JP2002345708A - 清掃用粘着ロール - Google Patents

清掃用粘着ロール

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JP2002345708A
JP2002345708A JP2001157869A JP2001157869A JP2002345708A JP 2002345708 A JP2002345708 A JP 2002345708A JP 2001157869 A JP2001157869 A JP 2001157869A JP 2001157869 A JP2001157869 A JP 2001157869A JP 2002345708 A JP2002345708 A JP 2002345708A
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JP
Japan
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adhesive
adhesive roll
roll
dust
scraping
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Application number
JP2001157869A
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Inventor
Hirotoshi Tawara
宏俊 田原
Yukio Noda
幸男 野田
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 粘着ロールの表層の1層分の粘着シートを簡
易に除去すること。 【解決手段】 清掃用粘着ロール21であって、1層分
の粘着シート21Aを斜め巻きし、該粘着シート21A
の基材30が斜め巻き方向に交差する方向での耐引き裂
き性が高いフィルム32を含むもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は清掃用粘着ロールに
関する。
【0002】
【従来の技術】清掃具として、粘着シートを巻き回した
粘着ロールを使用し、粘着ロールの表層の粘着シートに
ゴミを粘着して集塵した後、集塵済の表層の粘着シート
を剥離して除去し、新鮮な粘着シートを粘着ロールの表
層に生起せしめるものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】無端周回状の広巾粘
着シートを連続巻きして積層した粘着ロールでは、集塵
済の表層の粘着シートを剥離して除去するに際し、粘着
ロールの表層の1層分を切断する必要がある。粘着シー
トが広巾であるために剥離しにくいし、切断する必要も
あって操作性が悪い。
【0004】粘着ロールの表層に髪の毛等がからみつ
くと、この表層の粘着シートを剥離するとき、粘着シー
トが髪の毛等の粘着したエッジ部から破れ易く、表層の
1層分の粘着シートをスムースに剥離して除去しにく
い。
【0005】本発明の課題は、粘着ロールの表層の1層
分の粘着シートを簡易に除去することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、多層
の粘着シートを積層し、各1層分の粘着シートをロール
軸方向の一端側から他端側まで続く1枚物とし、該ロー
ル軸に斜めに交差する斜め巻き方向に沿って斜め巻き
し、該粘着シートの基材が斜め巻き方向に交差する方向
での耐引き裂き性が高いフィルムを含む清掃用粘着ロー
ルである。
【0007】
【発明の実施の形態】清掃具10は、図1に示す如く、
柄11の先端部に継手部12を介して支持アーム13を
左右方向に揺動自在に結合し、支持アーム13の両側ア
ーム部13Aに支軸部14(不図示)を介してフレーム
15を前後方向に揺動自在に支持している。
【0008】フレーム15の前部にはブラシからなる掻
