JP2002347382A - 筆記具 - Google Patents
筆記具Info
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- JP2002347382A JP2002347382A JP2001161116A JP2001161116A JP2002347382A JP 2002347382 A JP2002347382 A JP 2002347382A JP 2001161116 A JP2001161116 A JP 2001161116A JP 2001161116 A JP2001161116 A JP 2001161116A JP 2002347382 A JP2002347382 A JP 2002347382A
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Abstract
に対して滑ってしまうようなことがない上、グリップが
指へよくフィットして把持感触の良好な筆記具を提供す
る。 【解決手段】 軸筒20の把持部位の外周面に、
弾性樹脂材料からなるグリップ10を嵌着した筆記具に
おいて、前記グリップ10は、軸筒20の把持部位の外
周面に内周面を嵌着させる筒状体に形成され、その筒状
体の周壁部12内に軸方向へ貫通された中空部11を形
成するとともに、該中空部11を周方向へ複数並列に配
置してなり、同グリップ10は、その端部側に前記中空
部11と外部とを連通する通気通路cを形成して軸筒2
0に嵌着されている。
Description
グリップが装着された筆記具に関するものである。
によって筒状体に成形されたグリップを軸筒の把持部位
に嵌着したものが多々ある。ところで、単に弾性樹脂材
料で筒状体に成形されたグリップでは、把持した際の弾
力性が、弾性樹脂材料自体の弾性特性に委ねられること
になる。そこで、把持感触をより良好にするために、実
公昭63−60375号公報に記載された考案がある
(図6(a)参照)。この考案の筆記具では、グリップ
100の内周面に軸方向の凸条110を複数形成するこ
とで、グリップ100が軸筒120に嵌着された際、グ
リップ100と軸筒120の外周面との間に空隙部11
1が形成されるようにしたものである。そして、この考
案の筆記具では、把持された際に、グリップ100の周
壁部を弾性変形させて前記空隙部111へ沈み込ませる
ようにしている。
筒120へ接触するグリップ100の部位が凸条110
の突端面のみであるため、グリップ100の軸筒120
に対する嵌合力が弱く、把持された際に、軸筒120に
対し滑ってしまうことが懸念された。そこで、グリップ
100の軸筒120に対する嵌合力を強くするために、
複数の凸条110の突端面が形成する内径寸法を小さく
することが考えられるが、その場合、図6(b)に示す
ように、隣合う凸条110,110間の各周壁部が引っ
張られ、空隙部111が潰れてしまう上、断面形状が多
角形状(図示例では略三角形状)になり、空隙部111
による良好な把持感触を得られなくばかりか、外観上の
体裁も損ねてしまうことになる。また、上記考案の筆記
具では、把持された際、グリップ100の凹凸状の内周
面が弾性変形するため、その変形した内周面と軸筒12
0の外周面との接触状態が不安定になることで、軸筒1
20対して滑べってしまう場合もあった。更に、上記考
案の筆記具では、グリップ100の空隙部111が密閉
されることで、空隙部111内の気体による反発力が強
くなりすぎ、良好な把持感触を得られない場合もあっ
た。
に鑑みてなされたものであり、その目的とする処は、把
持された際に、グリップが軸筒に対して滑ってしまうよ
うなことがない上、グリップが指へよくフィットして把
持感触の良好な筆記具を提供することにある。
の本発明の技術的手段は、弾性樹脂材料からなるグリッ
プを嵌着した筆記具において、前記グリップは、軸筒の
把持部位の外周面に内周面を嵌着させる筒状体に形成さ
れ、その筒状体の周壁部内に軸方向へ貫通された中空部
を形成するとともに、該中空部を周方向へ複数並列に配
置してなり、同グリップは、その端部側に前記中空部と
外部とを連通する通気通路を形成して軸筒に嵌着されて
いることを特徴とする。ここで、上記弾性樹脂材料は、
合成ゴムや、シリコーン樹脂、エラストマー樹脂、その
他、把持時に指へフィットする性質の弾性を有する樹脂
材料を含む。
された際、グリップ周壁部内の複数の中空部の存在によ
って、グリップの外周面が容易に弾性変形する。グリッ
プの外周面の弾性変形は、中空部により吸収されるた
め、ほとんどグリップの内周面にまで及ぶことがない。
よって、その内周面の変形、及び内周面と軸筒外周面と
の間の滑りを生じない。しかも、把持された際に、グリ
ップ内の気体が通気通路から逃がされるため、指がグリ
ップ外周面へ深く沈みこむ。
は、上記通気通路の周囲を、上記グリップの中空部と外
部との通気性を確保した状態で、リング状部材により覆
う。
は、上記グリップにおける中空部の数を3の倍数にす
る。
くは、上記弾性樹脂材料をシリコーン樹脂とする。
上記筒状体における外周面と上記中空部との間の外周壁
部の壁厚を、約0.5〜1.5mmの範囲内にすること
が好ましく、更に好ましくは約1.1mmとする。
に基づいて説明する。図1は、本発明に係わる筆記具の
一例を示す。
れる部位に、グリップ10を装着したボールペンであ
る。
