JP2002352050A - ドキュメント再利用プログラムおよび記録媒体 - Google Patents
ドキュメント再利用プログラムおよび記録媒体Info
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Abstract
キュメント再利用プログラムおよび記録媒体に関し、蓄
積された多数のオブジェクト中から最適なものの再利用
を簡易かつ効率的に実現することを目的とする。 【解決手段】 複数のドキュメントをデータベースに蓄
積する手段と、ドキュメントの作業体系の一覧あるいは
項目の一覧、および当該一覧中に自プロジェクトを表示
すると共に、当該一覧中の各情報の全体件数を併せて表
示する手段と、表示した一覧から自プロジェクトが選択
されたときにその一覧を表示すると共に検索画面を表示
する手段と、検索画面上で指示された検索条件に従い検
索を行って該当する情報一覧を表示する手段と、情報一
覧から選択された情報に対応するドキュメントを出力す
る手段としてコンピュータに機能させるための再利用プ
ログラムおよび記録媒体である。
Description
トを再利用するドキュメント再利用プログラムおよび記
録媒体に関するものである。
期間で高品質なシステム開発が要求されている。短期間
で高品質なシステムを構築するには、作成すべきドキュ
メント(設計書、仕様書、作業標準、管理標準など)を
効率良く、しかも質の高い内容で作成することが必須で
ある。そのため、ゼロからの作成ではなく、過去のプロ
ジェクトの良い事例を効率良く再利用することが重要で
ある。
ロジェクトでは、以下の問題があった。 (1)プロジェクト独自のディレクトリ構成で作成され
たドキュメントを、事例として、次のプロジェクトで再
利用しやすい形式で蓄積する仕組みがないという問題が
あった。
キーワードの登録を行うが、キーワードが登録者の自由
にまかされており、制約がないため、再利用者が探しず
らいというという問題があった。また、探しだせても、
要求と合致しないことがあり、本来活用されるべき良質
な事例の活用もれを起こしやすいという問題もあった。
状を加味した最適な再利用を行い難いという問題があっ
た。本発明は、これらの問題を解決するため、複数のド
キュメントを蓄積し、作業体系や項目一の覧および自プ
ロジェクトを表示すると共に全体件数と類似件数を併せ
て表示し、選択された全体件数あるいは類似件数の一覧
を表示および検索画面を表示し、検索画面上で指定され
た項目や範囲で再検索してその結果を表示し、最適な項
目が選択されたときにそれを自プロジェクトなどのオブ
ジェクトとして出力し、蓄積された複数のオブジェクト
中から最適なものの再利用を簡易かつ効率的に実現する
ことを目的としている。
決するための手段を説明する。図1において、ドキュメ
ント事例データベース1は、複数のドキュメントを蓄積
したものである。
ュメントを再利用するものである。入出力装置16は、
画面を表示したり、画面上からデータや指示などを入力
したりするものである。
再利用手段11が、ドキュメント事例データベース1を
参照して作業体系あるいは項目の一覧および当該一覧中
に自プロジェクトを表示すると共に、一覧中の各情報の
全体件数を併せて表示し、表示した一覧から自プロジェ
クトが選択されたときにその一覧を表示すると共に検索
画面を表示し、検索画面上で指示された検索条件に従い
検索を行って該当する情報一覧を表示し、当該情報一覧
から選択された情報に対応するドキュメントを出力する
ようにしている。
報に類似する総類似件数を表示するようにしている。ま
た、作業体系の一覧として、工程およびカテゴリをもつ
2次元表示するようにしている。
ドキュメント事例データベース1に新規のドキュメント
として蓄積するようにしている。従って、複数のドキュ
メントをドキュメント事例データベース1に蓄積し、作
業体系や項目一の覧および自プロジェクトを表示すると
共に全体件数と類似件数を併せて表示し、選択された全
体件数あるいは類似件数の一覧を表示および検索画面を
表示し、検索画面上で指定された項目や範囲で再検索し