き上げ体16が回転軸17を介して回動自在に支持さ
れ、フレーム15の後部にはロール体からなる接触回転
体18が回転軸19を介して回動自在に支持され、掻き
上げ体16と接触回転体18は平行に並べられて配置さ
れる。掻き上げ体16は、掻き上げ部16A(ブラシ
部)とタイヤ部16Bからなり、掻き上げ部16Aの掻
き上げ径(ブラシ径)をタイヤ部16Bのタイヤ径より
大きくしている。接触回転体18は、表面を弾性体によ
り形成され、例えばシリコンロールにて構成される。
尚、接触回転体18には、その表面に凹凸部を設けても
良い。凹凸部とは、接触回転体のロール表面にリブや凸
部、凹部、しぼ面等を設けたことをいう。
【0009】掻き上げ体16と接触回転体18の上に
は、それらに跨がる粘着ロール21が回転軸22を介し
てそれらに並んで回転自在に支持され、粘着ロール21
は掻き上げ体16と接触回転体18の回転に連れ回る。
フレーム15の上部は粘着ロール21の出し入れ口とさ
れ、取外し可能な透明カバー15Aにより被覆される。
【0010】粘着ロール21の回転軸22は、粘着ロー
ル21が接触回転体18に接触し、かつ掻き上げ体16
の外径(掻き上げ部16Aの掻き上げ径)との距離関係
(距離0又は小間隔A)を一定に保つように、両端の軸
受スライダ22Aを介してフレーム15の両側部に設け
た矩形孔状の支持ガイド22Bに可動支持される。即
ち、掻き上げ体16と粘着ロール21との間は、非接触
であっても良く、掻き上げ体16のブラシ先端部と粘着
ロール21の最外周面との距離は、塵埃の吸着し易さか
ら約2〜3mmが好ましい。
【0011】フレーム15の両側部に設けた支持ガイド
22Bの内部には、軸受スライダ22Aを下向きに付勢
する手段としてのばね22Cが内蔵され、粘着ロール2
1を接触回転体18に圧接する。
【0012】フレーム15における掻き上げ体16の後
部には塵取部23が支持されている。塵取部23は、床
面に接する底面部23Aと、掻き上げ体16に隙間なく
(又は隙間を介して)相対する曲面状(又は平面状)の
すくい面部23Bと、すくい面部23Bの上端につなが
る該すくい面23Bの裏側に形成されたゴミ捕捉凹部2
3Cを有し、両側の平板状支軸部23Dをフレーム15
の両側の鉛直方向に対して後屈する斜め直線状(曲線状
でも可)の矩形孔24に上下方向に沿って平行移動可能
に支持されている。塵取部23は、支軸部23Dを矩形
孔24に対し上下動し、自重により底面部23Aとすく
い面部23Bの最下端部を床面に隙間なく接し、掻き上
げ体16の掻き上げ部16Aが掻き上げるゴミを床面に
沿う後方に逃がすことなく、そのゴミをすくい面部23
Bによりゴミ捕捉凹部23Cの側にガイドする。
【0013】塵取部23は、支軸部23Dをフレーム1
5の矩形孔24に着脱自在にし、フレーム15から取外
し可能とされる。
【0014】フレーム15における塵取部23と粘着ロ
ール21の間にはゴミ誘導部25が固定配置されてい
る。ゴミ誘導部25は、掻き上げ体16の掻き上げ部1
6Aによって掻き上げられ、塵取部23のすくい面部2
3Bによりガイドされてくるゴミが掻き上げられるのを
粘着ロール21に対して遮弊する範囲に設けられ、その
ゴミをゴミ誘導部25で受止めて下方の塵取部23のゴ
ミ捕捉凹部23Cに落下せしめる。ゴミ誘導部25の前
端部は掻き上げ体16に近接し、ゴミ誘導部25の後端
部はゴミ捕捉凹部23Cの内部にほぼ臨む。ゴミ誘導部
25は図示する如く、ゴミ捕捉凹部23Cに対向する位
置に下面を凹面として設けられる。
【0015】ここで、粘着ロール21は、図2(A)に
示す如く、多層をなす粘着シート21Aをコア21Bの
外周に積層し、各1層分の粘着シート21Aを粘着面が
外側に向く状態で、ロール軸方向の一端側から他端側ま
で続く1枚物とし、該ロール軸に斜めに交差する斜め巻
き方向に沿って斜め巻きされる。
【0016】粘着ロール21の粘着シート21Aは、図
2(B)に示す如く、紙シート31と延伸性プラスチッ