螺合接続してなり、前軸20aにグリップ10を嵌着す
る縮径部21を形成しており、該縮径部21の前端に
は、先口30を螺合接続するねじ部23が形成されてい
る。
ブ状に押出し成形し、それを所定長さに切断することに
よって形成された筒状体であり、図2乃至3に示すよう
に、その内周面10aと外周面10bとの間の周壁部1
2内に、複数の中空部11を並列に配置し形成してい
る。
壁部12aと同中空部11外側の外周壁部12bとから
なり、それら内周壁部12aと外周壁部12bとが、複
数の支持部12cによって一体に連結されている。
前軸20aにおける縮径部21外周面に嵌着する筒状を
呈する。そして、その内径寸法は、縮径部21対し適度
な嵌合力を有するように、縮径部21の外径よりも小さ
めに設定されている。
に貫通しており、周壁部12の両端に開口端部11a,
11aを有する。そして、この中空部11は、角度α
(図5参照)間隔で周方向へ複数配置され、人差指p
1、中指p2、親指p3の三本の指で把持されるよう
に、その数が3の倍数に設定されている。尚、図示例で
は、角度αを60度に設定するとともに、該中空部11
の数を6つにしている。
bと中空部11との間の外周壁部12bの壁厚tを、比
較的薄い約0.5〜1.5mmの範囲内に設定すること
で、把持された際に弾性変形し易いように構成されてい
る。
記グリップ10が嵌着された後、該先口30の後端面3
2を前記グリップ10の前端面に当接させて、前軸20
a前端のねじ部23に螺着される。
部21によって形成される窪み段部22と螺着された先
口30の後端面32との間隔よりも若干短く設定されて
おり、そのことによって、縮径部21後端の窪み段部2
2とグリップ10後端面との間に、グリップ10の中空
部11の気体を逃がす通気通路cが確保されている。
後軸20bとの間には、リング状部材40が挟持されて
いる。このリング状部材40は、前軸20aと後軸20
bとの間に挟まれる被挟持部41と、前記通気通路cの
周囲に配置される鍔部42とから一体に構成されてい
る。鍔部42は、その内周面とグリップ10外周面との
間に若干の隙間を有するように形成されることで、通気
通路cを密閉しないで、グリップ10の中空部11と外
部との通気性を確保している。
面との隙間は、グリップ10が把持された際にグリップ
10の中空部11の空気を外部に逃がすことが可能であ
れば、ほとんど外観視されることのない僅かな間隔でよ
い。
構わないが、窪み段部22とグリップ10後端面との間
の通気通路cを隠すことで、外観上の体裁をよくするた
めには、本実施の形態のように設けられるのが好まし
い。
5に示すように、グリップ10が人差指p1,中指p
2,親指p3の三本の指によって把持された際、中空部
11が外方から潰されるようにして、外周壁部12bが
弾性変形する。その際、中空部11内の空気がグリップ
10後端側の通気通路cから外部に排出される。
各々は、グリップ10の外周面10bに深く沈みこむこ
とで、グリップ10にフィットする良好な把持感触を得
ることになる。
2aと外周壁部12bとの間には複数の中空部11を介
在しているため、外周壁部12bの弾性変形がほとんど
内周壁部12aに及ばない。よって、グリップ10は、
その内周面10aと軸筒20外周面との接触状態が安定
しているため、軸筒20に対する軸方向や周方向への滑
りがない。
の数は、3の倍数以外の複数にすることも可能である。
その場合も、該グリップ10の内周面10aと軸筒20
外周面との安定した接触状態により、グリップ10の軸
筒20に対する軸方向や周方向への滑りを防止できる
上、通気通路cにより外部と連通した複数の中空部11
によって良好な把持感触を得ることができる。しかしな
がら、把持感触を一層良好にするためには、上記実施の
形態のように、中空部11の数を、3,6,9,12等
の3の倍数にするのが好ましい。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。第
一の発明によれば、グリップの内周面が軸筒外周面の全
面に接触しているため、グリップの軸筒に対する嵌合力
を強く維持することができる。また、グリップにおける
軸筒に対する嵌合力を更に強くするために、グリップの
内径を軸筒外径よりも小さく形成したとしても、外周面
の変形が少なく、外観を損ねてしまうようなことがな
い。その上、グリップが把持された際、グリップ内周面
の変形が少ないので、内周面に凸条を有する従来の筆記
具のグリップのように、グリップ内周面の変形によって
グリップと軸筒との接触が不安定になるようなこともな
い。しかも、グリップが把持された際、中空部内の気体
が通気通路から逃がされることで、グリップ外周面が容
易に弾性変形して、指がグリップの外周面へ深く沈み込
む。したがって、把持された際に、グリップが軸筒に対
して軸方向や周方向へ滑ってしまうようなことがない
上、グリップが指へよくフィットして把持感触の良好な
グリップを提供できる。更に、第二の発明によれば、通
気通路の外周がリング状部材により覆われているため、
通気通路による隙間により外観上の体裁を損ねるような
ことがない。更に、第三の発明のようにグリップにおけ
る中空部の数を3の倍数にすれば、筆記具を把持する人
差指、及び中指、親指の三本の指の各々に対応して中空
部が配置されることになる。したがって、グリップにお
ける各指に対応する部位が容易に弾性変形するため、把
