JP2002346359A - プロペラ及び水中ミキサ - Google Patents

プロペラ及び水中ミキサ

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JP2002346359A
JP2002346359A JP2001160200A JP2001160200A JP2002346359A JP 2002346359 A JP2002346359 A JP 2002346359A JP 2001160200 A JP2001160200 A JP 2001160200A JP 2001160200 A JP2001160200 A JP 2001160200A JP 2002346359 A JP2002346359 A JP 2002346359A
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propeller
outer peripheral
boss
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underwater mixer
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Yoshiyuki Horie
義行 堀江
Akinori Umeda
昭則 梅田
Takehisa Watabe
剛久 渡部
Kazuyoshi Takeuchi
一喜 竹内
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Shin Meiva Industry Ltd
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

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  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水中ミキサに用いられるプロペラについて、
その羽根22の基端部22aの形状を変えることなくボ
ス部21への取付角度を変更できるようにするととも
に、プロペラ1近傍に異物が溜まるのを可及的に抑制す
る。 【解決手段】 先端に向かって小径となる球面からなる
外周面を有する略半球形状のボス部21と、基端部22
aがボス部21の外周面と同じ径の円弧形状を有しかつ
基端部にてボス部21外周面にボス部21周方向に間隔
をあけて接合された複数の羽根22とを有するプロペラ
1を備え、ケーシング5の前端部外周面がボス部21の
後端部外周面に略面一に連続するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下水処理場、貯水
場等において貯留されている貯留水等を攪拌するために
使用されるプロペラ及びそれを備えた水中ミキサに関す
る技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば下水処理場や貯水場等に
貯留されている貯留水を浄化する目的で、その貯留水を
攪拌するプロペラを備えた水中ミキサが知られている。
この水中ミキサは、ケーシングと、出力軸がケーシング
前端部に突出した状態でケーシング内部に配設されたモ
ータと、ケーシング前端部でモータ出力軸の先端に回転
一体に取り付けられたプロペラとを備えている。そし
て、水中ミキサは、貯留水中に設置され、そのモータを
作動してプロペラを回転させることにより、貯留水中に
旋回流を発生させるようになされている。
【0003】また、一般に、プロペラは、水中ミキサの
モータ出力軸に一体的に取り付けられるボス部と、基端
部がそのボス部にそれぞれ接合される複数の羽根とから
構成されており、従来、例えば円筒状やテーパ状のボス
部の外周面に3枚の羽根の基端部が、ボス部外周面の周
方向に対して所定の角度(以降、仰角と称する)で斜め
方向に沿うようにそれぞれ接合されているものが知られ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プロペラを
製作する場合、羽根のボス部への取付角度たる仰角を、
要求される種々の仕様に応じて変えることを要求される
ことがある。しかし、上記従来のものでは、ボス部の外
周面が円筒面又はテーパ円筒面であるので、所定の仰角
に対応するように形成された羽根の基端部は、他の仰角
に変更されると、同じボス部外周面に適合しなくなると
いう問題がある。
【0005】従って、仰角の大きさに応じて基端部形状
の異なる多種類の羽根を製作する必要があるため、製作
コストが高くなるのは避けられない。また、複数の仰角
に対応して羽根の種類が多くなるため、各羽根の部品管
理に要する労力が大きくなるという問題もある。
【0006】一方、水中ミキサを作動させる貯留水中に
は、一般に、ごみや汚泥等の異物が混在している。従っ
て、モータを内部に有する水中ミキサのケーシングと、
このケーシング先端に隣接して設けられるプロペラのボ
ス部との間にくびれ部分があると、このくびれ部分に上
記異物が溜まりやすくなり、さらには、この異物が回転