クフィルム32とシリコン層33をその順に重ねて基材
30を構成し、紙シート31の表面に粘着剤層34を設
けた。基材30は、粘着シート21Aの斜め巻き方向に
沿う方向に、紙シート31の目の方向(抄紙進み方向)
と延伸性プラスチックフィルム32の延伸方向を合致さ
せ、その斜め巻き方向に交差する方向での紙シート31
と延伸性プラスチックフィルム32の耐引き裂き性を高
くした。延伸性プラスチックフィルム32としては、延
伸性ポリプロピレン(OPP)やナイロン等を採用でき
る。シリコン層33は、相積層される粘着シート21A
同士の剥離性を確保する。尚、粘着シート21における
基材上の粘着剤塗布量は、25〜50g/mが好ましく、
より好ましくは、25〜35g/mである。
【0017】図1、図2(A)において、40は髪の毛
を示す。
【0018】清掃具10による清掃動作は以下の通りな
される。 (1)柄11の軸方向に加える操作力により清掃具10を
前進させ、掻き上げ体16のタイヤ部16B及び接触回
転体18を回動させ、同時に粘着ロール21を連れ回り
回転させる。
【0019】(2)掻き上げ体16の掻き上げ部16Aが
床面上のゴミを掻き上げると、大きなゴミは塵取部23
のすくい面部23Bにガイドされた後にゴミ誘導部25
に当たってゴミ捕捉凹部23Cに落下捕捉され、掻き上
げ部16Aにからみついた髪の毛40等のゴミは粘着ロ
ール21の側に送り込まれ、粘着ロール21の粘着面に
吸着捕捉される。
【0020】(3)粘着ロール21の粘着面に捕捉された
ゴミは、粘着ロール21の回動とともに接触回転体18
の側に移動し、接触回転体18により粘着ロール21の
粘着面に押付けられて固定化される。
【0021】(4)透明カバー15Aから粘着ロール21
の粘着面の全周に多量のゴミが捕捉されたことが視認さ
れたら、カバー15Aを開いて粘着ロール21を取出
し、粘着シート21Aの1層分を剥離して除去し、新規
粘着面を露出せしめた後、この粘着ロール21を再び掻
き上げ体16と接触回転体18の上に乗せ置き、カバー
15Aを閉じる。塵取部23のゴミ捕捉凹部23Cに捕
捉されたゴミも、塵取部23をフレーム15から取外し
て処分される。
【0022】尚、清掃具10は前進だけでなく、後進も
でき、後進時には、接触回転体18に付着した床面上の
ゴミを粘着ロール21により吸着捕捉できる。塵取部2
3は、底面部23Aの尾端部をアール状に跳ね上げ、後
進時にこの尾端部が床面に引掛かるのを防止する。
【0023】従って、本実施形態によれば、以下の作用
がある。 粘着ロール21を構成する各1層分の粘着シート21
Aを一端側から他端側まで続く1枚物とし、該ロール軸
に斜めに交差する斜め巻きにしたから、粘着ロール21
のロール軸に沿う全巾が広巾であっても粘着シート21
A自体は狭巾にして剥離し易くできるし、1枚物とした
ために粘着シート21Aを切断することなく各1枚毎簡
易に除去できる。
【0024】粘着シート21Aの基材30を斜め巻き
方向に交差する方向での引き裂き性が高いフィルム32
を含むようにしたから、粘着ロール21の表層の粘着シ
ート21Aに髪の毛40等がからみついても、粘着シー
ト21Aが髪の毛40等の粘着したエッジ部から破れに
くくなり、表層の1層分の粘着シート21Aをスムース
に剥離して除去できる。
【0025】(その他の作用) (1)床面上のゴミは掻き上げ体16により掻き上げら
れ、その後、塵取部23に投入され、又は粘着ロール2
1に捕捉される。床面がカーペットであっても、粘着ロ
ール21はカーペットに直接接触しないから、カーペッ
トを傷めることがなく、カーペットの繊維の深い部分に
沈んでいるゴミも捕捉できる。床面がフローリングであ
っても、カーペットと同様であり、粘着ロール21がフ
ローリングに直接接触しないから、粘着ロール21がフ
ローリングに強力に粘着して固定化してしまうことがな
い。
【0026】(2)掻き上げ体16により掻き上げられた
大きなゴミは、ゴミ誘導部25にガイドされて塵取部2
