JP2002351203A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002351203A
JP2002351203A JP2001160366A JP2001160366A JP2002351203A JP 2002351203 A JP2002351203 A JP 2002351203A JP 2001160366 A JP2001160366 A JP 2001160366A JP 2001160366 A JP2001160366 A JP 2001160366A JP 2002351203 A JP2002351203 A JP 2002351203A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー容器の着脱のための作業手順が多く、
トナー補給の作業性がよくなく、また、トナー補給の際
にトナー漏れやトナー飛散を起こす可能性があった。 【解決手段】 トナー容器を容器受け部への装着と容器
受け部の画像形成装置本体への出し入れ操作により、ト
ナー容器のトナー排出口を自動的に開閉する開閉機構を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンタ等として用いられる電子写真方式の画像
形成装置に関し、特に、トナー容器の装着部の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の画像形成装置では、画像
形成により消費されたトナーはトナー容器を用いて補給
されるのが一般的である。
【0003】トナー容器から画像形成装置にトナーを移
す方式としては、一時にトナーをトナー容器から画像形
成装置に移し、トナー容器を画像形成装置に装着するこ
とをしない方式と、トナー容器を画像形成装置に装着し
て、消費された分を順次トナー容器から画像形成装置に
供給し、空になった段階でトナー容器を画像形成装置か
ら取り出す方式とがある。
【0004】後者の方式は、オペレータが行うトナー補
給作業にトナー容器を開封する等のトナー飛散の原因に
なる作業がなくなることから望ましいとされ、多用され
る傾向にある。
【0005】例えば、特開平10−213957号公報
では、トナー容器内壁に螺旋状の突起を設けて、トナー
容器の回転により螺旋状突起のトナー搬送作用でトナー
を取り出して、画像形成により消費された分のトナーを
補給するトナー容器及びトナー補給装置が開示されてい
る。
【0006】トナー容器から一時に画像形成装置のトナ
ーホッパーに投入する方式及びトナー容器を画像形成装
置に装着する方式いずれの場合にも、トナーホッパーは
多くの場合画像形成装置の前面部に設けられている。ト
ナー補給の際には、ジャム処理等において画像形成装置
の内部を開放する前扉を開放してトナーホッパーを露出
させ、トナー容器からトナーを投入するか又は前記前扉
を開放してトナー容器をトナー補給部に装着している。
このようなトナー補給作業においては、前記前扉を開放
して行われるので、画像形成装置を停止させることによ
り行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】(1)トナー容器を画
像形成装置に装着し、画像形成により消費された分のト
ナーをトナー容器から順次取り出す方式においても従来
では、トナー容器を交換するのに次のような手順を踏む
必要があった。
【0008】画像形成装置の前扉を開ける。 容器受け部を画像形成装置本体の外に出す。
【0009】レバー操作で空のトナー容器を容器受け
部から外す。なお、このレバー操作によりトナー容器の
トナー排出口が閉鎖される。
【0010】空のトナー容器を容器受け部から取り出
す。 新しいトナー容器を容器受け部に装着し、レバー操作
でトナー容器を容器受け部に据え付ける。このレバー操
作によって、トナー容器のトナー排出口が開口する。
【0011】トナー容器が据え付けられたトナー受け
部を画像形成装置本体内の所定位置に戻す。
【0012】前扉を閉じる。トナー容器から補給され
た分のトナーを順次補給するトナー補給方式は、オペレ
ータの操作が簡単であるという利点を持っていることは
前記に説明したとおりであるが、このように従来のトナ
ー補給方式では、トナー容器から順次トナーを補給する
方式であっても、なおトナー容器の交換時に7段階の操
作手順を踏む必要があって複雑であり、操作性がよいと
は言えない。
【0013】第1の本発明の目的は、トナー容器から順
