JP4262495B2 - 業務システムパラメータ設定方法及び業務システムパラメータ設定システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、業務システムのパラメータを設定する業務システムパラメータ設定方法及び業務システムパラメータ設定システムに関し、特に、業務戦略が変更された際の業務システムパラメータ変更に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、業務システムなどのパラメータ設定に関する技術としては、予めシステムに求める所定の条件を決め、その条件に合致するパラメータ算出を行うパラメータ設定装置(例えば、特許文献1参照)や、予めパラメータ間の関連性や妥当性に関する情報を記憶し、それに基づいて自動生成されたパラメータの妥当性を検査する運転パラメータ支援装置(例えば、特許文献2参照)などがあった。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−6597号公報
【0004】
【特許文献2】
特開平5−73103号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1、2に記載のような従来技術では、例えば、業務戦略(原価低減等)と言うような業務システム機能より上位レベルの概念の変更を行う場合には、対策となる業務プロセス(購入費低減や加工費低減等)を検討し、関連する業務システムパラメータ(購入品単価や工数レート等)の洗い出しと見直しの全て、あるいは一部を手作業で実施するものであった。
【0006】
また、従来から、販売、在庫管理、生産管理、財務会計などの複数の業務システムがお互いに連携した情報システム系において、経営者、幹部層の業務戦略(原価低減等)に関連した業務システムパラメータ、例えば、購買システムでの購入品単価や生産システムでの工程の工数レート、又は賃率等の設定まで支援するものは無く、業務戦略に関連した業務システムパラメータの変更を容易にできる業務システムパラメータ設定システムの登場が望まれていた。
【0007】
本発明はこのような問題点を解決するためになされたものであり、業務戦略とそれに関連する1つ、又は複数の業務の業務プロセス、業務システムパラメータ及びパラメータ設定メソッドまでの検索手段を提供し、業務戦略の変更に対して、容易に対応できる業務システムパラメータ設定方法及び業務システムパラメータ設定システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明に係る業務システムパラメータ設定方法は、予め業務戦略とその業務戦略に関係する業務プロセスとの関連性、業務プロセスとその業務プロセスに関係する業務システム及び業務システムパラメータとの関連性、及び業務システムパラメータのパラメータ設定メソッドを登録し、登録された情報に基づいて、業務戦略に関連する複数の業務プロセス、業務システム、業務システムパラメータ及びパラメータ設定メソッドを検索し、検索された業務システムパラメータ及びパラメータ設定メソッドに基づいて、業務システムの業務システムパラメータを設定するものである。
【0009】
第2の発明に係る業務システムパラメータ設定方法は、予め業務戦略とその業務戦略に関係する業務プロセスとの関連性、業務プロセスとその業務プロセスに関係する業務システム及び業務システムパラメータとの関連性、及び業務システムパラメータのパラメータ設定メソッドを登録し、登録された情報に基づいて、業務戦略に関連する複数の業務プロセス、業務システム、業務システムパラメータ及びパラメータ設定メソッドを検索し、検索された業務システムパラメータ及びパラメータ設定メソッドとパラメータ設定メソッドに対して設定されたパラメータ設定式に基づいて、業務システムの業務システムパラメータを設定するものである。
【0010】
第3の発明に係る業務システムパラメータ設定システムは、業務戦略とその業務戦略に関係する業務プロセスとの関連性、業務プロセスとその業務プロセスに関係する業務システム及び業務システムパラメータとの関連性、及び業務システムパラメータのパラメータ設定メソッドを登録する記憶装置と、記憶装置に登録された情報に基づいて、業務戦略に関連する複数の業務プロセス、業務システム、業務システムパラメータ及びパラメータ設定メソッドを検索する戦略−業務パラメータ検索手段と、戦略−業務パラメータ検索手段により検索された業務システムパラメータ及びパラメータ設定メソッドに基づいて、業務システムの業務システムパラメータを設定するパラメータ設定メソッド指定手段を備えたものである。
