JP2002357184A - 圧縮機 - Google Patents

圧縮機

Info

Publication number
JP2002357184A
JP2002357184A JP2001162818A JP2001162818A JP2002357184A JP 2002357184 A JP2002357184 A JP 2002357184A JP 2001162818 A JP2001162818 A JP 2001162818A JP 2001162818 A JP2001162818 A JP 2001162818A JP 2002357184 A JP2002357184 A JP 2002357184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt
compressor
housing
screw portion
screwed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001162818A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Fukushima
茂男 福嶋
Takayuki Kato
崇行 加藤
Takahiro Sugioka
隆弘 杉岡
Seiji Katayama
誠二 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyota Industries Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Industries Corp filed Critical Toyota Industries Corp
Priority to JP2001162818A priority Critical patent/JP2002357184A/ja
Publication of JP2002357184A publication Critical patent/JP2002357184A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compressor (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハウジング部材に螺合されるボルト部材を有
する圧縮機において、軽量化と耐久性の確保を両立する
のに有効な技術を提供する。 【解決手段】 圧縮機において、通しボルト119の雄
ネジ部119aの外周面には、樹脂コーティング層14
0が形成されている。これにより、雌ネジ部119aと
雌ネジ部115aが螺合したとき、通しボルト119と
リヤハウジング115とは、樹脂コーティング層140
によって電気的に絶縁され、螺合部120における異種
金属接触腐食の発生が阻止されることとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮機に係り、詳
しくはハウジング部材に螺合されるボルト部材を有する
圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平10−26077号公報に記載の
圧縮機は、特に図示しないものの、作動流体を圧縮する
ピストンを収容するためのシリンダブロック、該シリン
ダブロックの両端部に設けられたフロントハウジングお
よびリヤハウジング等を有している。フロントハウジン
グとリヤハウジングとは通しボルトによってシリンダブ
ロックを挟んで締結される。詳しくは、通しボルトを通
すための挿通孔がシリンダブロックの一方の端部から他
方の端部に渡って貫通形成されており、通しボルトがフ
ロントハウジングから挿通孔を通ってリヤハウジングに
螺合されることで、フロントハウジングおよびリヤハウ
ジングがシリンダブロック両端部に締結固定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な圧縮機の軽量化を図りたいという要請がある。この種
の圧縮機では、アルミニウム合金製のハウジングやシリ
ンダブロックを用いるのが一般であり、圧縮機の軽量化
を図るためフロントハウジングやリヤハウジングにアル
ミニウム合金よりも軽量なマグネシウム合金を用いるこ
とが考えられる。これは、圧縮機の構成部材の中で比較
的重量物であるハウジング部材を軽量化することが、圧
縮機全体の軽量化に有効であるからである。ところが、
ハウジングにマグネシウム合金を用いると、このハウジ
ング部材と鉄製のボルト部材とが螺合する螺合部に腐食
を生じ、したがって圧縮機自体の耐久性が低下するとい
う問題がある。これは、鉄は、マグネシウム合金との間
の電位差がアルミニウム合金との間の電位差よりもかな
り大きく、従来のアルミニウム合金製のハウジングに比
して鉄との接触部にいわゆる異種金属接触腐食を起こし
