JP2002350756A - レーザ走査装置およびそれを用いた画像形成装置 - Google Patents

レーザ走査装置およびそれを用いた画像形成装置

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JP2002350756A JP2001155924A JP2001155924A JP2002350756A JP 2002350756 A JP2002350756 A JP 2002350756A JP 2001155924 A JP2001155924 A JP 2001155924A JP 2001155924 A JP2001155924 A JP 2001155924A JP 2002350756 A JP2002350756 A JP 2002350756A
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Eiji Tatsumi
英二 辰巳
Keiichi Funaki
敬一 船木
Takayuki Kurihara
隆之 栗原
Yuichi Ninomiya
裕一 二宮
Yoshinobu Yoneima
義伸 米今
Masanori Kiyama
正則 木山
Hideki Sugimura
英樹 杉村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コストを低減できるレーザ走査装置を提供す
る。コストを低減できる画像形成装置を提供する。 【解決手段】このレーザ走査装置は、コリメータ3、ス
リット板10、および支持部材9を含んでいる。コリメ
ータ3は、鏡筒20の内部にコリメータレンズを備えて
なる。鏡筒20は、スリット板10や支持部材9との取
り付けおよび回転角度位置をあわせるための切欠や突起
のない単純な形状を有している。スリット板10は、周
縁部に突起21が設けられており、中央部にほぼ長方形
のスリット19が設けられている。スリット板10は、
鏡筒20の一方の端部に取り付けられている。支持部材
9には、コリメータ3の光軸Bに沿う方向に案内溝22
が設けられている。突起21は、案内溝22に係合して
おり、この状態でスリット板10およびコリメータ3
は、支持部材9に支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザビームを走
査するためのレーザ走査装置およびそれを用いた画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高速で印刷を行うことができるプリンタ
の代表的なものとして、レーザビームプリンタがある。
レーザビームプリンタは、レーザ走査装置によって感光
体上をレーザビームで走査することにより、感光体上に
静電潜像を形成し、静電潜像をトナーによって現像して
可視のトナー像を形成し、トナー像を用紙上に転写する
ことによって出力画像を得るものである。
【0003】プリンタの重要な特性の1つに、出力画像
のきめ細やかさ、すなわち解像度がある。レーザビーム
プリンタにおいて、解像度を高くするためには、感光体
に照射されるレーザビームのサイズが小さくされる。す
なわち、ビームサイズの小さなレーザビームにより、感
光体上に解像度の高い静電潜像を形成できるので、解像
度の高い出力画像が得られる。小さなビームサイズのレ
ーザビームを得るために、所定の大きさおよび形状を有
するスリットを備えたスリット板が用いられる。すなわ
ち、レーザビームはこのようなスリットを通ることによ
り、所定の方向に関するビームサイズが規制される。
【0004】図3は、従来のレーザ走査装置の一部を示
す図解的な分解斜視図である。レーザ走査装置は、レー
ザ光源から出射されたレーザ光を平行光にするコリメー
タ51を備えている。コリメータ51は、支持部材58
に支持されている。コリメータ51は、円筒状の鏡筒5
2の内部にコリメータレンズを備えてなる。鏡筒52の
一方の端部には、2つの切欠54が設けられている。コ
リメータ51の一方の端部には、ほぼ長方形のスリット
56が設けられたスリット板53が取り付けられてい
る。スリット板53の周縁部には、2つの突起55が設
けられている。突起55は切欠54に係合しており、こ
の状態で、スリット板53は鏡筒52の端部に内設され
ている。
【0005】鏡筒52の側面のほぼ中央部には、支持突
起57が設けられている。支持部材58には、案内溝5
9が設けられている。支持突起57は案内溝59に係合
しており、この状態で、鏡筒51は支持部材58に支持
されている。レーザ光は、コリメータ51のスリット板
53とは反対側の端部から入射され、コリメータレンズ
により平行光にされた後、スリット板53によりビーム
サイズが規制される。その後、ポリゴンミラー(以下、
図示しない。)など各種の光学部材を経た後、感光体に
照射される。
【0006】上記の構成において、突起55が切欠54
に係合することにより、スリット板53の板面は、鏡筒
52の光軸Cに垂直になるように固定される。同時に、
スリット板53は、鏡筒52に対して、光軸Cのまわり
の所定の回転角度位置に固定される。また、支持突起5
7が案内溝59に係合することにより、鏡筒52は支持
部材58上で所定の位置(範囲)に固定される。同時
に、鏡筒52は、支持部材58に対して、光軸Cのまわ
りの所定の回転角度位置に固定される。
【0007】したがって、スリット56の長さ方向は、
