JP2002347619A - 鉄道車両用空気ばね装置及び空気ばねの高さ調整方法並びに鉄道車両用台車 - Google Patents

鉄道車両用空気ばね装置及び空気ばねの高さ調整方法並びに鉄道車両用台車

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気ばねの高さ調整を、車体ジャッキが設置
された専用設備に回送することなく、台車上に車体を載
せた在姿状態で、容易に行うこと。 【解決手段】 車体2と、車体2に対して相対的な上下
変位を許容する台車枠5との間に取付けられた空気ばね
装置である。台車枠5の上面における空気ばね取付面5
aの上端部に、在姿状態でシリンダ装置7の設置が可能
な上面が開口した切欠き部5dを設けた構成である。 【効果】 空気ばねの高さ調整を、車体ジャッキが設置
された専用設備に回送することなく、台車上に車体を載
せた在姿状態で、小型のシリンダ装置による必要最小限
の押し上げのみで、ライナーを挿入したり引き抜いたり
して行なえるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道車両用空気ば
ね装置及びこの空気ばね装置を用いた空気ばねの高さ調
整方法並びに鉄道車両用台車に関するものであり、空気
ばね(車体)の高さ調整を、車両を車体ジャッキが設置
された専用設備に回送しないで、台車上に車体を載せた
在姿状態で、容易に行えるようにするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄道用車両では、車輪の削正等で
車輪径が変化した時や、車体ねじれのバランス調整のた
めの空気ばねの高さ調整(ライナー調整)は、鉄道用車
両を車体ジャッキが設置された専用設備に回送して、次
のように行っていた。
【0003】図6に示したように、先ず、車体荷重が支
持できる地面G上の支持点に、車体ジャッキ1を固定
し、この車体ジャッキ1によって、図5に示した状態か
ら車体2を持ち上げて空気ばね3に車体荷重が負荷され
ない状態にした後、吊り金具4等で空気ばね本体を持ち
上げて、空気ばね3の下面3aと台車枠5の上面の空気
ばね取付面5aの間に隙間bを確保した状態で、既に介
設されていたライナー6を引き抜いたり、さらにライナ
ー6を追加したりして高さ調整を行っていた。なお、図
5,6中の5bは台車枠5の側梁部、5cは同じく横梁
部を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来構
造の空気ばね装置を用いた鉄道車両用台車における上記
した高さ調整では、高さ調整の必要が生じた都度、車両
を車体ジャッキが設置された専用設備に回送して、車体
を持ち上げる必要があり、大型の設備と多数の作業者に
よる長い作業時間が必要であった。
【0005】加えて、空気ばねの下面と台車枠の空気ば
ね取付面間からライナーを引き抜いたり、また、ライナ
ーを挿入したりするための隙間を確保するために、車体
を車体ジャッキによって持ち上げる際、台車に作用して
いた車体荷重が台車に作用しなくなるので、台車のばね
が伸び上がり、より高く迄車体を持ち上げる必要があ
り、より多大の作業工数と作業時間を要していた。
【0006】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、空気ばねの高さ調整を、車体ジャ
ッキが設置された専用設備に回送することなく、台車上
に車体を載せた在姿状態で、容易に行うことができる鉄
道車両用空気ばね装置及びこの空気ばね装置を用いた空
気ばねの高さ調整方法並びに鉄道車両用台車を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係る鉄道車両用空気ばね装置は、台車
枠上面における空気ばね取付面の上端部に、在姿状態で
シリンダ装置の設置が可能な上面が開口した切欠き部を
設けたり、或いは、台車枠上面における空気ばね取付面
に、台車枠の下面より貫通する孔を設けたこととしてい
る。
【0008】そして、上記した本発明に係る鉄道車両用
空気ばね装置の、切欠き部又は孔にシリンダ装置を設置
した後、このシリンダ装置を作動して在姿状態で空気ば
ねの下面を押し上げて所定の隙間を確保し、ライナーを
挿入又は引き抜く本発明に係る空気ばねの高さ調整方法
によれば、小型のシリンダ装置による必要最小限の押し
上げのみでライナーの挿入又は引き抜きが行なえるよう
になる。
【0009】また、上記した本発明に係る鉄道車両用空
気ばね装置を備えた鉄道車両用台車では、通常の走行時
には、該当部分にはシリンダ装置が取付けられていない
ので、台車枠にシリンダ装置のための油圧等の流体密封
機能を持たせる必要がなく、台車のコスト上昇は僅少で