中のボス部に絡みつきやすくなるため、プロペラ及び水
中ミキサの能力低下や故障引き起こす虞れがあった。
【0007】本発明は斯かる諸点に鑑みてなされたもの
であり、その主たる目的とするところは、水中ミキサに
用いられるプロペラの構造を改良することにより、その
羽根の基端部形状を変えることなくボス部への取付角度
を変更できるようにするとともに、プロペラ近傍に異物
が溜まるのを可及的に抑制することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】具体的には、請求項1の
発明では、プロペラとして、先端に向かって小径となる
球面からなる外周面を有する略半球形状のボス部と、基
端部が上記ボス部の外周面と同じ径の円弧形状を有しか
つ該基端部にてボス部外周面にボス部周方向に間隔をあ
けて接合された複数の羽根とを備える。
【0009】上記の構成により、ボス部外周面は球面か
らなる一方、羽根の基端部はそのボス部外周面の球面と
同じ径の円弧形状を有しているので、羽根基端部は、ボ
ス部外周面上の取付位置及び取付方向に拘わらず、ボス
部外周面に適合させることができる。
【0010】つまり、羽根の基端部形状は、羽根のボス
部への取付角度である仰角の変更に応じて変化させる必
要がなく、単一の基端部形状を有する羽根によって仰角
の変更に対応することができる。
【0011】従って、羽根の種類が大幅に減少するの
で、製作コストの低減を図ることができるとともに、部
品管理に要する労力も低減させることができる。
【0012】請求項2の発明では、請求項1のプロペラ
において、羽根は3枚設けられていることを特徴とす
る。このことにより、水等の攪拌に望ましい羽根を有す
るプロペラを具体的に得ることができる。
【0013】請求項3の発明では、水中ミキサとして、
請求項1又は2のプロペラを備えることを特徴とする。
このことにより、水中ミキサの製作コスト及び部品管理
に要する労力を低減させることができる。
【0014】請求項4の発明では、請求項3の水中ミキ
サにおいて、前端部外周面がボス部の後端部外周面に略
面一となるように連続しているケーシングを備えること
を特徴とする。
【0015】上記の構成により、水中ミキサのケーシン
グとボス部との当接部分は略面一となるように滑らかに
連続していて、ボス部近傍にくびれ部分がないため、そ
のようなくびれ部分に水中の異物が溜まるのを防ぐこと
ができる。すなわち、回転するボス部への異物の絡みつ
きを効果的に抑制して、プロペラ及び水中ミキサの能力
低下や故障を未然に防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1〜図3は、本発明の実施形態
に係るプロペラ及び水中ミキサを示す。同図に示すよう
に、水中ミキサ10は、内部にモータ3を有する本体部
2と、この本体部2のモータ出力軸たるシャフト4に回
転一体に設けられていて複数枚の羽根を有するプロペラ
1とを備えている。プロペラ1は、例えばステンレス鋼
等からなる。
【0017】すなわち、本体部2は、前方に開口する有
底略円筒状のケーシング5を有しており、このケーシン
グ5後方の底部には、対向した状態で後方に延びる一対
の支持板6a,6aを有するコ字状の支持部6が固着し
て設けられている。そして、支持板6a,6aは、その
間に貯水場等の壁面に固定されている固定支柱(図7参
照)を挟み込んだ状態で、この固定支柱にボルト等によ
り締結固定されることによって、本体部2を固定支柱に
固定できるようになされている。
【0018】また、ケーシング5底部の支持部6近傍に
は、ケーシング5の内外を連通するポート7が一体的に
形成されており、このポート7には、モータ3に電力を
供給するための電線とモータ3を制御するための電線と
を内部に有する電力ケーブル8が接続されている。そし
て、ケーシング5内部への浸水を防止するために、この
ポート7の連通口は気密状にシールされている。
【0019】そして、ケーシング5の外周面には、上方
(図1における上側)に延びる支持プレート9が固着さ
れている。この支持プレート9にチェーン等の一端を接
続する一方、他端を上記固定支柱の上部等に接続するこ
とによって、本体部2を吊り下げた状態で支持できるよ
うになされている。
【0020】ケーシング5の内部にはモータ3が配設さ
れている。すなわち、図1にも示すように、前側に位置
する第1玉軸受12と、後側に位置する第2玉軸受13
とからなる一対の玉軸受12,13がケーシング5内部
に前後方向に所定の間隔をあけて配設されており、この
第1及び第2玉軸受12,13にシャフト4が回転自在
に支持されている。そして、このシャフト4の第1及び
第2玉軸受12,13の間の外周部分には、永久磁石か
らなるロータ14が回転一体に固着支持されている。さ
らに、このロータ14の外側には、巻線を備えるステー
タ15が配設されていて、ケーシング5内部に固定支持
されている。また、このステータ15には、電力ケーブ
ル8からの電線が接続されていて、モータ3の駆動電力
が供給されるようになされている。
【0021】また、シャフト4の第1玉軸受12よりも
