JP2002345051A - 家電製品用通信装置、家庭内通信方法、ホーム端末、ホーム端末の遠隔操作受付処理方法、ネットワーク中継器、ネットワーク中継器の遠隔操作受付処理方法、ユーザ登録カード、顧客管理サーバ、顧客データ登録方法及びクライアント装置 - Google Patents

家電製品用通信装置、家庭内通信方法、ホーム端末、ホーム端末の遠隔操作受付処理方法、ネットワーク中継器、ネットワーク中継器の遠隔操作受付処理方法、ユーザ登録カード、顧客管理サーバ、顧客データ登録方法及びクライアント装置

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JP2002345051A JP2001151231A JP2001151231A JP2002345051A JP 2002345051 A JP2002345051 A JP 2002345051A JP 2001151231 A JP2001151231 A JP 2001151231A JP 2001151231 A JP2001151231 A JP 2001151231A JP 2002345051 A JP2002345051 A JP 2002345051A
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Shuichi Hisama
修一 久間
Yoko Suwabe
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザ個々の複数種、複数台の家電製品を個
別に管理し、遠隔操作することができる家電製品ネット
ワーク技術を実現する。 【解決手段】 ホーム端末15は、遠隔操作のための携
帯電話51の着信に応答して家電製品選択画面データを
送出し、携帯電話からの家電製品選択信号に対応して、
該当する家電製品1xの通信装置16と無線通信を開始
する。そして自端末に登録されている該当家電製品の固
有の認証コードにより認証手続きを行い、認証が成立し
たときに着信電話と通信装置との通信を中継する。これ
により、例えば、ユーザが外出先から携帯電話で遠隔操
作をする場合に、1つの家に同一型式の家電製品が設置
されていても、そのうちの1台(例えば、同一型式のエ
アコンが複数台、各部屋に設置されているような場合に
居間の1台)だけを指定して遠隔操作できるようにな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家電製品用通信装
置、家庭内通信方法、ホーム端末、ホーム端末の遠隔操
作受付処理方法、ネットワーク中継器、ネットワーク中
継器の遠隔操作受付処理方法、ユーザ登録カード、顧客
管理サーバ、顧客データ登録方法及びクライアント装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家電製品を新規に購入すれば、ユ
ーザは登録はがきを利用したり、インターネットを利用
したりしてユーザ登録するように勧められている。しか
しながら、このようなユーザ登録処理は、製品に添付さ
れている登録はがきによるユーザ登録であっても、イン
ターネットを利用したユーザ登録であっても、ユーザが
記入しあるいは入力した諸情報をメーカのユーザ登録デ
ータベースに登録するだけのものであり、いったん登録
したユーザ情報は、新製品のプロモーションのためのダ
イレクトメールのために活用する程度であり、その情報
をより積極的に活用するということはない。
【0003】一方、簡単にネットワーク機能を備えた家
電製品として、例えばエアコンディショナが知られてい
る。このような家電製品では、ユーザが外出先から携帯
電話によって自宅に電話すれば、自宅に設置されている
ターミナルアダプターあるいはモデムが発呼元の電話番
号を自機にあらかじめ登録してある電話番号と照合し、
一致すればユーザ自身からの操作命令と認定し、その後
に受信されるユーザからの信号をエアコンディショナに
送信し、スイッチのON/OFFやタイマスイッチのO
N/OFFを自動的に行わせるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、ユーザ
が外出先から自宅の家電製品に対して操作できるのは、
スイッチやタイマスイッチのON/OFF操作程度の単
純なものであり、しかも、ユーザが個々に自宅の電話番
号に携帯電話等から電話して操作する程度のものであ
り、メーカ側の用意するセンターサーバにユーザがアク
セスし、インターネットのようなネットワークを通じて
各自の自宅の家電製品群に何かをさせるという態勢は未
整備のままであった。
【0005】また、センターサーバを介してユーザ個々
の家電製品にアクセスできるようにすれば、技術者は故
障対応のためにユーザ宅に出向く前に、そのネットワー
クを通じて故障品に関連する情報、例えば、機種名、型
番、消費電力量をリアルタイムに取得し、故障状況を客
観的に把握すると共に必要と思われる部品調達も的確に
行えることになるが、このような対応がとれる態勢は未
整備であった。
【0006】さらに、ユーザが外出先から携帯電話等で