【0011】
第4の発明に係る業務システムパラメータ設定システムは、第3の発明において、パラメータ設定メソッド指定手段は、戦略−業務パラメータ検索手段により検索された業務システムパラメータ及びパラメータ設定メソッドとパラメータ設定メソッドに対して設定されたパラメータ設定式に基づいて、業務システムの業務システムパラメータを設定するものである。
【0012】
第5の発明に係る業務システムパラメータ設定システムは、第3又は第4の発明において、記憶装置に、業務戦略とその業務戦略に関係する業務プロセスとの関連性、業務プロセスとその業務プロセスに関係する業務システム及び業務システムパラメータとの関連性、及び業務システムパラメータのパラメータ設定メソッドを登録する戦略−業務システム関連知識登録手段を備えたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0014】
図1により、本発明の一実施の形態における業務システムパラメータ設定システムの一例を説明する。図1は業務システムパラメータ設定システムの全体構成図である。
【0015】
図1において、業務システムパラメータ設定システムは、業務戦略と業務プロセスの関連性、業務プロセスと業務システムの業務システムパラメータの関連性を登録するための戦略−業務システム関連知識登録手段200と、戦略−業務システム関連知識登録手段200から入力された情報を保持する知識ベース500と、知識ベース500の情報を用いて、業務戦略に関連する業務プロセス、業務システム、業務システムパラメータの特定及び特定されたパラメータの設定メソッドを検索する戦略−関連業務パラメータ検索手段300と、戦略−関連業務パラメータ検索手段300で検索された業務システムパラメータと業務パラメータ設定メソッド名を元に、知識ベース500に格納された業務システムのパラメータ設定メソッドを呼び出し、設定方法の指定と、設定方法に基づく業務システム新パラメータ設定の実行と保存を行うパラメータ設定メソッド指定手段400と、旧業務システムパラメータを保存する旧業務システムパラメータデータベース600と、新業務システムパラメータを保存する新業務システムパラメータデータベース700と、利用者が戦略−業務システム関連知識登録手段200、戦略−関連業務パラメータ検索手段300及びパラメータ設定メソッド指定手段400の操作を行うための入出力装置100から構成されている。
【0016】
また、戦略−業務システム関連知識登録手段200、戦略−関連業務パラメータ検索手段300及びパラメータ設定メソッド指定手段400は、処理装置800上で動作するようになっている。
【0017】
また、知識ベース500、旧業務システムパラメータデータベース600及び新業務システムパラメータデータベース700で記憶装置900を構成している。
【0018】
次に、この実施の形態の動作について説明する。
【0019】
まず、初期メニュー画面及び利用者の操作について説明する。
【0020】
図2は初期メニュー画面の一例を示す図である。
【0021】
なお、以下の説明において、画面中の表示の説明については、「 」付きで表す。
【0022】
まず、初期メニュー画面として、図2に示すような画面が表示されている。
【0023】
そして、利用者が、「戦略−業務システム関連知識登録」のラジオボタンを選択し「実行」ボタンをクリックすると、戦略−業務システム関連知識登録手段200の処理に移り、業務戦略とそれに関連する業務プロセス、業務システム名、業務システムパラメータやパラメータの設定メソッドの情報を知識ベース500に登録することができるようになっている。
【0024】
一方、「戦略−関連業務パラメータ検索及びパラメータ設定メソッド指定」のラジオボタンを選択し、「実行」ボタンをクリックした場合は、戦略−関連業務パラメータ検索手段300及びパラメータ設定メソッド指定手段400の処理に移り、業務戦略、業務プロセス、業務システム名、業務システムパラメータ、設定メソッドの順で知識ベース500からの情報検索とパラメータの設定メソッドの指定とパラメータ設定を実行することができるようになっている。