前方部分には、外部からの水のモータ室18への侵入を
防止する目的で、例えば超硬合金やセラミック等からな
る円筒状のシール部材たるメカニカルシール16が嵌挿
されている。そして、ケーシング5内部のメカニカルシ
ール16の周囲には、オイルケーシング17が区画形成
されており、このオイルケーシング17には、メカニカ
ルシール16とシャフト4との間の摩擦を低減させかつ
油密状にシールするための潤滑油が充填されている。
【0022】そして、ケーシング5の先端部5aは前方
に向かって径が小さくなるテーパ形状となっている。そ
して、シャフト4はケーシング5の先端の開口部よりも
さらに前方に延びており、このシャフト4の先端部分に
は軸方向に延びる突条たるキー部4aが固着して設けら
れている。そして、このキー部4aでプロペラ1がシャ
フト4に結合されている。
【0023】さらに、遠距離まで攪拌エネルギを持続さ
せる目的で、プロペラ1の周囲にリング状のドラフトリ
ング20が配置され、ケーシング5に固定支持されてい
る。
【0024】そして、本発明の特徴として、プロペラ1
は、先端に向かって小径となる球面からなる外周面を有
する略半球形状のボス部21と、基端部22aがボス部
21の外周面と同じ径の円弧形状を有しかつ基端部22
aにてボス部21外周面にボス部周方向に間隔をあけて
接合された複数の羽根22とを備えている。特に、本実
施形態では、羽根22は3枚設けられている。
【0025】すなわち、図1、図4及び図5に示すよう
に、ボス部21は略半球形状であり、先端部分には、こ
のボス部21をシャフト4に締結固定するためのボルト
23が挿入される開口21aが形成されており、さら
に、この開口21aは略円盤状の蓋24により閉塞され
ている。一方、ボス部21の後端部分には、ケーシング
5先端の開口まわりに配設されるリング状のゴムシーリ
ング25に当接する円筒状の当接部26が形成されてい
る。従って、このボス部21外周面のうち、先端部分の
蓋24と後端部分の当接部26とを除くその他の部分は
球面となる。
【0026】そして、3枚の羽根22,22,…は、そ
の羽根幅が基端から先端に向かって略小さくなるような
形状をそれぞれ有しており、円弧状の基端部22a,2
2a,…にて、ボス部周方向に等間隔に配置された状態
でそれぞれ接合されている。さらに、このとき、図4及
び図5にも示すように、羽根22,22,…は基端部2
2aからボス部外周面たる球面の半径方向Aに沿って延
びるようにボス部21にそれぞれ接合されている。そし
て、3枚の羽根22,22,…の基端部22a,22
a,…は、ボス部21外周面の周方向(換言すれば、ボ
ス部21後端部まわりの周方向)に対して、所定の角度
(以降、仰角とも称する)で斜め方向に沿うようにそれ
ぞれ接合されている。
【0027】また、図6に示すように、ボス部21の内
部後側には、キー部4aを有するシャフト4と同じ形状
の嵌合穴27が形成されている。そして、ボス部21
は、嵌合穴27に嵌挿されたキー部4a及びシャフト4
に、ボルト23により締結固定されている。このように
して、プロペラ1のボス部21はシャフト4に回転一体
に取付固定されている。
【0028】さらに、水中ミキサ10のケーシング5
は、その前端部外周面がボス部21の後端部外周面に略
面一となるように連続している。すなわち、ケーシング
5の前端部5aのテーパ状外周面と、ボス部21の後端
部外周面との当接部分が滑らかに連続している。
【0029】次に、本実施形態に係る水中ミキサ10の
作動について説明する。まず、図7に示すように、例え
ば貯水場等の水槽Pに、その側壁面P1及び底面P2に
固定されかつ水面Wから突出して上方に延びる固定支柱
30が配設されており、水中ミキサ10は、この固定支
柱30に取付固定された状態で使用される。具体的に
は、水中ミキサ10を、支持部6で固定支柱30に取付
固定して、さらに、支持プレート9でチェーン31によ
り吊り下げた状態とする。
【0030】そして、チェーン31に沿って設けられて
いる電力ケーブル8を介してモータ3へ電力を供給する
ことにより、モータ3のシャフト4がロータ14と一体
に回転作動する。このとき、ゴムシーリング25及びメ
カニカルシーリング16によって、水槽Pの水が水中ミ
キサ10のモータ室18内部への浸水が防止される。そ
して、シャフト4の回転によりこのシャフト4と一体に
プロペラ1が回転して、プロペラ1後方の水を前方へ流
して貯留水中に旋回流を発生させる。以上のようにし
て、水槽P内の貯留水を攪拌して浄化を促進させる。
【0031】そのとき、ボス部21外周面は球面からな
る一方、羽根22の基端部22aはそのボス部21外周
面の球面と同じ径の円弧形状を有しているので、羽根基
端部22aは、ボス部21外周面上の取付位置及び取付
方向に拘わらず、ボス部21外周面に適合させることが
できる。
【0032】つまり、羽根22の基端部形状は、羽根2
2のボス部21への取付角度である仰角の変更に応じて
変化させる必要がなく、単一の基端部形状を有する羽根
22によって仰角の変更に対応することができる。
【0033】従って、羽根22の種類が大幅に減少する