次トナーを補給するトナー補給方式の利点を十分に生か
して、オペレータが簡単にトナー補給を行うことができ
るトナー補給装置を備えた画像形成装置を提供すること
を目的とする。
【0014】(2)オペレータが行うトナー補給作業
は、従来の画像形成装置では、扉を開放することによ
り、画像形成装置を停止させてトナー容器を画像形成装
置に装着するものであった。従って、トナー補給作業が
行われている間は画像形成を行うことが出来ないという
不便さがあった。更に、作動を再開するときには、ウォ
ームアップタイムがあるために、トナー補給に伴う画像
形成装置の停止時間は長くなるという問題がある。
【0015】特に、画像形成装置をネットワークプリン
タとして使用する場合には、画像形成装置から離れた所
で操作をするオペレータにとっては、画像形成装置が長
時間停止することが著しく不便さを感じさせるものとな
る。
【0016】第2の本発明の目的は、従来の画像形成装
置におけるこのような不便さを解消することを目的とす
る。
【0017】(3)トナー容器を画像形成装置に装着
し、装着されたトナー容器から順次トナーを補給する方
式の従来の画像形成装置を図1に示す。図示のように、
トナー容器10は画像形成装置の前面部に装填される。
トナー容器10を交換するときには、扉100A、10
0Bを開放して、容器受け部21を軸21Aを中心とし
て回転して画像形成装置の外に取り出し、トナー容器1
0の交換を行う。
【0018】このようなトナー容器10の装着部の構成
では、トナー容器を収納するスペースを画像形成装置前
面部に設けるために、画像形成装置の奥行きLを大きく
取る必要がある。このために画像形成装置の設置スペー
スが大きくなるという問題がある。
【0019】近年、画像形成装置の高速化と、ネットワ
ーク化に伴って1台当たりの画像形成量が増大し、画像
形成量の増大に対応して大容量のトナー容器を装備した
画像形成装置が要望される傾向にある。このような要望
を満たすには画像形成装置の奥行きが更に増大し、画像
形成装置の設置スペースの増大が重大な問題となる。
【0020】第3の本発明の目的は、トナー容器の装着
部の確保に伴って画像形成装置の奥行きが増大するとい
う前記の問題を解決することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】前記の本発明の目的は下
記の発明により達成される。
【0022】1.画像形成装置本体に出入可能であり、
トナー容器を支持する容器受け部、該容器受け部に設け
られ、前記トナー容器の開口部材を変位させる開口部材
受け部及び、前記画像形成装置本体に設けられ、前記容
器受け部に支持されたトナー容器が前記画像形成装置に
挿入された時に、前記開口部材又は前記開口部材受け部
に作用して前記トナー容器のトナー排出口を開口する開
口部材作用部、を有し、前記トナー容器を支持した前記
容器受け部を前記画像形成装置本体に挿入する動作で、
前記開口部材作用部により前記開口部材を変位させて、
前記トナー排出口を開口し、前記容器受け部を前記画像
形成装置本体から取り出す動作で、前記開口部材受け部
により開口部材を変位させて前記トナー排出口を閉じる
ことを特徴とする画像形成装置。
【0023】2.前記容器受け部と前記画像形成装置本
体との間に出入を案内するスライドレールを設けたこと
を特徴とする前記1に記載の画像形成装置。
【0024】3.前記トナー容器の着脱用の扉を有する
ことを特徴とする前記1又は前記2に記載の画像形成装
置。
【0025】4.前記扉の開放及び前記容器受け部の取
り出しを前記画像形成装置本体を停止させることなく行
うことを可能にしたことを特徴とする前記1〜3のいず
れか1項に記載の画像形成装置。
【0026】5.前記容器受け部に、該容器受け部の前
記画像形成装置本体からの取り出しをロックする解除可
能なロック手段を設けたことを特徴とする前記1〜4の
いずれか1項に記載の画像形成装置。
【0027】6.前記容器受け部は前記画像形成装置本
体の側壁に平行に出入可能であることを特徴とする前記
1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【0028】7.装着されたトナー容器からトナーを取
り出してトナー補給を行うトナー補給装置、前記トナー
容器を支持し、画像形成装置本体に対して出入可能な容
器受け部及び、前記トナー容器及び前記トナー容器の装
着用の扉を有し、前記扉の開放及び前記容器受け部の出
入を前記画像形成装置本体を停止させることなく可能に