持感触をより向上することができる。しかも、第四の発
明によれば、シリコーン樹脂の弾力性および肌触り、及
び指に対するフィットの良好さによって、把持感触を一
層向上することができる。更に、第五の発明によれば、
グリップの外周面がより弾性変形し易くなることで、把
持感触を一層向上することができる。
面図である。
である。
を示す断面図であり、軸筒内の構造を省略して示してい
る。
(a)はグリップが軸筒に装着されている状態を示し、
(b)はグリップの嵌合力を強くした状態を示す。
13)
によって筒状体に成形されたグリップを軸筒の把持部位
に嵌着したものが多々ある。ところで、単に弾性樹脂材
料で筒状体に成形されたグリップでは、把持した際の弾
力性が、弾性樹脂材料自体の弾性特性に委ねられること
になる。そこで、把持感触をより良好にするために、実
開昭63−60375号公報に記載された考案がある
(図6(a)参照)。この考案の筆記具では、グリップ
100の内周面に軸方向の凸条110を複数形成するこ
とで、グリップ100が軸筒120に嵌着された際、グ
リップ100と軸筒120の外周面との間に空隙部11
1が形成されるようにしたものである。そして、この考
案の筆記具では、把持された際に、グリップ100の周
壁部を弾性変形させて前記空隙部111へ沈み込ませる
ようにしている。
Claims (5)
- 【請求項1】 弾性樹脂材料からなるグリップを嵌着し
た筆記具において、 前記グリップは、軸筒の把持部位の外周面に内周面を嵌
着させる筒状体に形成され、その筒状体の周壁部内に軸
方向へ貫通された中空部を形成するとともに、該中空部
を周方向へ複数並列に配置してなり、 同グリップは、その端部側に前記中空部と外部とを連通
する通気通路を形成して軸筒に嵌着されていることを特
徴とする筆記具。 - 【請求項2】 上記通気通路の周囲を、上記グリップの
中空部と外部との通気性を確保した状態で、リング状部
材により覆っていることを特徴とする請求項1記載の筆
記具。 - 【請求項3】 上記グリップにおける中空部の数が3の
倍数であることを特徴とする請求項1又は2記載の筆記
具。 - 【請求項4】 上記弾性樹脂材料がシリコーン樹脂であ
ることを特徴とする請求項1乃至3何れか1項記載の筆
記具。 - 【請求項5】 上記筒状体における外周面と上記中空部
との間の外周壁部の壁厚が約0.5〜1.5mmの範囲
内であることを特徴とする請求項1乃至4何れか1項記
載の筆記具。
Priority Applications (1)
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JP2001161116A JP3464791B2 (ja) | 2001-05-29 | 2001-05-29 | 筆記具 |
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Publications (2)
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JP2002347382A true JP2002347382A (ja) | 2002-12-04 |
JP3464791B2 JP3464791B2 (ja) | 2003-11-10 |
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ID=19004443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001161116A Expired - Lifetime JP3464791B2 (ja) | 2001-05-29 | 2001-05-29 | 筆記具 |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007320245A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Pilot Corporation | 筆記具のグリップ |
JP2008238608A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Pilot Corporation | 筆記具のグリップ |
JP2011110857A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Taika:Kk | 筆記具のグリップ並びにこれを具えた筆記具 |
KR200454459Y1 (ko) | 2009-10-15 | 2011-07-08 | 이효정 | 통기수단을 구비한 필기구 |
Families Citing this family (1)
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JP5321099B2 (ja) * | 2009-01-30 | 2013-10-23 | ぺんてる株式会社 | 軸筒と軸筒との連結構造 |
-
2001
- 2001-05-29 JP JP2001161116A patent/JP3464791B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
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