【0025】
また、「終了」ボタンをクリックした場合は業務システムパラメータ設定システムが終了する。
【0026】
次に、戦略−業務システム関連知識登録手段200の動作について説明する。
【0027】
まず、戦略−業務システム関連知識登録手段200による処理時の表示画面及び利用者の操作について説明する。
【0028】
図3は、戦略−業務システム関連知識登録手段200の処理時における表示画面の一例を示す図である。
【0029】
まず、利用者は、「1.業務戦略の登録」において、知識ベース500に登録されている戦略に関して、下位の業務プロセスなどの関連情報を修正し再度登録する既存情報の再登録と、新たな業務戦略を知識ベース500に追加登録する新規追加の二つの操作を行うことができる。
【0030】
そして、既存情報の再登録の操作は、「既存情報の再登録」の選択ボックスにカーソルを置くと、知識ベース500から業務戦略が抽出され、例えばプルダウンにより表示される。この表示された戦略を選択しクリックすると、再登録の対象としての業務戦略が「対象となる戦略」ボックスに表示される。
【0031】
また、新規追加操作は、「新規追加」の入力ボックスに新しい業務戦略を入力し、「追加」ボタンをクリックすると追加対象としての業務戦略が「対象となる戦略」ボックスに表示される。
【0032】
なお、既存情報の再登録操作と新規追加操作が両方行われた場合は、新規追加の業務戦略を優先し、「対象となる戦略」に表示する。
【0033】
図3に示す例では、「原価低減」という業務戦略を新規追加している。
【0034】
そして、利用者は、その後、「1.業務戦略の登録」と同様にして、他の登録項目について、既存情報の再登録操作、又は新規追加操作を行う。
【0035】
図3に示す例では、「2.対象となる戦略に関する関連業務プロセスの登録」において、関連業務プロセスに「加工費低減」を新規追加、「3.対象となる業務プロセスに関連する業務システムの登録」において、関連業務システムに「生産管理システム」の新規追加、「4.対象となる業務システムに関連するシステムのパラメータ情報登録」について、関連するシステムのパラメータ情報として、マスタ名に「作業マスタ」、その作業マスタの関連するフィールド名として「工数レート」、さらに「工数レート」の設定メソッド名として「原価設定」を新規追加操作を行っている。
【0036】
そして、図3の画面右下の「決定」ボタンをクリックすると、既存情報の再登録、又は新規追加された業務戦略とそれに関連する業務プロセス、業務システム名、マスタ名、フィールド名、設定メソッド名を知識ベース500に格納し、図2に示すパラメータ設定メニュー画面に戻る。
【0037】
また、「取消」ボタンをクリックすると、知識ベース500への格納を行わずに図2に示すパラメータ設定メニュー画面に戻る。
【0038】
次に、戦略−業務システム関連知識登録手段200の処理動作について説明する。
【0039】
図4、図5及び図6は、戦略−業務システム関連知識登録手段200の処理動作を示すフローチャートである。
【0040】
まず、戦略−業務システム関連知識登録手段200の処理が開始されると(S200)、まず、知識ベース500から戦略を全て抽出し(S201)、抽出された戦略を、図3に示す「1.業務戦略の登録」の「既存情報の再登録」選択ボックスに表示する(S202)。
【0041】
そして、利用者がこの選択ボックスから既知の戦略を選ぶか、「新規追加」ボックスに戦略を入力し、「追加」ボタンをクリックした後、新規追加か選択かの判断を行い(S203)、S203で新規追加と判断されると、図3に示す「1.業務戦略の登録」の「対象となる戦略」ボックスに追加値をセットし(S204)、S203で選択と判断されると、「対象となる戦略」ボックスに選択値をセットする(S205)。
【0042】
そして、次に対象となる戦略をキーとして、知識ベース500から業務プロセスを抽出し(S207)、抽出された業務プロセスを図3に示す「2.対象となる戦略に関する関連業務プロセスの登録」の「既存情報の再登録」選択ボックスに表示する(S208)。
【0043】
そして、利用者がこの選択ボックスから既知の業務プロセスを選ぶか、「新規追加」ボックスに業務プロセスを入力し「追加」ボタンをクリックした後、新規追加か選択かの判断を行い(S209)、S209で新規追加と判断されると、、図3に示す「2.対象となる戦略に関する関連業務プロセスの登録」の「対象となる業務プロセス」ボックスに追加値をセットし(S210)、S209で選択と判断されると、「対象となる業務プロセス」ボックスに選択値をセットする(S211)。
