JP2002348197A - 圧電単結晶材料及び該圧電単結晶材料を用いた圧電デバイス - Google Patents
圧電単結晶材料及び該圧電単結晶材料を用いた圧電デバイスInfo
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Abstract
性の温度依存性を改善した圧電単結晶材料及びこの圧電
単結晶材料を用いた圧電デバイスを提供する。 【解決手段】 Ca3Ga2Ge4O14構造を有して
おり、主要成分がLa、Sr、Ta、Ga及びSiより
なり、組成式La3−xSrxTayGa6−y -zS
izO14(ただし、0<x<3、0<y<1、0<z
<2)で表される圧電単結晶材料である。
Description
料及びこの圧電単結晶材料を用いた圧電デバイスに関す
る。
4O14構造を持つ圧電単結晶材料は、水晶と比較して
大きな圧電特性を有しかつ水晶に近い圧電温度特性を有
するため、近年、注目をあびている。
材料定数について多くの報告例があり、また、その材料
定数を用いた計算機シミュレーションにより表面弾性波
圧電デバイスの最適基板方位と波の伝播方向とに関する
報告もなされている。最適基板方位としては、弾性波の
温度変化に対する位相速度変動が圧電デバイスの要求を
満たし、かつその内で最も電気機械結合係数が大きい方
位が一般に選択される。このため、現在までに報告され
ている単結晶組成における最適基板方位及び伝播方向は
電気機械結合係数が最も大きい方位とは異なっている。
機械結合係数の高い基板材料に対する要求が大きく、新
しい組成に対する研究が行われてきている。しかしなが
ら、これらの新しい組成に関する研究は「単結晶化が可
能な」組成の探索から始まっており、デバイスにとって
最も留意すべき圧電・材料定数の温度特性が探索の段階
から考慮されていなかった。
ついて、報告されているLa3Ga 5SiO14(LG
S)、La3Ta0.5Ga5.5O14(LTG)、
La 3Nb0.5Ga5.5O14(LNG)という組
成の圧電単結晶材料は、いずれも、最大の電気機械結合
係数を示す結晶方位、伝播方向で弾性波の位相速度の温
度係数一次項が正となることが分かっている。
4O14構造を持つ圧電単結晶材料においては主にAサ
イトを調整することによって電気機械結合係数を高くで
きることを見出し、Sr3TaGa3Si2O14(S
TGS)なる圧電単結晶材料を提案している(特開平1
1−171696公報)。しかしながら、この圧電単結
晶材料STGSは、電気機械結合係数は高くなるもの
の、最大の電気機械結合係数を示す結晶方位、伝播方向
で弾性波の位相速度の温度係数一次項が負となってしま
うことが分かった。
O14構造を持ち、電気機械結合係数を高くすることが
できる、La3−xSrxTa0.5+0.5xGa
5.5 −0.5xO14(LSTG)(0<x≦0.1
5)なる組成の圧電単結晶材料を提案している(特開2
000−349587号公報)。この圧電単結晶材料L
STGについて、X板Y方向伸び振動の共振周波数の温
度依存性を測定したところ、図1に示したように元素置
換前のLa3Ta0.5Ga5.5O14と比較して温
度係数一次項が0に近づくことが確認された。この結果
から、酸素8配位の陽イオンサイト置換元素をSr2+
からLa3+に変えることで、弾性波の位相速度温度係
数の一次項を負から正に変化させることができると推測
される。
械結合係数の高い結晶方位、伝播方向における弾性波の
位相速度温度係数の一次項を0にするためには、この特
開2000−349587号公報で示される組成よりも
Sr置換量を増加させる必要があり、そのような融液組
成からCa3Ga2Ge4O14構造の固相が得られな
いことは、H.Takeda等の論文(Journal
of ALLOYS AND C0MPOUNDS 29
0(1999)79−84)で報告されている。
ましい方位における圧電特性の温度依存性を改善した圧
電単結晶材料及びこの圧電単結晶材料を用いた圧電デバ
イスを提供することにある。
Ga2Ge4O14構造を有しており、主要成分がL