自宅の家電製品に対して遠隔操作する場合、同一製品が
複数台設置されていれば、その複数台を同時に操作して
しまうことになり、エアコンディショナであれば必要な
一部屋だけを外出先から冷房しあるいは暖房しておきた
いと思っても必要のない別の部屋まで同時に冷房/暖房
動作させてしまうことになる無駄も起こり得る。
【0007】本発明はこのような従来の技術的課題を解
決するためになされたもので、ユーザ個々の複数種、複
数台の家電製品を個別に管理し、遠隔操作することがで
きる家電製品ネットワーク技術を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の家電製
品用通信装置は、固有の認証コードを記憶していて、ホ
ーム端末からのアクセスに対して当該認証コードによる
認証処理を実行し、当該認証が成立した場合にのみ前記
ホーム端末からのアクセスを受け付ける機能を備えたも
のである。
【0009】請求項2の発明の家庭内通信方法は、ホー
ム端末からのアクセスに対して、あらかじめ登録されて
いる当該製品の固有の認証コードによる認証処理を実行
し、当該認証が成立した場合にのみ前記ホーム端末から
のアクセスを受け付けることを特徴とするものである。
【0010】請求項3の発明のホーム端末は、電話着信
に応答して家電製品選択画面データを送出し、家電製品
選択信号に対応して、該当する家電製品の通信装置と無
線通信を開始し、自装置に登録されている該当家電製品
の固有の認証コードにより認証手続きを行い、認証が成
立したときに前記着信電話と前記通信装置との通信を中
継する機能を備えたものである。
【0011】請求項4の発明のホーム端末の遠隔操作受
付処理方法は、電話着信に応答して家電製品選択画面デ
ータを送出し、家電製品選択信号に対応して、該当する
家電製品の通信装置と無線通信を開始し、自端末に登録
されている該当家電製品の固有の認証コードにより認証
手続きを行い、認証が成立したときに前記着信電話と前
記通信装置との通信を中継することを特徴とするもので
ある。
【0012】請求項5の発明のネットワーク中継器は、
携帯電話等の携帯端末からの電話着信に応答したセンタ
ーサーバから送出された家電製品選択画面データに基づ
いて当該携帯端末の画面から選択された家電製品選択信
号に対応して、該当する家電製品の通信装置と無線通信
を開始し、自装置に登録されている該当家電製品の固有
の認証コードにより認証手続きを行い、認証が成立した
ときに前記携帯端末と前記通信装置との通信を中継する
機能を備えたものである。
【0013】請求項6の発明のネットワーク中継器の遠
隔操作受付処理方法は、携帯電話等の携帯端末からの電
話着信に応答したセンターサーバから送出された家電製
品選択画面データに基づいて当該携帯端末の画面から選
択された家電製品選択信号に対応して、該当する家電製
品の通信装置と無線通信を開始し、自装置に登録されて
いる該当家電製品の固有の認証コードにより認証手続き
を行い、認証が成立したときに前記携帯端末と前記通信
装置との通信を中継することを特徴とするものである。
【0014】請求項7の発明のユーザ登録カードは、製
品名と型式名と製造番号が識別できる固有の認証コード
とをバーコードにしたバーコードラベルの付されたもの
である。
【0015】請求項8の発明の顧客管理サーバは、情報
ネットワークに接続され、情報端末からのアクセスに対
して顧客登録ページをダウンロードし、かつ、前記情報
端末からの当該顧客登録ページへの入力情報とユーザ登
録カードのバーコード情報とを顧客管理データベースに
登録する機能を備えたものである。
【0016】請求項9の発明の顧客データ登録方法は、
情報ネットワークを通じた情報端末からのアクセスに対
して、顧客登録ページをダウンロードし、前記情報端末
からの当該顧客登録ページに対する入力情報とユーザ登
録カードのバーコード情報とを顧客情報として受信して
顧客管理データベースに登録することを特徴とするもの
である。
【0017】請求項10の発明のクライアント装置は、
ユーザ登録カードのバーコード情報を読み取るバーコー
ドリーダと、情報ネットワークを通じて顧客管理サーバ
にアクセスし、当該顧客管理サーバからダウンロードさ
れる顧客登録ページを表示し、当該顧客登録ページに対
して入力された情報を前記バーコード情報と共に顧客情
報として送信する情報端末とを備えたものである。
【0018】本発明のユーザ登録カードには、製品名と
型式名と製造番号が識別できる固有の認証コードとをバ
ーコードにしたバーコードラベルが付されている。そこ
で、ユーザのパーソナルコンピュータやそれと同等の機
能を有すホーム端末のような情報端末に接続されたバー
コードリーダによってバーコードラベルのバーコードを
読み取り、情報端末によって情報ネットワークを通じて
顧客管理サーバにアクセスすると、本発明の顧客管理サ
ーバは顧客登録ページをダウンロードする。ユーザが情
報端末から顧客登録ページに対して必要なデータを入力
して送信操作をすれば、情報端末は、顧客登録ページへ
の入力情報と共にユーザ登録カードのバーコード情報も
顧客情報として送信する。顧客管理サーバ側では、情報