したことを特徴とする画像形成装置。
【0029】8.前記扉は、前記画像形成装置本体の前
面にその内部を開放する扉と独立して開閉可能に設けら
れたことを特徴とする前記7に記載の画像形成装置。
【0030】9.前記容器受け部は前記画像形成装置本
体の側面に平行に出入することを特徴とする前記7又は
前記8に記載の画像形成装置。
【0031】10.前記容器受け部に、該容器受け部の
前記画像形成装置本体からの取り出しをロックする解除
可能なロック手段を設けたことを特徴とする前記7〜9
のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【0032】11.円筒形であり、頭部近傍にトナー排
出口及び回転により前記頭部へトナーを搬送する螺旋状
突起を有するトナー容器、該トナー容器を支持し、画像
形成装置本体の側面に平行に出入可能な容器受け部及
び、前記画像形成装置本体の前面に設けられた前記容器
受け部の取り出し用の着脱口を有することを特徴とする
画像形成装置。
【0033】12.前記容器受け部に、該容器受け部の
前記画像形成装置本体からの取り出しをロックする解除
可能なロック手段を設けたことを特徴とする前記11に
記載の画像形成装置。
【0034】
【発明の実施の形態】〈画像形成装置〉図2は本発明の
実施の形態に係る画像形成装置を示し、図2(a)は正
面図、図2(b)、(c)はトナー容器装着部を断面で
示す上面図である。図2(a)は容器受け部を引き出し
た状態を示し、図2(b)は容器受け部を画像形成装置
内に収納した状態をそれぞれ示す。
【0035】図2(a)に示すように、トナー容器10
は正面側から見て、右上部に装着され、図2(b)、
(c)に示すように長い円筒形状をしており、画像形成
装置100の側面に平行に画像形成装置100内に収納
される。
【0036】画像形成装置100は上部に自動原稿搬送
装置101を有し、下部に記録紙収納部104A、10
4B及び104Cを有する。100Aはトナー容器10
の装着のために開閉されるトナー補給用の扉である。扉
100Aは、他の扉と独立して開閉することができる。
【0037】100B、100Cは装置内部を開放する
ための従来型の扉である。扉100B又は100Cを開
放するとドアスイッチが働いて画像形成装置100は停
止する。しかしながら、扉100Aを開放した場合に
は、画像形成装置100が停止することはない。扉10
0Aを開放しトナー容器10を取り出したときにも停止
することはなく、画像形成装置100が画像形成作動を
続行する。従って、画像形成を中断することなくトナー
補給、即ち、トナー容器の交換を行うことができる。
【0038】トナー容器10は容器受け部21に装着さ
れる。容器受け部21はスライドレール211によって
図2(b)に示す位置と図2(c)に示す位置とに移動
可能に設けられる。スライドレール211は固定レール
211Aと移動レール211Bとからなる。
【0039】図3は画像形成装置100の内部構成の概
略を示す。101は自動原稿搬送装置であり、多数枚の
原稿を1枚ずつ読取位置に搬送する。自動原稿搬送装置
101は両面読取機能を有する。
【0040】102は画像読取部であり、CCDからな
る読取素子を有し、自動原稿搬送装置101により搬送
される原稿又は原稿台ガラス102Aに載置された原稿
を読みとって画像データを生成する。
【0041】103は電子写真方式により画像を形成す
る画像形成部である。即ち、画像形成部103は、帯
電、露光及び現像により感光体上にトナー像を形成し、
記録紙に転写する。画像形成部103は画像読取部10
2が生成する画像データ又は外部から伝送された画像デ
ータに基づいて、記録紙上にトナー像を形成する。
【0042】記録紙収納部104A、104B、104
C又は手差し給紙台105から給紙された記録紙には画
像形成部103において、トナー像が転写され、転写さ
れたトナー像は定着装置106において記録紙に定着さ
れる。トナー像が定着された記録紙が排紙皿107に排
出される。108は両面画像形成において、裏面画像形
成時に記録紙を反転搬送する反転搬送部である。
【0043】トナーの補給は、トナー容器10からトナ
ー補給部109を経て画像形成部103の現像装置10
3Aに画像形成により消費された分を搬送することによ
り行われる。
【0044】〈トナー容器の着脱〉トナー容器を図4〜
6により説明する。図4はトナー容器の断面図、図5は
トナー容器の装着部を示す図、図6はトナー容器の分解