すむことになる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る鉄道車両用空気ばね
装置は、車体と、車体に対して相対的な上下変位を許容
する台車枠との間に取付けられた空気ばね装置におい
て、台車枠上面における空気ばね取付面の上端部に、在
姿状態でシリンダ装置の設置が可能な上面が開口した切
欠き部を設けたり、或いは、台車枠上面における空気ば
ね取付面に、台車枠の下面より貫通する孔を設けたもの
である。
【0011】そして上記した構成の本発明に係る鉄道車
両用空気ばね装置の、切欠き部又は孔にシリンダ装置を
設置した後、このシリンダ装置を作動して在姿状態で空
気ばねの下面を押し上げて所定の隙間を確保し、ライナ
ーを挿入又は引き抜く本発明に係る空気ばねの高さ調整
方法によれば、車体ジャッキ等の大型設備を必要とする
ことなく、小型のシリンダ装置で、かつ、必要最小限の
押し上げでライナーの挿入又は引き抜きが行なえるよう
になる。
【0012】また、上記した構成の本発明に係る鉄道車
両用空気ばね装置を備えた鉄道車両用台車では、上記し
た作用を奏する一方、通常の走行時には、該当部分には
シリンダ装置が取付けられていないので、台車枠にシリ
ンダ装置のための油圧等の流体密封機能を持たせる必要
がなく、台車のコスト上昇は僅少ですむことになる。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る鉄道車両用空気ばね装置
を図1〜図4に示す実施例に基づいて説明し、この本発
明に係る鉄道車両用空気ばね装置を使用した本発明に係
る空気ばねの高さ調整方法及び本発明に係る鉄道車両用
空気ばね装置を備えた鉄道車両用台車に及ぶ。図1及び
図2は本発明に係る鉄道車両用空気ばね装置の第1実施
例を説明する図、図3及び図4は本発明に係る鉄道車両
用空気ばね装置の第2実施例を説明する図である。な
お、図1〜図4中、図5及び図6と同一符号は同一部分
或いは相当部分を示し、詳細な説明を省略する。
【0014】図1及び図2は、本発明に係る鉄道車両用
空気ばね装置の第1実施例を示したもので、この第1実
施例では、台車枠5の上面における両空気ばね3の夫々
の取付面5aの上端部に、在姿状態でシリンダ装置7の
設置が可能な、上面が開口した例えば平面視半円弧状の
切欠き部5dを、1個の空気ばね3に対し、台車の前後
方向に各1個ずつで計2個設けたものである。
【0015】この各切欠き部5dの設置位置は、台車上
に車体を載せた在姿状態で車体を持ち上げた際、バラン
スがとれる位置に決定する。また、各切欠き部5dの大
きさは、前記在姿状態の車体を持ち上げることができる
能力を有するシリンダ装置7を設置できる大きさとす
る。
【0016】図3及び図4は、本発明に係る鉄道車両用
空気ばね装置の第2実施例を示したもので、この第2実
施例では、前記した第1実施例における切欠き部5dに
代えて、台車枠5の上面における両空気ばね3の夫々の
取付面5aに、台車枠5の下面より貫通する孔5eを、
1個の空気ばね3に対し、例えば台車の前後方向に所定
の角度をもった同一直径線上でかつ同一円弧上に各1個
ずつで計2個設けたものである。
【0017】この孔5eの設置位置や大きさも、前記し
た切欠き部5dと同様に、台車上に車体を載せた在姿状
態で車体を持ち上げた際、バランスがとれる位置や、在
姿状態の車体を持ち上げることができる能力を有するシ
リンダ装置7を設置できる大きさに決定することは言う
までもない。
【0018】ところで、空気ばね3の高さを調整する
際、前記した第1実施例では、シリンダ装置7は図2に
示すように切欠き部5d内における空気ばね3の取付面
5a上に載置するが、第2実施例では、シリンダ装置7
は図4に示すように台車枠5の下面に取付けるので、シ
リンダ装置7を台車枠5の下面に取付ける為の手段が必
要になる。
【0019】その一例として、図3(a)及び図4
(a)に示した実施例では、孔5eの下部にシリンダ装
置7の取付用雌ねじ5eaを設け、この雌ねじ5eaに
シリンダ装置7に形成した雄ねじ7aを螺合することに
より取付けるものを、また、図3(c)及び図4(b)
に示した実施例では、台車枠5の下面における孔5eの
外周側位置にシリンダ装置7の取付用雌ねじ5fを設
け、この雌ねじ5fにシリンダ装置7のフランジ部を貫
通するボルト8を螺合させて取付けるものを示してい
る。
【0020】本発明に係る鉄道車両用空気ばね装置は上
記したような構成であり、空気ばね3の高さを調整する
に際しては、以下のように行う。先ず、図1及び図2に
示した第1実施例にあっては、切欠き部5dにシリンダ
装置7を設置する。また、図3及び図4に示した第2実
施例にあっては、孔5eにシリンダ装置7を設置する。
【0021】シリンダ装置7を設置した後は、在姿状態