端末から顧客登録ページへの入力情報とユーザ登録カー
ドのバーコードラベルからのバーコード情報とを受信し
て顧客管理データベースに登録する。これにより、ユー
ザが個人情報を入力するだけで、顧客管理データベース
にはユーザ情報と共に製品名、製品型式名、製造番号が
登録されることになる。
【0019】本発明の家電製品用通信装置では、固有の
認証コードを記憶していて、ホーム端末からのアクセス
に対して認証コードによる認証処理を実行し、当該認証
が成立した場合にのみホーム端末からのアクセスを受け
付ける。これにより、例えば、1つの家に同じ型式の家
電製品が複数台設置されている場合でも、ホーム端末か
ら特定の1台の家電製品を指定して遠隔操作でき、同じ
型式の製品2台を同時に動作させてしまう事態を避ける
ことができる。
【0020】本発明のホーム端末では、遠隔操作のため
の電話着信に応答して家電製品選択画面データを送出
し、家電製品選択信号に対応して、該当する家電製品の
通信装置と無線通信を開始する。そして自端末に登録さ
れている該当家電製品の固有の認証コードにより認証手
続きを行い、認証が成立したときに着信電話と通信装置
との通信を中継する。これにより、例えば、ユーザが外
出先から携帯電話で遠隔操作をする場合に、1つの家に
同一型式の家電製品が設置されていても、そのうちの1
台(例えば、同一型式のエアコンが複数台、各部屋に設
置されているような場合に居間の1台)だけを指定して
遠隔操作できるようになる。
【0021】本発明のネットワーク中継器は次のように
作用する。(1)ユーザが出先から自宅の家電製品を遠
隔操作するのために、まず携帯電話等の携帯端末からセ
ンターサーバに電話をかける。(2)センターサーバは
ユーザ認証と携帯端末の機器認証を行い、認証が成立す
ればその電話着信をあらかじめ登録されているユーザ宅
の本発明のネットワーク中継器に転送し、同時に遠隔操
作が可能な家電製品を選択するための家電製品選択画面
データを携帯端末に送信して表示させる。(3)ネット
ワーク中継器はセンターサーバからの電話転送を受け取
ると、ユーザ認証と機器認証を行う。そして認証が成立
すれば、携帯端末と家電機器との中継機能を開始する。
(4)ユーザが携帯端末に表示されている家電製品選択
画面から所望の家電製品を選択操作すれば、当該ネット
ワーク中継器は、アクセス元の携帯端末と該当する家電
製品の通信装置との無線通信を中継する。
【0022】これにより、例えば、ユーザが外出先から
携帯電話等で遠隔操作をする場合に、1つの家に同一型
式の家電製品が設置されていても、そのうちの1台(例
えば、同一型式のエアコンが複数台、各部屋に設置され
ているような場合に居間の1台)だけを指定して遠隔操
作できるようになる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳説する。図1は本発明の1つの実施の形態の
家電製品ネットワークシステムの構成を示している。本
実施の形態のシステムは、多数のユーザそれぞれの自宅
10内に設置されているネットワーク機能付き家電製品
群1x(x=1,2,…)と、メーカの用意するセンタ
ーサーバ20と、このセンターサーバ20に内蔵され、
若しくはケーブルにより外付けされ、あるいはLANに
より接続される顧客データベース(ただし、データベー
スは大容量記憶装置とそれに登録されたデータを総称す
るものとする)21から構成されている。各家庭10と
センターサーバ20との間の情報通信のために、各家庭
10には家電製品1x群と共にホーム端末15が設けら
れ、このホーム端末15とセンターサーバ20との間が
通信回線31、インターネット32、通信回線33を通
じて接続される。加えて、各ユーザの自宅10には最初
のユーザ登録のためにバーコードリーダ41の接続され
たパーソナルコンピュータ(PC)40が設置され、ホ
ーム端末15等を介してセンターサーバ20に接続でき
るようになっている。
【0024】また、外出先でユーザが自宅10のホーム
端末15やこのホーム端末15を通じて他の家電製品1
xにアクセスするために携帯情報機器として携帯電話5
1又は携帯情報端末52を用いて、専用回線(図示せ
ず)により、若しくは図示するようにインターネット3
2と通信回線33を通じてセンターサーバ20に接続で
きるようになっている。
【0025】なお、各ユーザのホーム端末15とセンタ
ーサーバ20との接続は専用線型の常時接続でも、必要
時にだけ接続されるダイアルアップ接続であってもよい
が、以下では、常時接続されているものとして説明す
る。
【0026】家電製品1xそれぞれは他製品との間で、
またホーム端末15との間で相互に無線通信を行う通信
装置16を備えている。この通信装置16は家庭内で相
互通信ができる程度の電波強度の通信波を使用する。こ
れには、ブルートゥース仕様の無線通信方式が採用でき
る。このブルートゥース仕様の無線通信は、2.4〜
2.5GHz帯の周波数ホッピング方式で通信する、低
価格の短距離無線伝送技術である。また、家電製品1x
それぞれの通信装置16はそれが内蔵されている家電製
品1xの制御モジュールと接続されていて、通信装置1