斜視図である。また、図5(a)は未装着トナー容器の
装着部の側面図、図5(b)は図4における矢印X2か
ら見た装着部の図、図5(c)は装着されたトナー容器
の装着部の側面図である。
【0045】トナー容器10は、容器本体11、固定蓋
12、開口部材13、シール部材14及び接着テープ1
5からなる。
【0046】容器本体11はトナーを収納する収納部1
1M及び装着部11Nからなる密閉円筒体である。容器
本体の図左端部には口11Bが形成され、トナーは口1
1Bから詰められる。トナーを収納したトナー容器10
は固定蓋12により密閉される。図右端部の装着部11
Nには、トナー排出口11Aが設けられ、トナー排出口
11Aはシール部材14によりシールされている。装着
部11Nには、雌カップリング11Dが設けられ画像形
成装置本体の雄カップリング(図7、8に示す)により
伝達される駆動力をトナー容器10に伝達する。トナー
容器本体11には螺旋状突起11Cが容器内壁に形成さ
れており、回転によってトナーが図の左から右方へ搬送
される。装着部11Nには更に、開口部材13の移動を
案内する案内溝11Eが形成される。
【0047】装着部11Nには、リング状の開口部材1
3が容器回転軸Rに平行にスライド可能に設けられる。
開口部材13は位置決め用の鍔13A及び種類識別用の
鍔13Bを有する。開口部材13には更に、案内用底つ
き規制溝11Fが設けられる。
【0048】開口部材13の鍔13A及び13Bは図6
に示すように、一部が欠けており、鍔13A、13Bの
欠けた平坦部13Cをシール部材14が周回する。シー
ル部材14は図6に示すように可撓性のテープの両端を
接合したものであり、装着部11Nに接着され、トナー
排出口11Aを密閉している。
【0049】図7、8によりトナー容器の装着を説明す
る。図7は図2(b)のように画像形成装置本体100
の装着部20から取り出した容器受け部21を示し、図
8は装着部20に挿入された容器受け部21を示す。図
7における矢印W1のようにトナー容器10を容器受け
部21に落とし込み、次に、W2のように容器受け部2
1を移動させて装着部20に結合することによりトナー
容器10が装着部20に装着される。
【0050】図8の状態では、開口部材13は容器本体
11に対して図5(c)の状態に移動しており、シール
部材14を剥離し、トナー排出口11Aは開口されてい
る。開口部材13のこのような移動は、鍔13Bが装着
部20の開口部材作用部としての着脱口20Aで押され
ることによる。22はスポンジからなる密閉部材であ
り、挿入されたトナー容器10を密閉する。なお、前記
開口部材作用部としては、開口部材受け部23に作用し
開口部材受け部23を介して開口部材13を移動させる
構成でもよい。トナー容器10が装着部20に装着され
た状態では、装着部20の雄カップリング32とトナー
容器10の雌カップリング11Dとが結合可能な状態と
なって、モータM1の回転により雄カップリング32が
回転したときに、バネ33の作用で両者は結合する。ト
ナー容器10は駆動系30及びカップリング11D、3
2を介してモータM1により回転駆動される。トナー容
器10の装着時は、鍔13Bを利用したトナー容器の種
類の識別が行われ、例えば、トナーの色が異なるなど、
装着部20に装着すべきものと異なるトナー容器が装着
されたときには、鍔13Bが開口部材受け部23に設け
た突起23Aに整合せず、正しいトナー容器のみが装着
される。
【0051】モータM1によりトナー容器10は回転駆
動され、トナーは螺旋状の突起11Cによりトナー排出
口11Aへ搬送される。トナー排出口11Aから流出し
たトナーは装着部20に設けられた落下口20Bから落
下して搬送スクリュー116、117からなるトナー補
給装置により搬送され、現像装置103A(図3に示
す)に供給される。搬送スクリュー116、117はモ
ータM2により駆動される。
【0052】次に、トナー容器10の装着の際のシール
部材14の剥離について、トナー排出口11Aの開口過
程を示す図9により説明する。
【0053】図9(a)はトナー容器10が未装着の状
態を示し、図9(b)は装着された状態を示す。
【0054】図9(a)に示すように、シール部材14
は未装着の状態では、接着材16により装着部11Nに
接着されており、トナー排出口11Aを密閉している。
トナー容器10の画像形成装置100への装着により、
前記に説明したように開口部材13はトナー容器本体1
1に対して図左方向に移動して、開口部材13を周回し