3に取り込まれる。これにより、集塵しようとするゴミ
の全てが粘着ロール21に粘着してその表面を短期間で
覆うことを回避し、粘着ロール21の粘着持続性を向上
できる。
【0027】(3)掻き上げ体16にからみついた髪の毛
40等のゴミは、掻き上げ体16とともにゴミ誘導部2
5の前面を通過して粘着ロール21にからめ取られ、掻
き上げ体16を汚れにくくしてきれいに保つことができ
る。
【0028】(4)塵取部23はフレーム15から取外し
可能としたから、塵取部23に捕捉したゴミを容易に処
分できる。
【0029】(5)接触回転体18は粘着ロール21と接
触して該粘着ロール21を確実に連れ回り回転させる。
従って、掻き上げ体16に接する粘着ロール21の粘着
面を回転により常に新規にし、掻き上げ体16が掻き上
げたゴミを粘着ロール21の新規吸着面により確実に吸
着捕捉可能とする。このとき、粘着ロール21を掻き上
げ体16と接触回転体18の上に跨らせるから、大小数
種類のどのような外径の粘着ロール21も清掃具10に
装填できる。よって、粘着ロール21の外径寸法に製造
上の自由度が得られ、床状態に応じて、適切な外径の粘
着ロール21を選択できる。
【0030】(6)粘着ロール21の回転軸22がフレー
ム15に可動支持され、かつ粘着ロール21がその外径
を減少していっても掻き上げ体16の外径との距離関係
を一定(距離0又は小間隔A)に保つから、使用者が掻
き上げ体16や接触回転体18に加える回転操作力を重
くしないし、掻き上げ体16が掻き上げたゴミを安定確
実に粘着ロール21に移行させてゴミの捕捉性を向上す
る。
【0031】即ち、粘着ロール21が掻き上げ体16の
外径との距離関係をいくらでも近接する場合には、掻き
上げ体16の掻き上げ部16Aの植毛の先端に粘着した
粘着ロール21が両者の回転とともに掻き上げ体16の
側に徐々に引き寄せられ、植毛との粘着長さを徐々に増
していってついには掻き上げ体16と接触回転体18の
谷部に沈み込んで回転ロックに至る虞がある。
【0032】また、粘着ロール21と掻き上げ体16の
外径との間隔が過大になると、掻き上げ体16が掻き上
げたゴミが安定確実に粘着ロール21の側に到達し得な
い。
【0033】粘着ロール21と掻き上げ体16の外径と
の好適な距離関係は、両者間に1〜10mmの間隔、より
好適には3mm程度の間隔をなすところにある。但し、
掻き上げ体16の植毛の材料が粘着ロール21と粘着し
にくい剥離性を帯びる等にあっては、両者間の間隔を0
にすることもできる。
【0034】(7)粘着ロール21がフレーム15に可動
支持され、ばね22Cにより接触回転体18に強く圧接
されるから、粘着ロール21の表面にゴミをしっかり付
着できる。また、粘着ロール21がばね22Cによって
バックアップ支持されるから、粘着ロール21は接触回
転体18との接触点でゴミを挟んで通過しても飛び上が
ることがなく、飛び上がりの振動によるゴミの脱落もな
い。
【0035】(8)粘着ロール21の表面に付着したごみ
は上述(7)の如くに粘着ロール21の表面に強く圧接さ
れるから、粘着ロール21の表面の各所で塊状をなすこ
となく平らにプレスされる。従って、先に付着した塊状
のゴミが粘着ロール21の未使用表面の前方に大きく突
出て新規ゴミの進入を拒む如くがなく、粘着ロール21
の全表面を有効利用可能とし、粘着ロール21へのゴミ
捕捉量を多くする。
【0036】(9)掻き上げ体16がタイヤ部16Bを備
えるから、タイヤ部16Bは清掃具10の重量により床
面に押付けられて回転し、掻き上げ体16を確実に回転
させる。掻き上げ径をタイヤ径より大きくしたから、掻
き上げ部16Aは弾性たわみの復元に基づく掻き上げ力
によりゴミを強力に掻き上げ、掻き上げ性能を向上する
し、カーペットの繊維の深い部分のゴミも良く掻き出し
できる。
【0037】(10)接触回転体18は弾性体表面を備える
ことにより、粘着ロール21に粘着捕捉されているゴミ
を該粘着ロール21の粘着面に良く押付け固定化でき
る。