てその結果を表示し、最適な項目が選択されたときにそ
れを自プロジェクトなどのオブジェクトとして出力する
ことにより、蓄積された複数のオブジェクト中から最適
なものの再利用を簡易かつ効率的に実現することが可能
となる。
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
図1において、ドキュメント事例データベース1は、複
数のドキュメントを蓄積したものであって、ここでは、
プロジェクト情報テーブル2、作業体系テーブル3、工
程テーブル4、カテゴリテーブル5、WBSテーブル
6、ドキュメント事例関連情報テーブル7、ドキュメン
ト事例データベース8、およびプロジェクト管理項目テ
ーブル9などから構成されるものである(ドキュメント
事例データベース1の例を図4に示す)。
クト情報を蓄積して管理するものであって、コードに対
応づけてプロジェクト名、業種、業務などを蓄積するも
のである(図4の(a) 参照)。
対応づけて作業体系を表示するときの情報を関連づけて
蓄積したものである(図4の(b)参照)。工程テーブ
ル4は、工程に関する情報(工程コード、工程名称な
ど)を蓄積したものである(図4の(c)参照)。
情報(カテゴリコード、カテゴリ名称など)を蓄積した
ものである(図4の(d)参照)。WBSテーブル6
は、WBS(数値範囲)に関する情報(WBSコード、
WBS名称、工程コードなど)を蓄積したものである
(図4の(e)参照)。
コードに対応づけて工程コード、カテゴリコード、WB
Sコードなどの関連情報を蓄積したものである(図4の
(f)参照)。
対応づけてドキュメント情報(ドキュメント名、格納先
URLなど)を蓄積したものである(図4の(g)参
照)。プロジェクト管理項目テーブル9は、コードに対
応づけてプロジェクト管理項目(ドキュメント名など)
を蓄積したものである(図4の(h)参照)。
ュメントをドキュメント事例データベース1の形式に変
換して蓄積するものである(図2のフローチャートを用
いて後述する)。
ュメント事例データベース1に蓄積されたドキュメント
を再利用するものであって、作業体系別ドキュメント事
例表示手段12およびドキュメント事例抽出手段13な
どから構成されるものである(図5を用いて後述す
る)。
は、ドキュメント事例データベース1を参照して作業体
系情報を取り出して、後述する図7の(a)の作業体系
の事例検索画面(カテゴリと工程の2次元画面)を表示
するものである(図5、図7の(a)参照)。
メント事例データベース1から該当するドキュメント事
例を抽出してその一覧を画面上に表示したりなどするも
のである(図5および図7の(c)参照)。
自プロジェクトの特性情報を蓄積するものである(図6
の(a)参照)。自プロジェクトドキュメントテーブル
15は、自プロジェクトのドキュメントを蓄積するもの
である(図6の(b)参照)。
などするものである。次に、図2のフローチャートの順
番に従い、図1の構成のもとで、ドキュメントを蓄積す
る場合の動作を詳細に説明する。
(蓄積)を示す。図2において、S1で、自プロジェク
ト特性情報を入力する。これは、後述する図3の(a)
の自プロジェクト特性情報入力画面を入出力装置16の
ディスプレイ上に表示させて、当該自プロジェクト特性
情報入力画面上から利用者が入力域に対して、自プロジ
ェクトの特性情報(例えば図示のプロジェクト名「Aプ
ロジェクト」、業種「製造」、業務「生産管理」など)
を入力する。
メントを選択する。これは、後述する図3の(b)の自
プロジェクトドキュメント蓄積画面上で蓄積する自プロ
ジェクトのドキュメント、例えば図示の業務システム仕
様書の左のチェックボックスにチェックを入れて選択
し、そのエントリの右側の関連情報の入力欄について必
要に応じて入力、ここでは「関連情報登録」を入力(あ
るいは図示外のプルダウンメニューから選択して入力)
し、右下の蓄積ボタンを押下する。
する。これは、S2で、図3の(b)の関連情報の入力
欄に関連情報が入力されたか判別する。YESの場合に