易いからである。とりわけ、圧縮機のように圧力変化や
温度変化がある機器では、このような腐食が促進され
る。また、屋外で用いられる圧縮機である車両空調用の
圧縮機では、水分や塩分等の腐食環境下に置かれる可能
性が高いためなおさら腐食が促進される。そして、圧力
容器であるハウジングが腐食すると、外部へ作動流体が
洩れるため圧縮機の運転できなくなるという問題を抱え
ている。
【0004】そこで、本発明は、以上のような点に鑑み
てなされたものであり、その課題とするところは、ハウ
ジング部材に螺合されるボルト部材を有する圧縮機にお
いて、軽量化と耐久性の確保を両立するのに有効な技術
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の圧縮機は、各請求項に記載の通りに構成さ
れている。これら請求項に係る発明は、圧縮機におい
て、マグネシウム合金を用いて形成されるハウジング部
材と、該ハウジング部材に螺合される鉄製のボルト部材
との螺合部における異種金属接触腐食を防止すること
で、圧縮機の軽量化と耐久性の確保を図るようにした技
術である。
【0006】請求項1に記載した圧縮機では、マグネシ
ウム合金を用いて形成されるハウジング部材が設けられ
ている。このハウジング部材は、全体がマグネシウム合
金で形成される場合であってもよいし、あるいは一部が
マグネシウム合金で形成される場合であってもよい。例
えば、マグネシウム合金と、このマグネシウム合金とは
別の金属材料を接合することで、ハウジング部材を形成
することもできる。ここでいうハウジング部材とは、フ
ロントハウジング、リヤハウジング、シリンダブロッ
ク、またこれらのうちの複数の接合して形成されたもの
等を広く含むものとする。これにより、圧縮機構成部材
の中でも比較的重量物であるハウジング部材は、アルミ
ニウム合金を用いて形成される場合に比して軽量化さ
れ、したがって圧縮機全体の軽量化を図ることができ
る。また本発明の圧縮機では、このハウジング部材の雌
ネジ部に、鉄製のボルト部材が螺合されるようになって
いる。すなわち、ボルト部材の雄ネジ部がハウジング部
材の雌ネジ部にねじ込まれる。この鉄製のボルト部材と
は、鉄を含有する各種の金属で形成されたボルト部材を
広く含むものとする。そして、このボルト部材の雄ネジ
部とハウジング部材の雌ネジ部との間の螺合部には、絶
縁部材が設けられている。この絶縁部材は、ハウジング
部材とボルト部材とを電気的に絶縁するものであり、好
適には、樹脂、ゴム、テフロン(登録商標)、セラミッ
ク等の材料を用いることができる。例えば、ボルト部材
の雄ネジ部に、非導電性の樹脂をコーティングすること
によって、ハウジング部材とボルト部材が電気的に接続
されるのを阻止することができる。鉄は、マグネシウム
合金との間の電位差がアルミニウム合金との間の電位差
よりもかなり大きく、従来のアルミニウム合金製のハウ
ジングに比して鉄との接触部の腐食が顕著である。従っ
て、ボルト部材とハウジング部材との間の螺合部に絶縁
部材を設けることで、ハウジング部材とボルト部材との
間にいわゆる異種金属接触腐食が発生するのを防止する
ことができる。これにより、圧力容器であるハウジング
が腐食し外部へ作動流体が洩れる心配がない。とりわ
け、屋外で用いられる圧縮機、例えば車両空調用の圧縮
機のように、圧力変化や温度変化を有し、水分や塩分等
の腐食環境下に置かれる可能性が高い圧縮機に特に有効
である。以上のように請求項1に記載の発明によれば、
ハウジング部材をマグネシウム合金を用いて形成し、ボ
ルト部材とハウジング部材との間の螺合部に絶縁部材を
設けることで、圧縮機の軽量化と耐久性の確保を図るこ
とができる。
【0007】ここで、請求項1に記載の絶縁部材は、請
求項2に記載のようにボルト部材の雄ネジ部に設けられ
るのが好ましい。ハウジング部材とボルト部材との螺合
部につき、絶縁部材として非導電性の樹脂をコーティン
グを施す場合、ハウジング部材側よりもボルト部材側に
樹脂コーティングを施す方が容易である。従って、請求
項2に記載の発明によれば、圧縮機の軽量化と耐久性の
確保を図ることができるうえに、簡便に絶縁部材を設け
ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施の形態で
ある圧縮機の構成を、図面を参照しながら説明する。な
お、本実施の形態では、一例として両頭ピストンタイプ
の圧縮機であって、車両空調用の圧縮機を用いている。
ここで、図1は本実施の形態の圧縮機101の構成を示
す断面図である。また、図2は図1中の通しボルト11
9の螺合部の構造を詳細に示す部分的断面図である。
【0009】この圧縮機101では、図1に示すよう
に、一対のシリンダブロック111,112が相互に対
向し合う端面において接合される。フロントハウジング
113は、フロント側(図中左側)のシリンダブロック
111の端部においてバルブプレート114を挟んで接