ので、製作コストの低減を図ることができるとともに、
部品管理に要する労力も低減させることができる。
【0034】そして、水中ミキサ10のケーシング5の
前端部外周面がボス部21の後端部外周面に略面一とな
るように連続しているので、本体部2のケーシング5と
ボス部21との当接部分は略面一となるように滑らかに
連続していて、ボス部21近傍にくびれ部分がないた
め、そのようなくびれ部分に水中の異物が溜まるのを防
ぐことができる。すなわち、回転するボス部21への異
物の絡みつきを効果的に抑制して、プロペラ1及び水中
ミキサ10の能力低下や故障を未然に防止することがで
きる。
【0035】尚、本実施形態では、羽根22を3枚設け
るようにしたが、本発明はこれに限るものではなく、そ
の他複数枚の羽根を設けるようにしてもよいのは勿論で
ある。
【0036】また、本実施形態では、水中ミキサ10の
ケーシング5の前端部外周面を、ボス部の後端部外周面
に略面一状に連続するような構成としたが、本発明はこ
れに限定されるものではない。すなわち、ケーシング5
の前端部外周面の形状をその他の形状としてもよい。し
かしながら、作動に伴うボス部21への異物の絡みつき
を防止するという観点から、上記実施形態のように構成
することが望ましい。
【0037】さらに、ボス部21の外周面形状は、球面
を有する略半球形状であればよく、例えば、その外周面
形状を、外周面の球面の中心がボス部21後端部分より
も少し前方(又は後方)に位置するような形状としても
よい。換言すれば、先端に向かって小径となる半球の後
端部の球面が少し後方へ延長(前方へ短縮)された形状
としてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よると、プロペラについて、先端に向かって小径となる
球面からなる外周面を有する略半球形状のボス部と、基
端部がボス部の外周面と同じ径の円弧形状を有しかつ基
端部にてボス部外周面にボス部周方向に間隔をあけて接
合された複数の羽根とを備えることにより、単一の基端
部形状を有する羽根によって仰角の変更に対応すること
ができる。また、製作コスト及び部品管理に要する労力
を低減させることができる。
【0039】請求項3の発明では、水中ミキサとして、
請求項1又は2のプロペラを備えることを特徴とする。
このことにより、水中ミキサの製作コスト及び部品管理
に要する労力を低減させることができる。
【0040】請求項4の発明によると、上記プロペラを
備える水中ミキサについて、前端部外周面がボス部の後
端部外周面に略面一となるように連続しているケーシン
グを備えることにより、回転するボス部への異物の絡み
つきを効果的に抑制して、プロペラ及び水中ミキサの能
力低下や故障を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る水中ミキサの側面を一部破断
して示す断面図である。
【図2】本実施形態に係る水中ミキサを示す正面図であ
る。
【図3】本実施形態に係る水中ミキサの概観を示す斜視
図である。
【図4】本実施形態に係るプロペラを示す正面図であ
る。
【図5】本実施形態に係るプロペラを示す平面図であ
る。
【図6】本実施形態に係るプロペラを示す背面図であ
る。
【図7】貯水槽に設置された水中ミキサを示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 プロペラ 5 ケーシング 5a 先端部(ケーシングの前端部) 10 水中ミキサ 21 ボス部 22a 基端部 22 羽根
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡部 剛久 兵庫県小野市匠台14 新明和工業株式会社 産機システム事業部内 (72)発明者 竹内 一喜 兵庫県小野市匠台14 新明和工業株式会社 産機システム事業部内 Fターム(参考) 4D029 AA04 BB10 DD01 4G035 AB39 4G037 DA21 DA23 EA03 4G078 AA13 AB20 BA01 CA23 DA19 DB08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に向かって小径となる球面からなる
    外周面を有する略半球形状のボス部と、 基端部が上記ボス部の外周面と同じ径の円弧形状を有し
    かつ該基端部にてボス部外周面にボス部周方向に間隔を
    あけて接合された複数の羽根とを備えることを特徴とす
    るプロペラ。
  2. 【請求項2】 請求項1のプロペラにおいて、 羽根は3枚設けられていることを特徴とするプロペラ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2のプロペラを備えること
    を特徴とする水中ミキサ。
  4. 【請求項4】 請求項3の水中ミキサにおいて、 前端部外周面がボス部の後端部外周面に略面一となるよ
    うに連続しているケーシングを備えることを特徴とする
    水中ミキサ。
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