は、S5に進む。一方、NOの場合には、S4で自プロ
ジェクトのドキュメントの関連情報を登録する。例えば
図3の(c)の自プロジェクトドキュメント関連情報登
録画面上で、下段のURLの入力欄に、既に作成済のド
キュメントのURL(格納先アドレス)を入力し、右下
の登録ボタンを押下して登録する。尚、この際、図3の
(c)の自プロジェクトドキュメント関連情報登録画面
上で図示の他の情報についても図示のようにチェックし
て選択などする。そして、S5に進む。
ロジェクトドキュメントを、図1のドキュメント事例デ
ータベース1の形式に変換して蓄積する(図4の(a)
から(h)の該当する個所に形式変換して蓄積する)。
クト特性情報入力画面上で自プロジェクトの特性情報を
入力、および図3の(b)の自プロジェクトドキュメン
ト蓄積画面上でドキュメント名を選択および関連情報が
あればその関連情報を入力し、更に、図3の(c)の自
プロジェクトドキュメント関連情報登録画面上で他の関
連情報およびドキュメントの格納先アドレスURLを入
力し、形式変換して図1のドキュメント事例データベー
ス1中に蓄積することが可能となる。これにより、多種
のプロジェクト(例えば図3の(b)の「○○○手順
書」、「業務システム仕様書」、「○○○計画書」など
の多種のプロジェクト」)を1つのドキュメント事例デ
ータベース1に蓄積し、再利用の対象とすることが可能
となる。
(a)は、自プロジェクト特性情報入力画面の例を示
す。この自プロジェクト特性情報入力画面上から図示の
下記の情報を入力する。
るいは選択入力し、右下の登録ボタンを押下すること
で、既述した図2のS2からS5で図1のドキュメント
事例データベース1に登録することが可能となる。
ント蓄積画面の例を示す。この自プロジェクトドキュメ
ント蓄積画面は、図3の(a)の画面上で自プロジェク
トの特性情報を入力して登録ボタンを押下したときに表
示される画面であって、この画面上から図示の下記の情
報を入力する。
クボックスにチェックを入れる) ・関連情報: ・その他: 以上のように、自プロジェクトのドキュメントのドキュ
メント名を選択および必要に応じて関連情報を入力し、
右下の登録ボタンを押下することで、既述した図2のS
3からS5で図1のドキュメント事例データベース1に
登録することが可能となる。
ント関連情報登録画面の例を示す。この自プロジェクト
関連情報登録画面は、図3の(b)の画面上で自プロジ
ェクトのドキュメント名および必要に応じて関連情報を
入力して登録ボタンを押下したときに表示される画面で
あって、この画面上から図示の下記の情報を修正あるい
は入力する。
び関連情報を修正あるいは入力し、右下の登録ボタンを
押下することで、既述した図2のS4からS5で図1の
ドキュメント事例データベース1に登録することが可能
となる。
ベース例を示す。図4の(a)は、ドキュメント情報テ
ーブルの例を示す。このドキュメント情報テーブル2に
は、図示の下記の情報を対応づけて蓄積する。
プロジェクト特性情報入力画面上で入力されたプロジェ
クトの情報は、最上段のエントリに示すように、プロジ
ェクト名「Aプロジェクト」、業種「製造」、業務「生
産管理」などのプロジェクト情報として登録され、蓄積
されることとなる。
例を示す。この作業体系表示テーブル3には、図示の下
記の情報を対応づけて蓄積する。 ・工程コード: ・カテゴリコード: ・WBSコード: ・開始工程コード: ・終了工程コード: ・開始カテゴリコード: ・終了カテゴリコード: ・改行フラグ: ・形態: ・その他: 以上の項目について、例えば既述した図3の(a)から
(c)の画面上で入力された情報は、図示のエントリお
よび矢印で関連を示す(例えば工程コードは、図4の
(a),(f)の工程コードと同じものであり、ここで
は”UI”が入れられている)ように登録され、蓄積さ
れることとなる。
す。この工程ーブル4には、図示の下記の情報を対応づ
けて蓄積する。 ・No: ・工程コード: ・工程名称: ・その他: 以上の項目について、例えば既述した図3の(a)から
(c)の画面上で入力された情報は、図示のエントリお