【0038】(11)粘着ロール21の粘着力が強い場合、
粘着ロール21と接触回転体18が連れ回り回転するた
め、回転しにくく、操作が重くなる。そこで、接触回転
体18の表面に凹凸部を設ける。凹凸部とは、接触回転
体18のロール表面にリブや凸部、凹部、しぼ面等を設
けたことをいう。本実施例では、最低2ヵ所以上凹凸部
を設けることにより、回転を軽くすることができる。即
ち、接触回転体18に凹凸部を設けることは、粘着ロー
ル21と接触回転体18との間にすき間を形成すること
となり、両者の接触面積を減らし、操作性を向上させる
ことが可能となる。粘着ロール21と接触回転体18と
が密着せずに接触回転体18に付着したゴミが粘着ロー
ル21に転写するために、好ましい凹凸部の高さは、0.
1〜0.5mm、より好ましくは0.2〜0.4mmである。
【0039】本発明において、掻き上げ体は、ブラシに
限らず、スポンジ、ゴムブレード、エラストマー、弾性
突起体等でも良い。
【0040】また、本発明において、接触回転体は、ロ
ール体に限らず、タイヤ等でも良い。
【0041】また、本発明において、床面とは、畳、フ
ローリング、カーペット等で、特にカーペットに対し顕
著で特有な効果を奏する。
【0042】また、本発明において、前述の粘着ロール
21は、図3の清掃具50に用いることもできる。清掃
具50は、ハンドル51に設けた支軸52に、粘着ロー
ル21のコア21Bの両端内周部に設けた軸受21Cを
回転自在に挿着したものである。ハンドル51をもって
粘着ロール21を床面上に転接することにより、床面上
のゴミを粘着ロール21の表層の粘着シート21Aに直
接的に粘着捕捉できる。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、清掃用粘
着ロールの表層の1層分の粘着シートを簡易に除去でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は清掃具を示す側断面図である。
【図2】図2は粘着ロールを示す模式図である。
【図3】図3は清掃具の他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10、50 清掃具 15 フレーム 16 掻き上げ体 18 接触回転体 21 粘着ロール 21A 粘着シート 30 基材 32 延伸性プラスチックフィルム
フロントページの続き Fターム(参考) 3B074 AA00 AB05 4J004 AB01 CA04 CA06 CB02 CC02 CC03 DA04 EA01 EA06 FA10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多層の粘着シートを積層し、各1層分の
    粘着シートをロール軸方向の一端側から他端側まで続く
    1枚物とし、該ロール軸に斜めに交差する斜め巻き方向
    に沿って斜め巻きし、 該粘着シートの基材が斜め巻き方向に交差する方向での
    耐引き裂き性が高いフィルムを含む清掃用粘着ロール。
  2. 【請求項2】 前記フィルムが延伸性プラスチックから
    なる請求項1に記載の清掃用粘着ロール。
  3. 【請求項3】 フレームに掻き上げ体と接触回転体を並
    べて回動自在に支持し、掻き上げ体と接触回転体の上に
    粘着ロールを並べて回動自在に支持してなる清掃具に用
    いられる、請求項1又は2に記載の清掃用粘着ロール。
JP2001157869A 2001-05-25 2001-05-25 清掃用粘着ロール Withdrawn JP2002345708A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100459593B1 (ko) * 2001-10-18 2004-12-03 가오가부시끼가이샤 접착 롤 크리너

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