6が受信した遠隔操作信号により該当する機能の制御を
行い、また制御モジュールが家電製品1xの各部から収
集した所定の検出信号をデータにして発信する機能を備
えている。
【0027】次に、上記の家電製品ネットワークシステ
ムによる家電製品登録手続き方法について、図2の説明
図及び図3のフローチャートを用いて説明する。
【0028】新規のユーザの場合、ユーザ登録手続は、
家電製品である電気洗濯機14を購入し、使用を開始す
る際に、電気洗濯機14に添付されている図2(A)に
示すようなバーコード付きのユーザ登録カード32を用
いてパーソナルコンピュータ40からユーザ登録する。
【0029】それにはまず、パーソナルコンピュータ4
0でユーザ登録ソフトウェアを起動し、URL変換サー
バ50に接続する。なお、このURL変換サーバ50の
URLはソフトウェアに組み込まれていて、当該登録用
ソフトウェアの起動により強制的にURL変換サーバ5
0に接続される(ステップS1)。
【0030】このURL変換サーバ50との接続の後、
ユーザがバーコードリーダ41によって製品添付のユー
ザ登録カード43のバーコード44を読み取る(ステッ
プS3)。このバーコード44には、URL変換サーバ
50によりURLに変換されるべきセンターサーバ20
のユーザ登録ページのURLを指定するバーコード番号
が付されている。したがって、バーコード番号を読み取
ると、パーソナルコンピュータ40で起動しているソフ
トウェアによりURL変換サーバ50に送信され、UR
L変換サーバ50はバーコード−URL対照データテー
ブルを参照してバーコード番号をURLに変換し、セン
ターサーバ20のユーザ登録ページにリンクさせる(ス
テップS5)。
【0031】センターサーバ20では、あるユーザから
ユーザ登録ページへのアクセスを受け付けると、ユーザ
登録ページの様式をダウンロードする(ステップS
7)。
【0032】ユーザのパーソナルコンピュータ40がこ
のユーザ登録ページのダウンロードを完了すれば、その
パーソナルコンピュータ40には、図2の(B)に示す
画面が表示される。
【0033】図2(B)の画面からユーザ情報を入力し
て送信操作を行えば(ステップS9)、センターサーバ
20側では、ユーザ登録を行う(ステップS11)。こ
の送信の際には、バーコードリーダ41によって読み取
った製品名、製品型式名のデータが共に送信され、顧客
データベース21に登録される。
【0034】登録完了すれば、自動的に登録ユーザに対
して確認メッセージを返信すると共に、そのメールアド
レスに対して確認メールを送信する(ステップS1
3)。ユーザはユーザ登録のために実行させているユー
ザ登録用画面上で登録確認メッセージを確認することが
でき、また、後ほど、自動的に自身のメールアドレスに
送られてくる図2の(D)の登録確認メールにより確認
することができる(ステップS15)。
【0035】なお、既登録ユーザが新規に家電製品1x
のいずれか(ここでは、洗濯機14とする)を購入し、
それに添付されているユーザ登録カード43を利用して
ユーザ登録する場合のより詳しい手順は、図4のように
なる。すなわち、バーコードリーダ41によってユーザ
登録カード43のバーコードを読み取ることにより、図
4(A)に示すユーザ登録画面が開かれる。そこで、
「既登録ユーザ」を選択すれば同図(B)の画面が展開
されるが、「新規登録ユーザ」を選択すれば図2(B)
の新規ユーザ登録画面が展開されることになる。
【0036】既登録ユーザの場合、図4(B)の画面お
いて、既得のユーザIDとパスワードを入力することに
より、バーコードリーダ41によって読み取ったユーザ
登録カード43のバーコード44の情報、つまり、製品
名、製品型式がセンターサーバ20側で受信され、図4
(C)の登録確認画面がPC40に表示される。そこ
で、「送信」ボタンを選択すれば、顧客データベース2
1に追加登録される。
【0037】以上がユーザ登録手続きであるが、このユ
ーザ登録手続きが完了すれば、ユーザはネットワーク家
電構成管理ページへのアクセスが可能となる。ネットワ
ーク家電構成管理ページへのアクセス手順を図5の説明
図及び図6のフローチャートを用いて説明する。
【0038】ホーム端末16を用いて、センターサーバ
20からの登録確認メールに記述されているネットワー
ク家電構成管理ページのURLにアクセスし、ユーザI
Dとパスワードを入力して、ユーザ自身の構成管理ペー
ジにログオンする(ステップS21〜S25)。なお、
ホーム端末16の表示部にはソフトウェアキーを表示さ
せてタッチ操作によりキー入力できるようになってい
る。
【0039】センターサーバ20は、顧客データベース
21から該当するユーザのネットワーク家電構成管理ペ
ージを読み出してアクセス元のユーザのホーム端末16
にダウンロードする(ステップS27)。ユーザのホー
ム端末16は図5(B)のような構成管理ページの情報
を表示する(ステップS29)。
【0040】この図5(B)のテーブルにおいて、登録
ボタン34はこれをクリックすることによって、実行し
ているホーム端末15の画面(B)で選択した家電製品