【0044】
そして、次に対象となる戦略と業務プロセスをキーにして、知識ベース500から業務システムを抽出し(S212)、業務システムを図3に示す「3.対象となる業務プロセスに関連する業務システムの登録」の「既存情報の再登録」選択ボックスに表示する(S213)。
【0045】
そして、利用者がこの選択ボックスから既知の業務システム名を選ぶか、「新規追加」ボックスに業務システム名を入力し「追加」ボタンをクリックした後、新規追加か選択かの判断を行い(S214)、S214で新規追加と判断されると、図3に示す「3.対象となる業務プロセスに関連する業務システムの登録」の「対象となる業務システム」ボックスに追加値をセットし(S215)、S214で選択と判断されると「対象となる業務システム」ボックスに選択値をセットする(S216)。
【0046】
そして、次に対象となる戦略と業務プロセスと業務システム名をキーにして知識ベース500からマスタ名を抽出し(S217)、マスタ名を図3に示す「4.対象となる業務システムに関連するシステムのパラメータ情報登録」の「既存情報の再登録」選択ボックスに表示する(S218)。
【0047】
そして、利用者がその選択ボックスから既知のマスタ名を選ぶか、「新規追加」ボックスにマスタ名を入力し「追加」ボタンをクリックした後、新規追加か選択かの判断を行い(S219)、S219で新規追加と判断されると、「対象となるマスタ名」ボックスに追加値をセットし(S220)、S219で選択と判断されると、「対象となるマスタ名」ボックスに選択値をセットする(S221)。
【0048】
そして、次に対象となる戦略と業務プロセスと業務システム名、マスタ名をキーにして知識ベース500からフィールド名と設定メソッド名を抽出し(S222)、フィールド名と設定メソッド名を図3に示す、「4.対象となる業務システムに関連するシステムのパラメータ情報登録」の「既存情報の再登録」の「フィールド名」及び「設定メソッド名」選択ボックスに表示する(S223)。
【0049】
そして、利用者がその選択ボックスから既知のフィールド名を選ぶか、「新規追加」ボックスにフィールド名を入力し「追加」ボタンをクリックした後、新規追加か選択かの判断を行い(S224)、S224で新規追加と判断されれば、「対象となるフィールド名」ボックスに追加値をセットし(S225)、S224で選択と判断されれば、「対象となるフィールド名」ボックスに選択値をセットする(S226)。
【0050】
そして、設定メソッド名についても、利用者が図3に示す、「4.対象となる業務システムに関連するシステムのパラメータ情報登録」の「既存情報の再登録」選択ボックスから既知の設定メソッド名を選ぶか、「新規追加」ボックスに設定メソッド名を入力し「追加」ボタンをクリックした後、新規追加か選択かの判断を行い(S227)、S227で新規追加と判断されれば、「対象となる設定メソッド名」ボックスに追加値をセットし(S228)、S227で選択と判断されれば、「対象となる設定メソッド名」ボックスに選択値をセットする(S229)。
【0051】
そして、次に利用者の「決定」、又は「取消」ボタンの選択を判断し(S230)、S230で取消と判断されれば、直ちに、図2に示すパラメータ設定メニュー画面に戻って処理を終了し、S230で決定と判断されれば、対象となる戦略、業務プロセス、業務システム名、マスタ名、フィールド名、設定メソッド名からレコードを作成し知識ベース500に挿入し(S231)、戦略、業務プロセス、業務システム名をキーにして、知識ベース500をソートし(S232)、図2に示すパラメータ設定メニュー画面に戻り(S233)、処理を終了する。
【0052】
ここで、知識ベース500へのレコードの格納例について説明する。
【0053】
図7は知識ベース500へのレコードの格納例を示す図、図8は図7のレコードを木構造で表現した図である。
【0054】
まず、図7に示すように、レコードは戦略、業務プロセス、業務システム名、マスタ名、フィールド名、設定メソッド名のフィールドから構成されている。
【0055】
