JP2002351921A - 表示プログラム、表示方法、および記録媒体 - Google Patents

表示プログラム、表示方法、および記録媒体

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JP2002351921A
JP2002351921A JP2001161517A JP2001161517A JP2002351921A JP 2002351921 A JP2002351921 A JP 2002351921A JP 2001161517 A JP2001161517 A JP 2001161517A JP 2001161517 A JP2001161517 A JP 2001161517A JP 2002351921 A JP2002351921 A JP 2002351921A
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    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
    • G06F3/0482Interaction with lists of selectable items, e.g. menus

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  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、コマンドあるいはデータを所定の
順序で表示する表示プログラム、表示方法および記録媒
体に関し、良く使うコマンドやデータを同じ表示位置に
し記憶に頼った希望のコマンドやデータを簡易に探して
選択可能にすることを目的とする。 【解決手段】 使用頻度の高い第1群と、第1群よりも
使用頻度の低い第2群に分類されて表示されるコマンド
あるいはデータの使用頻度を収集して記憶する手段と、
第1群および第2群のコマンドあるいはデータを合わせ
て記憶した使用頻度でソートする手段と、ソートの結
果、第2群のコマンドあるいはデータの使用頻度が第1
群のコマンドあるいはデータの使用頻度よりも大きくな
いときに、第1群のコマンドあるいはデータの表示順序
を変更せず、第2群のコマンドあるいはデータは使用頻
度順に表示する手段としてコンピュータを機能させるた
めの表示プログラム、表示方法および記録媒体である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コマンドやデータ
を所定の順序で表示する表示プログラム、表示方法、表
示装置および記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画面上に表示されたコマンドやデ
ータ、例えば電話番号や相手先名を選択して電話をかけ
たりする場合、画面上にコマンドやデータの使用頻度や
最終アクセス日時で全体をソートし、そのソート結果順
にそのまま表示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、使用頻度や
最終アクセス日時でソートしたソート結果をそのまま表
示した場合、コマンドやデータを使用する毎に、多くの
コマンドやデータの表示位置が変化する場合があり、使
用者はコマンドやデータを選択して指定する際に、記憶
している表示位置から希望のコマンドやデータを探して
いくため、使用毎に表示位置が変化してしまったので
は、かえって使いかってが悪くなってしまうという問題
があった。
【0004】また、使用頻度や最終アクセス日時で表示
位置を全く変化させないで固定にすると、使用頻度が高
くなったものが最終のエントリに表示されたり、長い間
使われないコマンドが先頭のエントリに表示されたりし
たままになってしまい、使いかってが良くならないとい
う問題があった。
【0005】本発明は、これらの問題を解決するため、
コマンドやデータを良く使う第1群と、それ以外の第2
群とに分け、第1群と第2群を一緒にしてソートして第
1群と第2群との順番が入れ替わったときに第1群の該
当表示位置に第2群のものを置換して表示したり、強調
表示したりなどし、良く使うコマンドやデータを同じ表
示位置にし記憶に頼った希望のコマンドやデータを簡易
に探して選択可能にすることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、処理装置
1は、コマンドやデータを良く使う第1群と第2群とに
分類して両者をソートして置換して表示したりなどする
ものであって、ここでは、ソート手段2、変化検出手段
3、位置置換手段4などから構成されるものである。
【0007】ソート手段2は、コマンドやデータなどを
使用頻度やアクセス日時やあいうえお順などでソートす
るものである。変化検出手段3は、良く使うものを分類
した第1群とそれ以外のものを分類した第2群を一緒に
してコマンドあるいはデータをソートした結果、第1群
と第2群との置換を検出したりなどするものである。
【0008】位置置換手段4は、第1群のコマンドある
いはデータと、第2群のコマンドあるいはデータとの順
番の入れ替えが検出されたときに、その検出された入れ
替わった第1群の表示位置に第2群の該当するコマンド
あるいはデータを置換したりなどするものである。
【0009】次に、動作を説明する。ソート手段2が記
憶した使用頻度あるいは最終アクセス日時で第1群およ