支持部材58に対して所定の方向(図3において支持部
材58の板面に平行)に固定される。すなわち、レーザ
ビームのビームサイズは、所定の方向に関して所定の大
きさにされる。これにより、感光体において、感光体の
長さ方向(主走査方向)や、それに垂直な方向(副走査
方向)に関し、所定のビームサイズを得ることができ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の構成
では、鏡筒52には、スリット板53および支持部材5
8との光軸Cのまわりの回転角度位置を固定するため、
切欠54や支持突起57を設けなければならなかった。
このような複雑な形状のため、鏡筒52のコストは高か
った。このため、このような鏡筒52を用いたレーザ走
査装置はコストが高かった。また、このようなレーザ走
査装置を用いた画像形成装置はコストが高かった。
【0009】そこで、この発明の目的は、コストを低減
できるレーザ走査装置を提供することである。この発明
の他の目的は、コストを低減できる画像形成装置を提供
することである。
【0010】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記の
課題を解決するための請求項1記載の発明は、レーザ光
源(1,2)と、上記レーザ光源からのレーザ光を平行
光のレーザビームにする平行光形成部材およびこの平行
光形成部材を保持する鏡筒(20)を備えた平行光形成
手段(3,4)と、上記鏡筒の端部に取り付けられ、上
記レーザビームの所定の方向に関するビームサイズを規
制するスリット(19)を上記平行光形成部材の光軸
(B)上に有するとともに、周縁部に回り止め係合部
(21)を有するスリット板(10,11)と、このス
リット板の回り止め係合部と係合して上記スリット板の
上記光軸まわりの回転を規制する係止部(22)を有
し、上記スリット板を支持する支持部材(9)とを備え
たことを特徴とするレーザ走査装置(17)である。
【0011】なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態
における対応構成要素等を表す。以下、この項において
同じである。レーザ光源は、レーザダイオード(半導体
レーザ)やガスレーザ(たとえば、He−Neレーザ)
などであってもよい。平行光形成部材は、たとえば、コ
リメータレンズとすることができる。平行光形成手段
は、コリメータレンズが鏡筒に保持されてなるものとす
ることができる。
【0012】この発明によれば、スリット板の回り止め
係合部が支持部材の係止部に係合することにより、スリ
ット板の板面内の回転を規制できる。これにより、支持
部材に対するスリットの長さ方向の角度を、所期の値と
することができる。レーザ光源は、鏡筒に対し、スリッ
ト板とは反対側に配置することができる。これにより、
レーザ光源から出射されたレーザ光は、平行光形成部材
により平行光のレーザビームとされた後、スリット板に
より、所定の方向に関するビームサイズが規制される。
【0013】スリットは、平行光形成部材の光軸上に設
けられている。レーザビームは、光軸近傍で単位面積あ
たりの光量が最も大きくなっている。したがって、スリ
ット板により、レーザビームの断面において、単位面積
あたりの光量の最も多い部分の光を通過させることがで
きる。この発明の構成によれば、鏡筒は、スリット板や
支持部材との取り付けおよび回転角度位置をあわせるた
めの切欠や突起のない単純な形状とすることができる。
したがって、鏡筒を低コストにすることができる。すな
わち、このような鏡筒を用いたレーザ走査装置はコスト
を低減できる。
【0014】レーザ光源、平行光形成手段、およびスリ
ット板は、同一の支持部材に支持されていてもよい。レ
ーザ走査装置は、1本のレーザビームを生成して走査す
るものであってもよく、複数のレーザビームを生成して
走査するものであってもよい。スリット板の回り止め係
合部はスリット板の周縁部に設けられた凹所や切欠であ
ってもよく、この場合、支持部材の係止部は突起であっ
てもよい。また、請求項2記載のように、スリット板の
回り止め係合部が光軸方向から見て鏡筒の外側に張り出
した突起(21)であり、支持部材の係止部が凹所(2
2)であってもよい。
【0015】請求項3記載の発明は、上記凹所は、上記
突起部が上記光軸に沿ってスライド可能に係合する案内
溝(22)であることを特徴とする請求項2記載のレー
ザ走査装置である。案内溝は、レーザビームの光路に沿
った方向に形成されたものとすることができる。この発
明によれば、突起を案内溝に沿ってスライドさせること
により、平行光形成手段を光軸に沿って移動させ、レー
ザ光源と平行光形成部材とを適当な間隔に調整すること
ができる。これにより、レーザ光源と平行光形成部材と
の間の間隔を調整して、レーザ光源からある角度幅で拡
がるように出射されたレーザ光を平行光のレーザビーム
にすることができる。
【0016】請求項4記載の発明は、感光体(16)
と、この感光体に静電潜像を書き込むための請求項1な
いし3のいずれかに記載のレーザ走査装置とを備えたこ
とを特徴とする画像形成装置である。この発明によれ
ば、請求項1ないし3のいずれかに記載のレーザ走査装
置により、所定の方向に関して所定のビームサイズを有
するレーザビームを生成することができる。これによ
り、感光体上に照射されるレーザビームを、所定の方向