また、図7に示す表形式のレコードは、図8に示すように木構造で表現が可能であり、図8では、原価低減という一つの戦略に対して加工費低減、購入部品費低減の二つの業務プロセス、生産管理と購買管理という二つの業務システム、業務パラメータとして、作業マスタ、品目マスタの2つのマスタが関連していることが分かる。
【0056】
次に、戦略−関連業務パラメータ検索手段300の動作について説明する。
【0057】
まず、戦略−関連業務パラメータ検索手段300による処理時の表示画面及び利用者の操作について説明する。
【0058】
図9は、戦略−関連業務パラメータ検索手段300の処理時における表示画面の一例を示す図である。
【0059】
戦略−関連業務パラメータ検索手段300は、知識ベース500の情報を元に、業務戦略から順に、業務戦略に関連する業務プロセス知識、業務プロセスに関連する業務システム名、業務システムに関連したマスタ名やそのフィールド名のパラメータ情報、及びパラメータ設定メソッドの順で、業務戦略から関連する業務システムパラメータ設定に至る関連性を段階的に情報の提示と検索機能を提供することを目的としている。
【0060】
まず、「1.業務戦略の選択」では、「戦略選択」ボックスに知識ベース500に登録された戦略が表示される。
【0061】
そして、利用者がボックス内の戦略をクリックすると、「選択された戦略」ボックスにクリックされた戦略を表示する。図9に示す例では、「原価低減」という業務戦略が選択されていることを示している。
【0062】
そして、「2.上記戦略に関する関連業務プロセスの選択」では、「1.業務戦略の選択」で選ばれた戦略に関連する業務プロセスを知識ベース500から抽出し、「関連業務プロセス選択」ボックスに表示する。
【0063】
そして、利用者がボックス内の関連業務プロセスをクリックすると、「選択された関連業務プロセス」ボックスにクリックされた関連業務プロセスを表示する。図9に示す例では、「購入部品費低減」という関連業務プロセスが選択されていることを示している。
【0064】
そして、「3.上記業務プロセスに関連する業務システムとシステムパラメータ」では、「選択された戦略」ボックス、「選択された関連業務プロセス」ボックスに表示された業務戦略と関連業務プロセスに関連する業務システム名、マスタ名、フィールド名、設定メソッド名を知識ベース500から抽出し、表示する。
【0065】
図9に示す例では、業務システムとして「購買システム」、マスタ名として「品目マスタ」、フィールド名として「品目コード」、「品名」、「購入単価」、設定メソッド名として「購入単価」が表示されている。
【0066】
そして、利用者が、「設定メソッド指定」ボタンをクリックすると、パラメータ設定メソッド指定手段400を起動し、「マスタ名」と「フィールド名」に表示されたマスタファイルのパラメータに関する設定処理に入る。
【0067】
また、利用者が、「終了」ボタンをクリックすると、図2に示すパラメータ設定メニュー画面に戻る。
【0068】
次に、戦略−関連業務パラメータ検索手段300の処理動作について説明する。
【0069】
図10は、戦略−関連業務パラメータ検索手段300の処理動作を示すフローチャートである。
【0070】
まず、戦略−関連業務パラメータ検索手段300の処理が開始されると(S300)、知識ベース500のレコードから戦略を抽出し(S301)、抽出された戦略を図9に示す、「1.業務戦略の選択」の「戦略選択」ボックスに表示する(S302)。
【0071】
そして、利用者が業務戦略を選択した後、図9に示す、「選択された戦略」ボックスに選択値をセットする(S303)。
【0072】
そして、選択された戦略をキーにして業務プロセスを知識ベース500から抽出し(S304)、業務プロセスを図9に示す、「2.上記戦略に関する関連業務プロセスの選択」の「関連業務プロセス選択」ボックスに表示する(S305)。
【0073】
そして、利用者が業務プロセスを選択した後、図9に示す、「選択された関連業務プロセス」に選択値をセットする(S306)。
【0074】
そして、選択された戦略と業務プロセスをキーにして業務システム名、マスタ名、フィールド名、設定メソッド名を知識ベース500から抽出し(S307)、業務システム名、マスタ名、フィールド名、設定メソッド名を関連する業務システムとシステムパラメータとして、図9に示す、「3.上記業務プロセスに関連する業務システムとシステムパラメータ」の「業務システム名」、「マスタ名」、「フィールド名」、「設定メソッド名」のボックスに表示する(S308)。