ているシール部材14は開口部材13に追随して移動す
るので、接着が剥離される。この剥離過程において、シ
ール部材14の余裕分14Aは図9(a)では、左側、
即ち、開口部材13の移動方向の先方側に形成されてい
るが、装着された状態では、図9(b)に示すように、
移動方向の後方側に形成されている。このようなシール
部材14の余裕分14Aによって、トナー排出口11A
は開口部材、言い換えると、トナー容器10の移動の初
期においては、開口されないである程度移動した後に始
めて開口される。このようなシール部材14の開口機構
によって、トナー容器10の着脱の際のトナー漏れやト
ナー飛散が防止される。
【0055】15は抑え部材としての接着テープであ
り、余裕分14Aによるシール部材14の浮き上がりを
防止する。
【0056】次に、容器受け部21のロック手段及び開
口部材13の駆動機構を図7、10及び11により説明
する。
【0057】容器受け部21の左端部に形成された取っ
手部には、圧縮バネS3により時計方向に付勢されたロ
ックレバー140が設けられる。ロックレバー140を
圧縮バネS3に抗して反時計方向に回転させることによ
って、ロックが解除されて、容器受け部21を図7にお
ける左方向に移動させて画像形成装置から引き出すこと
ができる。
【0058】図10は図7におけるX3から見たトナー
容器10及び容器受け部21の側面図、図11は図10
における線X4−X4に沿った断面図である。
【0059】容器受け部21には、開口部材受け部23
が設けられ、スライドレール211に支持される。容器
受け部21と開口部材受け部23とは案内溝146と案
内ピン147とによって案内されて、開口部材受け部2
3の容器受け部21に対する相対移動を可能にしてい
る。
【0060】トナー容器10が容器受け部21に装着さ
れると、トナー容器10は容器受け部21により支持さ
れるとともに、開口部材受け部23により支持される。
【0061】開口部材受け部23には、その底部にフッ
ク142が軸142Aによって、フック144が軸14
4Aによりそれぞれ回転可能に支持されている。フック
142は引っ張りバネS1により時計方向に付勢され、
フック144は圧縮バネS2によって反時計方向に付勢
される。図11(a)は容器受け部21が装着部20に
装着されていない状態を示し、図11(b)は装着され
た状態を示す。
【0062】容器受け部21が未装着の状態では、容器
受け部21に対して、開口部材受け部23は図7及び図
11(a)の状態にあり、フック144は容器受け部2
1に設けた突起145により押されて、時計方向に最も
回転した位置にある。この位置では、フック142はフ
リーであり、引っ張りバネS1により付勢されて最も時
計方向に回転した位置にある。
【0063】容器受け部21を画像形成装置本体の装着
部20に装着すると、突起145がフック144から離
れるとともに、フック142が容器受け部21に設けた
突起143により引っ張りバネS1の付勢に抗して反時
計方向に回転する。その結果、図11(b)のように、
フック144がフック142の復帰を妨げる状態になっ
て、フック142が係止される。フック142は、ま
た、画像形成装置本体に設けた係止部材148により係
止される。このようにして、容器受け部21を画像形成
装置100の所定位置に装着したときに、開口部材13
を開口部材受け部23に係止した状態が形成される。そ
の結果、トナー容器10は画像形成装置内の正規の位置
に固定され、トナー容器10の回転時のトナー容器10
のずれが防止される。
【0064】装着されたトナー容器10を取り出すとき
には、単に、容器受け部21を引き出すだけでよい。即
ち、図8及び図11(b)の状態で容器受け部21を画
像形成装置本体から引き出すと、画像形成装置本体に固
定した係止部材148により開口部材受け部23が係止
されている結果、最初に容器受け部21に対して開口部
材受け部23が変位して、開口部材13はトナー排出口
11Aを覆う方向へ移動する。この動作において、突起
145がフック144を押すとともに、突起143がフ
ック142を開放するので、図11(b)の状態から、
フック142が時計方向に回転し、フック144が時計
方向に回転して図11(a)の状態が形成される。図1
1(a)の状態は、開口部材13及びシール部材14が
トナー排出口11Aを閉鎖した状態である。
【0065】このように、トナー容器10を画像形成装
置100から取り出す過程における、トナー容器10を
容器受け部21から取り外し可能になった段階では、開