の通信装置16との間を製品名、型式名、製造番号等の
認証を実行し、正常に認証が終了すれば、ホーム端末1
5からセンターサーバ20に当該情報が送出され、顧客
データベース21のネットワーク家電構成管理ページの
登録データも更新される(ステップS31,S33)。
こうして「登録」ボタン34により新規購入の電気洗濯
機について登録操作をすれば、この「ランドリ」レコー
ド37の情報フィールドに「登録済」38の表示がなさ
れ、また「ソフト」36も表示される。
【0041】図5(B)における「ソフト」36は該当
する家電製品のソフトウェア提供ページにリンクされて
おり、これをクリックすることによってそのページにジ
ャンプするためのものである。この家電製品のソフトウ
ェア提供ページには、家電製品ごとの利用に役立つソフ
トウェアや基本機能のバージョンアップソフトウェアが
アップロードしてあって、ユーザに対して適宜にダウン
ロードさせる(ステップS35,S37)。詳細は後述
する。
【0042】図5(B)のテーブルにおいて、削除ボタ
ン35は削除したい家電製品名をクリックした後にこの
ボタンをダブルクリックすることによって該当する家電
製品の登録を削除するためのものであり、これによって
ホーム端末15の登録データが削除され、またセンター
サーバ20側の顧客データベース21の該当する家電製
品に関するデータが削除される(ステップS39,S4
1)。
【0043】以上により、あるユーザが電気洗濯機14
を新規に購入してネットワーク家電構成管理ページに登
録する手続について説明した。こうして、ユーザごとに
センターサーバ20の顧客データベース21に所有製品
ごとの管理情報を登録すれば、この後、ユーザ各々は、
自宅10内でホーム端末15を用いて登録されている家
電製品1xに対する遠隔操作できるようになる。なお、
家電製品1xそれぞれの認証番号は、製品の製造番号で
ある。
【0044】すなわち、図7のフローチャートに示すよ
うに、例えば、ユーザが自宅10の1階にいて2階のエ
アコン11のスイッチをONあるいはOFFしたいと思
った場合、ホーム端末15に表示されている登録機器か
らエアコンのアイコンを選択すると、ホーム端末15の
通信装置16からエアコン11の通信装置16を呼び出
し、アクセス要求を行う(ステップS51)。エアコン
11の通信装置16は、アクセス要求を受け取ると、認
証コードを認証する。ここで、ホーム端末15側からエ
アコン11に対する最初のアクセス要求である場合に
は、エアコン11側がホーム端末15側に認証コードの
入力を要求し、ユーザが製造番号を認証コードとして入
力すれば、照合する(ステップS53,S55)。
【0045】認証が成立すれば、エアコン11の通信装
置16はホーム端末15に接続許可を出し、ホーム端末
15からエアコン11に対する遠隔操作を可能にする
(ステップS57,S61)。認証コードが不一致であ
れば、接続を許可せず、通信を切断する(ステップS6
9)。なお、2回目以降は、認証コードの認証はホーム
端末15と家電製品の通信装置16との間で自動的に実
行され、ホーム端末15から1回目に入力され、保持さ
れている製造番号を認証コードとして家電製品1xに送
信し、家電製品1x側の通信装置16において自機の製
造番号と照合する。
【0046】ホーム端末15から家電製品1xに対する
遠隔操作が可能になれば、以降、エアコン11に対する
遠隔操作であれば、例えば、図8の遷移図、図9のフロ
ーチャートのような手順で遠隔操作が実行される。ま
ず、図8(A)の機器選択の画面からエアコンのアイコ
ンが選択されると矢印(i)のように同図(B)の画面
に展開される。そこで、いずれかの操作ボタン、ここで
は温度設定ボタンにタッチ操作されると、矢印(ii)の
ように同図(C)に展開され、これから設定温度のため
にアップ・ダウン操作がなされる。温度設定操作が完了
して「OK」ボタンが押されると、矢印(iii)のよう
に画面(B)に戻り、さらに「キャンセル」ボタンが押
されると矢印(iv)のように画面(A)の機器選択に復
帰する。
【0047】そしてエアコン11に対する遠隔操作の手
順は、図9のフローチャートに示すように、タイマ設定
機能が選択されれば、タイマ設定操作・処理を実行し
(ステップS71,S73)、電源スイッチのオン/オ
フ操作が選択されれば、電源のオン/オフ操作・処理を
実行し(ステップS75,S77)、温度設定機能が選
択されれば、温度設定操作・処理を実行する(ステップ
S79,S81)。
【0048】また、図8(A)の画面から、冷蔵庫が選
択された場合、ホーム端末15は冷蔵庫12の通信装置
16と通信し、例えば、図10のフローチャートに示す
遠隔操作を行う。この図10のフローチャートでは、冷
蔵室温度の設定操作(ステップS91,S93)と冷凍
室温度の設定操作を行う(ステップS95,S97)。
なお、その他の家電製品1xについても同様の手順で遠
隔操作が可能である。
【0049】次に、ユーザが外出先から携帯電話51又
は携帯情報端末52を用いて自宅の家電製品1xのいず
れかの遠隔操作を行う場合の処理手順について説明す
る。ここでは、ユーザが携帯電話51を用いて、外出先