【0075】
そして、利用者がパラメータの設定を行うために、図9に示す、「設定メソッド指定」か、又は処理終了のための「終了」のボタンを選択したかを判断し(S309)、S309で、「設定メソッド指定」のボタンを選択したと判断されれば、パラメータ設定メソッド指定手段400の処理に移行し(S310)、S309で、「終了」ボタンを選択したと判断されれば、図2に示すパラメータ設定メニュー画面に戻り(S311)、処理を終了する。
【0076】
次に、パラメータ設定メソッド指定手段400の動作について説明する。
【0077】
まず、パラメータ設定メソッド指定手段400による処理時の表示画面及び利用者の操作について説明する。
【0078】
図11は、パラメータ設定メソッド指定手段400の処理時における表示画面の一例を示す図である。
【0079】
パラメータ設定メソッド指定手段400は、戦略−関連業務パラメータ検索手段300で選択されたマスタ名、フィールド名を対象として、旧業務システムパラメータデータベース600からのデータの抽出と表示を行い、利用者が対象フィールドデータに新規設定、又は設定変更を行いたい場合は、対象フィールドデータを操作するための設定式を入力する。パラメータ設定メソッド指定手段400は設定式に従い、旧業務システムパラメータデータベース600からの抽出データに対して設定値の演算を行い、新業務システムパラメータを生成し、新業務システムパラメータベース700に格納することを目的としている。
【0080】
まず、「設定メソッド名」、「1.マスタ名」、「2.フィールド名」のボックスには、図9に示す戦略−関連業務パラメータ検索手段300の表示画面の、「3.上記業務プロセスに関連する業務システムとシステムパラメータ」で表示された「設定メソッド名」、「マスタ名」、「フィールド名」のボックスの情報が表示される。
【0081】
図11の例では、設定メソッド名として「購入単価」、マスタ名として「品目マスタ」、フィールド名として「品目マスタ」の「品目コード」、「品名」、「購入単価」が表示されている。
【0082】
そして、「3.旧業務システムパラメータ」では、「マスタ名」と「フィールド名」が示す旧業務システムパラメータデータを表示する。
【0083】
図11に示す例では、旧業務システムパラメータの品目マスタの品目コード、品名、購入単価の各フィールドのデータが3つのボックスに表示されている。
【0084】
そして、「4.設定式」のボックスには、旧業務システムのパラメータデータに関する任意の設定式を利用者が入力する。
【0085】
図11に示す例では、品名で、先頭に「クランク」という名称を持つものに対して、その品名の購入単価を従来の9割にするという設定式が指定されている。
【0086】
そして、「5.設定理由」にも利用者が、任意のコメントを記述できる。
【0087】
そして、「設定試行」ボタンをクリックすると、「4.設定式」の設定式に従い、旧業務システムパラメータのデータを元に演算を行い、「6.新業務システムパラメータ」の下のボックスに演算結果を表示する。
【0088】
図11に示す例では、クランクXの購入単価とクランクYの購入単価について、旧業務システムパラメータでの購入単価の2000、2500が、新業務システムパラメータで1800、2250となり、従来の9割に設定されている。
【0089】
そして、利用者が、「決定」ボタンをクリックすると「6.新業務システムパラメータ」の下に表示された業務システムパラメータが新業務システムパラメータデータベース700に記録され、図2に示すパラメータ設定メニュー画面に戻る。
【0090】
また、利用者が、「取消」ボタンをクリックした場合は、設定式による演算結果を新業務システムパラメータデータベース700に記録せず、図2に示すパラメータ設定メニュー画面に戻る。
【0091】
次に、パラメータ設定メソッド指定手段400の処理動作について説明する。
【0092】
図12は、パラメータ設定メソッド指定手段400の処理動作を示すフローチャートである。
【0093】
まず、パラメータ設定メソッド指定手段400の処理が開始されると(S400)、図10に示す戦略−関連業務パラメータ検索手段300のS307で選択された戦略と業務プロセスをキーにして知識ベース500から抽出された業務システム名、マスタ名、フィールド名、設定メソッド名を引継ぎ、「設定メソッド名」ボックス、「1.マスタ名」ボックス、「2.フィールド名」ボックスに表示する(S401)。