び第2群を一緒にしてコマンドあるいはデータをソート
し、変化検出手段3がソートの結果をもとに第1群のコ
マンドあるいはデータと第2群のコマンドあるいはデー
タとの順番の入れ替えがないと検出したときは、第1群
のコマンドあるいはデータを以前の表示順番のままで動
かさずに表示させ、一方、第1群のコマンドあるいはデ
ータと第2群のコマンドあるいはデータとの順番の入れ
替えがあると検出したときに、その入れ替わった第1群
の表示位置に第2群の該当するコマンドあるいはデータ
を入れて置換して表示させるようにしている。
【0010】この際、第2群から第1群に入れて表示し
たコマンドあるいはデータを強調表示するようにしてい
る。また、第1群の表示位置毎に過去に表示したコマン
ドあるいはデータの履歴を保存あるいは更に世代毎に保
存しておき、以前の世代の表示指示に対応して該当表示
位置に該当世代のコマンドあるいはデータを表示するよ
うにしている。
【0011】また、第1群のコマンドあるいはデータを
指示された情報に従いソートして当該ソートした表示位
置に従い表示するようにしている。従って、コマンドや
データを良く使う第1群と、それ以外の第2群とに分
け、第1群と第2群を一緒にしてソートして第1群と第
2群との順番が入れ替わったときに第1群の該当表示位
置に第2群のものを置換して表示したり、強調表示した
りなどすることにより、良く使うコマンドやデータを同
じ表示位置にし記憶に頼った希望のコマンドやデータを
簡易に探して選択することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、図1から図8を用いて本発
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、処理装置1は、プログラムに従い各種処
理を実行するものであって、ここでは、ソート手段2、
変化検出手段3、位置置換手段4などから構成されるも
のである。
【0014】ソート手段2は、良く使う第1群およびあ
まり使わない第2群のコマンドやデータを一緒にして使
用頻度やアクセス日時やあいうえお順などでソートする
ものである。
【0015】変化検出手段3は、良く使うものを分類し
た第1群とそれ以外のものを分類した第2群を一緒にし
てコマンドあるいはデータをソートした結果、第1群と
第2群との入れ替えが発生しているかを検出するもので
ある。
【0016】位置置換手段4は、第1群のコマンドある
いはデータと、第2群のコマンドあるいはデータとの順
番の入れ替えが検出されたときに、その検出された入れ
替わった第1群の表示位置に第2群の該当するコマンド
あるいはデータを置換し、第1群のコマンドあるいはデ
ータを第2群に入れるものである。
【0017】データ5は、表示対象のコマンドやデータ
などを良く使う第1群とあまり使わない第2群に分類し
て表示位置を付与などして格納するものである。履歴デ
ータ6は、第1群のコマンドやデータの表示位置を世代
に対応づけてその履歴を保存するものである(図6参
照)。
【0018】表示装置7は、コマンドやデータなどを表
示位置の順番に表示したりなどするものである。入力装
置8は、各種データや指示を入力するものである。
【0019】次に、図2から図8のフローチャートを用
いて図1の構成の動作を順次詳細に説明する。図2は、
本発明の説明図(その1)を示す。
【0020】図2の(a)は、動作説明フローチャート
を、図2の(b)はデータ例を、図2の(c)は表示例
をそれぞれ示す。図2の(b)は、データ例を示す。
【0021】図2の(b−1)は、オリジナルデータの
例を示す。ここでは、集合A(第1群)は、コマンド
A,D,C,E,Bからなり、集合B(第2群)はFな
どからなる。そして、使用頻度を右側に記憶、および表
示位置を欄に示すように記憶する。
【0022】図2の(b−2)は、使用頻度変化後のデ
ータの例を示す。ここでは、コマンドE,Bが50,2
0から350,720回に変化している。図2の(b−
3)は、使用頻度でソート後のデータの例を示す。これ
は、図2の(b−2)の使用頻度変化後のデータについ
て使用頻度でソートし、表示位置の欄に図2の(b−
1)のオリジナルデータの各コマンドの表示位置の順番
と同じに設定したものである。即ち、集合Aと集合Bの
コマンドの使用頻度の順番の入れ替えが図2の(b−
2)では発生していないため(既述した図2の(a)の
S3のNO)、図2の(b−1)のオリジナルデータの
各コマンドの表示位置と同一となるように当該図2の
(b−3)の表示位置の欄に設定したものである。
【0023】図2の(a)において、S1で、使用頻度
の変化があるか判別する。これは、図2の(b−1)の
オリジナルデータのうちの良く使われる集合A(第1
群)などを表示装置7の画面上に表示し、いずれかのコ
マンドあるいはデータが選択されて使用されたか判別す
る。ここでは、図2の(b−2)に示すように、コマン
ドE,Bが使用されたとする(例えばコマンドEが図2
の(b−1)の使用頻度=50回から350回、コマン
ドBが使用頻度=20回から720回に使用されたとす
る)。YESの場合には、S2に進む。NOの場合に
は、S5に進む。
【0024】S2で、S1のYESでコマンドあるいは
データが使われて使用頻度が変化したと判明したので、
使用頻度の降順でソートする。これは、コマンドの使用
により変化した図2の(b−2)について使用頻度でソ