でシリンダ装置7を作動し、ピストンロッド7bを突出
させて空気ばね3の下面を押し上げ、図2或いは図4
(a)に示したように、空気ばね3の下面3aと台車枠
5の空気ばね取付面5aとの間に所定の隙間を確保す
る。
【0022】所定の隙間を確保した後は、この隙間にラ
イナー6を挿入したり、或いは、既に挿入されているラ
イナー6を引き抜いたりして空気ばね3の高さを調整す
る。この本発明に係る空気ばねの高さ調整方法によれ
ば、台車は車体荷重を負荷したままであるので、ライナ
ー6の出し入れに必要な最小限の押し上げのみで前記隙
間を確保することができ、従来の高さ調整のように車体
ジャッキ等の大型設備を必要とする必要がなく、ストロ
ークの短い小型のシリンダ装置7を使用することができ
るようになる。
【0023】また、上記した構成の本発明に係る鉄道車
両用空気ばね装置を備えた鉄道車両用台車では、上記し
た作用、効果を奏する一方、通常の走行時には、該当部
分にはシリンダ装置7が取付けられていないので、台車
枠5にシリンダ装置7のための油圧等の流体密封機能を
持たせる必要がなく、台車のコスト上昇は僅少ですむこ
とになる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
空気ばねの高さ調整を、車体ジャッキが設置された専用
設備に回送することなく、台車上に車体を載せた在姿状
態で、小型のシリンダ装置による必要最小限の押し上げ
のみで、ライナーを挿入したり引き抜いたりして行なえ
るようになる。
【0025】また、上記した本発明に係る鉄道車両用空
気ばね装置を備えた鉄道車両用台車では、通常の走行時
には、該当部分にはシリンダ装置が取付けられていない
ので、台車枠にシリンダ装置のための油圧等の流体密封
機能を持たせる必要がなく、台車のコスト上昇は僅少で
すむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る鉄道車両用空気ばね装置の第1実
施例を説明する図で、(a)は側面から見た構造図、
(b)は(a)の矢視A−A図である。
【図2】本発明に係る鉄道車両用空気ばね装置の第1実
施例を使用した本発明に係る空気ばねの高さ調整方法を
説明する図である。
【図3】本発明に係る鉄道車両用空気ばね装置の第2実
施例を説明する図で、(a)は側面から見た構造図、
(b)は(a)の矢視A−A図、(c)はシリンダ装置
取付部の他の例を示した図である。
【図4】(a)は本発明に係る鉄道車両用空気ばね装置
の第2実施例を使用した本発明に係る空気ばねの高さ調
整方法を説明する図、(b)はシリンダ装置取付部の他
の例を示した図である。
【図5】従来の鉄道車両用空気ばね装置を説明する図
で、(a)は側面から見た構造図、(b)は(a)の矢
視A−A図である。
【図6】従来の鉄道車両用空気ばね装置を使用した従来
の空気ばねの高さ調整方法を説明する図である。
【符号の説明】
2 車体 3 空気ばね 3a 下面 5 台車枠 5a 空気ばね取付面 5d 切欠き部 5e 孔 6 ライナー 7 シリンダ装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16F 15/023 F16F 15/04 A 15/04 9/32 V

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体と、車体に対して相対的な上下変位
    を許容する台車枠との間に取付けられた空気ばね装置に
    おいて、台車枠上面における空気ばね取付面の上端部
    に、在姿状態でシリンダ装置の設置が可能な上面が開口
    した切欠き部を設けたことを特徴とする鉄道車両用空気
    ばね装置。
  2. 【請求項2】 車体と、車体に対して相対的な上下変位
    を許容する台車枠との間に取付けられた空気ばね装置に
    おいて、台車枠上面における空気ばね取付面に、台車枠
    の下面より貫通する孔を設けたことを特徴とする鉄道車
    両用空気ばね装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の鉄道車両用空気ば
    ね装置の、切欠き部又は孔にシリンダ装置を設置した
    後、このシリンダ装置を作動して在姿状態で空気ばねの
    下面を押し上げて所定の隙間を確保し、ライナーを挿入
    又は引き抜くことを特徴とする空気ばねの高さ調整方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載の鉄道車両用空気ば
    ね装置を備えたことを特徴とする鉄道車両用台車。
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