a、Sr、Ta、Ga及びSiよりなり、組成式La
3−xSrxTayGa6 −y-zSizO14(ただ
し、0<x<3、0<y<1、0<z<2)で表される
圧電単結晶材料及びこの圧電単結晶材料を用いた圧電デ
バイスが提供される。
2、0<y≦0.5、0<z≦1.4の範囲であること
が好ましい。
87号公報に提示されているLa2O3、SrO、Ta
2O5、Ga2O3の4成分系に対してSiO2を加え
た5成分系について結晶化の検討を行い、Sr置換量を
より増大することができる組成範囲を探索し、最大でS
r添加量が1.2まで配位させられる組成範囲を得たの
である。これにより、電気機械結合係数を高くすること
はもちろんのこと、その結晶方位、伝播方向における弾
性波の位相速度温度係数を改善することができる。
有するLa2O3、SrO、Ta2O5、Ga2O3、
SiO2の5成分系について結晶化の検討を行う。
位のAサイト、6配位のBサイト、4配位で大きさの異
なるC及びDサイトの4つのサイトからなる。このうち
La 2O3−SrO−Ta2O5−Ga2O3−SiO
2系においてAサイト(3つ)をLaとSr、Bサイト
(1つ)をTaとGa、Dサイト(2つ)をSiとGa
が部分置換しており、Cサイト(3つ)はGaが単独置
換する。つまり、Ga 2O3以外の元素は、A、B及び
Dサイトの内の1つのサイトだけを置換するため、各サ
イトの平均電荷、イオン半径を独立して調整することが
可能となる。また、Ca3Ga2Ge4O14構造は酸
素14であるため、陽イオンの電荷合計が+28となる
必要がある。そのため、AサイトのSr配位数をx、B
サイトのTa配位数をy、DサイトのSi配位数をzと
すると、組成式は、La3−xSrxTayGa
6−y−zSizO14で表され、その電荷式から以下
の式−x+2y+z=1 (0<x<3、0<y<1、
0<z<2)が満たされなくてはならない。
れたLa2O3−SrO−Ta2O 5−Ga2O3−S
iO2系について通常の3成分系と同様な3角図が、図
2のように作成できる。ただし、同図において、Ta配
位数y及びSi配位数zは、通常とは逆方向に数値が付
されている。
て、単結晶化が可能となる組成を実際に探索する。
クロプリングダウン)法を用いる。この方法は、図3に
示すように、2つの管状炉1の間に設置したPt又はP
t−Rh合金製のルツボ2内に原料粉を挿入し、このル
ツボ2に接続された図示されてない直流電源から電流を
流すことによりそのジュール熱でルツボ2を加熱し、内
部の原料粉を融解して融液3を作成する。
接触させ、アフターヒーター5により適当な温度勾配と
した雰囲気下で引き下げ軸6を下げることにより、ファ
イバー状の単結晶7を育成するものである。
融液凝固による単結晶化の手法、即ち、Cz法、FZ
法、ブリッジマン法といった商業的に有用な方法で単結
晶化が可能である。従って、このμ−PD法は、組成探
索の手法として有用である。
よる観察及び粉末X線回折による相の同定を行い、結晶
性の確認を行う。
ayGa6−y−zSizO14組成のx、y、zを変
えて融液からCa3Ga2Ge4O14構造の固相が単
相で析出するかどうかの判別を行った。その結果が図4
に示されている。
から終了までランガサイト相単相となった場合であり、
○は育成の後期に異相が現れた場合であり、×は育成初
期相から異相が現れた場合である。○の場合については
固化率が小さい領域では単結晶化が可能である。従っ
て、La3−xSrxTayGa6−y−zSizO1
4組成において単結晶化が可能な組成域は、図4におい
て、○及び●で示される領域、即ち0<x≦1.2、0
<y≦0.5、0<z≦1.4であることが判明した。
述する実施例1としてLa2SrTa0.5Ga4.5
SiO14、実施例2としてLa2.8Sr0.2Ta
0. 4Ga5.2Si0.4O14組成の結晶育成を行
い、X板Y方向伸び振動モードにおける共振周波数の温
度変化を測定した。その測定結果が、図5に示されてい
る。同図には比較として、La3Ga5SiO14(L
GS)、La3Ta0 .5Ga5.5O14(LT
G)、Sr3TaGa3Si2O14(STGS)及び