合される。またリヤハウジング115は、リヤ側(図中
右側)のシリンダブロック112の端部においてバルブ
プレート114を挟んで接合される。各シリンダブロッ
ク111,112およびフロントハウジング113は、
本実施の形態ではアルミニウム合金を用いて形成されて
おり、一方リヤハウジング115はマグネシウム合金を
用いて形成されている。このリヤハウジング115が本
発明におけるハウジング部材に対応している。マグネシ
ウム合金はアルミニウム合金よりも軽量であり、したが
って、リヤハウジング115をアルミニウム合金を用い
て形成する場合に比して、圧縮機101を軽量化するこ
とができる。
【0010】通しボルト119用のボルト挿通孔117
は、各シリンダブロック111,112においてその両
端部間を貫通するように形成されている。なお特に図示
しないものの、この圧縮機101においては、上記ボル
ト挿通孔117も含めて合計5個のボルト挿通孔が形成
されている。通しボルト119は鉄製で、その雄ネジ部
119aは、フロントハウジング113からボルト挿通
孔117を通り、螺合部120においてリヤハウジング
115の雌ネジ部115aと螺合される。この通しボル
ト119が本発明におけるボルト部材に対応している。
なお、特に図示しないものの、上記通しボルト119も
含めて合計5本の通しボルトがフロントハウジング11
3から上記5個の各ボルト挿通孔を通ってリヤハウジン
グ115に螺合される。このとき、挿通孔117の内径
は、通しボルト119の軸部の外径よりも若干大きくな
っており、通しボルト119の軸部がフロントハウジン
グ113およびシリンダブロック111,112に接触
しないようになっている。かくしてフロントハウジング
113及びリヤハウジング115がシリンダブロック1
11,112に締結固定され、これによって圧縮機10
1のケーシング102が構成される。
【0011】ケーシング102内においては、駆動軸1
21が、各シリンダブロック111,112およびフロ
ントハウジング113の中央にて回転可能に軸支されて
いる。駆動軸121は、図示しないクラッチを介して車
両エンジン等の駆動源に連結されて回動される。シリン
ダブロック111,112内にはクランク室127が形
成されており、該クランク室127内にて駆動軸121
には斜板128が所定の傾斜角をもって連結されてい
る。圧縮手段としての両頭型のピストン125は、各シ
リンダボア124内に往復動可能に収容されており、各
シリンダボア124をピストン125の端面とバルブプ
レート114とが区画する形で圧縮室126が形成され
る。ピストン125は、シュー129を介して斜板12
8の外周部に連結されている。
【0012】駆動軸121が回動されると、斜板128
が駆動軸121の回動に伴って回動される。このとき斜
板128が駆動軸121に対し傾斜しつつ回動されるこ
とにより、斜板128の駆動軸121の回りの回転運動
がピストン125における直線往復運動に変換されるこ
とになり、このピストン125の往復運動によって作動
流体が圧縮室126内で圧縮される。
【0013】また、フロントハウジング113およびリ
ヤハウジング115内には吸入室131および吐出室1
32が形成されている。作動流体は、圧縮機101外の
空調回路等から図示しない吸入路を経由して吸入室13
1内へと導かれるとともに、さらに吸入弁機構136を
介して圧縮室126へと吸入されることになる。また、
圧縮機126内においてピストン125によって圧縮さ
れ高圧化された作動流体は、吐出弁機構137を介し
て、圧縮室126から吐出室132へと吐出されるとと
もに、さらに図示しない吐出路を経由して圧縮機101
外の空調回路等へと吐出されることになる。
【0014】次に、上記ケーシング102の構造のう
ち、特にリヤハウジング115と通しボルト119とが
螺合される螺合部120の構造および作用について詳細
に説明する。図2に示すように、通しボルト119の雄
ネジ部119aの外周面には、樹脂コーティング層14
0が形成されている。この樹脂コーティング層140
は、雌ネジ部119aの外周を、例えば非導電性の樹脂
でコーティングすることによって形成される。この樹脂
コーティング層140が、本発明における絶縁部材に対
応している。これにより、図中に矢印のように通しボル
ト119をリヤハウジング115にねじ込み、雌ネジ部
119aと雌ネジ部115aが螺合したとき、通しボル
ト119とリヤハウジング115とは、樹脂コーティン
グ層140によって電気的に絶縁されることとなる。
【0015】既に述べたように、リヤハウジング115
はマグネシウム合金を用いて形成されており、このリヤ
ハウジング115が鉄製の通しボルト119と接触する
と、その接触部において、いわゆる異種金属接触腐食が
発生する。これは、鉄は、マグネシウム合金との間の電
位差がアルミニウム合金との間の電位差よりも大きいこ
とに起因する。これにより、マグネシウム合金と鉄との