(たとえば、主走査方向や副走査方向)に関して所定の
ビームサイズとなるようにすることができる。スリット
板によるビームサイズの規制は、感光体における主走査
方向および副走査方向のいずれか一方についてなされる
ものであってもよく、主走査方向および副走査方向の双
方についてなされるものであってもよい。
【0017】請求項1ないし3のいずれかに記載の発明
に係る低コストのレーザ走査装置を用いることにより、
画像形成装置のコストを低減できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下では、添付図面を参照して本
発明の実施の形態について詳細に説明する。図1は、本
発明の一実施形態に係るレーザビームプリンタの一部の
構成を示す図解図である。図1では、レーザビームを生
成して走査するレーザ走査装置17および感光体16の
みを示している。レーザ走査装置17は、いわゆる2ビ
ームのレーザ走査装置であり、2本のレーザビームL
1,L2をドラム状の感光体16に照射することによ
り、感光体16上に静電潜像を高速に形成することがで
きる。このレーザ走査装置17は、レーザダイオードユ
ニット18で生成され調整されたレーザビームL1,L
2が、ポリゴンミラー14で反射されて感光体16の方
へ導かれる構成となっている。
【0019】ポリゴンミラー14が高速で回転すること
により、レーザビームL1,L2は予め一様に帯電され
た感光体16上を、感光体16の長さ方向(主走査方
向)に走査される。ポリゴンミラー14は一定の角速度
で回転するが、fθレンズ15により、レーザビームL
1,L2は感光体16上を等速度で走査するようにされ
る。感光体16が回転軸Aのまわりを回転しながらレー
ザビームL1,L2の走査が繰り返されることにより、
主走査方向に垂直な副走査方向に関しても、レーザビー
ムL1,L2による被照射部分が移動する。これによ
り、感光体16の周面に2次元的な静電潜像が形成され
る。その後、静電潜像は現像装置(図示しない)により
トナー像とされ、トナー像が用紙に転写されて定着され
ることにより、出力画像が得られる。
【0020】レーザダイオードユニット18において、
レーザダイオード1,2から、ある角度幅で拡がるよう
に出射されたレーザ光は、コリメータ3,4を通ること
により、概略平行光のレーザビームL1,L2とされ
る。コリメータ3,4のレーザダイオード1,2とは反
対側には、スリットを有するスリット板10,11が取
り付けられている。レーザビームL1,L2は、スリッ
トを通ることにより、断面における所定方向のサイズが
所定の大きさに規制される。これにより、感光体16に
与えられるレーザビームL1,L2は、主走査方向や副
走査方向に関して、所定のビームサイズに調整される。
スリット板10,11によるビームサイズの規制は、感
光体16における主走査方向および副走査方向のいずれ
か一方についてなされるものであってもよく、主走査方
向および副走査方向の双方についてなされるものであっ
てもよい。
【0021】その後、レーザビームL1,L2は、ウェ
ッジプリズム5,6を通ることにより、ビームの角度
(進行方向)が調整される。次に、レーザビームL1,
L2は、ビーム近接部材12に導かれる。ビーム近接部
材12は、ミラー7とハーフミラー面8aを備えたビー
ム合成器8とを含んでいる。レーザビームL2の一部
は、ビーム合成器8のハーフミラー面8aを透過して直
進する。レーザビームL1は、ミラー7で全反射され
て、ビーム合成器8の方へ導かれ、ハーフミラー面8a
でその一部が反射される。ハーフミラー面8aで反射さ
れたレーザビームL1と、ハーフミラー面8aを透過し
たレーザビームL2とは、互いにほぼ平行で近接した状
態となる。
【0022】レーザダイオード1,2、コリメータ3,
4、ウェッジプリズム5,6、およびビーム近接部材1
2は、共通の支持部材9に支持されている。さらに、レ
ーザビームL1,L2は、シリンドリカルレンズ13に
より、副走査方向に関して、ポリゴンミラー14の反射
面近傍で収束するように結像される。図2は、図1のレ
ーザ走査装置の一部を示す図解的な分解斜視図である。
図2では、一方のコリメータ3の近傍のみを示している
が、コリメータ4の近傍も同様の構成となっている。
【0023】コリメータ3は、鏡筒20の内部にコリメ
ータレンズを備えてなる。コリメータ3の光学特性は、
光軸Bのまわりに対称である。鏡筒20は、突起や切欠
がない円筒形状を有している。スリット板10は、周縁
部に突起21が設けられた円板状の形状を有している。
スリット板10のほぼ中央部には、ほぼ長方形のスリッ
ト19が設けられている。突起21は、スリット板10
の中心に対して、スリット19の長さ方向に直交する方
向に設けられている。
【0024】スリット板10の円板部の直径は、鏡筒2
0の外径より小さく内径より大きい。スリット板10
は、スリット19が光軸B上に位置するように、鏡筒2
0の一方の端面20aに取り付けられている。スリット
板10は、たとえば、有機系の接着剤を用いて鏡筒20
に取り付けることができる。光軸B方向から見て、突起
21は鏡筒20の外側に張り出した状態となっている。
支持部材9には、案内溝22が設けられている。案内溝
22は、光軸Bに沿う方向に設けられている。突起21
は、案内溝22に係合している。この状態で、スリット
板10および鏡筒20は、支持部材9に支持されてい