よび矢印で関連を示(例えば工程コードは、図4の
(b),(f)の工程コードと同じものであり、ここで
は”UI”が入れられている)すように登録され、蓄積
されることとなる。
示す。このカテゴリテーブル5には、図示の下記の情報
を対応づけて蓄積する。 ・No: ・カテゴリコード: ・カテゴリ名称: ・その他: 以上の項目について、例えば既述した図3の(a)から
(c)の画面上で入力された情報は、図示のエントリお
よび矢印で関連を示すように登録され、蓄積されること
となる。
す。このWBSテーブル6には、図示の下記の情報を対
応づけて蓄積する。 ・WBSコード: ・WBS名称: ・工程コード: ・カテゴリコード: ・その他: 以上の項目について、例えば既述した図3の(a)から
(c)の画面上で入力された情報は、図示のエントリお
よび矢印で関連を示すように登録され、蓄積されること
となる。
報テーブルの例を示す。このドキュメント事例関連情報
テーブル7には、図示の下記の情報を対応づけて蓄積す
る。 ・ノウハウコード: ・工程コード: ・カテゴリコード: ・WBSコード: ・プロジェクト管理項目コード: ・PJコード: ・その他: 以上の項目について、例えば既述した図3の(a)から
(c)の画面上で入力された情報は、図示のエントリお
よび矢印で関連を示すように登録され、蓄積されること
となる。
ルの例を示す。このドキュメント事例テーブル8には、
図示の下記の情報を対応づけて蓄積する。 ・ノウハウコード: ・ドキュメント名: ・格納先URL: ・その他: 以上の項目について、例えば既述した図3の(a)から
(c)の画面上で入力された情報(ドキュメント名は図
3の(b)の画面で選択された「業務システム仕様
書」、格納先URLは図3の(c)の画面で入力された
URL)は、図示のエントリに示すように登録され、蓄
積されることとなる。
ーブルの例を示す。このプロジェクト管理項目テーブル
9には、図示の下記の情報を対応づけて蓄積する。 ・コード: ・ドキュメント名: ・その他: 以上の項目について、例えば既述した図3の(a)から
(c)の画面上で入力するドキュメントについて図示の
コードおよびドキュメント名などを入力し、図示のエン
トリに示すように登録され、蓄積されることとなる。
(表示/再利用)を示す。ここで図5のフローチャート
は、蓄積されている事例を用いて編集して使用する場合
のフローチャートである。
する。これは、後述する図7の(a)の事例検索画面
(作業体系)の左端欄の「作業体系」と「プロジェクト
管理項目」のうちからいずれか一方の検索方法を、利用
者が選択する。
れたか判別する。YESの場合には、S17に進む。N
Oの場合には、S13に進む。S13で、S12のとき
に検索方法として「作業体系」が選択されたと判明した
ので、事例情報画面(作業体系)を表示する。例えば図
7の(a)の事例検索画面(作業体系)を表示する。こ
の事例検索画面(作業体系)では、左欄の作業体系のラ
ジオボタンが選択されてアクティブ表示され、中央およ
び右欄に、下方向の軸をカテゴリ、右方向の軸を工程コ
ード(工程)とした2次元の交点にそれぞれ対応する情
報(ドキュメントなど)を表示する。
る。これは、S13で表示した例えば図7の(a)の事
例検索画面(作業体系)の中央欄および右欄中の各情報
に、分母に同一の情報の総件数と分子に類似する類似総
件数を表示する。類似は、情報の文字情報(例えば後述
する図7の(c)の業種「製造」、業務「生産管理」な
どの文字情報)が一致し、かつ範囲情報を一部含む(例
えば期間「50〜100」の範囲の一部を含む範囲情
報)の場合である。
込む。S16で、事例情報画面(作業体系)に現工程を
強調表示する。これらS15、S16で、利用者が作成
した自プロジェクトの現工程を読み込んだ情報を、図7
の(a)の該当する斜線の交点の部分に表示すると共に
強調表示する。そして、S19に進む。
「プロジェクト管理項目」が選択されたと判明したの
で、事例情報画面(プロジェクト管理項目)を表示す
る。例えば図7の(b)の事例検索画面(プロジェクト