接触部の腐食が顕著となる。本実施の形態では、通しボ
ルト119の雄ネジ部119aに樹脂コーティング層1
40を設けたため、雄ネジ部119aと雌ネジ部115
aとは接触することがなく、また、電気的に接続される
こともないので、異種金属接触腐食の発生を阻止するこ
とができる。
【0016】以上のように本実施の形態によれば、圧縮
機101のリヤハウジング115をマグネシウム合金を
用いて形成したため、ケーシング102の軽量化、すな
わち圧縮機101の軽量化を効果的に達成することがで
きる。また、本実施の形態によれば、通しボルト119
の雄ネジ部119aに、非導電性の樹脂コーティング層
140を設けることによって、リヤハウジング115と
通しボルト119との間の螺合部120に異種金属接触
腐食が発生するのを防止することができる。車両空調用
として屋外で用いられる圧縮機は、水分や塩分等の腐食
環境下に置かれる可能性が高いため、本実施の形態の圧
縮機101に特に有効である。また、本実施の形態によ
れば、通しボルト119の雄ネジ部119aに樹脂コー
ティング層140を設けるため、コーティング作業を簡
便に行うことができる。
【0017】なお、本発明は上記の実施の形態のみに限
定されるものではなく、種々の応用や変形が考えられ
る。例えば、上記実施の形態を応用した次の各形態を実
施することもできる。
【0018】(A)上記実施の形態では、一例として両
頭ピストンタイプであり車両空調用の圧縮機101を用
いる場合について記載したが、他の圧縮機構を有する圧
縮機にも適用が可能である。例えばピストンが斜板の片
側だけに配置されたタイプの圧縮機にも好適に用いられ
得る。また斜板の傾斜角度が可変とされたいわゆる可変
容量型圧縮機にも好適に用いられ得る。また、本発明を
固定スクロールに対して可動スクロールを旋回させる構
成のいわゆるスクロール型の圧縮機に適用することもで
きる。また、本発明を、車両空調用以外の各種の圧縮機
に適用することもできる。
【0019】(B)また、上記実施の形態では、リヤハ
ウジング115をマグネシウム合金を用いて形成する場
合について記載したが、ケーシング102の他の構成部
材、すなわちフロントハウジング113、シリンダブロ
ック111,112の全部または一部についても、同様
にマグネシウム合金を用いて形成してもよい。これによ
って更なる軽量化が図られることになる。この場合、挿
通孔117の内径は、通しボルト119の軸部の外径よ
りも若干大きくなっており、通しボルト119の軸部が
フロントハウジング113およびシリンダブロック11
1,112に接触しないようになっている。このため、
鉄製の通しボルト119と、マグネシウム合金製のフロ
ントハウジング113、シリンダブロック111,11
2との間の異種金属接触腐食は回避される。
【0020】(C)また、上記実施の形態では、リヤハ
ウジング115と通しボルト119を電気的に絶縁する
絶縁部材として、樹脂コーティング層140を設ける場
合について記載したが、絶縁部材としてゴム、テフロ
ン、セラミック等の他の材料をコーティングとは別の施
工方法によって雄ネジ部119aに施すこともできる。
また、絶縁部材を設ける箇所は、通しボルト119の雄
ネジ部119a以外、例えばリヤハウジング115の雌
ネジ部115aであってもよい。すなわち、図3に示す
ように、リヤハウジング115の雌ネジ部115aの内
周面に、非導電性のテフロン部材150を設けることが
できる。このテフロン部材150が、本発明における絶
縁部材に対応している。これにより、図中に矢印のよう
に通しボルト119をリヤハウジング115にねじ込
み、雌ネジ部119aと雌ネジ部115aが螺合したと
き、通しボルト119とリヤハウジング115とは、テ
フロン部材150によって電気的に絶縁されることとな
る。これにより、本実施の形態と同様に、リヤハウジン
グ115と通しボルト119との間の螺合部120に異
種金属接触腐食が発生するのを防止することができると
いう効果を奏する。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、ハウジング部材に螺合
されるボルト部材を有する圧縮機において、軽量化と耐
久性の確保を両立するのに有効な技術を実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の圧縮機101の構成を示す断面
図である。
【図2】図1中の通しボルト119の螺合部の構造を詳
細に示す部分的断面図である。
【図3】別の実施の形態の圧縮機における通しボルト1
19の螺合部の構造を詳細に示す部分的断面図である。
【符号の説明】