【0094】
そして、S401で表示されたマスタとそのフィールドのデータを旧業務システムパラメータデータベース600から抽出して、「3.旧業務システムパラメータ」の下のボックスに表示する(S402)。
【0095】
そして、利用者は、旧業務システムパラメータの設定値を新規作成、又は変更したい場合は、「4.設定式」ボックス、「5.設定理由」ボックスに設定式と設定理由を入力する(S403)。
【0096】
そして、利用者の「設定試行」ボタン操作の有無を判定し(S404)、S404で、「設定試行」ボタンが無操作であると判断されると、S404に戻り、S404で、「設定試行」ボタンが選択されたと判断されると、設定式からプログラムを作成し(S405)、プログラムにより、S402で抽出された旧業務システムパラメータデータに設定演算を行い(S406)、演算結果を、「6.新業務システムパラメータ」の下のボックスに表示する(S407)。
【0097】
そして、演算後の結果を新しい設定として決定するか取消とするかの利用者の操作を、「決定」ボタン、又は「取消」ボタンの操作で判断し(S408)、S408で決定と判断されると、図11に表示されている設定メソッド名、マスタ名、フィールド名、設定式、設定理由を設定メソッドの情報として知識ベース500に保存して、演算後の結果を新業務システムパラメータベース700に保存し(S409)、図2に示すパラメータ設定メニュー画面に戻り(S410)、処理を終了する。
【0098】
また、S408で取消と判断されると、図2に示すパラメータ設定メニュー画面に戻り(S410)、処理を終了する。
【0099】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、記憶装置により、業務戦略とその業務戦略に関係する業務プロセスとの関連性、業務プロセスとその業務プロセスに関係する業務システム及び業務システムパラメータとの関連性、及び業務システムパラメータのパラメータ設定メソッドを登録し、戦略−業務パラメータ検索手段により、記憶装置に登録された情報に基づいて、業務戦略に関連する複数の業務プロセス、業務システム、業務システムパラメータ及びパラメータ設定メソッドを検索し、パラメータ設定メソッド指定手段により、戦略−業務パラメータ検索手段により検索された業務システムパラメータ及びパラメータ設定メソッドに基づいて、業務システムの業務システムパラメータを設定するようにしたので、業務戦略に対する業務プロセス、業務システム、業務システムパラメータとパラメータ設定メソッドの関連性を効率良く検索でき、業務戦略に合わせた業務システムパラメータ設定が容易になり、さらに記憶装置へのデータ登録が進めば、さらに多くの業務戦略の変化に対応した関連性が蓄積されることで、さらに柔軟に対応できるシステムを構築することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における業務システムパラメータ設定システムの全体構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態における業務システムパラメータ設定システムにおいて、初期メニュー画面の一例を示す図である。
【図3】本発明の一実施の形態における業務システムパラメータ設定システムにおいて、戦略−業務システム関連知識登録手段の処理時における表示画面の一例を示す図である。
【図4】本発明の一実施の形態における業務システムパラメータ設定システムにおいて、戦略−業務システム関連知識登録手段の処理動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施の形態における業務システムパラメータ設定システムにおいて、戦略−業務システム関連知識登録手段の処理動作を示す図4に続くフローチャートである。
【図6】本発明の一実施の形態における業務システムパラメータ設定システムにおいて、戦略−業務システム関連知識登録手段の処理動作を示す図5に続くフローチャートである。
【図7】本発明の一実施の形態における業務システムパラメータ設定システムにおいて、知識ベースへのレコードの格納例を示す図である。