管理項目)を表示する。この事例検索画面(プロジェク
ト管理項目)では、左欄のプロジェクト管理項目のラジ
オボタンが選択されてアクティブ表示され、中央および
右欄に、プロジェクト管理項目の一覧が図示のように表
示される。
る。これは、プロジェクト管理項目の各ドキュメントに
ついて、蓄積されている総件数を分母に表示し、類似す
る類似総件数を分子に表示する。そして、S19に進
む。
る。これは、表示された例えば図7の(a)の事例検索
画面(作業体系)あるいは図7の(b)の事例検索画面
(プロジェクト管理項目)中の情報に付加表示されてい
る総類似件数/総件数のうちから分母の総件数が選択さ
れたか判別する。YESの場合には、S22で選択範囲
内でドキュメント事例を検索、即ち選択された分母の総
件数についてドキュメント事例データベース1を検索し
て該当するものを取り出し、S23に進む。一方、NO
の場合には、分子が選択されたと判明したので、S21
で選択範囲内でかつ自プロジェクト特性に類似したドキ
ュメント事例を検索、即ち、自プロジェクト特性と文字
情報(例えば図7の(c)の業務「製造」など)が全て
一致し、かつ範囲情報が一部一致(例えば図7の(c)
の期間の「50〜150」が一部一致)する情報を検索
して取り出し、S23に進む。
覧画面に表示する。例えば後述する図7の(c)のドキ
ュメント一覧画面の下段に示すように、検索結果ドキュ
メント一覧を表示する。
更されたか判別する。これは、図7の(c)の上段のプ
ロジェクト特性検査項目のいずれかが変更されたか判別
する。YESの場合には、再検索してS23でその再検
索結果を再表示し、S24を繰り返す。一方、S24の
NOの場合には、プロジェクト特性検査項目が変更され
なく、検索結果のうちから、自プロジェクトに再利用す
るドキュメントが見つかったので、S25に進む。
ウンロードする。これは、S24で再利用OKとなった
ドキュメントの既述した図4の(h)の格納先URLか
ら当該ドキュメントをダウンロードして取り込む。
る。これは、S25でダウンロードした再利用最適なド
キュメントを画面上に表示し、自プロジェクトに適する
ように必要があれば編集を行い、編集後のドキュメント
を自プロジェクトのドキュメントとして使用する(図6
の(a)の自プロジェクト特性情報テーブルおよび図6
の(b)自プロジェクトドキュメントテーブルに格納し
て使用する)。
ト事例データベース1を参照して作業体系の図7の
(a)の画面を表示と自プロジェクトの現工程を併せて
表示、あるいはプロジェクト管理項目の図7の(b)の
画面を表示し、それぞれに付加されている類似総件数/
総件数のうちのいずれかが選択されたときに、該当する
類似総件数あるいは総件数の一覧を図7の(c)の下段
に示すように表示し、必要に応じて図7の(c)の上段
の検索項目を変更して再検索を繰り返し、自プロジェク
トに最適な再利用できるドキュメントを検索結果一覧中
から選択して使用することが可能となる。
ス例を示す。図6の(a)は、自プロジェクト特性情報
テーブルの例を示す。これは、利用者が自プロジェクト
の特性情報を、既述した図2に従い作成して蓄積したも
のであって、図示の下記の情報を対応づけて蓄積したも
のである ・プロジェクト名: ・業種: ・業務: ・期間(月): ・規模(KS): ・画面帳票数: ・ファイル数: ・性格: ・形態: ・その他: 以上のように蓄積した情報は、既述した図5のS18で
読み出して図7の(a)の事例検索画面(作業体系)中
の斜線の部分に強調表示したりなどに使用する。
ントテーブルの例を示す。これは、例えば既述した図5
のS26で編集した後に格納されたものであって、図示
の下記の情報を対応づけて蓄積したものである ・ドキュメントコード: ・ドキュメント名: ・格納先ディレクトリ: ・その他: 図7は、本発明の画面例(表示/再利用)を示す。
系)を示す。この事例検索画面(作業体系)は、左欄
に、「作業体系」と、「プロジェクト管理項目)とのい
ずかを選択するチェックボタンがそれぞれあり、図示で
は「作業体系」が選択されてアクティブとなって図示の