ートし図2の(b−3)に示すようにする。
【0025】S3で、集合A,B間の入れ替えありか判
別する。これは、S2でソートした結果をもとに集合A
のコマンドと、集合Bのコマンドとが入れ替わりがある
か判別する。例えば図2の(b−3)では集合A内では
頻度順にコマンドの入れ替えがあったが、集合Aのコマ
ンドと集合Bのコマンドとの入れ替えは無い。YESの
場合には、S4に進む。一方、NOの場合には、S4を
スキップしてS5に進む(この場合には、例えば図2の
(b−3)の表示位置に、元の図2の(b−1)の各コ
マンドの表示位置(表示順番)を設定する)。
【0026】S4で、S3でソート後に集合Aと集合B
との間でコマンドの順番の入れ替えがあると判明したの
で、ソート結果に従い表示位置データを更新する。これ
は、ソート後に集合A内のコマンドと集合B内のコマン
ドとの表示順番の入れ替えがあったので、ソート順に表
示位置を更新する。そして、S5に進む。
【0027】S5で、表示位置データに基づき表示す
る。これにより、例えば当初図2の(c−1)に示す下
記の順番 ・コマンドA ・コマンドD ・コマンドC ・コマンドE ・コマンドB と表示した場合に、コマンドの使用後のソート結果が集
合Aと集合B内のコマンドの入れ替えが無かったので、
図2の(c−2)に示す下記の順番 ・コマンドA ・コマンドD ・コマンドC ・コマンドE ・コマンドB と当初と同じにし、ユーザが記憶した位置で同じコマン
ドが選択できるようにする。一方、コマンドの使用後に
ソートして集合Aと集合B内のコマンドの順番が入れ替
わった場合には、ソート順に表示位置を付け直し、表示
する。
【0028】一方、従来では、コマンドの使用後のソー
ト結果の順番で常に図2の(c−3)に示す下記の順番 ・コマンドB ・コマンドA ・コマンドE ・コマンドD ・コマンドC であるソート結果のままの順番に表示すると、使用頻度
が変わる毎にコマンド位置の順番が変化し、ユーザは記
憶した位置にコマンドがなく、使用しがたいという欠点
がある。
【0029】図2の(c)は、表示例を示す。図2の
(c−1)は、オリジナルデータの表示例を示す。これ
は、既述した図2の(b−1)のオリジナルデータの表
示位置の順番で図示の下記のように表示したものであ
る。
【0030】 ・コマンドA ・コマンドD ・コマンドC ・コマンドE ・コマンドB 図2の(c−2)は、本発明によるソート(変化無し)
の場合の表示例を示す。これは、既述した図2の(b−
3)の使用頻度でソート後のデータの表示位置の順番
(図2の(b−1)のオリジナルデータのコマンドの順
番と同一)に図示の下記のように表示したものである。
【0031】 ・コマンドA ・コマンドD ・コマンドC ・コマンドE ・コマンドB 図2の(c−3)は、従来技術によるソートの場合の表
示例を示す。この従来技術のソートの場合には、図2の
(b−3)の使用頻度でソート後のデータの使用頻度の
大きい順に常に表示するため、図示の下記のように表示
される。
【0032】 ・コマンドB ・コマンドA ・コマンドE ・コマンドD ・コマンドC この従来技術では、コマンドの使用後のソート結果につ
いて、集合A内のコマンドと、集合B内のコマンドの入
れ替えが発生しなくても、集合A内のコマンドの入れ替
えが発生するとそのまま常に使用頻度順に表示するた
め、使用毎に集合A内のコマンドの表示順番が変化して
しまい、ユーザは記憶にある同じ位置のコマンドを選択
しようとしても他の位置に移動してしまい、使用勝手が
非常に悪いという欠点がある。
【0033】以上のように、コマンド使用後に使用頻度
でソートして集合A内のコマンドと、集合B内のコマン
ドとの順番が入れ替わらないときは、集合A内のコマン
ドの表示位置をもとのままにすることにより、ユーザは
記憶にあるコマンド位置にあるコマンドを容易に選択す
ることが可能となる。
【0034】図3は、本発明の説明図(その2)を示
す。図3の(a)は、動作説明フローチャートを、図3
の(b)はデータ例を、図3の(c)は表示例をそれぞ
れ示す。
【0035】図3の(b)は、データ例を示す。図3の
(b−1)は、オリジナルデータの例を示す。ここで
は、集合A(第1群)は、コマンドA,D,C,E,B
からなり、集合B(第2群)はFなどからなる。そし
て、使用頻度を右側に記憶、および表示位置を欄に示す
ように記憶する。
【0036】図3の(b−2)は、使用頻度変化後のデ
ータの例を示す。ここでは、コマンドFが50から75
0回に変化している。図3の(b−3)は、使用頻度で
ソート後のデータの例を示す。これは、図3の(b−
2)の使用頻度変化後のデータについて使用頻度でソー
トし、表示位置の欄に図2の(b−1)のオリジナルデ
ータの各コマンドの表示位置の順番と同じに設定したも
のである。
【0037】図3の(b−4)は、表示位置交換後のデ
ータの例を示す。これは、図3の(b−2)の使用頻度
でソートのデータ中の集合A内のコマンドBと、集合B
内のコマンドFとを交換し、表示位置をコマンドFに交
換したコマンドBの5位にしたものである(既述した図
3の(a)のS12のYES,S14)。
【0038】図3の(a)において、S11で、使用頻
度の変化の有無を判別する。YESの場合には、S12
に進む。NOの場合には、S15に進む。S12で、使
用頻度の降順にソートする。これは、コマンドの使用に
より変化した図3の(b−2)について使用頻度でソー