特開2000−349587号公報に開示されているも
のと同一組成のLa 2.925Sr0.075Ta
0.5375Ga5.4625O14(LSTG)の測
定結果も示されている。
量の増加により温度の上昇に伴って共振周波数が低下す
る傾向が見られる。
ける共振周波数の温度変化を測定した。その測定結果
が、図6に示されている。同図には、図5の場合と同様
に既存のランガサイト結晶との比較もなされている。図
5と比較して共振周波数の温度に対する2次係数が大き
くなったために、特性が放物線状となっている。今回の
検討で得られた実施例2のLa2.8Sr0.2Ta
0.4Ga5.2Si0. 4O14については、極大値
が約50℃と室温近くにあり、その共振周波数の−20
℃から80℃における最大変化量が330ppmまで減
少した。このように、Sr量を調整した組成の単結晶を
育成することで、基本的な振動モードの共振周波数温度
特性を大きく変化させられることが確認された。このこ
とは、組成パラメータであるx、y、zを調整すること
で材料定数の温度特性を大きく変化させられることを意
味している。実際にモノリシックフィルタとしては厚み
ずれのモードが使われているが、La2.8Sr0.2
Ta0.4Ga5.2Si0. 4O14組成については
Yカットで、図6のように良好な温度特性が得られる。
またさらに、Sr量を増加させることで共振周波数の温
度に対する極大値を30℃程度に合わせ込むことで、よ
り良好な温度特性が得られる。さらに、圧電デバイスの
必要とするウエハカットが結晶面に平行の場合、方位精
度を容易に0.1°以下に合わせられるため、工程の簡
略化、デバイスばらつきの低減が実現できる。また、こ
の圧電単結晶材料を用いた表面弾性波デバイスに関して
も組成を調整することで、結合係数の最も大きなカット
における温度特性を向上させることにより高帯域化が実
現できる。
している。
1の中心に設置されており、ルツボ10の上部には耐火
物ハウジング12を配置されている。この耐火物ハウジ
ング12の頂部壁には中心に開口部12aが設けられて
おり、下端に種子結晶13を取り付けた引き上げ軸14
が図示しない動力源から垂直に延びてこの開口部12a
を貫通している。断熱材11及び耐火物ハウジング12
の周りには、頂部壁に結晶引き上げ軸14が貫通する開
口部15aを有する耐火物円筒15が配置されている。
耐火物ハウジング12の外側には高周波誘導コイル16
が巻かれており、高周波電流を流すことでルツボ10を
誘導加熱し、結晶材料の融液17を所定温度に維持す
る。
周波数70kHzのものを用いた。図7に示す製造装置
において、直径が50mm、高さが50mm、厚さが
1.5mmのIr製のルツボ10に、La2SrTa
0.5Ga4.5SiO14を約350g挿入した。育
成は、N2に1vol%のO2を混入した雰囲気で、種
子結晶13として[001]方位のLa2SrTa
0.5Ga4.5SiO14単結晶を用い、0.5mm
/hの速度で引き上げた。その結果、図8の写真に示す
ような、直径20mmφ、長さ110mmの透明なLa
2SrTa0.5Ga4 .5SiO14単結晶18が得
られた。なお、本実施例における組成式のx、y、z
は、x=1.0、y=0.5、z=1.0である。
振子とY板の厚みXずれ振動共振子とを作成して−20
℃から+80℃の範囲で共振周波数を求めたところ、温
度に対する共振周波数の変化は、それぞれ1815pp
m、732ppmとなった。
た。図7に示す製造装置において、直径が50mm、高
さが50mm、厚さが1.5mmのIr製のルツボ10
に、La2.8Sr0.2Ta0.4Ga5.2Si
0.4O14を約370g挿入した。育成は、N2に1
vol%のO2を混入した雰囲気で、種子結晶13とし
て[001]方位のLa3Ta0.5Ga5.5O14
単結晶を用い、0.5mm/hの速度で引き上げた。そ
の結果、図9の写真に示すような、直径20mmφ、長
さ100mmの透明なLa2.8Sr0.2Ta0.4
Ga5 .2Si0.4O14単結晶18が得られた。な
お、本実施例における組成式のx、y、zは、x=0.