から自宅のエアコン11のタイマ設定を行う手順につい
て説明する。ユーザは携帯電話51によって自宅のホー
ム端末15にアクセスする。これにより、ホーム端末1
5から図11(A)に示す画面データが送られてくるの
で、これに対して、「エアコン」アイコンを選択して送
信すれば、ホーム端末15とエアコン11との間で図7
のフローチャートに示す処理を実行し、エアコン11の
通信装置16は接続許可をホーム端末15に送る。ホー
ム端末15はこの接続許可信号を受け取ると、携帯電話
51とエアコン11の通信装置16との直接通信を許可
する。
【0050】以降では、家庭内でのホーム端末15と家
電製品1xとの間での遠隔操作の手順と同様に携帯電話
51からの遠隔操作が可能になり、エアコン11の通信
装置16から図11(B)に示す画面データが送られて
くる。そこで携帯電話51の表示画面で、「タイマ設
定」アイコンを選択すれば、同図(C)の画面が表示さ
れる。そこで、この画面からスタート時刻/ストップ時
刻を設定し、また運転時間を設定して送信する。
【0051】以上の手順により、エアコン11はタイマ
設定され、エアコン11側で、運転開始時刻が設定され
たのであれば、その時刻から運転を開始し、設定時間だ
け運転を継続することになる。また、運転停止時刻が設
定されたのであれば、その時刻にちょうど停止するよう
に一定の設定時間だけ運転を行うことになる。
【0052】なお、ホーム端末15そのものにPC相当
の機能、つまり、キーボード(簡易でもよい)、ポイン
ティングデバイス、表示装置を備えさせることにより、
PC40を接続して操作せず、ホーム端末15からすべ
ての手続を行うようにすることも可能である。
【0053】次に、本発明の他の実施の形態のホームネ
ットワークシステムについて、図12及び図13を用い
て説明する。図12に示したように、この実施の形態の
ホームネットワークシステムは、図1のシステム構成に
対して、ユーザ宅10にネットワーク中継器として、外
部からのアクセスに対する認証機能、家庭内の通信装置
17との無線・有線通信機能を備え、さらに第1の実施
の形態のホーム端末15と同様の手続きで顧客情報及び
機器管理情報を登録し、保持する無線ルータ17を設置
し、この無線ルータ17とホーム端末15の通信装置1
6、各家電機器1xの通信装置16との間は個別に無線
通信できるようにしてある。そして、ホーム端末15、
各家電製品1xはいずれもこの無線ルータ17から通信
回線31,33、ネットワーク32を通じてセンターサ
ーバ20、URL変換サーバ50、携帯電話51、携帯
情報端末52等と通信する。また、第1の実施の形態と
同様に新規に家電製品14を購入してユーザ登録する際
には、第1の実施の形態のホーム端末15と同様に、当
該無線ルータ17を用いて行う。
【0054】次に、この第2の実施の形態のホームネッ
トワークシステムにおいて、ユーザが外出先から携帯電
話51又は携帯情報端末52を用いて自宅の家電製品1
xのいずれかの遠隔操作を行う場合の処理手順につい
て、図13を用いて説明する。ここでも、ユーザが携帯
電話51を用いて、外出先から自宅のエアコン11のタ
イマ設定を行う手順について説明する。
【0055】(1)ユーザは携帯電話51によってセン
ターサーバ20の電話番号に接続する。
【0056】(2)センターサーバ20では、顧客情報
及び機器管理情報からユーザの個人認証及び接続してい
る携帯電話51の機器認証を行う。ここで、リモート接
続可能な機器情報60はあらかじめ登録されていて、機
器のハードウェア情報及び電話番号等によって識別す
る。また、個人認証はIDとパスワードによる。
【0057】(3)センターサーバ20では、携帯電話
51からのアクセスに対して認証が成立すれば、あらか
じめ登録されているユーザ宅の無線ルータ17に接続先
を変更する。同時にセンターサーバ20は携帯電話51
に対して図8に示したようにGUIメニューを送信して
表示させる。
【0058】(4)センターサーバ20から接続先が変
更された無線ルータ17では、顧客情報及び機器構成管
理情報からユーザ認証と機器認証とを再度実行する。こ
れは、セキュリティのためである。
【0059】(5)携帯電話51からの接続に対して、
無線ルータ17が認証を確認すると、図8に示したGU
Iメニューから操作対象機器と命令を選択し、実行す
る。この場合、無線ルータ17は選択された家電機器、
ここではエアコン11の通信装置16と無線通信を行
い、携帯電話51からの指令をエアコン11に実行させ
ることになる。
【0060】(6)無線ルータ17は携帯電話51から
の操作命令を該当する家電製品に対して実行させれば、
そのステータスを携帯電話51に転送する。
【0061】これにより、例えば、ユーザが外出先から
携帯電話51等で遠隔操作をする場合に、1つの家に同
一型式の家電製品が設置されていても、そのうちの1台
(例えば、同一型式のエアコンが複数台、各部屋に設置
されているような場合に居間の1台)だけを指定して遠
隔操作できるようになる。しかも、この場合、ホーム端
末15側の外部ネットワークとの通信機能を備えなくて