トし図3の(b−3)に示すようにする。
【0039】S13で、集合A,B間の入れ替えありか
判別する。これは、S12でソートした結果、集合Aの
コマンドと、集合Bのコマンドとが入れ替わりがあるか
判別する。本実施例の形態では、集合Aのコマンドの使
用頻度と集合Bのコマンドの使用頻度とを比較し、集合
Bのコマンドの使用頻度が集合Aのコマンドの使用頻度
より多くなったものを入れ替えることにしている。例え
ば図3の(b−3)では集合A内のコマンドBの使用頻
度が6位となり、集合B内のコマンドFの使用頻度が1
位であるので、コマンドAを集合Aへ、コマンドBを集
合Bに入れ替えることにより、判別は入れ替え有りとな
る。YESの場合には、入れ替え有りとし、S14に進
む。一方、NOの場合には、入れ替え無しとし、集合A
内の各コマンドに元の表示位置を設定し、S15に進
む。
【0040】S14で、入れ替えとなったコマンドの表
示位置データの交換を行う。これは、S13のYESで
例えば図2の(b−3)の使用頻度でソート後の集合A
のコマンドBが6位となって集合B内のコマンドとな
り、集合B内のコマンドFが1位となって集合A内のコ
マンドとなったので、集合A内のコマンドBの表示位置
(5位)と集合B内のコマンドFとの交換を行い、図3
の(b−4)に示すように表示位置を設定する(表示位
置1位から4位は図3の(b−1)と同じにし、交換し
たコマンドBの5位をコマンドFの位(=5位)と設定
する。そして、S15に進む。
【0041】S15で、表示位置データに基づき表示す
る。図3の(c)は、表示例を示す。図3の(c−1)
は、オリジナルデータの表示例を示す。これは、既述し
た図3の(b−1)のオリジナルデータの表示位置の順
番で図示の下記のように表示したものである。
【0042】 ・コマンドA ・コマンドD ・コマンドC ・コマンドE ・コマンドB 図3の(c−2)は、本発明によるソート(変化有り)
の場合の表示例を示す。これは、既述した図3の(b−
4)を図示の下記のように表示したものである。
【0043】 ・コマンドA ・コマンドD ・コマンドC ・コマンドE ・コマンドF 図3の(c−3)は、従来技術によるソートの場合の表
示例を示す。この従来技術のソートの場合には、図3の
(b−4)の使用頻度でソート後のデータの使用頻度の
大きい順に常に表示するため、図示の下記のように表示
される。
【0044】 ・コマンドF ・コマンドA ・コマンドD ・コマンドC ・コマンドE この従来技術では、コマンドの使用後のソート結果につ
いて、集合A内のコマンドと、集合B内のコマンドを一
緒にして入れ替えが発生した場合、常に使用頻度順に表
示するため、使用毎に集合A内のコマンドの表示順番が
変化してしまい、ユーザは記憶にある同じ位置のコマン
ドを選択しようとしても他の位置に移動してしまい、使
用勝手が非常に悪いという欠点がある。
【0045】以上のように、コマンド使用後に使用頻度
でソートして集合A内のコマンドと、集合B内のコマン
ドとの順番が入れ替わったときは、集合A内の入れ替わ
った位置に集合B内のコマンドを表示するため、入れ替
わったコマンドのみの表示位置が変わり、他のコマンド
については元のままの表示位置となり、ユーザは記憶に
あるコマンド位置にあるコマンドを容易に選択すること
が可能となる。
【0046】図4は、本発明の説明図(その3)を示
す。図4の(a)は、動作説明フローチャートを、図4
の(b)はデータ例を示す。ここで、S21、S22、
S23、S24は、図3の(a)のS11、S12、S
13、S14と同一であるので説明を省略する。
【0047】図4の(b)は、データ例を示す。ここ
で、各データにマーカー欄を設けた以外の点では、図4
の(b−1)から(b−4)は、既述した図3の(b−
1)から(b−4)と同一であるので説明を省略する。
【0048】図4の(b−5)は、マーカーフラグ処理
後のデータの例を示す。これは、集合Bから集合A内に
置換したコマンドFに、新規に集合A内に置換した旨を
表すマーカーのフラグを”1”にセットする(既述した
図4の(a)のS25)。
【0049】図4の(a)において、S25で、入れ替
えとなったコマンドFのマーカーフラグを立てる。これ
は、後述する図4の(b−5)の入れ替えとなったコマ
ンドFのマーカーの欄にフラグ”1”をセットする。
【0050】S26で、表示位置データに基づき表示す
る。S27で、フラグに基づきマーカー表示する。これ
らS26、S27は、図4の(b−5)のデータに基づ
き、後述する図5の(b−2)に示すように、コマンド
A,D,C,E,Fの順に表示すると共に、集合Bから
集合A内に交換したコマンドFをマーカー表示(強調表
示、太線あるいは色を変えて強調表示)し、集合B内の
コマンドと入れ替えて最初に表示した旨を判りやすくユ
ーザに知らせる。
【0051】図5は、本発明の説明図(その4)を示
す。図5の(a)は、動作説明フローチャートを示す。
これは、コマンドが選択されたときの動作を説明するフ
ローチャートである。
【0052】図5の(a)において、S31で、マーカ
ーフラグが判別する。これは、既述した図4の(b−
5)のデータの表示位置の順番にコマンドを取り出して
表示する際に、取り出して表示しようとするコマンドの
マーカーフラグの欄に”1”がセットされているか判別
する。YESの場合には、S32に進む。NOの場合に
は、S34に進む。
