記表示
    画像信号を生成することを特徴とする請求項8記載の画
    像表示装置。
  12. 【請求項12】 前記変換手段では、アフイン変換を行
    って前記分割画像信号から前記表示画像信号を生成する
    ことを特徴とする請求項7記載の画像表示装置。
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JP2005306286A (ja) * 2004-04-23 2005-11-04 Kyosan Electric Mfg Co Ltd 列車運行状況の表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005306286A (ja) * 2004-04-23 2005-11-04 Kyosan Electric Mfg Co Ltd 列車運行状況の表示装置
JP4550477B2 (ja) * 2004-04-23 2010-09-22 株式会社京三製作所 列車運行状況の表示装置

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