【図8】図7のレコードを木構造で表現した図である。
【図9】本発明の一実施の形態における業務システムパラメータ設定システムにおいて、戦略−関連業務パラメータ検索手段の処理時における表示画面の一例を示す図である。
【図10】本発明の一実施の形態における業務システムパラメータ設定システムにおいて、戦略−関連業務パラメータ検索手段の処理動作を示すフローチャートである。
【図11】本発明の一実施の形態における業務システムパラメータ設定システムにおいて、パラメータ設定メソッド指定手段の処理時における表示画面の一例を示す図である。
【図12】本発明の一実施の形態における業務システムパラメータ設定システムにおいて、パラメータ設定メソッド指定手段の処理動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100…入出力装置、200…戦略−業務システム関連知識登録手段、300…戦略−関連業務パラメータ検索手段、400…パラメータ設定メソッド指定手段、500…知識ベース、600…旧業務システムパラメータデータベース、700…新業務システムパラメータデータベース、800…処理装置、900…記憶装置。
Claims (3)
- 入出力装置、記憶装置、および処理装置を有し、業務システムの業務システムパラメータまたは前記業務システムパラメータの設定値を設定する業務システムパラメータ設定システムにおける業務システムパラメータ設定方法であって、
前記処理装置により、前記業務システムパラメータ設定システムの利用者から入出力装置を介して予め入力された、業務戦略とその業務戦略に関係する業務プロセス、業務システム名、前記業務システムパラメータ、及び前記業務システムパラメータを設定するためのパラメータ設定メソッドの情報を、前記記憶装置内の知識データベースに登録し、前記知識データベースに登録された情報に基づいて、前記業務戦略に関連する複数の前記業務プロセス、前記業務システム名、前記業務システムパラメータ及び前記業務システムパラメータを設定するための前記パラメータ設定メソッドの情報を検索し、検索された前記業務システムパラメータ及び前記パラメータ設定メソッドに基づいて、前記記憶装置から旧業務システムパラメータの設定値を取得し、さらに前記入出力装置を介して入力されたパラメータ設定式に従い、前記旧業務システムパラメータの設定値を元に演算を行って、新業務システムパラメータの設定値を生成し、該生成した新業務システムパラメータの設定値を前記記憶装置に登録することを特徴とする業務システムパラメータ設定方法。 - 業務戦略とその業務戦略に関係する業務プロセス、業務システム名、業務システムパラメータ、及び前記業務システムパラメータを設定するためのパラメータ設定メソッドの情報、旧業務システムパラメータの設定値、及び新業務システムパラメータの設定値を登録する記憶装置と、
前記記憶装置に登録された前記業務プロセス、前記業務システム名、前記業務システムパラメータ、及び前記パラメータ設定メソッドの情報に基づいて、前記業務戦略に関連する複数の前記業務プロセス、前記業務システム名、前記業務システムパラメータ及び前記業務システムパラメータを設定するための前記パラメータ設定メソッドの情報を検索する戦略−業務パラメータ検索手段と、
前記戦略−業務パラメータ検索手段により検索された前記業務システムパラメータ及び前記パラメータ設定メソッドに基づいて、前記記憶装置から旧業務システムパラメータの設定値を取得し、さらに前記入出力装置を介して入力されたパラメータ設定式に従い、前記旧業務システムパラメータの設定値を元に演算を行って、前記新業務システムパラメータの設定値を生成し、該生成した新業務システムパラメータの設定値を前記記憶装置に登録するパラメータ設定メソッド指定手段とを備えたことを特徴とする業務システムパラメータ設定システム。 - 請求項2記載の業務システムパラメータ設定システムにおいて、
前記記憶装置に、前記業務戦略とその業務戦略に関係する前記業務プロセス、前記業務システム名、前記業務システムパラメータ、及び前記業務システムパラメータを設定するための前記パラメータ設定メソッドの情報を前記記憶装置に登録する情報蓄積型の戦略−業務システム関連知識登録手段を備えたことを特徴とする業務システムパラメータ設定システム。
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