【0053】S32で、マーカーフラグを削除する。こ
れは、例えばコマンドFが集合A内に置換されて入って
使用されるまで強調表示し、使用されると強調表示を中
止するためである。
【0054】S33で、マーカー削除する。S34で、
選択されたコマンドを実行する。例えば選択されたコマ
ンドに対応するソフトウェアを起動したり、選択された
データ(電話番号)に発呼したりなどの処理を実行す
る。
【0055】図5の(b)は、表示例を示す。図5の
(b−1)は、オリジナルデータの表示例を示す。これ
は、既述した図4の(b−1)のオリジナルデータの表
示位置の順番で図示の下記のように表示したものであ
る。
【0056】 ・コマンドA ・コマンドD ・コマンドC ・コマンドE ・コマンドB 図5の(b−2)は、本発明によるソート(変化有り)
の場合の表示例を示す。これは、既述した図4の(b−
5)を図示の下記のように表示したものである。
【0057】 ・コマンドA ・コマンドD ・コマンドC ・コマンドE ・*コマンドF(太字で強調表示) 以上によって、例えばコマンドFは集合Bから集合A内
に置換よって入った最初に使用されるまでは強調表示
(太線の文字や色を変えたり、*を先頭に付加して強調
表示)し、新たに集合A内に入ったコマンド(データ)
である旨をユーザに知らせ、当該位置に以前の違うコマ
ンドが表示されている旨を知らせることが可能となる。
【0058】図6は、本発明の説明図(その5)を示
す。図6の(a)は、動作説明フローチャートを、図6
の(b)はデータ例を、図6お(c)は表示例をそれぞ
れ示す。ここで、S41、S42、S43、S44は、
図3の(a)のS11、S12、S13、S14と同一
であるので説明を省略する。
【0059】図6の(b)は、データ例を示す。ここ
で、図6の(b−1)から(b−4)は、既述した図3
の(b−1)から(b−4)と同一であるので説明を省
略する。
【0060】図6の(b−5)は、表示履歴表の例を示
す。これは、集合A内のコマンドについて過去に表示し
た履歴を順次世代に対応づけて登録したものである。例
えば表示位置5(5位)のコマンドBは、集合B内のコ
マンドFと置換したので当該位置に履歴として登録した
ものである。
【0061】図6の(a)において、S45で、入れ替
えとなった集合Aのコマンドを表示履歴表に登録する。
これは、後述する図6の(b−5)に示すように、ここ
では、集合A内の5位のコマンドBが、集合Bのコマン
ドFと置換されて集合B内に移動したので、当該コマン
ドBが集合A内の表示位置5(5位)に以前表示されて
いた旨の履歴をに示すように登録する。
【0062】S46で、表示位置データに基づき表示す
る。これは。図6の(b−4)の表示位置データに基づ
き、図6の(c−2)に示すように、集合A内のコマン
ドを表示位置順に表示する。
【0063】図6の(c)は、表示例を示す。図6の
(c−1)は、オリジナルデータの表示例を示す。これ
は、既述した図6の(b−1)のオリジナルデータの表
示位置の順番で図示の下記のように表示したものであ
る。
【0064】 ・コマンドA ・コマンドD ・コマンドC ・コマンドE ・コマンドB 図6の(c−2)は、本発明によるソート(変化有り)
の場合の表示例を示す。これは、既述した図6の(b−
4)を図示の下記のように表示したものである。
【0065】 ・コマンドA ・コマンドD ・コマンドC ・コマンドE ・コマンドF 図6の(c−3)は、コマンド履歴表示の例を示す。こ
れは、既述した図6の(b−5)の集合A内の各表示位
置に対応づけて登録した表示履歴をもとに1世代前のコ
マンドを表示した例を示す。これより、1世代前に表示
されていたコマンドが何であったかを簡易に表示させる
ことが可能となる。
【0066】図7は、本発明の説明図(その6)を示
す。図7の(a)は、動作説明フローチャートを示す。
ここで、S51、S52、S53、S54は、図3の
(a)のS11、S12、S13、S14と同一である
ので説明を省略する。
【0067】図7の(a)において、S57で、利用者
が集合A内のコマンドを50音順でソートしようとして
いるかを判断し、YESの場合には50音ソートが必要
とし、S55に進む。一方、NOの場合には50音ソー
ト不要として、S56に進む。
【0068】S55で、集合A内の表示位置データをコ
マンド名の50音でソートする。これは、例えば図7の
(b−4)に示すように、集合A内のコマンドBと、集
合B内のコマンドFとを交換した後に、50音順でソー
トして表示位置を設定する。これにより、交換後に集合
A内で50音順にソートして探しやすく表示することが
可能となる。
【0069】S56で、表示位置データに基づき表示す
る。これは、図7の(b−4)の表示位置データに基づ
き、図6の(c−2)に示すように、集合A内のコマン
ドを50音順にソートして順に表示する。
【0070】図7の(b)は、データ例を示す。ここ
で、図7の(b−1)、(b−2)、(b−3)は、既
述した図3の(b−1)、(b−2),(b−3)とそ
れぞれ同一であるので説明を省略する。
【0071】図7の(b−4)は、集合A内を50音ソ
ート後のデータの例を示す。これは、置換後の集合A内
のコマンドについて50音でソートして表示位置を順に
設定したものである。
【0072】図7の(c)は、表示例を示す。図7の
(c−1)は、オリジナルデータの表示例を示す。これ