101…圧縮機 111,112…シリンダブロック 113…フロントハウジング 115…リヤハウジング(ハウジング部材) 115a…雌ネジ部 117…ボルト挿通孔 119…通しボルト(ボルト部材) 119a…雄ネジ部 120…螺合部 140…樹脂コーティング層(絶縁部材) 150…テフロン部材(絶縁部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉岡 隆弘 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内 (72)発明者 片山 誠二 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内 Fターム(参考) 3H003 AA03 AB07 AC03 AD01 AD03 CD02 CD03 CD04 CE05 3H076 AA07 BB26 BB38 CC30 CC46

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マグネシウム合金を用いて形成されるハ
    ウジング部材と、該ハウジング部材の雌ネジ部に螺合さ
    れる鉄製のボルト部材とを有し、 前記ハウジング部材と前記ボルト部材との螺合部につ
    き、これら両部材の間に該両部材を電気的に絶縁する絶
    縁部材が介在するように構成されていることを特徴とす
    る圧縮機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した圧縮機であって、 前記絶縁部材は、前記ボルト部材の雄ネジ部に設けられ
    ていることを特徴とする圧縮機。
JP2001162818A 2001-05-30 2001-05-30 圧縮機 Pending JP2002357184A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001162818A JP2002357184A (ja) 2001-05-30 2001-05-30 圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001162818A JP2002357184A (ja) 2001-05-30 2001-05-30 圧縮機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002357184A true JP2002357184A (ja) 2002-12-13

Family

ID=19005882

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001162818A Pending JP2002357184A (ja) 2001-05-30 2001-05-30 圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002357184A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140083712A (ko) * 2012-12-26 2014-07-04 한라비스테온공조 주식회사 클러치리스 압축기용 동력전달장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140083712A (ko) * 2012-12-26 2014-07-04 한라비스테온공조 주식회사 클러치리스 압축기용 동력전달장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0172676B1 (ko) 왕복 피스톤식 압축기
JPH109136A (ja) 圧縮機
JP3094720B2 (ja) 斜板式圧縮機
JPH10205452A (ja) 圧縮機
JPH0814160A (ja) ピストン型圧縮機
JP2002357185A (ja) 圧縮機
JP2002357184A (ja) 圧縮機
JP2002115654A (ja) 圧縮機におけるシール構造
JP2002357183A (ja) 圧縮機
JP2005069215A (ja) ピストン
KR20030019127A (ko) 압축기의 밀봉 구조
KR100274967B1 (ko) 사판식 압축기
US20020127118A1 (en) Compressor
US6419470B2 (en) Scroll compressor
JPH0552181A (ja) 圧縮機
JP2002242838A (ja) 圧縮機
JP2005042695A (ja) 圧縮機の弁構造
JP2002115657A (ja) ピストン式圧縮機におけるシリンダ
JP2002005026A (ja) ピストン式圧縮機
JP2002339871A (ja) 圧縮機
JPH09195931A (ja) 斜板式コンプレッサ
JP2003172266A (ja) 冷媒圧縮機
JPH09264254A (ja) ピストン式圧縮機及びその組付方法
JP2910173B2 (ja) 斜板式圧縮機
JPH10141222A (ja) 往復動型圧縮機