もよいため、その構成、機能を簡単化できる。
【0062】第2の実施の形態で無線ルータ17をネッ
トワーク中継器として採用したが、通信のハードウェア
に対応し、そのハードウェア上で同等の機能を発揮する
他の装置が採用されることもある。
【0063】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ユーザに
バーコードリーダでユーザ登録カードのバーコードを読
み取らせ、情報端末を用いて顧客管理サーバにアクセス
させ、個人情報を入力させるだけで、顧客管理データベ
ースにユーザ情報と共に製品名、製品型式名、製造番号
を登録できる。
【0064】本発明によれば、家電製品用通信装置がそ
れが装備されている家電製品に固有の認証コードを記憶
していて、ホーム端末からのアクセスに対して認証コー
ドによる認証処理を実行し、当該認証が成立した場合に
のみホーム端末からのアクセスを受け付けるようにした
ので、例えば、1つの家に同じ型式の家電製品が複数台
設置されている場合でも、ホーム端末から特定の1台の
家電製品を指定して遠隔操作でき、同じ型式の製品2台
を同時に動作させてしまう事態を避けることができる。
【0065】本発明によれば、ホーム端末が、遠隔操作
のための電話着信に応答して家電製品選択画面データを
送出し、家電製品選択信号に対応して、該当する家電製
品の通信装置と無線通信を開始し、自端末に登録されて
いる該当家電製品の固有の認証コードにより認証手続き
を行い、認証が成立したときに着信電話と通信装置との
通信を中継するようにしたので、ユーザが外出先から携
帯電話で遠隔操作をする場合に、1つの家に同一型式の
家電製品が設置されていても、そのうちの1台(例え
ば、同一型式のエアコンが複数台、各部屋に設置されて
いるような場合に居間の1台)だけを指定して遠隔操作
できる。
【0066】さらに本発明によれば、ネットワーク中継
器が、携帯電話等の携帯端末からの電話着信に応答した
センターサーバから送出された家電製品選択画面データ
に基づいて当該携帯端末の画面から選択された家電製品
選択信号に対応して、該当する家電製品の通信装置と無
線通信を開始し、自装置に登録されている該当家電製品
の固有の認証コードにより認証手続きを行い、認証が成
立したときに前記携帯端末と前記通信装置との通信を中
継するようにしたので、ユーザが外出先から携帯電話等
で遠隔操作をする場合に、1つの家に同一型式の家電製
品が設置されていても、そのうちの1台(例えば、同一
型式のエアコンが複数台、各部屋に設置されているよう
な場合に居間の1台)だけを指定して遠隔操作でき、ま
た、ホーム端末側に外部のネットワークとの通信を備え
させて多機能化しなくてもよいためにホームネットワー
クの構成が簡単化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施の形態の家電製品ネットワ
ークシステムのブロック図。
【図2】上記の実施の形態におけるユーザ登録手続の説
明図。
【図3】上記の実施の形態におけるユーザ登録手続のフ
ローチャート。
【図4】上記の実施の形態における新規購入製品の追加
登録手続の説明図。
【図5】上記の実施の形態におけるホーム端末による家
電製品の構成管理手続の説明図。
【図6】上記のホーム端末による家電製品の構成管理手
続のフローチャート。
【図7】上記の実施の形態におけるホーム端末と家電製
品との通信手順のフローチャート。
【図8】上記の実施の形態におけるホーム端末によるエ
アコンの温度設定手続時の表示画面の遷移図。
【図9】上記の実施の形態におけるホーム端末によるエ
アコンの遠隔操作のフローチャート。
【図10】上記の実施の形態におけるホーム端末による
冷蔵庫の遠隔操作のフローチャート。
【図11】上記の実施の形態における携帯電話によるエ
アコンのタイマ設定の遠隔操作手続時の表示画面の遷移
図。
【図12】本発明の第2の実施の形態の家電製品ネット
ワークシステムのブロック図。
【図13】上記の実施の形態による携帯電話からユーザ
宅の家電製品を遠隔操作する時の手順を示す説明図。
【符号の説明】
10 家 11 エアコン 12 冷蔵庫 13 電子レンジ 14 洗濯機 15 ホーム端末 16 通信装置 17 無線ルータ 20 センターサーバ 21 顧客データベース 31 通信回線 32 インターネット 33 通信回線 40 パーソナルコンピュータ 41 バーコードリーダ 43 ユーザ登録カード 44 バーコードラベル 50 URL変換サーバ 51 携帯電話 52 携帯情報端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸本 卓也 大阪府茨木市太田東芝町1番6号 株式会 社オーイーシー内 (72)発明者 高橋 満男 大阪府茨木市太田東芝町1番6号 株式会 社オーイーシー内 (72)発明者 久間 修一 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 諏訪部 容子 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 