は、既述した図7の(b−1)のオリジナルデータの表
示位置の順番で図示の下記のように表示したものであ
る。
【0073】 ・コマンドA ・コマンドD ・コマンドC ・コマンドE ・コマンドB 図7の(c−2)は、本発明によるソート(50音ソー
ト)の場合の表示例を示す。これは、既述した図7の
(b−4)を図示の下記のように表示したものである。
【0074】 ・コマンドA ・コマンドC ・コマンドD ・コマンドE ・コマンドF 図8は、本発明の説明図(その7)を示す。これは、既
述した図3の使用頻度の代わりに、アクセス日時に置き
換えたものである。
【0075】図8の(a)は、動作説明フローチャート
を、図8の(b)はデータ例を、図8の(c)は表示例
をそれぞれ示す。図8の(b)は、データ例を示す。
【0076】図8の(b−1)は、オリジナルデータの
例を示す。ここでは、集合A(第1群)は、コマンド
A,D,C,E,Bからなり、集合B(第2群)はFな
どからなる。そして、アクセス日時順の表示位置を図示
の欄に示すように記憶する。
【0077】図8の(b−2)は、アクセス後のデータ
の例を示す。ここでは、コマンドFが2000/1/9
9:00にアクセスしている。図8の(b−3)は、
アクセス日時でソート後のデータの例を示す。これは、
図8の(b−2)のアクセス後のデータについてアクセ
ス日時でソートした状態を示す。
【0078】図8の(b−4)は、表示位置交換後のデ
ータの例を示す。これは、図8の(b−3)のアクセス
日時でソート後の集合A内のコマンドA(1位)と集合
B内のコマンドFとを置換した後のデータの例を示す。
【0079】図8の(a)において、S61で、アクセ
ス日時に変化か判別する。YESの場合には、S62に
進む。NOの場合には、終了する。S62で、アクセス
日時の降順でソートする。これは、コマンドの使用によ
り変化した図3の(b−2)についてアクセス日時でソ
ートし図8の(b−3)に示すようにする。
【0080】S63で、集合A,B間の入れ替えありか
判別する。これは、S62でソートした結果、集合Aの
コマンドと、集合Bのコマンドとが入れ替わりがあるか
判別する。例えば図8の(b−3)では集合A内のコマ
ンドAが6位となり集合Bとなり、集合B内のコマンド
Fが1位で集合A内となったので、入れ替え有りとな
る。YESの場合には、入れ替え有りとし、S64に進
む。一方、NOの場合には、入れ替え無しとし、集合A
内の各コマンドに元の表示位置を設定し、S65に進
む。
【0081】S64で、入れ替えとなったコマンドの表
示位置データの交換を行う。これは、S63のYESで
例えば図8の(b−3)のアクセス日時でソート後の集
合AのコマンドAが6位となって集合B内のコマンドと
なり、集合B内のコマンドFが1位となって集合A内の
コマンドとなったので、集合A内のコマンドAの表示位
置(1位)と集合B内のコマンドFとの交換を行い、図
8の(b−4)に示すように表示位置を設定する(表示
位置2位から5位は図8の(b−1)と同じにし、交換
したコマンドAの1位をコマンドFの位(=1位)と設
定する。そして、S65に進む。
【0082】S65で、表示位置データに基づき表示す
る。これにより、例えば当初図8の(c−1)に示す下
記の順番 ・コマンドA ・コマンドD ・コマンドC ・コマンドE ・コマンドB と表示した場合に、コマンドの使用後のソート結果が集
合Aと集合B内のコマンドの入れ替えが有ったので、図
8の(c−2)に示す下記の順番 ・コマンドF ・コマンドD ・コマンドC ・コマンドE ・コマンドB と先頭のみを交換し、他は当初と同じにし、ユーザが記
憶した位置で可及的に同じコマンドが選択できるように
する。一方、コマンドの使用後にソートして集合Aと集
合B内のコマンドの順番が入れ替わらなかった場合に
は、元の表示位置のままとする。
【0083】一方、従来では、コマンドの使用後のソー
ト結果の順番で常に図8の(c−3)に示す下記の順番 ・コマンドF ・コマンドC ・コマンドB ・コマンドD ・コマンドE であるソート結果のままの順番に表示すると、アクセス
日時が変わる毎にコマンド位置の順番が変化し、ユーザ
は記憶した位置にコマンドがなく、使用しがたいという
欠点がある。
【0084】図8の(c)は、表示例を示す。図8の
(c−1)は、オリジナルデータの表示例を示す。これ
は、既述した図8の(b−1)のオリジナルデータの表
示位置の順番で図示の下記のように表示したものであ
る。
【0085】 ・コマンドA ・コマンドD ・コマンドC ・コマンドE ・コマンドB 図8の(c−2)は、本発明によるソート(変化有り)
の場合の表示例を示す。これは、既述した図8の(b−
4)を図示の下記のように表示したものである。
【0086】 ・コマンドF ・コマンドD ・コマンドC ・コマンドE ・コマンドB 図8の(c−3)は、従来技術によるソートの場合の表
示例を示す。この従来技術のソートの場合には、図8の
(b−3)のアクセス日時でソート後のデータの順に常
に表示するため、図示の下記のように表示される。
【0087】 ・コマンドF ・コマンドC ・コマンドB ・コマンドD ・コマンドE この従来技術では、コマンドのアクセス後のソート結果
について、集合A内のコマンドと、集合B内のコマンド
を一緒にしてソートし、常にアクセス日時順に表示する
ため、アクセス毎に集合A内のコマンドの表示順番が変
化してしまい、ユーザは記憶にある同じ位置のコマンド