口部材13は開口部材受け部23により駆動されてトナ
ー容器本体11に対して、図11(a)と図5(a)の
状態に移動しており、開口部材13とシール部材14と
でトナー排出口11Aを閉じている。従って、トナー容
器10を取り出す際に発生しやすいトナーの漏れやトナ
ー飛散が良好に防止される。
【0066】
【発明の効果】請求項1の発明により、容器受け部を
画像形成装置本体から取り出し、取り出した容器受け
部から空のトナー容器を取り外す、新しい容器を容器
受け部に装着する、容器受け部を画像形成装置本体に
挿入する、という少ない手順で簡単にトナー容器の交換
を行うことができる。しかも、この交換操作により取り
出されたトナー容器はトナー排出口が閉じている。従っ
て、トナー容器の交換時に生じやすい手や衣服等の汚れ
が起きることはなく、簡単で清潔な交換作業となる。
【0067】請求項2の発明により、大型のトナー容器
でも安定して装脱することが可能になり、高速機のよう
に大量にトナーを消費する画像形成装置においても簡単
にトナー容器の交換を行うことが可能になる。
【0068】請求項3の発明により、トナー補給のとき
に、トナー容器の装着部以外の装置部分が開放されない
ので、安全であり、また、トナー補給が装置の他の部分
の作動に影響することがない。
【0069】前扉を開けてトナー容器を取り出し、装着
する方式では前扉の開放によってドアスイッチが作動し
て装置が停止し、トナー補給の終了後に装置の作動を再
開するのに時間を要するなど、作業効率を下げる問題が
あったが、請求項4の発明により、装置の作動を停止す
ることなくトナー補給を行うことが可能になるので、こ
のような効率の低下はなくなる。
【0070】請求項5、10又は12の発明により、容
器受け部は確実に画像形成装置本体に係止されるととも
に、ワンタッチで容器受け部を取り出すことができる。
【0071】請求項6、9又は11の発明により、画像
形成装置の奥行きの長さが短縮され、画像形成装置の設
置スペースを圧縮することができる。特に、大型のトナ
ー容器が装着される画像形成装置においても、トナー容
器装着用のスペースのために画像形成装置の奥行きの長
さが増大することがないので、高速機のように大量のト
ナーが消費される画像形成装置においても、装置の設置
スペースを実質的に増やさない。
【0072】請求項7の発明により、トナー補給の際に
装置を停止させることがないので、画像形成効率の良い
画像形成装置が実現される。
【0073】請求項8の発明により、トナー補給作業が
しやすく、且つ、装置を作動させた状態でトナー補給作
業を行うことができる画像形成装置が実現される。トナ
ー補給容器が大型になると、トナー補給の装着作業をし
やすくすることが重要になるが、請求項8の発明により
装置の前面側から装着作業を行うことが可能になるので
大型のトナー容器が装着される画像形成装置でもトナー
容器の装着作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の画像形成装置を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る画像形成装置を示す
図である。
【図3】本発明の実施の形態にかかる画像形成装置の内
部構成の概略を示す図である。
【図4】トナー容器の断面図である。
【図5】トナー容器のトナー排出口近傍の構造を示す図
である。
【図6】トナー容器のトナー排出口近傍部分の分解斜視
図である。
【図7】画像形成装置本体から取り出した容器受け部を
示す図である。
【図8】画像形成装置本体に挿入された容器受け部を示
す図である。
【図9】トナー容器におけるトナー排出口の開口過程を
示す図である。
【図10】図7におけるX3の方向から見たトナー容器
の図である。
【図11】図10におけるX4−X4に沿った断面図で
ある。
【符号の説明】
10 トナー容器 11A トナー排出口 12 固定蓋 13 開口部材 13A、13B 鍔 14 シール部材 11N、20 装着部 20A 着脱口 21 容器受け部 23 開口部材受け部 30 駆動系 32 雄カップリング M1、M2 モータ 100 画像形成装置 100A 扉 211 スライドレール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H071 AA32 AA38 AA39 AA42 BA03 BA13 BA14 BA19 BA23 BA35 BA36 DA08 2H077 AA03 AA05 AA07 AA09 AA35 CA11 GA04