Fターム(参考) 5B089 GB02 JA35 JB15 KA13 KB04 KB06 KC52 KC54 KC58 5C056 AA07 BA01 BA08 BA10 CA01 DA01 5K048 AA04 BA12 BA13 CA08 DC01 DC03 EA11 EB02 FB08 FC01 HA01 HA02 HA05 HA07 HA13 HA21 5K101 KK11 LL05 LL12 MM07 NN03 NN18 NN21 PP03 RR11 SS07 TT06 UU16 (54)【発明の名称】 家電製品用通信装置、家庭内通信方法、ホーム端末、ホーム端末の遠隔操作受付処理方法、ネッ トワーク中継器、ネットワーク中継器の遠隔操作受付処理方法、ユーザ登録カード、顧客管理サ ーバ、顧客データ登録方法及びクライアント装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固有の認証コードを記憶していて、ホー
    ム端末からのアクセスに対して当該認証コードによる認
    証処理を実行し、当該認証が成立した場合にのみ前記ホ
    ーム端末からのアクセスを受け付ける機能を備えたこと
    を特徴とする家電製品用通信装置。
  2. 【請求項2】 ホーム端末からのアクセスに対して、あ
    らかじめ登録されている当該製品の固有の認証コードに
    よる認証処理を実行し、当該認証が成立した場合にのみ
    前記ホーム端末からのアクセスを受け付けることを特徴
    とする家庭内通信方法。
  3. 【請求項3】 電話着信に応答して家電製品選択画面デ
    ータを送出し、家電製品選択信号に対応して、該当する
    家電製品の通信装置と無線通信を開始し、自装置に登録
    されている該当家電製品の固有の認証コードにより認証
    手続きを行い、認証が成立したときに前記着信電話と前
    記通信装置との通信を中継する機能を備えたことを特徴
    とするホーム端末。
  4. 【請求項4】 電話着信に応答して家電製品選択画面デ
    ータを送出し、家電製品選択信号に対応して、該当する
    家電製品の通信装置と無線通信を開始し、自端末に登録
    されている該当家電製品の固有の認証コードにより認証
    手続きを行い、認証が成立したときに前記着信電話と前
    記通信装置との通信を中継することを特徴とするホーム
    端末の遠隔操作受付処理方法。
  5. 【請求項5】 携帯電話等の携帯端末からの電話着信に
    応答したセンターサーバから送出された家電製品選択画
    面データに基づいて当該携帯端末の画面から選択された
    家電製品選択信号に対応して、該当する家電製品の通信
    装置と無線通信を開始し、自装置に登録されている該当
    家電製品の固有の認証コードにより認証手続きを行い、
    認証が成立したときに前記携帯端末と前記通信装置との
    通信を中継する機能を備えたことを特徴とするネットワ
    ーク中継器。
  6. 【請求項6】 携帯電話等の携帯端末からの電話着信に
    応答したセンターサーバから送出された家電製品選択画
    面データに基づいて当該携帯端末の画面から選択された
    家電製品選択信号に対応して、該当する家電製品の通信
    装置と無線通信を開始し、自装置に登録されている該当
    家電製品の固有の認証コードにより認証手続きを行い、
    認証が成立したときに前記携帯端末と前記通信装置との
    通信を中継することを特徴とするネットワーク中継器の
    遠隔操作受付処理方法。
  7. 【請求項7】 製品名と型式名と製造番号が識別できる
    固有の認証コードとをバーコードにしたバーコードラベ
    ルの付されたユーザ登録カード。
  8. 【請求項8】 情報ネットワークに接続され、情報端末
    からのアクセスに対して顧客登録ページをダウンロード
    し、かつ、前記情報端末からの当該顧客登録ページへの
    入力情報とユーザ登録カードのバーコード情報とを顧客
    管理データベースに登録する機能を備えたことを特徴と
    する顧客管理サーバ。
  9. 【請求項9】 情報ネットワークを通じた情報端末から
    のアクセスに対して、顧客登録ページをダウンロード
    し、 前記情報端末からの当該顧客登録ページに対する入力情
    報とユーザ登録カードのバーコード情報とを顧客情報と
    して受信して顧客管理データベースに登録することを特
    徴とする顧客データ登録方法。
  10. 【請求項10】 ユーザ登録カードのバーコード情報を
    読み取るバーコードリーダと、 情報ネットワークを通じて顧客管理サーバにアクセス
    し、当該顧客管理サーバからダウンロードされる顧客登
    録ページを表示し、当該顧客登録ページに対して入力さ
    れた情報を前記バーコード情報と共に顧客情報として送
    信する情報端末とを備えて成るクライアント装置。
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