事例検索画面(作業体系)が表示されたものである。中
央および右の欄には、下方向の軸にカテゴリ、右方向の
軸に工程をとり、その交点に該当した情報と、右下に総
類似件数/総件数を表示したものである。この事例検索
画面(作業体系)中の斜線を施した情報は、利用者が自
プロジェクトの情報として読み込んで該当する交点の位
置に表示、および総類似件数/総件数を合わせて表示し
たものである。この事例検索画面(作業体系)中の情報
の総類似件数/総件数のいずれかが選択されると、既述
した図5のS20以降の検索処理により、図7の(c)
のドキュメント一覧画面が表示される。
クト管理項目)を示す。この事例検索画面(プロジェク
ト管理項目)は、左欄に、「作業体系」と、「プロジェ
クト管理項目)とのいずかを選択するチェックボタンが
それぞれあり、図示では「プロジェクト管理項目」が選
択されてアクティブとなって図示の事例検索画面(プロ
ジェクト管理項目)が表示されたものである。中央およ
び右の欄には、プロジェクト管理項目が分類、ここで
は、計画立案項目、運営項目などに分類し、更にその中
にプロジェクト管理項目の一覧と類似総件数/総件数が
表示されている。この事例検索画面(プロジェクト管理
項目)中の情報の総類似件数/総件数のいずれかが選択
されると、既述した図5のS20以降の検索処理によ
り、図7の(c)のドキュメント一覧画面を表示する。
例を示す。これは、図7の(a)あるいは図7の(b)
のいずれかで情報に付加されている類似総件数/総件数
のいずれかが選択されたときに該当情報を検索してその
一覧を表示したものである。ここでは、図7の(a)の
事例検索画面(作業体系)中の斜線の情報に付加されて
いる総類似件数/総件数のいずれかが選択されたときに
表示されたものであって、上段にプロジェクト特性検索
項目を示し、下段にその検索結果の一覧を示す。この下
段の一覧中から、自プロジェクト「Aプロジェクト」に
最適なドキュメントを選択してダウンロードボタンを押
下すると、選択したドキュメントが格納先URLからダ
ウンロードされて表示されので、それを必要に応じて編
集し、既述した図6のテーブルに保存し、再利用するこ
とが可能となる。
る再利用プログラムにおいて、複数のドキュメントをデ
ータベースに蓄積する手段と、ドキュメントの作業体系
の一覧あるいは項目の一覧、および当該一覧中に自プロ
ジェクトを表示すると共に、当該一覧中の各情報の全体
件数を併せて表示する手段と、上記表示した一覧から自
プロジェクトが選択されたときにその一覧を表示すると
共に検索画面を表示する手段と、上記検索画面上で指示
された検索条件に従い検索を行って該当する情報一覧を
表示する手段と、上記情報一覧から選択された情報に対
応するドキュメントを出力する手段としてコンピュータ
に機能させるための再利用プログラム。
当該情報に類似する総類似件数を表示するように機能さ
せるための付記1記載の再利用プログラム。
程およびカテゴリをもつ2次元表示するように機能させ
るための付記1あるいは付記2記載の再利用プログラ
ム。
ときに、上記データベースに新規のドキュメントとして
蓄積するように機能させるための付記1から付記3のい
ずれかに記載の再利用プログラム。
ースに蓄積する手段と、ドキュメントの作業体系の一覧
あるいは項目の一覧、および当該一覧中に自プロジェク
トを表示すると共に、当該一覧中の各情報の全体件数を
併せて表示する手段と、上記表示した一覧から自プロジ
ェクトが選択されたときにその一覧を表示すると共に検
索画面を表示する手段と、上記検索画面上で指示された
検索条件に従い検索を行って該当する情報一覧を表示す
る手段と、上記情報一覧から選択された情報に対応する
ドキュメントを出力する手段としてコンピュータに機能
させるプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記
録媒体。
再利用方法であって、複数のドキュメントをデータベー
スに蓄積するステップと、上記データベース中のドキュ
メントの作業体系の一覧あるいは項目の一覧、および当