る。
【0025】以上の構成により、スリット19の長さ方
向は、支持部材9に対して所定の方向(図2において支
持部材9の板面に平行)で固定されている。この実施形
態において、支持部材9の板面に平行な方向は、感光体
16上の主走査方向に対応しており、支持部材9の板面
に垂直で光軸Bに平行な方向は、感光体16上の副走査
方向に対応している。また、突起21を案内溝22に沿
ってスライドさせることにより、コリメータ3を光軸B
に沿って移動させ、レーザダイオード1とコリメータレ
ンズとの間を適当な間隔に調整することができる。これ
により、レーザダイオード1からある角度幅で拡がるよ
うに出射されたレーザ光を平行光のレーザビームL1,
L2とすることができる。
【0026】また、コリメータレンズは、光軸Bに関し
て対称であるので、コリメータ3の支持部材9に対する
光軸Bまわりの方向は任意とすることができる。したが
って、鏡筒20に対するスリット板10の取り付け方向
は光軸Bのまわりに関して任意とすることができる。鏡
筒20は、スリット板10や支持部材9との取り付けお
よび回転角度位置をあわせるための突起や切欠のない円
筒形状とすることができる。このような単純な形状の鏡
筒20の製造コストは低い。したがって、このような鏡
筒20を用いたレーザ走査装置17のコストを低減で
き、ひいてはこのようなレーザ走査装置17を用いたレ
ーザビームプリンタのコストを低減できる。
【0027】支持部材9において、コリメータ3および
スリット板10を支持する部分は、鏡筒20およびスリ
ット板10と相補的に構成された凹面(たとえば、凹円
筒面)であってもよい。以上の実施形態においては、レ
ーザ走査装置は2本のレーザビームを生成して走査する
ものであるが、本発明はこれに限定されるものではな
く、1本のレーザビームや3本以上のレーザビームを生
成して走査するものであってもよい。感光体の形状は、
ベルト状などであってもよい。画像形成装置の種類は、
レーザビームプリンタ以外に、複写機やファクシミリ装
置などであってもよい。
【0028】その他、特許請求の範囲に記載された事項
の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るレーザビームプリン
タの一部の構成を示す図解図である。
【図2】図1のレーザ走査装置の一部を示す図解的な分
解斜視図である。
【図3】従来のレーザ走査装置の一部を示す図解的な分
解斜視図である。
【符号の説明】
1,2 レーザダイオード 3,4 コリメータ 9 支持部材 10,11 スリット板 16 感光体 17 レーザ走査装置 19 スリット 20 鏡筒 21 突起 22 案内溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗原 隆之 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 二宮 裕一 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 米今 義伸 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 木山 正則 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 杉村 英樹 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 Fターム(参考) 2C362 AA26 AA34 AA36 AA40 AA42 AA43 AA45 AA47 AA48 BA82 BA85 DA03 2H045 AA01 BA22 BA33 DA02 5C072 AA03 BA20 HA02 HA06 HA09 HA13 XA05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザ光源と、 上記レーザ光源からのレーザ光を平行光のレーザビーム
    にする平行光形成部材およびこの平行光形成部材を保持
    する鏡筒を備えた平行光形成手段と、 上記鏡筒の端部に取り付けられ、上記レーザビームの所
    定の方向に関するビームサイズを規制するスリットを上
    記平行光形成部材の光軸上に有するとともに、周縁部に
    回り止め係合部を有するスリット板と、 このスリット板の回り止め係合部と係合して上記スリッ
    ト板の上記光軸まわりの回転を規制する係止部を有し、
    上記スリット板を支持する支持部材とを備えたことを特
    徴とするレーザ走査装置。
  2. 【請求項2】上記スリット板の回り止め係合部が上記光
    軸方向から見て上記鏡筒の外側に張り出した突起であ
    り、上記支持部材の係止部が凹所であることを特徴とす
    る請求項1記載のレーザ走査装置。
  3. 【請求項3】上記凹所は、上記突起部が上記光軸に沿っ
    てスライド可能に係合する案内溝であることを特徴とす
    る請求項2記載のレーザ走査装置。
  4. 【請求項4】感光体と、この感光体に静電潜像を書き込
    むための請求項1ないし3のいずれかに記載のレーザ走
    査装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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