を選択しようとしても他の位置に移動してしまい、使用
勝手が非常に悪いという欠点がある。
【0088】(付記1)コマンドあるいはデータを所定
の順序で表示する表示プログラムであって、使用頻度の
高い第1群と、第1群よりも使用頻度の低い第2群に分
類されて表示されるコマンドあるいはデータの使用頻度
を収集して記憶する手段と、上記第1群および第2群の
コマンドあるいはデータを合わせて上記記憶した使用頻
度でソートする手段と、上記ソートの結果、上記第2群
のコマンドあるいはデータの使用頻度が上記第1群のコ
マンドあるいはデータの使用頻度よりも大きくないとき
に、上記第1群のコマンドあるいはデータの表示順序を
変更せず、上記第2群のコマンドあるいはデータは使用
頻度順に表示する手段としてコンピュータを機能させる
ための表示プログラム。
【0089】(付記2)上記ソートの結果、上記第2群
のコマンドあるいはデータの使用頻度が上記第1群のコ
マンドあるいはデータの使用頻度よりも大きいとき、該
当する上記第1群のコマンドあるいはデータと上記第2
群のコマンドあるいはデータとを置換し、上記置換後の
第1群のコマンドあるいはデータの表示順序は変更せ
ず、上記置換後の第2群のコマンドあるいはデータは使
用頻度順に表示する手段としてコンピュータを機能させ
る付記1記載の表示プログラム。
【0090】(付記3)上記第2群から上記第1群に入
れて表示したコマンドあるいはデータを強調表示する手
段としてコンピュータを機能させる付記2記載の表示プ
ログラム。
【0091】(付記4)上記第1群の表示位置毎に過去
に表示したコマンドあるいはデータの履歴を保存あるい
は更に世代毎に保存しておき、以前の世代の表示指示に
対応して該当表示位置に該当世代のコマンドあるいはデ
ータを表示する手段としてコンピュータを機能させる付
記2あるいは付記3記載の表示プログラム。
【0092】(付記5)上記第1群のコマンドあるいは
データを指示された情報に従いソートして当該ソートし
た表示位置に従い表示する手段としてコンピュータを機
能させる付記1から付記4のいずれかに記載の表示プロ
グラム。
【0093】(付記6)コマンドあるいはデータを所定
の順序で表示するための表示プログラムであって、使用
頻度の高い第1群と、第1群よりも使用頻度の低い第2
群に分類されて表示されるコマンドあるいはデータの使
用頻度を収集して記憶する手段と、上記第1群および第
2群のコマンドあるいはデータを合わせて上記記憶した
使用頻度でソートする手段と、上記ソートの結果、上記
第2群のコマンドあるいはデータの使用頻度が上記第1
群のコマンドあるいはデータの使用頻度よりも大きくな
いときに、上記第1群のコマンドあるいはデータの表示
順序は変更せず、上記第2群のコマンドあるいはデータ
は使用頻度順に表示する手段としてコンピュータを機能
させるプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記
録媒体。
【0094】(付記7)コマンドあるいはデータを所定
の順序で表示するための表示方法であって、使用頻度の
高い第1群と、第1群よりも使用頻度の低い第2群に分
類されて表示されるコマンドあるいはデータの使用頻度
を収集して記憶するステップと、上記第1群および第2
群のコマンドあるいはデータを合わせて上記記憶した使
用頻度でソートするステップと、上記ソートの結果、上
記第2群のコマンドあるいはデータの使用頻度が上記第
1群のコマンドあるいはデータの使用頻度よりも大きく
ないときに、上記第1群のコマンドあるいはデータの表
示順序は変更せず、上記第2群のコマンドあるいはデー
タは使用頻度順に表示するステップとを有する表示方
法。 (付記8)コマンドあるいはデータを所定の順序で表示
するための表示プログラムであって、使用頻度の高い第
1群と、第1群よりも使用頻度の低い第2群に分類され
て表示されるコマンドあるいはデータの使用頻度を収集
して記憶する手段と、上記第1群および第2群のコマン
ドあるいはデータを合わせて上記記憶した使用頻度でソ
ートする手段と、上記ソートの結果、上記第2群のコマ
ンドあるいはデータの使用頻度が上記第1群のコマンド
あるいはデータの使用頻度よりも大きくないときに、上
記第1群のコマンドあるいはデータの表示順序は変更せ
ず、上記第2群のコマンドあるいはデータは使用頻度順
に表示する手段とを有する表示装置。
【0095】(付記9)コマンドあるいはデータを所定
の順序で表示するための表示プログラムであって、アク
セス日時の新しい第1群と、第1群よりもアクセス日時
の古い第2群に分類されて表示されるコマンドあるいは
データのアクセス日時を収集して記憶する手段と、上記
第1群および第2群のコマンドあるいはデータを合わせ
て上記記憶したアクセス日時でソートする手段と、上記
ソートの結果、上記第2群のコマンドあるいはデータの
アクセス日時が上記第1群のコマンドあるいはデータの
アクセス日時よりも新しくないときに、上記第1群のコ
マンドあるいはデータの表示順序は変更せず、上記第2
群のコマンドあるいはデータはアクセス日時順に表示す
る手段としてコンピュータを機能させるための表示プロ
グラム。
【0096】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コマンドやデータを良く使う第1群と、それ以外の第2
群とに分け、第1群と第2群を一緒にしてソートして第