該一覧中に自プロジェクトを表示すると共に、当該一覧
中の各情報の全体件数を併せて表示するステップと、上
記表示した一覧から自プロジェクトが選択されたときに
その一覧を表示すると共に検索画面を表示するステップ
と、上記検索画面上で指示された検索条件に従い検索を
行って該当する情報一覧を表示するステップと、上記情
報一覧から選択された情報に対応するドキュメントを出
力するステップとを有する再利用方法。
複数のドキュメントをドキュメント事例データベース1
に蓄積し、作業体系や項目一覧および自プロジェクトを
表示すると共に全体件数と類似件数を併せて表示し、選
択された全体件数あるいは類似件数の一覧を表示および
検索画面を表示し、検索画面上で指定された項目や範囲
で再検索してその結果を表示し、最適な項目が選択され
たときにそれを自プロジェクトなどのオブジェクトとし
て出力する構成を採用しているため、蓄積された複数の
オブジェクト中から最適なものの再利用を簡易かつ効率
的に実現するシステムを実現することが可能となる。
る。
る。
用)である。
Claims (5)
- 【請求項1】複数のドキュメントを再利用するために用
いる再利用プログラムであって、 複数のドキュメントをデータベースに蓄積する手段と、 ドキュメントの作業体系の一覧あるいは項目の一覧、お
よび当該一覧中に自プロジェクトを表示すると共に、当
該一覧中の各情報の全体件数を併せて表示する手段と、 上記表示した一覧から自プロジェクトが選択されたとき
にその一覧を表示すると共に検索画面を表示する手段
と、 上記検索画面上で指示された検索条件に従い検索を行っ
て該当する情報一覧を表示する手段と、 上記情報一覧から選択された情報に対応するドキュメン
トを出力する手段としてコンピュータを機能させるため
の再利用プログラム。 - 【請求項2】上記各情報の全体件数に併せて当該情報に
類似する総類似件数を表示するように機能させるための
請求項1記載の再利用プログラム。 - 【請求項3】上記作業体系の一覧として、工程およびカ
テゴリをもつ2次元表示するように機能させるための請
求項1あるいは請求項2記載の再利用プログラム。 - 【請求項4】上記ドキュメントが出力されたときに、上
記データベースに新規のドキュメントとして蓄積するよ
うに機能させるための請求項1から請求項3のいずれか
に記載の再利用プログラム。 - 【請求項5】複数のドキュメントをデータベースに蓄積
する手段と、 上記データベース中のドキュメントの作業体系の一覧あ
るいは項目の一覧、および当該一覧中に自プロジェクト
を表示すると共に、当該一覧中の各情報の全体件数を併
せて表示する手段と、 上記表示した一覧から自プロジェクトが選択されたとき
にその一覧を表示すると共に検索画面を表示する手段
と、 上記検索画面上で指示された検索条件に従い検索を行っ
て該当する情報一覧を表示する手段と、 上記情報一覧から選択された情報に対応するドキュメン
トを出力する手段としてコンピュータに機能させるプロ
グラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009104548A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Sharp Corp | 文書検索装置および文書検索支援方法 |
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JPH08202769A (ja) * | 1995-01-23 | 1996-08-09 | Fujitsu Ltd | ドキュメント作成装置 |
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2001
- 2001-05-29 JP JP2001161518A patent/JP4260379B2/ja not_active Expired - Fee Related
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