2、y=0.4、z=0.4である。
振子とY板の厚みXずれ振動共振子とを作成して−20
℃から+80℃の範囲で共振周波数を求めたところ、温
度に対する共振周波数の変化はそれぞれ732ppm、
332ppmとなった。
た。図7に示す製造装置において、直径が50mm、高
さが50mm、厚さが1.5mmのPt製のルツボ10
に、La2.4Sr0.6Ta0.4Ga4.8Si
0.8O14を約360g挿入した。育成は、N2に1
vol%のO2を混入した雰囲気で、種子結晶13とし
て[001]方位のLa2.4Sr0.6Ta0.4G
a4.8Si 0.8O14単結晶を用い、0.3mm/
hの速度で引き上げた。その結果、図10の写真に示す
ような、直径20mmφ、長さ68mmの透明なLa
2.4Sr0.3Ta0.4Ga4.8Si0.8O
14単結晶18が得られた。なお、本実施例における組
成式のx、y、zは、x=0.6、y=0.4、z=
0.8である。
明を例示的に示すものであって限定的に示すものではな
く、本発明は他の種々の変形態様及び変更態様で実施す
ることができる。従って本発明の範囲は特許請求の範囲
及びその均等範囲によってのみ規定されるものである。
ば、La2O3、SrO、Ta2O5、Ga2O3、S
iO2の5成分系について、所定の組成範囲でLa
3−xSr xTayGa6−y−zSizO14単結晶
を育成することにより、目的とする圧電デバイスのモー
ドに最適な、温度特性の向上した基板材料が得られる。
即ち、電気機械結合係数を高くすることはもちろんのこ
と、その結晶方位、伝播方向における弾性波の位相速度
温度係数を改善することができる。
波数の対温度変化を示す図である。
るための図である。
囲を示す図である。
ードの共振周波数の温度変化を表す図である。
モードの共振周波数の温度変化を表す図である。
するための図である。
4.5SiO14単結晶の育成例を示す写真である。
0.4Ga5.2Si0.4O1 4単結晶の育成例を示
す写真である。
0.4Ga4.8Si0.8O1 4単結晶の育成例を示
す写真である。
Claims (6)
- 【請求項1】 Ca3Ga2Ge4O14構造を有して
おり、主要成分がLa、Sr、Ta、Ga及びSiより
なり、組成式La3−xSrxTayGa6 −y-zS
izO14(ただし、0<x<3、0<y<1、0<z
<2)で表されることを特徴とする圧電単結晶材料。 - 【請求項2】 前記組成式のx、y、zが、0<x≦
1.2、0<y≦0.5、0<z≦1.4の範囲にある
ことを特徴とする請求項1に記載の圧電単結晶材料。 - 【請求項3】 前記組成式のx、y、zが、x=0.
2、y=0.4、z=0.4であることを特徴とする請
求項2に記載の圧電単結晶材料。 - 【請求項4】 前記組成式のx、y、zが、x=1、y
=0.5、z=1であることを特徴とする請求項2に記
載の圧電単結晶材料。 - 【請求項5】 前記組成式のx、y、zが、x=0.
6、y=0.4、z=0.8であることを特徴とする請
求項2に記載の圧電単結晶材料。 - 【請求項6】 請求項1から5のいずれか1項に記載の
圧電単結晶材料を用いたことを特徴とする圧電デバイ
ス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001155645A JP2002348197A (ja) | 2001-05-24 | 2001-05-24 | 圧電単結晶材料及び該圧電単結晶材料を用いた圧電デバイス |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2001155645A JP2002348197A (ja) | 2001-05-24 | 2001-05-24 | 圧電単結晶材料及び該圧電単結晶材料を用いた圧電デバイス |
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JP2008028586A Division JP4748170B2 (ja) | 2008-02-08 | 2008-02-08 | 圧電単結晶材料及び該圧電単結晶材料を用いた圧電デバイス |
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Publication Number | Publication Date |
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ID=18999788
Family Applications (1)
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2002348197A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015081706A1 (zh) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | 中国科学院上海硅酸盐研究所 | 一种硅酸铝镓钽钙压电晶体及其制备方法 |
WO2017146244A1 (ja) * | 2016-02-25 | 2017-08-31 | 株式会社C&A | 結晶材料およびその製造方法 |
JP2022519012A (ja) * | 2018-12-29 | 2022-03-18 | 昆明理工大学 | ジルコニア/酸化チタン/酸化セリウムがドープされた希土類タンタル/ニオブ酸塩RETa/NbO4セラミックス粉体及びその製造方法 |
-
2001
- 2001-05-24 JP JP2001155645A patent/JP2002348197A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7220794B2 (ja) | 2018-12-29 | 2023-02-10 | 昆明理工大学 | ジルコニア/酸化チタン/酸化セリウムがドープされた希土類タンタル/ニオブ酸塩RETa/NbO4セラミックス粉体及びその製造方法 |
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