1群と第2群との順番が入れ替わったときに第1群の該
当表示位置に第2群のものを置換して表示したり、強調
表示したりなどする構成を採用しているため、良く使う
コマンドやデータを同じ表示位置にし記憶に頼った希望
のコマンドやデータを簡易に探して選択することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の説明図(その1)である。
【図3】本発明の説明図(その2)である。
【図4】本発明の説明図(その3)である。
【図5】本発明の説明図(その4)である。
【図6】本発明の説明図(その5)である。
【図7】本発明の説明図(その6)である。
【図8】本発明の説明図(その7)である。
【符号の説明】
1:処理装置 2:ソート手段 3:変化検出手段 4:位置置換手段 5:データ 6:履歴データ 7:表示装置 8:入力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 NR15 PQ02 PQ46 PQ72 PQ76 PR04 5E501 AA02 AC34 BA05 CA03 CB02 CB09 DA17 EA10 EA11 EA12 FA03 FA04 FA13 FA23 FA45 FB23

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コマンドあるいはデータを所定の順序で表
    示する表示プログラムであって、 使用頻度の高い第1群と、第1群よりも使用頻度の低い
    第2群に分類されて表示されるコマンドあるいはデータ
    の使用頻度を収集して記憶する手段と、 上記第1群および第2群のコマンドあるいはデータを合
    わせて上記記憶した使用頻度でソートする手段と、 上記ソートの結果、上記第2群のコマンドあるいはデー
    タの使用頻度が上記第1群のコマンドあるいはデータの
    使用頻度よりも大きくないときに、上記第1群のコマン
    ドあるいはデータの表示順序を変更せず、上記第2群の
    コマンドあるいはデータは使用頻度順に表示する手段と
    してコンピュータを機能させるための表示プログラム。
  2. 【請求項2】上記ソートの結果、上記第2群のコマンド
    あるいはデータの使用頻度が上記第1群のコマンドある
    いはデータの使用頻度よりも大きいとき、該当する上記
    第1群のコマンドあるいはデータと上記第2群のコマン
    ドあるいはデータとを置換し、上記置換後の第1群のコ
    マンドあるいはデータの表示順序は変更せず、上記置換
    後の第2群のコマンドあるいはデータは使用頻度順に表
    示する手段としてコンピュータを機能させる請求項1記
    載の表示プログラム。
  3. 【請求項3】コマンドあるいはデータを所定の順序で表
    示するための表示プログラムであって、 使用頻度の高い第1群と、第1群よりも使用頻度の低い
    第2群に分類されて表示されるコマンドあるいはデータ
    の使用頻度を収集して記憶する手段と、 上記第1群および第2群のコマンドあるいはデータを合
    わせて上記記憶した使用頻度でソートする手段と、 上記ソートの結果、上記第2群のコマンドあるいはデー
    タの使用頻度が上記第1群のコマンドあるいはデータの
    使用頻度よりも大きくないときに、上記第1群のコマン
    ドあるいはデータの表示順序は変更せず、上記第2群の
    コマンドあるいはデータは使用頻度順に表示する手段と
    してコンピュータを機能させるプログラムを記録したコ
    ンピュータ読取可能な記録媒体。
  4. 【請求項4】コマンドあるいはデータを所定の順序で表
    示するための表示方法であって、 使用頻度の高い第1群と、第1群よりも使用頻度の低い
    第2群に分類されて表示されるコマンドあるいはデータ
    の使用頻度を収集して記憶するステップと、 上記第1群および第2群のコマンドあるいはデータを合
    わせて上記記憶した使用頻度でソートするステップと、 上記ソートの結果、上記第2群のコマンドあるいはデー
    タの使用頻度が上記第1群のコマンドあるいはデータの
    使用頻度よりも大きくないときに、上記第1群のコマン
    ドあるいはデータの表示順序は変更せず、上記第2群の
    コマンドあるいはデータは使用頻度順に表示するステッ
    プとを有する表示方法。
  5. 【請求項5】コマンドあるいはデータを所定の順序で表
    示するための表示プログラムであって、 アクセス日時の新しい第1群と、第1群よりもアクセス
    日時の古い第2群に分類されて表示されるコマンドある
    いはデータのアクセス日時を収集して記憶する手段と、 上記第1群および第2群のコマンドあるいはデータを合
    わせて上記記憶したアクセス日時でソートする手段と、 上記ソートの結果、上記第2群のコマンドあるいはデー
    タのアクセス日時が上記第1群のコマンドあるいはデー
    タのアクセス日時よりも新しくないときに、上記第1群
    のコマンドあるいはデータの表示順序は変更せず、上記
    第2群のコマンドあるいはデータはアクセス日時順に表
    示する手段としてコンピュータを機能させるための表示
    プログラム。
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