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に出入可能であり、ト
    ナー容器を支持する容器受け部、 該容器受け部に設けられ、前記トナー容器の開口部材を
    変位させる開口部材受け部及び、前記画像形成装置本体
    に設けられ、前記容器受け部に支持されたトナー容器が
    前記画像形成装置に挿入された時に、前記開口部材又は
    前記開口部材受け部に作用して前記トナー容器のトナー
    排出口を開口する開口部材作用部、 を有し、前記トナー容器を支持した前記容器受け部を前
    記画像形成装置本体に挿入する動作で、前記開口部材作
    用部により前記開口部材を変位させて、前記トナー排出
    口を開口し、前記容器受け部を前記画像形成装置本体か
    ら取り出す動作で、前記開口部材受け部により開口部材
    を変位させて前記トナー排出口を閉じることを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記容器受け部と前記画像形成装置本体
    との間に出入を案内するスライドレールを設けたことを
    特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記トナー容器の着脱用の扉を有するこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成
    装置。
  4. 【請求項4】 前記扉の開放及び前記容器受け部の取り
    出しを前記画像形成装置本体を停止させることなく行う
    ことを可能にしたことを特徴とする請求項1〜3のいず
    れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記容器受け部に、該容器受け部の前記
    画像形成装置本体からの取り出しをロックする解除可能
    なロック手段を設けたことを特徴とする請求項1〜4の
    いずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記容器受け部は前記画像形成装置本体
    の側壁に平行に出入可能であることを特徴とする請求項
    1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 装着されたトナー容器からトナーを取り
    出してトナー補給を行うトナー補給装置、 前記トナー容器を支持し、画像形成装置本体に対して出
    入可能な容器受け部及び、 前記トナー容器及び前記トナー容器の装着用の扉を有
    し、 前記扉の開放及び前記容器受け部の出入を前記画像形成
    装置本体を停止させることなく可能にしたことを特徴と
    する画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記扉は、前記画像形成装置本体の前面
    にその内部を開放する扉と独立して開閉可能に設けられ
    たことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記容器受け部は前記画像形成装置本体
    の側面に平行に出入することを特徴とする請求項7又は
    請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記容器受け部に、該容器受け部の前
    記画像形成装置本体からの取り出しをロックする解除可
    能なロック手段を設けたことを特徴とする請求項7〜9
    のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 円筒形であり、頭部近傍にトナー排出
    口及び回転により前記頭部へトナーを搬送する螺旋状突
    起を有するトナー容器、 該トナー容器を支持し、画像形成装置本体の側面に平行
    に出入可能な容器受け部及び、 前記画像形成装置本体の前面に設けられた前記容器受け
    部の取り出し用の着脱口を有することを特徴とする画像
    形成装置。
  12. 【請求項12】 前記容器受け部に、該容器受け部の前
    記画像形成装置本体からの取り出しをロックする解除可
    能なロック手段を設けたことを特徴とする請求項11に
    記載の画像形成装置。
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